JP2011184741A - 表面性状に優れた高Si含有鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】化学成分組成を適切に制御した高Si熱延鋼板において、鋼板表面に形成された表層スケールとして、Fe2O3が1体積%以下、Fe3O4が70体積%以上で厚さ5〜15μmの外方酸化層、およびFe2SiO4からなる内方酸化層を有し、且つ内方酸化層と鋼板の界面において、Cr,Na,Al,Ti,WおよびCoよりなる群から選ばれる1種以上の元素の合計含有量が、素地鋼板の含有量の2倍以上であると共に、鋼板表層部の粒界酸化層の深さが10μm以下である。
【選択図】なし
Description
表層スケールの組成や厚さは、粒界酸化の発生、酸洗性に影響を及ぼし、熱延鋼板の冷延性や表面品質に影響を与えるために、適正に制御する必要がある。表層スケールのうち、Feの外方拡散によって形成される外方酸化層を介して大気中の酸素が内部拡散することで粒界酸化が生成することになる。こうしたことから、鋼材界面に到達する酸素をできるだけ低減するという観点から、外方酸化層の厚さは5μm以上とする必要がある。外方酸化層の厚さの上限は、酸洗性の観点から決定され、良好な酸洗性を確保するためには、外方酸化層の厚さは15μm以下とする必要がある。外方酸化層の厚さは、好ましくは3μm以上、12μm以下である。尚、表層スケールは、外方酸化層の他、ファイアライト(Fe2SiO4)からなる内方酸化層も形成されるが(前記図1参照)、この内方酸化層は鋼材内部への酸素の内方拡散による粒界酸化の生成を抑制する効果があるので、その厚さは1〜2μm程度でするあることが好ましい。
熱延鋼板表層部の粒界酸化層は、酸洗性や表面性状に影響を及ぼすので、できるだけ薄い方が好ましい。こうした観点から、粒界酸化層の深さは10μm以下とする必要がある。粒界酸化層の深さが10μmを超えると、酸洗を行なっても十分に除去できず、冷延時に鋼板の粒界酸化層が鋼片と共に剥離し、剥離した鋼片により押し疵が発生し、表面性状を悪化させることになる。
内方酸化層と鋼板の界面での濃化元素(Cr,Na,Al,Ti,WおよびCoよりなる群から選ばれる1種以上の元素)の合計含有量を、素地鋼板の含有量の2倍以上とすることによって、内方酸化層内でファイアライト(Fe2SiO4)の鋼板側に濃化層(酸化層)を生成させ、鋼板内部に拡散する酸素量を低減させる作用があり、粒界酸化を抑制する。鋼板内部に拡散する酸素量を低下するためには、内方酸化層と鋼板の界面での濃化元素の合計含有量を、素地鋼板の含有量の2倍以上とする必要がある。濃化元素の合計含有量は、内方酸化層と鋼板の界面で上記の要件を満足するように濃化していれば良いが、濃化層の組成は、FeCr2O4、Na2O・Fe2O3、Al2O3・2SiO2、3Al2O3・2SiO2、FeO・Al2O3、FeO・TiO2、CoO・Fe2O3、FeO・WO3等の単独酸化物、或はこれらの酸化物の混合物となる。
Cは鋼材(即ち、鋼板)の強度を高めるのに有効な元素であり、また低温変態生成物の量や変態を変えることで伸びや伸びフランジ性に影響を与える元素である。Cの含有量が0.02%未満では、自動車用の高強度のニーズに応えることができなくなり、一方0.3%を超えて過剰になると、溶接性の低下を招くことになる。好ましいC含有量は、0.04%以上、0.25%以下である。
Siは鋼材の強度を確保する上で重要な元素である。本発明で対象とする鋼材では、強度確保に最低限必要なSi量としてその含有量は0.3%とした。しかしながら、Si含有量が過剰となると、延性が劣化する恐れがあり、3%以下とした。好ましいSi含有量は、0.5%以上、2.5%以下である。
Mnは鋼材の強度を確保するために有用な元素であり、また加工性の非常に優れた高強度鋼板としての特性を得るためには、少なくとも1%以上含有させる必要がある。しかしながら、Mn含有量が過剰になると、伸びの低下や炭素当量の増大を招き、また溶接性が劣化するので3.5%以下とする必要がある。好ましいMn含有量は、1.2%以上、3.0%以下である。
Pは高強度鋼板を得るために有効な元素であるが、0.03%を超えて過剰になると、めっきムラが生じやすくなり、また合金化処理が困難になるので、不可避的不純物として混入する場合、その上限を0.03%に止める必要がある。P含有量は、好ましくは0.01%以下にするのが良い。尚、工業生産上、鋼材中のP含有量を0%にすることは困難である。
Sは熱間圧延時の熱間割れの原因となる他、スポット溶接性を著しく損なう元素である。鋼材中では、析出物として固定されるが、その量が増大すると、伸びや伸びフランジ性の劣化を招くので、不可避的不純物として混入する場合、その上限を0.03%に止める必要がある。S含有量は、好ましくは0.01%以下である。尚、工業生産上、鋼材中のS量を0%にすることは困難である。
これらの元素は、上述のように内方酸化層内でファイアライトの鋼板側に濃化層(酸化物)を形成し、鋼板内部に拡散する酸素量を低減する作用があり、粒界酸化層深さを低減することが可能となる。こうした効果を発揮させるためには、Cr,Na,Al,Ti,WおよびCoよりなる群から選ばれる1種以上の元素を合計で0.001%以上含有させる必要がある。しかしながら、これらの元素の合計含有量が1%を超えると、効果が飽和するばかりでなく、脆化などの機械的特性の劣化を招くことになる。これらの元素の含有量は、好ましくは0.005%以上、0.8%以下である。
CuおよびNiは、鋼材自体の強度を向上させる上で有効な元素である。特に、Feよりも酸化し難いCu、Niが表面に均一に濃化することによって、鋼材内部に拡散する酸素量を更に低減することができる。しかしながら、過剰に含有させることは、経済的に見合わず、加工性も劣化するので、Cuで0.5%以下、Niで1%以下とすべきである。尚、これらの元素を含有させるときの好ましい含有量は、いずれも0.003%以上である。また、より好ましい上限はCuで0.3%以下、Niで0.7%以下である。
VおよびNbは、いずれも炭化物を形成し、鋼材を高強度化するために有効な元素である。こうした効果を発揮させるためには、いずれも0.003%以上含有させることが好ましい。しかしながら、これらの含有量が1%を超えて過剰になると、コスト高となる上、加工性の劣化をもたらすことになる。尚、これらのより好ましい上限は0.7%以下である。
Moは鋼材の固溶強化を図る上で有効な元素である。しかしながらMo含有量が1%を超えて過剰になると、製造コストを上昇させることになる。尚、こうした効果を発揮させるためには、Moは0.003%以上(より好ましくは0.01%以上)含有させることが好ましい。尚、Mo含有量のより好ましい上限は0.7%以下である。
Bは鋼材の溶接性を向上させ、また焼入れ性を高める作用のある元素である。しかしながらB含有量が0.1%を超えて過剰になると、これらの効果が飽和するだけでなく、延性を劣化させ、加工性を低下させることになる。尚、こうした効果を発揮させるためには、Bは0.0002%以上(より好ましくは0.0005%以上)含有させることが好ましい。尚、B含有量のより好ましい上限は0.07%以下である。
CaおよびMgは、介在物の形態を制御して、延性を高め、加工性を向上させる作用がある。しかしながら、これらの含有量がCaで0.005%、Mgで0.01%を超えて過剰になると、鋼材中の介在物が増加して延性が劣化し、加工性が悪くなる。尚、こうした効果を発揮させるためには、いずれも0.0005%以上(より好ましくは0.0007%以上)含有させることが好ましい。尚、これらの含有量のより好ましい上限は、Caで0.003%以下、Mgで0.007%以下である。
下記表1に示す化学成分組成の鋼材スラブ(鋼種A〜W)を溶製し、1250℃に加熱し(温度管理は、熱電対を埋め込んだ測定用スラブを一般スラブを同時に加熱して実測する方法による)、仕上げ温度:870〜900℃で厚さ:2.6mmまで熱間圧延し、次で平均冷却速度:40℃/秒で冷却した後、下記表2、3に示す種々の巻取り温度で巻取り、その後、窒素雰囲気中の酸素濃度を変えて冷却した。
Claims (8)
- C:0.02〜0.3%(質量%の意味。鋼の化学成分において以下同じ。)、Si:0.3〜3%、Mn:1〜3.5%、P:0.03%以下(0%を含まない)、S:0.03%以下(0%を含まない)を夫々含有すると共に、Cr,Na,Al,Ti,WおよびCoよりなる群から選ばれる1種以上の元素を合計で0.001〜1%含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる高Si含有熱延鋼板であって、鋼板表面に形成された表層スケールとして、Fe2O3が1体積%以下、Fe3O4が70体積%以上で厚さ5〜15μmの外方酸化層、およびFe2SiO4を主体とする内方酸化層を有し、且つ内方酸化層と鋼板の界面において、Cr,Na,Al,Ti,WおよびCoよりなる群から選ばれる1種以上の元素の合計含有量が、素地鋼板の含有量の2倍以上であると共に、鋼板表層部の粒界酸化層の深さが10μm以下であることを特徴とする表面性状に優れた高Si含有熱延鋼板。
- 更に、Cu:0.5%以下(0%を含まない)および/またはNi:1%以下(0%を含まない)を含有する請求項1に記載の高Si含有熱延鋼板。
- 更に、V:1%以下(0%を含まない)および/またはNb:1%以下(0%を含まない)を含有する請求項1または2に記載の高Si含有熱延鋼板。
- 更に、B:0.1%以下(0%を含まない)を含有する請求項1〜3のいずれかに記載の高Si含有熱延鋼板。
- 更に、Mo:1%以下(0%を含まない)を含有する請求項1〜4のいずれかに記載の高Si含有熱延鋼板。
- 更に、Ca:0.005%以下(0%を含まない)および/またはMg:0.01%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1〜5のいずれかに記載の高Si含有熱延鋼板。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の高Si含有熱延鋼板を、冷間圧延することによって得られたものである表面性状に優れた高Si含有冷延鋼板。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の高Si含有熱延鋼板を製造するに当り、熱間圧延後に550℃以上、750℃以下の温度範囲でコイルを巻き取り、酸素濃度を1体積%以下とした窒素雰囲気中で前記コイルを冷却することを特徴とする表面性状に優れた高Si含有熱延鋼板の製造方法。
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