JP2011177074A - 穀粒搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送用ケースの穀粒詰まりが発生し易い箇所に部分的に開口する清掃用開口を形成する場合において、構造を簡素化して低コスト化を図りながらも、穀粒が詰まることを回避できるようにすることが可能な穀粒搬送装置を提供する。
【解決手段】穀粒を搬送する横送りスクリューコンベア20と縦送りスクリューコンベア21とがベベルギア機構を介して連動連結され、且つ、穀粒を受け渡すための受渡用搬送経路を形成する搬送用ケース23が備えられ、搬送用ケース23における受渡用搬送経路の搬送始端側箇所に対応する一部を開口する状態で清掃用開口31が形成され、その清掃用開口31を閉じる平板状の蓋体32が着脱自在に設けられ、蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側箇所に、横送りスクリューコンベア20の周方向に沿う穀粒案内面33が設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、穀粒を搬送する横送りスクリューコンベアと縦送りスクリューコンベアとがベベルギア機構を介して連動連結され、且つ、前記横送りスクリューコンベアから前記縦送りスクリューコンベアに穀粒を受け渡すための受渡用搬送経路を形成する搬送用ケースが備えられている穀粒搬送装置に関する。
上記した穀粒搬送装置は、例えば、コンバインに搭載された脱穀装置において脱穀処理された穀粒を回収して穀粒貯留部に向けて搬送するための穀粒搬送装置、あるいは、貯留タンクに貯留されている穀粒を外部に排出させるための穀粒搬送装置として使用されるものであるが、この種の穀粒搬送装置において、従来では、次のように構成したものがあった。
すなわち、前記搬送用ケースに相当する横送りスクリューコンベアと縦送りスクリューコンベアとの直交部分を構成するコーナーケース、すなわち、受渡用搬送経路を形成する搬送用ケースを、その全体を縦に分割した第1分割ケースと第2分割ケースとで構成して、それらを連結するという2つ割構造に構成したものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−201353号公報
上記従来構成では、前記受渡用搬送経路内部において穀粒が堆積して詰まりが発生した場合、左右2つ割り構造の第1分割ケースと第2分割ケースのうちのいずれかを取り外して詰まりを解除することが可能であるが、左右2つ割り構造のケースは受渡用搬送経路の全体を形成する大型の部材であるから、搬送用ケースの構造が複雑になりコスト高を招く不利があり、しかも、そのような大型の部材を取り外す作業が行い難いものであり、穀粒の詰まりを除去する作業が煩わしいものとなる不利があった。
そこで、従来の不利を解消するために、受渡用搬送経路を形成する搬送用ケースにおける穀粒の詰まりが発生し易い箇所に部分的に開口する清掃用開口を形成して、その清掃用開口を閉じる蓋体を開閉自在に備える構成とすることが考えられる。
そして、上述したように搬送用ケースの詰まりが発生し易い箇所に部分的に開口する清掃用開口を形成する場合において、構造を簡素化して低コスト化を図りながらも、穀粒が詰まることを回避できるようにすることが望まれるものであった。
本発明の目的は、搬送用ケースの穀粒詰まりが発生し易い箇所に部分的に開口する清掃用開口を形成する場合において、構造を簡素化して低コスト化を図りながらも、穀粒が詰まることを回避できるようにすることが可能な穀粒搬送装置を提供する点にある。
本発明に係る穀粒搬送装置は、穀粒を搬送する横送りスクリューコンベアと縦送りスクリューコンベアとがベベルギア機構を介して連動連結され、且つ、前記横送りスクリューコンベアから前記縦送りスクリューコンベアに穀粒を受け渡すための受渡用搬送経路を形成する搬送用ケースが備えられているものであって、その第1特徴構成は、前記搬送用ケースにおける前記受渡用搬送経路の搬送始端側箇所に対応する一部を開口する状態で清掃用開口が形成され、その清掃用開口を閉じる平板状の蓋体が着脱自在に設けられ、前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所又は回転方向下手側箇所の少なくともいずれか一方に、前記横送りスクリューコンベアの周方向に沿う穀粒案内面が設けられている点にある。
第1特徴構成によれば、搬送用ケースにおける受渡用搬送経路の搬送始端側箇所に対応する一部を開口する状態で清掃用開口が形成される。受渡用搬送経路の搬送始端側箇所は、横送りスクリューコンベアから縦送りスクリューコンベアへ穀粒を受け渡す際に、受渡用搬送経路の搬送始端側箇所が搬送終端側箇所よりも下方側に位置するので、穀粒が詰まり易いが、この搬送始端側箇所に対応する一部を開口する状態で清掃用開口を形成するので、穀粒の詰まりが発生したときに、この清掃用開口を通して詰まりを除去することができる。
前記清掃用開口は搬送始端側箇所に対応する一部を開口するものであり、その清掃用開口を平板状の蓋体にて閉じるものであるから、蓋体の外形形状を小形にすることでき、しかも、蓋体は平板状であることから、蓋体の構造が簡単であり、低コスト化を図ることができる。
又、上記したように搬送始端側箇所に対応する一部を開口する清掃用開口を平板状の蓋体にて閉じるものであるから、平板状の蓋体における横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所又は回転方向下手側箇所においては、円形状の軌跡を描いて回転する横送りスクリューコンベアから径方向に遠ざかることになるので、その箇所には蓋体と横送りスクリューコンベアとの間に空間が形成されるが、横送りスクリューコンベアの周方向に沿う穀粒案内面を設けることにより、横送りスクリューコンベアとの間に形成される空間を少なくすることができ、穀粒が滞留することを回避し易いものにできる。
しかも、蓋体側の穀粒案内面が蓋体に設けられることから、搬送用ケースの蓋体側の穀粒案内面が対向する箇所には、穀粒が滞留するのを防止すべく横送りスクリューコンベアとの間の空間を狭くするための特別な部材は必要無い。つまり、搬送用ケースの詰まり除去作業のために蓋体を取り外すと、蓋体側の穀粒案内面も共に取り外されることになり、その蓋体が取り外された後には、清掃用開口には、上記したような空間を狭くするための特別な部材が存在しないので、開口面積を大きくして広い作業用の空間を確保することができ、詰まった穀粒を取り除くことを行い易いものとなる。
従って、第1特徴構成によれば、搬送用ケースの詰まりが発生し易い箇所に部分的に開口する清掃用開口を形成する場合において、構造を簡素化して低コスト化を図りながらも、穀粒が詰まることを回避し易く、しかも、詰まった穀粒を容易に取り除くことを行い易いものにすることが可能な穀粒搬送装置を提供できるに至った。
本発明の第2特徴構成は、第1特徴構成に加えて、前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所又は回転方向下手側箇所のうち前記穀粒案内面が設けられる側とは反対側の箇所に対応する前記清掃用開口の端部において、前記横送りスクリューコンベアの周方向に沿う穀粒案内面が設けられている点にある。
第2特徴構成によれば、蓋体における横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所又は回転方向下手側箇所のうちで、いずれか一方の箇所に蓋体側の穀粒案内面を設けるようにしたから、蓋体側の穀粒案内面が設けられる箇所では、清掃用開口には穀粒通過用の空間を狭くするための特別な部材が存在しないので、その箇所に穀粒が詰まることがあっても、容易に詰まった穀粒を除去することができる。
又、上記したように蓋体における横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所又は回転方向下手側箇所のうちの蓋体側の穀粒案内面が設けられる側とは反対側の箇所に対応する清掃用開口の端部において、横送りスクリューコンベアの周方向に沿う穀粒案内面が設けられている。
この搬送用ケースに設けられる穀粒案内面は、搬送用ケースに別体で取り付けられる蓋体とは異なり、搬送用ケースに備えられる穀粒搬送用の内周面に連なる状態で、段差や突起部等が無く滑らかな案内面を形成することが可能となるものであるから、蓋体側の穀粒案内面が設けられる側とは反対側の箇所においては、このケース側の穀粒案内面によって穀粒の詰まりの発生を的確に防止できるものになる。
従って、第2特徴構成によれば、蓋体側の穀粒案内面が設けられる箇所では、詰まった穀粒を取り除くことが行い易いものとなり、ケース側の穀粒案内面が設けられる箇所では、穀粒詰まりの発生を確実に防止できるものとなり、穀粒搬送装置全体として、穀粒が詰まることを回避し易いものにしながら、詰まった穀粒を容易に取り除くことを行い易いものにすることが可能となった。
本発明の第3特徴構成は、第2特徴構成に加えて、前記蓋体側の穀粒案内面が前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向下手側箇所に設けられ、前記ケース側の穀粒案内面が前記清掃用開口における前記横送りスクリューコンベアの回転方向上手側の端部に設けられている点にある。
第3特徴構成によれば、前記清掃用開口における前記横送りスクリューコンベアの回転方向上手側の端部においては、ケース側の穀粒案内面が設けられており、このケース側の穀粒案内面は上述した如く、段差や突起部等が無い滑らかな穀粒案内面を形成することが可能であることから、穀粒が引っ掛かって堆積することなく良好に搬送させることが可能となる。
又、蓋体における横送りスクリューコンベアの回転方向下手側箇所に蓋体側の穀粒案内面が設けられるから、蓋体側の穀粒案内面が横送りスクリューコンベアの周方向に沿う穀粒案内面を形成するために、例えば、板体を折り曲げて蓋体の板面に対して斜め姿勢で突出するように構成するという簡素な構成を採用しても、蓋体の板面に沿う案内面から一連に連なる斜め姿勢の案内面にすることにより横送りスクリューコンベアの周方向に沿う穀粒案内面を形成することができ、穀粒が引っ掛かって堆積することなく良好に搬送させることが可能となる。
従って、第3特徴構成によれば、蓋体側の穀粒案内面の構造の簡素化を図ることが可能でありながらも、蓋体における横送りスクリューコンベアの回転方向下手側箇所及び横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所の夫々において、穀粒が引っ掛かって堆積することなく良好に搬送させることが可能となった。
本発明の第4特徴構成は、第3特徴構成に加えて、前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向下手側箇所が、前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所よりも下方側に位置するものである点である。
第4特徴構成によれば、蓋体における横送りスクリューコンベアの回転方向下手側箇所が蓋体における横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所よりも下方側に位置することになるが、このような構成では、横送りスクリューコンベアの回転方向下手側箇所の方が横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所よりも穀粒が滞留して詰まり易いものとなる。そして、このように穀粒が滞留し易い箇所に、蓋体側の穀粒案内面が設けられており、しかも、上述した如く、蓋体側の穀粒案内面が設けられる箇所では、清掃用開口には穀粒通過用の空間を狭くするための特別な部材が存在しないから、蓋体を取り外した後は、滞留して詰まっている穀粒を取り除くことを行い易いものとなるのである。
従って、第4特徴構成によれば、蓋体を取り外した後に、滞留して詰まっている穀粒を取り除く作業が行い易いものとなった。
本発明の第5特徴構成は、第1特徴構成〜第4特徴構成のいずれかに加えて、前記蓋体側の穀粒案内面を構成する板状の案内面構成体が前記蓋体に取り付けられ、前記蓋体が、その周縁部を前記搬送用ケースの清掃用開口の外周部に形成されたフランジ連結用接続面に当て付けた状態で取り付けられ、前記蓋体における穀粒案内面が設けられる側とは反対側に対応する前記清掃用開口の端部において、前記フランジ連結用接続面よりもケース内方側に凹入する凹部が形成され、前記案内面部構成体における前記蓋体側の穀粒案内面とは反対側の端部を、前記凹部に入り込ませて前記受渡用搬送経路を形成する空間に露出させない状態で、前記蓋体が前記搬送用ケースに取り付けられている点にある。
第5特徴構成によれば、蓋体側の穀粒案内面を構成する板状の案内面構成体が蓋体に取り付けられ、蓋体はその周縁部をフランジ連結用接続面に当て付けた状態で搬送用ケースに取り付けられる。そして、そのように蓋体が搬送用ケースに取り付けられた状態では、案内面構成体における蓋体側の穀粒案内面とは反対側の端部が、搬送用ケースに形成された凹部に入り込ませて受渡用搬送経路を形成する空間に露出させない状態で、蓋体が搬送用ケースに取り付けられることになる。
このように蓋体側の穀粒案内面を板状の案内面構成体にて構成するので、蓋体側の穀粒案内面の構成の簡素化を図ることができ、そのように簡素な構成の蓋体側の穀粒案内面とは反対側の端部が受渡用搬送経路を形成する空間に露出しないように、搬送用ケースに形成された凹部に入り込ませるようにしたから、穀粒が蓋体側の穀粒案内面とは反対側の端部に引っ掛かり堆積することを回避して穀粒の詰まりの発生を防止することができる。
従って、第5特徴構成によれば、蓋体側の穀粒案内面の構造の簡素化を図りながら、穀粒の詰まりの発生を防止することができる。
は、脱穀装置の縦断側面図である。 は、脱穀装置の縦断正面図である。 は、一番物搬送装置の縦断正面図である。 は、搬送用ケースの分解斜視図である。 は、一番物搬送装置の縦断側面図である。 は、一番物搬送装置の横断平面図である。
以下、本発明の実施の形態をコンバインの脱穀装置における穀粒搬送装置に適用した場合について図面に基づいて説明する。
図1にコンバインに搭載される脱穀装置1を示している。この脱穀装置1は、扱胴2と受網3とによってフィードチェーン4によって搬送されて来る穀稈を脱穀処理するとともに、受網3から漏下した処理物を揺動選別ケース5により穀粒とワラ屑とに比重選別するように構成してある。
揺動選別ケース5は、上部のグレンパン6とチャフシーブ7とで穀粒とワラ屑とに粗選別処理し、下部のグレンパン8とグレンシーブ9で精選別処理して、グレンシーブ9から穀粒(一番物)を下方に漏下させるように構成してある。
そして、グレンシーブ9から漏下して回収された穀粒を本発明に係る穀粒搬送装置としての一番物搬送装置Aを介して脱穀装置外部の穀粒回収タンクに排出するように構成してあり、グレンシーブ9の終端から排出された枝付き穀粒等の二番物は二番物回収部13に回収し、二番物還元装置Bを介して揺動選別ケース5の始端部に還元して再処理するようになっている。
又、受網3の後端の送塵口3aから排出された処理物のうちワラ屑は第一ストローラック10並びに第二ストローラック11を介して機外に排出し、揺動選別ケース5上に浮遊する籾殻や小さなワラ屑等の塵埃は唐箕15による選別風並びに排塵ファン16による吸引風によって機外に排出するように構成してある。
図2に示すように前記一番物搬送装置Aは、穀粒を搬送する横送りスクリューコンベア20と縦送りスクリューコンベア21とをベベルギア機構22を介して連動連結し、且つ、横送りスクリューコンベア20から縦送りスクリューコンベア21に穀粒を受け渡すための受渡用搬送経路Kを形成する搬送用ケース23を備えて構成してある。この搬送用ケース23は、受渡用搬送経路Kを形成する搬送経路形成用ケース部23Aとベベルギア機構22を囲うベベルギアケース部23Bとを含む状態で一体成型にて作製してある。
図3に示すように、搬送用ケース23の内部に、横送りスクリューコンベア20の搬送終端部から縦送りスクリューコンベア21の搬送始端部に向けて穀粒を受け渡すための受渡用搬送経路Kを形成してある。
前記横送りスクリューコンベア20は、脱穀装置1の内部においてグレンシーブ9の下方に位置する状態で設けてあり、グレンシーブ9から漏下した穀粒(一番物)を受止めて横一側方に搬送するように構成してある。つまり、横送りスクリューコンベア20の下方側に位置させて外周部に近接させた状態で受樋部24を横送りスクリューコンベア20の長手方向に沿って設けてあり、穀粒を受樋部24にて受止めながら横送りスクリューコンベア20のスクリュー羽根20aによって押し移動しながら搬送するように構成してある。
図2及び図3に示すように、横送りスクリューコンベア20は、脱穀装置側板25を通過して外方にまで延出してあり、横送りスクリューコンベア20の外方延出部分は、脱穀装置側板25にボルト連結された延長筒部26にて外周部が囲われている。そして、延長筒部26の外方側端部に設けられたフランジ部27に搬送用ケース23における下部側フランジ部28をボルト連結により固定してあり、又、図5に示すように、搬送用ケース23の上部側フランジ部29と縦送りスクリューコンベア21の外周部を囲う縦搬送用筒部30の下端部に設けられたフランジ部31とをボルト連結により固定してある。
図3に示すように、横送りスクリューコンベア20とベベルギア機構22との連結箇所は、横送りスクリューコンベア20の軸端に形成されたスプライン軸部50と、ベベルギア機構22の入力軸51に形成されたスプライン軸部52とを、それらの各スプライン軸部50、52にスプライン嵌合する入力側の連結用部材53にて一体回転自在に連結するようにしてある。
そして、入力側の連結用部材53は、その外形形状が穀粒搬送方向上手側から穀粒搬送方向下手側に向かうほど大径となるような円錐形状になるように構成され、その搬送方向下手側端部には、ベベルギアケース部23Bの入力側のベアリング受部54の外周部を囲う外筒部55を形成してある。
図3及び図6に示すように、入力側の連結用部材53の外周部には、穀粒を受渡用搬送経路Kに沿って穀粒を送るための一対の送り羽根56を一体的に形成してある。尚、図3では、後述する清掃用開口31の構成を理解し易くするために1個の送り羽根56は省略している。
縦送りスクリューコンベア21は、横送りスクリューコンベア20と同様に、ベベルギア機構22の出力軸57との間でスプライン嵌合されるが、この縦送りスクリューコンベア21は、その下端部に、ベベルギア機構22の出力軸57に形成されたスプライン軸部58にスプライン嵌合する出力側の連結用部材59が一体的に連結されている。
そして、この出力側の連結用部材59は、その外形形状が穀粒搬送方向上手側から穀粒搬送方向下手側に向かうほど小径となるような円錐形状になるように構成され、その搬送方向上手側端部には、ベベルギアケース部23Bの出力側のベアリング受部60の外周部を囲う外筒部61を形成してある。
図3及び図5に示すように、縦送りスクリューコンベア21の搬送始端部には、縦送りスクリューコンベア21のスクリュー羽根21aとは別に二重螺旋形状になるように補助送り羽根21bを形成してある。尚、図3は、出力側の連結用部材59の構成を理解し易くするために、スクリュー羽根21a及び補助送り羽根21bは一部記載を省略している。
搬送用ケース23には、受渡用搬送経路Kの搬送始端側箇所に対応する一部を開口する状態で本発明に係る清掃用開口に対応する搬送始端側の清掃用開口31を形成してあり、その搬送始端側の清掃用開口31を閉じる平板状の搬送始端側の蓋体32を着脱自在に設けてある。前記搬送始端側の清掃用開口31は縦長の長方形状に形成してある。
搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側箇所に、横送りスクリューコンベア20の周方向に沿う穀粒案内面33を備えた蓋体側の穀粒案内部34を設けてあり、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側箇所に対応する搬送始端側の清掃用開口31の端部において、横送りスクリューコンベア20の周方向に沿う穀粒案内面35を備えたケース側の穀粒案内部36を設けてある。そして、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側箇所が、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側箇所よりも下方側に位置するように構成してある。
次に、搬送始端側の清掃用開口31及び搬送始端側の蓋体32について説明を加える。
図2〜図5に示すように、搬送用ケース23における受渡用搬送経路Kの搬送始端側箇所である横送りスクリューコンベア20の搬送終端部に対応する箇所に、周方向の一部を開口する状態で、且つ、斜め下方に向けて開口する状態で搬送始端側の清掃用開口31を形成してある。この搬送始端側の清掃用開口31の外周部にはフランジ連結用接続面37を形成してあり、このフランジ連結用接続面37に板状に形成された搬送始端側の蓋体32の周縁部を当て付けて、その搬送始端側の蓋体32を搬送始端側の清掃用開口31の外周部に設けられたフランジ部38にボルト連結することにより、搬送始端側の蓋体32を搬送用ケース23に取り付けるように構成してある。
フランジ部38は、搬送用ケース23のケース外面から外側に突出した状態で、搬送用ケース23に一体的に形成してある。
図4に示すように、搬送始端側の蓋体32には、蓋体側の穀粒案内面33を構成する板状の案内面構成体39を溶接により一体的に取り付けてあり、この案内面構成体39は搬送始端側の蓋体32よりも外形寸法が小形であり、案内面構成体39の周部の外方に位置する搬送始端側の蓋体32の周縁部をフランジ連結用接続面37に当て付けた状態で搬送始端側の蓋体32を搬送用ケース23に取り付けることができるように構成してある。
板状の案内面構成体39は、横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側端部において、横送りスクリューコンベア20に近づくように略くの字形に折り曲げてあり、その折り曲げた箇所にて横送りスクリューコンベア20の周方向に沿う穀粒案内面33を形成している。つまり、板状の案内面構成体39の横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側端部箇所が蓋体側の穀粒案内面33を構成する。
図5に示すように、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側箇所が、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側箇所よりも下方側に位置しており、しかも、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側箇所に対応する搬送始端側の清掃用開口31の端部においては、その搬送始端側の清掃用開口31に連なる搬送用ケース23の内周面は、その内周面における最下端に位置する箇所pから清掃用開口31に至るまでの間が、最下端に位置する箇所pから横送りスクリューコンベア20の回転軌跡に対する接線方向に沿う形状に設けられている。言い換えると、内周面における最下端に位置する箇所pから搬送始端側の清掃用開口31に至るまでの間が水平姿勢になる状態で内周面が形成されている。
図5に示すように、横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側箇所に対応する搬送始端側の清掃用開口31の端部は、受渡用搬送経路Kにおける最下端位置であり、受渡用搬送経路Kにおいて滞留する穀粒は自重によってこの箇所に堆積されるのであり、穀粒詰まりが発生したときに、搬送始端側の蓋体32を取り外すことによりこの箇所に詰まっている穀粒を容易に取り除くことができるのである。
又、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側箇所に対応する搬送始端側の清掃用開口31の端部において、横送りスクリューコンベア20の周方向に沿う穀粒案内面35を備えたケース側の穀粒案内部36を設けてある。このケース側の穀粒案内部36は、搬送用ケース23における搬送経路形成用ケース部23Aに一体的に形成されている。穀粒案内面35は、ケース側の穀粒案内部36から案内面構成体39の内面側箇所に亘る状態で形成されている。
このように蓋体側の穀粒案内面33及びケース側の穀粒案内面35を設けることにより、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側端部及び回転方向下手側端部の夫々において、穀粒の滞留を抑制して良好に受渡用搬送経路Kの終端側に向けて穀粒を搬送させることができる。
図5に示すように、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側箇所に対応する搬送始端側の清掃用開口31の端部において、搬送用ケース23のフランジ連結用接続面37よりもケース内方側に凹入する凹部40を形成してあり、案内面構成体39における蓋体側の穀粒案内部34とは反対側の端部を凹部40に入り込ませて受渡用搬送経路Kを形成する空間に露出させない状態で、搬送始端側の蓋体32を搬送用ケース23に取り付けるように構成してある。
案内面構成体39における蓋体側の穀粒案内部34とは反対側の端部を凹部40に入り込ませることで、案内面構成体39における反対側の端部が受渡用搬送経路Kを形成する空間に露出せず、ケース側の穀粒案内面35と案内面構成体39の内面との間に横送りスクリューコンベア20の回転方向での段差が生じ難くなるので、案内面構成体39を設けるようにしても、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側箇所において、穀粒が引っ掛かり堆積することがなく、穀粒の詰まりを回避できるものとなる。
搬送用ケース23には、受渡用搬送経路Kの搬送終端側箇所に対応する一部を開口する状態で搬送終端側の清掃用開口41を形成してあり、その搬送終端側の清掃用開口41を閉じる平板状の搬送終端側の蓋体42を着脱自在に設けてある。
次に、搬送終端側の清掃用開口41及び搬送終端側の蓋体42について説明する。
図2及び図4〜図6に示すように、搬送用ケース23における受渡用搬送経路Kの搬送終端側箇所である縦送りスクリューコンベア21の搬送始端部に対応する箇所に、周方向の一部を開口する状態で縦長で長方形状の搬送終端側の清掃用開口41を形成してある。
この搬送終端側の清掃用開口41の外周部にはフランジ連結用接続面43を形成してあり、このフランジ連結用接続面43に搬送終端側の蓋体42の周縁部を当て付けて、その搬送終端側の蓋体42を搬送終端側の清掃用開口41の外周部に設けられたフランジ部44にボルト連結することにより、搬送終端側の清掃用開口41を閉塞した状態で搬送終端側の蓋体42を搬送用ケース23に取り付けることができるように構成してある。
フランジ部44は、搬送用ケース23のケース外面から外側に突出して状態で搬送用ケース23に一体的に形成してある。
図4及び図6に示すように、搬送終端側の蓋体42には、平板状の板体45を溶接により一体的に取り付けてあり、この板体45は案内面構成体39と同じように搬送始端側の蓋体42よりも外形寸法が小形であり、板体45の外周部に位置する搬送終端側の蓋体42の周縁部をフランジ連結用接続面43に当て付けた状態で搬送終端側の蓋体42を搬送用ケース23に取り付けることができるように構成してある。
図6に示すように、搬送終端側の蓋体42における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側箇所に対応する搬送終端側の清掃用開口41の端部、及び、回転方向下手側箇所に対応する搬送終端側の清掃用開口41の端部の夫々において、横送りスクリューコンベア20の周方向に沿う穀粒案内面46を備えたケース側の穀粒案内部47を設けてある。これらの両側のケース側の穀粒案内部47は、搬送用ケース23における搬送経路形成用ケース部23Aに一体的に形成してある。
又、搬送終端側の清掃用開口41には、搬送用ケース23のフランジ連結用接続面43よりもケース内方側に凹入する凹部48を形成してあり、搬送終端側の蓋体42に一体的に設けられた平板状の板体45を凹部48に入り込む状態で、搬送終端側の蓋体42の周縁部を当て付けて、その蓋体42を搬送終端側の清掃用開口41の外周部に設けられたフランジ部44にボルト連結することにより、搬送終端側の蓋体42を搬送用ケース23に取り付けるように構成してある。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、蓋体側の穀粒案内面33を搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側箇所に設け、ケース側の穀粒案内面35を搬送始端側の清掃用開口31における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側の端部に設ける構成を例示したが、このような構成に代えて、蓋体側の穀粒案内面33を搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側箇所に設け、ケース側の穀粒案内面35を搬送始端側の清掃用開口31における横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側の端部に設ける構成としてもよい。
又、ケース側の穀粒案内面35は備えないで、蓋体側の穀粒案内面33を、搬送始端側の蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向上手側箇所及び回転方向下手側の夫々に設ける構成としてもよい。
(2)上記実施形態では、搬送始端側の清掃用開口31を縦長の長方形状に形成したが、このような構成に代えて、搬送始端側の清掃用開口31を、正方形状、横長の長方形状、縦長の長円形状、横長の長円形状、あるいは、円形状等、種々の形状にて形成することができ、案内面構成体39も同様に、搬送始端側の清掃用開口31の形状に合せた形状に変更してもよい。
(3)上記実施形態では、案内面構成体39を略くの字形に折り曲げて横送りスクリューコンベア20の周方向に沿う穀粒案内面33を形成するようにしたが、このような構成に代えて、案内面構成体39を横送りスクリューコンベア20の周方向に沿って湾曲させて穀粒案内面33を形成するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、搬送始端側の清掃用開口31の端部において、搬送用ケース23のフランジ連結用接続面37よりもケース内方側に凹入する凹部40を形成し、案内面構成体39における蓋体側の穀粒案内面33とは反対側の端部を凹部40に入り込ませて受渡用搬送経路Kを形成する空間に露出させない構成としたが、このような構成に代えて、凹部40を形成することなく、蓋体側の穀粒案内面33とは反対側の端部を受渡用搬送経路Kを形成する空間に露出させるようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、搬送終端側の蓋体42には蓋体側の穀粒案内面33を設けない構成としたが、このような構成に代えて、搬送終端側の清掃用開口41においても、搬送始端側の清掃用開口31と同じように、蓋体側の穀粒案内面33を搬送終端側の蓋体42に設けるようにしてもよい。
(6)上記実施形態では、本発明を脱穀装置の一番物搬送装置Aに適用するものを例示したが、本発明は二番物還元装置Bに適用することができ、又、脱穀装置に限らず、穀粒貯留タンク内部の穀粒を外部に排出させるための穀粒搬送装置、すなわち、穀粒貯留タンクの底部に備えられた横送りスクリューコンベアと外部搬送用の縦送りスクリューコンベアとを連動連結した穀粒搬送装置等にも適用することができる。
本発明は、脱穀装置や穀粒貯留装置等において、貯留している穀粒を外部に搬出させるために用いられる穀粒搬送装置に用いることができる。
20 横送りスクリューコンベア
21 縦送りスクリューコンベア
22 ベベルギア機構
23 搬送用ケース
31 清掃用開口
32 蓋体
33 穀粒案内面
35 穀粒案内面
37 フランジ連結用接続面
39 案内面構成体
40 凹部
K 受渡用搬送経路

Claims (5)

  1. 穀粒を搬送する横送りスクリューコンベアと縦送りスクリューコンベアとがベベルギア機構を介して連動連結され、且つ、前記横送りスクリューコンベアから前記縦送りスクリューコンベアに穀粒を受け渡すための受渡用搬送経路を形成する搬送用ケースが備えられている穀粒搬送装置であって、
    前記搬送用ケースにおける前記受渡用搬送経路の搬送始端側箇所に対応する一部を開口する状態で清掃用開口が形成され、
    その清掃用開口を閉じる平板状の蓋体が着脱自在に設けられ、
    前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所又は回転方向下手側箇所の少なくともいずれか一方に、前記横送りスクリューコンベアの周方向に沿う穀粒案内面が設けられている穀粒搬送装置。
  2. 前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所又は回転方向下手側箇所のうち前記穀粒案内面が設けられる側とは反対側の箇所に対応する前記清掃用開口の端部に、前記横送りスクリューコンベアの周方向に沿う穀粒案内面が設けられている請求項1記載の穀粒搬送装置。
  3. 前記蓋体側の穀粒案内面が前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向下手側箇所に設けられ、
    前記ケース側の穀粒案内面が前記清掃用開口における前記横送りスクリューコンベアの回転方向上手側の端部に設けられている請求項2記載の穀粒搬送装置。
  4. 前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向下手側箇所が、前記蓋体における前記横送りスクリューコンベアの回転方向上手側箇所よりも下方側に位置するものである請求項3記載の穀粒搬送装置。
  5. 前記蓋体側の穀粒案内面を構成する板状の案内面構成体が前記蓋体に取り付けられ、
    前記蓋体が、その周縁部を前記搬送用ケースの清掃用開口の外周部に形成されたフランジ連結用接続面に当て付けた状態で取り付けられ、
    前記蓋体における前記蓋体側の穀粒案内面が設けられる側とは反対側に対応する前記清掃用開口の端部において、前記フランジ連結用接続面よりもケース内方側に凹入する凹部が形成され、
    前記案内面構成体における前記蓋体側の穀粒案内面とは反対側の端部を、前記凹部に入り込ませて前記受渡用搬送経路を形成する空間に露出させない状態で、前記蓋体が前記搬送用ケースに取り付けられている請求項1〜4のいずれか1項に記載の穀粒搬送装置。
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