JP2011170920A - 磁気記録媒体及び磁気記録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】非磁性材料によるカード基体上に磁気記録部が形成された磁気記録媒体において、前記磁気記録部に形成された磁性層は、加圧によって飽和磁化量が低下し加圧から開放されたときに元の飽和磁化量に復帰する磁性体による第一の磁性層と、第一の磁性層に重なるように更にカード基体側に一層、加圧により保磁力、飽和磁化量、残留磁化量が変化しない磁性体による第二の磁性層が形成された磁気記録媒体を提供する。
【選択図】 図1
Description
また、JISでは金融機関で使用されている磁気カードについて、早くから外部磁界に対する影響に配慮して磁気カードに使用される磁気材料の保磁力を、オーディオ業界などで使用されている磁気記録媒体の保磁力の2倍以上に設定した。
しかしながら、磁気カードの磁気記録部に使用されている磁性体よりも保磁力が大きな磁気製品が日常で使用されているために、磁気カードに記録された磁気情報が消去されるトラブルが絶えない。
そこで、クレジットカード等に適用されている磁気記録部も、ISO規格で(JIS規格でも)見直しが行われ、ISO/IEC7811−6(1996年に制定)では、磁気カードの磁気記録部に使用される磁性材料は139kA/m(1750エルステッド)、または、218kA/m(2750エルステッド)の保磁力を有するものを使用することとした。
また、磁気記録部を低保磁力磁性層と高保磁力磁性層の2層構造とし、低保磁力磁性層に記録されたデータをダミーとして使用する方法等も提案されている。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、従来の読取り/書込み装置がそのまま使用でき、外部磁界に対して安全な高保磁力磁気記録媒体とこれへの磁気記録方法を提供することを目的とするものである。
また、カードメーカは各種カード規格を満足する安全なカードとして供給することができる。
2)また、第二の態様のように、第一の態様において、加圧は磁気記録装置の磁気ヘッドによって行われることによって、従来から使用されているATM等の読取/書込み装置がそのまま利用できる。
3)また、第三の態様のように、第二の態様において、磁気ヘッドによる加圧の範囲は0.1〜10MPaで、そのときに第一の磁性層の磁性体の飽和磁化量は非加圧時の85〜10%に低下することによって、カード利用者は、ハンドバックの留め金や、事務用品の磁石、携帯電話などによる外部磁界に影響されないカードとして取り扱うことができ、サービスを提供する側では従来から使用されているATM等の読取/書込み装置がそのまま利用できる。
4)また、第四の態様のように、第一〜第三何れかの態様の磁気記録媒体への磁気記録方法であって、磁気記録は磁気記録媒体が磁気ヘッドに加圧された状態で行われることによって、サービスを提供する側では従来から使用されているATM等の読取/書込み装置がそのまま利用できる。
多くの磁気カード(磁気記録媒体)1は、図1に示すように、非磁性材料によるカード基体上に磁気記録部2が形成され、磁気記録部2が形成された面と同一面に「安全カード」のようなカード名やロゴ等の印刷情報3が形成されている。また、磁気記録部が形成された面と同一面に「123−0−456789」のようなエンボス文字等によるカード情報4が形成されている。磁気記録部2は、カードデザインなどによって隠され、磁気記録部の存在が視認できないようになっている場合もある。
このように、カードのおもて面のデザインが施された面に磁気記録部が形成されたカードをJIS II型カードと称し、銀行のキャッシュカードなどに使用されている。
このようなカードをJIS I型カードと称し、クレジットカードや日本以外の銀行カードなどに使用されている。JIS I型カードの多くは、磁気記録部はJIS II型カードより幅が広く、磁性材料がむき出しで形成されている。
本実施形態の磁気カード1のカード基体100は、コアシート12の両面にカバーシート11,12が積層され、カバーシート11の表出面上に第一の磁性層20及び第二の磁性層21が形成され、多くは、カバーシート11と第一の磁性層20の表出面が同じ高さになっている。
図示しないが、前述のように第一の磁性層20の表出面がカードデザインなどによって隠され、磁気記録部2の存在が視認できないようになっている場合もある。また、第一の磁性層20と第二の磁性層21の間に異なる材料の層が形成されてもよい。
また、第一の磁性層20はカード全面に塗布されていてもよく、その場合も印刷図柄などによって第一の磁性層は全面的に遮蔽される。
図1で説明した印刷情報3は、通常コアシート12の表面に印刷され、印刷面を保護するためにカバーシート11を貼り合わせている。
裏面の印刷も同様、通常コアシート12の裏面に印刷され、印刷面を保護するためにカバーシート13を貼り合わせる。
本実施形態の磁気カード10のカード基体100は、図2で説明したカード基体100と同様の層構成となっている。
第二の磁性層21は、加圧によって保磁力、飽和磁化量、残留磁化量が変化しない磁性体の中に、加圧によって飽和磁化量が低下し加圧から開放されたときに元の磁化量に復帰する磁性体が混ぜ合わされた状態で形成されている。
前述の、加圧によって保磁力、飽和磁化量、残留磁化量が変化しない磁性体と、加圧によって飽和磁化量が低下し加圧から開放されたときに元の磁化量に復帰する磁性体の割合は、磁気記録密度や外部磁界の影響を受けにくい度合いによって決定され、例えば、磁気記録密度が粗い場合は加圧によって保磁力、飽和磁化量、残留磁化量が変化しない磁性体の割合を多くする。また、例えば、図2で説明した磁気記録部が第一の磁性層と第二の磁性層で構成される磁気カードについては磁気記録時のスペーシングロスの関係から、磁気記録密度が細かい(高い)場合は、第一の磁性層を薄めに、磁気記録密度が粗い(低い)場合は、第一の磁性層を厚めにして外部磁界の影響を受けにくくする。
図2で説明したように、第一の磁性層20は、加圧によって飽和磁化量が低下し、加圧から開放されたときに元の磁化量に復帰する磁性体で構成されている。また、第二の磁性層21は加圧によって保磁力、飽和磁化量、残留磁化量が変化しない磁性体で構成されている。
磁気記録装置に磁気カード1が挿入され、磁気記録装置内のカード搬送ローラで磁気カード1が搬送されると、第一の磁性層20の表出面に磁気記録ヘッド5が接触し、接触圧1〜2Mpaで加圧される。
加圧された状態では、第一の磁性層の磁性体の飽和磁化量が低下するために、第一の磁性層の磁性体の存在が無視された状態になり、第二の磁性層の記録条件(飽和磁化量)で磁気記録が実行される。
第一の磁性層20は磁気記録ヘッド5が接触した瞬間、加圧により磁性体の飽和磁化量が低下し、低下した飽和磁化量の状態で第二の磁性層21に磁気記録が行われる。
磁気カードに形成された第一の磁性層20は、磁気記録を終えて磁気カード1が磁気ヘッド5の加圧状態から開放された瞬間に元の飽和磁化量に復帰し、磁気記録作業を終える。
図6において、縦軸は、(再生出力電圧/基準せん頭出力電圧)×100で、横軸は、(印加磁界/基準磁界)×100である。
JISでは、図6に示す矩形B(書き込み電流と出力電圧を表すボックス)枠内で記録し、その出力信号電圧6は、Bの枠内に入らなければならないことに定められている。
Bの枠内の電流値は、図の飽和電流値の80%を示す記録電流値の3.5倍から5倍の枠内に相当する。
図2において、本実施形態の第二の磁性層に形成された磁性体の飽和特性を測定した結果、ピーク出力の80%となる記録電流値は30mAで、前記電流値を3.5倍とした105mAが磁気記録の際の最小記録電流となる。
以下、保磁力1Oe(エルステッド)を0.08kA/mとして説明する。
図5に示す表1の「比較例1」の磁性層は、第一の磁性層が形成されていなく、第二の磁性層21に使用されている磁性体が650Oe(以下、52kA/mと記載する)の磁性層の場合である。
また、「比較例2」の磁性層は、第一の磁性層が形成されていなく、第二の磁性層21に使用されている磁性体が2750Oe(以下、220kA/mと記載する)の磁性層の場合である。
「実施例」の磁性層は、第一の磁性層に使用されている磁性体が220kA/mの磁性層で、第二の磁性層21に使用されている磁性体が52kA/mの磁性層の場合である。
前記「実施例」の第一の磁性層に使用されている磁性体は、加圧時の飽和磁化量が10%に低下する磁性体である。
また、「実施例」の第一の磁性層の飽和磁化量Φmは、加圧しない状態では50nWb/cmで、2MPaで加圧した状態では、10nWb/cmであった。なお、「実施例」の第二の磁性層の飽和磁化量Φmは、加圧前、後いずれの場合も15nWb/cmであった。
磁気読取り/書込み装置(以下、磁気記録装置ともいう)によって「比較例1」、「比較例2」及び「実施例」いずれの磁気カードに対しても105mA、525mAの2種類の電流でオール「1」信号を書き込んだ。
次に、それぞれの磁気記録部の表面を1000G(ガウス)の永久磁石で2往復なぞって、再度磁気記録装置によって出力と記録情報の判定を行った。
結果は、表1に示す通りで、「比較例1」の磁気カードからは、いずれの記録電流の場合からも出力は得られなかった。また、「比較例2」の磁気カードからは、記録電流が525mAの場合だけ5Vの磁気出力が得られ、記録情報も読み取ることができた。
「実施例」の磁気カードからは、記録電流が105mAの場合だけ5Vの磁気出力が得られ、記録情報も読み取ることができた。
磁気特性の保持力、飽和特性等については、東英工業(株)製の磁化特性評価装置(振動試料型磁力計VSM)を使用した。磁気記録装置については、市販の読み取り書き込み装置を使用した。
磁気ヘッド圧力の測定には、磁気カード(カード基体の厚さは、0.76mm)の磁気記録部が形成された面に富士写真フィルム株式会社製のプレスケールLLW(極低圧用)を貼り付け測定した。前記プレスケールの発色部を富士写真フィルム株式会社製プレスケール専用濃度計FPD−305、富士写真フィルム株式会社製プレスケール専用圧力換算機FPD−306で測定し、圧力値を求めた。なお、本実施形態で使用した磁気記録装置の磁気ヘッド圧力は2MPaであった。
以下、本実施形態の磁気記録媒体に使用される材料について説明する。
1)カード基体に使用される材料例。
例えば、ポリ塩化ビニル樹脂、非晶質ポリエチレンテレフタレート樹脂(PETG)、ポリ乳酸樹脂、トリアセテート樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリカーボネート樹脂等のプラスチック類、アルミニウム等の非鉄金属、紙等から適宜選択して使用する。
2)加圧によって飽和磁化量が低下し加圧から開放されたときに元の飽和磁化量に復帰する磁性体に使用される材料例。
例えば、γ−Fe2O3、Co被着Fe2O3、Fe3O4、Co−Cr、Co−Ni、Baフェライト、Srフェライト等公知の磁性粉を溶剤により溶解された結合剤中に分散させて磁性体を形成する。
3)結合材に使用される材料例。
ブチラール樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、セルロース樹脂、アクリル樹脂、スチレン/マレイン酸共重合体樹脂等から適宜選択して使用する。また、必要に応じてニトリルゴム等のゴム系樹脂あるいはウレタンエラストマー等を添加することができる。また、磁性材料分散材として、必要に応じ、界面活性剤、シランカップリング剤、可塑剤、カーボン等の顔料を添加する。
磁性塗料をポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリイミドフィルム等、耐熱・耐溶剤性フィルムに、グラビアコーター、ロールコーター、ナイフエッジコータ等の公知の塗布装置により塗布する。
塗布装置内で、磁性粉を配向する場合は、例えば、永久磁石の隙間、電流を流したソレノイドコイルの中を通過させ配向した後、乾燥装置を通過させて塗料を乾燥させる。
また、高抗磁力の磁性材料を用いて、真空蒸着法、スパッタリング法、めっき法等により形成することもできる。
前述の方法でキャリアフィルム上に塗布された磁性層は、キャリアフィルムと共に所定の幅にスリットされて、熱転写等の方法で、カード基体(カバーシート)に転写される。
2 磁気記録部
3 印刷情報
4 カード情報
5 磁気ヘッド
6 出力電圧
11,13 カバーシート
12 コアシート
20 第一の磁性層
21 第二の磁性層
100 カード基体
B 書き込み電流と出力電圧を表すボックス
Claims (4)
- 非磁性材料によるカード基体上に磁気記録部が形成された磁気記録媒体において、
前記磁気記録部に形成された磁性層は、加圧によって飽和磁化量が低下し、加圧から開放されたときに元の飽和磁化量に復帰する磁性体による第一の磁性層と、
第一の磁性層に重なるように更にカード基体側に一層、加圧により保磁力、飽和磁化量、残留磁化量が変化しない磁性体による第二の磁性層が形成されたことを特徴とする磁気記録媒体。 - 請求項1に記載の磁気記録媒体において、加圧は磁気記録装置の磁気ヘッドによって行われることを特徴とする磁気記録媒体。
- 請求項2に記載の磁気記録媒体において、磁気ヘッドによる加圧の範囲は0.1〜10MPaで、そのときに第一の磁性層の磁性体の飽和磁化量は非加圧時の85〜10%に低下することを特徴とする磁気記録媒体。
- 請求項1〜3何れかに記載の磁気記録媒体への磁気記録方法であって、
磁気記録は磁気記録媒体が磁気ヘッドに加圧された状態で行われることを特徴とする磁気記録媒体への磁気記録方法。
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