JPS611004A - ＣｏＣｒ系垂直磁気記録媒体 - Google Patents
ＣｏＣｒ系垂直磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS611004A JPS611004A JP12408584A JP12408584A JPS611004A JP S611004 A JPS611004 A JP S611004A JP 12408584 A JP12408584 A JP 12408584A JP 12408584 A JP12408584 A JP 12408584A JP S611004 A JPS611004 A JP S611004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cocr
- recording medium
- magnetic recording
- vertical magnetic
- demagnetization
- Prior art date
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- Granted
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、０ＯＣｒ系垂直磁気記録媒体に関する。
現在の磁気記録方法は主として記録媒体の移動方向の磁
化を用いるため、信号の記録密度全増加していくと媒体
内の反磁場が増して残留磁化の減衰と回転を生じ記録信
号の検出が困難になる欠点がある。
化を用いるため、信号の記録密度全増加していくと媒体
内の反磁場が増して残留磁化の減衰と回転を生じ記録信
号の検出が困難になる欠点がある。
一方、記録媒体の磁性膜面に垂直な残留磁化を用いる場
合には反磁界は記録密度を増加するにしたがい減少し残
留磁気が増加するので、高密度範囲において優れた記録
特性が得ら几る。
合には反磁界は記録密度を増加するにしたがい減少し残
留磁気が増加するので、高密度範囲において優れた記録
特性が得ら几る。
そしてこのような要望と満たす垂直磁化記録媒体として
表面と垂直な方向に磁化容易軸を河すルＣｏＣｒｙ璋膜
が提案されている。
表面と垂直な方向に磁化容易軸を河すルＣｏＣｒｙ璋膜
が提案されている。
しかしながら、上記乗置磁気記録媒体であるＣｏ Ｃｒ
薄膜は、膜面に外部がら圧力が塀ゎることにより、残留
磁化Ｍｒが単調に減少するという圧力減磁を示す欠点を
持つ。第１図に従来のＯｏｏｒ膜（ＯＯｍＯｒｇｏ）の
加圧に対する減磁の様子を示す。
薄膜は、膜面に外部がら圧力が塀ゎることにより、残留
磁化Ｍｒが単調に減少するという圧力減磁を示す欠点を
持つ。第１図に従来のＯｏｏｒ膜（ＯＯｍＯｒｇｏ）の
加圧に対する減磁の様子を示す。
膜の弾性限界付近５ Ｘ １０ ｃＬｙｎ／ ｄまでの
応力ｌに対して残留磁化は約牛分にまで達する。このこ
とは、媒体とヘッドが＃、ｌｌ１１１シて記録再生され
るようなテープ、７０ツピーデイスクなどの記録媒体に
この０ｏＣｒ模を用いた場合、再生出方の低下、記録効
率の低下といった問題音引き起こすという欠点があった
。
応力ｌに対して残留磁化は約牛分にまで達する。このこ
とは、媒体とヘッドが＃、ｌｌ１１１シて記録再生され
るようなテープ、７０ツピーデイスクなどの記録媒体に
この０ｏＣｒ模を用いた場合、再生出方の低下、記録効
率の低下といった問題音引き起こすという欠点があった
。
この発明はこのような従来のものの欠点を除去する為に
成されたもので、０ｏＯｒ系垂直磁気記録媒体にｇｏＩ
ｉＡ子％以下のＦ’ｅ’ｔ”含有させることより、圧力
減磁の小さいＣ！ｏ Ｏｒ系垂直磁気記録媒体を提供し
ようとするものである。
成されたもので、０ｏＯｒ系垂直磁気記録媒体にｇｏＩ
ｉＡ子％以下のＦ’ｅ’ｔ”含有させることより、圧力
減磁の小さいＣ！ｏ Ｏｒ系垂直磁気記録媒体を提供し
ようとするものである。
応力に対する減磁が、簡単にその応カ誇専異方性磁界Ｈ
ｄと記録媒体の保磁力ＨＱとの比で与えられるとすると
、 δＭｒ＝Ｈ１／Ｈｃ＝λＣ・２７Ｈ，、Ｍ、
（１）で表わされる。
ｄと記録媒体の保磁力ＨＱとの比で与えられるとすると
、 δＭｒ＝Ｈ１／Ｈｃ＝λＣ・２７Ｈ，、Ｍ、
（１）で表わされる。
この式よｐ
λＣ＝ ｄｌｒ ’ Ｈｃ’Ｍ８７２’
（２］を加圧による実効嫌気ひずみ定数とする。こ
のλＣはｉｒｅの添加量を増加するにしたがい単調に減
少してくるので、圧力減磁量は小さくなる。
（２］を加圧による実効嫌気ひずみ定数とする。こ
のλＣはｉｒｅの添加量を増加するにしたがい単調に減
少してくるので、圧力減磁量は小さくなる。
ここで９ｇ８元累であるＦｅの童としては、２０原子％
以下である必要がある。これは、ＣｏＣｒにＦｅ ｉ□
加していった場合、垂直磁気異方性エネルギーＫｕはＦ
ｅの量が２０原子％以下では正でろりその磁気記録媒体
は垂直磁気異方性を示すが、Ｆｅｆ２０ｙＡ子％以上に
した場合Ｋｕは負となり。
以下である必要がある。これは、ＣｏＣｒにＦｅ ｉ□
加していった場合、垂直磁気異方性エネルギーＫｕはＦ
ｅの量が２０原子％以下では正でろりその磁気記録媒体
は垂直磁気異方性を示すが、Ｆｅｆ２０ｙＡ子％以上に
した場合Ｋｕは負となり。
垂直磁化膜は得られない為である。
以下、実施例１こよってこの発明の詳細な説明する。
スパッタリング装置内に配置する６インチのＣ０Ｃｒタ
ーゲット上にＦ′ｅ ペレットをかたよらないように
均等においた。そして、上述のターゲットを下記条件で
スパッタリングしてポリイミドフィルム基板上にａｏｃ
ｒ系里直憬化記録媒体映である（Ｏｏｇｏ Ｃｒ＊ｏ）
ｌｌｏＩ’ｅ １６膜ｔｏ、５μｍ厚で形成しＯｏｏｒ
系垂直磁化記録媒体七作成した。
ーゲット上にＦ′ｅ ペレットをかたよらないように
均等においた。そして、上述のターゲットを下記条件で
スパッタリングしてポリイミドフィルム基板上にａｏｃ
ｒ系里直憬化記録媒体映である（Ｏｏｇｏ Ｃｒ＊ｏ）
ｌｌｏＩ’ｅ １６膜ｔｏ、５μｍ厚で形成しＯｏｏｒ
系垂直磁化記録媒体七作成した。
基板温度 ：２５°Ｃ
スパンタノイワー ： ２ｏｏｗアルゴンガス
圧 ： ２ＸｌＯＴＯｒｒなお、この基板はスパ
ッタリング前に真空中で加熱してガス出しをしておいた
。ここで得られた（ＣＯｓｏＣｒｓｏ）ｏｏＦｅｔｏ膜
のＦｅ含有量は１０糸子％であるが、その１口圧に対す
る減磁の様子金弟２図に従来と対して示す。なお点線で
示すのが従来である。この実施例において５ Ｘ １０
９ｄｙｎ ／ｄの応力に対してｄｌｒは約１０％しか減
磁しないことがわかる・ ジの含有量が２０糸子％の範囲で増えるに従って、加圧
に対する減磁の様子を示す線は、水平に近づく。
圧 ： ２ＸｌＯＴＯｒｒなお、この基板はスパ
ッタリング前に真空中で加熱してガス出しをしておいた
。ここで得られた（ＣＯｓｏＣｒｓｏ）ｏｏＦｅｔｏ膜
のＦｅ含有量は１０糸子％であるが、その１口圧に対す
る減磁の様子金弟２図に従来と対して示す。なお点線で
示すのが従来である。この実施例において５ Ｘ １０
９ｄｙｎ ／ｄの応力に対してｄｌｒは約１０％しか減
磁しないことがわかる・ ジの含有量が２０糸子％の範囲で増えるに従って、加圧
に対する減磁の様子を示す線は、水平に近づく。
以上説明したとうり、この発明によればｃｏｃｒ系垂直
磁化記録媒体ＶＣ２０Ｍ子％以下のＦｅｔ含有するよう
にしたので、圧カｇ磁を小さくおさえることができると
いう効果がある。
磁化記録媒体ＶＣ２０Ｍ子％以下のＦｅｔ含有するよう
にしたので、圧カｇ磁を小さくおさえることができると
いう効果がある。
第１図は従来の垂直磁気記録媒体の０ｏＣｒ 膜の加圧
に対する減磁を示す特性図、第２図はこの発明のＣ０Ｃ
ｒ系垂直磁気記録媒体の（Ｏｏ８００ｒｇｏ）ｏｏＦｅ
ｔ。 映の加圧に対する減磁を示す特性図で比較の為従来のＣ
ｏＣｒ膜の加圧に対する減磁を点林で示している。
に対する減磁を示す特性図、第２図はこの発明のＣ０Ｃ
ｒ系垂直磁気記録媒体の（Ｏｏ８００ｒｇｏ）ｏｏＦｅ
ｔ。 映の加圧に対する減磁を示す特性図で比較の為従来のＣ
ｏＣｒ膜の加圧に対する減磁を点林で示している。
Claims (1)
- ２０原子％以下のＦｅを含有するＣｏＣｒ系垂直磁気記
録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59124085A JPH07109809B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | ＣｏＣｒ系垂直磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59124085A JPH07109809B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | ＣｏＣｒ系垂直磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611004A true JPS611004A (ja) | 1986-01-07 |
| JPH07109809B2 JPH07109809B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14876556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59124085A Expired - Lifetime JPH07109809B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | ＣｏＣｒ系垂直磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109809B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011165233A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 磁気記録媒体及び磁気記録媒体への磁気記録方法 |
| JP2011170920A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 磁気記録媒体及び磁気記録方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60228637A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-13 | Toshiba Corp | 磁気記録媒体用Ｃｏ基合金 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP59124085A patent/JPH07109809B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60228637A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-13 | Toshiba Corp | 磁気記録媒体用Ｃｏ基合金 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011165233A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 磁気記録媒体及び磁気記録媒体への磁気記録方法 |
| JP2011170920A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 磁気記録媒体及び磁気記録方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07109809B2 (ja) | 1995-11-22 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |