JP2011169258A - Pcvバルブの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】PCVバルブ内のガス通路における凍結を防止することのできるPCVバルブの取付構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド12の接合面12aに対するインテークマニホールド20の接合面20aに形成した取付凹部52にPCVバルブ34を嵌合する。シリンダヘッド12とインテークマニホールド20との接合により、シリンダヘッド12の接合面12aとインテークマニホールド20の接合面20aとの間にPCVバルブ34を内蔵する。シリンダヘッド12とインテークマニホールド20とによってPCVバルブ34を外気(走行風)から全面的に防護する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ブローバイガスの流量制御弁としてのPCV(Positive Crankcase Ventilation)バルブの取付構造に関する。
PCVバルブの取付構造の従来例としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。従来例(特許文献1)のPCVバルブの取付構造を述べる。図6はPCVバルブの取付構造を示す断面図である。
図6に示すように、PCVバルブ130の基端部(図6において下端部)がシリンダヘッドカバー110に取付けられ、そのPCVバルブ130の先端部(図6において上端部)がサージタンク112に取付けられている。詳しくは、シリンダヘッドカバー110の上部に平坦なバルブ取付部120が形成されている。バルブ取付部120にバルブ取付孔136が形成されている。バルブ取付孔136に、PCVバルブ130の基端部が挿着されている。これにより、PCVバルブ130の基端部のガス取入口142がシリンダヘッドカバー110内と連通されている。また、サージタンク112の下部に平坦なバルブ取付部122が形成されている。バルブ取付部122にバルブ取付孔144が形成されている。バルブ取付孔144に、PCVバルブ130の先端部が挿着されている。これにより、PCVバルブ130の先端部のガス還流口150がサージタンク112内と連通されている。このように、シリンダヘッドカバー110及びサージタンク112に取付けられたPCVバルブ130は、エンジンで発生するブローバイガスを吸気系に還流させる際に、エンジンの負荷状態つまり吸気負圧によって作動し、シリンダヘッドカバー110内からサージタンク112へのブローバイガスの還流量を調整する。
特開平6−229221号公報
前記従来例によると、PCVバルブ130の基端部がシリンダヘッドカバー110のバルブ取付部120のバルブ取付孔136に挿着される一方、そのPCVバルブ130の先端部がサージタンク112のバルブ取付部122のバルブ取付孔144に挿着されている。しかしながら、PCVバルブ130の基端部と先端部との間の中間部分が、シリンダヘッドカバー110とサージタンク112との間において外部に露出されている。したがって、極低温時等にPCVバルブ130の中間部分が外気(走行風)に晒されると、PCVバルブ130内のガス通路においてガス取入口142からガス還流口150へ向かって流れるブローバイガスに含まれる水分が凍結しやすいという問題が残る。
本発明が解決しようとする課題は、PCVバルブ内のガス通路における凍結を防止することのできるPCVバルブの取付構造を提供することにある。
前記課題は、特許請求の範囲に記載された構成を要旨とするPCVバルブの取付構造により解決することができる。
すなわち、請求項1に記載されたPCVバルブの取付構造によると、シリンダヘッドとインテークマニホールドとの接合面のうちの一方の接合面に形成した取付凹部にPCVバルブを嵌合し、シリンダヘッドとインテークマニホールドとの接合により、シリンダヘッドとインテークマニホールドとの接合面の間にPCVバルブを内蔵する構成としたものである。したがって、シリンダヘッドとインテークマニホールドとによってPCVバルブを外気(走行風)から全面的に防護することができる。よって、PCVバルブ内のガス通路における凍結を防止することができる。
また、シリンダヘッドとインテークマニホールドとの接合面のうちの一方の接合面に形成した取付凹部にPCVバルブを嵌合した状態で、シリンダヘッドとインテークマニホールドとを接合することによって、両接合面の間にPCVバルブを容易に内蔵することができる。
また、請求項2に記載されたPCVバルブの取付構造によると、シリンダヘッドとインテークマニホールドとの接合面のうちの他方の接合面に形成した嵌合凹部にPCVバルブの一部を嵌合する構成としたものである。したがって、シリンダヘッドとインテークマニホールドとを接合する際に、シリンダヘッド又はインテークマニホールドの他方の接合面の嵌合凹部にPCVバルブの他方側の端部を嵌合することにより、両部材を位置決めすることができる。
また、請求項3に記載されたPCVバルブの取付構造によると、PCVバルブをシリンダヘッドに押圧する弾性部材を設けたものである。したがって、PCVバルブを弾性部材の弾性力によりシリンダヘッドに押圧することによって、PCVバルブをシリンダヘッドに当接した状態に保持することができる。このため、エンジンの熱をPCVバルブに効率良く伝達させることにより、PCVバルブ内のガス通路における凍結を一層防止することができる。
また、請求項4に記載されたPCVバルブの取付構造によると、PCVバルブが備えるバルブケースを樹脂製としたものである。したがって、バルブケースを金属製とした場合と比べて、PCVバルブにかかるコストの低減及び軽量化を図ることができる。
実施例1にかかるブローバイガス還流装置を示す断面図である。 PCVバルブの取付構造を示す断面図である。 実施例2にかかるPCVバルブの取付構造を示す断面図である。 実施例3にかかるPCVバルブの取付構造を示す断面図である。 実施例4にかかるPCVバルブの取付構造を示す断面図である。 従来例にかかるPCVバルブの取付構造を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
[実施例1]
本発明の実施例1を説明する。PCVバルブは、エンジンのピストンリングとシリンダ壁との間からクランク室に漏れ出したブローバイガスを吸気系に還流させるブローバイガス還流装置におけるブローバイガス通路の経路上に設けられるものである。このため、ブローバイガス還流装置の概要を説明した後でPCVバルブの取付構造について説明することにする。図1はブローバイガス還流装置を示す断面図である。
ブローバイガス還流装置の概要から説明する。図1に示すように、エンジン10のシリンダヘッド12上にシリンダヘッドカバー14が装着されている。シリンダヘッド12とシリンダヘッドカバー14との間にバッフルプレート16が設けられている。シリンダヘッド12とシリンダヘッドカバー14とによる内部空間は、バッフルプレート16により下側のカム室17と上側のオイルセパレータ室18とに区画されている。カム室17は、エンジン10のクランク室(図示省略)と連通されている。また、バッフルプレート16には、カム室17とオイルセパレータ室18とを連通する開口孔(図示省略)が形成されている。オイルセパレータ室18は、ブローバイガスに含まれている油滴やオイルミスト等のオイル成分を分離し、カム室17に戻すように構成されている。なお図示しないが、カム室17には、吸気バルブ及び排気バルブを駆動するカム機構が収容されている。また、シリンダヘッド12には、燃焼室に連通する吸気ポート及び排気ポートが形成されているとともに、吸気バルブ及び排気バルブ等が設けられている。また、シリンダヘッド12は、シリンダブロック(図示省略)上に固定されている。
前記シリンダヘッド12には、インテークマニホールド20の下流側の端部に形成されたフランジ部21が締結によって接合されている。インテークマニホールド20は、樹脂製で、吸気(新気)を導入するサージタンク23と、そのサージタンク23の下流側に連通されかつサージタンク23の吸気を各気筒毎に分配する分配管24を有している。各分配管24は、シリンダヘッドカバー14の各吸気ポート(図示省略)にそれぞれ連通されている。なお図示しないが、インテークマニホールド20のサージタンク23の上流側には吸気量を調整するスロットル装置、そのスロットル装置の上流側にはエアクリーナなどが設けられている。エアクリーナ、スロットル装置及びインテークマニホールド20により、吸気をシリンダヘッド12の吸気ポートに導入する吸気系が構成されている。なお、シリンダヘッド12に対するインテークマニホールド20の接合手段は、締結に限定されるものではなく、例えばクリップ止め、スナップフィット等の手段でもよい。
前記オイルセパレータ室18と前記インテークマニホールド20内の吸気通路(図示省略)とは、ブローバイガス通路26を介して連通されている。ブローバイガス通路26は、第1通路部27、第2通路部28及び第3通路部29により構成されている。第2通路部28は、シリンダヘッド12にL字状に形成された通路部である。第2通路部28の上流側の端部(上端部)は、前記カム室17に開口されている。また、第2通路部28の下流側の端部(下端部)は、側方(図1において右方)へ向かって延びており、インテークマニホールド20のフランジ部21に対するシリンダヘッド12の接合面12aに開口されている。また、第1通路部27は、第2通路部28の上流側の端部(上端部)に挿入により接続されたガス導入管31により形成されている。第1通路部27によりオイルセパレータ室18と第2通路部28とが連通されている。
前記第3通路部29は、前記インテークマニホールド20に形成された通路部である。第3通路部29の上流側の端部(図2において左端部)は、前記シリンダヘッド12の接合面12aに対するインテークマニホールド20の接合面20aに開口されている。第3通路部29の下流側の端部(図示省略)は、インテークマニホールド20内の吸気通路(分配管24の管路又はサージタンク23の内部空間)に連通されている。第3通路部29の上流側の端部と第2通路部28の下流側の端部とは、直管状にかつ同心状に連通されている。また、ブローバイガス通路26の経路上すなわちシリンダヘッド12の接合面12aとインテークマニホールド20の接合面20aとの間には、PCVバルブ34が内蔵されている。なお、PCVバルブ34の構成については後で述べる。
エンジン10の稼動時(運転時)において、インテークマニホールド20内の吸気負圧が、ブローバイガス通路26、オイルセパレータ室18及びカム室17を通じてクランク室(図示省略)に作用する。これにより、クランク室内のブローバイガスが、カム室17、オイルセパレータ室18及びブローバイガス通路26の各通路部27,28,29を通ってインテークマニホールド20内へと還流される。これにともない、新気(外気)が図示しない新気導入通路を通ってクランク室に導かれる。また、ブローバイガスの還流に際して、PCVバルブ34は、エンジンの負荷状態つまり吸気負圧によって作動し、ブローバイガス通路26の第2通路部28から第3通路部29へのブローバイガスの還流量(ブローバイガス流量)を調整する。なお、ブローバイガス通路26及びPCVバルブ34は、ブローバイガス還流装置36を構成している。
次に、前記PCVバルブ34の取付構造について説明する。図2はPCVバルブの取付構造を示す断面図である。
PCVバルブ34の構成について説明する。PCVバルブ34は、中空円筒状をなす樹脂製のバルブケース38を備えている。バルブケース38は、軸方向(図2において左右方向)に二分割された樹脂製のメインケース部材39と、樹脂製のサブケース部材40とにより構成されている。メインケース部材39の接続側の端部(図2において右端部)に、サブケース部材40の接続側の端部(図2において左端部)が同心状に嵌着されている。両ケース部材39,40の内部空間により一連状のガス通路42が形成されている。また、バルブケース38の外形は、サブケース部材40の先端部を小径軸部とする段付軸状に形成されている。なお、メインケース部材39の反接続側の端部(図2において左端部)をPCVバルブ34の基端部又はバルブケース38の基端部といい、サブケース部材40の反接続側の端部(図2において右端部)をPCVバルブ34の先端部又はバルブケース38の先端部という。
前記バルブケース38の基端部の開口が、前記ガス通路42のガス入口42aとなっている。また、バルブケース38の先端部(小径軸部)の開口が、ガス通路42のガス出口42bとなっている。また、前記メインケース部材39の内部空間には、バルブシート44、バルブ体46、及び、バルブスプリング48が設けられている。バルブシート44は、円環板状をなしている。バルブシート44の外周部は、前記両ケース部材39,40の相互間に挟着されている。なお、メインケース部材39の内部空間は、バルブ体46及びバルブスプリング48を収容し、かつ、サブケース部材40の内部空間に対してバルブシート44の中空孔を介して連通する弁室(符号省略)となっている。
前記バルブ体46は、略円柱状をなしており、メインケース部材39の内部空間内に軸方向(図2において左右方向)へ移動可能に設けられている。バルブ体46の先端部(図2において右端部)は、先端に向かって次第に小径をなす先細り状に形成されている。バルブ体46の先端部は、バルブシート44の中空孔内に挿入可能となっている。また、バルブスプリング48は、バルブシート44とバルブ体46との間に設けられている。バルブスプリング48は、コイルスプリングからなり、バルブ体46を常にガス入口42aの方向(図2において左方)へ付勢している。したがって、バルブ体46がバルブスプリング48の弾性力に抗して軸方向先方(図2において右方)へ移動すると、バルブシート44とバルブ体46との間の隙間(通路断面積)の大きさ(開度)が変化することにより、PCVバルブ34内を流れるブローバイバス流量が調整される。
前記サブケース部材40内には、コイルスプリングからなる緩衝用スプリング50が設けられている。緩衝用スプリング50には、最大移動時のバルブ体46の先端部が弾性的に受け止められる。これにより、最大移動時におけるバルブ体46の先端部の芯ずれ及びふらつきを防止することができる。なお、前記PCVバルブ34において、バルブケース38以外の構成部品すなわちバルブシート44、バルブ体46、バルブスプリング48、及び、緩衝用スプリング50には、例えば金属製のものが使用されている。また、バルブケース38以外の構成部品(バルブシート44、バルブ体46、バルブスプリング48、及び、緩衝用スプリング50)の少なくとも1つの部品には、樹脂製のものを使用することもできる。
続いて、PCVバルブ34の取付構造を説明する。
前記インテークマニホールド20の接合面20aには取付凹部52が形成されている。取付凹部52は、前記第3通路部29の上流側の端部に大径孔状にかつ同心状に形成されている。第3通路部29の上流側の端部において取付凹部52を除いた通路部分を「小径通路部」という。その取付凹部52には、PCVバルブ34のバルブケース38の大径軸部が嵌合されている。また、バルブケース38の先端部(小径軸部)が、第3通路部29の小径通路部内に嵌合されている。これにより、PCVバルブ34のバルブケース38のガス出口42bが第3通路部29の小径通路部と連通されている。また、前記バルブケース38の基端部には、前記取付凹部52の内周面に弾性的に接触するOリング54が装着されている。また、バルブケースの先端部(小径軸部)には、第3通路部29の小径通路部の内周面に弾性的に接触するOリング55が装着されている。また、本実施例では、バルブケース38における大径軸部と小径軸部との間の段付面(符号、60を付す)が、インテークマニホールド20の第3通路部29における取付凹部52と小径通路部との間の段付面(符号、58を付す)に対して近接又は当接されている。
このように、PCVバルブ34が装着されたインテークマニホールド20は、前記シリンダヘッド12と接合される。これにより、PCVバルブ34がシリンダヘッド12の接合面12aとインテークマニホールド20の接合面20aとの間に内蔵されている。これにともない、PCVバルブ34のバルブケース38のガス入口42aがシリンダヘッド12の第2通路部28と連通されている。また、シリンダヘッド12の接合面12aにおける第2通路部28の下流側の端部の周縁部が、バルブケース38の基端部側の端面すなわち基端面(符号、61を付す)に対して近接又は当接されている。また、インテークマニホールド20の接合面20aには、取付凹部52を取り囲みかつシリンダヘッド12の接合面12aに弾性的に接触するガスケット56が装着されている。
前記したPCVバルブ34の取付構造によると、シリンダヘッド12の接合面12aに対するインテークマニホールド20の接合面20aに形成した取付凹部52にPCVバルブ34を嵌合し、シリンダヘッド12とインテークマニホールド20との接合により、シリンダヘッド12の接合面12aとインテークマニホールド20の接合面20aとの間にPCVバルブ34を内蔵する構成としたものである。したがって、シリンダヘッド12とインテークマニホールド20とによってPCVバルブ34を外気(走行風)から全面的に防護することができる。よって、PCVバルブ34内のガス通路42における凍結を防止することができる。
また、インテークマニホールド20の接合面20aに形成した取付凹部52にPCVバルブ34を嵌合した状態で、シリンダヘッド12とインテークマニホールド20とを接合することによって、両接合面12a,20aの間にPCVバルブ34を容易に内蔵することができる。
また、インテークマニホールド20にPCVバルブ34を装着した状態で、シリンダヘッド12とインテークマニホールド20とを接合することによって、PCVバルブ34の組付性を向上することができる。
また、PCVバルブ34が備えるバルブケース38(両ケース部材39,40)を樹脂製としたものである。したがって、バルブケース38を金属製とした場合と比べて、PCVバルブ34にかかるコストの低減及び軽量化を図ることができる。
[実施例2]
本発明の実施例2を説明する。本実施例は、前記実施例1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。また、以降の実施例についても、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図3はPCVバルブの取付構造を示す断面図である。
本実施例は、図3に示すように、前記実施例1(図2参照)におけるインテークマニホールド20の取付凹部52の段付面58と、PCVバルブ34のバルブケース38の段付面60との間に、所定の間隔が設定されている。本実施例では、インテークマニホールド20の取付凹部52の軸方向の長さ(深さ)を大きくすることによって、両段付面58,60の相互間に所定の間隔が設定されている。
前記両段付面58,60の相互間には、コイルスプリングからなる押圧スプリング62が介装されている。押圧スプリング62は、例えば金属製で、バルブケース38の先端部(小径軸部)に遊嵌されている。押圧スプリング62の弾性力により、バルブケース38すなわちPCVバルブ34がシリンダヘッド12の方向へ押圧されることによって、バルブケース38の基端面61がシリンダヘッド12の接合面12aに対して当接した状態に保持されている。また、両段付面58,60には、それぞれ押圧スプリング62の当該端部を嵌合する環状溝58a,60aがそれぞれ形成されている。なお、押圧スプリング62は本明細書でいう「弾性部材」に相当する。
本実施例のPCVバルブ34の取付構造によると、PCVバルブ34をシリンダヘッド12に押圧する押圧スプリング62を設けたものである。したがって、PCVバルブ34を押圧スプリング62の弾性力によりシリンダヘッド12に押圧することによって、PCVバルブ34をシリンダヘッド12に当接した状態に保持することができる。このため、エンジン10(図1参照)の熱をPCVバルブ34のバルブケース38に効率良く伝達させることにより、PCVバルブ34内のガス通路42における凍結を一層防止することができる。また、押圧スプリング62の弾性力により、PCVバルブ34のバルブケース38の軸方向の位置ずれを吸収することができる。また、押圧スプリング62の両端部を環状溝58a,60aに嵌合することによって、押圧スプリング62を所定の位置に安定的に保持することができる。なお、押圧スプリング62は、板ばね、クッションゴム等の弾性部材に代えることができる。
[実施例3]
本発明の実施例3を説明する。本実施例は、前記実施例2に変更を加えたものである。図4はPCVバルブの取付構造を示す断面図である。
本実施例は、図4に示すように、前記実施例2(図3参照)におけるシリンダヘッド12の接合面12aには嵌合凹部64が形成されている。嵌合凹部64は、前記第2通路部28の下流側の端部に大径孔状にかつ同心状に形成されている。第2通路部28の下流側の端部において嵌合凹部64を除いた通路部分を「小径通路部」という。
一方、前記バルブケース38の基端部が、インテークマニホールド20の接合面20aから所定の突出量をもって突出されている。本実施例では、バルブケース38のメインケース部材39の軸方向の長さが延長されることによって、バルブケース38の基端部をインテークマニホールド20の接合面20aから突出させている。そのインテークマニホールド20の接合面20aから突出されたバルブケース38の基端部が、前記シリンダヘッド12の嵌合凹部64に嵌合されている。これにより、PCVバルブ34のバルブケース38のガス入口42aが第2通路部28の小径通路部と連通されている。バルブケース38の基端面61が、シリンダヘッド12の第2通路部28における嵌合凹部64と小径通路部との間の段付面(符号、65を付す)に対して当接した状態に保持されている。
本実施例のPCVバルブ34の取付構造によると、シリンダヘッド12の接合面12aに形成した嵌合凹部64に、PCVバルブ34のバルブケース38の基端部を嵌合する構成としたものである。したがって、シリンダヘッド12とインテークマニホールド20とを接合する際に、シリンダヘッド12の接合面12aの嵌合凹部64にPCVバルブ34のバルブケース38の基端部を嵌合することにより、両部材(シリンダヘッド12及びインテークマニホールド20)を位置決めすることができる。また、本実施例では、シリンダヘッド12の接合面12aに形成した嵌合凹部64にPCVバルブ34のバルブケース38の基端部を嵌合するため、エンジン10(図1参照)の熱をPCVバルブ34のバルブケース38に効率良く伝達させることにより、PCVバルブ34内のガス通路42における凍結を一層防止することができる。
[実施例4]
本発明の実施例4を説明する。本実施例は、前記実施例1に変更を加えたものである。図5はPCVバルブの取付構造を示す断面図である。
本実施例は、図5に示すように、前記実施例1(図2参照)におけるPCVバルブ34のバルブケース38の大径軸部を嵌合する取付凹部(符号、66を付す)を、インテークマニホールド20の接合面20aに代えて、シリンダヘッド12の接合面12aに形成したものである。取付凹部66は、前記第2通路部28の下流側の端部に大径孔状にかつ同心状に形成されている。第2通路部28の下流側の端部において取付凹部66を除いた通路部分を「小径通路部」という。その取付凹部66には、PCVバルブ34のバルブケース38の大径軸部が嵌合されている。これにより、PCVバルブ34のバルブケース38のガス入口42aが第2通路部28の小径通路部と連通されている。また、バルブケース38の先端部(小径軸部)がシリンダヘッド12の接合面12aから突出されている。また、バルブケース38の基端部側のOリング54は、取付凹部66の内周面に弾性的に接触している。
また、本実施例では、インテークマニホールド20の第3通路部29の上流側の端部は、前記取付凹部52(図2参照)が省略された小径通路部によって形成されている。その第3通路部29の上流側の端部の開口部は、インテークマニホールド20の接合面20aに形成された嵌合凹部(符号、68を付す)として設定されている。
このように、PCVバルブ34が装着されたシリンダヘッド12は、前記インテークマニホールド20と接合される。これにより、PCVバルブ34がシリンダヘッド12の接合面12aとインテークマニホールド20の接合面20aとの間に内蔵されている。これにともない、バルブケース38の小径軸部(先端部)が、インテークマニホールド20の第3通路部29の嵌合凹部68に嵌合されている。これにより、PCVバルブ34のバルブケース38のガス出口42bが第3通路部29と連通されている。また、バルブケース38のOリング55は、第3通路部29の嵌合凹部68の内周面に弾性的に接触している。また、本実施例では、バルブケース38における段付面60が、インテークマニホールド20の接合面20aに対して近接又は当接されている。また、バルブケース30の基端面61が、シリンダヘッド12の第2通路部28における取付凹部66と小径通路部との間の段付面(符号、70を付す)に対して近接又は当接されている。
本実施例のPCVバルブ34の取付構造によると、シリンダヘッド12の接合面12aに形成した取付凹部66にPCVバルブ34を嵌合した状態で、シリンダヘッド12とインテークマニホールド20とを接合することによって、両接合面12a,20aの間にPCVバルブ34を容易に内蔵することができる。
また、シリンダヘッド12にPCVバルブ34を装着した状態で、シリンダヘッド12とインテークマニホールド20とを接合することによって、PCVバルブ34の組付性を向上することができる。
また、インテークマニホールド20の接合面20aに形成した嵌合凹部68にPCVバルブ34のバルブケース38の先端部(小径軸部)を嵌合する構成としたものである。したがって、シリンダヘッド12とインテークマニホールド20とを接合する際に、インテークマニホールド20の接合面20aの嵌合凹部68にPCVバルブ34のバルブケース38の先端部(小径軸部)を嵌合することにより、両部材(シリンダヘッド12及びインテークマニホールド20)を位置決めすることができる。なお、シリンダヘッド12の取付凹部66は、PCVバルブ34のバルブケース38の大径軸部だけでなく、小径軸部を含むバルブケース38全体を嵌合するように形成してもよい。
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、ブローバイガス通路26は、前記実施例のように上流側の端部がオイルセパレータ室18に連通されているものに限らず、エンジンのクランク室に連通する通路であればよい。また、PCVバルブ34のバルブケース38は、樹脂製に限らず、金属製でもよい。
12…シリンダヘッド
12a…接合面
20…インテークマニホールド
20a…接合面
34…PCVバルブ
38…バルブケース
42…ガス通路
52…取付凹部
62…押圧スプリング(弾性部材)
64…嵌合凹部
66…取付凹部
68…嵌合凹部

Claims (4)

  1. シリンダヘッドとインテークマニホールドとの接合面のうちの一方の接合面に形成した取付凹部にPCVバルブを嵌合し、
    前記シリンダヘッドと前記インテークマニホールドとの接合により、シリンダヘッドとインテークマニホールドとの接合面の間にPCVバルブを内蔵する構成とした
    ことを特徴とするPCVバルブの取付構造。
  2. 請求項1に記載のPCVバルブの取付構造であって、
    前記シリンダヘッドと前記インテークマニホールドとの接合面のうちの他方の接合面に形成した嵌合凹部に前記PCVバルブの一部を嵌合する構成としたことを特徴とするPCVバルブの取付構造。
  3. 請求項1又は2に記載のPCVバルブの取付構造であって、
    前記PCVバルブを前記シリンダヘッドに押圧する弾性部材を設けたことを特徴とするPCVバルブの取付構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のPCVバルブの取付構造であって、
    前記PCVバルブが備えるバルブケースを樹脂製としたことを特徴とするPCVバルブの取付構造。
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