JP2009024670A - エンジン、自動二輪車用エンジン - Google Patents

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辰哉 増田
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Abstract

【課題】2次空気供給装置に用いるパイプの数量を減らすことにより製造コストの低減が図られたエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダボディ3と、シリンダヘッド5と、排気通路22に接続された2次空気通路とを有する。この2次空気通路には空気量制御弁31およびリード弁48とが設けられる。空気量制御弁31とリード弁48とは、シリンダヘッド5に設けられる。2次空気通路における空気量制御弁31およびリード弁48より下流側の部位は、シリンダヘッド5内に穿設された第1、第2の通路孔35,36によって形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、排気通路内に2次空気が空気量制御弁を通して導かれる自動二輪車用エンジンなどのエンジンに関するものである。
従来のこの種のエンジンとしては、たとえば特許文献1に記載されているものがある。この特許文献1に開示されたエンジンは、自動二輪車用の水冷式4サイクル単気筒エンジンで、車体の略前方を指向するシリンダを備えている。
このシリンダは、クランクケースの前端部に取付けられたシリンダボディと、このシリンダボディの前端部に取付けられたシリンダヘッドとを備えている。シリンダヘッドの上部には吸気管が取付けられ、シリンダヘッドの下部には排気管が取付けられている。
この特許文献1に示されているエンジンには、排気通路内に2次空気を吸引させるための2次空気供給装置が設けられている。この2次空気供給装置は、エアクリーナ内と排気管内とを接続する2次空気通路と、この2次空気通路に設けられた空気量制御弁・逆止弁とから構成されている。
前記2次空気通路は、ホースやパイプなどによって形成されており、シリンダの外側近傍に配設されている。前記空気量制御弁は、吸気負圧が増大することによって開度が小さくなる構造のもので、前記シリンダボディの車体右側に位置する外側壁の上端部に取付けられている。前記逆止弁は、下流側(排気通路側)へのみ2次空気が流れるように構成されたリード弁によって構成されている。
この逆止弁は、前記空気量制御弁の内部に、空気量制御弁の弁体より下流側に位置するように設けられている。
前記空気量制御弁の2次空気入口は、パイプを介してエアクリーナに接続され、空気量制御弁の2次空気出口(リード弁の出口)は、パイプを介して排気管の上流側端部に接続されている。
特開平11−311121号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているエンジンにおいては、空気量制御弁と排気管とを接続するためにパイプを使用しているために、部品数が多く、製造コストが高くなるという問題があった。
本発明はこのような問題を解消するためになされたもので、2次空気供給装置に用いるパイプの数量を減らすことにより製造コストの低減が図られたエンジンを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明に係るエンジンは、シリンダボディと、このシリンダボディに取付けられたシリンダヘッドと、排気通路に接続された2次空気通路と、この2次空気通路に設けられた空気量制御弁および逆止弁とを有し、前記空気量制御弁と逆止弁とは、前記シリンダヘッドに設けられ、前記2次空気通路における前記空気量制御弁および逆止弁より下流側の部位は、シリンダヘッド内に穿設された通路孔によって形成されているものである。
請求項2に記載した発明に係るエンジンは、請求項1に記載したエンジンにおいて、逆止弁をシリンダヘッドに取付けたものである。
請求項3に記載した発明に係るエンジンは、請求項1に記載したエンジンにおいて、逆止弁を、前記空気量制御弁に取付け、この空気量制御弁を介してシリンダヘッドに支持させたものである。
請求項4に記載した発明に係るエンジンは、請求項1に記載したエンジンにおいて、空気量制御弁とシリンダヘッドとの間に断熱材を設けたものである。
請求項5に記載した発明に係るエンジンは、請求項4に記載したエンジンにおいて、断熱材に前記逆止弁を取付けたものである。
請求項6に記載した発明に係るエンジンは、請求項1に記載したエンジンにおいて、逆止弁の下流側近傍に、火炎の逆止弁側への進入を阻止する防焼部材を設けたものである。
請求項7に記載した発明に係るエンジンは、請求項1に記載したエンジンにおいて、シリンダヘッドに、空気量制御弁が取付けられる取付座面と、吸気管が取付けられる取付座面とを形成し、前記空気量制御弁用取付座面と吸気管用取付座面とを同一平面上に位置付けたものである。
請求項8に記載した発明に係るエンジンは、請求項1に記載したエンジンにおいて、前記逆止弁をシリンダヘッドの上部に配設し、前記2次空気通路における前記逆止弁より下流側の部分は、逆止弁から下方に延びて排気通路に接続されているものである。
請求項9に記載した発明に係る自動二輪車用エンジンは、請求項8記載のエンジンによって構成された自動二輪車用エンジンであって、シリンダヘッドの上面に前記逆止弁を設け、かつシリンダヘッドの下側に排気通路を設けたものである。
請求項10に記載した発明に係るエンジンは、請求項9に記載した自動二輪車用エンジンにおいて、空気量制御弁および逆止弁をシリンダヘッドにおける後上方を指向する上面に設けたものである。
本発明によれば、2次空気は、空気量制御弁からシリンダヘッド内の通路孔を通してシリンダヘッド内の排気通路に吸引される。このため、本発明に係るエンジンは、空気量制御弁と排気通路とをパイプによって接続するエンジンに較べて、前記パイプが不要になる。したがって、本発明によれば、2次空気供給装置のパイプの使用数が少なくなるために、製造コストが低いエンジンを提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、空気量制御弁に逆止弁を設ける場合に較べて空気量制御弁をコンパクトに形成することができる。したがって、本発明によれば、空気量制御弁がシリンダヘッドから外側に大きく突出することがなく、コンパクトなエンジンを提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、空気量制御弁に逆止弁が組付けられた状態でこれら両弁をシリンダヘッドに1回で取付けたり、シリンダヘッドから1回で取外すことができる。
このため、空気量制御弁や逆止弁のメンテナンスを行うに当たって、これら両弁のシリンダヘッドへの着脱を簡単に行うことができる。
請求項4記載の発明によれば、シリンダヘッドの熱が空気量制御弁に伝達され難くなるから、空気量制御弁を構成する部品として、耐熱性が高いものを使用する必要がない。このため、一般的で安価な部品を用いて空気量制御弁を形成することができるから、製造コストが低いエンジンを提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、断熱材の内側に逆止弁の一部を臨ませてこれらの部材を一つの組立体として形成することができる。このため、断熱材の内側に断熱材の厚みに相当する広さで形成されるデッドスペースを利用して逆止弁を組付けることができる。したがって、この発明によれば、断熱材を備えているにもかかわらず、空気量制御弁をシリンダヘッドから大きく突出することがないようにシリンダヘッドに取付けることができる。
請求項6記載の発明によれば、逆止弁が火炎に晒されることがないから、逆止弁として特別なものを使用しなくてもよい。このため、逆止弁として、一般的で安価なたとえばリード弁を使用することができるから、製造コストが低いエンジンを提供することができる。
請求項7記載の発明によれば、吸気管用取付座面を加工する工程で空気量制御弁用取付座面を加工することができる。このため、本発明によれば、空気量制御弁用取付座面のみを他の部品の取付座面とは別の工程で形成する場合に較べて、空気量制御弁用取付座面の加工を容易に行うことができる。したがって、より一層製造コストが低減されたエンジンを提供することができる。
請求項8記載の発明によれば、排ガス中に含まれる水分が逆止弁の近傍で凝縮した場合、この水は、逆止弁内に滞留することなく2次空気通路を通って排気通路に排出される。このため、この発明によれば、排ガス中に含まれていた水分からなる凝縮水によって逆止弁が腐食されるのを防ぐことができる。
請求項9記載の発明によれば、逆止弁と排気通路とを接続する2次空気通路がシリンダヘッドを横切るようになるから、排ガス中の水分が凝縮することによって形成された水が逆止弁により一層付着し難くなる。
請求項10記載の発明によれば、空気量制御弁および逆止弁と前輪との間にシリンダヘッドが位置するようになるから、前輪によって跳ね上げられた小石やその他の異物は、シリンダヘッドによって遮られて空気量制御弁と逆止弁とに当たり難くなる。したがって、この発明によれば、前記小石や異物などから空気量制御弁と逆止弁とを保護することができる。
以下、本発明に係るエンジンの一実施の形態を図1〜図6によって詳細に説明する。
図1は本発明に係るエンジンのシリンダおよび吸気装置を拡大して示す側面図、図2はシリンダボディの一部とシリンダヘッドの縦断面図、図3はシリンダヘッドに設けられた空気量制御弁と吸気管とをシリンダボディ側から見た状態を示す斜視図、図4はシリンダヘッドの車体前方から見た正面図、図5は吸気管が取外されたシリンダヘッドの平面図、図6は図5における空気量制御弁とシリンダヘッドの一部のVI−VI線断面図である。
これらの図において、符号1で示すものは、この実施の形態によるエンジンを示す。このエンジン1は、自動二輪車用の空冷式4サイクル単気筒型のものである。このエンジン1は、図1に示すように、クランクケース2に取付けられたシリンダボディ3と、このシリンダボディ3の先端部(前端部)に4本のヘッドボルト4によって取付けられたシリンダヘッド5とを備えている。
また、このエンジン1は、シリンダの軸線Cが車体の略前方を指向する状態で自動二輪車の車体フレーム(図示せず)に搭載されている。この自動二輪車は、エンジン1の前方に前輪(図示せず)が設けられている。
前記シリンダヘッド5は、図2に示すように、ピストン6との間に燃焼室Sを形成する凹部7と、この凹部7に一端が開口する吸気ポート8、排気ポート9とが形成されている。
また、このシリンダヘッド5には、吸気弁11および排気弁12と、これら両弁を駆動するためのカム軸13、ロッカーアーム14,15などを有する動弁装置16と、点火プラグ17(図1参照)と、後述する2次空気供給装置18などが設けられている。また、シリンダヘッド5における吸気弁11の上方と排気弁12の下方とには、図2、図4および図5に示すように、タペット調整を行うための円形の穴19がそれぞれ形成されている。これらの円形の穴19は、蓋部材20によって閉塞されている。
前記吸気ポート8は、シリンダヘッド5の上部に上方へ向けて開口するように形成されており、シリンダヘッド5の上部に取付けられた吸気装置21(図1および図3参照)に接続されている。前記排気ポート9は、シリンダヘッド5の下部に車体右側の下方へ向けて斜めに開口するように形成されており、シリンダヘッド5の下部に取付けられた排気管(図示せず)に接続されている。この実施の形態においては、この排気ポート9内の排気通路22が本発明でいう排気通路を構成している。
前記吸気装置21は、図1に示すように、シリンダヘッド5の上部に吸気管23を介して取付けられた気化器24と、この気化器24の上流側端部に吸気ダクト25を介して取付けられたエアクリーナ26とから構成されている。
前記吸気管23は、アルミニウム合金製の鋳造一体成形品で、図3に示すように、パイプからなる吸気管本体23aと、この吸気管本体23aの両端部に設けられた取付用フランジ23b,23cとから構成されている。吸気管本体23aは、下流端の取付用フランジ23cをシリンダヘッド5に取付けた状態において、上流側端部が車体の前方を指向するように、側面視においてL字状に形成されている。
この吸気管23の下流側端部に位置する取付用フランジ23cは、図3および図5に示すように、シリンダヘッド5の上端部に形成された吸気管用取付座面27に重ねられた状態で、取付用ボルト28によってシリンダヘッド5に取付けられている。前記取付用フランジ23cには、図1および図3に示すように、パイプジョイント29が一体成形されている。このパイプジョイント29には、後述する空気量制御弁31の負圧供給用パイプ32が接続されている。
前記気化器24は、吸気管23の上流側端部に位置する取付用フランジ23bに取付けられており、シリンダヘッド5の上方近傍に位置付けられている。
前記エアクリーナ26は、シリンダヘッド5および気化器24の上方で車幅方向に延びるように形成されており、図示していない車体フレームに支持されている。
このエアクリーナ26の車体後側の端部に位置する縦壁26aには、図1に示すように、後述する空気量制御弁31に2次空気を導くため2次空気用ホース33が取付けられている。この2次空気用ホース33は、エアクリーナ26内におけるエアクリーナエレメント(図示せず)より下流側の空気室に接続されている。
2次空気供給装置18は、シリンダヘッド5の排気通路22内に2次空気を吸引させ、排ガス中の未燃焼成分を燃焼させて排ガスの浄化を図るためのものである。この2次空気供給装置18は、図1および図3に示すように、シリンダヘッド5に取付けられた空気量制御弁31と、この空気量制御弁31にエアクリーナ26から2次空気を導くための前記2次空気用ホース33と、この空気量制御弁31のアクチュエータ34に吸気負圧を導くための前記負圧供給用パイプ32と、前記空気量制御弁31から2次空気を排気ポート9内に導くための第1、第2の通路孔35,36などによって構成されている。前記2次空気用ホース33と第1、第2の通路孔35,36などによって、本発明でいう2次空気通路が構成されている。
前記空気量制御弁31は、図6に示すように、バルブハウジング41と、このバルブハウジング41の中にシリンダヘッド5に対して接離する方向に移動可能に設けられた弁体42と、この弁体42を開く方向(シリンダヘッド5に接近する方向であって図6においては下方)に付勢する圧縮コイルばね43と、この圧縮コイルばね43の弾発力に抗して前記弁体42を閉じる方向へ移動させるアクチュエータ34などを備えている。
前記バルブハウジング41は、一体成形によって形成されており、図6に示すように、シリンダヘッド5に断熱材44を介して取付けられる取付用フランジ41aと、弁体42を収容する筒状部41bと、この筒状部41bから側方に突出する接続パイプ41cと、前記筒状部41bの上端(シリンダヘッド5とは反対側の端部)に位置するダイヤフラム支持用プレート41dなどによって構成されている。
このバルブハウジング41は、図6に示すように、シリンダヘッド5の空気量制御弁用取付座面45との間に断熱材44が挟まれる状態で前記取付座面45に2本の取付用ボルト46(図1、図3および図5参照)によって取付けられている。この空気量制御弁用取付座面45は、図1、図3〜図5に示すように、シリンダヘッド5の上端部であって、車体左側の端部に位置付けられており、前記吸気管用取付座面27と同一平面をなすように形成されている。
また、この空気量制御弁用取付座面45は、図6に示すように、シリンダヘッド5のリード弁収納用凹陥部47を囲むように形成されている。空気量制御弁用取付座面45と前記吸気管用取付座面27とは、同一の加工工程において同一のツールによって同一平面をなすように形成されている。
前記断熱材44は、断熱性が高いプラスチック材料によって前記取付用フランジ41aの外形に略沿う枠状に形成されており、前記バルブハウジング41と共締めによってシリンダヘッド5に取付けられている。
この実施の形態による断熱材44の内部には、2次空気が空気量制御弁31内から前記凹陥部47内へのみに流れるようにするためのリード弁48が嵌合によって取付けられている。このリード弁48は、前記空気量制御弁31内の圧力より前記凹陥部47内の圧力が低くなったときに開く。このリード弁48によって本発明でいう逆止弁が構成されている。
前記リード弁48は、前記断熱材44の内部に形成された貫通穴内に嵌合することによって断熱材44に取付けられており、その一部が前記凹陥部47内に臨む状態で断熱材44とともにシリンダヘッド5に固定されている。リード弁48は、断熱材44とバルブハウジング41とをシリンダヘッド5に取付けることによって、シリンダヘッド5とバルブハウジング41とに挟まれるように形成されている。すなわち、リード弁48は、断熱材44の貫通孔に嵌合することにより、図6において左右方向と、図6の紙面と直交する方向とに移動が規制され、シリンダヘッド5とバルブハウジング41とに挟まれることによって、図6において上下方向への移動が規制される。
前記凹陥部47内であって、前記リード弁48の下流側近傍には、図6に示すように、防焼部材49が設けられている。この防焼部材49は、パンチングプレートによって形成されており、排気ポート9内から通路孔35,36を通って空気量制御弁31側へ流れる火炎を凹陥部47内で遮断し、リード弁48が火炎に晒されるのを防ぐ。
前記接続パイプ41cは、前記2次空気用ホース33を介して前記エアクリーナ26に接続されている。
前記弁体42は、円板42aと弁軸42bとによって構成されており、筒状部41bの一端(シリンダヘッド5側端部)を開閉する。前記弁軸42bは、後述するアクチュエータ34のダイヤフラム(図示せず)と前記円板42aとを接続している。
アクチュエータ34は、図示してはいないが、その内部がダイヤフラムによって負圧室と大気圧室とに画成されている。前記負圧室は、前記負圧供給用パイプ32を介して吸気管23内の吸気通路に接続されている。すなわち、このアクチュエータ34は、吸気管23内の吸気負圧によりダイヤフラムが移動することによって、前記圧縮コイルばね43の弾発力に抗して弁体42を閉じる方向へ移動させる。
前記第1の通路孔35と第2の通路孔36とは、それぞれシリンダヘッド5にドリル(図示せず)によって穿設されている。第1の通路孔35は、図1および図4に示すように、前記凹陥部47の前端部からシリンダの軸線方向とは直交する下方に延びるように形成されている。
第1の通路孔35のドリルによる孔開け加工は、図1および図4に示すように、シリンダヘッド5の車体右側の側部に成形された第1の肉厚部51に前記凹陥部47内からドリルを挿入することによって行う。第1の肉厚部51は、図4に示すように、ヘッドボルト挿通用の穴52より車体右側(図4においては左側)で上下方向に延びるように形成されている。
第2の通路孔36は、前記第1の肉厚部51の下端部に設けられた柱状凸部53から排気ポート9に向けてドリルを挿入することによって形成されている。第2の通路孔36のドリルによる孔開け加工は、前記柱状凸部53から斜め後下方であって車体左側に延びる第2の肉厚部54(図1参照)にドリルを挿入することによって行う。
第2の肉厚部54は、4本のヘッドボルト4のうち車体右側であってかつ下側に位置するヘッドボルト4(図4参照)の上側近傍に位置するように形成されている。この第2の肉厚部54への孔開け加工により、第1の通路孔35の下端が第2の通路孔36に接続される。前記柱状凸部53に形成された第2の通路孔36の開口は、孔開け加工後に栓部材55によって閉塞されている。
上述したように構成された2次空気供給装置18を備えたエンジンによれば、気化器24内のスロットル弁(図示せず)の開度が予め定めた角度より小さい場合は、吸気管23内の負圧が相対的に高くなり、空気量制御弁31が閉じる。スロットル弁の開度が前記設定開度を上回り、吸気管23内の負圧が相対的に低くなると、空気量制御弁31の弁体42が圧縮コイルばね43の弾発力によって開く。この空気量制御弁31の開度は、吸気負圧の大きさ(スロットル弁開度)に対応して増減する。
エンジン運転中には、排気ポート9内には排気脈動が発生している。このとき、排気ポート9内を伝播する圧力波は、排気ポート9内から第1、第2の通路孔35,36を介して凹陥部47にも達し、これに伴って凹陥部47内の圧力が増減する。空気量制御弁31が開いている状態で凹陥部47内の圧力が相対的に低くなることにより、リード弁48が開く。
このように空気量制御弁31とリード弁48とが開くことにより、エアクリーナ26内が2次空気用ホース33、空気量制御弁31、リード弁48、第1、第2の通路孔35,36などを介して排気ポート9に連通される。すなわち、このときには、エアクリーナ26内の空気が2次空気として2次空気通路と空気量制御弁31・リード弁48とを介して排気ポート9内(シリンダヘッド5内の排気通路22)に吸引される。このときの2次空気が流れる方向を図1、図4および図6中に矢印で示す。
このため、このエンジン1は、空気量制御弁と排気通路とをパイプによって接続していた従来のエンジンに較べて前記パイプが不要になる。したがって、この実施の形態によれば、2次空気供給装置18のパイプの使用数が少なくなることから、製造コストの低減が図られたエンジン1を提供することができる。
この実施の形態においては、空気量制御弁31とシリンダヘッド5との間に断熱材44が設けられているから、シリンダヘッド5の熱が空気量制御弁31に伝達され難くなる。このため、空気量制御弁31を構成する部品として、耐熱性が高いものを使用する必要がなく、一般的で安価な部品を用いて空気量制御弁31を形成することができる。この結果、より一層製造コストが低いエンジン1を提供することができる。
この実施の形態においては、断熱材44にリード弁48が取付けられているから、断熱材44の内側にリード弁48の一部を臨ませてこれらの部材を一つの組立体として形成することができる。このため、断熱材44の内側に断熱材44の厚みに相当する広さで形成されるデッドスペースを利用してリード弁48を組付けることができる。したがって、この実施の形態によれば、断熱材44を備えているにもかかわらず、空気量制御弁31をシリンダヘッド5から大きく突出することがないようにシリンダヘッド5に取付けることができる。
この実施の形態においては、リード弁48の下流側近傍に、火炎のリード弁48側への進入を阻止する防焼部材49が設けられている。このため、排気ポート9から火炎が通路孔35,36に流入したとしても、リード弁48が火炎に晒されることはない。したがって、リード弁48として特別なものを使用しなくてもよく、一般的で安価なものを使用することができる。
この実施の形態においては、空気量制御弁用取付座面45と、吸気管用取付座面27とが同一平面上に位置するように形成されている。このため、吸気管用取付座面27を加工する工程で空気量制御弁用取付座面45を加工することができる。したがって、この実施の形態によれば、空気量制御弁用取付座面45のみを他の部品の取付座面とは別の工程で形成する場合に較べて、空気量制御弁用取付座面45の加工を容易に行うことができる。
この実施の形態においては、リード弁48がシリンダヘッド5の上部に配設され、2次空気通路におけるリード弁48より下流側の部分(第1、第2の通路孔35,36)がリード弁48から下方に延びて排気ポート9(排気通路)に接続されている。このため、排ガス中に含まれる水分がリード弁48の近傍で凝縮した場合、この水は、リード弁48内に滞留することなく2次空気通路を通って排気ポート9内に排出される。したがって、この実施の形態によれば、排ガス中に含まれていた水分からなる凝縮水によってリード弁48が腐食されるのを防ぐことができる。
この実施の形態においては、シリンダヘッド5の上面に前記リード弁48が設けられ、かつシリンダヘッド5の下側に排気通路22が設けられている。このため、この実施の形態によれば、リード弁48と排気通路22とを接続する2次空気通路(第1、第2の通路孔35,36)がシリンダヘッドを横切るようになるから、排ガス中の水分が凝縮することによって形成された水がリード弁48により一層付着し難くなる。
この実施の形態においては、空気量制御弁31およびリード弁48がシリンダヘッド5における後上方を指向する上面に設けられているから、空気量制御弁31およびリード弁48と前輪との間にシリンダヘッド5が位置するようになるから、前輪によって跳ね上げられた小石やその他の異物は、シリンダヘッド5によって遮られて空気量制御弁31とリード弁48とに当たり難くなる。したがって、この実施の形態によれば、前記小石や異物などから空気量制御弁31とリード弁48とを保護することができる。
上述した実施の形態においてはリード弁48が断熱材44に取付けられている例を示したが、リード弁48は、図7および図8に示すように、シリンダヘッド5や空気量制御弁31に取付けることができる。
図7はリード弁をシリンダヘッドに取付けた他の実施の形態を示す断面図、図8はリード弁を空気量制御弁に取付けた他の実施の形態を示す断面図である。これらの図において、前記図1〜図6によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図7に示す空気量制御弁31は、シリンダヘッド5の空気量制御弁用取付座面45に直接取付けられている。
図7に示すリード弁48は、シリンダヘッド5の凹陥部47内に嵌合した状態でシリンダヘッド5に取付けられている。また、このリード弁48とバルブハウジング41とは、前記凹陥部47内にリード弁48が嵌合した状態でバルブハウジング41をシリンダヘッド5に取付けることにより、リード弁48がバルブハウジング41によってシリンダヘッド5に押し付けられて固定されるように形成されている。
また、
この構成を採ることにより、たとえば空気量制御弁31にリード弁48を設ける場合に較べて空気量制御弁31をコンパクトに形成することができる。したがって、この実施の形態によれば、空気量制御弁31がシリンダヘッド5から外側に大きく突出することがなく、コンパクトなエンジンを提供することができる。
図8に示すリード弁48は、空気量制御弁31に取付けられており、この空気量制御弁31を介してシリンダヘッド5に取付けられている。
この実施の形態によるリード弁48は、空気量制御弁31のバルブハウジング41に形成された凹陥部内に嵌入して取付けられている。このリード弁48とシリンダヘッド5とは、前記凹陥部内にリード弁48が嵌合した状態でバルブハウジング41をシリンダヘッド5に取付けることにより、リード弁48がバルブハウジング41によってシリンダヘッド5に押し付けられて固定されるように形成されている。
図8に示す構成を採ることにより、空気量制御弁31とリード弁48とを一つの組立体としてシリンダヘッド5に取付けたり、シリンダヘッド5から取外すことができる。
このため、空気量制御弁31やリード弁48のメンテナンスを行うに当たって、これら両弁のシリンダヘッド5への着脱を簡単に行うことができる。
本発明に係るエンジンのシリンダおよび吸気装置を拡大して示す側面図である。 シリンダボディの一部とシリンダヘッドの縦断面図である。 シリンダヘッドに設けられた空気量制御弁と吸気管とをシリンダボディ側から見た状態を示す斜視図である。 シリンダヘッドの車体前方から見た正面図である。 吸気管が取外されたシリンダヘッドの平面図である。 図5における空気量制御弁とシリンダヘッドの一部のVI−VI線断面図である。 リード弁をシリンダヘッドに取付けた他の実施の形態を示す断面図である。 リード弁を空気量制御弁に取付けた他の実施の形態を示す断面図である。
符号の説明
3…シリンダボディ、5…シリンダヘッド、9…排気ポート、18…2次空気供給装置、23…吸気管、24…気化器、26…エアクリーナ、27…吸気管用取付座面、31…空気量制御弁、33…2次空気用ホース、35…第1の通路孔、36…第2の通路孔、44…断熱材、45…空気量制御弁用取付座面、48…リード弁、49…防焼部材。

Claims (10)

  1. シリンダボディと、
    このシリンダボディに取付けられたシリンダヘッドと、
    排気通路に接続された2次空気通路と、
    この2次空気通路に設けられた空気量制御弁および逆止弁とを有し、
    前記空気量制御弁と逆止弁とは、前記シリンダヘッドに設けられ、
    前記2次空気通路における前記空気量制御弁および逆止弁より下流側の部位は、シリンダヘッド内に穿設された通路孔によって形成されていることを特徴とするエンジン。
  2. 請求項1記載のエンジンにおいて、前記逆止弁は前記シリンダヘッドに取付けられていることを特徴とするエンジン。
  3. 請求項1記載のエンジンにおいて、前記逆止弁は、前記空気量制御弁に取付けられ、この空気量制御弁を介してシリンダヘッドに支持されていることを特徴とするエンジン。
  4. 請求項1記載のエンジンにおいて、前記空気量制御弁とシリンダヘッドとの間には断熱材が設けられていることを特徴とするエンジン。
  5. 請求項4記載のエンジンにおいて、前記断熱材には前記逆止弁が取付けられていることを特徴とするエンジン。
  6. 請求項1記載のエンジンにおいて、前記逆止弁の下流側近傍には、火炎の逆止弁側への進入を阻止する防焼部材が設けられていることを特徴とするエンジン。
  7. 請求項1記載のエンジンにおいて、シリンダヘッドには、空気量制御弁が取付けられる取付座面と、吸気管が取付けられる取付座面とが形成され、
    前記空気量制御弁用取付座面と吸気管用取付座面とは同一平面上に位置付けられていることを特徴とするエンジン。
  8. 請求項1記載のエンジンにおいて、前記逆止弁は、シリンダヘッドの上部に配設され、
    前記2次空気通路における前記逆止弁より下流側の部分は、逆止弁から下方に延びて排気通路に接続されていることを特徴とするエンジン。
  9. 請求項8記載のエンジンによって構成された自動二輪車用エンジンであって、
    シリンダヘッドの上面に前記逆止弁を設け、かつシリンダヘッドの下側に排気通路を設けたことを特徴とする自動二輪車用エンジン。
  10. 請求項9記載の自動二輪車用エンジンにおいて、空気量制御弁および逆止弁は、シリンダヘッドにおける後上方を指向する上面に設けられていることを特徴とする自動二輪車用エンジン。
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