JP2011158894A - フォトマスクデータの生成方法、その作製方法、そのためのプログラム、固体撮像装置の製造方法、および、マイクロレンズアレイの製造方法 - Google Patents

フォトマスクデータの生成方法、その作製方法、そのためのプログラム、固体撮像装置の製造方法、および、マイクロレンズアレイの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】マイクロレンズ間の境界部がなだらかになることを防止する。
【解決手段】フォトマスクは、2次元状に配置された複数の矩形領域210のそれぞれに、マイクロレンズを形成するための遮光部と非遮光部とからなるマイクロレンズパターンを有する。各矩形領域210は、当該矩形領域210の4つの辺を外縁とする枠領域230と、枠領域230の内縁を境界とする主領域240とを含む。枠領域230は、4つの辺のうちの1つの辺をそれぞれ輪郭線の一部とする4つの帯状領域231〜234からなり、枠領域230の外縁と内縁との間の幅Wは、フォトリソグラフィーにおいて使用する露光光の波長の1/2以下である。(遮光部の面積)/((遮光部の面積)+(非遮光部の面積))として定義される遮光部密度が0以上15パーセント以下である。
【選択図】図14

Description

本発明は、フォトマスクデータの生成方法、フォトマスクの作製方法、そのためのプログラム、固体撮像装置の製造方法、および、マイクロレンズアレイの製造方法
に関する。
固体撮像装置は、受光部(光電変換部)への集光効率を高めるためにマイクロレンズを有する。特許文献1には、微細なドットのパターン配置によって透過光量を制御することができるフォトマスクを用いて感光性レンズ材料層を露光し、現像をすることによってマイクロレンズを形成する方法が開示されている。
特開2004−145319号公報
本発明者等は、目的とするマイクロレンズの形状に従って透過光量分布を決定し、その透過光量分布を有するフォトマスクを作製し、それを用いてマイクロレンズを形成したとしても、マイクロレンズ間の境界部の形状が目的形状とならないことを発見した。図15は、マイクロレンズの目的形状300と実際に形成される形状301とを例示的に示す図である。マイクロレンズML間の境界部において、マイクロレンズMLの実際の形状301が目的形状300よりもなだらかになる現象が認められる。
本発明は、本発明者等による上記の発見を契機としてなされたものであり、マイクロレンズ間の境界部がなだらかになることを防止するために有利な技術を提供する。
本発明の1つの側面は、複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイをフォトリソグラフィーによって製造するために使用されるフォトマスクを作製するためのフォトマスクデータを生成する生成方法であって、
前記フォトマスクは、2次元状に配置された複数の矩形領域のそれぞれに、マイクロレンズを形成するための遮光部と非遮光部とからなるマイクロレンズパターンを有し、各矩形領域は、当該矩形領域の4つの辺を外縁とする枠領域と、前記枠領域の内縁を境界とする主領域とを含み、前記枠領域は、前記4つの辺のうちの1つの辺をそれぞれ輪郭線の一部とする4つの帯状領域からなり、前記枠領域の前記外縁と前記内縁との間の幅は、前記フォトリソグラフィーにおいて使用する露光光の波長の1/2以下であり、前記生成方法は、前記主領域における遮光部および非遮光部の配置を決定する第1工程と、(遮光部の面積)/((遮光部の面積)+(非遮光部の面積))として定義される遮光部密度が0以上15パーセント以下となるように、前記枠領域における遮光部および非遮光部の配置を決定する第2工程とを含む。
本発明によれば、マイクロレンズ間の境界部がなだらかになることが防止される。
第1実施例に従って生成されたマイクロレンズパターンである。 第2実施例に従って生成されたフォトマスクの1つの矩形領域についてのマイクロレンズパターンを示している。 第3実施例に従って生成されたフォトマスクの1つの矩形領域についてのマイクロレンズパターンを示している。 第4実施例に従って生成されたフォトマスクの1つの矩形領域についてのマイクロレンズパターンを示している。 フォトマスクの作製方法を示す図である。 ポジ型感光性レジスト材料の感度曲線を例示する図である。 図6に示される感度曲線に基づいて決定される露光量(透過光量)を例示する図である。 透過率分布を示す関数を例示する図である。 誤差分散法による2値化の具体例を示す図である。 誤差分散法による2値化処理における誤差の分散のためのマトリックスを例示する図である。 誤差分散法による2値化処理の順序を示す図である。 本発明の実施形態の固体撮像装置の構成を模式的に示す断面図である。 フォトマスクの構成を例示する図である。 フォトマスクの構成を例示する図である。 課題を説明する図である。
図12を参照しながら本発明の実施形態の固体撮像装置100の構成を説明する。固体撮像装置100は、2次元的に配列された複数の光電変換部11からなる光電変換部アレイ12を含む半導体基板10と、複数のマイクロレンズ62が配列されたマイクロレンズアレイ60とを含む。マイクロレンズアレイ60は、マイクロレンズ62によって光電変換部11に光が集光されるように、光電変換部アレイ12の上に配置されている。半導体基板10とマイクロレンズアレイ60との間には、例えば、半導体基板10から順に、多層配線構造20、第1平坦化層30、カラーフィルター層40、第2平坦化層50が配置されうる。なお、半導体基板10の上に積層される層の平坦性が十分である場合には、第1平坦化層30および第2平坦化層50の少なくとも一方はなくてもよい。また、モノクロ用の固体撮像装置または3板式の固体撮像装置においては、カラーフィルター層40はなくてもよい。本発明の実施形態における固体撮像装置の製造方法は、光電変換部アレイ12を形成する工程と、後述の特有のフォトマスクを用いてフォトリソグラフィーによって光電変換部アレイ12の上にマイクロレンズアレイ60を形成する工程とを含む。
図13および図14を参照しながら、マイクロレンズアレイ60をフォトリソグラフィーによって製造するために使用されるフォトマスク200について説明する。フォトマスク200は、2次元状に配置された複数の矩形領域210のそれぞれに、マイクロレンズを形成するための遮光部と非遮光部とからなるマイクロレンズパターンを有する。矩形領域は、典型的には正方形領域であるが、これに限定されない。各遮光部は、フォトリソグラフィーで使用される露光光の波長(例えば、365nm)では解像しない寸法を有し、典型的には、矩形または円形の形状を有しうる。各矩形領域210は、当該矩形領域210の境界を規定する4つの辺221〜224を外縁とする枠領域230と、枠領域230の内縁225を境界とする主領域240とを含む。枠領域230は、4つの辺221〜224のうちの1つの辺をそれぞれ輪郭線の一部とする4つの帯状領域231〜234からなる。例えば、帯状領域231は、辺221を輪郭線の一部としている。枠領域230の外縁である辺221〜224と内縁225との間の幅Wは、フォトリソグラフィーにおいて使用する露光光の波長の1/2以下である。帯状領域231〜234は、図14に例示されるように長細い台形であってもよいし、長方形であってもよいし、他の形状を有してもよい。
フォトマスクデータは、本発明の実施形態の生成方法に従って典型的にはコンピュータによって生成されうる。フォトマスクデータの生成方法あるいは生成工程は、第1工程と、第2工程とを含む。第1工程では、コンピュータは、各矩形領域210の主領域240における遮光部および非遮光部の配置を決定する。これは、主領域240のフォトマスクデータを生成することに相当する。ここで、第1工程では、主領域240のほか、枠領域230における遮光部および非遮光部の配置を暫定的に決定してもよい。ただし、枠領域230における遮光部および非遮光部の配置は、第2工程において最終的に決定される。第2工程では、コンピュータは、遮光部密度が0以上15パーセント以下となり、かつ、4つの帯状領域231〜234の遮光部密度が互いに同一となるように、枠領域230における遮光部および非遮光部の配置を決定する。これは、枠領域230のフォトマスクデータを生成することに相当する。ここで、遮光部密度は、(遮光部の面積)/((遮光部の面積)+(非遮光部の面積))として定義される。フォトマスクデータは、2値のデータ列を含み、遮光部は"1"、非遮光部は"0"として、又は、遮光部は"0"、非遮光部は"1"として表現されうる。
枠領域230の幅Wが露光光の波長の1/2を越えると、隣接するマイクロレンズの境界部にスペースが形成され、集光率が低下しうる。そこで、枠領域230の幅Wは、露光光の波長の1/2以下であることが好ましい。また、枠領域230の遮光部密度を0以上15パーセント以下とすることにより、マイクロレンズ間の境界部(或いは、マイクロレンズの周辺部)における感光性レンズ材料の光反応を促進させることができる。これにより、境界部におけるマイクロレンズの形状を目標形状に近づけることができ、集光率を向上させることができる。更に、枠領域230を構成する4つの帯状領域231〜234の遮光部密度を互いに同一とすることによって、それぞれのマイクロレンズの形状を均一にすることができる。
本発明の実施形態のフォトマスクの作製方法は、上記の生成方法によってフォトマスクデータを生成する工程と、該フォトマスクデータに従ってフォトマスクを作製する工程とを含みうる。フォトマスクを作製する工程は、例えば、フォトマスクデータに従って電子ビーム露光装置によって基板に遮光部および非遮光部からなるパターンを描画する工程を含みうる。
以下、いくつかの実施例を説明する。
[第1実施例]
まず、図12に示す半導体基板10に複数の光電変換部11からなる光電変換部アレイ12を形成し、半導体基板10の上に多層配線構造20、第1平坦化層30、カラーフィルター層40、第2平坦化層50を順に形成する。次いで、第2平坦化層50の上にフォトリソグラフィーによってマイクロレンズアレイ60を形成する。マイクロレンズアレイ60を形成する工程は、膜形成工程、露光工程、現像工程を含む。膜形成工程では、例えば、第2平坦化層50の上にフォトマスク200の透過率(即ち、露光量)に応じた厚さの膜が現像後に残る感光性レンズ材料膜を第2平坦化層50の上に形成する。フォトマスク200の各矩形領域210は、1つのマイクロレンズ62に対応する。ここで、フォトマスク200の各矩形領域210に形成されている遮光部は、前述のとおり、露光光の波長では解像されない寸法を有する。例えば、遮光部は0.06μmの寸法を有し、露光光は365nmの波長を有しうる。現像工程では、感光性レンズ材料膜を現像し、これによりマイクロレンズ62或いはマイクロレンズアレイ60が形成される。
以下、図5〜図11を参照しながらフォトマスクの作製方法を説明する。図5において、ステップS501〜S506は、プログラムに従ってコンピュータによって実行されうるフォトマスクデータの生成方法を例示している。該プログラムは、メモリ媒体に格納されうる。ステップS507は、電子ビーム露光装置などのフォトマスクの製造装置によってフォトマスクデータに従ってフォトマスクを作製する工程である。
ステップS501において、コンピュータは、マイクロレンズを形成するための感光性レジスト材料の感度曲線をメモリから読み込む。図6には、ポジ型感光性レジスト材料の感度曲線が例示されている。ステップS502において、コンピュータは、マイクロレンズ62の形状を示すレンズ形状データをメモリから読み込む。このレンズ形状データは、例えば、形成すべきマイクロレンズ62の表面の形状をXYZ座標系で示すデータでありうる。ステップS503において、コンピュータは、感度曲線およびレンズ形状データに基づいて、フォトマスク200の各矩形領域210の透過率分布を示す関数を決定する。即ち、コンピュータは、レンズ形状データによって示されるマイクロレンズの厚さを得るために必要な露光量を感度曲線に基づいて決定し、その露光量を得るための透過率を決定する。図7には、図6に示される感度曲線に基づいて決定される露光量が例示されている。図8には、透過率分布を示す関数が例示されている。図8(a)では、透過率分布を示す関数が視覚的に表現され、図8(b)では、透過率分布を示す関数が数値で表現されている。この例では、x座標およびy座標によって特定される位置(x、y)における透過率z=F(x、y)が与えられている。
ステップS504では、コンピュータは、フォトマスク200の各矩形領域210を構成する複数の要素領域のそれぞれについて透過率zを決定する。なお、枠領域230を構成する要素領域については、透過率zを決定しなくてもよい。ここで、要素領域は、矩形領域210における主領域240をx方向およびy方向のそれぞれについて所定ピッチで分割した領域である。この例では、処理の単純化のために、主領域240と枠領域230との境界が要素領域の境界と一致するように主領域240と枠領域230とが決定される。
ステップS505およびS506では、コンピュータは、複数の要素領域のそれぞの透過率zに基づいてフォトマスクデータ(ドットデータ)を生成する。ステップS505は、フォトマスクデータを生成するための第1工程である。第1工程では、コンピュータは、複数の要素領域についての透過率zを誤差分散法によって"1"と"0"に2値化することによってフォトマスク200の各矩形領域210の主領域240に属する各要素領域に遮光部を配置するか非遮光部を配置するかを決定する。この処理は、多値の画素データを2値の擬似中間調画素データに変換する画像処理技術の応用である。この処理によって、多値の透過率zは、遮光部を配置すべきか非遮光部を配置すべきかを示す2値データに変換される。以下では、要素領域の座標(x、y)に対する2値データの値が"1"であることは、フォトマスクの座標(x、y)に遮光部(ドット)を形成することを示すものとする。また、要素領域の座標(x、y)に対する2値データの値が"0"であることは、フォトマスク200の座標(x、y)に非遮光部を配置することを示すものとする。ステップS505における誤差分散法による2値化については、その例を後述する。
ステップS506は、フォトマスクデータを生成するための第2工程であり、第2工程では、コンピュータは、枠領域230に属する各要素領域に遮光部を配置するか非遮光部を配置するかを決定する。ここで、第2工程では、遮光部密度が0以上15パーセント以下となり、かつ、4つの帯状領域231〜234における遮光部密度が互いに同一となるように、枠領域230における遮光部および非遮光部の配置を決定する。このようにして生成された複数の矩形領域210を配置することによってフォトマスクデータが完成する。
図1は、第1実施例に従って生成されたフォトマスクの1つの矩形領域についてのマイクロレンズパターンを示している。黒の要素領域は遮光部を示し、白の要素領域は非遮光部を示している。図1は、1つの矩形領域のマイクロレンズパターンのデータ、即ち1つの矩形領域のフォトマスクデータを視覚化した図として理解することもできる。図1に示す実施例では、露光光の波長が365nm、枠領域230の幅Wが0.06μm、枠領域230の各辺の長さが4.3μmであるが、本発明はこの例に限定されるものではない。
ステップS507では、ステップS505(第1工程)およびステップS506(第2工程)を含むマスクデータ生成工程によって生成されたフォトマスクデータに従って電子ビーム露光装置などのフォトマスクの製造装置によってフォトマスクを作製する。
図9(a)〜(e)は、ステップS505における処理で使用される誤差分散法による2値化の具体例を示している。なお、誤差分散法による2値化は、周知の画像処理方法であり、ここで挙げる例の他にも種々の方法を本発明に適用することができる。図9(a)〜(e)には、簡単化のために5×5の要素領域からなる矩形領域(1つのマイクロレンズに対応)が示されている。図9(a)〜(e)において、横方向がX方向、縦方向がY方向、各要素領域内の数値が透過率を示している。この実施例では、図11(a)に示すように、各矩形領域の中心の要素領域から外側の要素領域に向かって反時計回りの方向に2値化を進める。ただし、図11(b)に示すように、各矩形領域の中心の要素領域から外側の要素領域に向かって時計回りの方向に2値化を進めてもよい。或いは、図11(c)、(d)に示すように、各矩形領域の外側の要素領域から中心の要素領域に向かって、かつ、時計回り又は反時計回りの方向に2値化を進めてもよい。
この実施例では、誤差の振り分けは、図10に示すマトリックスに従ってなされる。「誤差分散処理中セル」は、注目されている要素領域である。誤差分散処理中セルに対して上下左右方向に位置するセル(要素領域)に対しては、誤差分散処理中セルの2値化で生じる誤差に1/6(=1/(1+1+1+1+0.5+0.5+0.5+0.5))の重みを乗じた値が加算される。誤差分散処理中セルに対して斜め方向に位置するセル(要素領域)に対しては、誤差分散処理中セルの2値化で生じる誤差に1/12(=0.5/(1+1+1+1+0.5+0.5+0.5+0.5))の重みを乗じた値が加算される。図9に示された例では、2値化は、中心の要素領域から開始される。中心の要素領域の透過率である0.1(図9(a))は、2値化の閾値である0.5と比較される。0.1<0.5であるので、中心の要素領域の2値化後の透過率は、0となる。この2値化によって発生する誤差(0.1)は、図10のマトリックスにしたがって周辺の8つの要素領域に分散される(図9(b))。次に、中心の要素領域の右隣の要素領域が2値化される(図9(c)、(d))。次に、中心の要素領域の上の要素領域が2値化される(図9(e))。
なお、本実施例において、ステップS505の第1工程において、主領域240に属する各要素領域についてデータを得ている。しかし、ここで、主領域240に加えて枠領域230までデータを得てもよい。換言すると、要素領域を主領域240のほか枠領域230にも配置してもよい。マイクロレンズは隣接するマイクロレンズとの間にギャップが出来ないように、矩形領域210の全面に形成されるように設計される。このような場合には、枠領域230までデータを処理することで、マイクロレンズの透過率分布を形成する際の演算処理が簡易になる。
[第2実施例]
図2は、第2実施例に従って生成されたフォトマスクの1つの矩形領域についてのマイクロレンズパターンを示している。第2実施例は、枠領域Wの幅が0.12μmである点で図1に示す第1実施例と異なるが、他の条件は第1実施例と同じである。第2実施例では、枠領域Wの幅を第1実施例における枠領域230の幅Wより大きくすることにより、マイクロレンズの境界部における形状を目的形状により近づけることができる。
[第3実施例]
図3は、第3実施例に従って生成されたフォトマスクの1つの矩形領域についてのマイクロレンズパターンを示している。第3実施例は、第2工程において決定される枠領域230における遮光部密度が15パーセントである点で第2実施例と異なるが、他の条件は第2実施例と同じである。第3実施例では、枠領域230における遮光部密度を大きいためにマイクロレンズの境界部における形状が第2実施例に比べてなだらかになるが、目的形状からの誤差は許容範囲である。
[第4実施例]
図4は、第4実施例に従って生成されたフォトマスクの1つの矩形領域についてのマイクロレンズパターンを示している。第4実施例は、枠領域230を構成する4つの帯状領域231〜234のそれぞれを遮光部密度が互いに異なる2種類の領域で構成されている点で第2、第3実施例と異なる。第4実施例では、各帯状領域は、2つの端部側領域4と、2つの端部側領域4によって挟まれた中央領域5とを含む。枠領域230の幅Wは0.12μm、枠領域230の各辺の長さは4.3μmであるが、これは一例である。第2工程において、端部側領域4の遮光部密度は、中央領域5の遮光部密度よりも高くすることが好ましい。これは中央領域ではマイクロレンズの境界部がなだらかになる傾向が端部側領域よりも高いためである。図4に示す例では、端部側領域4の遮光部密度を15パーセント、中央領域5の遮光部密度を0パーセントである。なお、第4実施例においても、遮光部密度が0以上15パーセント以下であること、かつ、4つの帯状領域231〜234の遮光部密度が互いに同一であるという条件が満たされている。
[第5実施例]
図12を参照しながら固体撮像装置100の製造方法を説明する。まず、図12の固体撮像装置100の光電変換部アレイ12や回路を、半導体基板10に形成する。その後、半導体基板10上に多層配線構造20が形成され、第1平坦化層30、カラーフィルター層40、第2平坦化層50が形成される。ここで、第2平坦化層50は反射防止膜としての機能を有する。そして、第2平坦化層50上にマイクロレンズ材料膜を形成し、上述の実施例にて作成したフォトマスクを用いて露光し、露光後のマイクロレンズ材を現像することで、マイクロレンズアレイを形成する。
本実施例のカラーフィルター層40は、複数の色のカラーフィルターを有し、例えばベイヤー配列のカラーフィルター層である。カラーフィルターの膜厚は色毎に異なるため、カラーフィルター層40の上面の平坦性が低い。このようなカラーフィルター層40の上に、直接マイクロレンズアレイ60を形成すると、マイクロレンズ材料に対して露光を行う際に、カラーフィルターの色毎に露光光のフォーカスずれが発生し、マイクロレンズアレイの形状がばらついてしまう可能性がある。よって、本実施例の第2平坦化層50を設けることで、カラーフィルター層40の上面を平坦化し、マイクロレンズアレイの均一性を向上させることが可能となる。
また、カラーフィルター層40は各色によってその表面での反射率が異なる。このようなカラーフィルター層40の上に、直接マイクロレンズアレイ60を形成しようとすると、カラーフィルター層40の上面で露光光が反射し、マイクロレンズ材料に対して露光を行う際の露光エネルギーが色毎に変化してしまう。そして、マイクロレンズアレイの形状がばらつく可能性がある。よって、第2平坦化層は反射防止膜としての機能を有することで、露光光の反射を低減させることが可能となり、マイクロレンズアレイの形状の均一性を向上させることが可能となる。
なお、各実施例において、枠領域230の4つの帯状領域231〜234における遮光部密度が同一とした。しかし、本発明はそれには限定されない。例えば、4つの辺221〜224の全てに別の矩形領域210が接して配置される矩形領域210においては4つの帯状領域231〜234の遮光部密度が同一であることが好ましい。また、2つの辺に別の矩形領域210が接して配置され、他の2つの辺に他の矩形領域210が接して配置されない矩形領域210がありうる。このような矩形領域210においては、別の矩形領域が接する2つの帯状領域の遮光部密度が同一であり、他の矩形領域が接さない2つの帯状領域の遮光部密度がそれらと異なっていてもよい。

Claims (10)

  1. 複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイをフォトリソグラフィーによって製造するために使用されるフォトマスクを作製するためのフォトマスクデータを生成する生成方法であって、
    前記フォトマスクは、2次元状に配置された複数の矩形領域のそれぞれに、マイクロレンズを形成するための遮光部と非遮光部とからなるマイクロレンズパターンを有し、各矩形領域は、当該矩形領域の4つの辺を外縁とする枠領域と、前記枠領域の内縁を境界とする主領域とを含み、前記枠領域は、前記4つの辺のうちの1つの辺をそれぞれ輪郭線の一部とする4つの帯状領域からなり、前記枠領域の前記外縁と前記内縁との間の幅は、前記フォトリソグラフィーにおいて使用する露光光の波長の1/2以下であり、
    前記生成方法は、
    前記主領域における遮光部および非遮光部の配置を決定する第1工程と、
    (遮光部の面積)/((遮光部の面積)+(非遮光部の面積))として定義される遮光部密度が0以上15パーセント以下となるように、前記枠領域における遮光部および非遮光部の配置を決定する第2工程とを含むことを特徴とする生成方法。
  2. 前記第2工程では、4つの前記帯状領域の前記遮光部密度が互いに同一となるように、前記枠領域における遮光部および非遮光部の配置を決定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の生成方法。
  3. 前記第1工程では、前記フォトマスクに形成すべき透過率分布を誤差分散法によって2値化することによって遮光部および非遮光部の配置を決定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の生成方法。
  4. 各帯状領域は、2つの端部側領域と、前記2つの端部側領域によって挟まれた中央領域とを含み、
    前記第2工程では、前記端部側領域の遮光部密度を前記中央領域の遮光部密度よりも高くする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の生成方法。
  5. 複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイをフォトリソグラフィーによって製造するために使用されるフォトマスクを作製する作製方法であって、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の生成方法によってフォトマスクデータを生成する工程と、
    前記フォトマスクデータに従ってフォトマスクを作製する工程と、
    を含むことを特徴とする作製方法。
  6. 複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイをフォトリソグラフィーによって製造するために使用されるフォトマスクを作製するためのフォトマスクデータを生成する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記フォトマスクは、2次元状に配置された複数の矩形領域のそれぞれに、マイクロレンズを形成するための遮光部と非遮光部とからなるマイクロレンズパターンを有し、各矩形領域は、当該矩形領域の境界を規定する4つの辺を外縁とする枠領域と、前記枠領域の内縁によって外縁が規定される主領域とを含み、前記枠領域は、前記4つの辺のうちの1つの辺をそれぞれ輪郭線の一部とする4つの帯状領域からなり、前記枠領域の前記外縁と前記内縁との間の幅は、前記フォトリソグラフィーにおいて使用する露光光の波長の1/2以下であり、
    前記プログラムは、コンピュータに、
    前記主領域における遮光部および非遮光部の配置を決定する第1工程と、
    (遮光部の面積)/((遮光部の面積)+(非遮光部の面積))として定義される遮光部密度が0以上15パーセント以下となり、かつ、4つの前記帯状領域の前記遮光部密度が互いに同一となるように、前記枠領域におけるドットの配置を決定する第2工程と、
    を含む処理を実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 前記第2工程では、4つの前記帯状領域の前記遮光部密度が互いに同一となるように、前記枠領域における遮光部および非遮光部の配置を決定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
  8. 固体撮像装置を製造する製造方法であって、
    2次元的に配列された複数の光電変換部からなる光電変換部アレイを形成する工程と、
    請求項4に記載の作製方法によって作製されたフォトマスクを用いてフォトリソグラフィーによって前記光電変換部アレイの上にマイクロレンズアレイを形成する工程と、
    を含むことを特徴とする製造方法。
  9. 請求項8に記載の 固体撮像装置を製造する製造方法であって、
    前記マイクロレンズアレイを形成する工程の前に、
    前記光電変換部の上に複数の色を有するカラーフィルター層を形成する工程と、
    前記カラーフィルター層の上に反射防止膜として機能する平坦化層を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする製造方法。
  10. マイクロレンズアレイを製造する製造方法であって、
    基板の上に感光性の材料膜を形成する工程と、
    請求項5に記載の作製方法によって作製されたフォトマスクを用いて前記材料膜に対して露光し、現像することでマイクロレンズアレイを形成する工程と、
    を含むことを特徴とする製造方法。
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