JP2011158335A - ステッピングモータ接続検知回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ抜け又はコネクタよりステッピングモータまでの配線の断線又は短絡を駆動回路側で検出するステッピングモータ接続検知回路を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ接続検知回路1はステッピングモータ4と駆動回路2とを接続するコネクタ3から駆動回路2までの前記ステッピングモータの各コイルに対応する配線毎に設けられた第1の分岐点11(11−1、11−2、・・・)と、第1の分岐点11と接地間に直列に設けられた第1及び第2の抵抗R1及びR2と、第1及び第2の抵抗R1、R2間に設けられた第2の分岐点12と、第2の分岐点12にベースを接続され、コレクタに第3の抵抗R3を介して検知用電源13を接続され、エミッタを接地され、コレクタ信号IN1を制御部10の検知用入力ポート14に出力する検知用トランジスタTr2とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明はステッピングモータにコネクタを介して接続する駆動回路において、コネクタ抜け又はコネクタよりステッピングモータまでの配線の断線又は短絡を駆動回路側で検出するステッピングモータ接続検知回路に関する。
従来、直流電源により駆動されるモータで、給電ブラシのような摺接部材を持たず、保守が不要で、位置決め精度が高く、誤差が累積されないモータとして、ステッピングモータが知られている。
ステッピングモータの駆動は、駆動回路からのモータコイルに対する数相の駆動電圧の印加のオン・オフにより、モータコイルを励磁することによって行われる。ところで、通常、ステッピングモータは、コネクタを介して駆動回路に接続される。
ところが、コネクタのジャック側にプラグ側が正しく接続されていればよいが、例えばジャック側にプラグ側が斜めに差し込まれて一方の端部側の接続が不完全になっている状態、いわばコネクタが半抜けになっている状態となる場合がある。
この状態は、ステッピングモータを駆動する数相のうち、モータコイルに接続している相と接続していない相が発生していることになる。
そうした状態で駆動電圧の印加を続けると、接続相のモータコイルのオフ時に、そのモータコイルに発生する逆起電流が、本来なら流れる相が非接続相であった場合は、流路を絶たれて、印加をオン・オフした相の駆動回路を流れる。
このような駆動が継続すると、印加をオン・オフした相の駆動回路が発熱し、やがては発熱破壊を起こす。この不具合を避けるため、駆動回路には発熱検知回路が組み込まれていて、発熱破壊を起こす前に駆動を停止するようにしている。しかし、熱が発生してから駆動を停止するのであるから、熱による駆動回路の劣化は避けられない。
このような不具合を解消すべく、制御ボードと駆動ボードを接続するコネクタの両端に検出ピンを設け、この検出ピンの給電電位とグランド電位を監視して、コネクタの半抜けを検出するコネクタ抜け検出方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、この特許文献1の検出回路は、複雑な回路構成を用いて、制御ボードの制御回路配線の断線や、駆動ボードの駆動回路配線の断線も検出できるように構成されている。
また、制御基板と入出力基板とを接続するコネクタのコネクタピンを介してコネクタ接続信号を出力し、全コネクタピンの接続信号を検出したとき制御信号を駆動回路に通し、いずれかのコネクタピンの接続信号が検出されないとき制御信号を遮断して駆動を停止するコネクタ抜け検出回路が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、ジャック側の折り返し線を介してプラグ側の接地線が通電するようにコネクタに折り返し接地線を設けて、コネクタのジャック側とプラグ側が外れたとき、接地線が不通となることによりコネクタ抜けを検出するコネクタの抜け障害検出方式が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平03−102785号公報 特許第2802760号公報 特開昭57−098985号公報
ところで、ステッピングモータの駆動では、制御回路ボードと駆動回路ボードを接続するコネクタの半抜けの不具合のみに限らず、駆動回路とステッピングモータを接続するコネクタの半抜けや、コネクタからステッピングモータまでの給電配線の断線や、給電配線とユニットフレームとの短絡などの不具合もまま発生する。
ところが、特許文献1に示される従来技術のコネクタの抜け検出は、駆動回路とステッピングモータを接続するコネクタの抜け検出には言及がなく、またボード内回路の配線の断線検出は、駆動回路からステッピングモータに至る外部配線の断線には応用できない。
また、特許文献2又は3に示される従来技術は、コネクタ抜けを検出して駆動回路の駆動を禁止するのみであり、駆動回路からステッピングモータに至る外部配線の断線やユニットフレームとの短絡などについては何らの考慮もなされていない。
本発明は、上記従来の課題を解決するために、コネクタ抜け又はコネクタよりステッピングモータまでの配線の断線又はショートを駆動回路側で検出するステッピングモータ接続検知回路を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第1の発明のステッピングモータ接続検知回路は、ステッピングモータと駆動回路とを接続するコネクタから駆動回路までの上記ステッピングモータの各コイルに対応する配線毎に設けられた第1の分岐点と、該第1の分岐点と接地間に直列に設けられた第1及び第2の抵抗と、該第1及び第2の抵抗間に設けられた第2の分岐点と、該第2の分岐点にベースを接続され、コレクタに第3の抵抗を介して検知用電源を接続され、エミッタを接地された検知用トランジスタと、該検知用トランジスタのコレクタ信号を検知用入力ポートに接続された制御部と、を有して構成される。
このステッピングモータ接続検知回路において、例えば、上記第1の抵抗を電源側の抵抗として該抵抗の抵抗値をR1とし、上記第2の抵抗を接地側の抵抗として該抵抗の抵抗値をR2としたとき、R1>R2であり、上記第1の分岐点の電位を+40Vとしたとき、上記第1の分岐点から上記第1の抵抗に流れる電流は360μAである、ように構成される。
また、上記制御部は、例えば、上記コレクタ信号がLowであるとき、上記コネクタの接続及び上記ステッピングモータの各コイルに対応する配線に異常が無いと判断し、上記コレクタ信号がHighであるとき、上記コネクタの接続に抜けがある又は上記コレクタ信号がHighとなった上記検知用トランジスタに上記第2の分岐点及び上記第1の分岐点を介して接続されている上記ステッピングモータへの配線に断線がある又は短絡があると判断する、ように構成される。
また、上記課題を解決するために、第2の発明のステッピングモータ接続検知回路は、ステッピングモータと駆動回路とを接続するコネクタから駆動回路までの上記ステッピングモータの各コイルに対応する配線毎に設けられた第1の分岐点と、該第1の分岐点と接地間に直列に設けられた第1及び第2の抵抗と、該第1及び第2の抵抗間に設けられた第2の分岐点と、該第2の分岐点にベースを接続され、コレクタに第3の抵抗を介して検知用電源を接続され、エミッタを接地された第1の検知用トランジスタと、該第1の検知用トランジスタのコレクタにワイヤードオア接続され、上記駆動回路の駆動信号と同期した信号をベースに入力され、エミッタを接地された第2の検知用トランジスタと、上記ワイヤードオア接続からの信号を検知用入力ポートに接続された制御部と、を有して構成される。
上記制御部は、例えば、上記ワイヤードオア接続からの信号がLowであるとき、上記コネクタの接続及び上記ステッピングモータの各コイルに対応する配線に異常が無いと判断し、上記ワイヤードオア接続からの信号がHighであるとき、上記コネクタの接続に抜けがある又は上記信号がHighとなった上記ワイヤードオア接続の上記第1の検知用トランジスタに上記第2の分岐点及び上記第1の分岐点を介して接続されている上記ステッピングモータへの配線に断線がある又は短絡があると判断する、ように構成される。
そして、上記制御部は、例えば、上記コネクタの接続に抜けがある、又は上記ステッピングモータの各コイルに対応する配線に断線がある又は短絡があると判断したとき、異常が発生した旨を外部に通知する、ように構成される。
本発明は、駆動回路とステッピングモータを接続するコネクタの抜け又はコネクタよりステッピングモータまでの配線の断線又はショートを駆動回路側で検出するステッピングモータ接続検知回路を提供することが可能となるという効果を奏する。
本発明の実施例1に係るステッピングモータのモータ接続検知回路を説明する図である。 (a) は実施例1に係るステッピングモータの異常監視処理を含む駆動処理を示すメインフローチャート、(b) はメインフローチャートの異常監視処理の詳細を示すフローチャートである。 (a) 〜(f) は図2(a),(b) のフローチャートで説明される各部の動作信号のオン・オフのタイミングを示すタイムチャートである。 本発明の実施例2に係るステッピングモータのモータ接続検知回路を説明する図である。 実施例2に係るステッピングモータの異常監視処理を含む駆動処理を示すフローチャートである。 (a) 〜(h) は図5のフローチャートで説明される各部の動作信号のオン・オフのタイミングを示すタイムチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るステッピングモータ接続検知回路を説明する図である。図1に示すように、本例のステッピングモータ接続検知回路(以下、単にモータ接続検知回路という)1は、ステッピングモータ駆動回路(以下、モータドライバという)2と、コネクタ3との間に形成されている。
コネクタ3は、互に相手側に対し着脱自在なジャック3aとプラグ3bとから成り、ジャック3aとプラグ3bが互に装着されることにより、モータドライバ2とステッピングモータ4とが接続される。
モータドライバ2の駆動用トランジスタTr1は、ステッピングモータ4の各モータコイル5(5−1、5−2、・・・)に対応する駆動用配線6(6−1、6−2、・・・)毎に設けられている。各モータコイル5には直流電源7からスイッチングFET(field effect transistor)8を介して電流が供給される。
CPU(central processing unit)から成る制御部10は、ステッピングモータ4を駆動するためのパルス状の制御信号をモータドライバ2の駆動用トランジスタTr1に出力する。その制御信号にしたがって駆動用トランジスタTr1は、オン/オフする。
駆動用トランジスタTr1がオンすると、オンした駆動用トランジスタTr1に対応するステッピングモータ4のモータコイル5と、オンした駆動用トランジスタTr1とを通って、直流電源7からの電流が接地側へ流れる。
駆動用トランジスタTr1がオフすると、オフした駆動用トランジスタTr1に対応するモータコイル5の電流が停止する。この通電と通電遮断の制御は一定周期で繰り返される。この制御が「相ドライブの時間処理」により各モータコイル5に順次行われて、ステッピングモータ4が所望の回転角度と回転速度で回転する。
次に、モータ接続検知回路1について詳しく説明する。モータ接続検知回路1は、コネクタ3のジャック3aとプラグ3bとの装着が不完全な状態を検知するだけでなく、駆動用配線6のコネクタ3とステッピングモータ4間の断線やショートも検出する。
この検出回路について説明する。上記のステッピングモータ4の各モータコイル5に対応する駆動用配線6には、それぞれ駆動用配線6毎に、第1の分岐点11(11−1、11−2、・・・)が設けられている。
尚、構成図及び説明を簡略にするため、以下の説明では、第1の分岐点11−1に対応する構成についてのみ述べる。
先ず、第1の分岐点11と接地間には、第1の抵抗R1と第2の抵抗R2が直列に接続されている。そして、これら第1及び第2の抵抗R1とR2との間に第2の分岐点12が形成されている。
この第2の分岐点12は検知用トランジスタTr2のベースに接続されている。検知用トランジスタTr2のエミッタは接地され、コレクタには第3の抵抗R3を介して検知用電源13の電圧が常時印加されている。このコレクタの信号は、IN1信号として制御部10の検知用入力ポート14に入力する。
また、制御部10は、スイッチングFET8の通電と遮断を制御するOUT1信号を出力する出力ポート15と、警告用LED(light emitting diode)16の点灯と消灯を制御するOUT2信号を出力する出力ポート17を備えている。警告灯用LED16には、第4の抵抗R4を介して警告灯用電源18が接続されている。
図2(a) は、上記の構成における、異常監視処理を含むステッピングモータ4の駆動処理を示すメインフローチャートであり、図2(b) は、メインフローチャートの異常監視処理の詳細を示すフローチャートである。
尚、図2(a),(b) に示す処理は制御部10により実行される処理である。また、この処理の説明では、ステッピングモータ4をパルスモータと言い換えている。
図3(a) 〜(f) は、上記のフローチャートで説明される各部の動作信号のオン・オフのタイミングを示すタイムチャートである。図3(a) は駆動用トランジスタTr1のベースに入力される入力信号、図3(b) は駆動用トランジスタTr1のコレクタ信号である。
また、図3(c) は、検知用トランジスタTr2のコレクタ信号(IN1)を示し、図3(d) は制御部10の検知用IN1信号入力ポート14に入力されるコレクタ信号(IN1)の認識結果を示している。
認識結果の「○」は、コネクタ2、及び駆動用配線5に異常が無いことを示し、認識結果の「×」は、コネクタ2又は駆動用配線5に異常がある、すなわちコネクタ抜け、又は駆動用配線6の断線、又は駆動用配線6とユニットフレームとの短絡等の異常が発生したことを示している。
また、図3(e) は、制御部10のOUT1信号出力ポート15から出力されるOUT1信号、図3(f) は、制御部10のOUT2信号出力ポート16から出力されるOUT2信号である。
本例では、図2(a),(b) に示す処理において、制御部10は、駆動用トランジスタTr1がオフのときのみ、検知用トランジスタTr2のコレクタ信号(IN1)を監視して、コレクタ信号(IN1)が「○」であるか「×」であるかを判断している。
図3(a) 〜(f) に示す時刻t0において図2(a) に示すパルスモータ処理が開始されると、先ず、異常監視処理が行われる(ステップS1)。
このパルスモータ処理が開始されると、図3(e),(f) に示すように、OUT1信号がLowになって、図1に示すスイッチングEFT8のスイッチが入り、直流電源7からパルスモータ4への通電が可能となり、OUT2信号がHighになって、警告灯用LED16の消灯が維持される。
そして、この異常監視処理では、図2(b) に示すように、検知用IN1信号入力ポート14に入力されるIN1信号(図1参照)がHighであるか否かが判別される(ステップSM1)。
先ず、コネクタ3が正常に接続され、駆動用配線6に断線や短絡が無い場合について説明する。モータドライバ2の駆動用トランジスタTr1が初期時においてオフの場合は(図3(a) の時刻t0〜t1の期間)、直流電源7の電流は駆動用トランジスタTr1を流れない。
したがって、駆動用トランジスタTr1のコレクタ信号は図3(b) に示すようにHigh(+40V)である。同様に、モータコイル5、駆動用配線6、及び第1の分岐点11も、+40Vの電圧で電位がHighである。
第1の分岐点11の電位がHighであるから、第2の分岐点12の電位もHighである。したがって検知用トランジスタTr2がオンとなり、検知用電源13の電圧は検知用トランジスタTr2を通って接地に流れる。これにより、検知用トランジスタTr2のコレクタ信号(IN1)は、図3(c) に示すようにLowとなる。
制御部10は、コレクタ信号(IN1)がLowであることを認識すると(図2(b) のSM1がNo)、制御部10は、図3(d) に示すように、コレクタ信号(IN1)は「○」である、すなわちコネクタ2、及び駆動用配線5には異常なしと判断し、図2(b) に示すように、直ちに異常監視処理を終了する。
上記初期時の異常監視処理が終了すると、制御部10は、図2(a) に示すように、パルスモータドライブをオン、すなわち所望の駆動用トランジスタTr1をオンにして(ステップS2)、前述した相ドライブの時間処理を行う(ステップS3)。
この相ドライブの時間処理期間は、図3(a) の時刻t1〜t2の期間である。駆動用トランジスタTr1がオン、すなわちベース入力信号がHighなので、コレクタ信号は図3(b) に示すようにLowである。
同様に、第1の分岐点11、及び第2の分岐点12の電位もLowとなるので、検知用トランジスタTr2がオフとなり、検知用トランジスタTr2のコレクタ信号(IN1)は、検知用電源13の電圧によって図3(c) に示すようにHighとなる。
尚、本例では、上述したように、駆動用トランジスタTr1がオンのときは、制御部10による異常監視処理は行われない。
相ドライブの時間処理期間が経過すると、制御部10は、駆動用トランジスタTr1を所定の期間オフさせて(ステップS4)、再び、異常監視処理を実行する(ステップS5)。
図3の時刻t2〜t3の期間は、異常監視処理中の正常な期間で、時刻t0〜t1の場合と同様に、検知用トランジスタTr2のコレクタ信号(IN1)はLowであり、制御部10は、図3(d) に示すように、コレクタ信号(IN1)は「○」である、すなわちコネクタ2、及び駆動用配線5には異常なしと判断している。
ここで、このオフの期間中に、コネクタ抜け、又は駆動用配線6−1の断線又はユニットフレームとの短絡等が発生した場合について説明する。
図3(a) の時刻t3で、コネクタ抜け、又は駆動用配線6−1の断線又は短絡等の不具合が発生したとする。いずれの場合も、駆動用配線6−1には直流電源7からの電流は流れない。つまり、第1の分岐点11の電位は0となる。
したがって、第2の分岐点12の電位も0となって検知用トランジスタTr2がオフとなる。検知用トランジスタTr2がオフとなると、そのコレクタ信号(IN1)は、検知用電源13からの印加電圧でHighになる。このコレクタ信号(IN1)は制御部10に入力する。
制御部10は、駆動用トランジスタTr1の非駆動時にはLowであるべき検知用トランジスタTr2のコレクタ信号(IN1)がHighであることを検知すると(図2(b) のステップSM1がYes)、図3(d) に示すようにコレクタ信号(IN1)は「×」である、すなわちコネクタ3のコネクタ抜け、又は駆動用配線6の断線、又は駆動用配線6のユニットフレームとの短絡が発生したと判断する。
制御部10は、コレクタ信号(IN1)が「×」であると判断すると、図3(e) に示すように、時刻t4において、OUT1信号をHighにしてスイッチングFETのスイッチを閉鎖し、パルスモータ4への給電を停止する(図2(b) のステップSM2)。
更に、制御部10は、同様に時刻t4において、図3(f) に示すようにOUT2信号をLowにして、警告用LEDを点灯させ、コネクタ抜け、又は駆動用配線の断線、又は駆動用配線のユニットフレームとの短絡等の不具合が発生していることを外部に報知する(図2(b) のステップSM3)。そして異常監視処理を終了する。
尚、上記直流電源7の供給電圧を+40V、抵抗R1の抵抗値を100KΩ、抵抗R2の抵抗値を10KΩとすれば、第1の分岐点11から抵抗R1を通って360μAの電流が流れる。この電流が第2の分岐点12で接地側とトランジスタTr2に分電される。
このように本実施例におけるステッピングモータの接続検知方式は、コネクタ抜けを検知するだけでなく、コネクタの接続が正常であるときにおいて、コネクタからステッピングモータ側の駆動用配線の断線、又はユニットフレームとの短絡をも検知することができる。
上記の実施例1では、駆動用トランジスタTr1がオフの時のみ異常監視処理を行っている。パルスモータ4の駆動中は、駆動用トランジスタTr1が頻繁にオン・オフするので、駆動用トランジスタTr1がオンの時に不具合が生じても、次に来るオフ時の異常監視処理で不具合を検出できるので大きな支障はない。
しかし、駆動用トランジスタTr1のオンの時には、IN1信号がHighになるので異常監視処理のタイミングがずれたりすると、駆動用トランジスタTr1のオン時のIN1信号のHighを、駆動用トランジスタTr1のオフ時のHighとして誤検出する可能性がある。
実施例2では、上記のような誤検出の恐れなく、駆動用トランジスタTr1のオン・オフに係わり無く異常監視処理を行って、コネクタ抜けや断線の不具合を常に安定して検出できようにする。
図4は、実施例2に係るモータ接続検知回路を示す図である。尚、図4には、図1と同一の構成部分又は機能部分には図1と同一の番号を付与して示している。また、図4に示すモータ接続検知回路は、モータドライバ2の内部に設けた例を示している。
図4で、図1と異なるのは、検知用トランジスタが2個配設された点にある。すなわち本例のモータ接続検知回路は、図1に示した検知用トランジスタTr2を第1の検知用トランジスタTr2とし、この第1の検知用トランジスタTr2のコレクタに、新たに設けた第2の検知用トランジスタTr3をワイヤードオア接続して構成されている。
第2の検知用トランジスタTr3のベースには、駆動用トランジスタTr1の駆動信号と同期した信号が入力される。その他の構成は、図1の場合と同一であるので、ここでの説明は省略する。
図5は、上記構成の本例のモータ接続検知回路におけるステッピングモータの異常監視処理を含む駆動処理を示すフローチャートである。図5に示す処理は、図2(a) に示した処理は無く、制御部10は、駆動用トランジスタTr1のオン・オフに係わりなく、常にIN1信号を監視している。
この図5のステップSM11の処理で制御部10が監視するIN1信号は、第1の検知用トランジスタTr2と第2の検知用トランジスタTr3とのワイヤードオア接続部の出力信号である。
このIN1信号がHighになったことを検出すると、制御部10は、ステップSM12及びSM13の処理を行う。このステップSM12及びSM13の処理は、図2(b) のステップSM2及びSM3の処理と同一である。
図6(a) 〜(h) は図5のフローチャートで説明される各部の動作信号のオン・オフのタイミングを示すタイムチャートである。図6(a) は駆動用トランジスタTr1のベースに入力される入力信号、図6(b) は駆動用トランジスタTr1のコレクタ信号である。
また、図6(c) は、第1の検知用トランジスタTr2のコレクタ信号を示し、図6(d) は、第2の検知用トランジスタTr3のコレクタ信号を示している。そして、図6(e) は第1及び第2の検知用トランジスタTr2とTr3とのワイヤードオア接続部の出力信号を示している。
また、図6(f) は、制御部10の検知用IN1信号入力ポート14に入力されるワイヤードオア接続部の出力信号に対する制御部10の認識結果を示している。
認識結果の「○」は、コネクタ2、及び駆動用配線5に異常が無いことを示し、認識結果の「×」は、コネクタ2又は駆動用配線5に異常がある、すなわちコネクタ抜け、又は駆動用配線6の断線、又は駆動用配線6とユニットフレームとの短絡等の異常が発生したことを示している。
また、図6(g) は、制御部10のOUT1信号出力ポート15から出力されるOUT1信号、 図6(h) は、制御部10のOUT2信号出力ポート16から出力されるOUT2信号である。
図6に示す時刻T0〜T5の期間は、正常時の信号を示している。時刻T0〜T2は図3の時刻t0〜t2と同様の動作である。
図6の時刻T0〜T5まで、同図(a) に示す駆動用トランジスタTr1のベース入力信号のLowとHighに対する同図(b),(c) に示す駆動用トランジスタTr1及び第1の検知用トランジスタTr2のコレクタ信号の動作は、図3の時刻t0〜t3で説明した通りである。
これに対して本例における第2の検知用トランジスタTr3のコレクタ信号は、駆動用トランジスタTr1の駆動信号に同期して、Tr1の駆動信号がHighのときLow、Tr1の駆動信号がLowのときHighになる。
したがって、第1及び第2の検知用トランジスタTr2とTr3とのワイヤードオア接続部の出力信号は、常にLowである。つまり正常時においてはIN1信号は常にLowとなるから制御部10がHighを誤検出することはない。
ここで、駆動用トランジスタTr1が非駆動のタイミングとなっている時刻T5において、コネクタ抜け、又は駆動用配線6−1の断線又は短絡等の不具合が発生したとする。いずれの場合も、駆動用配線6−1には直流電源7からの電流は流れない。つまり、第1の分岐点11の電位は0となる。
したがって、第2の分岐点12の電位も0となって、第1の検知用トランジスタTr2がオフとなる。検知用トランジスタTr2がオフとなると、そのコレクタ信号は、検知用電源13からの印加電圧でHighになる。
他方、第2の検知用トランジスタTr3は、駆動用トランジスタTr1のベースに入力される非駆動時のLow信号に同期してオフとなるから、第2の検知用トランジスタTr3のコレクタ信号はHighである。
すなわち第1及び第2の検知用トランジスタTr2及びTr3のコレクタ信号が共にHighであるから、ワイヤードオア接続部の出力信号はHighである。制御部10は、常にLowであるべきIN1信号がHighであることを検知する(図5のステップSM11がYes)。
したがって、制御部10は、図6(f) に示すように、ワイヤードオア接続部のIN1信号は「×」である、すなわちコネクタ3のコネクタ抜け、又は駆動用配線6の断線、又は駆動用配線6のユニットフレームとの短絡が発生したと判断する。
制御部10は、ワイヤードオア接続部のIN1信号が「×」であると判断すると、図6(g) に示すように、時刻T6において、OUT1信号をHighにしてスイッチングFETのスイッチを閉鎖し、パルスモータ4への給電を停止する(図5のステップSM12)。
更に、制御部10は、同様に時刻T6において、図6(h) に示すようにOUT2信号をLowにして、警告用LEDを点灯させ、コネクタ抜け、又は駆動用配線の断線、又は駆動用配線のユニットフレームとの短絡等の不具合が発生していることを外部に報知する(図5のステップSM13)。そして異常監視処理を終了する。
尚、図6に示す例では、駆動用トランジスタTr1が非駆動のタイミングとなっている時刻T5において、コネクタ抜け、又は駆動用配線6−1の断線等が発生した場合を例にとって説明した。
しかし、これに限ることなく、駆動用トランジスタTr1が駆動のタイミングとのときにコネクタ抜け、又は駆動用配線6−1の断線等が発生した場合も、次の駆動用トランジスタTr1が非駆動のタイミングとなったときワイヤードオア接続部のIN1信号がHightとなるので、その時点で直ちに不具合の検出が行われる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものでなく、実施段階では、その要旨を変更しない範囲で種々変形することが可能である。
本発明は、コネクタ抜け又はコネクタよりステッピングモータまでの配線の断線又はショートを検出するステッピングモータの接続検知回路に利用することができる。
1 モータ接続検知回路
2 モータドライバ
3 コネクタ
3a ジャック
3b プラグ
4 ステッピングモータ(パルスモータ)
5(5−1、5−2、・・・) モータコイル
6(6−1、6−2、・・・) 駆動用配線
7 直流電源
8 スイッチングFET(field effect transistor)
10 制御部
11(11−1、11−2、・・・) 第1の分岐点
12 第2の分岐点
13 検知用電源
14 検知用IN1信号入力ポート
15 OUT1信号出力ポート
16 警告用LED
17 OUT2信号出力ポート
18 警告灯用電源
R1 第1の抵抗
R2 第2の抵抗
R3 第3の抵抗
Tr1 駆動用トランジスタ
Tr2 検知用トランジスタ(第1の検知用トランジスタ)
Tr3 第2の検知用トランジスタ

Claims (6)

  1. ステッピングモータと駆動回路とを接続するコネクタから駆動回路までの前記ステッピングモータの各コイルに対応する配線毎に設けられた第1の分岐点と、
    該第1の分岐点と接地間に直列に設けられた第1及び第2の抵抗と、
    該第1及び第2の抵抗間に設けられた第2の分岐点と、
    該第2の分岐点にベースを接続され、コレクタに第3の抵抗を介して検知用電源を接続され、エミッタを接地された検知用トランジスタと、
    該検知用トランジスタのコレクタ信号を検知用入力ポートに接続された制御部と、
    を有することを特徴とするステッピングモータ接続検知回路。
  2. 前記第1の抵抗を電源側の抵抗として該抵抗の抵抗値をR1とし、前記第2の抵抗を接地側の抵抗として該抵抗の抵抗値をR2としたとき、R1>R2であり、前記第1の分岐点の電位を+40Vとしたとき、前記第1の分岐点から前記第1の抵抗に流れる電流は360μAである、ことを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ接続検知回路。
  3. 前記制御部は、前記コレクタ信号がLowであるとき、前記コネクタの接続及び前記ステッピングモータの各コイルに対応する配線に異常が無いと判断し、前記コレクタ信号がHighであるとき、前記コネクタの接続に抜けがある又は前記コレクタ信号がHighとなった前記検知用トランジスタに前記第2の分岐点及び前記第1の分岐点を介して接続されている前記ステッピングモータへの配線に断線がある又は短絡があると判断する、ことを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ接続検知回路。
  4. ステッピングモータと駆動回路とを接続するコネクタから駆動回路までの前記ステッピングモータの各コイルに対応する配線毎に設けられた第1の分岐点と、
    該第1の分岐点と接地間に直列に設けられた第1及び第2の抵抗と、
    該第1及び第2の抵抗間に設けられた第2の分岐点と、
    該第2の分岐点にベースを接続され、コレクタに第3の抵抗を介して検知用電源を接続され、エミッタを接地された第1の検知用トランジスタと、
    該第1の検知用トランジスタのコレクタにワイヤードオア接続され、前記駆動回路の駆動信号と同期した信号をベースに入力され、エミッタを接地された第2の検知用トランジスタと、
    前記ワイヤードオア接続からの信号を検知用入力ポートに接続された制御部と、
    を有することを特徴とするステッピングモータ接続検知回路。
  5. 前記制御部は、前記ワイヤードオア接続からの信号がLowであるとき、前記コネクタの接続及び前記ステッピングモータの各コイルに対応する配線に異常が無いと判断し、前記ワイヤードオア接続からの信号がHighであるとき、前記コネクタの接続に抜けがある又は前記信号がHighとなった前記ワイヤードオア接続の前記第1の検知用トランジスタに前記第2の分岐点及び前記第1の分岐点を介して接続されている前記ステッピングモータへの配線に断線がある又は短絡があると判断する、ことを特徴とする請求項4記載のステッピングモータ接続検知回路。
  6. 前記制御部は、前記コネクタの接続に抜けがある、又は前記ステッピングモータの各コイルに対応する配線のいずれかに断線がある又は短絡があると判断したとき、異常が発生した旨を外部に通知する、ことを特徴とする請求項3又は5記載のステッピングモータ接続検知回路。
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