JP2010035293A - 交流負荷駆動制御回路 - Google Patents

交流負荷駆動制御回路 Download PDF

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Abstract

【課題】外乱や制御ミスによる正方向用及び負方向用の電界効果トランジスタの同時オンを防止し、電界効果トランジスタの破壊を防止し得る交流負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】第1ドライバー(5)でパルス信号を受け、負荷(L)に正方向通電するため第1のP型電界効果トランジスタ(Q2)と第2のN型電界効果トランジスタ(Q3)とをONし、第2ドライバー(6)でパルス信号を受け、負荷に負方向通電するため第2のP型電界効果トランジスタ(Q4)と第1のN型電界効果トランジスタ(Q1)とをONするものにおいて、第1ドライバーの動作による負荷の正方向通電を検出して、負方向用の電界効果用トランジスタ(Q1,Q4)のONを禁止する第1の通電禁止回路7と、第2ドライバーの動作による負荷の負方向通電を検出して、正方向用の電界効果トランジスタ(Q2,Q3)のONを禁止する第2の通電禁止回路(8)を、備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、モータや光源等の負荷をH型ブリッジ回路により交流駆動する交流負荷駆動制御回路に関する。
一般に、モータや光源等の負荷を交流駆動するのにH型ブリッジ回路が使用されることがある。このH型ブリッジ回路は図3に示すように+電源とアース間にP型の電界効果トランジスタQ2とN型の電界効果トランジスタQ1の直列回路を接続するとともに、おなじく+電源とアース間にP型の電界効果トランジスタQ4とN型の電界効果トランジスタQ3の直列回路を接続し、一方の直列回路の両電界効果トランジスタQ1、Q2の接続中点aと他方の両電界効果トランジスタQ3、Q4の接続中点bとの間に負荷Lを接続して構成されている(例えば特許文献1の図1参照)。
このH型ブリッジ回路において、例えば図4に示すように第1の段階で、コントロール回路1よりドライバーD1を経て電界効果トランジスタQ1へ、ドライバーD4を経て電界効果トランジスタQ4へデジタル制御信号を加えて電界効果トランジスタQ1、Q4をON(電界効果トランジスタQ2,Q3はOFF)し、電界効果トランジシタQ4から負荷Lに、そして電界効果トランジスタQ1の方向に電流を流す。次の第2の段階で各電界効果トランジスタQ1〜Q4をOFFとし、次のタイミング(第3の段階)で、コントロール回路1より、ドライバーD2を経て電界効果トランジスタQ2へ、ドライバーD3を経て電界効果トランジスタQ3へデジタル制御信号を加えて電界効果トランジスタQ2、Q3をONし、電界効果トランジシタQ2から負荷Lに、そして電界効果トランジスタQ3の方向に、つまり第1の段階の電流方向とは逆方向に電流を流す。コントロール回路1のデジタル制御信号による電界効果トランジスタQ1、Q4と、電界効果トランジスタQ2、Q3の交互のONの繰り返しにより負荷Lに交流電流を供給する。
特開昭59−47996号公報
上記したH型ブリッジ回路を採用した交流負荷駆動制御回路では、制御部からのデジタル制御信号が、外乱や制御ミスにより、H型ブリッジ回路の電界効果トランジスタQ2とQ1、電界効果トランジスタQ3とQ4に同時に加えられ、電界効果トランジスタQ1、Q2あるいは電界効果トランジスタQ3、Q4が同時にONになることがあり、電界効果トランジスタが破壊されることがあるという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであって、外乱や制御ミスにより、正方向用の電界効果トランジスタと負方向用の電界効果トランジスタをONするに相当するデジタル制御信号が制御部より入力されることがあっても、正方向用の電界効果トランジスタと負方向用の電界効果トランジスタを同時にONすることなく、したがって電界効果トランジスタの破壊を防止し得る交流負荷駆動制御回路を提供することを目的とする。
この発明の交流負荷駆動制御回路は、第1のP型電界効果トランジスタ(Q2)と第1のN型電界効果トランジスタ(Q1)が直列接続され、前記第1のP型電界効果トランジスタが正電源に接続され、前記第1のN型電界効果トランジスタが基準電源に接続されてなる第1回路と、第2のP型電界効果トランジスタ(Q4)と第2のN型電界トランジスタ(Q3)が直列接続され、前記第2のP型電界効果トランジスタが正電源に接続され、前記第2のN型電界効果トランジスタが基準電源に接続されてなる第2回路と、前記第1回路の接続中点と前記第2回路の接続中点間に接続される負荷(L)と、からなるH型ブリッジ回路(2)の、前記第1のP型電界効果トランジスタ及び第2のN型電界効果トランジスタと、前記第2のP型電界効果トタンジスタ及び第1のN型電界効果トランジスタとを、制御部よりのパルス信号により交互にONして前記負荷に交流電力を供給する交流負荷駆動制御回路において、パルス信号を受けて、前記負荷に正の方向に通電するため前記第1のP型電界効果トランジスタと前記第2のN型電界効果トランジスタとを同時にONする第1のドライバー(5)と、パルス信号を受けて、前記負荷に負の方向に通電するため前記第2のP型電界効果トランジスタと前記第1のN型電界効果トランジスタとを同時にONする第2のドライバー(6)と、前記第1のドライバーの動作による負荷の正方向通電を検出し、この検出に応答して、前記第2のドライバーへのパルス信号の入力時に前記第1回路及びもしくは第2回路の短絡通電を禁止する第1の通電禁止回路(7)と、前記第2のドライバーの動作による負荷の負方向通電を検出し、この検出に応答して、前記第2のドライバーへのパルス信号の入力時に前記第1回路及びもしくは第2回路の短絡通電を禁止する第2の通電禁止回路(8)と、を備えることを特徴とする。
この交流負荷駆動制御回路において、制御部より第1のドライバーにパルス信号が入力されると、第1のドライバーが動作し第1のP型電界効果トランジスタ及び第2のN型電界効果トランジスタをONし、負荷に正方向の電流を流す。その後、続いて、制御部より第2のドライバーにパルス信号が入力されると、第2のドライバーが動作し、第2のP型電界効果トランジスタ及び第1のN型電界効果トランジスタをONし、負荷に負方向の電流を流す。
いま、第1のドライバーと第2にドライバーにパルス信号が入力された場合を想定する。このパルス信号の入力で、例えば第1のドライバーが動作し、第1のP型電界効果トランジスタ及び第2のN型電界効果トランジスタをONし、負荷に正方向の電流が流れる。この電流が第1の通電禁止回路で検出され、第2のドライバーの動作を禁止する。したがって、第2のドライバーにもパルス信号が入力されていても、第2のP型電界効果トランジスタ及び第1のN型電界効果トランジスタはONせず、したがって、第1のP型電界効果トランジスタと第1のN型電界効果トランジスタ、第2のP型電界効果トランジスタと第2のN型電界効果トランジスタの短絡通電を避けることができる。
この発明によれば、外乱や制御ミスで、制御回路より正方向用の電界効果トランジスタと負方向用の電界効果トランジスタが同時にオンするに相当するデジタル制御信号が入力されることがあっても、第1の通電禁止回路、第2の通電禁止回路により、第1のドライバーと第2のドライバーによる正方向用と負方向用の電界効果トランジスタが同時にONされることがないので、電界効果トランジスタの破壊が生じるのを防止することができる。
以下、実施の形態により、この発明をさらに、詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る交流負荷駆動制御回路の接続を示す回路図である。
この実施形態交流負荷駆動制御回路において、H型ブリッジ回路2は、図3に示したものと同様である。この実施形態交流負荷駆動制御回路の特徴は、負荷Lに交流を正の方向に印加するのに使用される第1のP型電界効果トランジスタQ2と第2のN型の電界効果トランジスタQ3をONするためのデジタル制御信号を出力するプラスコントロールユニット(Plus Control Unit)3,及び負荷Lに電流を負の方向に通電するのに使用される第2のP型電界効果トランジスタQ4と第1のN型の電界効果トランジスタQ1をONするためのデジタル制御信号を出力するマイナスコントロールユニット(Minus Control Unit)4と、H型ブリッジ回路2との間に、負荷Lに電流を正の方向に通電するのに使用される第1のP型電界効果トランジスタQ2と第2のN型電界効果トランジスタQ3をONするための第1のドライバー5と、負荷Lに電流を逆に負の方向に通電するための第2のP型電界効果トランジスタQ4と第1のN型電界効果トランジスタQ1をONするための第2のドライバー6と、第1のドライバー5の動作による負荷Lの正方向通電を検出し、この検出に応答して、第2のドライバー6へのパルス信号の入力時に第1回路及びもしくは第2回路の短絡通電を禁止する第1の通電禁止回路7と、第2のドライバー6の動作による負荷Lの負方向通電を検出し、この検出に応答して、第2のドライバー6へのパルス信号の入力時に前記第1回路及びもしくは第2回路の短絡通電を禁止する第2の通電禁止回路8と、を備えることである。
第1のドライバー5を構成する回路は、N型の電界効果トランジスタQ5のゲートにプラスコントロールユニット3からのデジタル制御信号(パルス信号)が入力されるように接続されている。また、+VCCとアース間に、+VCCより、抵抗R1、抵抗R2、電界効果トランジスタQ5、抵抗R3の順で各素子が直列に接続されている。
また、抵抗R1と抵抗R2の接続点がH型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ2のゲートに接続され、電界効果トランジスタQ5の導通電極と抵抗R3の接続点が電界効果トランジスタQ3のゲートに接続されている。
他方、第2のドライバー6は、N型の電界効果トランジスタQ8のゲートにマイナスコントロールユニット4からのデジタル制御信号が入力されるように接続されている。また、+VCCとアース間に、+VCCより、抵抗R4、抵抗R5、電界効果トランジスタQ8、抵抗R6の順で各素子が直列に接続されている。
また、抵抗R4と抵抗R5の接続点がH型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ4のゲートに接続され、電界効果トランジスタQ8の導通電極と抵抗R6の接続点が電界効果トランジスタQ1のゲートに接続されている。
また、第1の通電禁止回路7は、N型の電界効果トランジスタQ9、P型の電界効果トランジスタQ10で構成されている。電界効果トランジスタQ9は、第2のドライバー6の電界効果トランジスタQ8の導通電極と抵抗R6の接続点とアース間に接続され、そのゲートが第1のドライバー5の電界効果トランジスタQ5の導通電極と抵抗R3の接続点に接続されている。また、電界効果トランジスタQ10は、第2のドライバー6の抵抗R4と抵抗R5の接続点と+VCC間に接続され、そのゲートが第1のドライバー5の抵抗R1と抵抗R2の接続点に接続されている。
また、第2の通電禁止回路8は、N型の電界効果トランジスタQ6、P型の電界効果トランジスタQ7で構成されている。電界効果トランジスタQ6は、第1のドライバー5の電界効果トランジスタQ5の導通電極と抵抗R3の接続点とアース間に接続され、そのゲートが第2のドライバー6の電界効果トランジスタQ8の導通電極と抵抗R6の接続点に接続されている。また、電界効果トランジスタQ7は、第1のドライバー5の抵抗R1とR2の接続点と+VCC間に接続され、そのゲートが第2のドライバー6の抵抗R4とR5の接続点に接続されている。
次に、この実施形態回路の動作について説明する。この実施形態回路において、負荷Lに正方向の電力を供給する場合(負荷Lに図の左方から右方に通電)には、プラスコントロールユニット3より、デジタル制御信号が電界効果トランジスタQ5のゲートに入力され、これにより電界効果トランジスタQ5がONし、抵抗R1、抵抗R2、電界効果トランジスタQ5、抵抗R3の直列回路に電流が流れる。この通電によって、抵抗R1と抵抗R2の接続点の電位が+VCCよりも抵抗R1による電圧降下分だけ下がり、応じて電界効果トランジスタQ2がONする。
また、この第1のドライバー5における通電により、電界効果トランジスタQ5と抵抗R3の接続点の電位が抵抗R3の電圧降下分だけアース電位より高くなり、応じて同時にH型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ3がONする。そのため、電界効果トランジスタQ2、負荷L、電界効果トランジスタQ3の方向で負荷Lに正の方向の電力供給がなされる。
次に、続いて、負荷Lに負方向の電力を供給する場合(負荷Lに図の右方から左方に通電)には、マイナスコントロールユニット4より、デジタル制御信号が電界効果トランジスタQ8のゲートに入力され、これにより電界効果トランジスタQ8がONし、抵抗R4、抵抗R5、電界効果トランジスタQ8、抵抗R6の直列回路に電流が流れる。この通電によって、抵抗R4と抵抗R5の接続点の電位が+VCCよりも抵抗R4による電圧降下分だけ下がり、応じてH型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ4がONする。
またドライバー6における通電により、電界効果トランジスタQ8と抵抗R6の接続点の電位が抵抗R6の電圧降下分だけアース電位より高くなり、応じて同時にH型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ1がONする。そのため、電界効果トランジスタQ4、負荷L、電界効果トランジスタQ1の方向で負荷Lに負の方向の電力供給がなされる。
次に、プラスコントロールユニット3より、デジタル制御信号が入力され、H型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ2、Q3がONしている状態で、外乱や制御ミスなどで、マイナスコントロールユニット4からもデジタル制御信号が入力された場合を想定する。
電界効果トランジスタQ5がONしているので、電界効果トランジスタQ5と抵抗R3の接続点の電位が正で、そのため、この正電位が第1の通電禁止回路7の電界効果トランジスタQ9のゲートに加えられ、この電界効果トランジスタQ9もONしており、電界効果トランジスタQ8と抵抗R6の接続点の電位はアース電位となっている。それゆえ、マイナスコントロールユニット4から、デジタル制御信号が入力されても、ドライバー6の電界効果トランジスタQ8はONすることがない。したがって、H型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ1もONせず、つまり通電が禁止されており、負荷Lに交流を正の方向に印加するためのP型の電界効果トランジスタQ2と、負荷Lに交流を負の方向に印加するのに使用されるN型の電界効果トランジスタQ1が同時にONするのを避けることができる。
また、この状態において、電界効果トランジスタQ5がONしているので、抵抗R1と抵抗R2の接続点の+VCCより低い電位が通電禁止回路7の電界効果トランジスタQ10のゲートに加えられ、この電界効果トランジスタQ10をONしているので、H型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ4のゲートには+VCCの電位が加えられている。それゆえ、マイナスコントロールユニット4から、デジタル制御信号が入力されても、電界効果トランジスタQ4はONすることがない。したがって、負荷Lに交流を負の方向に印加するためのP型の電界効果トランジスタQ4と、負荷Lに交流を正の方向に印加するのに使用されるN型の電界効果トランジスタQ3が同時にONするのを避けることができる。
逆にマイナスコントロールユニット4よりデジタル制御信号が入力され、H型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ4、Q1がONしている状態で、外乱や制御ミスなどで、プラスコントロールユニット3からも、デジタル制御信号が入力された場合は、ドライバー6の電界効果トランジスタQ8がONしているので抵抗R4と抵抗R5の接続点の電位(+VCCより低い)が通電禁止回路8の電界効果トランジスタQ7のゲートに加えられ、この電界効果トランジスタQ7をONしており、これによって、抵抗R1と抵抗R2の接続点の電位を+VCC側に強制している。それゆえ、プラスコントロールユニット3からデジタル制御信号が入力されても、電界効果トランジスタQ5がONすることがない。したがって、H型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ2もONせず、やはり負荷Lに電流を正の方向に通電するためのP型の電界効果トランジスタQ2と、負荷Lに電流を負の方向に通電するのに使用されるN型の電界効果トランジスタQ1が同時にオンするのを避けることができる。
また、この状態において、電界効果トランジスタQ8がONしているので、電界効果トランジスタQ8と抵抗R6の接続点の電位が正で、この正電位が電界効果トランジスタQ6のゲートに加えられ、この電界効果トランジスタQ6がONされている。そのため、電界効果トランジスタQ5と抵抗R3の接続点はアース電位になっており、プラスコントロールユニット3から、電界効果トランジスタQ5のゲートにデジタル制御信号が入力されても、電界効果トランジスタQ6の抵抗R3側の導通電極はアース電位のままであり、H型ブリッジ回路2の電界効果トランジスタQ3はONすることがない。したがって、負荷Lに電流を負の方向に通電するためのP型の電界効果トランジスタQ4と、負荷Lに電流を正の方向に通電するのに使用されるN型の電界効果トランジスタQ3が同時にONするのを避けることができる。
図2は、図1の回路を採用した実施形態システムの構成を示すブロック図である。図2において制御部(コントロールユニット)10は、図1のプラスコントロールユニット3,マイナスコントロールユニット4及び第1のドライバー5,第2のドライバー6を含むものであり、Plus,Minusの両コントロール信号により、H型ブリッジ回路2を制御することにより、光源(Light Source)負荷Lに交流電圧を印加する。
電流検出部11は、図1の通電禁止回路7,8に相当し、H型ブリッジ回路2の印加電流を検出し、その印加電流を制御部10に伝達する。制御部10は、その電流値が一定となるように制御する。
この発明の一実施形態である交流負荷駆動制御回路の回路構成を示す回路図である。 同交流負荷駆動制御回路を採用した実施形態システムの構成を示すブロック図である。 従来のH型ブリッジ回路を利用した交流負荷駆動制御回路の回路構成を示す回路図である。 同従来の交流負荷駆動制御回路においてH型ブリッジ回路を構成する各電界効果トランジスタの各時間的変化に応じたオン/オフを示す図である。
符号の説明
2 H型ブリッジ回路
3 プラスコントローラユニット
4 マイナスコントローラユニット
5 第1のドライバー
6 第2のドライバー
7 第1の通電禁止回路
8 第2の通電禁止回路
Q1 H型ブリッジ用第1のN型電界効果トランジスタ
Q2 H型ブリッジ用第1のP型電界効果トランジスタ
Q3 H型ブリッジ用第2のN型電界効果トランジスタ
Q4 H型ブリッジ用第2のP型電界効果トランジスタ
Q5、Q8 ドライバー用N型電界効果トランジスタ
Q6、Q9 通電禁止回路用N型電界効果トランジスタ
Q7、Q10 通電禁止回路用P型電界効果トランジスタ
R1、R2、R3、R4、R5、R6
抵抗
L 負荷

Claims (1)

  1. 第1のP型電界効果トランジスタと第1のN型電界トランジスタが直列接続され、前記第1のP型電界効果トランジスタが正電源に接続され、前記第1のN型電界効果トランジスタが基準電源に接続されてなる第1回路と、第2のP型電界効果トランジスタと第2のN型電界トランジスタが直列接続され、前記第2のP型電界効果トランジスタが正電源に接続され、前記第2のN型電界効果トランジスタが基準電源に接続されてなる第2回路と、前記第1回路の接続中点と前記第2回路の接続中点間に接続される負荷と、からなるH型ブリッジ回路の、前記第1のP型電界効果トランジスタ及び第2のN型電界効果トランジスタと、前記第2のP型電界効果トタンジスタ及び第1のN型電界効果トランジスタとを、制御部よりのパルス信号により交互にオンして前記負荷に交流電力を供給する交流負荷駆動制御回路において、
    パルス信号を受けて、前記負荷に正の方向に通電するため前記第1のP型電界効果トランジスタと前記第2のN型電界効果トランジスタとを同時にONする第1のドライバーと、
    パルス信号を受けて、前記負荷に負の方向に通電するため前記第2のP型電界効果トランジスタと前記第1のN型電界効果トランジスタとを同時にONする第2のドライバーと、
    前記第1のドライバーの動作による負荷の正方向通電を検出し、この検出に応答して、前記第2のドライバーへのパルス信号の入力時に前記第1回路及びもしくは第2回路の短絡通電を禁止する第1の通電禁止回路と、
    前記第2のドライバーの動作による負荷の負方向通電を検出し、この検出に応答して、前記第2のドライバーへのパルス信号の入力時に前記第1回路及びもしくは第2回路の短絡通電を禁止する第2の通電禁止回路と、
    を備えることを特徴とする交流負荷駆動制御回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015142392A (ja) * 2014-01-27 2015-08-03 三菱電機株式会社 回転電機

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