JP2011157057A - 自転車用ルーフ - Google Patents

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Kazuhei Masaki
和平 政木
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Abstract

【課題】高さ調整やルーフ幅も自由で配色も自由に出来、取り付け取り外しおよび全解体も容易で、且安全で快適に運転が出来る安価な全天候生の自転車用ルーフを提供する。
【解決手段】自転車前方から後方に向け組まれた塩化ビニール製のパイプの継ぎ手6を可動性にし且、枠体4の取り付け部も可動性にした上でボルト止めにし全解体を可能にする、その結果、自転車の操縦性を向上させる。また、枠体4を熱加工の段階でルーフ幅を調整し配色をして視界前方にアクリルスクリーン3を枠体4にはめこみ、頭上の天板部7には安価で容易に交換可能なパネルを取り付け、スクリーン上部と乗員後部には透明ビニールシート5・8を張り課題を解消する。
【選択図】図1

Description

本発明は、降雨、紫外線の照射、向かい風、降雪等から乗員を守り、自転車の耐久性を向上させる事に関するものである。
従来より天候不良の際に自転車を利用する場合、1方で傘を持ちもう片方でハンドルを持ち自転車を運転しハンドル操作が不安定になる等があり、自転車に乗る乗員の前方や上方を保護するルーフとして自転車に固定された枠体と屋根材を備える自転車の使用が公知となっている。(特許文献1・2)
特開2001−48076号公報 特開平08−104276号公報
しかしながら、現在、自転車用ルーフは普及が遅れている、その原因はデザインの悪さと配色の自由がない上、価格が高価であり操作性が悪いと言う問題があった。
本発明は上記事情を鑑みたものであり、雨や雪、風や日差しと言う問題がある日でも両手で操作でき快適で安全な運転が出来る構造とデザインを有し、且自転車の前後の付属品(幼児椅子、籠)が自在に取り付けられると言う便利さを追求し、配色自由で組立解体が容易で且極力安価な自転車ルーフを提供する事を目的とする。
上記、課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用した、普及を促すため、安価で強度があり安全で風に対し適当なしなりを持ちデザインが出来る材料、塩化ビニールパイプを枠体に使用し横桟を入れ、そして熱加工によりデザインの固定と強度とデザイン性を向上させるとともに加工前に付属品を選定する事により自在に加工角度を調整し付属品の設置を可能にし配色を自由にした、また、操作性の確保に各接合部を自在にした結果、快適な操作性を実現した、さらに屋根材に安価で容易に交換できるポリプロピレンパネルを採用し全解体、容易な組み立てが出来ることを特徴としている。
さらに、前記枠体に接合部材を追加する事で、斜め前方からの雨や風、雪、日差しを防護する事が可能である、なおこの自転車用ルーフはハンドル幅よりやや狭くルーフを形成しているが、1見雨がかかるように思われがちだが、例をたとえたら幅の広い傘をさしても下半身は雨の為に濡れる事を考えると、自転車の屋根の場合4方を囲まないと不可避であり、そうなるとデザイン性が悪くかえって不便利で、さらに風圧が大きく危険性が増える、また1方でハンドル幅より広く構成された自転車の屋根等の諸説があるが、自転車幅より広いと天候不良の日に商店街などの通行の妨げとなる他、自分だけが濡れなければ良いという見識は社会では障害がある、この自転車用ルーフはハンドル幅よりもやや狭く構成され自転車の範囲以外への影響はなく、肩幅ぐらいの幅ではあるが不思議なくらい殆んど雨には濡れない、また道路の広い地域での使用はこのルーフ自体が容易に全解体出来ると言う利点から頭上部の横桟を交換する事により、幅を広げる事も狭くすることも可能であり、これらの事は既に実証済みであり、このような事を特徴とする。
請求項1に記載の本発明に係る自転車用ルーフは乗員を降雨等や紫外線から保護する他、両手運転が出来る事から乗員の安全の効率を上げる。
その他、組み立てや全解体が容易なので使用しない時の収納体積が小さい、またデザインの変更が可能で、配色も自在である、その他幼児椅子や籠の設置を選ばない。
又、請求項2に記載の自転車用ルーフは、各自転車の形式に合わせ補強金物、図1−2を作成するので指示金物の取り付けか所の角度や位置が自在である、また金物に取り付ける支持器具は金物の取り付け角度や位置に順応して取り付くが、スリット部で左右に多少の角度の余裕があり、自転車ルーフのデザインの変化性と、枠体に操作性を与え、ルーフ自体の高さ調整を可能にしている。
本発明のルーフを自転車に装着した状態を示す斜視図である。 図1の1に示したルーフ前部の枠体の取り付け金具と器具である。 図1の2に示したルーフ前部の取り付け金具の固定に使う補強金物である。 図1の3に示したスクリーン装着の1例である。 図1の5と8にあるルーフの天板の装着の1例である。 図1の6にある枠体と横桟の接続例である。 図1の7にある天板の装着例である。 図1の9にある後部枠体の取り付け例である。
以下、本発明の好ましい実施形態について具体的に説明する、図1は本発明の自転車用ルーフを例示するもので、このルーフは支持部材、図1の1および9と4・6の枠体に3の視界スクリーンや5・7・8の保護部材から構成される。
ルーフ自体は自転車前方から、ハンドルの幅で後部に向い乗員の後ろでやや狭くなり自転車に取り付く形成となっている。
図1の1は図2の明細図にあるように各自転車の形式(籠や幼児椅子)に合わせ図3の補強金物を作成し、自転車に取り付け後、デザインに合わせ補強金物に穴を開けU型ボルトを取り付ける、そこへ枠体の塩化ビニールパイプが自由に回転する1周り大きな肉厚塩化ビニールパイプ(約100mm)図2の1をU型ボルトの形状にRのスリット図2の11を入れ挿入する、Rスリットはパイプのズレを防止し固定が容易になる、またU型ボルト図2の12の1点で取り付けるためルーフの風圧による若干のしなりを前後の回転で受け止める効果を発揮している。
U型に挿入されたパイプに、枠体が入るのだが、ルーフの荷重を受けハンドル操作からくる回転を自在にしているのは図2の10のコネクターであり決められた高さの位置でボルトによって留められており、高さ調整の際はこの位置を変える事で可能となっており、通常枠体は高さ調整が出来るように長さ自体に余裕を持って組立られる。
図1の2は図3にあるように補強金物であり、自転車用ルーフに風圧が係る際の前記1の荷重を支持する他、前部枠体の間隔を固定しスクリーンを支持している、また、デザインを固定化し籠等の補強にも努め、材料は約3mmのアルミかステンレスを使用する。
図1の3は図4にあるように自転車用ルーフの乗員の視界にあたるか所であり風よけでもある、取り付けは枠体にスリット図4の3aを入れはめ込んでいる、横方面のはめこみ寸法は枠体より若干小さく加工されハンドル操作による歪みを枠体の自在加工とスクリーンの余裕で吸収している。スクリーン図1の3の材料は約2mmのアクリルプラスチックであるが、通常は透明を使用し場合によってはスモーク等のアレンジも自在である。
図1の4は自転車用ルーフの枠体であり、塩化ビニールパイプを熱加工しRや円弧を描き自由なデザインが形成されRや円弧加工により枠体の強度を上げている、また本来塩化ビニールは重量が軽く、配色が可能であり、加工がしやすく、強度がありコストダウンに大きく貢献している。
図1の5は図5にあるように乗員の保護材であるが、材料は透明の約1mmのビニールであり後部視界と前部の特に近くにある信号等の確認が出来るように設置されたものであり他の部材と簡単に交換が可能で、同じ材料との交換も簡単で寸法を変更する事も容易で安価である。
取り付け方法は上下は両面テープで取り付け、左右は通常はゴムをあてがいビス留めをするか、両面テープで枠体に巻き込む。
図1の6は図6にあるように枠体を繋ぐ横桟との接合材で通常Tやチーズ図6の6の部材で各枠体を連結している。
材料は塩化ビニールで通常は接着にて使用するが、自転車用ルーフに於いては、軽快なハンドル操作性を出すために、材料連結の他、枠体図6の4を自在にするための部材として併用している、接合を接着ではなくボルト締め図6の14にし枠体とチーズのボルト穴を強度上問題のない範囲で長穴図6の13にし可動性にしたことで、枠体の自在と組み立て、解体を容易にした。
図1の7は図7にあるようにルーフの天板部で雨や紫外線、雪等から乗員を保護している、材料は通常はポリプロピレンパネルを使用し簡単に交換ができ、他の部材との交換も容易で安価である。
また、透明のビニールを張る事も容易で、酷暑にはすだれや網等も取り付けを可能にした。
図1の9は図8にもあるように枠体の後部取り付け金具である、通常は車軸から来る荷台骨組に固定されるが、後部に買い物籠を取り付けたり、幼児椅子が着いている場合は前部と同じく補強材を作成し固定する事が可能である。
前部と同じで(約100mm)枠体図8の4より1周り大きな径の塩化ビニールパイプ図8の1を挟み込む取り付け金具図8の9を骨組にゴムを挟み固定する事で中のパイプも同時に締まり固定化される、後部は金物に枠体を取り付けた時に角度調整し固定する、枠体の揺れの衝動は金物の間に挟まれたゴムが吸収する、また、パイプはズレ止めに金物の上下でボルトを取り付ける事で防止し、中に入る枠体は前部と同じ構造で構成されており、後部の高さ調整はこの部分図8の10で調整される。
本発明に係る自転車ルーフは人間の社会で1番多く移動の手段として使われている乗り物である。
この自転車用ルーフが社会に普及していく過程で、さまざまな部品やルーフ自体を作成する産業が活性化する事は言うまでもない。
1 前部取り付け金具と器具
2 補強金物
3 スクリーン
4 枠体
5 透明ビニールシート
6 接合チーズ
7 天板部
8 透明ビニールシート
9 後部取り付け金具と器具

Claims (3)

  1. 自転車の乗員の前方及び天板部のルーフ部材と、当該ルーフ部材を支持する枠体とを備えた自転車用ルーフであり、枠体は前部がハンドル幅とほぼ同じ幅で後部に向って伸びており前後の支持金物と器具によって支持されることを特徴とする自転車用ルーフ。
  2. 前記、支持金物はフレームと連結される前後骨組に固定され、支持器具によって自在可動に固定し枠体を保持する、枠体保持部とから構成される事を特徴とする請求項1に記載の自転車用ルーフ。
  3. 前記、ルーフ部材は前面部の両側端から後方に延長して形成された所定幅を持つ事を特徴とする請求項1または2に記載の自転車用ルーフ。
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