JP2011148454A - 折り畳み可能なベビーカー - Google Patents

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Abstract

【課題】ベビーカー本体の折り畳み動作に連動して、背部枠をベビーカー本体に対して安定して回動させることができるベビーカーを提供する。
【解決手段】ベビーカー10は、フレーム部材26およびアームレストを有するベビーカー本体20と、ベビーカー本体に回動可能に接続された背部枠70と、アームレストおよび前記背部枠を連結する支持部材75と、を有する。支持部材は、柔軟性を有し、一定の範囲内で背部枠がベビーカー本体に対して回動することを可能にする。支持部材は、ベビーカー本体の折り畳み動作に連動して、背部枠がベビーカー本体に対して回動するようにする。
【選択図】図6

Description

本発明は、折り畳み可能なベビーカー本体と、ベビーカー本体に回動可能に接続された背部枠と、を有するベビーカーに係り、ベビーカー本体の折り畳み動作に連動して、背部枠をベビーカー本体に対して安定して回動させることができるベビーカーに関する。
従来、乳幼児を乗車させるベビーカーが公知である。また、今日使用されているベビーカーのほとんどは、折り畳み可能となっている。特許文献1に開示されたベビーカーのように、多くのベビーカーは、側面視において前脚とハンドルとが接近するように、折り畳み可能に構成されている。この構成によれば、折り畳まれたベビーカーの前後方向における寸法を小さくすることが可能となる。さらに、特許文献1に開示されたベビーカーにおいては、前後方向に折り畳まれたベビーカーを、ベビーカーの幅方向に離間した二箇所において上下方向に延びる二つの軸線を中心として、さらに折り畳むことができる。これにより、折り畳まれたベビーカーの幅方向における寸法も小さくすることが可能となる。
また、特許文献1に開示されているように、ベビーカーは、通常、背部枠を有しており、この背部枠は、シートの背部を支持する及び/又はベビーカーに搭乗した乳幼児の上半身を保護する機能を有している。そして、この背部枠は、ベビーカーにリクラインニング機構を付与するため、ベビーカー本体に対して回動可能となっている。また、特許文献1や特許文献2に開示されているように、ベビーカーには、背部枠およびシートの背部の傾斜角度を調節するための調節機構(通常、紐および紐の長さを調節する調節具)が設けられている。加えて、調節機構による調節の如何に関わらず、背部枠が一定の傾斜角度以上傾斜しないように背部枠を支持する支持部材も、ベビーカーに設けられている。
特開2005−082082号公報 特開2006−117012号公報
ところで、背部枠およびシートの背部がベビーカー本体から後方に傾倒している場合、ベビーカー本体を前後方向に折り畳んだ後も、折り畳まれたベビーカー本体から、背部枠およびシートの背部が後方に延び出したままとなっている。すなわち、ベビーカー本体を折り畳んだとしても、さらに上述した調節機構により傾斜した背部枠およびシートの背部を起こした状態に戻さないと、ベビーカー全体を、例えば保管等に適した寸法にまで、十分小さくすることができない。その一方で、ベビーカー本体の折り畳み操作とは別途に、都度、上述した調節機構により背部枠およびシートの背部の傾斜角度を調節するのは煩雑でもある。
このような問題点に対処するため、特許文献1に開示されたベビーカーでは、折り畳み動作時に回動中のアームレストの端部が、背部枠(ヘッドガード)の端部と係合することにより、背部枠を引き起こすようになっている。また、特許文献2に開示されたベビーカーでは、折り畳み動作時に回動中のアームレストが、リンク部材を介して、背部枠(保護フレーム)を引き起こすようになっている。
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、背部枠のベビーカー本体への接続位置が制限されてしまう。同様に、特許文献2に開示された技術においても、リンク部材の長さを短くして安定したリンク部材の動作を確保するためには、背部枠のベビーカー本体への接続位置が制限されてしまう。すなわち、特許文献1や特許文献2に開示された技術では、背部枠を自動的に引き起こすことが可能となるものの、背部枠のベビーカー本体への取り付け位置が制限される。したがって、特許文献1や特許文献2に開示された技術をすべてのベビーカーに適用しようとすると、背部枠を適切な位置に配置することができず、これにより、背部枠に所望の機能を付与することができなくなる可能性もある。
また、そもそも、従来のベビーカーでは、背部枠およびシートの背部のリクラインニングに関連して、自動引き起こし機構、リクライニング角度調節機構、および、傾斜角度を規制する支持部材といった機構等が別々に設けられている。これらの機構等を簡略化できれば、非常に好ましい。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、折り畳み可能なベビーカー本体と、ベビーカー本体に取り付けられた背部枠とを有するベビーカーであって、ベビーカー本体の折り畳み動作に連動して、背部枠をベビーカー本体に対して安定して回動させることができるベビーカーを提供することを目的とする。
本発明の一態様によるベビーカーは、
フレーム部材と、前記フレーム部材に回動可能に接続されたアームレストと、を有し、展開状態から折り畳み状態へ折り畳み可能なベビーカー本体と、
前記ベビーカー本体に接続され、前記ベビーカー本体に装着されるようになるシートの背部を支持する背部枠であって、前記ベビーカー本体の折り畳み動作時に前記フレーム部材に対する相対位置が一定である軸線を中心として前記ベビーカー本体に対して回動可能な背部枠と、
前記アームレストおよび前記背部枠のそれぞれに接続され前記アームレストおよび前記背部枠を連結する支持部材であって、柔軟性を有しており、一定の範囲内で前記背部枠が前記ベビーカー本体に対して回動することを可能にする支持部材と、を備え、
前記支持部材は、前記ベビーカー本体の折り畳み動作時における前記アームレストの前記フレーム部材に対する回動に連動して、前記背部枠が前記ベビーカー本体に対して回動するように、位置決めされている。
本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記展開状態にある場合よりも前記折り畳み状態にある場合に前記ベビーカー本体に対する前記背部枠の前記回動軸線から離間するようになる前記アームレスト上の位置に、前記支持部材は接続されていてもよい。
また、本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記展開状態にある場合、前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線よりも前記支持部材の前記アームレストへの接続位置が、前記ベビーカー本体に対する前記背部枠の前記回動軸線に近接し、前記折り畳み状態にある場合、前記支持部材の前記アームレストへの接続位置よりも前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線が、前記ベビーカー本体に対する前記背部枠の前記回動軸線に近接するようにしてもよい。
さらに、本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記支持部材は、前記アームレストおよび前記背部枠の少なくともいずれか一方に回動可能に接続されていてもよい。
さらに、本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と平行な方向から観察した場合、前記支持部材の前記背部枠への接続位置は、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線とを結ぶ直線に対して、前記展開状態と前記折り畳み状態において同一の側に位置し、且つ、前記支持部材の前記アームレストへの接続位置は、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線とを結ぶ直線に対して、前記展開状態と前記折り畳み状態において同一の側に位置していてもよい。
さらに、本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と平行な方向から観察した場合、前記支持部材の前記背部枠への接続位置と前記支持部材の前記アームレストへの接続位置とを結ぶ直線分は、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線とを結ぶ直線分と、交差するようにしてもよい。
さらに、本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と平行な方向から観察した場合、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と前記支持部材の前記背部枠への接続位置とを結ぶ直線分は、前記展開状態から前記折り畳み状態へ折り畳む際、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線とを結ぶ直線を超えることはなく、且つ、前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線と前記支持部材の前記アームレストへの接続位置とを結ぶ直線分は、前記展開状態から前記折り畳み状態へ折り畳む際、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線とを結ぶ直線を超えないようにしてもよい。
さらに、本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記ベビーカー本体の折り畳み動作時に前記アームレストが前記フレーム部材に対して回動すると、前記背部枠は、側面視における前記背部枠のフレーム部材に対する傾斜角度が小さくなるように、前記ベビーカー本体に対して回動するようにしてもよい。
さらに、本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記ベビーカー本体は、前記アームレストに回動可能に接続された前脚および後脚と、前記後脚および前記フレーム部材のそれぞれに回動可能に接続され前記後脚および前記フレーム部材を連結する連結ブラケットと、をさらに有し、前記背部枠は、前記フレーム部材と前記連結ブラケットとの回動軸線と同一の軸線を中心として、前記ベビーカー本体に回動可能となっていてもよい。
さらに、本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記背部枠は、その端部において、前記ベビーカー本体に回動可能に接続されていてもよい。
さらに、本発明の一態様によるベビーカーが、前記ベビーカー本体に対して揺動可能なハンドルをさらに備えてもよい。あるいは、本発明の一態様によるベビーカーにおいて、前記フレーム部材がハンドルを構成するようにしてもよい。
本発明によれば、ベビーカー本体の折り畳み動作時におけるアームレストのフレーム部材に対する回動に連動して、ベビーカー本体に対して背部枠を安定して回動させることができる。また、ベビーカーの全体的な構成を簡略化させることができる。
図1は、本発明の一実施の形態におけるベビーカーの全体構成を説明するための斜視図である。 図2は、ハンドルが第2位置(背面押し位置)に配置された状態のベビーカーを示す側面図である。 図3は、ハンドルが第1位置(対面押し位置)に配置された状態のベビーカーを示す側面図である。 図4は、前後方向に折り畳んだ状態のベビーカーを示す側面図である。 図5は、図4の状態からさらに幅方向にも折り畳んだ状態のベビーカーを示す正面図である。 図6は、支持部材の作用を説明するための図であって、ベビーカーのアームレスト、フレーム部材および支持部材を含む部分を、幅方向内方から示す側面図である。 図7は、図1に対応する図であって、ベビーカーの一変形例を示す斜視図である。
図1〜図6は本発明によるベビーカーの一実施の形態を説明するための図である。このうち、図1〜図5には、ベビーカーの全体構成が示されている。図1〜図5に示すように、本実施の形態におけるベビーカー10は、フレーム部材26と、フレーム部材26に回動可能に接続されたアームレスト28と、アームレスト28に回動可能に接続された前脚22および後脚24と、を有するベビーカー本体20と、ベビーカー本体20に揺動可能に連結されたハンドル50と、を備えている。また、ベビーカー本体20の前脚22の下端には、前輪23が回転可能に支持されており、ベビーカー本体20の後脚24の下端には、後輪25が回転可能に支持されている。
なお、本実施の形態において、ベビーカー10は、広く普及しているように(例えば、特開2005−082082号公報や特開2006−117012号公報)、折り畳み可能に構成されている。また、本実施の形態のベビーカー10においては、ハンドル50をベビーカー本体20に対して揺動させることにより、操作者(保護者)が乳幼児の背面側からハンドル50を把持してベビーカー10を操縦し、乳幼児が進行方向の前方を向くようにしてベビーカー10を走行させること、並びに、操作者が乳幼児に対面する前脚側の位置からハンドル50を把持してベビーカー10を操縦し、ベビーカー10の後脚側が進行方向の前方となるようにしてベビーカー10を走行させること、の両方が可能となっている。
ここで、本明細書中において、ベビーカーに対する「前」、「後」、「上」、「下」、「前後方向」、および「上下方向」の用語は、特に指示がない場合、展開状態にあるベビーカー10に乗車する乳幼児を基準とした「前」、「後」、「上」、「下」、「前後方向」、および「上下方向」を意味する。さらに詳しくは、ベビーカー10の「前後方向」とは、図1における紙面の左下と右上とを結ぶ方向であって、図2および図3における紙面の左右の方向に相当する。そして、特に指示がない限り、「前」とは、乗車した乳幼児が向く側であり、図1における紙面の左下側並びに図2および図3における紙面の左側がベビーカー10の前側となる。一方、ベビーカー10の「上下方向」とは前後方向に直交するとともに接地面に直交する方向である。したがって、接地面が水平面である場合、「上下方向」とは垂直方向をさす。また、「横方向」とは幅方向であって、「前後方向」および「上下方向」のいずれにも直交する方向である。
まず、ベビーカーの全体構成から説明する。図1に示すように、本実施の形態におけるベビーカー10は、全体的に、前後方向に沿った横方向中心面を中心として概ね対称な構成となっている。図1に示すように、本実施の形態におけるベビーカー本体20は、それぞれ左右に配置された一対の前脚22と、それぞれ左右に配置された一対の後脚24と、それぞれ左右に配置された一対のアームレスト28と、それぞれ左右に配置された一対のフレーム部材26と、を有している。
前脚22の上端部分は、対応する側(左側または右側)に配置されたアームレスト28の前方部分に回動可能(揺動可能)に接続されている。同様に、後脚24の上端部分が、対応する側(左側または右側)に配置されたアームレスト28の前方部分に回動可能(揺動可能)に接続されている。また、フレーム部材26の上端部分が、対応する側(左側または右側)に配置されたアームレスト28に回動可能(揺動可能)に接続されている。
ベビーカー本体20は、左前脚22と左フレーム部材26とを連結する左側方連結部材32、および、右前脚22と右フレーム部材26とを連結する右側方連結部材32をさらに有している。各側方連結部材32は、その前方部分を前脚22の中間部分に回動可能に接続され、その後方部分をフレーム部材26の下方部分に回動可能に接続されている。また、ベビーカー本体20は、左後脚24と左フレーム部材26とを連結する左連結ブラケット34、および、右後脚24と右フレーム部材26とを連結する右連結ブラケット34と、をさらに有している。各連結ブラケット34は、その一部分において後脚24の中間部分に回動可能(揺動可能)に接続され、他の部分においてフレーム部材26の下方部分に回動可能に接続されている。
さらに、本実施の形態におけるベビーカー10は、横方向に延びる構成要素として、一対の前脚22間を連結するフットレスト(前側連結バー)38と、一対の側方連結部材32を連結する上側連結バー36と、一対の後脚24間を連結する後側連結バー40と、を有している。上側連結バー36、フットレスト38および後側連結バー40は、それぞれ、幅方向に沿って離間した一対のヒンジ36a,36b,38a,38b,40a,40b有している(図1および図5参照)。また、一対のアームレスト28間に屈曲可能なガード部材42が取り外し可能に設けられている。
このような構成からなるベビーカー本体20に対し、ハンドル50が揺動可能に接続されている。図1に示すように、本実施の形態において、ハンドル50は、互いに略平行に延びる略直線状の一対の直線部51と、一対の直線部51間を連結する中間部52と、を含み、全体として略U字状の形状を有している。ハンドル50は、U字の両端部分を対応する側の連結ブラケット34に回動可能(揺動可能)に接続されている。なお、ハンドル50の連結ブラケット34に対する回動軸線(揺動中心)O1は、連結ブラケット34とフレーム部材26との回動軸線O1、および、フレーム部材26と側方連結部材32との回動軸線O1と一致しており、横方向(幅方向)に延びている。このような構成により、図2および図3に示すように、ハンドル50が、ベビーカー本体20に対して揺動し、ハンドル50の直線部51はアームレスト28の側方をアームレスト28に沿って移動するようになる。なお、ハンドル50の中間部52には、幅方向に離間して配置された一対のヒンジ50a,50bが設けられており、屈曲可能となっている。
アームレスト28の側方を移動可能なハンドル50の一対の直線部51上には、直線部51に対して摺動可能な摺動部材60が、それぞれ設けられている。各摺動部材60は、ハンドル50の対応する直線部51上において、直線部51内に設けられたバネ(図示せず)により、下方(U字の端部の方)に向けて付勢されている。
一方、図2および図3に示すように、ベビーカー本体20には、一対の摺動部材60とそれぞれ係合してハンドル50の回動を規制する一対の第1係合部(第1係合突起)30aおよび一対の第2係合部(第2係合突起)30bが、設けられている。前方に設けられた第1係合突起30aと摺動部材60とが係合し互いに係止されることにより、図3に示すように、ハンドル50が第1位置(対面押し位置)に固定される。一方、後方に設けられた係合突起30bと摺動部材60とが係合し互いに係止されることにより、図2に示すように、ハンドル50が第2位置(背面押し位置)に固定される。
また、ハンドル50は、その直線部51上に摺動可能に設けられた操作部材55と、その中間部52上に設けられ操作部材55を遠隔操作可能な遠隔操作装置57と、を有している。図6に示すように展開状態にあるベビーカー10においてハンドル50が第2位置に配置されると、ハンドル50上の操作部材55は、フレーム部材26上に摺動可能に設けられたロック解除部材27に下方から当接するようになる。フレーム部材26には、フレーム部材26を後脚24に対して固定して、ベビーカー10(ベビーカー本体20)を展開状態に維持するための係止機構(図示せず)が内蔵されている。そして、ロック解除部材27は上方に摺動することによって、フレーム材26を後脚24に対して固定する図示しない係止機構を解除するように構成されている。
加えて、ベビーカー10は、ベビーカー本体20に回動可能に接続された背部枠70をさらに有している。背部枠70は、ベビーカー本体20に回動可能の接続された一対の側部71と、一対の側部71の間を連結する連結部72と、を有している。側部71と連結部72との接続箇所には、ヒンジ70a,70bが形成されている。側部71のベビーカー本体20に対する回動軸線(揺動中心)O1は、ハンドル50のベビーカー本体20に対する回動軸線(揺動中心)O1、ブラケット34とフレーム部材26との回動軸線O1、および、フレーム部材26と側方連結部材32との回動軸線O1と一致している。この背部枠70は、例えば、金属等から構成されており、後述のシート90の背部91を支持する機能を有している。また、背部枠70の一対の背部71は、ベビーカー10に乗る乳幼児の上半身の両側方をそれぞれ延びるとともに、背部枠70の連結部72は、ベビーカー10に乗る乳幼児の頭部の上方を延びるようなり、これにより、ベビーカー10に乗る乳幼児の上半身を保護する機能を有している。
また、図2および図3に二点鎖線で示すように、ベビーカー10は、ある程度の剛性を有した板状材と、板状材を覆う布材と、からなるシート90を、さらに有している。シート90の座部91は、上側連結バー36および側方連結部材32によって支持され、シート80の背部92は、フレーム部材26および背部枠70によって支持されている。なお、シートは、図2および図3において二点鎖線で示されており、その他の図面では省略されている。
図2および図3に二点鎖線で示すように、ベビーカー10には、シート90の背部92のリクラインイング角度を調節する調節機構95が、設けられている。図示された調節機構95は、一対の紐状部材96と、一対の紐状部材96を固定する固定具97と、を有している。各紐状部材96は、その一端を、対応する側(左側または右側)フレーム部材26に固定されている。そして、各紐状部材96は、シート90の背部92に形成された細長い挿通路内を通過し、背部92の略中央に形成された共通の孔を介して、背部92内から外部へ出ている。固定具97は、背部92の孔から出た一対の紐状部材96を束ねて固定している。図3に示すように、一対の紐状部材96をシート90の背部92内から引き出した状態で固定具97を用いて固定することにより、背部92を座部91に対して起こすことができる。その一方で、図2に示すように固定具97を緩め紐状部材96をシート90の背部92内に入れることにより、背部92を座部91に対して倒すことができる。
また、図1〜図3および図6に示すように、ベビーカー10は、両端をアームレスト28および背部枠26のそれぞれに接続されアームレストおよび背部枠を連結する支持部材75を、さらに有している。支持部材75は、柔軟性を有しており、限られた範囲内で背部枠70がベビーカー本体20に対して回動することを可能にする。図2に示すように、調節機構75の固定具97が紐状部材96を張った状態に保っていない場合、背部枠70は、その自重およびシート90の背部92の重さにより、ベビーカー本体20から後方に傾斜するようになる。そして、この支持部材75は、そのような場合であっても、背部枠70が一定の傾斜角度を越えてベビーカー本体20から傾倒することを防止する。その一方で、図3に示すように、支持部材75が変形することによって、背部枠70がベビーカー本体20に対して回動してフレーム部材26に接近することを可能にする。
支持部材75は、例えば、布材、皮革、ベルト材等の柔軟性を有する部材(材料)を用いて構成されている。また、支持部材75は、背部枠70が一定の傾斜角度を越えて傾斜しないように背部枠70を支持する機能を有効に果たし得る程度の強度を有した部材(材料)から構成されている。
なお、支持部材75は、後述するベビーカー本体20の折り畳み動作時におけるアームレスト28のフレーム部材26に対する回動動作を背部枠70に伝達し、アームレスト28のフレーム部材26に対する回動に連動して背部枠70がフレーム部材26に対して回動するように、位置決めされている。背部枠70およびアームレスト28への支持部材75の取り付け位置については、後に詳述する。
以上のような全体構成を有したベビーカー10(ベビーカー本体20)は、以下のようにして、各構成部材を互いに回動させることにより、折り畳むことができる。
ハンドル50が第1位置に配置されている場合には、まず、ハンドル50をベビーカー本体20に対して揺動させて、ハンドル50を第2位置へ移動させる。そして、第2位置に配置されたハンドル50上の摺動部材60とベビーカー本体20のフレーム部材26上の第2係合部30bとの係合により、ハンドル50をベビーカー本体20に固定する。このとき、その下端においてフレーム部材26に揺動可能に接続されたハンドル50は、摺動部材60と第2係合部30bとの係合によって、フレーム部材26に固定されるようになる。そして、以下の折り畳み動作中、側面視において(側方から観察した場合)、ハンドル50の下方部分は、フレーム部材26と同一の動作を行うようになる。
次に、遠隔操作装置57を操作することによって、フレーム部材26の後脚24に対する固定を解除する。具体的には、遠隔操作装置57によって操作部材55を動作させ、同時に、操作部材55を介してフレーム部材26上のロック解除部材27を動作させ、フレーム部材26の後脚24に対する固定を解除する。この状態で、第2位置に配置されたハンドル50をいったん後上方に引き上げ、その後、下方に押し下げる。この際、上述したように、フレーム部材26は、ハンドル50とともに動作する。これにより、連結ブラケット34が、後脚24に対し図2において時計回り方向に回動する。この操作にともなって、アームレスト28および側方連結部材32はフレーム部材26に対し図2において時計回り方向に回動する。このような操作により、側面視において(側方から観察した場合において)、ハンドル50が前脚との略平行な関係を保ちながら前脚22に接近するように移動し、前後方向におけるベビーカー10(ベビーカー本体20)の寸法が小型化される。
また図4に示すように、以上にようにして、ベビーカー10(ベビーカー本体20)を前後方向へ折り畳むと、ハンドル50と前脚22とが略平行に保たれたまま、ハンドル50の配置位置が下げられるようになる。この結果、ベビーカー10(ベビーカー本体20)の前後方向における寸法だけでなく、ベビーカー10(ベビーカー本体20)の上下方向における寸法も小型化することができる。
なお、図示するベビーカーにおいては、上側連結バー36、フットレスト38および後側連結バー40は、それぞれ、幅方向に沿って離間した一対のヒンジ36a,36b,38a,38b,40a,40bを有している(図1および図5参照)。同様に、ハンドル50も、幅方向に沿って離間した一対のヒンジ50a,50bを有している。さらに、背部枠70も、幅方向に沿って離間した一対のヒンジ70a,70bを有している。そして、図5に示すように、前後方向にベビーカー10を折り畳むことにより、これらの部材36,38,40,50,70の一方のヒンジ36a,38a,40a,50a,70aを概ね第1の軸La上に配置し、一方のヒンジ36b,38b,40b,50b,70bを概ね第2の軸Lb上に配置する。この結果、第1の軸Laおよび第2の軸Laをそれぞれ中心として、ベビーカー10(ベビーカー本体20)を折り畳むことができ、これにより、幅方向の寸法も小型化することができる。
一方、ベビーカー10(ベビーカー本体20)を折り畳み状態から展開するには、上述した折り畳み操作と逆の操作を行えばよい。
ところで、ベビーカー本体20を前後方向に折り畳んだとしても、図4に二点鎖線で示すように、シート90の背部92を支持する背部枠70が、側面視において(側方から観察した場合において)、フレーム部材26に対して大きく傾斜したままであれば、ベビーカー10全体としての前後方向の寸法を十分に小型化させることはできない。さらに、背部枠70が側面視においてフレーム部材26に対して大きく傾斜している場合、ベビーカー本体20を前後方向に折り畳んだ状態において、背部枠70のヒンジ70a,70bが、側連結バー36、フットレスト38、後側連結バー40およびハンドル50のヒンジ36a,36b,38a,38b,40a,40b,50a,50bが位置している軸La,Lbからも大きくずれた位置に配置される。この場合、図5に示すように、前後方向に折り畳まれたベビーカー10をさらに幅方向に折り畳むことができない。
この不都合を回避するためには、ベビーカー本体を折り畳む前または後に、調節機構95を用いて、側面視における背部枠70のフレーム部材26に対する傾斜角度θ(図4参照)が小さくなるように、背部枠70およびシート90の背部92の傾斜を調節しておく必要がある。ただし、ベビーカー本体20の折り畳み操作とは別途に、都度、上述した調節機構95により背部枠70およびシート90の背部92の傾斜角度θを調節するのは煩雑でもある。
一方、本実施の形態によれば、上述したように、アームレスト28および背部枠70のそれぞれに接続されアームレスト28および背部枠70を連結する支持部材75が設けられている。そして、支持部材75は、ベビーカー本体20の折り畳み動作時におけるアームレスト28のフレーム部材26に対する回動に連動して、背部枠70がベビーカー本体20(フレーム部材26)に対して回動するように、位置決めされている。このため、図6に示すように、ベビーカー本体20の折り畳み動作時にアームレスト28がフレーム部材26に対して回動すると、この回動動作が支持部材75によって背部枠70に伝達され、背部枠70が、側面視における背部枠70のフレーム部材26に対する傾斜角度θが小さくなるように、ベビーカー本体20に対して自動的に回動する。
このような支持部材75は、柔軟性を有した部材(材料)からなっているため、その配置位置に関する制約は少ない。すなわち、金属製やプラスチック製等の剛性を有した部材と比較すると設計の自由度を飛躍的に上昇させることができ、これにより、背部枠70のベビーカー本体20への接続位置についての設計の自由度も大幅に上昇させることができる。同時に、柔軟性を有した部材(材料)からなる支持部材75は、ベビーカー本体20の折り畳み時の変形に応じて変形しながら安定してその機能を果たすようになる。したがって、たとえ、支持部材75の全長が長くなったり、ベビーカー本体20の展開状態と折り畳み状態との間でのベビーカー本体20に対する支持部材75間の相対移動量が大きくなったりしても、ベビーカー本体20の折り畳み動作時におけるアームレスト28のフレーム部材26に対する回動に連動して、背部枠70をベビーカー本体20(フレーム部材26)に対して安定して回動させることができる。すなわち、この柔軟性を有した支持部材75によれば、背部枠70のベビーカー本体20への接続位置によらず、ベビーカー本体20の折り畳み動作に連動して、背部枠70を安定して立ち上げることができる。
したがって、このような支持部材75によれば、背部枠70を適切な位置に配置して、シート90の背部92を支持する機能や乳幼児の上半身を保護する機能等を当該背部枠70に適切に付与しながら、この適切な機能を付与された背部枠70が、安定して、ベビーカー本体20の折り畳み動作時におけるアームレスト28のフレーム部材26に対する回動に連動してベビーカー本体20に対して回動するようにすることができる。すなわち、煩雑な操作を行うことなく、ベビーカー10(ベビーカー本体20)を前後方向に折り畳むことによって、ベビーカー10全体の寸法を十分に小型化することが可能となる。また、前後方向に折り畳んだベビーカー10を、そのまま、幅方向にも折り畳むことが可能となる。
加えて、ベビーカー本体20の折り畳み動作に連動して背部枠70を引き上げる構成が、アームレスト28と背部枠70とを連結する柔軟な材料からなる極めて簡易な構成の支持部材75によって、実現され得る。さらに、この支持部材85は、ベビーカー本体20の折り畳み動作に連動して背部枠70を引き上げる部材としてだけでなく、調節機構95による調節の如何に関わらず背部枠70が所定の角度を越えた傾斜角度θでフレーム部材26に対して傾斜することを規制する部材としても、機能する。したがって、支持部材85によって、ベビーカー本体20の折り畳み動作に連動して背部枠70を引き上げる構成の簡略化が実現されるだけでなく、ベビーカー10の全体的な構成をも大幅に簡略化させることができる。また、部品点数の低減を実現することができ、ベビーカー10の製造コスト面においても非常に好ましい。
また、本実施の形態においては、図6を参照しながら以下に説明するように、背部枠70およびアームレスト28への支持部材75の具体的な接続位置により、ベビーカー本体20の折り畳み動作に連動して背部枠70を引き上げる構成を簡略化している。これにより、背部枠70のベビーカー本体20への接続位置に依存することなく、ベビーカー本体20の折り畳み動作に連動した背部枠70の立ち上がり動作をより安定して確保することができるようになっている。
まず、図6に示すように、本実施の形態によれば、アームレスト28がその端部においてフレーム部材26に揺動可能に接続されるとともに、背部枠70の側部71もその端部においてフレーム部材26に揺動可能に接続されている。そして、展開状態(図6に実線で示された状態)にある場合よりも折り畳み状態(図6に二点鎖線で示された状態)にある場合に、ベビーカー本体20に対する背部枠70の回動軸線O1から離間するようになるアームレスト28上の位置P1において、支持部材75は当該アームレスト28に接続されている。言い換えると、支持部材75のアームレスト28への接続位置P1は、展開状態よりも折り畳み状態において、ベビーカー本体20に対する背部枠70の回動軸線O1から離間するようになる。このような支持部材75によれば、極めて単純な機構により、ベビーカー本体20の折り畳み動作に連動して、支持部材75が上方に移動するとともに、この支持部材75の上方への移動にともなって、背部枠70をより安定してより確実に引き上げることが可能となる。
その上、本実施の形態によるベビーカー10によれば、展開状態において、アームレスト28のフレーム部材26への回動軸線O2よりも支持部材75のアームレスト28への接続位置P1が、ベビーカー本体20に対する背部枠70の回動軸線O1に近接し、折り畳み状態において、支持部材26のアームレスト28への接続位置P1よりもアームレスト28のフレーム部材26への回動軸線O2が、ベビーカー本体20に対する背部枠70の回動軸線O1に近接するようになる。言い換えると、支持部材75のアームレスト28への接続位置P1からベビーカー本体20に対する背部枠70の回動軸線O1までの側面視における長さは、アームレスト28のフレーム部材26への回動軸線O2からベビーカー本体20に対する背部枠70の回動軸線O1までの側面視における長さよりも、展開状態において短く、折り畳み状態において長い。このような支持部材75によれば、ベビーカー本体20の折り畳み動作時におけるアームレスト28の回動に連動した背部枠70のベビーカー本体20に対する回動量を大きく確保することができる。これにより、ベビーカー本体20の折り畳み動作に連動した背部枠70の引き上げ量を大きく確保すること、および、ベビーカー本体20の折り畳み動作に連動した背部枠70の引き上げ動作を安定させることが可能となる。
さらに、本実施の形態によれば、アームレスト28は、その端部を、フレーム部材26の上方端部に回動可能に接続され、背部枠70の側部71は、その端部を、フレーム部材26の下方端部に回動可能に接続されている。そして、側面視において、すなわち、背部枠70のベビーカー本体20に対する回動軸線O1と平行な方向から観察した場合、支持部材75の背部枠70への接続位置P2は、背部枠70のベビーカー本体20に対する回動軸線O1とアームレスト28のフレーム部材26への回動軸線O2とを結ぶ直線L1に対して、展開状態と折り畳み状態において同一の側に位置し、且つ、支持部材75のアームレスト28への接続位置P1は、背部枠75のベビーカー本体20に対する回動軸線O1とアームレスト28のフレーム部材26への回動軸線O2とを結ぶ直線L1に対して、展開状態と前記折り畳み状態において同一の側に位置している。さらには、側面視において、背部枠75のベビーカー本体20に対する回動軸線O1と支持部材75の背部枠70への接続位置P2とを結ぶ直線分LS2は、展開状態から折り畳み状態へ折り畳む際、回動軸線O1および回動軸線O2を結ぶ直線L1を越えて回動(揺動)することはなく(すなわち、展開状態から折り畳み状態へ折り畳む際に接続位置P2が直線L1をまたがないように移動し)、且つ、アームレスト28のフレーム部材26への回動軸線O2と支持部材75のアームレスト28への接続位置P1とを結ぶ直線分LS1は、展開状態から折り畳み状態へ折り畳む際、回動軸線O1および回動軸線O2を結ぶ直線L1を越えて回動(揺動)することはない(すなわち、展開状態から折り畳み状態へ折り畳む際に接続位置P1も直線L1をまたがないように移動する)。ただし、支持部材75のアームレスト28への接続位置P1および背部枠75への接続位置P2は、回動軸線O1および回動軸線O2を結ぶ直線L1を挟んで反対側に位置している。このような本実施の形態によれば、支持部材75の配置位置および移動経路が極めて単純化され、ベビーカー本体20の折り畳み動作時におけるアームレスト28の回動に連動して背部枠70を引き上げる構成を極めて簡略化することができる。このため、支持部材75のアームレスト28および背部枠70への接続位置P1の決定を容易に行うことができ、また、部材間の微妙な調節が不要となり、ベビーカー本体20への背部枠70の接続位置についての設計の自由度も大幅に上昇させることができる。
また結果として、側面視において、すなわち、背部枠70のベビーカー本体20に対する回動軸線O1と平行な方向から観察した場合、支持部材75の背部枠70への接続位置P2と支持部材75のアームレスト28への接続位置P1とを結ぶ直線分LS3は、背部枠70のベビーカー本体20に対する回動軸線O1とアームレスト28のフレーム部材26への回動軸線O2とを結ぶ直線分LS4と、交差するようになる。しかしながら、支持部材75は、柔軟性を有していることから、適宜変形しながら、折り畳み動作時におけるアームレスト26の回動に追従して滑らかに移動することができる。
加えて、本実施の形態において、支持部材75は、アームレスト28および背部枠70の少なくともいずれか一方に回動可能に接続されている。図6に示す例では、支持部材75はアームレスト28へ回動可能に接続している。そして、支持部材75のアームレスト28への回動軸線O3は、ベビーカー10の幅方向(横方向)に延び、アームレスト28とフレーム部材との回動軸線O2と平行となっている。このような本実施の形態によれば、折り畳み動作時におけるアームレスト28の動作に対して、支持部材75が滑らかに追従して動作するようになる。また、図3に示すように、調節機構95を用いてシート90の背部92の座部91に対する傾斜を調節する際にも、シート90の背部92および背部枠75の動作に対して、支持部材75が滑らかに追従して動作するようになる。このように支持部材75の動作を滑らかにすることによって、ベビーカー10の操作性を大幅に向上させることが可能となる。
以上のように本実施の形態によれば、アームレスト28および背部枠70のそれぞれに接続されアームレスト28および背部枠70を連結する支持部材75が設けられている。そして、支持部材75は、ベビーカー本体20の折り畳み動作時におけるアームレスト28のフレーム部材26に対する回動に連動して、背部枠70がベビーカー本体20(フレーム部材26)に対して回動するように、位置決めされている。そして、支持部材75の柔軟性と当該支持部材75の配置位置との相乗効果として、背部枠75の配置位置によらず、ベビーカー10の構成を簡略化しながら、ベビーカー本体20(ベビーカー10)の折り畳み動作に連動して背部枠70をベビーカー本体20に対して安定して回動させることができる。
なお、上述した実施の形態に関し、本発明の要旨の範囲内で種々の変更が可能である。以下、変更の一例について説明する。
例えば、上述した実施の形態において説明したベビーカー10の全体構成は、単なる例に過ぎない。例えば、ベビーカー10が、図4に示すように前後方向に折り畳むことができるが、図5に示すように幅方向に折り畳むことができないように構成されていてもよい。
また、上述した実施の形態において、ハンドル50がフレーム部材26とは別途に設けられ、ハンドル50がベビーカー本体20に対して揺動可能に構成されている例を示したが、これに限られない。例えば、図7に示すように、ハンドル50が第2位置に固定され、第2位置から揺動不可能に構成されていてもよい。図7に示す例においては、U字状からなるハンドル50のU字の端部部分に相当する部分によって、一対のフレーム部材26が構成されている。言い換えると、フレーム部材26がハンドル50の一部分を構成するようになっており、ハンドル50自体がベビーカー本体20に組み込まれている。このようなベビーカー本体20と、上述した実施の形態の背部枠70および支持部材75と、を有したベビーカー10においても、上述した実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
さらに、上述した実施の形態において、支持部材75をアームレスト28に回動可能に接続する例を示したが、これに限られず、支持部材75を背部枠70に回動可能に接続してもよいし、支持部材75をアームレスト28に回動可能に接続してもよい。
なお、以上において上述した実施の形態に対するいくつかの変形例を説明してきたが、当然に、複数の変形例を適宜組み合わせて適用することも可能である。
10 ベビーカー
20 ベビーカー本体
22 前脚
24 後脚
26 フレーム部材
28 アームレスト
50 ハンドル
70 背部枠
71 側部
72 連結部
75 支持部材
90 シート
91 座部
92 背部
95 調節機構
96 紐状部材
97 固定具

Claims (10)

  1. フレーム部材と、前記フレーム部材に回動可能に接続されたアームレストと、を有し、展開状態から折り畳み状態へ折り畳み可能なベビーカー本体と、
    前記ベビーカー本体に接続され、前記ベビーカー本体に装着されるようになるシートの背部を支持する背部枠であって、前記ベビーカー本体の折り畳み動作時に前記フレーム部材に対する相対位置が一定である軸線を中心として前記ベビーカー本体に対して回動可能な背部枠と、
    前記アームレストおよび前記背部枠のそれぞれに接続され前記アームレストおよび前記背部枠を連結する支持部材であって、柔軟性を有しており、一定の範囲内で前記背部枠が前記ベビーカー本体に対して回動することを可能にする支持部材と、を備え、
    前記支持部材は、前記ベビーカー本体の折り畳み動作時における前記アームレストの前記フレーム部材に対する回動に連動して、前記背部枠が前記ベビーカー本体に対して回動するように、位置決めされている、
    ことを特徴とする折り畳み可能なベビーカー。
  2. 前記展開状態にある場合よりも前記折り畳み状態にある場合に前記ベビーカー本体に対する前記背部枠の前記回動軸線から離間するようになる前記アームレスト上の位置に、前記支持部材は接続されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み可能なベビーカー。
  3. 前記展開状態にある場合、前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線よりも前記支持部材の前記アームレストへの接続位置が、前記ベビーカー本体に対する前記背部枠の前記回動軸線に近接し、
    前記折り畳み状態にある場合、前記支持部材の前記アームレストへの接続位置よりも前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線が、前記ベビーカー本体に対する前記背部枠の前記回動軸線に近接する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み可能なベビーカー。
  4. 前記支持部材は、前記アームレストおよび前記背部枠の少なくともいずれか一方に回動可能に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の折り畳み可能なベビーカー。
  5. 前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と平行な方向から観察した場合、
    前記支持部材の前記背部枠への接続位置は、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線とを結ぶ直線に対して、前記展開状態と前記折り畳み状態において同一の側に位置し、且つ、
    前記支持部材の前記アームレストへの接続位置は、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線とを結ぶ直線に対して、前記展開状態と前記折り畳み状態において同一の側に位置する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の折り畳み可能なベビーカー。
  6. 前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と平行な方向から観察した場合、
    前記支持部材の前記背部枠への接続位置と前記支持部材の前記アームレストへの接続位置とを結ぶ直線分は、前記背部枠の前記ベビーカー本体に対する前記回動軸線と前記アームレストの前記フレーム部材への回動軸線とを結ぶ直線分と、交差する、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の折り畳み可能なベビーカー。
  7. 前記ベビーカー本体の折り畳み動作時に前記アームレストが前記フレーム部材に対して回動すると、前記背部枠は、側面視における前記背部枠のフレーム部材に対する傾斜角度が小さくなるように、前記ベビーカー本体に対して回動する、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の折り畳み可能なベビーカー。
  8. 前記ベビーカー本体は、前記アームレストに回動可能に接続された前脚および後脚と、前記後脚および前記フレーム部材のそれぞれに回動可能に接続され前記後脚および前記フレーム部材を連結する連結ブラケットと、をさらに有し、
    前記背部枠は、前記フレーム部材と前記連結ブラケットとの回動軸線と同一の軸線を中心として、前記ベビーカー本体に回動可能となっている、
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の折り畳み可能なベビーカー。
  9. 前記ベビーカー本体に対して揺動可能なハンドルをさらに備える
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の折り畳み可能なベビーカー。
  10. 前記フレーム部材はハンドルを構成する、
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の折り畳み可能なベビーカー。
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