JP2011140320A - 段ボール製トレー - Google Patents

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Abstract

【課題】強度向上を図りつつ、顧客の注意を引きつけることができるようにする。
【解決手段】底壁1の周囲に、側壁2及びこれとコーナー部を挟んで隣り合う端壁3を連設し、側壁2を底壁1に順次繋がる外側板4、頂板5及び内側板6から構成し、端壁3から延びる折込片7を外側板4と内側板6との間に挟み込んで保形する段ボール製トレーにおいて、前記外側板4を、高さ方向の中間部で水平方向に延びる折目線8に沿って山折りすることにより、外側へ屈曲させ、側壁2と端壁3とがなすコーナー部の上端に積上突起9を、下端に積上穴10を段積み時に係合するように設けて、積上突起9を折込片7及び外側板4の突出部9b,9cから形成し、外側板4の折目線8より上方の部分全体の傾斜に伴い、外側板4の突出部9cの上端が折込片7の突出部9bに突き当たるようにする。
【選択図】図3

Description

この発明は、青果物の運搬や陳列等に適した段ボール製トレーに関するものである。
従来、下記特許文献1には、図6に示すように、底壁51の周囲に、側壁52及びこれとコーナー部を挟んで隣り合う端壁53を連設し、側壁52を底壁51に順次繋がる外側板54、頂板55及び内側板56から構成し、端壁53を底壁51に順次繋がる外端板57、頂板58及び内端板59から構成した段ボール製トレーが記載されている。
このトレーの形状は、外端板57及び内端板59からそれぞれ延びる折込片60,61を、外側板54と内側板56との間に挟み込んで、側壁52及び端壁53の起立状態を維持することにより保持される。
また、このトレーの特徴部分として、側壁52には、外側板54の上部及び下部を水平方向に延びる折目線62に沿って折り曲げることにより、傾斜した面取り部63が形成され、端壁53は、底壁51の端縁との間に介在する折返板64の折り返しにより、底壁51及び側壁52の端縁から内側へ後退している。
そのほか、側壁52の上端には、頂板55の抜穴を貫通した折込片61の突出部による積上突起65が設けられ、側壁52の下端と底壁51との稜部には、段積み時に下段側トレーの積上突起65が係合する積上穴66が設けられている。
このようなトレーは、面取り部63の存在及び端壁53の後退により、青果物を収納した段積み状態で、面取り部63に指を掛け、又は、端面の凹所に指を入れることにより、容易に持ち上げることができるだけでなく、特徴ある外観を呈するので、食品スーパーや市場での陳列に際し、顧客の注意を引きつけることができる。
特許第3431739号公報
しかしながら、上記のような段ボール製トレーでは、想定外の大きな積上荷重が作用すると、側壁52の外側板54が座屈して、著しい変形が生じ、美観が損なわれるほか、内容物が傷むおそれがある。
そこで、この発明は、強度向上を図りつつ、顧客の注意を引きつけることができるようにすることを課題とする。
上記のような課題を解決するため、この発明は、底壁の周囲に、側壁及びこれとコーナー部を挟んで隣り合う端壁を連設し、側壁を底壁に順次繋がる外側板、頂板及び内側板から構成し、端壁から延びる折込片を外側板と内側板との間に挟み込んで保形する段ボール製トレーにおいて、前記外側板を、高さ方向の中間部で水平方向に延びる折目線に沿って山折りすることにより、外側へ屈曲させ、側壁と端壁とがなすコーナー部の上端に積上突起を、下端に積上穴を段積み時に係合するように設けて、この積上突起を折込片及び外側板の突出部から形成し、外側板の折目線より上方の部分全体の傾斜に伴い、外側板の突出部の上端が折込片の突出部に突き当たるようにしたのである。
また、前記折込片の下端縁に係合突起を設け、この係合突起を、内側板の先端縁に設けた係合突起と共に、底壁の側壁との境界部に設けた係合穴に係合させたのである。
この段ボール製トレーでは、外側板の屈曲により、段積み状態での陳列等に際し、顧客の注意を引き付けることができるほか、側壁と端壁がなすコーナー部において、積上突起を形成する外側板の突出部が突っ張り、外側板が内側板及び折込片と共に側面視三角形状を形成するので、大きな積上荷重が作用しても、外側板に座屈が生じにくく、美観が維持され、内容物が保護される。
また、折込片の係合突起を、内側板の係合突起と共に、底壁の側壁との境界部に設けた係合穴に係合させると、折込片及び内側板の反発が抑制されて、保形性が向上する。
この発明の実施形態に係る段ボール製トレーのブランクを示す図 同上の組立過程を示す斜視図 同上の組立状態を示す斜視図 図3のIV−IV線に沿った断面図 同上の段積み状態を示す斜視図 従来の段ボール製トレーの組立状態を示す斜視図
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
この段ボール製トレーは、図1に示すようなブランクから形成される。このブランクでは、長方形状の底壁1の一対の長辺に側壁2が連設され、一対の短辺に端壁3が連設されている。側壁2は、底壁1に順次繋がる外側板4、頂板5及び内側板6から構成され、端壁3の両側には、折込片7が連設されている。
外側板4の高さ方向の寸法は、内側板6の高さ方向の寸法より大きく設定され、外側板4には、高さ方向の中間部で水平方向に延びる折目線8が入れられている。折目線8は、押罫と切目とが交互に断続するリード罫とされている。
外側板4と内側板6の間隔となる頂板5の幅は、段ボール1枚分の厚さよりも少し大きい程度、すなわち、一般的な額縁構造のトレーの頂板の幅よりも狭いものとされている。
内側板6の先端縁には、各2個の係合突起6aが設けられ、折込片7の組立時における下端縁には、係合突起7aが設けられている。底壁1には、外側板4との境界に沿って、係合突起6aに対応する位置に係合穴1aが設けられている。
係合突起6a,7aの突出量は、段ボール1枚分の厚さよりも少し大きく、すなわち、一般的な額縁構造のトレーの係合突起よりも長く設定され、係合穴1aの外縁と内縁の間隔は、段ボール2枚分の厚さよりも少し大きく設定されている。
側壁2と端壁3とがなすコーナー部の上端となる部分には、端壁3と折込片7の境界部に突出部9a,9bが繋がって設けられ、外側板4に突出部9cが設けられている。コーナー部の下端となる部分には、L字状の積上穴10が設けられている。
また、頂板5から外側板4及び内側板6にかけて、換気及び指入れ用の貫穴2aが形成され、これに対応して、折込片7にも貫穴2aが設けられている。
このようなブランクを組み立てるには、図2に示すように、底壁1から端壁3を起立させ、端壁3から折込片7を内側へ折り曲げ、係合突起7aを係合穴1aに係合させた状態で、外側板4を折目線8に沿って山折りしつつ、外側板4、頂板5及び内側板6を巻き込むように折り曲げる。
そして、図3及び図4に示すように、折込片7を外側板4と内側板6の間に挟み込み、係合突起6aを係合突起7aに重ねて係合穴1aに係合させると、側壁2及び端壁3の起立状態が維持されて、このトレーは保形される。
このとき、側壁2と端壁3とがなすコーナー部の上端には、端壁3、折込片7及び外側板4の突出部9a,9b,9cにより積上突起9が形成され、この積上突起9において、突出部9a,9bは直角に折れ曲がり、外側板4の折目線8より上方の部分全体の傾斜に伴い、突出部9cの上端が折込片7の突出部9bに突き当たる。
上記のような段ボール製トレーでは、青果物等を収納し、図5に示すように、段積み状態で、下段側トレーの積上突起9を上段側トレーの積上穴10に係合させると、荷崩れすることがなく、この状態で食品スーパーや市場等で陳列すると、外側板4の屈曲により、陰影のある外観を呈し、顧客の注意を引き付けることができる。
また、側壁2と端壁3がなすコーナー部において、積上突起9を形成する外側板4の突出部9cが突っ張り、外側板4が内側板6及び折込片7と共に側面視三角形状を形成するので、大きな積上荷重が作用しても、外側板4に座屈が生じにくく、美観が維持され、内容物が保護される。
また、折込片7の係合突起7aを、内側板6の係合突起6aと共に、底壁1の側壁2との境界部に設けた係合穴1aに係合させているので、折込片7及び内側板6の反発が抑制され、さらに、頂板5の幅を狭く設定したので、外側板4と内側板6の間で折込片7が締め付けられるように保持され、優れた保形性を得ることができる。
また、係合突起6aを長く設定したので、側壁2が揺動して内側板6の下端が底壁1から浮き上がっても、係合突起6aが係合穴1aから抜け出すことがなく、側壁2が倒れて組立形状が崩れる現象が防止される。
なお、外側板4において、折目線8の上方と下方の高さ方向の寸法をあまり不均一にするのは、強度上好ましくなく、屈曲した外側板4と内側板6とが側面視二等辺三角形状を形成するのがよい。
また、外側板4を折目線8の位置であまり大きく外側へ張り出させるのは、輸送効率上好ましくなく、例えば、厚さ約3.5mmのBフルートの段ボールを使用する場合、内側板6より4〜8mm程度張り出させるようにするのがよい。
ところで、上記実施形態では、積上突起9を端壁3、折込片7及び外側板4の突出部9a,9b,9cにより形成したが、端壁3の突出部9aは省略してもよい。
この場合、端壁3を側壁2と同様の二重構造にして、側壁2から延びる折込片7を端壁3で挟み込むと共に、端壁3に側壁2と同様の積上突起9を設けるようにしてもよい。
1 底壁
1a 係合穴
2 側壁
2a 貫穴
3 端壁
4 外側板
5 頂板
6 内側板
6a 係合突起
7 折込片
7a 係合突起
8 折目線
9 積上突起
9a,9b,9c 突出部
10 積上穴

Claims (2)

  1. 底壁(1)の周囲に、側壁(2)及びこれとコーナー部を挟んで隣り合う端壁(3)を連設し、側壁(2)を底壁(1)に順次繋がる外側板(4)、頂板(5)及び内側板(6)から構成し、端壁(3)から延びる折込片(7)を外側板(4)と内側板(6)との間に挟み込んで保形する段ボール製トレーにおいて、前記外側板(4)を、高さ方向の中間部で水平方向に延びる折目線(8)に沿って山折りすることにより、外側へ屈曲させ、側壁(2)と端壁(3)とがなすコーナー部の上端に積上突起(9)を、下端に積上穴(10)を段積み時に係合するように設けて、この積上突起(9)を折込片(7)及び外側板(4)の突出部(9b,9c)から形成し、外側板(4)の折目線(8)より上方の部分全体の傾斜に伴い、外側板(4)の突出部(9c)の上端が折込片(7)の突出部(9b)に突き当たるようにしたことを特徴とする段ボール製トレー。
  2. 前記折込片(7)の下端縁に係合突起(7a)を設け、この係合突起(7a)を、内側板(6)の先端縁に設けた係合突起(6a)と共に、底壁(1)の側壁(2)との境界部に設けた係合穴(1a)に係合させたことを特徴とする請求項1に記載の段ボール製トレー。
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