JP2011137012A - コポリマー及び個人ケア用組成物中におけるその使用 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)式(I)
(式中、R1は、水素原子又はメチル基を表わし、R2〜R5は、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、nは、1ないし5の整数を表わし、及び、Yは対イオンを表わす。)で表わされる少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び(b)N,N−ジメチルアクリルアミド等のエチレン性不飽和脂肪酸アミド構造を有する少なくとも1種のモノマー、及び(c)所望により、エチレン性不飽和部位を少なくとも2つ含む少なくとも1種の架橋剤の乳化重合から誘導されたコポリマーが製造され、該乳濁液に少なくとも1種の化粧機能剤が添加される、水及び/又はオイルベースの個人ケア用組成物の製造方法。
【選択図】なし
Description
増粘剤は、化粧品及び医薬品配合物のような個人ケア用組成物中に、美的価値観、製品用途、及び有効原料の懸濁及び配送をもたらすために広く使用される。最適な流動性を達成するために、個人ケア用組成物中に粘性の(コ)ポリマーを含むことは、一般的慣例である。様々なポリマー類が個人ケア用組成物の粘度を増加させるために提案されてきた。
(a)式(I)
R1は、水素原子又はメチル基を表わし、
R2は、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
nは、2ないし5の整数を表わし、及び、
Yは対イオンを表わす。)
で表わされる少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び
(b)式(II)
R6は、水素原子又はメチル基を表わし、及び
R7、R8及びR9は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つは、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び
(c)所望により、エチレン性不飽和部位を少なくとも2つ含む少なくとも1種の架橋剤の重合から誘導されたコポリマーである。
R2が、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R3、R4及びR5が、互いに独立して、水素原子又はメチル基、より好ましくはメチル基を表わし、
nが、2ないし4の整数を表わし、及び
Yが、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェート(methosulfate)を表わすことを特徴とする。
R6が、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R7が、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R8が、水素原子又はメチル基、より好ましくはメチル基を表わし、及び、
R9が、水素原子又はメチル基、より好ましくはメチル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つがメチル基を表わすことを特徴とする。
R1及びR2が、水素原子を表わし、
R3、R4及びR5が、メチル基を表わし、
nが、2又は3、特に好ましくは2を表わし、及び
Yが、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェート、特に好ましくはCl-を表わすことを特徴とする。
R6及びR7が、水素原子を表わし、
R8及びR9が、メチル基を表わすことを特徴とする。
(a)式(I)
R1、R2、R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素原子又はメチル基を表わし、nは、2又は3を表わし、及び、
Yは対イオン、好ましくは、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェートを表わす。)で表わされる少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び
(b)式(II)
R6は、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R7は、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、及び、
R8及びR9は、互いに独立して、水素原子又はメチル基、より好ましくはメチル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つはメチル基を表わす。)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び
(c)所望により、テトラアリルアンモニウムクロリド、アリルアクリルアミド及びアリルメタクリルアミド、ビスアクリルアミド酢酸及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミド、好ましくはテトラアリルアンモニウムクロリド及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミドからなる群から選択された少なくとも1種の架橋剤
の重合から誘導されたコポリマーである。
(a)20ないし95重量%の、より好ましくは40ないし90重量%の式(I)
R1及びR2は、水素原子を表わし、
R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素原子又はメチル基を表わし、
nは、2又は3を表わし、及び、
Yは、対イオン、好ましくはCl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェートを表わす。)で表わされる少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び
(b)5ないし50重量%、より好ましくは10ないし40重量%の式(II)
R6が、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R7が、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、及び
R8が、水素原子又はメチル基、より好ましくはメチル基を表わし、及び、
R9が、水素原子又はメチル基、より好ましくはメチル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つがメチル基を表わす。)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び、
(c)(モノマーの総量に基づき)50ないし500ppmの、より好ましくは(モノマーの総量に基づき)100ないし300ppmのテトラアリルアンモニウムクロリド、アリルアクリルアミド及びアリルメタクリルアミド、ビスアクリルアミド酢酸及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミド、より好ましくはテトラアリルアンモニウムクロリド及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミドからなる群からの少なくとも1種の化合物
の重合から誘導されたコポリマーである。
(a)20ないし95重量%の、より好ましくは40ないし90重量%の式(I)
R1及びR2は、水素原子を表わし、
R3、R4及びR5は、メチル基を表わし、
nは、2又は3、好ましくは2を表わし、及び、
Yは、対イオン、好ましくはCl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェート、好ましくはClを表わす。)で表わされるカチオン性モノマー、及び
(b)5ないし50重量%、より好ましくは10ないし40重量%の式(II)
R6及びR7は、水素原子を表わし、
R8及びR9は、メチル基を表わす。)で表わされるモノマー、及び、
(c)(モノマーの総量に基づき)100ないし300ppmのテトラアリルアンモニウムクロリド及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミド
の重合から誘導されたコポリマーである。
(a)式(I)
R 1 は、水素原子又はメチル基を表わし、
R 2 は、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
R 3 、R 4 及びR 5 は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
nは、2ないし5の整数を表わし、及び、
Y - は対イオンを表わす。)
で表わされる少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び
(b)式(II)
R 6 は、水素原子又はメチル基を表わし、及び
R 7 、R 8 及びR 9 は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わすが、但し、置換基R 6 、R 7 、R 8 及びR 9 の少なくとも1つは、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び
(c)所望により、エチレン性不飽和部位を少なくとも2つ含む少なくとも1種の架橋剤の乳化重合から誘導されたコポリマーが製造され、該乳濁液に少なくとも1種の化粧機能剤(cosmetically−functional agent)が添加されることを特徴とする、水及び/又はオイルベースの個人ケア用組成物(personal care composition)の製造方法である。
好ましくは、コポリマーは、コポリマーの総量に基づき、50ないし500ppmの少なくとも1種の架橋剤を含む。
R 1 が、水素原子又はメチル基を表わし、
R 2 が、水素原子又はメチル基を表わし、
R 3 、R 4 及びR 5 が、互いに独立して、水素原子又はメチル基を表わし、
nが、2ないし4の整数を表わし、及び
Y - が、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェート(methosulfate)を表わすことを特徴とする。
R 6 が、水素原子又はメチル基を表わし、
R 7 が、水素原子又はメチル基を表わし、及び、
R 8 が、水素原子又はメチル基を表わし、及び、
R 9 が、水素原子又はメチル基を表わすが、但し、置換基R 6 、R 7 、R 8 及びR 9 の少なくとも1つがメチル基を表わすことを特徴とする。
(a)式(I)
R 1 、R 2 、R 3 、R 4 及びR 5 は、互いに独立して、水素原子又はメチル基を表わし、nは、2又は3を表わし、及び、
Y - は対イオンを表わす。)で表わされるカチオン性モノマー、及び
(b)式(II)
R 6 は、水素原子又はメチル基を表わし、
R 7 は、水素原子又はメチル基を表わし、
R 8 は、水素原子又はメチル基を表わし、及び
R 9 は、水素原子又はメチル基を表わすが、但し、置換基R 6 、R 7 、R 8 及びR 9 の少なくとも1つはメチル基を表わす。)で表わされるモノマー、及び
(c)所望により、テトラアリルアンモニウムクロリド、アリルアクリルアミド及びアリルメタクリルアミド、ビスアクリルアミド酢酸及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミドからなる群から選択された少なくとも1種の架橋剤
の乳化重合から誘導されたコポリマーが製造されることを特徴とする前記製造方法である。
5ないし50重量%の式(II)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び、
50ないし500ppm(モノマーの総量に基づく)の、テトラアリルアンモニウムクロリド、アリルアクリルアミド及びアリルメタクリルアミド、ビスアクリルアミド酢酸及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミドからなる群からの少なくとも1種の化合物の乳化重合から誘導されたコポリマーが製造されることを特徴とする前記製造方法である。
(a)40ないし90重量%の式(I)
R 1 及びR 2 は、水素原子を表わし、
R 3 、R 4 及びR 5 は、メチル基を表わし、
nは、2又は3を表わし、及び、
Y - は、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェートを表わす。)で表わされるカチオン性モノマー、及び
(b)10ないし40重量%の式(II)
R 6 及びR 7 は、水素原子を表わし、
R 8 及びR 9 は、メチル基を表わす。)で表わされるモノマー、及び、
(c)100ないし300ppmのテトラアリルアンモニウムクロリド及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミドの乳化重合から誘導されたコポリマーが製造されることを特徴とする前記製造方法である。
水及び/又はオイルベース組成物のための、好ましくは水及び/又はオイルベース個人ケア用製品のための、
(a)式(I)
R1は、水素原子又はメチル基を表わし、
R2は、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
nは、2ないし5の整数を表わし、及び、
Yは、対イオンを表わす。)で表わされる少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び
(b)式(II)
R6は、水素原子又はメチル基を表わし、及び
R7、R8及びR9は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び、
(c)所望により、エチレン性不飽和部位を少なくとも2つ含む少なくとも1種の架橋剤の重合から誘導されたコポリマー又はその混合物の使用である。
R1が、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R2が、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R3、R4及びR5が、互いに独立して、水素原子又はメチル基、より好ましくはメチル
基を表わし、
nが、2ないし4の整数を表わし、及び、
Yが、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェートを表わすことを特徴とする上記で言及したコポリマーの水及び/又はオイルベース組成物のための、好ましくは水及び/又はオイルベース個人ケア用組成物のための使用である。
R6が、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R7が、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R8が、水素原子又はメチル基を表わし、及び
R9が、水素原子又はメチル基を表わし、より好ましくはメチル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つがメチル基を表わすことを特徴とする上記で言及したコポリマーの水及び/又はオイルベース組成物のための、好ましくは水及び/又はオイルベース個人ケア用組成物のための使用である。
R1及びR2が、水素原子を表わし、
R3、R4及びR5が、メチル基を表わし、
nが、2又は3、好ましくは2を表わし、及び、
Yが、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェートを表わすことを特徴とする上記で言及したコポリマーの水及び/又はオイルベース組成物のための、好ましくは水及び/又はオイルベース個人ケア用組成物のための使用である。
本発明の更なる特に好ましい態様は、式(II)で表わされるモノマーが、
R6及びR7が、水素原子を表わし、
R8及びR9が、水素原子又はメチル基を表わすことを特徴とする上記で言及したコポリマーの水及び/又はオイルベース組成物のための、好ましくは水及び/又はオイルベース個人ケア用組成物のための使用である。
(a)式(I)
R1、R2、R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素原子又はメチル基を表わし、nは、2又は3を表わし、及び、
Yは対イオン、好ましくは、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェートを表わす。)で表わされるカチオン性モノマー、及び
(b)式(II)
R6は、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R7は、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、及び、
R8は、水素原子又はメチル基を表わし、及び、
R9は、水素原子又はメチル基、より好ましくはメチル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。)で表わされるモノマー、及び
(c)所望により、テトラアリルアンモニウムクロリド、アリルアクリルアミド及びアリルメタクリルアミド、ビスアクリルアミド酢酸及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミド、好ましくはテトラアリルアンモニウムクロリド及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミドからなる群から選択された少なくとも1種の架橋剤
の重合から誘導されたコポリマーが、水及び/又はオイルベース組成物のために、好ましくは水及び/又はオイルベース個人ケア用組成物のために使用されることを特徴とする。
コポリマーが、
(a)20ないし95重量%の、より好ましくは40ないし90重量%の式(I)
R1、R2、R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素原子又はメチル基を表わし、nは
、2又は3を表わし、及び、
Yは対イオン、好ましくは、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェートを表わす。)で表わされるカチオン性モノマー、及び
(b)5ないし50重量%の、より好ましくは10ないし40重量%の式(II)
R6は、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、
R7は、水素原子又はメチル基、より好ましくは水素原子を表わし、及び、
R8は、水素原子又はメチル基を表わし、及び、
R9は、水素原子又はメチル基、より好ましくはメチル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つはメチル基を表わす。)で表わされるモノマー、及び
(c)50ないし500ppm(モノマーの総量に基づく)の、より好ましくは100ないし300ppm(モノマーの総量に基づく)のテトラアリルアンモニウムクロリド、アリルアクリルアミド及びアリルメタクリルアミド、ビスアクリルアミド酢酸及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミド、好ましくはテトラアリルアンモニウムクロリド及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミドからなる群からの少なくとも1種の化合物
の重合から誘導されることを特徴とする。
(a)20ないし95重量%の、より好ましくは40ないし90重量%の式(I)
R1及びR2は、水素原子を表わし、
R3、R4及びR5は、メチル基を表わし、
nは、2又は3、好ましくは2を表わし、及び、
Yは、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェート、好ましくはClを表わす。)で表わされるカチオン性モノマー、及び
(b)5ないし50重量%の、より好ましくは10ないし40重量%の式(II)
R6及びR7は、水素原子を表わし、及び、
R8及びR9は、メチル基を表わす。)で表わされるモノマー、及び
(c)100ないし300ppm(モノマーの総量に基づく)のテトラアリルアンモニウムクロリド及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミド
の重合から誘導されることを特徴とする。
−スキンケア製品、例えば、棒石鹸又は液体石鹸、合成洗剤又は洗浄ペーストの形態の肌洗浄及び清浄製品、
−浴用製品、例えば、液状浴用製品(フォームバス、ミルク、シャワー製品)又はバスパール及びバスソルト等の固形浴用製品、
−肌用乳液、多様な乳液又は肌用オイル等のスキンケア製品、
−装飾的なボディケア製品、例えば、日中用又はパウダークリーム形態のフェイスメイキャップ、フェイスパウダー(ルース及び固形)、口紅又はメイキャップクリーム、アイケア製品、例えば、アイシャドー製品、マスカラ、アイライナー、アイクリーム、アイフィックスクリーム、リップクリーム製品、例えば、リップスティック、リップグロス、リップライナー、ネイルケア製品、例えば、ネイルマニキュア、ネイルマニキュアリムーバー、ネイルハードナー又はキューティクルリムーバー、
−女性用衛生製品、例えば、女性用衛生洗浄ローション又はスプレー、
−フットケア製品、例えば、フットバス、フットパウダー、フットクリーム又は足用香膏、足用脱臭剤及び発汗抑制剤又は硬く肥厚した皮膚をこすり洗うための製品、
−日焼け止め剤、例えば、サンミルク、ローション、クリーム、オイル、サンブロッカー(sun blocker)又は熱帯用日焼け止め剤(tropical)、日焼け前製品又は日焼け後製品、
−日焼け製品、例えば、セルフタンニングクリーム、
−脱色製品、例えば、肌用漂白用又はスキンライトニング製品、
−防虫剤、例えば、防虫オイル、ローション、スプレー又はスティック、
−脱臭剤、例えば、脱臭スプレー、非エーロゾルスプレー、脱臭ゲル、スティック又はロールオン、
−発汗抑制剤、例えば、発汗抑制スティック、クリーム又はロールオン、
−汚れた肌を清浄及び処理するための製品、例えば、合成洗剤(固形又は液状)、剥離又はこすり洗いするための製品、又は剥離パック、
−化学的脱毛製品、例えば、脱毛パウダー、液状脱毛製品、クリーム状又はペースト状脱毛製品、脱毛ゲル又はエーロゾルフォーム、
−シェービング製品、例えば、シェービングソープ、泡状シェービングクリーム、非泡状シェービングクリーム、シェービングフォーム及びゲル、ドライシェービングのためのプレシェービング製品、アフターシェーブ又はアフターシェーブローション、
−芳香性調製品、例えば、香水(オーデコロン、オードトワレ、オードパルファム、パルファムドトワレ、香水)、香油または芳香クリーム;
・歯のケア、義歯のケア及び口腔のケア用調製品、例えば、練り歯磨き、ゲル状歯磨き、歯磨き粉、洗口濃縮液、抗プラーク性洗口液、義歯用洗浄剤または義歯用固定剤、
−化粧品毛髪用調製品、例えば、シャンプー及びコンディショナーの形態の毛髪洗浄用調製品、ヘアケア用調製品、例えば、前処理用調製品、ヘアートニック、スタイリングクリーム、スタイリングゲル、ポマード、ヘアーリンス、トリートメントパック、集中的ヘアートリートメント、毛髪構成化用調製品、例えば、パーマネントウェーブ用ヘアーウェーブ用調製品(ホットウェーブ、マイルドウェーブ、コールドウェーブ)、直毛化用調製品、液体ヘアーセット用調製品、ヘアーフォーム、ヘアースプレー、漂白用調製品、例えば、過酸化水素溶液、ライトニングシャンプー、漂白クリーム、漂白パウダー、漂白ペースト若しくはオイル、一時的、半永久性若しくは耐久性毛髪着色料、自己酸化性染料を含む調製品またはヘナ若しくはカモミールのような天然毛髪着色料。
−オイル/水(O/W)乳状液のような液体配合物の形態、
−ゲルの形態、
−オイル、クリーム、ミルク又はローションの形態、
−パウダー、ラッカー、ペレット又はメイキャップの形態、
−スティックの形態、
−スプレー(高圧ガススプレー又はポンプスプレー)又はエーロゾルの形態、
−フォームの形態、又は
−ペーストの形態。
ば、プロピレングリコール、ダイマージオール又はトライマートリオール)及び/又はゲルべアルコールのエステル、例えば、カプロン酸、カプリル酸、2−エチルヘキサン酸、カプリン酸、ラウリン酸、イソトリデカン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、エライジン酸、ペトロセリン酸、リノール酸、リノレン酸、エラエオステアリン酸、アラキド酸、ガドレイン酸、ベヘン酸及びエルカ酸及びその工業銘柄混合物(例えば、天然脂肪及びオイルの圧力除去で、ローレン オキソ合成(Roelen's oxosynthesis)からのアルデヒドの還元で又は不飽和脂肪酸のダイマー化で得られる。)とアルコール、例えば、イソプロピルアルコール、カプロンアルコール、カプリルアルコール、2−エチルヘキシルアルコール、カプリンアルコール、ラウリルアルコール、イソトリデシルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、パームオレイルアルコール(palmoleyl alcohol)、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、エライジルアルコール、ペトロセリニルアルコール、リノイルアルコール、リノレニルアルコール、エラエオステアリルアルコール、アラキジルアルコール、ガドレイルアルコール、べへニルアルコール、エルシルアルコール及びブラシジルアルコール及びその工業銘柄混合物(例えば、ローレン オキソ合成(Roelen's oxosynthesis)から脂肪及びオイル又はアルデヒドに基づく工業銘柄メチルエステルの高圧水素化で、及び不飽和脂肪酸アルコールのダイマー化でモノマーとして得られる。)のエステル。
このようなエステルオイルの例は、イソプロピルミリステート、イソプロピルパルミテート、イソプロピルステアレート、イソプロピルイソステアレート、イソプロピルオレート、n−ブチルステアレート、n−ヘキシルラウレート、n−デシルオレート、イソオクチルステアレート、イソノニルステアレート、イソノニルイソノナノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、2−ヘキシルラウレート、2−ヘキシルデシルステアレート、2−オクチルドデシルパルミテート、オレイルオレート、オレイルエルケート、エルシルオレート、エルシルエルケート、セテアリールオクタノエート(cetearyl octanoate)、セチルパルミテート、セチルステアレート、セチルオレート、セチルベヘネート、セチルアセテート、ミリスチルミリステート、ミリスチルベヘネート、ミリスチルオレート、ミリスチルステアレート、ミリスチルパルミテート、ミリスチルラクテート、プロピレングリコールジカプリレート/カプレート、ステアリルヘプタノエート、ジイソステアリルマレート、オクチルヒドロキシステアレート等である。
使用され得る更なるオイル成分は、ジエチルヘキシル2,6−ナフタレート、ジ−n−ブチルアジペート、ジ(2−エチルヘキシル)−アジペート、ジ(2−エチルヘキシル)スクシネート及びジイソトリデシルアセレートのようなジカルボン酸エステル、及び又、エチレングリコールジオレート、エチレングリコールジイソトリデカノエート、プロピレングリコールジ(2−エチルヘキサノエート)、プロピレングリコールジイソステアレート、プロピレングリコールジぺラルゴネート、ブタンジオールジイソステアレート及びネオペンチルグリコールジカプリレートのようなジオールエステルである。
炭素原子数6ないし24の脂肪アルコール及び/又はゲルべアルコールとの飽和及び/又は不飽和芳香族カルボン酸、特に、安息香酸のエステル、炭素原子数2ないし12のジカルボン酸と1ないし22個の炭素原子を有する直鎖状又は枝分かれ状アルコール又は2ないし10個の炭素原子及び2ないし6個のヒドロキシ基を有するポリオールのエステル。
グリセリルエステル及び誘導体を含む天然又は合成トリグリセリド。炭素原子数6ないし18の脂肪酸に基づく、他のアルコールとの反応によって変性されたジ又はトリグリセリド(カプリル/カプリントリグリセリド、小麦麦芽グリセリド等)。ポリグリセリン(ポリグリセリル−4カプレート、ポリグリセリル−2イソステアレート等のようなポリグリセリル−n)、又はヒマシ油(リシヌス コミュニス(Ricinus Communis)、水素化植物油、スイートアーモンド油、小麦麦芽油、ごま油、水素化綿実油、ココナッツ油、アボカド油、コーン油、水素化ヒマシ油、シアバター、ココアバター、大豆バター、ミンク油、ヒマワリ油、ベニバナ油、マカダミアナッツ油、オリーブ油、水素化牛
脂、アプリコット種油、へーゼルナッツ油、ボラゴ油等の脂肪酸エステル。
長鎖酸とアルコールのエステル並びにワックスのような性質を有する化合物を含むワックス、例えば、カルナウバワックス(コペルニシア セリフェラ(Copernicia Cerifera))、ビーズワックス(白色又は黄色)、ラノリンワックス、カンデリラワックス(ユホービア セリフェラ(Euphorbia Cerifera))、オゾケライト、日本ワックス、パラフィンワックス、ミクロクリスタリンワックス、セレシン、セテアリールエステルワックス、合成ビーズワックス等。また、セテアリールアルコール又は部分グリセリド(partial glyceride)としての親水性ワックス。
真珠光沢のあるワックス:ルキレングリコールエステル(lkylene glycol ester)、特に、エチレングリコールジステアレート;脂肪酸アルカノールアミド、特に、ココ脂肪酸ジエタノールアミド(coco fatty acid diethanolamide);部分グリセリド、特に、ステアリン酸モノグリセリド;多価の、未置換又はヒドロキシ置換カルボン酸と6ないし22個の炭素原子を有する脂肪アルコールのエステル、特に、酒石酸の長鎖化エステル;脂肪物質、例えば、脂肪アルコール、脂肪ケトン、脂肪アルデヒド、脂肪エーテル及び脂肪カルボネート、該脂肪物質は、合計して少なくとも24個の炭素原子を有し、特には、ラウロン(laurone)及びジステアリルエーテル;ステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸又はベヘン酸のような脂肪酸、12ないし22個の炭素原子を有するオレフィンエポキシドと12ないし22個の炭素原子を有する脂肪アルコール、及び/又は2ないし15個の炭素原子及び2ないし10個のヒドロキシ基を有するポリオールの環開生成物、及びその混合物。
コーニング556液体(登録商標:Dow Corninig)。また、ジメチルシロキサン単位200ないし300個の平均鎖長を有するジメチコンと水素化シリケートの混合物であるシメチコンも適当である。詳細は、トッドらによる、適当な揮発性シリコーンの調査は、Cosm.Toil.91,27(1976)で更に見られる得る。
非常に適当なものは、米国特許第5637306号明細書(2欄、12行ないし4欄5行)に開示されたような不揮発性有機ポリシロキサンである。このような不揮発性有機ポリシロキサンは、ポリエチレンオキシ及び/又はポリプロピレンオキシ又はカルボキシレート有するポリシロキサン又は重亜硫酸塩群有機ポリシロキサンを除く、ポリアルキルシロキサン、ポリアリールシロキサン、ポリアルキルアリールシロキサン、変性及び非変性ポリシロキサン、シリコーンゴム及び樹脂、及び有機変性ポリシロキサンからなる群から選択される。
好ましくは、これら不揮発性有機ポリシロキサンは、以下の群から選択される
A)ポリアルキル(炭素原子数1ないし20)シロキサン:末端トリメチルシリル基を含む直鎖状ポリジメチルシロキサン、及び末端トリヒドロキシシリル基を含む直鎖状ポリ
ジメチルシロキサン;
B)25℃で10-5ないし5.10-2M2/秒の粘度を有する、直鎖状及び/又は枝分かれ状ポリジメチルフェニルシロキサン又はポリジメチルジフェニルシロキサン;
C)以下の化合物からなる群から選択される、単独で又は溶媒中の混合物の形態で使用されるゴム:
所望により、鎖の末端がヒドロキシ化されたポリジメチルシロキサン、
ポリ[(ジメチルシロキサン)/(メチルビニルシロキサン)]、
ポリ[(ジメチルシロキサン)/(ジフェニルシロキサン)]、
ポリ[(ジメチルシロキサン)/(フェニルメチルシロキサン)]、
ポリ[(ジメチルシロキサン)/(ジフェニルシロキサン)/(メチルビニルシロキサン)];
及び以下の混合物;
鎖の末端がヒドロキシ化されたポリジメチルシロキサンから、及び環状ポリジメチルシロキサンから形成された混合物;
ポリジメチルシロキサンゴムから、及び環状シリコーンから形成された混合物;
異なる粘度の2つのポリジメチルシロキサンの混合物;及び
D)(R)2SiO2/2、RSiO3/2及びSiO4/2単位を含む有機ポリシロキサン樹脂(式中、Rは1ないし6個の炭素原子を有する炭化水素基又はフェニル基を表わす。)。
アルキルホスフェート又はリン酸エステル:酸ホスフェート、ジエタノールアミンホスフェート、カリウムセチルホスフェート。
エトキシ化カルボン酸又はポリエチレングリコールエステル(PEG−n アクリレート)。12ないし22個の炭素原子を有する脂肪酸及びアルキル基に8ないし15個の炭素原子を有するアルキルフェノールを有する2ないし30molのエチレンオキシドから及び/又は0ないし5molのプロピレンオキシドから枝分かれされた、8ないし22個の炭素原子を有する直鎖状脂肪アルコール。ラウレス−n、セテアレス−n、ステアレス−n、オレス−nのような脂肪アルコールポリグリコールエーテル。PEG−nステアレート、PEG−nオレート、PEG−nココエートのような脂肪酸ポリグリコールエーテル。モノグリセリド及びポリオールエステル。1ないし30molのエチレンオキシドとポリオールの付加生成物の炭素原子数12ないし22の脂肪酸モノ及びジエステル。
モノステアレートグリセロール、ジイソステアロイルポリグリセリル−3−ジイソステアレート、ポリグリセリル−3−ジイソステアレート、トリグリセリルジイソステアレート、ポリグリセリル−2−セスキイソステアレート、又はポリグリセリルダイメレートのような脂肪酸とポリグリセロールのエステル。多数のそれらの物質類からの化合物の混合物も適当である。モノステアレートジエチレングリコールのような脂肪酸ポリグリコールエステル、脂肪酸とポリエチレングリコールのエステル、スクロエステルのような脂肪酸とサッカロースのエステル、スクログリセリドのようなグリセロースとサッカロースのエステル。
ソルビトール及びソルビタン:6ないし22個の炭素原子を有する飽和及び不飽和脂肪
酸とエチレンオキシド付加生成物のソルビタンモノ及びジエステル。
ポリソルベート−n類、セスキイソステアレートのようなソルビタンエステル、ソルビタン、PEG−(6)−イソステアレートソルビタン、PEG−(10)−ソルビタンラウレート、PEG−17−ジオレートソルビタン。
グルコース誘導体:炭素原子数8ないし22のアルキルモノ及びオリゴグリコシド及び糖成分としてグルコースが好まれるエトキシ化された類似体。メチルグルセス20セスキステアレート、ソルビタンステアレート/スクロースココエート、メチルグルコースセスキステアレート、セテアリールアルコール/セテアリールグルコシドのようなオイル/水乳化剤。メチルグルコースジオレート/メチルグルコースイソステアレートのような水/オイル乳化剤。
サルフェート及びスルホン化誘導体:ジアルキルスルホスクシネート(DOSS:ジオクチルスクシネート)、アルキルラウリルスルホネート、直鎖状スルホン化パラフィン、スルホン化テトラプロピレンスルホネート、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム及びラウリル硫酸エタノールアミン、ラウリルエーテルサルフェート、ラウレス硫酸ナトリウム、スルホスクシネート、アセチルイソチオネート;タウリン、メチルタウリン、イミダゾールサルフェートのようなアルカノールアミドサルフェート。
アミン誘導体:アミン塩、オキシドアミンのような、アルキルイミダゾリン等の複素環を含有する鎖を有するエトキシ化されたアミン、ピリジン誘導体、イソキノテイン、塩化セチルピリジニウム、臭化セチルピリジニウム、セチルトリメチル臭化アンモニウム(CTBA)のような四級アンモニウム、ステアリルアルコニウム(Stearyl alkonium)。
アミド誘導体。アシルアミドDEAのようなアルカノールアミド、PEG−nアシルアミドのようなエトキシ化アミド、オキシデアミド(oxydeamide)。
ポリシロキサン/ポリアルキル/ポリエーテルコポリマー及び誘導体:ジメチコン、コポリオール、シリコーンポリエチレンオキシドコポリマー、シリコーングリコールコポリマー。
プロポキシ化又はPOE−nエーテル(メロキサポール(Meroxapol))、ポラキサマー(Polaxamer)又はポリ(オキシエチレン)m−ブロック−ポリ(オキシプロピレン)n−ブロック(オキシエチレン)。
分子中に少なくとも1つの四級アンモニウム基及び少なくとも1つのカルボキシレート及び/又はスルホネート基を有する双性イオン界面活性剤。特に適当な双性イオン界面活性剤は、N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウムグリシネート、例えば、ココアルキルジメチルアンモニウムグリシネート、N−アシルアミノプロピル−N,N−ジメチルアンモニウムグリシネート、例えば、ココアシルアミノプロピルジメチルアンモニウムグリシネート、及び2−アルキル−3−カルボキシメチル−3−ヒドロキシエチルイミダゾリン(各々、アルキル基又はアシル基中に8ないし18個の炭素原子を有する。)、及び又、ココアシルアミノエチルヒドロキシエチル−カルボキシ−メチルグリシネート、N−アルキルベタイン、N−アルキルアミノベタインのようないわゆるベタインである。
アルキルイミダゾリン、アルキロペプチド(alkylopeptide)、リポアミノ酸。
自己乳化性基剤(K:F:DePolo−美容術のショートテキストブック,第8章,表8−7,250ないし251頁):
PEG−6ビーズワックス(及び)PEG−6ステアレート(及び)ポリグリセリル−2イソステアレート[アピファク(Apifac)]、グリセリルステアレート(及び)PEG−100ステアレート[アーラセル165]、PEG−5グリセリルステアレート[アーラトン983S]、ソルビタンオレート(及び)ポリグリセリル−3リシノレート。[アーラセル1689]、ソルビタンステアレート及びスクロースココエート[アーラトン2121]、グリセリルステアレート及びラウレス−23[セラシンス945]、セテアリールアルコール及びセテス−20[セトマクロゴル ワックス]、セテアリールアルコール及びポリソルベート60及びPEG−150及びステアレート−20[ポラワッ
クスGP200,ポラワックスNF]、セテアリールアルコール及びセテアリールポリグルコシド[エムルゲードPL1618]、セテアリールアルコール及びセテアレス−20[エムルゲード1000NI,コスモワックス]、セテアリールアルコール及びPEG−40ヒマシ油[エムルゲードFスペシャル]、セテアリールアルコール及びPEG−40ヒマシ油及びセテアリール硫酸ナトリウム[エムルゲードF]、ステアリルアルコール及びステアレス−7及びステアレス−10[エムルゲートールE2155]、セテアリールアルコール及びステアレス−7及びステアレス−10[乳化性ワックスU.S.N.F]、グリセリルステアレート及びPEG−75ステアレート[ゲロット64]、プロピレングリコールセテス−3アセテート[ヘテステーPCS]、プロピレングリコールイソセス−3アセテート[ヘテステーPHA]、セテアリールアルコール及びセテス−12及びオレス−12[ランブリトールワックスN21]、PEG−6ステアレート及びPEG−32ステアレート[テフォス1500]、PEG−6ステアレート及びセテス−20及びステアレス−20[テフォス2000]、PEG−6ステアレート及びセテス−20及びグリセリルステアレート及びステアレス−20[テフォス2561]、グリセリルステアレート及びセテアレス−20[テギナシド(Teginacid)H、C、X]のような非イオン性基剤。
PEG−2ステアレートSE、グリセリルステアレートSE[モネルギン,クティナKD]、プロピレングリコールステアレート[テギンP]のようなアニオン性アルカリ基剤。
セテアリールアルコール及びセテアリール硫酸ナトリウム[ラネッテN、クティナLE、クロダコールGP]、セテアリールアルコール及びラウリル硫酸ナトリウム[ラネッテW]、トリラネス−4ホスフェート及びグリコールステアレート及びPEG−2ステアレート[セデフォス75]、グリセリルステアレート及びラウリル硫酸ナトリウム[テギナシドスペシャル]のようなアニオン性酸基剤。
セテアリールアルコール及びセトリモニウムブロミドのようなカチオン性酸基剤。
乳化剤は、組成物の総重量に基づき、例えば1重量%ないし30重量%、特に4重量%ないし20重量%、好ましくは5重量%ないし10重量%の量で使用され得る。
オイル/水乳濁液中に配合される場合、好ましくは、このような乳化剤系の量はオイル相の5%ないし20%を示し得る。
補助剤及び添加剤は、個人ケア用組成物中に、組成物の総重量に基づき、例えば、0.1重量%ないし25重量%の量で所望により存在し得る。
肪酸グルカミド、アルキルアミドベタイン及び/又は蛋白質と脂肪酸の縮合物を含み、後者は、好ましくは小麦蛋白質に基づく。
される。更に、欧州特許第1093796号明細書(3ないし8頁、17ないし68段落)に記載されたようなポリマーも使用され得る。
個人ケア用製品は、所望により、1種以上の抗酸化剤を含み得る。いかなる慣用の抗酸化剤も使用され得る。
このような抗酸化剤の典型的な例は、4,4'−ジ−α−クミル−ジフェニルアミン、モノ及びジアルキル化第三ブチル/第三オクチルジフェニルアミン、n−オクタデシル3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート、テトラジブチルペンタエリトリチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート、ネオペンタンテトライルテトラキス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)、ジ−n−オクタ−デシル3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンシルホスホネート、1,3,5−トリス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、チオジエチレン
ビス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、3,6−ジオキサオクタメチレンビス(3−メチル−5−第三ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)、2,6−ジ−第三ブチル−p−クレゾール、2,2'−エチリデン−ビス(4,6−ジ−第三ブチルフェノール)、1,3,5−トリス(2,6−ジメチル−4−第三ブチル−3−ヒドロキシベンジル)イソシヌレート、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−第三ブチル−フェニル)ブタン、1,3,5−トリス[2−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナモイルオキシ)エチル]イソシアヌレート、3,5−ジ−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)メシトール、ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)、1−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)−3,5−ジ(オクチルチオ)−s−トリアジン、N,N'−ヘキサメチレン−ビス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナアミド)、カルシウムビス(エチル3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネート)、エチレンビス[3,3−ジ(3−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)ブチレート]、オクチル3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルメルカプトアセテート、ビス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナモイル)−ヒドラジド、N,N'−ビス[2−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナモイルオキシ)−エチル]オキサミド、及び直接酸化によってジ(水素化牛脂)アミンから製造されたN,N−ジアルキルヒドロキシルアミンである。
更なる適当な酸化剤は、アミノ酸(例えば、グリシン、ヒスチジン、チロシン、トリプトファン)及びその誘導体、イミダゾール(例えば、ウロカン酸)及びその誘導体、D,L−カルノシン、D−カルノシン、L−カルノシンのようなペプチド及びその誘導体(例えば、アンセリン)、カロチノイド、カロテン(例えば、β−カロテン、リコペン)及びその誘導体、クロロゲン酸及びその誘導体、リポ酸及びその誘導体(例えば、ジヒドロリポ酸)、オーロチオグリコース(aurothioglycose)、プロピルチオウラシル及び他のチオール(例えば、チオレドキシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタミン及びグリコシル、N−アセチル、メチル、エチル、プロピル、アミル、ブチル、ラウリル、パルミトイル、オレイル、リノレイル、コレステリル及びそのグリセリルエステル。)及び又その塩、ジラウリルチオジプロピオネート、ジステアリルチオジプロピオネート、チオジプロピオン酸及びその誘導体(エステル、エーテル、ペプチド、脂質、ヌクレオチド、ヌクレオシド及び塩)、及び又、スルホキシミン化合物(例えば、ブチオニンスルホキシミン、ホモシステインスルホキシミン、ブチオニンスルホン、ペンタ−、ヘキサ−、ヘプタチオニンスルホキシミン)、また、(金属)キレート剤(例えば、α−ヒドロキシ脂肪酸、パルミチン酸、フィチン酸、ラクトフェリン)、α−ヒドロキシ酸(例えば、クエン酸、乳酸、リンゴ酸)、フミン酸、胆汁酸、胆汁抽出物、ビリルビン、ビリベージン(biliverdin)、EDTA、EGTA及びその誘導体、不飽和脂肪酸及びその誘導体(例えば、リノレン酸、リノール酸、オレイン酸)、葉酸及びその誘導体であり、ユビキノン及びユビキノール及びその誘導体、ビタミンC及びその誘導体(例えば、アスコルビルパルミテート、アスコルビルリン酸マグネシウム、アスコルビルアセテート)、トコフェロール及びその誘導体(例えば、ビタミンEアセテート)、ビタミンA及びその誘導体(例えば、ビタミンAパルミテート)、及び又、ベンゾイン樹脂の針葉状ベンゾエート(coniferyl benzoate)、ルチン酸及びその誘導体、α−グリコシルルチン、フェルラ酸、フルフルリデングルシトール(furfuryliden glucitol)、カルノシン、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ノルジヒドログアヤレチック酸(nordihydroguaiaretic acid)、トリヒドロキシブチロフェノン、尿酸及びその誘導体、マンノース及びその誘導体、超酸化ジスムターゼ、N−[3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]−スルファニル酸(及びその塩、例えば、ジナトリウム塩)、亜鉛及びその誘導体(例えば、ZnO、ZnSO4)、セレニウム及びその誘導体
(例えば、セレニウムメチオニン)、スチルベン及びその誘導体(例えば、スチルベンオキシド、トランス−スチルベンオキシド)及びHALS(="ヒンダードアミン光安定剤")化合物の誘導体(塩、エステル、エーテル、糖、ヌクレオチド、ヌクレオシド、ペプチド及び脂質)もまた言及され得る。
抗酸化剤の量は、個人ケア用製品の重量に基づき、通常、0.001重量%ないし25重量%、好ましくは0.01重量%ないし3重量%であり得る。
%である。
重量%ないし0.1重量%の濃度で使用される。
例えば、N,N−ジエチル−m−トルアミド、1,2−ペンタンジオール又は防虫剤3535が防虫剤として考慮され;適当なセルフタンニング剤は、例えば、ジヒドロキシアセトン、及び/又はエリトルロース又はジヒドロキシアセトン、及び/又は国際公開第01/85124号パンフレットに記載されたようなジヒドロキシアセトン先駆物質、及び/又はエリトルロースである。
ート、メチルアントラニレート、メンチルサリチレート、4−メチルベンジリデンカンファー、メチレンビス−ベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、オクトクリレン、オクトリゾール、PABA、PEG−25PABA、ペンチルジメチルPABA、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸、フランス海洋松の樹皮の抽出物、ポリアクリルアミドメチルベンジリデンカンファー、ポリシリコーン−15、カリウムメトキシシンナメート、カリウムフェニルベンズイミダゾールスルホネート、赤色ペトロラタム、ナトリウムベンゾトリアゾリルブチルフェノールスルホネート、ナトリウムイソフェルレート、ナトリウムフェニルベンズイミダゾールスルホネート、ナトリウムウロカネート、ユレモ科スピルリナパウダー、TEA−フェニルベンズイミダゾールスルホネート、TEA−サリチレート、テレフタリリデンジカンファースルホン酸、テトラブチルフェニルヒドロキシベンゾエート、二酸化チタン、トコトリエノール、トリPABAパンテノール、ウロカン酸、VA/クロトネート/メタクリルオキシベンゾフェノン−1コポリマー及び葡萄(グレープ)シード抽出物。
0.5ないし10重量%の少なくとも1種の本発明のコポリマー、
2ないし25重量%の少なくとも1種のオイル成分、
0ないし25重量%の少なくとも1種の補助剤及び/又は添加剤、
100重量%までの水
からなる。
0.5ないし10重量%の少なくとも1種の本発明のコポリマー、
50ないし99重量%の少なくとも1種のオイル成分、
0ないし25重量%の少なくとも1種の補助剤及び/又は添加剤、
からなる。
0.1ないし5重量%の少なくとも1種の本発明のコポリマー、
0.3ないし1重量%の二酸化チタン、
1ないし10重量%のステアリン酸、
100重量%までの石鹸基剤、例えば、牛脂及びココナッツ脂肪酸のナトリウム塩又はグリセロース
を有する。
0.1ないし5重量%の少なくとも1種の本発明のコポリマー、
12.0重量%のラウレス−2−硫酸ナトリウム、
4.0重量%のコカミドプロピルベタイン、
3.0重量%のNaCl、及び
100重量%までの水
を有する。
0.1ないし5重量%の少なくとも1種の本発明のコポリマー、
60重量%のエタノール、
0.3重量%の香油、及び
100重量%までの水
を有する。
部及びパーセントは重量に対するものである。温度は、摂氏温度で記載されている。
これらの実施例は、適当なカチオン性液体分散コポリマーの製造を説明する。
実施例A:
水溶性成分の"水相"は、以下の成分を一緒に混合することによって製造した:
0.29部のクエン酸−1−水和物、
0.18部の40%ペンタナトリウムジエチレントリアミンペンタ酢酸溶液、
40.77部の水、
0.01部のメチレン−ビス−アクリルアミド、
11.75部のN,N−ジメチルアクリルアミド(99%)、
47.0部のメチルクロリド四級化ジメチルアミノエチルメタクリレート。
"オイル相"は、以下の成分を一緒に混合することによって製造した:
1.7部のソルビタントリオレート、
3.25部のポリマー状安定剤、
63.25部の医薬等級鉱油、
24.7部のイソパー(登録商標:Isopar)G(脱芳香族化炭化水素溶媒;イソパーはエクソン モービル コーポレーションの登録商標である。)。
2つの相を、オイル相1部対水相1.25部の割合で高剪断下で一緒に混合し、オイル中水型乳濁液を形成した。
結果として生じたオイル中水型乳濁液を、窒素スパージチューブ、攪拌機及び温度計を備えた反応器へ移した。乳濁液を窒素でパージし、酸素を除去した。メタ亜硫酸ナトリウムと第三ブチルヒドロペルオキシドのレドックスカップルの添加によって重合を行った。恒温になった後、フリーラジカル開始剤(バゾ(登録商標:Vaza)67、デュポント
デ ネモース アンド カンパニーの登録商標)を添加し、乳濁液を75分、85℃で維持した。減圧蒸留を行い、水及び揮発性溶媒を除去し、ポリマー固体50%の最終生成物を得た。この生成物へ脂肪アルコールアルコキシレート(PPG1−トリデセス6)8部(最終生成物の重量に対して)を添加した。
水溶性成分の"水相"は、以下の成分を一緒に混合することによって製造した:
46.56部のジメチルアミノメチルメタクリレート(四級化MeCl)(100%)、11.76部の99%N,N−ジメチルアクリルアミド溶液、
0.29部のクエン酸、
36.84部の水、
4.37部のメチレン−ビス−アクリルアミド(水中1%)、
0.18部の40%ペンタナトリウムジエチレントリアミンペンタ酢酸溶液。
"オイル相"は、以下の成分を一緒に混合することによって製造した:
3.02部のソルビタントリオレート、
3.27部のポリマー状安定剤(100%)、
50.48部の医薬等級白色オイル、
43.23部の高純度脱芳香族化炭化水素溶媒。
2つの相を、オイル相0.80部対水相1.0部の割合で高剪断下で一緒に混合し、オイル中水型乳濁液を形成した。
結果として生じたオイル中水型乳濁液を、窒素スパージチューブ、攪拌機及び温度計を備えた反応器へ移した。乳濁液を窒素でパージし、酸素を除去した。メタ亜硫酸ナトリウムと第三ブチルヒドロペルオキシドのレドックスカップルの添加によって重合を行った。発熱が完了した後、同じ種類のレドックス開始剤を使用して遊離モノマーを還元した。減圧蒸留を行って、水及び揮発性溶媒を除去し、濃縮ポリマー分散液を得た。これに脂肪アルコールエトキシレート界面活性剤00.08部を添加した。
Claims (10)
- (a)式(I)
R1は、水素原子又はメチル基を表わし、
R2は、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
nは、2ないし5の整数を表わし、及び、
Y-は対イオンを表わす。)
で表わされる少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び
(b)式(II)
R6は、水素原子又はメチル基を表わし、及び
R7、R8及びR9は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つは、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び
(c)所望により、エチレン性不飽和部位を少なくとも2つ含む少なくとも1種の架橋剤の乳化重合から誘導されたコポリマーが製造され、該乳濁液に少なくとも1種の化粧機能剤(cosmetically−functional agent)が添加されることを特徴とする、水及び/又はオイルベースの個人ケア用組成物(personal care composition)の製造方法。 - 前記コポリマーが、20ないし95重量%の式(I)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び、5ないし50重量%の式(II)で表わされる少なくとも1種のモノマーからなることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記コポリマーが、40ないし90重量%の式(I)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び、10ないし40重量%の式(II)で表わされる少なくとも1種のモノマーからなることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記コポリマーが、前記コポリマーの総量に基づき、50ないし500ppmの少なくとも1種の架橋剤を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- モノマー(I)において、
R1が、水素原子又はメチル基を表わし、
R2が、水素原子又はメチル基を表わし、
R3、R4及びR5が、互いに独立して、水素原子又はメチル基を表わし、
nが、2ないし4の整数を表わし、及び
Y-が、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェート(methosulfate)を表わすことを特徴とする請求項1記載の方法。 - モノマー(II)において、
R6が、水素原子又はメチル基を表わし、
R7が、水素原子又はメチル基を表わし、及び、
R8が、水素原子又はメチル基を表わし、及び、
R9が、水素原子又はメチル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つがメチル基を表わすことを特徴とする請求項1記載の方法。 - (a)式(I)
R1、R2、R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素原子又はメチル基を表わし、
nは、2又は3を表わし、及び、
Y-は対イオンを表わす。)で表わされるカチオン性モノマー、及び
(b)式(II)
R6は、水素原子又はメチル基を表わし、
R7は、水素原子又はメチル基を表わし、
R8は、水素原子又はメチル基を表わし、及び、
R9は、水素原子又はメチル基を表わすが、但し、置換基R6、R7、R8及びR9の少なくとも1つはメチル基を表わす。)で表わされるモノマー、及び
(c)所望により、テトラアリルアンモニウムクロリド、アリルアクリルアミド及びアリルメタクリルアミド、ビスアクリルアミド酢酸及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミドからなる群から選択された少なくとも1種の架橋剤
の乳化重合から誘導されたコポリマーが製造されることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 20ないし95重量%の式(I)で表わされる少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び、
5ないし50重量%の式(II)で表わされる少なくとも1種のモノマー、及び、
50ないし500ppm(モノマーの総量に基づく)の、テトラアリルアンモニウムクロリド、アリルアクリルアミド及びアリルメタクリルアミド、ビスアクリルアミド酢酸及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミドからなる群からの少なくとも1種の化合物
の乳化重合から誘導されたコポリマーが製造されることを特徴とする請求項7記載の方法。 - (a)40ないし90重量%の式(I)
R1及びR2は、水素原子を表わし、
R3、R4及びR5は、メチル基を表わし、
nは、2又は3を表わし、及び、
Y-は、Cl、Br、I、硫酸水素塩又はメトサルフェートを表わす。)で表わされるカチオン性モノマー、及び
(b)10ないし40重量%の式(II)
R6及びR7は、水素原子を表わし、
R8及びR9は、メチル基を表わす。)で表わされるモノマー、及び、
(c)100ないし300ppmのテトラアリルアンモニウムクロリド及び/又はN,N'−メチレン−ビスアクリルアミド
の乳化重合から誘導されたコポリマーが製造されることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 0.5ないし10重量%の少なくとも1種の請求項1記載のコポリマー、
2ないし25重量%の少なくとも1種のオイル成分、
0ないし25重量%の少なくとも1種の補助剤及び/又は添加剤、及び
合計を100重量%とするための残部の水
からなるオイル/水ベースの個人ケア用組成物。
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