JP2011134036A - 駐車場管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】出口精算機25または事前精算機31は、駐車料金の精算時に、駐車券に、当該駐車券が再利用の許容された駐車券であることを示すIDコードを記録した後、当該駐車券を利用者に返却する。その後、利用者が、返却された前回の駐車場利用に係る駐車券を車両入場時に駐車券発行機15の挿入口に挿入したとき、駐車券発行機15は、当該駐車券に記録されたIDコードを読み取り、そのIDコードが、当該駐車券が再利用の許容された駐車券であること示すIDコードである場合には、当該駐車券を再利用して今回の駐車場利用に係る駐車券として利用者に発行する。
【選択図】図6
Description
図1は本発明の実施形態による駐車場管理システムを駐車場および車両と共に示している。図1において、本発明の実施形態による駐車場管理システム1が設置された駐車場101には、駐車場101に入場する車両が通過する2つの入場車路102、駐車場101から出場する車両が通過する2つの出場車路103、および駐車場101内において車両を駐車させる駐車エリア104が設けられている。各入場車路102の両側にはアイランド105がそれぞれ設けられている。各出場車路103の両側にもアイランド106がそれぞれ設けられている。
図2は駐車券発行機15の構造を示している。図2に示すように、駐車券発行機15は、CPU(Central Processing Unit)41およびメモリ42を有し、これらはバス43を介して相互に接続されている。さらに、駐車券発行機15は、カードリーダ/ライタ44、駐車券発行釦45、設定器46、車両センサ47、I/O信号端子(入出力端子)48、表示器49、スピーカ50、インターホン51、第1の通信部52、第2の通信部53等を備え、これらはインターフェース54およびバス43を介してCPU41およびメモリ42に接続されている。また、車両センサ47は、当該駐車券発行機15が設置された入場車路102に埋設された第1の入口ループコイル11および第2の入口ループコイル12にそれぞれ接続されている。さらに、第1の通信部52はLAN37に接続され、第2の通信部53は当該駐車券発行機15が設置された入場車路102に配置された入口撮像装置17に接続され、I/O信号端子48は当該駐車券発行機15が設置された入場車路102に配置された入口ゲート開閉機16に接続されている。
図3は出口精算機25の構造を示している。図3に示すように、出口精算機25は、CPU61およびメモリ62を有し、これらはバス63を介して相互に接続されている。さらに、出口精算機25は、カードリーダ/ライタ64、表示器65、設定器66、車両センサ67、I/O信号端子(入出力端子)68、取消釦69、領収証発行釦70、インターホン71、領収証プリンタ72、コインセレクタ73、硬貨払い出し装置74、紙幣リーダ75、スピーカ76、ドア開センサ77、第1の通信部78、第2の通信部79等を備え、これらはインターフェース80およびバス63を介してCPU61およびメモリ62に接続されている。また、車両センサ67は、当該出口精算機25が設置された出場車路103に埋設された第1の出口ループコイル21および第2の出口ループコイル22にそれぞれ接続されている。さらに、第1の通信部78はLAN37に接続され、第2の通信部79は当該出口精算機25が設置された出場車路103に配置された出口撮像装置27に接続され、I/O信号端子68は当該出口精算機25が設置された出場車路103に配置された出口ゲート開閉機26に接続されている。
図4は駐車場管理システム1における駐車券発行機15の動作を示している。図6は駐車場管理システム1において用いられる駐車券の磁気ストライプ部に記録される情報の具体例を示している。これより、図4および図6(1)を参照しながら、新しい駐車券を発行して入場を許可する場合の駐車券発行機15の動作について説明する。図4において、駐車券発行機15は、第1の入口ループコイル11から出力される高周波信号を監視している(ステップS1)。入場車路102に進入した入場車両107が第1の入口ループコイル11上に達すると、第1の入口ループコイル11から出力される高周波信号が変化する。駐車券発行機15はこの高周波信号の変化を車両センサ47により検出し、入場車両107が入場車路102に進入したことを認識する。続いて、駐車券発行機15は、トリガー受付許可信号を入口撮像装置17に出力する(ステップS2から丸Aルートへ)。トリガー受付許可信号を受け取った入口撮像装置17は、トリガーセンサから出力されるトリガー信号を待つ。入場車両107が入口トリガーセンサの発光部13から受光部14に発せられている赤外線ビームを遮ったとき、トリガーセンサからトリガー信号が出力される。これに応じ、入口撮像装置17は入場車両107のナンバープレートを撮像し、これにより得られたナンバープレート画像に対して画像認識処理を行い、入場車両107の車両ナンバーを認識し、この認識した車両ナンバー(車両特定情報)を駐車券発行機15に出力する。さらに、入口撮像装置17は、認識した車両ナンバーを管理PC33に送信し、当該車両ナンバーの付された車両が契約車(駐車場101等の定期利用契約をしている利用者の車両)か否かを管理PC33に問い合わせ、管理PC33からの返答に基づいて、当該車両ナンバーの付された車両が契約車か否かを示す認識結果情報を生成し、この認識結果情報を駐車券発行機15に出力する。駐車券発行機15は入口撮像装置17から車両ナンバーおよび認識結果情報を受け取り(丸BルートからステップS3)、続いて、駐車券発行機15は、認識結果情報に基づいて入場車両107が契約車であるか否かを判断する(ステップS4)。入場車両107が契約車でない場合には(ステップS4:NO)、駐車券発行機15は、例えば「釦を押して駐車券をお取り下さい。再利用券をお持ちの方は挿入口にお入れ下さい」などの音声ガイドをスピーカ50から出力し、同時に、表示器49に文字やアニメーションでその旨を表示出力する(ステップS5)。
図5は駐車場管理システム1における出口精算機25の動作を示している。これより、図5および図6(2)を参照しながら、新駐車券を利用して駐車料金の精算を行う場合における出口精算機25の動作について説明する。図5において、出口精算機25は、第1の出口ループコイル21から出力される高周波信号を監視している(ステップS21)。出場車路103に進入した出場車両108が第1の出口ループコイル21上に達すると、第1の出口ループコイル21から出力される高周波信号が変化する。出口精算機25はこの高周波信号の変化を車両センサ67により検出し、出場車両108が出場車路103に進入したことを認識する。続いて、出口精算機25は、トリガー受付許可信号を出口撮像装置27に出力する(ステップS22から丸Dルートへ)。トリガー受付許可信号を受け取った出口撮像装置27は、入口撮像装置17と同様の動作を行って出場車両108のナンバープレートを撮像し、これにより得られたナンバープレート画像に対して画像認識処理を行い、出場車両108の車両ナンバーを認識し、この認識した車両ナンバーを出口精算機25に出力する。さらに、出口撮像装置27は、認識した車両ナンバーを管理PC33に送信し、当該車両ナンバーの付された車両が、契約車(定期車)か、事前精算機31により精算済みの車両(以下、これを「精算済み一般車」という。)か、契約車でも精算済み一般車でもない車両(以下、これを「未精算一般車」という。)か等を管理PC33に問い合わせる。そして、出口撮像装置27は、管理PC33からの返答に基づいて、当該車両ナンバーの付された車両が契約車か、精算済み一般車両か、未精算一般車かを示す認識結果情報を生成し、この認識結果情報を出口精算機25に出力する。出口精算機25は出口撮像装置27から車両ナンバーおよび認識結果情報を受け取り(丸EルートからステップS23)、続いて、出口精算機25は、認識結果情報に基づいて出場車両108が契約車か、精算済み一般車両か、未精算一般車かを判断する(ステップS24)。出場車両108が未精算一般車である場合には、出口精算機25は、例えば「駐車券を入れて精算して下さい」などの音声ガイドをスピーカ76から出力し、同時に表示器65に文字やアニメーションでその旨を表示出力する(ステップS25)。
次に、図4および図6(3)を参照しながら、前回の駐車場利用に係る駐車券を再利用することにより今回の駐車場利用に係る駐車券として発行して入場を許可する場合における駐車券発行機15の動作について説明する。図4において、上述した通り、入場車両107の入場車路102への進入に応じ、駐車券発行機15がステップS1ないしステップS3の処理を行い、ステップS4で入場車両107が契約車でないと判断した後、ステップS5で、例えば「釦を押して駐車券をお取り下さい。再利用券をお持ちの方は挿入口にお入れ下さい」などの音声ガイドをスピーカ50で出力し、同時に、表示器49に文字やアニメーションでその旨を表示出力する。利用者が過去に駐車場101等を利用したことがあり、そのときに発行を受けた駐車券、すなわち前回の駐車場利用に係る駐車券(後述の耐久駐車券を含む)を所持している場合には、利用者は、この前回の駐車場利用に係る駐車券を再利用して入場することができる。この場合、利用者は、前回の駐車場利用に係る駐車券を駐車券発行機15の挿入口(図示せず)に挿入し、駐車券発行機15は当該駐車券を受け取る(ステップS14:YES)。
次に、図5および図6(2)を参照しながら、前回の駐車場利用に係る駐車券を再利用することにより発行された今回の駐車場利用に係る駐車券により駐車料金の精算を行う場合における出口精算機25の動作について説明する。図5において、上述した通り、出場車両108の出場車路103への進入に応じ、出口精算機25がステップS21ないしステップS23の処理を行い、ステップS24で出場車両108が未精算一般車であると判断した後、ステップS25で、例えば「駐車券を入れて精算して下さい」などの音声ガイドをスピーカ76で出力し、同時に、表示器65に文字やアニメーションでその旨を表示出力する。これに応じ、利用者は、今回の駐車場利用に係る駐車券を出口精算機25の挿入口に挿入し、出口精算機25はこの駐車券を受け取り(ステップS26)、駐車料金の精算処理を行う(ステップS27)。続いて、出口精算機25は、今回の駐車場利用に係る駐車券の磁気ストライプ部に記録された情報を書き換えた後、当該駐車券を挿入口から利用者に返却する(ステップS28)。
事前精算機31の人感センサ82が利用者の接近を検知したとき、または利用者が精算開始釦81を押下したとき、事前精算機31は、図5中のステップS25ないしステップS29と同様の処理を行う。すなわち、事前精算機31は、IDコードAからIDコードBへの書換、入場情報から出場情報への書換、初回入場年月日の記録、利用回数情報の記録等につき、出口精算機25と同様に動作する。事前精算機31から利用者に返却された駐車券の磁気ストライプ部には図6(2)に示す情報が記録されている。また、精算処理が完了した後、事前精算機31は、今回精算した駐車券の番号、今回の駐車場利用に係る精算年月日、精算時分、車両ナンバー等を管理PC33に送信する。なお、事前精算機31は定期券の受付を行わない。
次に、図5および図6(4)を参照しながら、出口精算機25における割引券発行動作、および事前精算機31における複合券発行動作について説明する。
次に、図7を参照しながら、紙製の駐車券の耐久駐車券への交換について説明する。図7に示すように、ショッピングモール109の敷地109A内およびその周囲に設けられた駐車場P1ないしP6は、ショッピングモール109に車で頻繁に訪れる利用者により頻繁に利用される。このような利用者は、駐車場P1ないしP6を何度も利用するので、このような利用者が所持する駐車券は何度も繰り返し再利用されることになる。このように、駐車券の利用回数がきわめて多い利用者に対しては、紙製の駐車券よりも、紙よりも耐久性のある材料により形成された耐久駐車券を利用させる方が好ましい。そこで、本実施形態による駐車場管理システム1は、紙製の駐車券を耐久駐車券に交換する駐車券交換機110を備えている。
Terephthalate)により形成されている。耐久駐車券の形状、大きさ、厚さは紙製の駐車券とほぼ同じであり、紙製の駐車券とほぼ同様に磁気ストライプ部を有している。各駐車券発行機15、各出口精算機25および事前精算機31は、紙製の駐車券と同様に、耐久駐車券を取り扱うことができる。また、耐久駐車券の磁気ストライプ部には、耐久駐車券であることを示すIDコードEが予め記録されている。なお、紙製駐車券を耐久駐車券に交換する際に駐車券交換機110によりIDコードEを耐久駐車券の磁気ストライプ部に記録してもよい。
図8(1)は、駐車場管理システム1における紙製駐車券の具体例を示している。図8(1)に示すように、上述した駐車場管理システム1で用いられる紙製の駐車券91は、紙片92の表面に磁気ストライプ部93が形成された磁気式駐車券であり、IDコード、入場情報、出場情報、車両ナンバー、初回利用年月日、利用回数情報は、磁気ストライプ部93に磁気的に記録される。さらに、駐車券91には、紙片92の表面に印刷領域94を形成してもよい。この場合、車両入場時に、駐車券発行機15は今回の車両入場年月日および車両入場時分等を、利用者から受け取った駐車券の印刷領域94に印刷する。駐車券が再利用されたときには、駐車券発行機15は、印刷領域94において前回の車両入場年月日および車両入場時分等が印刷された行の次の行に、今回の車両入場年月日および車両入場時分等を追加印刷する。なお、駐車券を形成する紙片としてサーマルリライト用紙を用い、駐車券再利用時に、印刷領域94に記録された前回の車両入場年月日および車両入場時分等を、今回の車両入場年月日および車両入場時分等に書き換えてもよい。
図8(2)は、駐車場管理システム1における耐久駐車券の具体例を示している。図8(2)に示すように、耐久駐車券95は、例えばPET製のシート部材96の表面に磁気ストライプ部97が形成されている。さらに、耐久駐車券95の表面に広告98を印刷してもよい。耐久駐車券95に広告媒体としての機能を付加し、広告98を耐久駐車券95に掲載する対価(広告料)を広告主から徴収することで、耐久駐車券の発行に関する駐車場管理者側の費用負担を軽減することができる。また、利用者のデポジットを徴収して耐久駐車券を発行するシステムや、ショッピングモールのポイントカードとしての機能を兼用した耐久駐車券を発行するシステムも実現可能である。これにより、利用者の利便性と駐車場管理者のコストダウンとを図ることができると共に、ショッピングモールやそのテナント、さらには広告主といった様々な関係者に利益を付与することができる。
を運営する自治体管理の駐車場など、様々な駐車場に適用することができる。また、今日においては、地球温暖化対策や熱帯雨林の保護等の環境保護活動が企業のなすべき活動となり、いわば環境保護も産業の一部と捉えることができるとすれば、本発明は、駐車券の有効利用を通じて、かかる環境保護に貢献することができる。
15 駐車券発行機
16 入口ゲート開閉機
17 入口撮像装置
25 出口精算機(駐車料金精算機、出場処理機)
26 出口ゲート開閉機
27 出口撮像装置
31 事前精算機(駐車料金精算機、出場処理機)
45 駐車券発行釦(発行指示入力手段)
91 駐車券
95 耐久駐車券
110 駐車券交換機
Claims (6)
- 駐車券発行機および出場処理機を備えた駐車場管理システムであって、
前記駐車券発行機は、
新しい駐車券の発行指示を入力する発行指示入力手段と、
前記発行指示入力手段により利用者が新しい駐車券の発行指示を入力したときには、今回の車両入場時刻を含む今回の駐車場利用に係る入場情報を新しい駐車券に記録した後、当該駐車券を今回の駐車場利用に係る駐車券として発行する新駐車券発行手段と、
駐車券を利用者から受け取る第1の駐車券受取手段と、
前記第1の駐車券受取手段により前回の駐車場利用に係る駐車券を利用者から受け取ったときには、当該駐車券が再利用の許容された駐車券か否かを当該駐車券に記録された駐車券識別情報に基づいて判断し、当該駐車券が再利用の許容された駐車券である場合には、今回の車両入場時刻を含む今回の駐車場利用に係る入場情報を当該駐車券に記録した後、当該駐車券を今回の駐車場利用に係る駐車券として発行する再利用駐車券発行手段と、
前記新駐車券発行手段または前記再利用駐車券発行手段による駐車券の発行に続いて入口ゲート開閉機のゲート開制御を行う入場制御手段とを備え、
前記出場処理機は、
駐車券を利用者から受け取る第2の駐車券受取手段と、
前記第2の駐車券受取手段により前記今回の駐車場利用に係る駐車券を利用者から受け取ったときには、当該駐車券が再利用の許容された駐車券であることを示す駐車券識別情報を当該駐車券に記録した後、当該駐車券を前記利用者に返却する駐車券返却手段と、
駐車料金の精算の有無に応じ、前記駐車券返却手段による駐車券の返却に続いて出口ゲート開閉機のゲート開制御を行う出場制御手段とを備えていることを特徴とする駐車場管理システム。 - 前記出場処理機は、駐車料金の精算を行う駐車料金精算手段を備えた駐車料金精算機であることを特徴とする請求項1に記載の駐車場管理システム。
- 前記新駐車券発行手段は、前記発行指示入力手段により利用者が新しい駐車券の発行指示を入力したときには、利用者が今回利用する駐車場を特定する駐車場特定情報をさらに含む今回の駐車場利用に係る前記入場情報を新しい駐車券に記録した後、当該駐車券を今回の駐車場利用に係る駐車券として発行し、
前記再利用駐車券発行手段は、前記第1の駐車券受取手段により利用者から受け取った前回の駐車場利用に係る駐車券が再利用の許容された駐車券である場合には、当該駐車券に既に記録されている前記駐車場特定情報により特定される利用者が前回利用した駐車場と前記利用者が今回利用する駐車場との異同を問わず、利用者が今回利用する駐車場を特定する前記駐車場特定情報を含む今回の駐車場利用に係る入場情報を当該駐車券に記録した後、当該駐車券を今回の駐車場利用に係る駐車券として発行することを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場管理システム。 - 前記駐車券発行機または前記出場処理機は、
入場車両を特定する車両特定情報を取得する車両特定情報取得手段と、
前記車両特定情報取得手段により取得された車両特定情報を駐車券に記録する車両特定情報記録手段と、
1つの駐車券が利用された回数を示す利用回数情報を当該駐車券に記録する利用回数情報記録手段とを備え、
前記利用回数情報記録手段は、前記第1の駐車券受取手段により利用者から受け取った前回の駐車場利用に係る駐車券が再利用の許容された駐車券である場合には、当該駐車券に既に記録されている前回の駐車場利用に係る車両特定情報と前記車両特定情報取得手段により取得された今回の入場車両を特定する車両特定情報とが一致するときには、当該駐車券に記録されている前記利用回数情報を1増加させ、前記第1の駐車券受取手段により利用者から受け取った再利用の許容された前回の駐車場利用に係る駐車券に既に記録されている前回の駐車場利用に係る車両特定情報と前記車両特定情報取得手段により取得された今回の入場車両を特定する車両特定情報とが一致しないときには、当該駐車券に記録されている前記利用回数情報を増加させず、または初期化することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の駐車場管理システム。 - 前記駐車券発行機または前記出場処理機は、駐車券に記録された前記利用回数情報が示す回数が所定の回数に達したときには、駐車料金の割引に係る情報を当該駐車券に記録した後、当該駐車券を、駐車場利用に係る割引券として、または今回の駐車場利用に係る駐車券と駐車場利用に係る割引券とを合わせた複合券として発行する割引券発行手段を備えていることを特徴とする請求項4に記載の駐車場管理システム。
- 駐車券交換機を備え、
前記駐車券交換機は、
駐車券を利用者から受け取る第3の駐車券受取手段と、
前記第3の駐車券受取手段により利用者から受け取られた駐車券が紙により形成された駐車券である場合には、紙よりも耐久性のある材料により形成された耐久駐車券に、前記紙により形成された駐車券に記録された情報、および耐久駐車券であることを示す駐車券識別情報を記録した後、当該耐久駐車券を発行する耐久駐車券発行手段とを備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の駐車場管理システム。
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- 2009-12-24 JP JP2009291791A patent/JP5469448B2/ja not_active Expired - Fee Related
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