JP2011132597A - 高炉炉頂バンカーの原料偏析装置 - Google Patents

高炉炉頂バンカーの原料偏析装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011132597A
JP2011132597A JP2010250078A JP2010250078A JP2011132597A JP 2011132597 A JP2011132597 A JP 2011132597A JP 2010250078 A JP2010250078 A JP 2010250078A JP 2010250078 A JP2010250078 A JP 2010250078A JP 2011132597 A JP2011132597 A JP 2011132597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
bunker
segregation
distributor
blast furnace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010250078A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5810509B2 (ja
Inventor
Takashi Otomo
隆史 大友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2010250078A priority Critical patent/JP5810509B2/ja
Publication of JP2011132597A publication Critical patent/JP2011132597A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5810509B2 publication Critical patent/JP5810509B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/18Bell-and-hopper arrangements
    • C21B7/20Bell-and-hopper arrangements with appliances for distributing the burden
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/18Bell-and-hopper arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B1/00Shaft or like vertical or substantially vertical furnaces
    • F27B1/10Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
    • F27B1/20Arrangements of devices for charging
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D3/00Charging; Discharging; Manipulation of charge
    • F27D3/10Charging directly from hoppers or shoots
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D3/00Charging; Discharging; Manipulation of charge
    • F27D3/10Charging directly from hoppers or shoots
    • F27D2003/105Charging directly from hoppers or shoots using shutters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Blast Furnaces (AREA)
  • Manufacture Of Iron (AREA)

Abstract

【課題】原料をバンカーの内壁直近に装入することができ、原料偏析効果を高めることが可能な高炉炉頂バンカーの原料偏析装置を提供する。
【解決手段】バンカー2の横断面中央部の鉛直軸周りに回転可能で且つ上方から装入される装入原料3を受ける上下方向下側面が当該装入原料3の安息角より大きい偏析分配器6を、当該バンカー2内の上部に設けることにより、偏析分配器6の向きを変更する場合に当該偏析分配器6がバンカー2の内壁に干渉する恐れがなく、偏析分配器6の装入原料落とし口をバンカー2の内壁直近に近づけることができ、また偏析分配器6を、軸線が斜め下向きの円錐台筒で且つバンカー2の内壁側部分を切除した形状とすることで、装入原料3の落とし口を安定化することができると共に、バンカー2の内壁との干渉を確実に回避することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、高炉の炉頂に設けられた装入原料のバンカーに関し、特に原料を偏析しながらバンカー内に装入するのに好適なものである。
高炉の炉頂には、装入原料、例えば鉄鉱石とコークスとを個別に貯留するバンカーが複数設けられている。下記特許文献1では、原料条件、分配パターン、原料流出量特性に基づいて、バンカーの下端部の流量調整ゲートの開度と、その下方の分配シュートの旋回速度を制御することで、高炉内への原料の分配自由度を高めている。
ところで、高炉炉頂バンカーに装入する原料の偏析技術が開発されている。具体的には、原料の挿入位置を設定することで原料の粒度を偏析させることができる。そして、このようにバンカー内の原料粒度を偏析させることで、高炉への装入特性を制御することが可能となる。このバンカー内への原料偏析のために、下記特許文献2では、バンカーの装入口下方に、水平軸の回りに回転可能な偏析板を設け、この偏析板の傾斜角度を変更したり、傾斜の方向を変更したりすることにより、バンカー内への原料の偏析を制御している。
特開昭54−31005号公報 特開2008−179899号公報
しかしながら、前記特許文献2に記載される水平軸回りに回転可能な偏析板は、その回転時にバンカーの内壁と干渉する恐れがあるため、長さが規制され、原料をバンカーの内壁直近に装入させることができず、原料偏析効果に限界があるという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、原料をバンカーの内壁直近に装入することができ、原料偏析効果を高めることが可能な高炉炉頂バンカーの原料偏析装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の高炉炉頂バンカーの原料偏析装置は、高炉の炉頂に設けられたバンカーに原料を偏析して装入する偏析装置であって、前記バンカーの横断面中央部の鉛直軸回りに回転可能で且つ上方から装入される原料を受ける上下方向下側面が当該原料の安息角より大きい偏析分配器をバンカー内の上部に備えたことを特徴とするものである。
また、前記偏析分配器は、軸線が斜め下向きの円錐台筒で且つバンカーの内壁側部分を切除した形状であることを特徴とするものである。
また、前記偏析分配器の軸線の傾斜角を変更可能としたことを特徴とするものである。
また、前記偏析分配器は、バンカーの横断面中央部に設けられている鉛直回転軸に接続されたモータにより鉛直回転軸回りに回転することを特徴とするものである。
また、前記偏析分配器は、水平回転軸に接続されたモータにより水平回転軸回りに上下方向に傾動することを特徴とするものである。
而して、本発明の高炉炉頂バンカーの原料偏析装置によれば、バンカーの横断面中央部の鉛直軸周りに回転可能で且つ上方から装入される原料を受ける上下方向下側面が当該原料の安息角より大きい偏析分配器を、当該バンカー内の上部に設けたことにより、偏析分配器の向きを変更する場合に当該偏析分配器がバンカーの内壁に干渉する恐れがなく、その結果、偏析分配器の原料落とし口をバンカーの内壁直近に近づけることができ、これにより原料偏析効果を高めることができる。
また、偏析分配器を、軸線が斜め下向きの円錐台筒で且つバンカーの内壁側部分を切除した形状としたことにより、原料の落とし口を安定化することができると共に、バンカーの内壁との干渉を確実に回避することができる。
また、偏析分配器の軸線の傾斜角を変更可能としたことにより、原料の落とし口を自在に調整することができ、偏析効果の制御が可能となる。
また、バンカーの横断面中央部に設けられている鉛直回転軸に接続されたモータにより偏析分配器を鉛直回転軸回りに回転することにより、原料の落とし口を自在に調整することができ、偏析効果の制御が可能となる。
また、水平回転軸に接続されたモータにより水平回転軸回りに偏析分配器を上下方向に傾動することにより、原料の落とし口を自在に調整することができ、偏析効果の制御が可能となる。
本発明の原料偏析装置が適用された高炉炉頂バンカーの一実施形態を示す縦断面図である。 図1の偏析分配器の説明図である。 バンカー内における原料偏析効果の説明図であり、図3aは、装入原料の落とし口を滑落抵抗の小さい鉛直面側に設定した説明図であり、図3bは、装入原料の落とし口を滑落抵抗の大きい斜面側に設定した説明図である。 従来の原料偏析装置の説明図である。
次に、本発明の高炉炉頂バンカー原料偏析装置の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態のセルフライニング構造が適用された高炉炉頂部の縦断面図である。高炉1の炉頂部上方には複数のバンカー2が設けられている。バンカー2は、夫々、高炉1内への装入原料3を貯留するものである。装入原料3には、コークスや鉄鉱石が挙げられる。バンカー2の上端部にはゲート16が設けられており、このゲート16を開くことで、図に太い矢印で示すように、装入原料3がバンカー2内に装入される。また、バンカー2の下端部にはゲート4が設けられており、このゲート4を開くことで、内部の装入原料3が高炉1内に落下する。ゲート4の下方で、高炉1の炉頂内部には分配シュート5が設けられており、この分配シュート5を旋回することで落下する装入原料3を高炉1の炉内に分配することができる。そして、本実施形態では、バンカー2の内部上方に、本実施形態の原料偏析装置が設けられている。本実施形態の原料偏析装置は、バンカー2の横断面中央部の鉛直軸20回りに回転可能で且つ上方からの装入原料3を受ける上下方向下側面12が当該装入原料3の安息角より大きい偏析分配器6をバンカー2内の上部に備えている。
図2は、本実施形態の原料偏析装置に用いられる偏析分配器6である。図2aは、図1と同じく偏析分配器6の正面図であり、図2bは、図2aのZ矢視図であり、図2cは、図2bのY矢視図である。この偏析分配器6は、軸線18が斜め下方向きの円錐台筒であり、図2aに破線で示すバンカー2の内壁側を切除した形状となっている。また、この偏析分配器6の上下方向上側部は装入原料3との干渉を回避するために開口されている。また、図中の符号6aは偏析分配器6の装入原料案内面である。この偏析分配器6を、バンカー2の内部上部で、ハンガー7に取付ける。バンカー2の上方から装入原料3が装入されると偏析分配器6の上下方向下側面12の上に落下する。偏析分配器6の上下方向下側面12は、装入原料3の安息角より大きな角度にしてあるため、偏析分配器6上に落下した装入原料3は、斜め下端部の落とし口14からバンカー2内に落下する。なお、本実施形態の偏析分配器6は、図2cに示すような円弧断面形状としたが、これに限定されるものではなく、円形断面形状、楕円形断面形状、多角形断面形状であってもよい。
前記ハンガー7は、バンカー2の横断面中央部に設けられている鉛直回転軸22に取付けられており、この鉛直回転軸22にモータ8が接続されている。鉛直回転軸22とモータ8は直結である必要はなく、例えば減速歯車機構を介装するなどしてもよい。その結果、ハンガー7に取付けられている偏析分配器6は、バンカー2の横断面中央部に設けられた鉛直回転軸22回りに、図1の矢印a方向に回転し、これにより偏析分配器6とバンカー2の内壁とが干渉することなく、偏析分配器6の斜め下端部の装入原料3の落とし口14の向きを変更調整することができる。また、本実施形態の偏析分配器6は、軸線18が斜め下向きの円錐台筒で且つバンカー2の内壁側が切除された形状であるため、装入原料3が落下する偏析分配器6の斜め下端部の落とし口14をバンカー2の内壁の直近に設定することができる。
また、偏析分配器6は、水平な回転軸を介してハンガー7に回転自在に取付けられており、この水平な回転軸にモータ9が接続されている。水平回転軸とモータ9は直結である必要はなく、例えば減速歯車機構を介装するなどしてもよい。その結果、ハンガー7に取付けられている偏析分配器6は水平回転軸の回りに、図の矢印bで示す上下方向に回転(傾動)可能であり、その結果、偏析分配器6の斜め下端部の装入原料3の落とし口14の位置を変更調整することができる。
図3は、バンカー2内における原料偏析効果の説明図である。図のバンカー2では、効果を分かり易くするために、各図の右下側の斜面が、原料滑落の際、抵抗の大きい側を示し、各図の左側の鉛直面が、抵抗の小さい側を示している。図1の場合は、ゲート4に向けて連続する斜面は原料滑落の抵抗が小さく、一旦、屈曲する斜面は原料滑落の抵抗が大きい。
装入原料3を狭い落とし口14から装入すると、装入原料3は山状に堆積しようとする。この山状堆積状態の斜面角度が安息角である。装入原料3に、種々の粒度が混在する場合、粒度の大きな装入原料3は、山状堆積状態の斜面に沿って転落し、粒度の小さな装入原料3は、山状堆積状態の頂部に留まる。これがパーコレーションと呼ばれる原料偏析効果である。パーコレーションは、山状堆積状態の斜面長さが長いほど、効果の大きなことが知られている。
図3aは、装入原料3の落とし口14を滑落抵抗の小さい鉛直面側に設定し、図3bは、装入原料3の落とし口14を滑落抵抗の大きい斜面側に設定した場合を示している。図3aの場合、粒度の大きな装入原料3は滑落抵抗の大きな斜面側に集積し、粒度の小さな装入原料3は滑落抵抗の小さな鉛直面側に集積する。この状態から、装入原料3の落下を開始すると、まず粒度の小さな装入原料3が最初に落下し、次いで粒度の中程度の装入原料3が落下し、最後に粒度の大きな装入原料3が落下する。一方、図3bの場合、粒度の大きな装入原料3は滑落抵抗の小さな鉛直面側に集積し、粒度の小さな装入原料3は滑落抵抗の大きな斜面側に集積する。この状態から、装入原料3の落下を開始すると、まず粒度の大きな装入原料3が最初に落下し、次いで粒度の中程度の装入原料3が落下し、最後に粒度の小さな装入原料3が落下する。
このような原料偏析効果並びに原料落下粒度効果を用いれば、高炉1内への装入原料3の粒度制御が可能となる。その場合、本実施形態の原料偏析装置では、偏析分配器6は、バンカー2の横断面中央部に設けられた鉛直回転軸22回りに偏析分配器6が回転するので、偏析分配器6とバンカー2の内壁とが干渉することなく、偏析分配器6の斜め下端部の装入原料3の落とし口14の向きを変更調整することができ、且つ軸線が斜め下向きの円錐台筒で且つバンカー2の内壁側が切除された形状の偏析分配器6を用いているため、装入原料3が落下する偏析分配器6の斜め下端部の落とし口14をバンカー2の内壁の直近に設定することができ、その結果、装入原料3の山状堆積状態の斜面長さを最大にすることができ、原料偏析効果が大きい。
図4は、従来の高炉炉頂バンカーの原料偏析装置の一例を示す概略構成図である。従来の原料偏析装置は、例えばバンカー2の上方に、水平軸回りに回転可能な偏析板Bを設け、装入される原料を偏析板Bで受け、偏析板Bの傾斜方向に原料を滑落させて偏析効果を図る。しかしながら、水平軸回りに回転可能な偏析板Bは、バンカー2の内壁との干渉を回避するため、長さが規制される。偏析板Bの長さが短いと、原料の落とし口をバンカー2の内壁の直近に設定することができず、その結果、原料の山状堆積状態の斜面長さが短くなり、原料偏析効果が十分に得られないという問題が生じる。
このように本実施形態の高炉炉頂バンカーの原料偏析装置では、バンカー2の横断面中央部の鉛直軸20周りに回転可能で且つ上方から装入される装入原料3を受ける上下方向下側面12が当該装入原料3の安息角より大きい偏析分配器6を、当該バンカー2内の上部に設けたため、偏析分配器6の向きを変更する場合に当該偏析分配器6がバンカー2の内壁に干渉する恐れがなく、その結果、偏析分配器6の装入原料3の落とし口14をバンカー2の内壁直近に近づけることができ、これにより原料偏析効果を高めることができる。
また、偏析分配器6を、軸線18が斜め下向きの円錐台筒で且つバンカー2の内壁側部分を切除した形状としたため、装入原料3の落とし口14を安定化することができると共に、バンカー2の内壁との干渉を確実に回避することができる。
また、偏析分配器6の軸線18の傾斜角を変更可能としたことにより、装入原料3の落とし口14を自在に調整することができ、偏析効果の制御が可能となる。
また、バンカー2の横断面中央部に設けられている鉛直回転軸22に接続されたモータ8により偏析分配器6を鉛直回転軸22回りに回転することにより、装入原料3の落とし口14を自在に調整することができ、偏析効果の制御が可能となる。
また、水平回転軸に接続されたモータ9により水平回転軸回りに偏析分配器6を上下方向に傾動することにより、装入原料3の落とし口14を自在に調整することができ、偏析効果の制御が可能となる。
1 高炉
2 バンカー
3 装入原料
4 ゲート
5 分配シュート
6 偏析分配器
6a 装入原料案内面
7 ハンガー
8、9 モータ
12 上下方向下側面
14 落とし口
16 ゲート
18 軸線
20 鉛直軸
22 鉛直回転軸

Claims (5)

  1. 高炉の炉頂に設けられたバンカーに原料を偏析して装入する偏析装置であって、前記バンカーの横断面中央部の鉛直軸回りに回転可能で且つ上方から装入される原料を受ける上下方向下側面が当該原料の安息角より大きい偏析分配器をバンカー内の上部に備えたことを特徴とする高炉炉頂バンカーの原料偏析装置。
  2. 前記偏析分配器は、軸線が斜め下向きの円錐台筒で且つバンカーの内壁側部分を切除した形状であることを特徴とする請求項1に記載の高炉炉頂バンカーの原料偏析装置。
  3. 前記偏析分配器の軸線の傾斜角を変更可能としたことを特徴とする請求項2に記載の高炉炉頂バンカーの原料偏析装置。
  4. 前記偏析分配器は、バンカーの横断面中央部に設けられている鉛直回転軸に接続されたモータにより鉛直回転軸回りに回転することを特徴とする請求項1に記載の高炉炉頂バンカーの原料偏析装置。
  5. 前記偏析分配器は、水平回転軸に接続されたモータにより水平回転軸回りに上下方向に傾動することを特徴とする請求項1に記載の高炉炉頂バンカーの原料偏析装置。
JP2010250078A 2009-11-24 2010-11-08 高炉炉頂バンカーの原料偏析装置 Active JP5810509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010250078A JP5810509B2 (ja) 2009-11-24 2010-11-08 高炉炉頂バンカーの原料偏析装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009266421 2009-11-24
JP2009266421 2009-11-24
JP2010250078A JP5810509B2 (ja) 2009-11-24 2010-11-08 高炉炉頂バンカーの原料偏析装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011132597A true JP2011132597A (ja) 2011-07-07
JP5810509B2 JP5810509B2 (ja) 2015-11-11

Family

ID=44066618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010250078A Active JP5810509B2 (ja) 2009-11-24 2010-11-08 高炉炉頂バンカーの原料偏析装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5810509B2 (ja)
KR (1) KR101353166B1 (ja)
CN (1) CN102666882B (ja)
WO (1) WO2011065513A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016190155A1 (ja) * 2015-05-28 2016-12-01 Jfeスチール株式会社 高炉への原料装入装置
JP2021195617A (ja) * 2020-06-12 2021-12-27 Jfeスチール株式会社 炉頂バンカーおよび高炉の原料装入方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016053201A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 Jfeスチール株式会社 高炉原料の装入方法
CN105296696B (zh) * 2015-11-26 2018-05-18 中冶赛迪工程技术股份有限公司 一种装料防偏析系统
CN108517382B (zh) * 2018-03-29 2020-02-21 江苏省沙钢钢铁研究院有限公司 一种实现高炉内原燃料分级分质入炉的装置及方法
JP7202860B2 (ja) * 2018-11-28 2023-01-12 株式会社Ihiポールワース 炉頂装置
CN116287512A (zh) * 2022-09-05 2023-06-23 武安市裕华钢铁有限公司 一种高炉冶炼炉顶设备及旋转布料溜槽

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157206A (ja) * 1983-02-24 1984-09-06 Sumitomo Metal Ind Ltd ベルレス高炉の原料装入方法
JPS6396205A (ja) * 1986-10-14 1988-04-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 高炉の原料装入装置
JP2009001871A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Sumitomo Metal Ind Ltd ベルレス高炉の原料装入装置および装入方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5931563B2 (ja) * 1977-08-11 1984-08-02 石川島播磨重工業株式会社 ベルレス炉頂装入装置における原料分配制御方法
JPS61223113A (ja) * 1985-03-28 1986-10-03 Nippon Steel Corp ベルレス式高炉の原料装入方法
JP4460661B2 (ja) * 1998-12-15 2010-05-12 Jfeスチール株式会社 高炉の炉頂バンカの使用方法
JP3948352B2 (ja) * 2002-06-07 2007-07-25 住友金属工業株式会社 高炉の操業方法およびベルレス式装入装置
CN201125249Y (zh) * 2007-09-21 2008-10-01 李占年 带有匀料板的高炉上料装置
JP4591520B2 (ja) 2008-02-15 2010-12-01 Jfeスチール株式会社 炉頂バンカ及びベルレス型装入装置を用いた高炉の原料装入方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157206A (ja) * 1983-02-24 1984-09-06 Sumitomo Metal Ind Ltd ベルレス高炉の原料装入方法
JPS6396205A (ja) * 1986-10-14 1988-04-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 高炉の原料装入装置
JP2009001871A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Sumitomo Metal Ind Ltd ベルレス高炉の原料装入装置および装入方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016190155A1 (ja) * 2015-05-28 2016-12-01 Jfeスチール株式会社 高炉への原料装入装置
JP2016222960A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 Jfeスチール株式会社 高炉への原料装入装置
KR102062969B1 (ko) 2015-05-28 2020-01-06 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 고로에의 원료 장입 장치
JP2021195617A (ja) * 2020-06-12 2021-12-27 Jfeスチール株式会社 炉頂バンカーおよび高炉の原料装入方法
JP7264186B2 (ja) 2020-06-12 2023-04-25 Jfeスチール株式会社 炉頂バンカーおよび高炉の原料装入方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5810509B2 (ja) 2015-11-11
WO2011065513A1 (ja) 2011-06-03
CN102666882A (zh) 2012-09-12
KR101353166B1 (ko) 2014-01-22
CN102666882B (zh) 2015-03-18
KR20120094945A (ko) 2012-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5810509B2 (ja) 高炉炉頂バンカーの原料偏析装置
JP5774357B2 (ja) 粉粒体供給機における粉粒体供給量調整装置及びその調整法
JP2021505838A (ja) シャフト溶融還元炉用の装入システム
BR112013028519B1 (pt) aparelho de carregamento de carga para um alto forno, em um aparelho de carga sem cone, e método de carregamento de carga em um alto forno usando o referido aparelho de carregamento de carga
RU2393401C2 (ru) Загрузочное устройство и распределительный лоток для шахтной печи
JP5018157B2 (ja) 高炉用ベルレス式炉頂装入装置の旋回シュート
JP5515288B2 (ja) 高炉への原料装入方法
WO2020166347A1 (ja) ベルレス高炉の原料装入方法および高炉操業方法
JP2012132056A (ja) 高炉用炉頂バンカー
JP2009299154A (ja) ベルレス高炉の原料装入装置および原料装入方法
KR102048112B1 (ko) 서스펜션 용련로의 정광 또는 매트 버너에 미립 물질을 장입하기 위한 장치
JP2007262453A (ja) 高炉のベルレス式炉頂装入装置用旋回シュート
JP7003725B2 (ja) 高炉原料の装入方法
CN206028130U (zh) 一种振动清理筛的进料装置
JP7264186B2 (ja) 炉頂バンカーおよび高炉の原料装入方法
JP5853904B2 (ja) ベル式高炉の原料装入方法
JP4617689B2 (ja) ベルレス原料装入装置を備えた高炉での原料装入方法
JP2770616B2 (ja) ベルレス高炉における原料装入方法およびその装置
JP6950718B2 (ja) ベルレス高炉の原料装入方法
JP2016053201A (ja) 高炉原料の装入方法
JP2000119711A (ja) 高炉のベルレス式原料装入方法
ES2288996T3 (es) Procedimiento y dispositivo para crear un lecho fijo.
KR101677386B1 (ko) 코크스 선별장치
JP5853977B2 (ja) 高炉への原料装入方法
JP6168964B2 (ja) 炉頂装入装置および高炉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150818

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150831

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5810509

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250