JP4460661B2 - 高炉の炉頂バンカの使用方法 - Google Patents
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Description
本発明は、高炉の炉頂バンカの使用方法に係わり、詳しくは、所謂ベルレス型原料装入装置を備えた高炉の炉頂に設けられ、原料を一時的に貯溜し、その後該原料を旋回シュートへ送り出す炉頂バンカの新規な改造と、該バンカを用いて、高炉へ装入する原料の粒度調整をする技術である。
【0002】
【従来の技術】
近年、高炉操業に際しては、装入物の炉内粒度分布を適切にして、炉内を上昇するガスの炉半径方向での流量分布を調整し、炉内における通気性や原料の還元及び炉体の熱負荷等を所望の状態にしている。具体的には、炉中心部にガスが多く流れるような操業が望ましいとされている(このことを中心流指向あるいは中心流操業という)。
【0003】
そのようなガスの流量分布(以下、単にガス流分布という)は、主に、炉内に形成する鉱石層とコークス層の厚み比や、それらの装入時に調整される炉半径方向での粒度分布で決定される。特に、旋回シュートを備え、炉頂にバンカを並列に配置したベルレス型装入装置を用いる場合、該バンカ内に原料を装入すると、堆積した原料の斜面上で分級し、粒径による偏在が生じる。つまり、図5に示すように、バンカ2内の中心部に落下した原料4は、落下位置から離れた壁面側に粗粒7が移動するので、細粒5が落下位置である中心部に、粗粒7がバンカ2の周辺部に偏析して堆積する。このような堆積状態にある原料4を、高炉8への装入時に、該バンカ2(以下、炉頂バンカ2という)から下方に配置した旋回シュート3へ払い出す時には、図6に示すように、前半に細粒5、後半に粗粒7の原料が出ていくことになる。一方、現在の高炉操業では、旋回シュート3の先端を高炉8の周辺側から中心方向に移動(傾動)させながら旋回させて、図5に図示するように原料4を装入し炉内原料堆積表面16をすり鉢状に形成するのが一般的である(これを正傾動撒きと称する)。そのため、前記炉頂バンカ2からの原料排出挙動と重なって、高炉の炉壁側に細粒5、中心部7に粗粒、その中間に中粒6の原料4が堆積するので、高炉内に中心流の発達したガス流分布が得易い。
【0004】
ところが、原料4を炉内に堆積させる場合、中心側からすなわちすり鉢状の斜面の下側から原料を積み上げるように堆積させる方が、炉壁側からすり鉢状の斜面の上側から原料をころがすように堆積させるよりも、堆積原料の崩れ等の現象がなく、所望の堆積形状になる。そのため、旋回シュート3の先端を炉の中心部から周辺方向に移動傾動させながら旋回させて、原料4を装入する(逆傾動撒き)のが好ましいと考えられる。
【0005】
しかしながら、上記のベルレス型装入装置で旋回シュート3の先端を中心から周辺方向に移動させながら旋回して原料4を炉内に装入すると、高炉8の中心部に細粒5が多く堆積し、前記中心流の発達したガス流分布を得ることは難しい。つまり、この場合、中心流確保の観点からは、炉頂バンカ2からの排出初期に粗粒7の原料4が出るのが望ましい。
【0006】
並列型の炉頂バンカ2から排出される原料4の粒度を経時的に調整する方法として、特開昭61−157604号公報は、該炉頂バンカ2内に上下可能な中空円筒(図示せず)を昇降自在に設置し、該中空円筒の内外に粒度の異なる原料4を貯溜させると共に、払い出す時の中空円筒の適切な利用で、炉内に装入する原料の粒度を調整する技術を開示している。しかし、この技術は、中空円筒の配置に伴ない、炉頂バンカ2の構造が複雑になり、中空円筒の駆動が煩雑で、且つメンテナンスが難しいという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる事情に鑑み、旋回シュートの傾動方向のいかんにかかわらず、払い出される原料の粒度の経時変化を、従来より簡単な手段で調整可能な炉頂バンカ及びその使用方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
発明者は、上記目的を達成するため、できるだけ簡単な構造で、炉頂バンカ内に装入した原料を粒度別に偏析させることについて鋭意研究した。そして、所謂「ダンパ」方式で傾動する可動板が利用できることを確認して、本発明を完成させた。
【0009】
すなわち、本発明は、高炉に装入する原料を一時貯溜し、その下方に設けた旋回シュートヘ払い出す炉頂バンカであってその排出口が該炉頂バンカの中心軸より高炉の軸心側に寄った位置に設置されている炉頂バンカを介して、該原料を炉内へ装入するに際して、前記炉頂バンカ内に傾動自在な可動板を設け、該炉頂バンカヘ装入される原料全量を該可動板へ衝突させ、旋回シュートの先端を高炉内の周辺から中心方向に向けて傾動させる場合には、原料の落下方向が、該炉頂バンカの排出口の方向となるように、可動板を操作し、炉頂バンカ内へ装入される原料の落下位置を、該原料の排出口の直上部として、炉頂バンカ内には、原料の堆積特性より細粒が排出口近くに集まり、そこから離れた位置に粗粒が集まるようにし、旋回シュートの先端を高炉内の中心から周辺方向に向けて傾動させる場合には、原料の落下方向が、該炉頂バンカの排出口の反対方向となるように、可動板を操作し、炉頂バンカ内へ装入される原料の落下位置を排出口から離れた側壁とし、粗粒の原料が、排出口近くにあつまり、細粒が該口から遠くに集まるようにして、粒度別に払い出す順に成層させることを特徴とする高炉の炉頂バンカの使用方法である。
【0010】
なお、前記可動板は、水平に対して両側に傾動させることで原料の衝突面を傾斜させ、その落下方向を変更するものであれば好適である。また、本発明では、炉頂バンカの排出口がバンカの上方から見て中心から一方へ寄って位置に設けられ、前記可動板は原料を排出口の方向か、もしくはその反対方向へ傾動して原料の落下方向を選択できるものであれば、好適に使用できる。
【0012】
本発明に係る炉頂バンカでは、原料がその粗細粒を偏析した状態で層状に貯溜するようになる。その結果、高炉の中心部には、旋回シュートを用いて粗粒を多く装入できるようになり、炉内のガス流分布を所望の形状にすることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
まず、図1に、本発明に係る炉頂バンカの概要を縦断面で示す。それは、高炉8の炉頂にあって、炉内へ装入される原料4を一時的に貯溜する容器(槽)である。この原料4は、主として鉄鉱石類(焼結鉱等)とコークスであり、両者は、該容器の下方に設けられた旋回シュート3を介して、互いに別にして間歇的に装入されるので、それらは炉内で互層を形成するようになる。従って、炉頂バンカ2は、交互装入の便を配慮し、通常、複数個(図1では、並列)設けられる。また、該炉頂バンカ2の上部及び底部には、それぞれ該バンカ2への原料4の装入、貯溜あるいは払い出しのために、開口と弁が設けられている。つまり、該バンカ2から原料4を旋回シュート3へ払い出す際には、炉内ガスが大気へ漏れるのを防止するため、二段方式の弁(図示せず)を操作するようになっている。
【0015】
本発明にかかる炉頂バンカ2は、上記した容器(槽)の上方、且つ内部に、傾動自在な可動板1を設けたものである。これによって、該容器(槽)の上方の開口から装入された原料4は、図2に示すように、適切な角度に傾けた可動板1に衝突し、方向を変えて落下し、堆積するようになる。この図2では、可動板1を操作し、炉頂バンカ2内へ装入される原料4の落下位置を、該原料4の払い出し口の直上部としている。この場合、炉頂バンカ2内には、原料4の堆積特性より細粒5が払い出し口近くに集まり、そこから離れた位置に粗粒7が集まる。また、炉頂バンカ2内へ装入される原料4の落下位置を払い出し口から離れた側壁とした場合の原料堆積状態を、図3に示す。この場合は、粗粒7の原料4が、払い出し近くにあつまり、細粒5が該口から遠くに集まるようになる。つまり、本発明によれば、前記可動板1の傾動角を種々変更することで、払い出し口から順に粒度別に原料4を層をなして堆積できるようになるのである。
【0016】
この可動板1の材質、寸法及び傾動の支点位置については、本発明では、特に限定するものではない。また、形状も特に限定するものではないが、炉頂バンカへ装入される原料が全量可動板へ衝突する程度の大きさが必要である。さらに、可動板の原料が衝突する面を上方に開口した箱状として形成し、いわゆるストーンボックスとすると、原料の衝突による可動板の損耗を低減でき、好適である。加えて、その傾動も水平に対して両側に移動できれば良く、あえて傾動角を限定するものではない。原料4の落下位置を払い出し口の直上部あるいは該口から離れた壁側へ切り替えられる機能を満足すれば十分だからである。なお、可動板1を傾動する機構については、一例を図9に示すが、すべて公知の技術を用いることで良い。
【0017】
次に、本発明にかかる炉頂バンカ2の使用方法を説明する。
【0018】
それは、上記したように、可動板1の傾動操作で得た炉頂バンカ2内の粒度別に偏析した原料4を、該バンカ2の下方に設けた旋回シュート3に払い出し、該シュート3を介して炉内に撒くことである。すなわち、旋回シュート3の先端を高炉8内の周辺から中心に向かって徐々に傾動させるとともに、旋回させるのである。なお、傾動や旋回の速度は、その時の装入条件によって適宜変更すれば良い。
【0019】
具体的には、炉頂バンカ2への原料4の落下位置を払い出し口(排出口ともいう)の直上部となるようにして、該バンカ2内の原料粒度分布を図2に示したものとし、その後該原料4を旋回シュート3に払い出す。このようにすると、炉頂バンカ2内から細粒、中粒、粗粒の順で原料4が払い出され、高炉8の中心部に粗粒7、周辺に細粒5が集まり、所謂中心流操業を可能とするガス分布が得られるようになる。
【0020】
一方、旋回シュート3の先端を、高炉8の中心から周辺に向けて徐々に傾動させつつ旋回させる逆傾動撒きを行う場合には、炉頂バンカ2内の原料4の落下位置を払い出し口から離れた側壁とするように可動板1を傾動し、図3に示した原料粒度分布を得る。そして、旋回シュート3に前記同様に払い出すことで、高炉8の中心部に粗粒7が、周辺部に細粒5が集まるようにする。この場合も、高炉8の操業においては、安定した中心流を確保できる。図4は、かかる2つの場合の炉頂バンカ2から払い出される原料粒度の経時変化を示す図である。なお、この粒度分布の調査は、実炉で所謂「休風」時を利用して行われた。
【0021】
なお、上記は中心流が発達したガス流分布を得る場合の説明であるが、操業者の意向で周辺流を発達させたい場合にも、本発明に係る炉頂バンカ2は有効である。つまり、前記可動板1の傾動方向と旋回シュート傾動方向の関係を、上記した場合と逆とすることで、高炉内部の周辺でガス流を増大させることが可能だからである。
【0022】
【実施例】
まず、従来の炉頂バンカ2及びベルレス装入装置を備えた高炉8(内容積4500m3)で、原料装入時の旋回シュート3の傾動方向を、通常行っている周辺から中心に向かうモードから、中心から周辺に向かうモードに変更する試験操業を行った。
【0023】
その結果を、旋回シュート傾動方向の変更前後における半径方向の炉頂温度分布で評価し、図7に示す。図7より、旋回シュート3の傾動方向を変更することで、温度の絶対値が低下し、中心流が抑制されたことが明らかである。なお、炉頂に設置されているプロフィル・メータ(図示せず、例えば、マイクロ波距離計を利用するのが良い)により、この期間において、装入物の堆積形状が変化していないことを確認している。
【0024】
次に、本発明に係る炉頂バンカ2及びベルレス装入装置を備えた別の高炉8(内容積5100m3)で、旋回シュート3の先端傾動方向を通常行っている周辺から中心に向かうモードから、中心から周辺に向かうモードに変更する試験操業を行った。その際、旋回シュート3の先端を周辺から中心に向かって傾動させるモードを採用する場合には、炉頂バンカ2内の原料落下位置を払い出し口から離れた壁側となるように、前記可動板1の角度を操作した。
【0025】
旋回シュート傾動方向の変更前後における半径方向の炉頂温度分布を図8に示す。図8より、温度分布に変化はなく、旋回シュート3を中心から周辺に向かって傾動させる操業でも中心流が確保できた。なお、この場合も、前記同様に、装入物の堆積形状は変化していなかった。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明により、炉頂バンカから粗粒、中粒、細粒の順、あるいはその逆の順で、原料を払い出しできるようになった。その結果、旋回シュートの傾動方向のいかんによらず高炉の中心部に粗粒を堆積させることが可能となり、中心流が発達したガス流分布が安定して得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る炉頂バンカの概要を示す縦断面図である。
【図2】本発明に係る炉頂バンカの使用形態を示す図である。
【図3】本発明に係る炉頂バンカの別の使用形態を示す図である。
【図4】図2及び図3に示したバンカ内原料の払い出しによる粒度の経時変化を示す図である。
【図5】従来の炉頂バンカの概要を示す縦断面図である。
【図6】従来の炉頂バンカを用いた場合の払い出し原料の粒度の経時変化を示す図である。
【図7】従来炉頂バンカを用いた場合の高炉炉頂における半径方向のガス温度分布を示す図である。
【図8】本発明に係る炉頂バンカを用いた場合の高炉炉頂における半径方向のガス温度分布を示す図である。
【図9】本発明に係る可動板の傾動手段の一例を示す図であり、(a)は側面図、(b)は、正面図である。
【符号の説明】
1 可動板
2 炉頂バンカ
3 旋回シュート
4 原料
5 細粒
6 中粒
7 粗粒
8 高炉
9 軸受
10 モータ
11 回転軸
12 支持梁
13 上部シール弁
14 流量調整ゲート
15 下部シール弁
16 炉内原料堆積表面
Claims (1)
- 高炉に装入する原料を一時貯溜し、その下方に設けた旋回シュートヘ払い出す炉頂バンカであってその排出口が該炉頂バンカの中心軸より高炉の軸心側に寄った位置に設置されている炉頂バンカを介して、該原料を炉内へ装入するに際して、
前記炉頂バンカ内に傾動自在な可動板を設け、該炉頂バンカヘ装入される原料全量を該可動板へ衝突させ、旋回シュートの先端を高炉内の周辺から中心方向に向けて傾動させる場合には、原料の落下方向が、該炉頂バンカの排出口の方向となるように、可動板を操作し、炉頂バンカ内へ装入される原料の落下位置を、該原料の排出口の直上部として、炉頂バンカ内には、原料の堆積特性より細粒が排出口近くに集まり、そこから離れた位置に粗粒が集まるようにし、
旋回シュートの先端を高炉内の中心から周辺方向に向けて傾動させる場合には、原料の落下方向が、該炉頂バンカの排出口の反対方向となるように、可動板を操作し、炉頂バンカ内へ装入される原料の落下位置を排出口から離れた側壁とし、粗粒の原料が、排出口近くにあつまり、細粒が該口から遠くに集まるようにして、
粒度別に払い出す順に成層させることを特徴とする高炉の炉頂バンカの使用方法。
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