JP2011091904A - ワイヤハーネス - Google Patents

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【課題】配索前における嵩張りを抑えることができ、しかも、配索経路に応じた形状に容易に組み上げることができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】複数本のケーブル21が長手方向へ間隔をあけて設けられた複数のプロテクタ24A,24B,24C,24Dによって束ねられて車体フレームの配索経路に沿って配索されるワイヤハーネス11において、プロテクタ24A,24B,24C,24Dは、それぞれのケーブル21に固定された互いに連結可能な下部分割体41,71,101と上部分割体51,81,111とを有する。各ケーブル21を屈曲させながら下部分割体41,71,101及び上部分割体51,81,111の互いに対応するもの同士を連結することにより、平面内において、ケーブル21が屈曲されて配索経路に対応した形状に組み上げられる。
【選択図】図6

Description

本発明は、自動車等の車両に用いられるワイヤハーネスに関する。
自動車等の車両に用いられるワイヤハーネスは、プロテクタ等を用いて複数本のケーブルを一括して纏めて車体のフレームに固定することが行われる(例えば、特許文献1〜4参照)。そして、ワイヤハーネスは、プロテクタによって複数箇所が車体のフレームに固定され、車体のフレームに沿って配索される。
特開2005−295728号公報 特開平7−298446号公報 特開2002−225648号公報 特開2001−359217号公報
上記のワイヤハーネスは、車体のフレームに沿って配索させるために、複数本のケーブルを屈曲させながらプロテクタで束ねることにより、配索経路に合わせた形状に組み上げられる。
ところで、電気自動車、ハイブリッド車、等に搭載され、且つ高圧大電流が流されるワイヤハーネスには、一般に、径が太く且つ剛性が高いケーブルが用いられる。したがって、このようなワイヤハーネスのケーブルは、それぞれ固くて曲がりにくい特性を持つ。
したがって、このような剛性の高いケーブルを複数本まとめて屈曲させてプロテクタで束ねるには、極めて多大な労力及び手間を要する。
また、束ねられて屈曲されたワイヤハーネスは嵩張るため、保管場所の確保が困難であり、さらには、移送の効率も良くなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、配索前における嵩張りを抑えることができ、しかも、配索経路に応じた形状に容易に組み上げることができるワイヤハーネスを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 複数本のケーブルが長手方向へ間隔をあけて設けられた複数のプロテクタによって束ねられて被固定部の配索経路に沿って配索されるワイヤハーネスであって、
前記プロテクタは、それぞれのケーブルに固定された互いに連結可能な分割体を有し、
それぞれのケーブルには、長手方向に隣接した前記プロテクタを構成するそれぞれの分割体が異なる間隔をあけて固定され、
互いに対応する分割体同士を連結することにより、前記プロテクタ同士の間における前記ケーブルが屈曲されることを特徴とするワイヤハーネス。
このワイヤハーネスによれば、プロテクタが、それぞれのケーブルに固定される互いに連結可能な分割体を有し、それぞれのケーブルに、長手方向に隣接したプロテクタを構成するそれぞれの分割体が異なる間隔をあけて固定されているので、各ケーブルを隣接した分割体同士の間隔が狭い側へ屈曲させながら互いに対応する分割体同士を連結することにより、平面内において、容易にケーブルを屈曲させて配索経路に対応した形状に組み上げ、被固定部の配索経路に配索することができる。
また、分割体同士が分離した状態では、各ケーブルを分離させてストレートの状態として嵩張りをなくすことができる。つまり、配索前における嵩張りを抑えることができ、保管及び移送の容易化を図ることができる。
(2) 上記(1)の構成のワイヤハーネスであって、
長手方向に隣接した前記プロテクタ間における前記ケーブルが捻られて屈曲方向が変更されることを特徴とするワイヤハーネス。
このワイヤハーネスによれば、長手方向に隣接したプロテクタ間のケーブルが捻られることにより、プロテクタ間におけるケーブルの屈曲方向が変更されて、被固定部の立体的な配索経路に対応した形状とすることができる。
本発明によれば、配索前における嵩張りを抑えることができ、しかも、配索経路に応じた形状に容易に組み上げることができるワイヤハーネスを提供できる。
本発明に係るワイヤハーネスを説明するワイヤハーネスの配索箇所の斜視図である。 ワイヤハーネスに設けられたプロテクタを示す図であって、図2(a)は斜視図、そして図2(b)は正面図である。 ワイヤハーネスに設けられたプロテクタを示す図であって、図3(a)は斜視図、そして図3(b)は正面図である。 ワイヤハーネスに設けられたプロテクタを示す図であって、図4(a)は斜視図、そして図4(b)は正面図である。 各ケーブルへの下部分割体及び上部分割体の固定の仕方を説明する斜視図である。 分離状態のワイヤハーネスを示す概略平面図である。 組み上げられたワイヤハーネスを示す概略平面図である。
以下、本発明に係る実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るワイヤハーネスを説明するワイヤハーネスの配索箇所の斜視図である。
図1に示すように、ワイヤハーネス11は、例えば、電気自動車、ハイブリッド車、等といった車両に用いられるもので、例えば、バッテリー(不図示)とインバータ(不図示)とに電気的に接続される。
このワイヤハーネス11は、高圧大電流が流される径が太く且つ剛性が高い2本のケーブル21を有している。
これらケーブル21は、その外周が、コルゲートチューブ22によって覆われている。このコルゲートチューブ22は、蛇腹状に形成された中空のチューブであり、例えば、難燃性ポリプロピレンなどから形成されている。
ケーブル21は、複雑な立体形状に形成された車体フレーム23の配索経路に沿って配索されており、長手方向へ間隔をあけたクランプ位置20にてプロテクタ24A,24B,24C,24Dによって車体フレーム23に固定されている。
プロテクタ24A,24B,24C,24Dは、車体フレーム23の固定箇所に応じた形状に形成されている。
プロテクタ24Aは、樹脂によって成形されたもので、図2(a)及び(b)に示すように、ケーブル保持部31と、このケーブル保持部31から延在された複数の固定部32,33とを有している。
ケーブル保持部31は、下部分割体41と、上部分割体51とを有しており、これら下部分割体41と上部分割体51とは、下部分割体41の係合孔41aへ上部分割体51の係合爪51aを係合させることにより、互いに重ね合わされて連結可能とされている。
下部分割体41は、側面視U字状の保持溝42を有しており、この保持溝42に、ケーブル21が挿通状態に配置されている。また、下部分割体41には、長手方向での両端における保持溝42の下方側に、バンド係合部43が突設されており、このバンド係合部43に係合させたバンド44をケーブル21に巻き付けて緊結することにより、下部分割体41がケーブル21に固定される。
上部分割体51は、側面視U字状の保持溝52を有しており、この保持溝52に、ケーブル21が挿通状態に配置されている。また、上部分割体51には、その上部に蓋体53が被せられて取り付けられている。この蓋体53の両端には、上部分割体51側へ突出する円弧状の係止爪54が形成されている。そして、蓋体53を上部分割体51に取り付けることにより、蓋体53の係止爪54が上部分割体51の保持溝52に配置されたケーブル21のコルゲートチューブ22の蛇腹の溝22aに入り込み、これにより、上部分割体51がケーブル21に固定される。
また、上部分割体51には、下部分割体41側へ突出する円弧状の係止爪55が形成されている。そして、下部分割体41と上部分割体51とを連結させると、上部分割体51の係止爪55が下部分割体41の保持溝42に配置されたケーブル21のコルゲートチューブ22の蛇腹の溝22aに入り込んでケーブル21を係止する。
固定部32には、挿通孔32aが形成されており、固定部33には、切欠き部33aが形成されている。そして、これら固定部32,33には、挿通孔32a及び切欠き部33aに、車体フレーム23に立設されたスタッドボルト(不図示)が挿通される。この状態にて、スタッドボルトにナット(不図示)を締結することにより、ケーブル21を保持したプロテクタ24Aがクランプ位置20に固定される。
プロテクタ24B,24Cは、それぞれ略同一形状に形成されており、プロテクタ24Aと同様、樹脂によって成形されたもので、図3(a)及び(b)に示すように、ケーブル保持部61と、このケーブル保持部61に形成された固定部62とを有している。
ケーブル保持部61は、下部分割体71と、上部分割体81とを有しており、これら下部分割体71と上部分割体81とは、下部分割体71の係合孔71aに上部分割体81の係合爪81aを係合させることにより、互いに重ね合わされて連結可能とされている。
下部分割体71は、側面視U字状の保持溝72を有しており、この保持溝72に、ケーブル21が挿通状態に配置される。また、下部分割体71には、その両端における保持溝72の下方側に、バンド係合部73が突設されており、このバンド係合部73に係合させたバンド44をケーブル21に巻き付けて緊結することにより、下部分割体71がケーブル21に固定される。
上部分割体81は、側面視U字状の保持溝82を有しており、この保持溝82に、ケーブル21が挿通状態に配置される。また、上部分割体81には、その上部に蓋体83が被せられて取り付けられる。この蓋体83の両端には、上部分割体81側へ突出する円弧状の係止爪84が形成されている。そして、蓋体83を上部分割体81に取り付けることにより、蓋体83の係止爪84が上部分割体81の保持溝82に配置されたケーブル21のコルゲートチューブ22の蛇腹の溝22aに入り込み、これにより、上部分割体81がケーブル21に固定される。
また、上部分割体81には、下部分割体71側へ突出する円弧状の係止爪85が形成されている。そして、下部分割体71と上部分割体81とを連結させると、上部分割体81の係止爪85が下部分割体71の保持溝72に配置されたケーブル21のコルゲートチューブ22の蛇腹の溝22aに入り込んでケーブル21を係止する。
固定部62には、挿通孔62aが形成されている。そして、この固定部62の挿通孔62aには、車体フレーム23に立設されたスタッドボルト(不図示)が挿通される。この状態にて、スタッドボルトにナット(不図示)を締結することにより、ケーブル21を保持したプロテクタ24B,24Cがクランプ位置20に固定される。
プロテクタ24Dも、樹脂によって成形されたもので、図4(a)及び(b)に示すように、ケーブル保持部91と、このケーブル保持部91から延在された複数の固定部92とを有している。
ケーブル保持部91は、下部分割体101と、上部分割体111とを有しており、これら下部分割体101と上部分割体111とは、下部分割体101の係合孔101aに上部分割体111の係合爪111aを係合させることにより、互いに重ね合わされて連結可能とされている。
下部分割体101は、側面視U字状の保持溝102を有しており、この保持溝102に、ケーブル21が挿通状態に配置される。また、下部分割体101には、その両端における保持溝102の下方側に、バンド係合部103が突設されており、このバンド係合部103に係合させたバンド44をケーブル21に巻き付けて緊結することにより、下部分割体101がケーブル21に固定される。
上部分割体111は、側面視U字状の保持溝112を有しており、この保持溝112に、ケーブル21が挿通状態に配置される。また、上部分割体111には、その上部に蓋体113が被せられて取り付けられる。この蓋体113の両端には、上部分割体111側に突出する円弧状の係止爪114が形成されている。そして、蓋体113を上部分割体111に取り付けることにより、蓋体113の係止爪114が上部分割体111の保持溝112に配置されたケーブル21のコルゲートチューブ22の蛇腹の溝22aに入り込み、これにより、上部分割体111がケーブル21に固定される。
また、上部分割体111の両端にも、下部分割体101側へ突出する円弧状の係止爪115が形成されている。そして、下部分割体101と上部分割体111とを連結させると、上部分割体111の係止爪115が下部分割体101の保持溝102に配置されたケーブル21のコルゲートチューブ22の蛇腹の溝22aに入り込んでケーブル21を係止する。
また、固定部92には、挿通孔92aが形成されている。そして、これら固定部92には、挿通孔92aに、車体フレーム23に立設されたスタッドボルト(不図示)が挿通される。この状態にて、スタッドボルトにナット(不図示)を締結することにより、ケーブル21を保持したプロテクタ24Dがクランプ位置20に固定される。
ここで、それぞれのケーブル21に下部分割体41,71,101及び上部分割体51,81,111を固定する場合を、プロテクタ24Aの場合を例にとって説明する。
図5に示すように、ケーブル21に下部分割体41を固定するには、下部分割体41の保持溝42に一方のケーブル21を配設した状態で、バンド係合部43に係合させたバンド44をケーブル21に巻き付ける。このようにすると、ケーブル21に、バンド44によって下部分割体41が緊結されて固定される。また、ケーブル21に上部分割体51を固定するには、上部分割体51の保持溝52に他方のケーブル21を配設した状態で、蓋体53を取り付ける。このようにすると、上部分割体51に取り付けた蓋体53の係止爪54がケーブル21のコルゲート22の溝22aに入り込み、ケーブル21に上部分割体51が固定される。
上記のように、それぞれのケーブル21に固定した下部分割体41と上部分割体51とを重ね合わせ、下部分割体41の係合孔41aへ上部分割体51の係合爪51aを係合させて一体化させると、上部分割体51の係止爪55が下部分割体41側のケーブル21のコルゲート22の溝22aに入り込む。これにより、それぞれのケーブル21にプロテクタ24Aが確実に固定された状態となる。
上記のようなプロテクタ24A,24B,24C,24Dを備えたワイヤハーネス11は、図6に示すように、車体フレーム23への配索前の時点では、それぞれのプロテクタ24A,24B,24C,24Dの下部分割体41,71,101と上部分割体51,81,111とが分離された状態とされている。
つまり、配索前のワイヤハーネス11は、下部分割体41,71,101が固定されたケーブル21と、上部分割体51,81,111が固定されたケーブル21とから構成されている。
ここで、長手方向に隣接するプロテクタ24A及びプロテクタ24Bにおいて、一方のケーブル21に固定した下部分割体41,71同士の間隔A1と、他方のケーブル21に固定した上部分割体51,81同士の間隔A2とは、互いに異なる寸法とされている。
また、長手方向に隣接するプロテクタ24B及びプロテクタ24Cにおいても、一方のケーブル21に固定した下部分割体71,71同士の間隔B1と、他方のケーブル21に固定した上部分割体81,81同士の間隔B2とは、互いに異なる寸法とされている。
同様に、長手方向に隣接するプロテクタ24C及びプロテクタ24Dにおいても、一方のケーブル21に固定した下部分割体71,101同士の間隔C1と、他方のケーブル21に固定した上部分割体81,111同士の間隔C2とは、互いに異なる寸法とされている。
そして、ケーブル21が分離したワイヤハーネス11において、互いに対応する下部分割体41,71,101と上部分割体51,81,111とを連結すると、図7に示すように、平面内において、プロテクタ24A,24B,24C,24Dのそれぞれの間におけるケーブル21は、間隔が狭い側へ屈曲されることとなる。
また、このように、平面内において屈曲されたワイヤハーネス11において、長手方向に隣接するプロテクタ24A,24B間、プロテクタ24B,24C間あるいはプロテクタ24C,24D間を捻ると、平面内にて屈曲されていたケーブル21の屈曲方向が捻りによって変更され、よって、ワイヤハーネス11は、3次元形状に形成される。
以上、説明したように、上記実施形態に係るワイヤハーネスによれば、各ケーブル21を屈曲させながら互いに対応する下部分割体41と上部分割体51、下部分割体71と上部分割体81及び下部分割体101と上部分割体111を連結することにより、平面内において、容易にケーブル21を屈曲させて配索経路に対応した形状に組み上げ、車体フレーム23の配索経路に配索することができる。
また、プロテクタ24A,24B,24C,24Dを分離させた状態では、各ケーブル21を分離させてストレートの状態として嵩張りをなくすことができる。つまり、配索前における嵩張りを抑えることができ、保管及び移送の容易化を図ることができる。
また、車体フレーム23の配索経路が3次元的な立体的ルートであっても、長手方向に隣接したプロテクタ24A,24B,24C,24Dの間のケーブル21が捻られることにより、プロテクタ24A,24B,24C,24Dの間におけるケーブル21の屈曲方向が変更されるので、極めて容易に、車体フレーム23の立体的な配索経路に対応した形状とすることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記実施形態では、2本のケーブル21を束ねたワイヤハーネス11を例にとって説明したが、ワイヤハーネス11を構成するケーブル21の本数は複数本であれば2本に限定されない。
11 ワイヤハーネス
21 ケーブル
23 車体フレーム(被固定部)
24A,24B,24C,24D プロテクタ
41,71,101 下部分割体(分割体)
51,81,111 上部分割体(分割体)
A1,A2,B1,B2,C1,C2 間隔

Claims (2)

  1. 複数本のケーブルが長手方向へ間隔をあけて設けられた複数のプロテクタによって束ねられて被固定部の配索経路に沿って配索されるワイヤハーネスであって、
    前記プロテクタは、それぞれのケーブルに固定された互いに連結可能な分割体を有し、
    それぞれのケーブルには、長手方向に隣接した前記プロテクタを構成するそれぞれの分割体が異なる間隔をあけて固定され、
    互いに対応する分割体同士を連結することにより、前記プロテクタ同士の間における前記ケーブルが屈曲されることを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 長手方向に隣接した前記プロテクタ間における前記ケーブルが捻られて屈曲方向が変更されることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス。
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