JP2011088339A - 4−メチルペンテン−1(共)重合体を含む二軸延伸用樹脂フィルム、およびその製造方法 - Google Patents
4−メチルペンテン−1(共)重合体を含む二軸延伸用樹脂フィルム、およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011088339A JP2011088339A JP2009242959A JP2009242959A JP2011088339A JP 2011088339 A JP2011088339 A JP 2011088339A JP 2009242959 A JP2009242959 A JP 2009242959A JP 2009242959 A JP2009242959 A JP 2009242959A JP 2011088339 A JP2011088339 A JP 2011088339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin film
- biaxially stretched
- film
- stretching
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
【解決手段】4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む二軸延伸用樹脂フィルムであって:膜厚が65μm以上250μm以下であり、極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であり、波長550nmにおける厚み50μmあたりのレターデーションR50(550)が−7.0〜7.0であり、かつ160℃および190℃においてMDおよびTD方向に引張降伏点を有さない、二軸延伸用樹脂フィルムが提供される。
【選択図】なし
Description
膜厚が65μm以上250μm以下であり、極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であり、波長550nmにおける厚み50μmあたりのレターデーションR50(550)が−7.0〜7.0であり、かつ160℃および190℃においてMDおよびTD方向に引張降伏点を有さない、二軸延伸用樹脂フィルム。
[2] 前記4-メチルペンテン-1(共)重合体が、炭素数8以上のα-オレフィンから導かれる繰返し単位を3重量%以上含有する、[1]に記載の二軸延伸用樹脂フィルム。
[3] 前記[1]または[2]に記載の二軸延伸用樹脂フィルムの製造方法であって、(1)4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む樹脂組成物を、ダイから溶融押出しする工程、(2)前記工程により得られた被押出し体を、5℃以上40℃以下の対向する複数の冷却ロール間に進入させる工程、および(3)前記被押出し体を、前記冷却ロール間およびロール上で冷却固化する工程、を有する二軸延伸用樹脂フィルムの製造方法。
[5] 極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であり、かつ炭素数8以上のα-オレフィンから導かれる繰返し単位を3重量%以上含有する4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む樹脂フィルムであって、
膜厚が11μm以上148μm以下であり、かつTMA法で測定した160℃における熱寸法変化率が、MD方向で−50%から0%であり、かつTD方向で−50から0%である、二軸延伸樹脂フィルム。
[6] 前記[5]に記載の二軸延伸樹脂フィルムの製造方法であって、(A)前記[1]または[2]に記載の二軸延伸用樹脂フィルムを、160℃以上190℃以下の温度において、1.3倍以上2.5倍以下の延伸倍率で二軸方向に延伸する工程、および(B)前記工程(A)で得られた延伸フィルムを、ヒートセットする工程、を有する二軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
[7] 前記[5]に記載の二軸延伸樹脂フィルムの製造方法であって、(A’)前記[3]の製造方法により得られた二軸延伸用樹脂フィルムを、160℃以上190℃以下の温度において、1.3倍以上2.5倍以下の延伸倍率で二軸方向に延伸する工程、および(B)前記工程(A’)で得られた延伸フィルムを、ヒートセットする工程、を有する二軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
[8] 前記[4]まはた[5]に記載の二軸延伸樹脂フィルムを含んでなる離型フィルム。
本発明の二軸延伸用の樹脂フィルム(すなわち、「延伸用の原反」)は、4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む。4-メチルペンテン-1(共)重合体とは、4-メチルペンテン-1から導かれる繰返し単位を有していればよく、特にそれ以外の制限はない。つまり、4-メチルペンテン-1(共)重合体とは、4-メチルペンテン-1の単独重合体であっても、他の単量体との共重合体であってもよい。4-メチル-ペンテン-1(共)重合体における、4-メチル-ペンテン-1に由来する構成単位の含有率は、通常、85モル%以上であり、好ましくは90モル%以上である。
1)膜厚が65μm以上250μm以下であること。
2)極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であること。
3)厚み50μmあたりのレターデーションR50(550)が、−7.0〜7.0であること。
4)160℃以上190℃以下の温度範囲で、横方向に引張降伏点を有さないこと。
さらに、押出条件(例えば押出温度やダイリップ間隙や引取速度、雰囲気温度等)を調節して分子配向を抑制することもできる。例えば、ダイ出口での押出速度とキャストロールでの引取速度の差を小さくしたり、溶融樹脂温度やダイ出口での雰囲気温度を制御したりして、分子配向を抑制することができる。
本発明の二軸延伸された樹脂フィルム(二軸延伸樹脂フィルム)は、前述の4-メチル-ペンテン-1(共)重合体を含み、以下の特徴を有することが好ましい。
1)膜厚が11μm以上148μm以下であること。
2)TMA法で測定した160℃における熱寸法変化率が、MD方向で−50%〜0%であり、かつTD方向で−50%〜0%であること。
3)極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であること。
(A)前述の二軸延伸用の樹脂フィルムを、160℃以上190℃以下の温度において、1.3倍以上2.5倍以下の延伸倍率で二軸方向に延伸する工程、および
(B)前記工程(A)で得られた二軸延伸フィルムを、ヒートセットする工程、を有する製法で製造されうる。
測定装置は、Q2000(TA Instruments社製)を用いた。パウダー状またはペレット状の原料を測定試料として、320℃で溶融後、液体窒素にて冷却固化した後、50ml/minの窒素気流中−80℃〜300℃の間、昇温速度10℃/minでDSC測定を行った。試料量は約2mg(サンプルパン内での計算上の膜厚は122μm)、および約5mg(サンプルパン内での計算上の膜厚は305μm)とした。
得られた測定チャートより、融解熱量ΔHを読み取った。4-メチルペンテン-1の単独重合体の完全結晶物の結晶融解熱量を、118.35J/gとして、「結晶化度Xc(%)=ΔH/118.35×100」の計算式にあてはめて、結晶化度Xc(%)を求めた。
結晶化度と同様に、測定装置はQ2000(TA Instruments社製)を用いた。パウダー状またはペレット状の原料を測定試料として、320℃で溶融後、液体窒素にて冷却固化した後、50ml/minの窒素気流中−80℃〜300℃の間、昇温速度2℃/min、モジュレーション周期60sec、モジュレーション振幅±1℃でDSC測定を行った。試料量は約2mg(サンプルパン内での計算上の膜厚は122μm)、および約5mg(サンプルパン内での計算上の膜厚は305μm)とした。
可逆成分から、ガラス転移温度の中心温度(Tg)と、Tgにおける比熱差(ΔCp)を読み取った。4-メチルペンテン-1の単独重合体の完全非晶物の比熱差を、0.400J/g℃として、「非晶化度Xa(%)=ΔCp/0.400×100」の計算式にあてはめて、非晶化度Xa(%)を求めた。
具体的には、フィルム長手方向MDの屈折率から幅方向TDの屈折率を減じた値を面内複屈折△npとし、これにフィルム厚さd(nm)を乗じて求めた。屈折率および面内複屈折の測定は、20mm×20mmのサイズのサンプルを用意し、大塚電子株式会社製リターデーション測定装置 型式RETS−100を使用して行った。
表1のペレット形状の原料No1を使用し、40mmφ単軸押出機にて、押出温度320℃で押出し、スリーブタッチロール(千葉機械工業製)で、キャストロールおよびスリーブタッチロールを15℃に設定し、135μm(実施例1)および200μm(実施例2)のフィルムを得た。
ペレット形状の原料No4を使用し、65mmφ単軸押出機にて、押出温度300℃(実施例3,4),320℃(実施例5)、ダイス温度300℃、押出量20kg/hr(実施例4),35kg/hr(実施例3,5)で、幅1600mm、リップ間0.3mmのTダイから押出した。押出樹脂を、ただちに15℃(実施例3,4),40℃(実施例5)に冷却したフレキシブルロールとキャストロール間で密着固化させて、引取り速度を3.0m/min(実施例4),5.0m/min(実施例3,5)で巻き取り、80μ厚さの延伸前フィルムを得た。
表1の原料No3の4-メチルペンテン-1(共)重合体を樹脂原料とした。
原料No3(融点226.7℃,直径約200μmの樹脂粉末粒子)100重量部に、耐熱安定剤であるヒンダードフェノール系化合物のテトラキス〔メチレン-3(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン(チバガイギー(株)製、商品名:イルガノックス1010)0.89重量部、およびステアリン酸カルシウム0.3重量部を添加した。得られた樹脂組成物を、減圧下窒素置換後、窒素気流下で二軸押出機(株式会社日本製鋼所製:TEX65α−42BPW)に供給し、押出温度250℃、ダイス温度300℃、押出量30kg/hrで幅1170mm、リップ間0.5mmのTダイから押出した。
表1の原料No2を使用し、押出温度300℃、幅を350mm、リップ間を1.1mm、300mmφの金属ロール間で成形し、引取速度を7m/minにした以外は、比較例1と同様な方法で実施した。得られたフィルムを延伸原反として、比較例1と同様にして延伸を行った。
Claims (8)
- 4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む二軸延伸用樹脂フィルムであって、
膜厚が65μm以上250μm以下であり、
極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であり、
波長550nmにおける厚み50μmあたりのレターデーションR50(550)が−7.0〜7.0であり、かつ
160℃および190℃においてMDおよびTD方向に引張降伏点を有さない、二軸延伸用樹脂フィルム。 - 前記4-メチルペンテン-1(共)重合体が、炭素数8以上のα-オレフィンから導かれる繰返し単位を3重量%以上含有する、請求項1に記載の二軸延伸用樹脂フィルム。
- 請求項1または2に記載の二軸延伸用樹脂フィルムの製造方法であって、
(1)4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む樹脂組成物を、ダイから溶融押出しする工程、
(2)前記工程により得られた被押出し体を、5℃以上40℃以下の対向する複数の冷却ロール間に進入させる工程、および
(3)前記被押出し体を、前記冷却ロール間およびロール上で冷却固化する工程、を有する二軸延伸用樹脂フィルムの製造方法。 - 請求項1または2に記載の二軸延伸用樹脂フィルムを用いて得られた二軸延伸樹脂フィルム。
- 極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であり、かつ炭素数8以上のα-オレフィンから導かれる繰返し単位を3重量%以上含有する4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む二軸延伸樹脂フィルムであって、
膜厚が11μm以上148μm以下であり、
TMA法で測定した160℃における熱寸法変化率が、MD方向で−50%から0%であり、かつTD方向で−50から0%である、二軸延伸樹脂フィルム。 - 請求項5に記載の二軸延伸樹脂フィルムの製造方法であって、
(A)請求項1または2に記載の二軸延伸用樹脂フィルムを、160℃以上190℃以下の温度において、1.3倍以上2.5倍以下の延伸倍率で二軸方向に延伸する工程、および
(B)前記工程(A)で得られた延伸フィルムを、ヒートセットする工程、を有する二軸延伸樹脂フィルムの製造方法。 - 請求項5に記載の二軸延伸樹脂フィルムの製造方法であって、
(A’)請求項3の製造方法により得られた二軸延伸用樹脂フィルムを、160℃以上190℃以下の温度において、1.3倍以上2.5倍以下の延伸倍率で二軸方向に延伸する工程、および
(B)前記工程(A’)で得られた延伸フィルムを、ヒートセットする工程、
を有する二軸延伸樹脂フィルムの製造方法。 - 請求項4まはた5に記載の二軸延伸樹脂フィルムを含んでなる離型フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009242959A JP2011088339A (ja) | 2009-10-22 | 2009-10-22 | 4−メチルペンテン−1(共)重合体を含む二軸延伸用樹脂フィルム、およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009242959A JP2011088339A (ja) | 2009-10-22 | 2009-10-22 | 4−メチルペンテン−1(共)重合体を含む二軸延伸用樹脂フィルム、およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011088339A true JP2011088339A (ja) | 2011-05-06 |
Family
ID=44107055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009242959A Pending JP2011088339A (ja) | 2009-10-22 | 2009-10-22 | 4−メチルペンテン−1(共)重合体を含む二軸延伸用樹脂フィルム、およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011088339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017205901A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 三井化学東セロ株式会社 | 成形品の外観不良を抑制するプロセス用離型フィルム、その用途、及びそれを用いた樹脂封止半導体の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0825460A (ja) * | 1994-07-18 | 1996-01-30 | Nippon Petrochem Co Ltd | 表面保護用フィルムおよびその製造方法 |
JP2002187194A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-02 | Teijin Ltd | ポリエステルシートの成形方法 |
WO2007129464A1 (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Mitsui Chemicals, Inc. | 光学部品の複屈折の波長依存性を補正する方法、光学部品、およびそれらを用いて得られた表示装置 |
-
2009
- 2009-10-22 JP JP2009242959A patent/JP2011088339A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0825460A (ja) * | 1994-07-18 | 1996-01-30 | Nippon Petrochem Co Ltd | 表面保護用フィルムおよびその製造方法 |
JP2002187194A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-02 | Teijin Ltd | ポリエステルシートの成形方法 |
WO2007129464A1 (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Mitsui Chemicals, Inc. | 光学部品の複屈折の波長依存性を補正する方法、光学部品、およびそれらを用いて得られた表示装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017205901A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 三井化学東セロ株式会社 | 成形品の外観不良を抑制するプロセス用離型フィルム、その用途、及びそれを用いた樹脂封止半導体の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6838617B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
KR20010024527A (ko) | 고체 상태 연신 필름 제조용 폴리프로필렌 조성물 | |
TWI588185B (zh) | Biaxially oriented polypropylene film | |
JP6485112B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
JP6237557B2 (ja) | 二軸延伸ポリプロピレンフィルム | |
TWI622609B (zh) | 含空洞聚丙烯膜 | |
JP6476844B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
JP6323285B2 (ja) | 二軸延伸ポリプロピレンフィルム | |
TW201412778A (zh) | 聚丙烯薄膜 | |
JP5548376B2 (ja) | 4−メチルペンテン−1(共)重合体を含む横延伸用樹脂フィルム、およびその製造方法 | |
JP2007161970A (ja) | 多孔フィルムとその製造方法 | |
JP2011088339A (ja) | 4−メチルペンテン−1(共)重合体を含む二軸延伸用樹脂フィルム、およびその製造方法 | |
WO2021070672A1 (ja) | ポリオレフィンフィルム | |
JP5305983B2 (ja) | 延伸フィルム、およびその製造方法 | |
JP2009013403A (ja) | ポリプロピレン樹脂組成物およびその延伸フィルム | |
JP2006327110A (ja) | 光学フィルムの製造方法、光学フィルム及び位相差フィルム | |
WO2022210693A1 (ja) | ポリプロピレンフィルム | |
WO2022210688A1 (ja) | ポリプロピレンフィルム | |
JP6753540B1 (ja) | ポリオレフィンフィルム、および離型用フィルム | |
JP2005309339A (ja) | 光学補償フィルム及び偏光板の製造方法 | |
WO2022145152A1 (ja) | 光学フィルム及びその製造方法 | |
WO2022145174A1 (ja) | 光学フィルム及びその製造方法 | |
JP2009198747A (ja) | 位相差フィルムの製造方法 | |
JP2024049134A (ja) | 光学フィルムの製造方法 | |
JP2022116820A (ja) | 光学フィルムの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121015 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20131111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140121 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140624 |