JP2011080732A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で冷蔵庫の扉周囲の間隙シール部へ流れ込む冷気の量を減らし、これにより、熱漏洩を低減できて、消費電力量の低減を図ることができ、また、扉周囲の間隙シール部などへの結露を防止できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】扉12の内板31の周辺部に沿う下周縁部に冷気シール板40を取り付ける。冷凍室6の上方からの冷気は、略面一に連なる突出部37の傾斜上面37aと冷気シール板40の傾斜板部40dに沿って、その上方を流れることで冷凍室6の奥へ向かう流れとなる。この流れによって、冷気がマグネットガスケット34側へ流れ込むのを防ぎ、また、冷気シール板40の水平板部40cと内箱2b底面との隙間Hが狭くなっていることから、隙間Hからマグネットガスケット34側へと流れ込む冷気の量を減らすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷蔵庫の開口部周縁からの熱漏洩を防止する扉周囲の熱遮断構成を改良した冷蔵庫に関する。
近年、冷蔵庫において、消費電力量の低減を図るため、冷却制御だけでなく冷蔵庫本体の断熱構造についても種々の技術施策が検討実施されている。その中で、貯蔵室からの熱漏洩は、冷蔵庫の開口部周縁における扉周囲の間隙シール部からの漏洩が大きな割合を占めるもので、更に熱漏洩量を低減する構成の改良が求められていた。
そこで、例えば冷凍室において、冷凍室内に供給されて冷凍室容器と扉との隙間内を降下する冷気を整流して下方に落すためのガイド体を扉側に設けることによって、この隙間を流れる冷気が扉周囲の間隙シール部側に流れるのを防止し、熱漏洩によるエネルギー損失或いは扉周囲の間隙シール部などへの結露を防止するようにしたものがある(特許文献1)。
なお、本発明とは直接関係ないが、引出し式の扉の内板に左右一対の支持枠とリブ片を設けることによって、引き出し時の収納容器の左右へのブレを低減したものがある(特許文献2)。
特開2006−78025号公報 特開2009−52776号公報
しかしながら、上記した特許文献1の構成では、冷気が扉下方に整流されるものの、依然として冷気が扉周囲の間隙シール部へと流れることを十分には防ぐことができない。従って、扉周囲の間隙シール部からの熱漏洩を低減して、冷蔵庫の消費電力量を低減するためには、更に扉周囲の間隙シール部への冷気の流れを少なくさせる改良構造が求められる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡単な構成で冷蔵庫の扉周囲の間隙シール部へ流れ込む冷気の量を減らし、これにより、熱漏洩を低減できて、消費電力量の低減を図ることができ、また、扉周囲の間隙シール部などへの結露を防止できる冷蔵庫を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明の冷蔵庫は、冷気の供給を受けて冷却される貯蔵室と、前記貯蔵室の前面開口部を開閉する扉と、前記扉の前記貯蔵室内に臨む内面の周縁部に設けられ、前記貯蔵室の前面開口部周縁に接して前記扉と前記貯蔵室の前面開口部周縁との間をシールするガスケットと、前記扉の前記内面の前記ガスケットに囲まれた部位のうちの少なくとも下部位に、前記ガスケットに沿うようにして取り付けられ、前記扉から突出して前記貯蔵室の内底面に沿って奥方に延びる冷気シール板とを備えたことを特徴とする。
本発明の冷蔵庫によれば、冷気シール板により、扉周囲の間隙シール部(ガスケット側)へ流れ込む冷気の量が減らされ、扉周囲からの熱漏洩を低減でき、消費電力量の低減を図ることができる。また、貯蔵室内の冷気により扉周囲の間隙シール部が冷やされることが抑制されるので、扉周囲の間隙シール部などへの結露を防止する効果がある。
また、冷気シール板は扉とは別体であるので、扉内側に冷気シール板に相当する部分を一体成形する場合に比べて、冷気シール板の厚みを薄く済ませることができ、これにより庫内容積を広くとることができる。
本発明の第1の実施形態を示す冷凍室扉間隙シール部の縦断側面図 冷凍室扉間隙シール部の横断平面図 冷気シール板の取付け状態を示し、(a)は斜視図、(b)は分解斜視図 冷蔵庫の縦断側面図 本発明の第2の実施形態を示す冷凍室扉間隙シール部の縦断側面図 本発明の第3の実施形態を示す冷凍室扉間隙シール部の縦断側面図
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1から図4を参照して説明する。
まず、図4において、冷蔵庫本体1の断熱箱体2は、薄鋼板製の外箱2aとプラスチック製の内箱2bとの間に発泡断熱材2cを充填して形成されている。この冷蔵庫本体1の内部には、上方から冷蔵室3、野菜室4、そして製氷室5と小冷凍室(図示せず)を左右に併設し、最下部に冷凍室6を配設している。このうち、冷蔵室3及び野菜室4は、庫内温度が1〜4℃に制御される冷蔵温度空間であり、どちらも冷蔵温度帯の貯蔵室を構成する。これら冷蔵室3及び野菜室4は、同じ冷蔵温度帯の貯蔵室であることから、基本的に合成樹脂により形成された仕切板7によって上下に区画されている。他の貯蔵室の製氷室5、小冷凍室及び冷凍室6は、冷凍温度帯の貯蔵室を構成するものである。なお、小冷凍室は、使用者によって設定温度を切り替えることが可能な温度切替室としてもよい。冷蔵温度帯の下部の野菜室4と、これのすぐ下に存する冷凍温度帯の製氷室5及び小冷凍室との間は、断熱仕切壁8によって区画されている。
冷蔵室3は、横開き式の回動可能な扉9によって開閉され、他の野菜室4、製氷室5、小冷凍室及び冷凍室6は、それぞれ引出し式の扉10,11,12によって開閉されるようになっている。製氷室5には、製氷皿13を備えた自動製氷装置14が配設されている。
冷蔵室3下部の背部には冷蔵用冷却器15が配設され、野菜室4の背部には、この冷蔵用冷却器15により冷却された冷気を冷蔵温度帯の貯蔵室である冷蔵室3及び野菜室4内に供給して循環させる冷蔵用ファン16が配設されている。冷蔵室3の後面には、冷蔵用冷却器15に冷却されて、冷蔵用ファン16により送り出された冷気が通る冷気ダクト17が設けられている。この冷気ダクト17には複数の冷気吹出し口18が形成されていて、冷気ダクト17内を通る冷気が冷気吹出し口18から冷蔵室3内に吹き出される。冷蔵室3内に吹き出された冷気は、野菜室4に供給される。
また、冷凍室6の背部には冷凍用冷却器19が配設され、製氷室5及び小冷凍室の背部には、冷凍用冷却器19により冷却された冷気を冷凍温度帯の貯蔵室である製氷室5、小冷凍室及び冷凍室6に供給して循環させる冷凍用ファン20が配設されている。製氷室5、小冷凍室及び冷凍室6の共通の後面には、冷凍用ファン20の近くに位置して、複数の冷気吹出し口21が設けられ、冷凍室6の下部に位置して、冷気吸込み口22及び冷気ダクト23が設けられている。冷気吸込み口22から吸い込まれた冷気は、冷気ダクト23内を通って、冷凍用冷却器19に送り込まれた後、冷凍用ファン20により吹出し口21から製氷室5,小冷凍室及び冷凍室6内に吹き出される。冷凍室6内には、冷凍室容器24が設けられている。冷凍室容器24の側面には、通気口25が設けられている。
冷蔵庫本体1の後底部には機械室26が形成されていて、ここに冷凍サイクルのコンプレッサ27が配設されている。このコンプレッサ27は、冷蔵用冷却器15と冷凍用冷却器19に共用のものである。冷蔵庫本体1の前部下側には、支持脚28が取り付けられている。
図1は冷凍室扉12周囲の間隙シール部の縦断側面図であり、図2は前記間隙シール部の横断平面図である。この図1及び図2に示すように、扉12は、外枠を構成するサッシ29の前側に外板30、後側に冷凍室6内に臨む内板31を配設して、その間に発泡断熱材32を充填して構成されている。前記冷凍室容器24は、冷凍室6内面及び扉12との間に隙間を形成しているが、図4に示すように、冷凍室容器24の上端突出縁24aが扉12の内板31に接していて、内板31と冷凍室容器24との間の隙間Gには、冷気吹出し口21から吹き出された冷気が、直接上方から流れ込まないようにしている。
冷凍室扉12の内板31周縁部には、取付凹溝33が設けられ、この取付凹溝33に間隙シールとしてマグネットガスケット(ガスケット)34が装着されている。扉12が閉じた際には、このマグネットガスケット34のマグネット部35が、冷凍室6の前面開口部周縁の鋼板製の外箱2aの開口部前面に吸着することで、扉12と外箱2aとの間隙をシールしている。
発泡断熱材2c内部には、マグネットガスケット34よりも外側に位置するように、冷凍サイクルのコンプレッサ27から吐き出される高温冷媒が流通する冷媒パイプ36を添設している。この冷媒パイプ36は鋼板製の外箱2aに熱伝導させることで、外箱2aの前面開口部周縁が低温となって表面に露が付くことを防止している。
冷凍室扉12の冷凍室6内に臨む面、つまり内板31には、マグネットガスケット34に囲まれた部位の周辺のうち、下辺の略全体と左右両辺の略下側半部に位置して、それぞれ突出部37,38が一体に突設されている。この下辺に沿う突出部37の下部及び左右両辺に沿う突出部38の外側部には、シールヒレ39が取り付けられている。シールヒレ39は、突出部37,38への取付部39aの前後両側から突出する2つの軟質ヒレ部39b,39cとを備えている。前後2つの軟質ヒレ部39b,39cは、先端部が冷凍室6の内底面前部及び左右両内側面前部に軽く接触していて冷凍室6内とマグネットガスケット34との間を2つの独立した空間に仕切っている。
前記突出部37,38の先端部には、それぞれ下部冷気シール板40、側部冷気シール板41が取り付けられている。この下部冷気シール板40、側部冷気シール板41の取り付けは、突出部37,38の先端部に形成された取付溝42,43に下部冷気シール板40、側部冷気シール板41の基部を嵌合することによって行われており、取付溝42,43内面に形成された突起42a,43aが下部冷気シール板40、側部冷気シール板41の基部に形成された係合孔40a,41aに係合することによって下部冷気シール板40、側部冷気シール板41の抜け止めがなされている。このようにして取り付けられた下部冷気シール板40、側部冷気シール板41は、強制的な抜き外しが可能になっている。下部冷気シール板40、側部冷気シール板41は、冷凍室扉12に取り付けられた状態において、当該冷凍室扉12から冷凍室6の内面、即ち、内底面、左右両内側面に沿うようにして冷凍室6の奥方に向って延びている。
側部冷気シール板41は矩形板状のものであるが、下部冷気シール板40は屈曲形状をなし、前記係合孔40aが形成された基部の取付板部40bと、先端の水平板部40cと、取付板部40bと水平板部40cとの間に位置する傾斜板部40dとからなる。そして、内板31の下辺に沿う突出部37の上面は、傾斜しており、傾斜板部40dの傾斜はこの突出部37の傾斜上面37aと略同一の勾配となっていて突出部37の傾斜上面37aと下部冷気シール板40の傾斜板部40dとが略面一に連なるようになっている。また、水平板部40cは、傾斜板部40dの存在によって冷凍室6の内底面に接近しており、当該冷凍室6の内底面との隙間Hを狭めるようになっている。
次に、上記構成の作用効果について説明する。
冷気吹出し口21から吹き出された冷気は、前に述べたように、冷凍室扉12の内板31と冷凍室容器24との隙間Gに直接的に上方から流れ込むことはないが、その隙間G内には冷気が存在する。この隙間G内の冷気は、隙間G内を自然に降下する。
隙間G内を降下する冷気は、内板31の周辺の左右両辺に取り付けられた前記側部冷気シール板41によって、扉12の左右側周縁部へ拡がるのを抑制されて、冷凍室6底方へと降下する。冷凍室6の上方から下部冷気シール板40へと降下してくる冷気は、略面一に連なる突出部37の傾斜上面37aと下部冷気シール板40の傾斜板部40dに沿って、その上方を流れることで、冷凍室6の奥へ向かう流れとなる。この流れによって、冷気が冷凍室6内底面まで降りてきたとき、マグネットガスケット34側へ流れ込むのを防ぎ、また、下部冷気シール板40の水平板部40cと内箱2b底面との隙間Hが狭くなっていることから、隙間Hからマグネットガスケット34側へ流れ込む冷気の量を減らすことができる。
冷気が隙間Hからマグネットガスケット34側へ流れ込んできた場合、その冷気は、シールヒレ39のヒレ部39b,39cにより、マグネットガスケット34側へ流れ込むのを防止されている。また、ヒレ部39b,39cにより形成される独立した2つのシール空間の存在によって、効果的に熱遮断することができる。以上により、冷凍室扉12周囲からの熱漏洩を低減でき、消費電力量の低減を図ることができる。
また、冷凍室扉12と支持脚28との間の開口部に面する鋼板製の外箱2aやマグネットガスケット34などが、冷凍室6からの冷気により冷やされることが抑制されるので、扉12周囲のマグネットガスケット34や外箱2aの表面などへの結露を防止する効果がある。
また、下部冷気シール板40及び側部冷気シール板41は冷凍室扉12とは別体であるので、扉12の内板31に下部冷気シール板40及び側部冷気シール板41に相当する部分を一体成形する場合に比べて、冷気シール板40の厚みを薄く済ませることができ、これにより庫内容積を広くとることができる。
つまり、冷凍室扉12の内板31は肉厚の比較的薄いプラスチック板から形成されるため、この内板31に下部冷気シール板40及び側部冷気シール板41を一体形成する場合、突出部37,38と同様に、内部に発泡断熱材32が充填されるように厚く形成して強度を高める必要がある。このように下部冷気シール板40及び側部冷気シール板41を厚くすると、冷凍室6の内容積を減少させ、或いはそれら下部冷気シール板40及び側部冷気シール板41が冷凍室容器24に当たらないように当該冷凍室容器24を少し小型にしなければならないなど、冷凍室6への食品の収容量を少なくしてしまう。
しかしながら、本実施形態では、下部冷気シール板40及び側部冷気シール板41を肉厚のプラスチック板で構成することによって、上記のような冷凍室6への食品の収容量を少なくするといった不具合を生じないようにすることができる。
(第2の実施形態)
図5は本発明の第2の実施形態を示したものであり、この第2の実施形態について上記した第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して、その詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
第2の実施形態の冷凍室扉12周囲の間隙シール部の熱遮断構成は、図5に示すように、下部冷気シール板40の冷凍室容器24側の表面に断熱シール材(断熱層)44を貼り付け、同様に、図示しないが、側部冷気シール板41の冷凍室容器24側の表面にも断熱シール材44を貼り付けているものである。
これにより、下部冷気シール板40及び側部冷気シール板41自体が冷やされて、その冷熱が板厚方向に伝わって、マグネットガスケット34側の空気を冷やすことを防ぐことができ、更に熱漏洩を低減することができる。
(第3の実施形態)
図6は本発明の第3の実施形態を示したものであり、この第3の実施形態について上記した第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して、その詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
第3の実施形態の冷凍室扉12周囲の間隙シール部の熱遮断構成は、図6に示すように、下部冷気シール板40の先端部に軟質の可撓性パッキン45が取り付けられ、このパッキン45が冷凍室扉12の閉扉時に、冷凍室6の内底面に近接(僅かな隙間Hが存在)するようにし、同様に、図示しないが、側部冷気シール板42の先端部にもパッキン45が取り付けられ、このパッキン45が冷凍室扉12の閉扉時に、断熱箱体2の内箱2b側面に近接するようにしたものである。
このようにパッキン45により、下部冷気シール板40及び側部冷気シール41と冷凍室6内面との隙間が狭くなるので、扉12の下周縁部及び左右側周縁部のマグネットガスケット34側へ流れ込む冷気の量を更に減らすことができる。なお、パッキン45は冷凍室6の内面に接触していてもよい。
本発明は上記し且つ図面に示す実施形態に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは変形が可能である。
冷蔵室3、野菜室4、製氷室5などにおける扉周囲の間隙シール部に適用してもよい。
断熱シール材44は冷気シール板40,41の表面に限らず、裏面に設けても、両面に設けてもよい。
冷凍シール板40,41に断熱シール材44、パッキン45の双方を取り付けるようにしてもよい。
図面中、6は冷凍室(貯蔵室)、12は扉、34はマグネットガスケット(ガスケット)、40,41は冷気シール板、44は断熱シール材(断熱層)、45は可撓性パッキンである。

Claims (3)

  1. 冷気の供給を受けて冷却される貯蔵室と、
    前記貯蔵室の前面開口部を開閉する扉と、
    前記扉の前記貯蔵室内に臨む内面の周縁部に設けられ、前記貯蔵室の前面開口部周縁に接して前記扉と前記貯蔵室の前面開口部周縁との間をシールするガスケットと、
    前記扉の前記内面の前記ガスケットに囲まれた部位のうちの少なくとも下部位に、前記ガスケットに沿うようにして取り付けられ、前記扉から突出して前記貯蔵室の内面に沿って奥方に延びる冷気シール板と、を備えてなる冷蔵庫。
  2. 前記冷気シール板の表面に断熱層を設けたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷気シール板の先端部に、前記貯蔵室内底面に接し、または近接する可撓性パッキンを設けたことを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
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