JP2011075450A - 特性検査装置及びテーピング装置 - Google Patents

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Yoshio Tomizawa
喜男 富澤
Yoshio Ichikawa
良雄 市川
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Abstract

【課題】 特性検査装置或いはテーピング装置でのオフセット教示を簡略化すること、また、オフセット教示することによりチップ部品の特性検査を確実に行うことこと。
【解決手段】 特性検査装置52は、チップ部品Aに設けられたバンプ100に向かい延びた接触端子75を有したプローブ73と、プローブとバンプとの重なった像を側方から撮像するカメラ83を備え、カメラにより撮像された画像を表示するモニタ90に表示させながら、操作スイッチ92を操作し、接触端子75とバンプ100との位置を相対的に移動させる移動手段させ、移動量に基づいて、接触端子とバンプ100とのずれを検出する。
【選択図】図5

Description

本発明は、下面にバンプを備えたチップ部品の特性をプローブを用いて検査する特性検査装置及びこの検査装置を備えたテーピング装置に関する。
この種の特性検査装置を備え、バンプ(入出力端子)が設けられたICチップの試験装置であり、バンプに対応して設けられた接続電極を備えたプローブとICチップのバッフ゜形成面とを顕微鏡にて観察し、バンプとプローブの接続電極とのずれを補正するようにした試験装置は、例えば、特許文献1などに開示されている。また、プローブを備え、吸着ヘッドに電子部品(チップ部品)が吸着保持されたかをチェックした後、電子部品の外部電極(バンプ)にプローブを接触させて導通を検査する導通試験機(特性検査装置)を備え、電子部品をテープに収納する前に電極の導通試験を行うようにしたテーピング装置は例えば特許文献2に記載されている。
特開平4−33353号公報 特開平4−177891号広報
しかし、上述したし試験装置では、作業者は、顕微鏡をのぞきずれを確認しつつ、補正する必要があり、補正する作業(オフセット教示の作業)は大変煩雑であり、作業時間が長くなるという問題が発生する。
また、上述したテーピング装置では、テーピング装置の運転時間の増加に伴うプローブの接触端子の接触回数の増加により接触端子が曲がり、接触端子の先端が電子部品の電極からずれる虞があり、ずれた場合には、導通検査を確実に行うことができなくなるという問題が発生する。また、新しいプローブに交換したとき、プローブの接触端子の先端の位置が指定の位置からずれていたときにも、導通検査を確実に行うことができなくなるという問題が発生する。そして、ずれを補正するためのオフセット教示を行うために、作業者が直接、接触端子と電極との位置関係を確認しながら作業を行ったときには、その作業は煩雑になると共に、正確に教示することができないという問題も発生する。この結果、導通検査を確実に行うことができないという問題が引き続き発生する。
そこで、本発明は、特性検査装置或いはテーピング装置でのオフセット教示を簡略化し、また、オフセット教示することによりチップ部品の特性検査を確実に行うことを目的とする。
このため第1の発明は、
吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置において、前記バンプに向かい延びた接触端子を有したプローブと、前記プローブと前記バンプとの重なった像を水平方向に反射するミラーと、
前記プローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段とを備え、
この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれを検出することを特徴とする。
第2の発明は、
吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置において、前記バンプに向かい上方へ延びた接触端子を有したプローブと、前記プローブと前記バンプとの重なった像を側方から撮像するカメラと、
前記カメラにより撮像された画像を表示する表示装置と、
前記プローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段とを備え、
この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれを検出することを特徴とする。
第3の発明は、
収納テープの各収納溝内にチップ部品を順次装填し、カバーテープで当該収納溝上面の開口部を閉塞して成るテーピング装置において、前記収納テープの収納溝内に装填する前の吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置を備え、この特性検査装置は、前記バンプに対応して延びた接触端子を有したプローブを備え、且つ、前記プローブと前記バンプとの重なった像を水平方向に反射するミラーと、
前記プローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段と、
この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれを検出するずれ検出手段と
を備えたことを特徴とする。
第4の発明は、
収納テープの各収納溝内にチップ部品を順次装填し、カバーテープで当該収納溝上面の開口部を閉塞して成るテーピング装置において、前記収納テープの収納溝内に装填する前の吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置を備え、この特性検査装置は、前記バンプに対応して上方へ延びた接触端子を有したプローブを備え、且つ、前記プローブと前記バンプとの重なった像を撮像するカメラと、
前記カメラにより撮像された画像を表示する表示装置と、
前記プローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段と、
この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれを検出するずれ検出手段と
を備えたことを特徴とする。
第5の発明は、
収納テープの各収納溝内にチップ部品を順次装填し、カバーテープで当該収納溝上面の開口部を閉塞して成るテーピング装置において、前記収納テープの収納溝内に装填する前の吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置を備え、この特性検査装置は、前記バンプに対応して上方へ延びた接触端子を有したプローブを備え、且つ、垂直方向に重なった前記プローブと前記バンプとの像を側方から撮像するカメラと、
前記プローブと前記バンプとの像を前記カメラに向け水平方向に反射する反射部材とを備え、
前記カメラにより撮像された画像を表示する表示装置と、
前記表示装置により表示されたプローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段と、
この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれ量を検出するずれ検出手段と、
検出されたずれ量に基づいて前記移動手段を動作させる制御装置と
を備えたことを特徴とする。
第6の発明は、
請求項2または請求項4に記載の特性検査装置またはテーピング装置において、上下方向に重なった前記プローブと前記バンプとの画像を前記カメラに導く部材とを備えたことを特徴とする。
第7の発明は、
請求項2、請求項4または請求項5に記載の特性検査装置またはテーピング装置において、前記表示装置は、前記カメラにより撮像された画像を拡大して表示することを特徴とする。
本発明によれば、特性検査装置或いはテーピング装置でのオフセット教示を簡略化することができ、また、オフセット教示することによりチップ部品の特性検査を確実に行うことができる。
テーピング装置の概略平面図である。 テーピング装置の概略正面図である。 テーピング装置の概略右側面図である。 搬送レールの縦断面図である。 テーピング装置に設けられた特性検査装置の概略正面図である。 特性検査装置の概略平面図である。 プローブとチップ部品の位置関係を示す正面図である。 プローブの接触端子とチップ部品のバンプとのモニタ画像の図である。 モニタの概略正面図である。
以下、キャリアテープの各収納溝内に吸着ノズルによりチップ部品を順次装填し、カバーテープで当該収納溝の開口部を閉塞するテーピング装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
先ず、図1のテーピング装置の平面図、図2の同じく正面図、図3の右側面図に基づいて、テーピング装置について説明する。 テーピング装置本体1の側壁部にキャリアテープ供給リール2が回転可能に係止され、この供給リール2に巻装されたキャリアテープ(テープ本体)3Aの先端が当該キャリアテープ3Aに適度なテンションを与えるためのプーリ4A乃至4D、送りスプロケット5、5、キャリアテープ3Aなどの搬送路を有する搬送レール7を介して巻取り収納リール9に固定されている。
そして、送りリール5、5の回転に合わせて順次キャリアテープ3Aが所定量搬送されていく間で、キャリアテープ3Aの収納溝3B内にチップ部品Aが挿入され、更に所定位置まで搬送されて収納溝3B上面の開口部をカバーテープ供給リール20から供給されるカバーテープ3Cで被覆し、巻取り収納リール9に巻取られる構成である。
尚、上述したように、所定間隔を存して収納溝3Bが設けられたキャリアテープ3Aと、その上面に熱溶着されるカバーテープ3Cとで収納テープ3が形成されるが、所定間隔で開設した送り孔に送りスプロケット5、5の歯が嵌合して搬送可能となる。
そして、テーピング装置本体1に固定された固定板21上にはY軸モータ22によりガイド23に案内されてY方向に移動するYテーブル24が設けられ、このYテーブル24上にはX軸モータ25によりガイド26に案内されてX方向に移動するXテーブル27が設けられ、このXテーブル27に送りリール5、5や搬送レール7等が設けられた取付板19が固定される。従って、X軸モータ25及びY軸モータ22の駆動によりXテーブル27及びYテーブル24が移動することにより、取付板19を介して搬送レール7及びこの搬送レール7に沿って移動するキャリアテープ3A等がXY方向に移動できる。
また、テーピング装置本体1上にはY軸モータ30によりY方向に移動可能なYテーブル31が設けられ、更に該Yテーブル31上にはX軸モータ32によりX方向に移動可能なX移動体33を介して部品供給テーブル34が設けられる。該供給テーブル34上にはシートに貼付されたウエハがダイシングされて個々のダイ(以下、「チップ部品A」という)に分割された状態で且つボール電極ABを有する面を上面とした状態で固定されており、このチップ部品Aは裏面より突き上げピンにより突き上げられながら、吸着取出ノズル36で吸着されて取出されるものである。
前記テーピング装置本体1に固定された上取付板35には、部品供給テーブル34からチップ部品Aを取出す吸着取出ノズル36が所定間隔を存して周縁部に、例えば8本配設されてインデキシングカムユニット40により間欠回転する第1の回転盤37と、図4に示すように、キャリアテープ3Aに設けられた収納溝3Bにチップ部品Aを装填する吸着装填ノズル38が所定間隔を存して周縁部に、例えば8本配設されてインデキシングカムユニット41により間欠回転する第2の回転盤39とが設けられる。
しかも、第1及び第2の回転盤37、39は、回転半径を同一にして回転割出し精度を同一にしてインデキシングカムユニット40、41を介して個別に回転されるが、2つの回転盤37、39の各ノズル36、38を対応させて、チップ部品Aを確実に受け渡す。
そして、第1の回転盤37の周縁部には複数の吸着取出ノズル36が所定間隔を存し配設されており、各吸着取出ノズル36は各反転装置(図示せず)により上下反転可能に設けられると共にZ軸モータの駆動により昇降可能である。
また、第2の回転盤39の周縁部には複数の吸着装填ノズル38が所定間隔を存して配設されており、吸着装填ノズル38は各回転装置(θ軸駆動モータ含む)により軸芯方向を中心として回転可能に設けられると共にZ軸モータの駆動により昇降可能である。
そして、図1において、第1の回転盤37の12時に位置するステーションは、部品供給テーブル34から吸着取出ノズル36がチップ部品Aを吸着して取出す吸着取出ステーションで、第1の回転盤37の旋回移動中に部品供給テーブル34上の次に取出すべきチップ部品Aを部品認識カメラ73で撮像して当該チップ部品Aの位置を認識処理装置で認識処理し、制御装置がこの取出すべきチップ部品Aを移動してくる吸着取出ノズル36の直下方位置に位置するようY軸モータ30及びX軸モータ32を駆動させて部品供給テーブル34を移動させ、この吸着取出ステーションで吸着装填ノズル38が下降して部品供給テーブル34上のチップ部品Aを吸着して取出す。
次に、反時計方向に1間欠回転して停止するステーションは、反転装置により吸着取出ノズル36に保持されたチップ部品Aを上下反転させる反転ステーションで、その次はこの反転されたチップ部品Aの位置を部品認識カメラにより撮像して認識処理装置で認識処理する認識ステーションである。
次は、反転装置により反転されて印字面を上面としボール電極ABを有する面を下面としたチップ部品A上に、XY方向及びZ方向に移動可能な印字装置により印字する印字ステーションで、前記認識ステーションでのチップ部品Aの位置認識結果に基づき、制御装置が前記認識ステーションからの第1の回転盤37の旋回移動中にXY方向の補正をした状態で、次の印字ステーションで下降した印字装置によりチップ部品Aにシリアル番号等が印字される。次のキュアステーションは、印字装置により印字されたインクを温風装置による温風により乾燥させるステーションである。
そして、吸着取出ステーションを1番目として第1の回転盤37が反時計方向に回転した6番目が受渡しステーションであり、上下反転された吸着取出ノズル36のチップ部品Aを第2の回転盤39の吸着装填ノズル38に受け渡す。言い換えると、時計方向に回転する第2の回転盤39の受継ぎステーションで受け継いで、時計方向に第2の回転盤39が回転して受継ぎステーションを1番目として6番目と7番目の装填ステーション及びリカバリ装填ステーションにおいて吸着装填ノズル38が収納テープ3のキャリアテープ3A上方に位置するように両回転盤37、39が配設される。
即ち、2本の吸着装填ノズル38が収納テープ3のキャリアテープ3A上方に位置するように第2の回転盤39を配設すると、両回転盤37、39は8分割間欠回転するので、前記装填ステーションにおける第2の回転盤39の中心と吸着装填ノズル38と結んだラインとテープ3の走行ラインとで作る角度は67.5度となり、第1の回転盤37の受渡しステーションと第2の回転盤39の受継ぎステーションとは22.5度ずれて受継ぐように両回転盤37、39が配設されることとなる。
この第2の回転盤39の受継ぎステーション101の次の次のステーション(受継ぎステーションから時計方向に2番目のステーション)は、第1の認識ステーションである。この第1の認識ステーションには、後述する検査ステーションでの検査のために、吸着装填ノズル38に吸着保持されたチップ部品を撮像する第1の認識装置50が設けら、51は第1の認識カメラである。そして、吸着装填ノズル38に吸着保持されたチップ部品Aを第1の認識カメラ51で撮像して認識処理装置によりチップ部品Aのノズルに対する位置が認識されると共に、外観検査(ボール電極ABが所定数あるか等)がなされる。認識処理装置により吸着装填ノズル38に吸着保持されたチップ部品Aの位置の認識処理をし、その結果に基づいて、制御装置がXY方向についてはY軸モータ22及びX軸モータ25を補正制御し、またθ方向、即ち平面方向における角度についてはθ軸モータを補正制御する。
第1の認識ステーションの次のステーションは、検査ステーションであり、この検査ステーションにチップ部品の特性を検査する検査装置52が設けられている。この検査ステーションでチップ部品の特性、例えばチップ部品に流れる電流値を検査して、電流値が所定範囲内にあるかどうかが検査され、所定範囲内になければ、制御装置はキャリアテープ3Aに装填せずに、専用トレイ内に収納するように制御する。
以下、検査装置52について、図5〜図7に基づいて説明する。
53は検査装置52のベースであり、このベース53は、テーピング装置本体1上に複数本の支持脚54を介して設けられた載置テーブル55の上に取り付けられている。また、56はベース53の上に設けられた移動手段であるX−Yテ
ーブルであり、このX−Yテーブル56により後述するプローブがチップ部品A
のバンプに対して水平方向に移動する。X−Yテーブル56には、ベース53上
のX−Yベース57に設けられたY軸モータ58によりガイド60に案内されて
Y方向に移動するYテーブル61が設けられ、このYテーブル上にはX軸モータ62によりガイド63に案内されてX方向に移動するXテーブル64が設けられている。
そして、検査ステーションでは、第1の認識ステーションでの認識結果、即ち、第1の認識カメラ51によりチップ部品Aを撮像した後に、認識処理装置により吸着装填ノズル38に吸着保持されたチップ部品Aの位置の認識処理をし、その結果に基づいて、制御装置がXY方向についてはY軸モータ58及びX軸モータ62を補正制御し、またθ方向、即ち平面方向における角度についてはθ軸モータを補正制御する。このため、チップ部品Aは後述するプローブ73のほぼ中央に位置する。
65は、Xテーブル64の上に設けられた断面U字形状の支持ブロックである。この支持ブロック65の各支持脚66、67の間の空間には傾斜面68を有するミラー支持ブロック70が設けられ、傾斜面68のほぼ中央に反射部材であるミラー71が設けられている。また、支持ブロック65の上端、即ち、支持脚66、67の上面には支持脚66、67に渡されて取付部材72が設けられ、この取付部財72の上にプローブ73が設けられ、例えば複数本のビスにより着脱自在に取付部財72に取り付けられている。
プローブ73はプローブ本体74と、このプローブ本体74から中央に向け、斜め上方に延びた例えば細いワイヤーである複数本の接触端子75とを備えている。接触端子75は8本設けられ、検査対象のチップ部品Aの4箇所のバンプ100に対応して2本ずつが対になるように設けられ(図8を参照)、接触端子75の上部は図7に示したように、折曲して垂直に延びている。また、対になった接触端子75、75の先端は僅かに離れている。接触端子75の下部は折曲して略水平に延び、更に、プローブ本体74の側壁を下方に延び、テーピング装置の制御装置から延びたリード線に接続されている。
プローブ本体74の中央には撮像用の円形の孔(以下、撮像孔という。)76が形成されている。また、取付部材72の中央にも同様に撮像孔77が形成されている。
80は検査装置52の側方に位置してベース53上に設けられた撮像装置であり、この撮像装置80には、検査装置52側の先端部に照明装置81が設けられている。照明装置81には同軸照明であり、例えば複数のLEDが配置されると共に、中央に開口82が形成され、光をミラー71に向けてほぼ水平に照射する。また、照明装置52の後方には、撮像装置52の内部にプリズム86が設けられ、このプリズム86の下方にカメラ83が設けられている。なお、84は撮像装置80をベース53に取り付け支持させるための複数の脚である。
そして、検査ステーションでは、下面の複数個所に、例えば正方形の各頂点である4箇所にそれぞれバンプ100を有したチップ部品Aを吸着保持した吸着取出ノズル36が接触端子75に向かい下降する。このとき、上述したように、プローブ73のほぼ中央に位置し、図7に示したように、それぞれの接触端子75の先端が各バンプ100に接触してチップ部品Aの特性が検査される。
次の第2の認識ステーションには装填部品用の第2の認識カメラ85が配設され、吸着装填ノズル38に吸着保持されたチップ部品Aをこの第2の認識カメラで撮像して認識処理装置によりチップ部品Aのノズルに対する位置が認識されると共に外観検査(ボール電極ABが所定数あるか等)がなされる。この外観検査により不良チップ部品とされると、制御装置はキャリアテープ3Aに装填せずに、専用トレイ内に収納するように制御する。
次の装填ステーションには、搬送レール7上のキャリアテープ3Aの収納溝3Bの位置認識のための装填位置認識カメラ94が設けられ、第2の回転盤39の旋回移動中に装填されるべき収納溝3Bを撮像し、認識処理装置が位置認識する。
従って、第2の認識カメラ85によりチップ部品Aを、また装填位置認識カメラ94により収納溝3Bを撮像した後に、認識処理装置により吸着装填ノズル38に吸着保持されたチップ部品Aの位置の認識処理及び当該収納溝3Bの位置の認識処理をし、その結果に基づいて、制御がXY方向についてはY軸モータ22及びX軸モータ25を補正制御し、またθ方向、即ち平面方向における角度についてはθ軸モータを補正制御する。このため、収納溝3B内の適正位置に、Z軸モータの駆動により下降する吸着装填ノズル38によりチップ部品Aを装填することができることとなる。
更に、次のリカバリ装填ステーションには印字検査カメラ95が設けられ、第2の回転盤39の旋回移動中にこのステーションに位置する収納溝3B内のチップ部品Aを撮像し、認識処理装置で認識処理して収納テープ3に装填されたチップ部品Aの印字の有無及び印字の向きを検査する。
そして、認識処理装置による認識結果により制御が不良と判定した場合には、装填ステーションで装填を終えた吸着装填ノズル38がこのリカバリ装填ステーションに位置する収納溝3Bよりチップ部品Aを取出すと共にこのとき装填ステーションで装填しようとしていた吸着装填ノズル38は装填せずに待機するように制御される。そして、この状態で制御装置はキャリアテープ3Aを移動させずに、第2の回転盤39を間欠回転させて、前述の如く取出されて空となった収納溝3Bに次の吸着装填ノズル38が保持していたチップ部品Aを装填するように制御し、その次のステーションで不良チップ部品は図示しないXY移動可能な専用トレイ内に収納される。
そして、部品装填機構によるキャリアテープ3Aの収納溝3B内へチップ部品Aが挿入された後、そしてテープ圧着機構96によりキャリアテープ3Aとカバーテープ3Cとが圧着されると共に熱溶着され、その後巻取り収納リール9に巻き取られることとなる。
そして、左のスプロケット5からプーリ4Bへ向かう間は、収納テープ3のキャリアテープ3Aが上方に位置すると共にカバーテープ3Cは下方に位置することとなる。従って、この収納溝3B内にチップ部品Aを装填してカバーテープ3Cで前記収納溝3Bの開口部を閉塞した収納テープ3を巻取り収納リール9に巻き取る前に、収納テープ3がほぼ水平状態にあって、装填されたチップ部品Aの状態を下側に位置したカバーテープ3C越しに下方から検査装置59が検査し、収納溝3B内に装填されてカバーテープ3C上にあるチップ部品Aの状態、例えば収納溝3B内のチップ部品が無いとか、チップ部品Aの欠けや傷等がる場合には直ちにテーピング装置の運転は停止される。
上述したように、テーピング装置は運転され、検査ステーションでは、チップ部品に流れる電流値を検査して、その電流値が所定範囲内にあるかどうかが検査され、装填ステーションでは、収納溝3B内にチップ部品Aを装填し、カバーテープ3Cで前記収納溝3Bの開口部を閉塞した収納テープ3が巻取り収納リール9に巻き取られる。
テーピング装置の運転中、検査ステーションでは、チップ部品毎にチップ部品に流れる電流値を検査し、特性が検査されるが、検査毎に接触端子75をチップ部品に接触させるため、接触端子75が曲がりその先端の位置が変化し、接触端子の先端がバンプからずれて接触しなくなることがある。また、接触端子75が折れたときには、プローブ73を交換する必要があり、交換した後、新しいプローブの接触端子の先端の位置が予め決められている位置からずれていた場合にも、接触端子の先端がバンプに接触しなくなることがある。
以下、接触端子の先端がバンプからずれているときの対応であるバンプの位置に対する接触端子75の位置のオフセットの教示について、詳細に説明する。
チップ部品Aを吸着保持した吸着取出ノズル36が通常の運転時と同様に、第1の認識ステーションでは、第1の認識カメラ51によりチップ部品Aを撮像した後に、認識処理装置により吸着装填ノズル38に吸着保持されたチップ部品Aの位置が認識処理される。そして、チップ部品Aは検査ステーションに達し、第1の認識ステーションでの認識結果、即ち、吸着装填ノズル38に吸着保持されたチップ部品Aの位置に基づいて、制御装置がXY方向についてはY軸モータ58及びX軸モータ62を補正制御し、またθ方向、即ち平面方向における角度についてはθ軸モータが補正制御される。このため、チップ部品Aは後述するプローブ73のほぼ中央に位置する。
チップ部品Aがプローブ73のほぼ中央に位置している状態で、カメラ83により撮像孔76、77、ミラー71及び開口82を介して下方から接触端子75及びチップ部品Aの下面が撮像される。
図8はテーピング装置に設けられたモニタに表示された画像である。また、図9はモニタの概略正面図であり、モニタ90には接触端子75とバンプ100との拡大された画像93が表示される。モニタ90はタッチパネルスイッチ91により構成されている。タッチパネルスイッチ91には、チップ部品Aが撮像されている状態で、作業者による操作によりX−Yテーブル56をX方向或いはY方向に移動させる操作スイッチ92が設けられている。
操作スイッチ92は、図8に示されたような画像X−Yテーブル56の移動スイッチ94、95、96、97と、中央に設けられた決定スイッチ99とを備えている。
作業者は、図8に示した画像93を確認し、各接触端子75の先端とチップ部品Aの各移動スイッチを作業者が触れることによりY軸モータ58或いはX軸モータ62が駆動し、Y軸テーブル61或いはX軸テーブルが指定した方向に僅かずつ移動する。そして、作業者による移動スイッチ94、95、96或いは97の操作により、図9のモニタ90の画像93に示したように、各接触端子75の先端位置と各バンプ100の位置とが位置したことが作業者により確認されると、作業者は決定スイッチ99を操作する。
決定スイッチ99の操作により、各接触端子75の先端位置と各バンプ100の位置とを一致させるために、Y軸テーブル61或いはX軸テーブルが移動した量、即ち、バンプ100の位置に対する接触端子75の位置のオフセット量がずれ検出手段である制御装置により検出され、制御装置に設けられた記憶装置である例えばRAMに格納され、オフセット量が教示される。
このように、作業者は、モニタ90の画像93を確認しながら、操作スイッチ92を操作することにより容易にオフセット量を教示することができる。
また、以後、テーピング装置を運転したときには、第1の認識ステーションでの認識結果、即ち、吸着装填ノズル38に吸着保持されたチップ部品Aの位置に基づいて、制御装置がXY方向についてはY軸モータ58及びX軸モータ62を補正制御し、また、θ方向、即ち平面方向における角度についてはθ軸モータが補正制御され、更に、XY方向については、上述した補正制御に加え、RAMに格納されたバンプ100の位置に対する接触端子75の位置のオフセット量に基づいて制御装置がY軸モータ58及びX軸モータ62を補正制御するので、各接触端子75の位置とチップ部品Aの各バンプ100の位置とを一致させることができる。
従って、接触端子75が曲がりその先端の位置が変化し、接触端子の先端がバンプからずれて接触しなくなったとき、或いは、プローブ73を交換した後、新しいプローブの接触端子の先端の位置が予め決められている位置からずれていた場合にも、上述したオフセット教示により、各接触端子75の位置とチップ部品Aの各バンプ100の位置とを一致させることができる。この結果、検査装置52により特性検査を確実に行うことができる。
尚、上述した実施形態においては、撮像装置80を設けてプローブ73の接触端子75とバンプ100とを同時に下方からミラー71等を介して撮像したが、撮像装置80を設けなく、作業者が横方からミラー71に映った接触端子75とバンプ100とを確認しつつ、例えばモニタ90の操作スイッチ92を操作してプローブ73を移動させて、オフセット教示を行ってもよく、ミラー71に同時に映った接触端子75とバンプ100との位置関係を確認しつつ、容易にオフセット教示を行うことができる。
また、上述した実施形態においては、操作スイッチ92を操作することによりプローブ73が水平方向に移動し、オフセット教示を行ったが、例えば第2の回転盤39をXY方向に移動させる機構を設け、操作スイッチ92を操作することによりプローブ73ではなく、第2の回転盤39をXY方向に移動させ、プローブ73に対するバンプ100の位置を変化させ、オフセット教示を行うようにしてもよい。
以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 テーピング装置本体
3 収納テープ
3A キャリアテープ
3B 収納溝
9 巻取り収納リール
38 吸着装填ノズル
52 検査装置
56 X−Yテーブル
71 ミラー
73 プローブ
75 接触端子
80 撮像装置
83 カメラ撮像装置
90 モニタ(表示装置)
100 バンプ
A チップ部品

Claims (7)

  1. 吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置において、前記バンプに向かい延びた接触端子を有したプローブと、前記プローブと前記バンプとの重なった像を水平方向に反射するミラーと、
    前記プローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段とを備え、
    この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれを検出することを特徴とする特性検査装置。
  2. 吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置において、前記バンプに向かい上方へ延びた接触端子を有したプローブと、前記プローブと前記バンプとの重なった像を側方から撮像するカメラと、
    前記カメラにより撮像された画像を表示する表示装置と、
    前記プローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段とを備え、
    この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれを検出することを特徴とする特性検査装置。
  3. 収納テープの各収納溝内にチップ部品を順次装填し、カバーテープで当該収納溝上面の開口部を閉塞して成るテーピング装置において、前記収納テープの収納溝内に装填する前の吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置を備え、この特性検査装置は、前記バンプに対応して延びた接触端子を有したプローブを備え、且つ、前記プローブと前記バンプとの重なった像を水平方向に反射するミラーと、
    前記プローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段と、
    この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれを検出するずれ検出手段と
    を備えたことを特徴とするテーピング装置。
  4. 収納テープの各収納溝内にチップ部品を順次装填し、カバーテープで当該収納溝上面の開口部を閉塞して成るテーピング装置において、前記収納テープの収納溝内に装填する前の吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置を備え、この特性検査装置は、前記バンプに対応して上方へ延びた接触端子を有したプローブを備え、且つ、前記プローブと前記バンプとの重なった像を撮像するカメラと、
    前記カメラにより撮像された画像を表示する表示装置と、
    前記プローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段と、
    この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれを検出するずれ検出手段と
    を備えたことを特徴とするテーピング装置。
  5. 収納テープの各収納溝内にチップ部品を順次装填し、カバーテープで当該収納溝上面の開口部を閉塞して成るテーピング装置において、前記収納テープの収納溝内に装填する前の吸着装填ノズルに吸着保持され、下面にバンプを備えたチップ部品の特性を検査する特性検査装置を備え、この特性検査装置は、前記バンプに対応して上方へ延びた接触端子を有したプローブを備え、且つ、垂直方向に重なった前記プローブと前記バンプとの像を側方から撮像するカメラと、
    前記プローブと前記バンプとの像を前記カメラに向け水平方向に反射する反射部材とを備え、
    前記カメラにより撮像された画像を表示する表示装置と、
    前記表示装置により表示されたプローブとバンプとの位置を相対的に移動させる移動手段と、
    この移動手段による移動量に基づいて、プローブとバンプとのずれ量を検出するずれ検出手段と、
    検出されたずれ量に基づいて前記移動手段を動作させる制御装置と
    を備えたことを特徴とするテーピング装置。
  6. 上下方向に重なった前記プローブと前記バンプとの画像を前記カメラに導く部材とを備えたことを特徴とする請求項2または請求項4に記載の特性検査装置またはテーピング装置。
  7. 前記表示装置は、前記カメラにより撮像された画像を拡大して表示することを特徴とする請求項2、請求項4または請求項5に記載の特性検査装置またはテーピング装置。
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