JP4504308B2 - ダイピックアップ方法及びダイピックアップ装置 - Google Patents

ダイピックアップ方法及びダイピックアップ装置 Download PDF

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本発明は、ウエハテーブル上のシートに貼付されたダイを裏面より突き上げステージより突出する突き上げピンにより突き上げながら、真空吸着ノズルにより取出すダイピックアップ方法及び及びダイピックアップ装置に関する。
この種のダイピックアップ方法及びダイピックアップ装置は、例えば特許文献1などで知られているが、ウエハシートの裏面から突き上げピンによりダイを突き上げてウエハシートからダイを剥離し易くして、真空吸着ノズルにより取出すようにしている。
特開2003−115465号公報
しかし、この場合、作業者が突き上げピンの突き上げ高さレベルの調整を行なうが、ときにウエハシートを破るという問題が起こる。
そこで本発明は、作業者の判断のバラつきを無くして、確実に突き上げピンの突き上げ高さレベルの調整が行なえるダイピックアップ方法及びダイピックアップ装置を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、ウエハテーブル上のシートに貼付されたダイを裏面より突き上げステージより突出する突き上げピンにより突き上げながら、真空吸着ノズルにより取出すダイピックアップ方法において、
上下に連通する真空経路が形成された前記突き上げピンの高さレベル確認用の確認治具を前記突き上げステージ上に載置し、
この載置された前記突き上げステージ上の前記確認治具を下降する前記真空吸着ノズルで吸着することによりこの真空吸着ノズルの吸引通路に前記真空経路を連通させて前記確認治具が前記突き上げステージを吸着し、
この連通させた状態において駆動源の駆動により前記突き上げピンを上昇させて前記突き上げステージ上から前記確認治具を突き上げ、
前記真空吸着ノズル下端と真空源との間に設けられた真空センサーにより前記突き上げピンが前記確認治具を突上げた際の真空度の変化を検出し、
この真空度が変化した際の前記突き上げピンの高さレベルを原点位置として記憶する
ことを特徴とする。
第2の発明は、ウエハテーブル上のシートに貼付されたダイを裏面より突き上げステージより突出する突き上げピンにより突き上げながら、真空吸着ノズルにより取出すダイピックアップ方法において、
前記突き上げピンの高さレベル確認用の確認治具を前記突き上げステージ上に載置し、
前記確認治具を真空経路が形成された前記突き上げステージに吸着し、
この吸着させた状態において駆動源の駆動により前記突き上げピンを上昇させて前記突き上げステージ上から前記確認治具を突き上げ、
前記突き上げステージ上端と真空源との間に設けられた真空センサーにより前記突き上げピンにより前記確認治具を突上げた際の真空度の変化を検出し、
この真空度が変化した際の前記突き上げピンの高さレベルを原点位置として記憶する
ことを特徴とする。
第3の発明は、ウエハテーブル上のシートに貼付されたダイを裏面より突き上げステージより突出する突き上げピンにより突き上げながら、真空吸着ノズルにより取出すダイピックアップ装置において、
上下に連通する真空経路が形成され前記突き上げステージ上に載置される前記突き上げピンの高さレベル確認用の確認治具と、
前記真空吸着ノズル下端と真空源との間に設けられた真空センサーと、
前記突き上げステージ上に載置された前記確認治具を下降する前記真空吸着ノズルで吸着することによりこの真空吸着ノズルの吸引通路に前記真空経路を連通させて前記確認治具が前記突き上げステージを吸着した状態において駆動源の駆動により前記突き上げピンを上昇させて前記突き上げステージ上から前記確認治具を突き上げた際の真空度の変化を前記真空センサーで検出したときの前記突き上げピンの高さレベルを原点位置として記憶する記憶装置とを設けたことを特徴とする。
第4の発明は、ウエハテーブル上のシートに貼付されたダイを裏面より突き上げステージより突出する突き上げピンにより突き上げながら、真空吸着ノズルにより取出すダイピックアップ装置において、前記突き上げステージ上に載置される前記突き上げピンの高さレベル確認用の確認治具と、前記突き上げステージ上端と真空源との間に設けられた真空センサーと、前記確認治具を真空経路が形成された前記突き上げステージに吸着させた状態において駆動源の駆動により前記突き上げピンを上昇させて前記突き上げステージ上から前記確認治具を突き上げた際の真空度の変化を前記真空センサーで検出したときの前記突き上げピンの高さレベルを原点位置として記憶する記憶装置とを設けたことを特徴とする。
本発明は、作業者の判断のバラつきを無くして、確実に突き上げピンの突き上げ高さレベルの調整が行なえるダイピックアップ方法及びダイピックアップ装置が提供できるから、ダイが貼付されたシートを突き上げピンが破ることが防止できる。
以下、本発明のダイピックアップ装置を説明するが、このダイピックアップ装置としてピックアップしたダイをプリント基板上に装着する半導体装着装置や、ピックアップしたダイをトレイや収納テープに収納する各種収納装置などが考えられるが、ここでは収納テープに収納する収納装置としてのテーピング装置に適用する実施形態について、図面を参照しながら説明する。
先ず、図1及び図2のテーピング装置の平面図及び左側面図に基づき、テーピング装置について説明する。1はテーピング装置本体で、この装置本体1に立設されたピンにテープ供給リール2が回転可能に係止され、当該テープ供給リール2に巻装されたテープ本体(キャリアテープとも称される。)3Aの先端が、当該テープ本体3Aに図示しないプーリにより適度なテンションを与えられ、搬送レール4を介して巻取りリール5に固定されている。
そして、図示しない回転駆動系による当該巻取りリール5の回転に合わせて順次テープ本体3Aが所定量搬送されて(巻取りリール5に巻取られて)いく間で、テープ本体3Aの収納凹部3B内にダイDが挿入され、更に所定位置まで搬送されて収納凹部3B上面の開口部をカバーテープ供給リール6から供給されるカバーテープ3Cで被覆した後、前記巻取りリール5に巻取られていく。尚、上述したようにテープ本体3Aと、これに設けられた収納凹部3Bと、その上面に圧着されるカバーテープ(トップテープ)3Cとで収納テープ3が形成されるが、前記テープ本体3Aはボトムテープと間隔子とで形成される。
そして、部品装填装置10によるテープ本体3Aの収納凹部3B内へダイDが挿入された後、部品検査機構7によりこのダイDが検査され、そしてテープ圧着機構8によりテープ本体3Aとカバーテープ3Cとが圧着され、前記巻取りリール5に巻き取られることとなる。
次に、前記部品装填装置10について、説明する。先ず、Y軸駆動モータ11AによりY方向に移動可能なYテーブル11の上にはX軸駆動モータ12AによりX方向に移動可能なXテーブル12が設けられ、該Xテーブル12の上に枠体13が固定されている。そして、前記枠体13の水平板14の中央部にはインデックスユニット15が、また前後部には対向して認識カメラ16及び認識カメラ17が設けられている。
また、前記水平板14の下面には駆動モータにより前記インデックスユニット15を介して間欠回転(90度間隔で)する回転盤20が設けられ、該回転盤20には複数個、例えば90度間隔で4個配設された各装着ヘッド21に吸着装填ノズル22が配設されている。
尚、図示しない上下軸駆動モータ18により装着ヘッド21が上下動可能に構成されると共に、前記吸着装填ノズル22はθ軸駆動モータ19により垂直線回りに回転可能である。
また、前記Xテーブル12の上には後述するダイ供給テーブル(ウエハテーブル)27の移動手段としてのY軸駆動モータ24AによりY方向に移動可能なYテーブル24が設けられ、更に該Yテーブル24の上には同じくダイ供給テーブル27の移動手段としてのX軸駆動モータ25AによりX方向に移動可能なXテーブル25が設けられている。そして、該Xテーブル25上は支持テーブル26を介して鉛直方向を軸として所定回転範囲でθ回転可能なダイ供給テーブル27が設けられ、該供給テーブル27上にはシート28に貼付されたウエハがダイシングされて個々のダイDに分割された状態で固定されており、このダイDは裏面より突き上げ装置40の突き上げピン41により突き上げられながら、取出されるものである。
30はθ軸駆動モータで、該θ軸駆動モータ30の駆動軸の周囲に形成された歯車31が前記ダイ供給テーブル27の下部周囲に形成された歯車32に噛み合い、該θ軸駆動モータ30の駆動による前記駆動軸の回転により両歯車31、32が回転してベアリング33を介して前記ダイ供給テーブル27を例えば90度、180度、270度回転させるものである。
図1における認識カメラ17の下方は部品吸着(取出し)ステーションで、この図1の状態、即ち回転盤20の回転中にダイ供給テーブル27上の取出すべきダイD及びその次に取出すべきダイDを認識カメラ17で撮像して認識処理装置34で当該ダイDの位置を認識し、移動してくる吸着装填ノズル22の直下方位置に位置するよう前記Yテーブル24及びXテーブル25を移動させ、この部品吸着ステーションでダイ供給テーブル27上のダイDを下降した前記吸着装填ノズル22が吸着して取出す構成である。
次にインデックスユニット15を介する回転盤20の90度回転に合わせて次の認識ステーションに搬送され、更にその次の部品挿入ステーションに搬送される。この認識ステーションに部品認識カメラ9が配置され、前記吸着装填ノズル22に吸着保持されているダイDが撮像され、吸着姿勢、外観の形状、バンプの大きさや位置等が認識処理装置34により認識される。この場合、外観の形状(欠け等)、バンプの大きさや位置が異常であれば、後述するように廃棄される。
次にインデックスユニット15を介する回転盤20の90度回転に合わせて次の部品挿入ステーションに搬送されるが、この搬送中において、認識カメラ16により搬送レール4上のテープ本体3Aの3個の収納凹部3Bを撮像する。即ち、最左の収納凹部3B内にダイDが挿入されたか否かの有無確認のためと、ひとつおいて最右の収納凹部3B内には挿入されていない(空である)ことの確認及び当該最右の収納凹部3Bの位置認識のために3個の収納凹部3Bを同時に撮像する。
従って、撮像した後に認識処理装置34により当該最右の収納凹部3Bの位置を認識処理し、その結果に基づいて制御装置であるCPU70が前記Yテーブル11の駆動モータ11A、Xテーブル12の駆動モータ12A及び前記θ軸駆動モータ19を補正制御し、真中の収納凹部3B内の適正位置に下降する吸着装填ノズル22によりダイDを挿入することとなる。即ち、この部品挿入ステーションでは、吸着装填ノズル22に吸着されたダイDを下方で待機している搬送レール4上のテープ本体3Aの収納凹部3B内に、回転盤20のXY方向の補正移動及び吸着装填ノズル22のθ方向の補正移動により、適正な位置に挿入装填することができるものである。
そして、この挿入装填後に、巻取りリール5の回転に合わせて順次テープ本体3Aが所定量搬送されて(巻取りリール5に巻取られて)いく間に、部品検査機構7が前記テープ本体3Aの収納凹部3B内に挿入された状態のチップ部品に対して部品検査(例えば、電気特性検査等)を行い、テープ圧着機構8でダイDの検査が終了したテープ本体3Aとカバーテープ3Cとを圧着させて、テーピングを完了させるものである。
前記部品検査機構7は、マーク認識カメラ7Aと検査部7Bとから構成され、マーク認識カメラ7Aは前記収納凹部3B内に挿入された状態のダイDを照明装置で照明した状態で撮像するマーク認識カメラで、当該収納凹部3B内のダイDに付された機種番号等のマークを認識し、検査部7Bは下面にプローブ針を備え、平面方向に移動可能であると共に上下動機構(図示せず)により上下動可能で、下降することにより前記収納凹部3B内に挿入されたダイDにプローブ針を接触させて、例えば電気特性などを検査する。
尚、最左の収納凹部3B内にダイDが挿入されたか否かの有無確認のため、前記認識カメラ16の撮像に基づく認識処理装置34の認識処理の結果、挿入されていないと判断された場合には、当該テーピング装置を停止するように前記CPU70が制御する。また、最右の収納凹部3B内には既に挿入されていると判断された場合にも、当該テーピング装置を停止するように前記CPU70が制御する。
なお、図3に示すように、前記吸着装填ノズル22は、真空源(図示せず)に連通する吸引路22Cが形成されたノズル本体22Aと、このノズル本体22Aの下端部に設けられた弾性を有するゴム製の吸着パッド22Bとから構成される。また、前記吸着装填ノズル22の吸引路22C下端部と前記真空源(図示せず)との間の真空経路中には真空センサー23が設けられ、真空度が計測される。
次に、突き上げ装置40について、図3及び図4に基づき説明する。先ず、前記Xテーブル12に支持台42が固定され、支軸44により一端が回動可能し支持された揺動レバー45の他端部のカムフォロア46がパルスモータである上下軸駆動モータ43の出力軸に設けられたカム47にバネ48により圧接されているので、前記支持台42に設けられた上下軸駆動モータ43が駆動すると、前記カム47の形状にならって揺動レバー45が揺動することとなる。
そして、前記支持台42に支持体49を介して固定された案内体50に形成された案内溝53内を上下動可能に支持された軸体51上部の支承体52上に突き上げピン41が突設され、この案内体50上部の突き上げステージ54下面と前記支承体52との間に前記突き上げピン41と間隔を存してバネ55が介挿され軸体51を下方へ付勢してカムフォロア46をカム47に圧接している。
また、前記支持体49の側部の連通路57は真空源(図示せず)に連通し、この連通路57は案内溝53及び前記突き上げステージ54に開設した複数の吸引路58に連通している。従って、該供給テーブル27上のシート28に貼付されたダイDを裏面より突き上げピン41により突き上げる際に、前記シート28からダイDが剥離し易いように、真空源(図示せず)によって空気が真空吸引されて連通路57、案内溝53及び吸引路58を介してシート28が突き上げステージ54上面に吸引され、吸着装填ノズル22により取出されるものである。
図3乃至図5に示すように、60は前記突き上げピン41の高さレベル確認用の円筒状の確認治具で、上下に貫通する連通路61が形成され、前記突き上げステージ54上に載置されると前記吸引路58を閉塞して前記吸引路58を介して前記突き上げステージ54上面に吸引可能である。前記連通路61は上部中央の上通路61Aと、下部中間部の下通路61B、61Bと、前記上通路61Aと下通路61B、61Bとを連通する中央通路61Cとか成る。また、前記突き上げステージ54上に確認治具60が載置された状態で、吸着装填ノズル22が下降して確認治具60を前記突き上げステージ54に押圧しながら、真空源(図示せず)によって空気が真空吸引されて吸着装填ノズル22が確認治具60を吸引すると、吸着装填ノズル22の吸引路22Cと連通路61とが連通し、確認治具60は前記突き上げステージ54に吸着されることとなる。
次に、図6に基づき、テーピング装置の制御ブロック図について説明する。70はテーピング装置のチップ部品の取出し及び装填に係る動作を統括制御する制御装置としてのCPU、71は記憶装置としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、72はROM(リ−ド・オンリー・メモリ)である。そして、CPU70は前記RAM71に記憶されたデータに基づき、前記ROM72に格納されたプログラムに従い、前記テーピング装置のチップ部品の取出し及び装填に係る動作についてインターフェース73及び駆動回路74を介して各駆動源を統括制御する。
80は操作部で、数字をキーインするテンキー81、カーソルキー82、モードの設定等をするSETキー83、テーピング装置を教示モードにするための教示キー84、同装置を自動運転モードにするための自動キー85、同装置を手動運転モードにするための手動キー86、始動キー87、作動キー88及び停止キー89とを備えている。
また、前記各認識カメラ16、17により撮像された画像を認識処理装置34が取り込むが、90はその取り込まれた画像を表示するモニターで、91は教示に係る各種の画面を表示するモニターである。
ここで、前記突き上げ装置40の突き上げピン41の突き上げレベルの調整について説明する。先ず、作業者は確認治具60を突き上げステージ54上に載置して、この確認治具60の下面で前記突き上げステージ54に形成された吸引路58を閉塞する。
次いで、教示キー84を押圧すると、CPU70は上下軸駆動モータ18を駆動させて吸着装填ノズル22を前記確認治具60を突き上げステージ54に押圧するように下降させ、真空源をオンさせて空気の吸引により吸着装填ノズル22が確認治具60を吸着する。
すると、前記確認治具60は吸着装填ノズル22の吸引路22Cに連通する連通路61により前記突き上げステージ54を吸着することとなる。このときの真空度を真空センサー23が計測するので、真空度がモニター91に表示され、徐々に上昇するのを作業者が確認できる。
次いで、作業者は、作動スイッチ88を操作すると、この操作信号を受けたCPU70は駆動回路74を介して上下軸駆動モータ43を低速で駆動させる。すると、カム47が回転しカムフォロア46を介して揺動レバー45を揺動させることにより軸体51及び突き上げピン41をバネ55の付勢力に抗してゆっくり上昇させる。
やがて、上昇する突き上げピン41は確認治具60の下面に当接し、この確認治具60を上昇させることとなる。このため、突き上げステージ54の上面より確認治具60が持ち上がり、即ち突き上げステージ54上面と確認治具60下面とが離れ、僅か隙間ができるので(図5参照)、真空センサー23による計測真空度がモニター91に表示され、この下がった時点における前記上下軸駆動モータ43の回転位置をエンコーダが把握し、CPU70はこの回転位置に対応する突き上げピン41の高さレベルを原点位置としてRAM71に格納する。なお、CPU70はこの計測真空度が下がった時点から突き上げピン41を所定長さ移動させたら、この移動を停止するように前記上下軸駆動モータ43を制御する。
なお、前記突き上げピン41の突き上げレベルの調整について他の実施形態について説明する。作業者は確認治具60を突き上げステージ54上に載置して、この確認治具60の下面で突き上げステージ54の吸引路58を閉塞し、次いで、教示キー84を押圧し、CPU70が上下軸駆動モータ18を駆動させて吸着装填ノズル22を前記確認治具60を突き上げステージ54に押圧するように下降させ、真空源をオンさせて吸着装填ノズル22が確認治具60を吸着し、前記確認治具60が吸引路22Cに連通する連通路61により前記突き上げステージ54を吸着し、このときの真空度を真空センサー23が計測してモニター91に表示させる点は先の実施形態と同様である。
次いで、作業者が作動スイッチ88を操作する毎に、この操作信号を受けたCPU70は駆動回路74を介して上下軸駆動モータ43を所定角度駆動させて、カム47が回転しカムフォロア46を介して揺動レバー45を揺動させることにより突き上げピン41を所定長さ分上昇させる。
作業者が作動スイッチ88の操作を繰り返すと、突き上げピン41が所定長さ分ずつ上昇し、やがて上昇する突き上げピン41は確認治具60の下面に当接し、この確認治具60を上昇させることとなる。このため、突き上げステージ54上面と確認治具60下面とが離れ、僅か隙間ができるので、真空センサー23による計測真空度がモニター91に表示され、この下がった時点における前記上下軸駆動モータ43の回転位置をエンコーダが把握し、CPU70はこの回転位置に対応する突き上げピン41の高さレベルを原点位置としてRAM71に格納する。
次に図7に基づき、確認治具及び前記突き上げピン41の突き上げレベルの調整について他の実施形態につき説明する。この実施形態の確認治具95は作業者が突き上げステージ54上に載置した際、この確認治具95の下面で前記突き上げステージ54に形成された吸引路58を閉塞できれば足りる。
そして、先ず前記確認治具95を前記突き上げステージ54上に載置して、この確認治具95の下面で前記突き上げステージ54に形成された吸引路58を閉塞する。
次いで、教示キー84を押圧すると、CPU70は他の真空源をオンさせて空気の吸引により連通路57、案内溝53及び吸引路58を介して前記突き上げステージ54が確認治具95を吸着する。そして、このときの真空度を前記ダイ供給テーブル27上端と真空源(図示せず)との間、例えば連通路57と真空源との間の経路中に設けられた真空センサー(図示せず)が計測するので、真空度がモニター91に表示され、前述したような真空センサー23による計測時と同様に、徐々に上昇するのを作業者が確認できる。
次いで、作業者は、作動スイッチ88を操作すると、この操作信号を受けたCPU70は駆動回路74を介して上下軸駆動モータ43を低速で駆動させる。すると、カム47が回転しカムフォロア46を介して揺動レバー45を揺動させることにより軸体51及び突き上げピン41をバネ55の付勢力に抗してゆっくり上昇させる。
やがて、上昇する突き上げピン41は確認治具95の下面に当接し、この確認治具95を上昇させることとなる。このため、突き上げステージ54の上面より確認治具95が持ち上がり、突き上げステージ54上面と確認治具95下面との間に僅か隙間ができるので(図7参照)、前記真空センサーによる計測真空度がモニター91に表示され、この下がった時点における前記上下軸駆動モータ43の回転位置をエンコーダが把握し、CPU70はこの回転位置に対応する突き上げピン41の高さレベルを原点位置としてRAM71に格納する。そして、CPU70はこの計測真空度が下がった時点から突き上げピン41を所定長さ移動させた後、この移動を停止するように前記上下軸駆動モータ43を制御する。
また、この確認治具95を用いた前記突き上げピン41の突き上げレベルの調整について他の実施形態について説明する。先ず、確認治具95を突き上げステージ54上に載置して、この確認治具95の下面で吸引路58を閉塞する。次いで、教示キー84を押圧すると、CPU70は他の真空源をオンさせて空気の吸引により連通路57、案内溝53及び吸引路58を介して前記突き上げステージ54が確認治具95を吸着する。このとき、真空度を真空センサーが計測し、モニター91に表示させる点は先の実施形態と同様である。
次いで、作業者が作動スイッチ88を操作する毎に、この操作信号を受けたCPU70は駆動回路74を介して上下軸駆動モータ43を所定角度駆動させて、カム47が回転しカムフォロア46を介して揺動レバー45を揺動させることにより突き上げピン41を所定長さ分上昇させる。
作業者が作動スイッチ88の操作を繰り返すと、突き上げピン41が所定長さ分ずつ上昇し、やがて上昇する突き上げピン41は確認治具95の下面に当接し、この確認治具95を上昇させることとなる。このため、突き上げステージ54上面と確認治具95下面とが離れ、僅か隙間ができるので、真空センサーによる計測真空度がモニター91に表示され、この下がった時点における前記上下軸駆動モータ43の回転位置をエンコーダが把握し、CPU70はこの回転位置に対応する突き上げピン41の高さレベルを原点位置としてRAM71に格納する。
なお、上記いずれの実施形態においても、モニター91に表示された計測真空度が下がった時点を作業者は理解できるので、このときの突き上げピン41の高さレベルを作業者が原点位置としてテンキー81などを操作して入力して、RAM71に格納させてもよい。
また、同じくいずれの実施形態においても、ダイ供給テーブル27上のシート28に貼付されたダイDを裏面より突き上げピン41により突き上げて真空吸着ノズル22により取出す際に、RAM71に格納された突き上げピン41の前記原点位置からRAM71に格納された所定の長さだけこの突き上げピン41を上昇させるように、CPU70が前記上下軸駆動モータ43を制御する。
以上の構成により、自動運転モードにするための自動キー85及び作動を運転を開始するための始動キー87を操作し、以下ダイDの取出し動作について説明する。先ず、部品吸着(取出し)ステーションへの回転盤20の移動中にダイ供給テーブル27上のピックアップすべきダイDを認識カメラ17で撮像して認識処理装置34により当該ダイDの位置を認識する。この場合、前記RAM71にウエハ(ダイ)の横列の傾きθが格納されているので、同じく各ダイDの間隔も格納されているので、ピックアップすべきダイD及び次にピックアップすべきダイDを認識カメラ17で撮像できるように、予めCPU70がこれらの情報に基づきY軸駆動モータ24A及びX軸駆動モータ25Aを制御してダイ供給テーブル27を補正移動させる。
そして、前記認識カメラ17により撮像された取出すべきダイDの画像とRAM71に格納されて登録されているテンプレートとを比較して当該ダイDの位置を認識処理装置34が認識処理する。そして、この認識結果に基づき、ピックアップすべく移動してくる吸着装填ノズル22の直下方位置に位置するよう前記Yテーブル24及びXテーブル25を移動させ、この部品吸着ステーションでチップ部品供給テーブル27上のダイDを前記吸着装填ノズル22が下降して吸着して取出す。
このとき、ダイ供給テーブル27上のシート28に貼付されたダイDを裏面より突き上げピン41により突き上げて真空吸着ノズル22により取出す際に、RAM71に格納された突き上げピン41の前記原点位置からRAM71に格納された所定の長さだけこの突き上げピン41を上昇させるように、CPU70が前記上下軸駆動モータ43を制御する。
従って、高い精度で把握された突き上げピン41の原点位置を使用するので、シート28に貼付されたダイDを裏面より突き上げる際に、突き上げピン41がシート28を破ることが防止でき。
次に、回転盤20の90度回転により次の認識ステーションに搬送され、認識カメラ9が吸着装填ノズル22に吸着保持されているダイDを撮像し、吸着姿勢、外観の形状、バンプの大きさや位置等が認識処理装置34により認識される。この場合、外観の形状(欠け等)、バンプの大きさや位置が異常であれば、回収用のトレイ(図示せず)に廃棄される。このとき、前記認識カメラ9により撮像された取出すべきダイDの画像とRAM71に格納されて登録されているテンプレートとを比較して当該ダイDの位置を認識処理装置34が認識処理する。
そして、更なる回転盤20の90度回転による搬送中において、認識カメラ16により搬送レール4上のテープ本体3Aの3個の収納凹部3Bを撮像する。即ち、最左の収納凹部3B内にダイDが挿入されたか否かの有無確認のためと、ひとつおいて最右の収納凹部3B内には挿入されていない(空である)ことの確認及び当該最右の収納凹部3Bの位置認識のために3個の収納凹部3Bを同時に撮像する。
従って、撮像した後に認識処理装置34により当該最右の収納凹部3Bの位置を認識処理し、その結果に基づいて図示しない制御装置が前記Yテーブル11のY軸駆動モータ11A、Xテーブル12のX軸駆動モータ12A及び前記θ軸駆動モータ19を補正制御し、真中の収納凹部3B内の適正位置に下降する吸着装填ノズル22によりダイDを挿入することとなる。即ち、この部品挿入ステーションでは、吸着装填ノズル22に吸着されたダイDを下方で待機している搬送レール4上のテープ本体3Aの収納凹部3B内に、部品認識カメラ9及び認識カメラ16の撮像結果に基づき認識処理され、回転盤20のXY方向の補正移動及び吸着装填ノズル22のθ方向の補正移動により、適正な位置に挿入装填することができるものである。
そして、この挿入装填後に、図示しない回転駆動系による当該巻取りリール5の回転に合わせて順次テープ本体3Aが所定量搬送されて(巻取りリール5に巻取られて)いく間に、収納凹部3B内に挿入された状態のダイDに対して部品検査機構7により部品検査が行なわれる。
即ち、前記収納凹部3B内に挿入された状態のダイDを照明装置で照明した状態でマーク認識カメラ7Aで撮像し、当該ダイDに付された機種番号等のマークを認識する。また、プローブ針を備えた検査部7Bが平面方向及び上下方向に移動して、前記収納凹部3B内に挿入されたダイDにプローブ針を接触させて、例えば電気特性などを検査する。
そして、このようにして次々にダイDは挿入され、検査終了後にテープ圧着機構8によりテープ本体3Aとカバーテープ3Cとを圧着させて、テーピングを完了させ、収納テープ3は巻取りリール5に順次巻き取られていく。
尚、本発明はテーピング装置に適用したが、ダイボンダにも適用できるものである。
以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
テーピング装置の平面図である。 テーピング装置の左側面図である。 一部断面せる突き上げ装置の正面図である。 確認治具の平面図である。 一部断面せる突き上げ装置の部分正面図である。 テーピング装置の制御ブロック図である。 一部断面せる突き上げ装置の部分正面図である。
符号の説明
1 テーピング装置本体
10 部品装填装置
20 回転盤
21 装着ヘッド
22 吸着装填ノズル
23 真空センサー
58 吸引路
60 確認治具
61 連通路
70 CPU
71 RAM
95 確認治具

Claims (4)

  1. ウエハテーブル上のシートに貼付されたダイを裏面より突き上げステージより突出する突き上げピンにより突き上げながら、真空吸着ノズルにより取出すダイピックアップ方法において、
    上下に連通する真空経路が形成された前記突き上げピンの高さレベル確認用の確認治具を前記突き上げステージ上に載置し、
    この載置された前記突き上げステージ上の前記確認治具を下降する前記真空吸着ノズルで吸着することによりこの真空吸着ノズルの吸引通路に前記真空経路を連通させて前記確認治具が前記突き上げステージを吸着し、
    この連通させた状態において駆動源の駆動により前記突き上げピンを上昇させて前記突き上げステージ上から前記確認治具を突き上げ、
    前記真空吸着ノズル下端と真空源との間に設けられた真空センサーにより前記突き上げピンが前記確認治具を突上げた際の真空度の変化を検出し、
    この真空度が変化した際の前記突き上げピンの高さレベルを原点位置として記憶する
    ことを特徴とするダイピックアップ方法。
  2. ウエハテーブル上のシートに貼付されたダイを裏面より突き上げステージより突出する突き上げピンにより突き上げながら、真空吸着ノズルにより取出すダイピックアップ方法において、
    前記突き上げピンの高さレベル確認用の確認治具を前記突き上げステージ上に載置し、
    前記確認治具を真空経路が形成された前記突き上げステージに吸着し、
    この吸着させた状態において駆動源の駆動により前記突き上げピンを上昇させて前記突き上げステージ上から前記確認治具を突き上げ、
    前記突き上げステージ上端と真空源との間に設けられた真空センサーにより前記突き上げピンにより前記確認治具を突上げた際の真空度の変化を検出し、
    この真空度が変化した際の前記突き上げピンの高さレベルを原点位置として記憶する
    ことを特徴とするダイピックアップ方法。
  3. ウエハテーブル上のシートに貼付されたダイを裏面より突き上げステージより突出する突き上げピンにより突き上げながら、真空吸着ノズルにより取出すダイピックアップ装置において、
    上下に連通する真空経路が形成され前記突き上げステージ上に載置される前記突き上げピンの高さレベル確認用の確認治具と、
    前記真空吸着ノズル下端と真空源との間に設けられた真空センサーと、
    前記突き上げステージ上に載置された前記確認治具を下降する前記真空吸着ノズルで吸着することによりこの真空吸着ノズルの吸引通路に前記真空経路を連通させて前記確認治具が前記突き上げステージを吸着した状態において駆動源の駆動により前記突き上げピンを上昇させて前記突き上げステージ上から前記確認治具を突き上げた際の真空度の変化を前記真空センサーで検出したときの前記突き上げピンの高さレベルを原点位置として記憶する記憶装置とを設けたことを特徴とするダイピックアップ装置。
  4. ウエハテーブル上のシートに貼付されたダイを裏面より突き上げステージより突出する突き上げピンにより突き上げながら、真空吸着ノズルにより取出すダイピックアップ装置において、前記突き上げステージ上に載置される前記突き上げピンの高さレベル確認用の確認治具と、前記突き上げステージ上端と真空源との間に設けられた真空センサーと、前記確認治具を真空経路が形成された前記突き上げステージに吸着させた状態において駆動源の駆動により前記突き上げピンを上昇させて前記突き上げステージ上から前記確認治具を突き上げた際の真空度の変化を前記真空センサーで検出したときの前記突き上げピンの高さレベルを原点位置として記憶する記憶装置とを設けたことを特徴とするダイピックアップ装置。

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