JP2011062102A - ドーナツ状食品成形装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、簡単な構成で食材をリング状に成形することができるドーナツ状食品成形装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】成形装置1は、食材を供給する供給部2、供給された食材をノズル部材より連続吐出する吐出部3、連続吐出された食材をドーナツ状に分割成形する成形部4、ドーナツ状に成形された成形品を搬送するベルトコンベヤ5、及び、成形品を支持する支持部6を備えている。供給部2は、外皮材F及び内材Gを吐出部3に圧送する。吐出部3は、内側成形部材32を備え、その周囲に環状吐出口34から内材Gを間欠吐出しその両側に外皮材を連続吐出して筒状成形体を形成する。成形部4は、吐出部3の周囲に配列された複数のシャッタ片40を備えており、ノズル部材より連続吐出される筒状成形体を複数のシャッタ片40を動作させてドーナツ状に分割成形する。
【選択図】図2

Description

本発明は、連続吐出される食材をリング状の分割成形するドーナツ状食品成形装置及び方法に関する。
従来より、ドーナツ菓子のようにリング状に成形されたドーナツ状食品が製造販売されている。こうしたドーナツ状食品を量産化するために様々な成形方法が提案されている。
例えば、特許文献1では、生地導出管とその内部に配置されたフィリング導出管を設け、生地導出管から生地をリング状の分割椀内に流出させながら生地の内部フィリングを流出させてカッタースリーブにより分割椀の内側から切断することでリング状に成形する点が記載されている。また、特許文献2では、環状に配置した詰め具の上下両面に円形に成形したパン生地をそれぞれ配置するとともに、その周囲を閉じ合わせて該詰め具を全体的に被覆し、次いで該詰め具の内郭形状に合わせて上面側パン生地と下面側パン生地とが後から閉じ合わさるようにその中心部をくり抜き穴部を開けて環状に成形する点が記載されている。
特公昭47−40390号公報 特開平10−99024号公報
上述した特許文献1に記載されているような成形装置では、多くの部品を組み合せた複雑な機構からなっており、量産化の点で課題がある。また、大きさの異なる食品の場合には機構自体を変更しなければならず、多品種の生産が難しく、食材の粘性等の特性が異なると、きれいに成形できなくなるおそれがある。
また、特許文献2のように、生地を重ね合わせて成形する場合では、機械化が難しく量産化の点で課題がある。
そこで、本発明は、簡単な構成で食材をリング状に成形することができるドーナツ状食品成形装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明に係るドーナツ状食品成形装置は、食材を供給する供給部と、供給された前記食材を下方に向けて吐出するノズル部材及び当該ノズル部材の内側に配置されて下方に向けて突出する内側成形部材を有するとともに当該ノズル部材及び当該内側成形部材との間に形成された吐出口より前記食材を筒状に成形して吐出する吐出部と、前記吐出部の下方に配置されて前記内側成形部材を囲むように配設された切断部材を有するとともに前記吐出部から吐出される筒状成形体に対して前記切断部材を前記内側成形部材の外周面に当接するように移動させてリング状に分割成形する成形部と、を備えていることを特徴とする。
本発明に係る別のドーナツ状食品成形装置は、内材及び外皮材を供給する供給部と、複数のノズルを多重に配置して供給された前記内材及び前記外皮材を下方に向けて吐出するノズル部材及び当該ノズル部材の内側に配置されて下方に向けて突出する内側成形部材を有するとともに内側成形部材及び各ノズルのそれぞれの間に形成された複数の環状吐出口より前記内材を内側及び外側から前記外皮材で挟み込むようにして筒状に成形して吐出する吐出部と、前記内材を吐出する前記環状吐出口を開閉して前記内材を間隔を置いてリング状に間欠吐出させる開閉部と、前記吐出部の下方に配置されて前記内側成形部材を囲むように配設された切断部材を有するとともに前記吐出部から吐出される筒状成形体におけるリング状の前記内材の間に対して前記切断部材を前記内側成形部材の外周面に当接するように移動させ前記外皮材を切断してリング状に分割成形する成形部と、を備えていることを特徴とする。
本発明に係るドーナツ状食品成形方法は、ノズル部材の内側に配置されて下方に向けて突出する内側成形部材と当該ノズル部材との間に形成された吐出口から食材を筒状に吐出し、前記内側成形部材を囲むように配設された切断部材を前記内側成形部材の外周面に当接するように移動させて吐出された前記食材をリング状に分割成形することを特徴とする。
本発明に係る別のドーナツ状食品成形方法は、複数のノズルを多重に配置したノズル部材の内側に配置されて下方に向けて突出する内側成形部材及び当該各ノズルのそれぞれの間に複数の環状吐出口を形成して、内材を吐出する前記環状吐出口を開閉して内材を間隔を置いてリング状に間欠吐出するとともに当該内材を内側及び外側から挟み込むように外皮材を前記環状吐出口から連続吐出して筒状に成形し、前記内側成形部材を囲むように配設された切断部材を前記内側成形部材の外周面に当接するように移動させて吐出される筒状成形体におけるリング状の前記内材の間で前記外皮材を切断してリング状に分割成形することを特徴とする。
上記のような構成を有することで、ノズル部材の内側に下方に向けて突出する内側成形部材を設けて食材を筒状に安定して連続吐出することができ、連続吐出された筒状の食材に対して切断部材を内側成形部材の外周面に当接させて食材をリング状に分割成形することができる。そのため、簡単な構成でドーナツ状食品を迅速的確に成形することが可能となり、ドーナツ状食品の量産化に大きく貢献することができる。
また、複数のノズルを多重に配置したノズル部材の内側に下方に向けて突出する内側成形部材を設けて内側成形部材及び各ノズルのそれぞれの間に環状吐出口を形成して、内材を吐出する環状吐出口を開閉して内材を間隔を置いてリング状に間欠吐出するとともに内材を内側及び外側から挟み込むように外皮材を環状吐出口から連続吐出して筒状に成形し、内側成形部材を囲むように配設された切断部材を内側成形部材の外周面に当接するように移動させて吐出される筒状成形体におけるリング状の内材の間で外皮材を切断してリング状に分割成形すれば、リング状の内材全体を外皮材で包み込んだ内材を内蔵したドーナツ状食品を迅速的確に成形することができる。
本発明に係る実施形態に関する正面図である。 図1の供給管路、吐出部及び成形部に関する正面から見た概略断面図である。 図1の供給管路、吐出部及び成形部に関する側面から見た概略断面図である。 吐出部に関する分解斜視図である。 成形部におけるシャッタ片の動作及びその駆動機構に関する平面図である。 吐出部から連続吐出された食材を分割成形する過程を示す説明図である。 吐出部から連続吐出された食材を分割成形する過程を示す説明図である。 吐出部から連続吐出された食材を分割成形する過程を示す説明図である。 吐出部から連続吐出された食材を分割成形する過程を示す説明図である。 成形品Hに関する斜視図、横断面図及び縦断面図である。 内側成形部材の変形例に関する正面図及び平面図並びにシャッタ片が当接した状態を示す平面図である。 六角柱状の内側成形部材により成形した成形品に関する斜視図、横断面図及び縦断面図である。 シャッタ機構に関する変形例を示す概略平面図である。 シャッタ機構に関する別の変形例を示す概略平面図である。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態に関する正面図である。成形装置1は、食材を供給する供給部2、供給された食材をノズルより連続吐出する吐出部3、連続吐出された食材をドーナツ状に分割成形する成形部4、ドーナツ状に成形された成形品を搬送するベルトコンベヤ5、及び、成形品を支持する支持部6を備えている。
供給部2は、2種類の食材F及びGを供給し、一方の食材Fを外皮材とし他方の食材Gを内材として吐出部3に圧送する。ホッパ20から送入された内材である食材Gはベーンポンプ21により供給管路26に圧送され、ホッパ22から送入された外皮材である食材Fはベーンポンプ23により供給管路26に圧送される。食材Fは、ホッパ24からも送入され、ポンプ25により供給管路26に圧送される。
吐出部3は、供給管路26の下方に接続されており、供給管路26から圧送された外皮材F及び内材Gがノズルから下方に向かって吐出される。
成形部4は、切断部材として吐出部3の周囲に配列された複数のシャッタ片40を備えており、ノズルから連続吐出される食材を複数のシャッタ片40を動作させてドーナツ状に分割成形する。
ベルトコンベヤ5は、成形部4の下方に設置されており、搬送ベルト50が駆動ローラ51により搬送駆動される。搬送ベルト50上には分割成形されたドーナツ状食品が載置されて左方向に搬送し、次の工程に搬出する。
支持部6は、搬送ベルト50の下面に密着して配置された支持部材60、支持部材60を保持する支持ロッド61及び支持ロッド61を上下動する駆動バー62を備えており、駆動モータ(図示せず)により駆動バー62を回動することで支持部材60が上下動する。支持部材60の上下動により搬送ベルト50が持ち上げられて成形部4の下面に近接した位置まで上昇するようになる。
ノズル開閉部7は、後述する環状吐出口を開閉するためもので、内ノズル用口金部材が取り付けられた内筒部材を支持する支持アーム70、支持アーム70を上下動させるための駆動機構71、及び取付筒部材を支持する支持ロッド72を備えている。支持ロッド72の上端部は駆動機構71が載置される載置台に固定されており、支持ロッド72の下端部に後述する取付筒部材が支持されている。また、駆動機構71から下方に延設された駆動ロッド73の下端部に支持アーム70の上部が取り付けられており、駆動ロッド73を上下動させることで支持アーム70が上下動するようになっている。
駆動機構71としては、エアシリンダ、偏心カムを用いた回転駆動機構等の上下動させる駆動機構が挙げられるが、上下動させることができればよく特に限定されない。
図2は、供給管路26、吐出部3及び成形部4に関する図1の紙面に沿う方向の概略断面図であり、図3は、図1の紙面に直交する方向の概略断面図である。供給管路26は、内材Gを下方に向かって供給する内材供給管路261及び外皮材Fを下方に向かって供給する外皮材供給管路262を備えている。内材供給管路261及び外皮材供給管路262は、下方に向かって湾曲するように形成され、下方に向かう管路部分において内材供給管路261を外皮材供給管路262により囲むように二重構造の管路に構成されている。
内材供給管路261の内側には、内筒部材263及び取付筒部材264が同軸に配列されて三重構造に構成されており、取付筒部材264と内筒部材263との間及び内筒部材264と内材供給管路261との間が所定間隔を空けて設定されている。
取付筒部材264と内筒部材263との間の環状空間は外皮材を供給する内側供給管路265となっている。この例では、外皮材供給管路262が外皮材を供給する外側供給管路となる。内筒部材263の上端部は連結管266の下部に摺動可能に取り付けられており、連結管266の周面に開口した連結口には供給管267が接続されている。そして、供給管267は、ポンプ25に接続されており、ホッパ24内の食材Fが供給管267及び連結管266を通して内側供給管路265に送給されるようになっている。
取付筒部材264は、連結管266内を通過してその上端に固定部材268が取り付けられている。固定部材268は、支持ロッド72の下端に固定されており、そのため取付筒部材264は、支持ロッド72に支持されて固定された状態に設定される。また、固定部材268の下面には、連結管266の上部が取り付けられて固定されている。
内筒部材263は、内材供給管路261内を上下動可能となるように取り付けられており、その上端部が連結管266に摺動可能に取り付けられるとともに上端部の周囲に形成されたフランジ部263aが支持アーム70に固定されている。そのため、支持アーム70が上下動することで、内筒部材263は内材供給管路261内を軸方向に沿って上下動するようになる。
吐出部3は、外ノズル用口金部材30、中間ノズル用口金部材31及び内ノズル用口金部材32を多重に配置したノズル部材を備えており、ノズル部材の内側(内ノズル用口金部材32の内側)には内側成形部材33を備えている。
外ノズル用口金部材30は外皮材供給管路262の下端開口に取り付けられており、中間ノズル用口金部材31は内材供給管路261の下端開口に取り付けられており、内ノズル用口金部材32は内筒部材263の下端開口に取り付けられている。また、内側成形部材33は、取付筒部材264の下端に同軸に固定された棒状の成形体からなり、その下端部は、環状吐出口34の内側を通って下方に突出して支持部材60の上方に対向配置されている。
そして、外ノズル用口金部材30、中間ノズル用口金部材31、内ノズル用口金部材32及び内側成形部材33は、同軸に配置されており、図4に示す分解斜視図のように、各口金部材は下端側が円形の開口に形成されて同心円状に配置され、その内側に円柱状の内側成形部材33が同心円状に配置されている。そのため、内側成形部材33及び各口金部材のそれぞれの間に環状吐出口が同心円状に形成されている。
中間ノズル用口金部材31と内ノズル用口金部材32との間に形成された環状吐出口34は、内材供給管路261に連通して内材Gが吐出されるようになっている。また、外ノズル用口金部材30と中間ノズル用口金部材31との間に形成された環状吐出口35は、外皮材供給管路262に連通して外皮材Fが吐出するようになっており、内ノズル用口金部材32と内側成形部材33との間に形成された環状吐出口36は、内側供給管路265に連通して外皮材Fが吐出するようになっている。
内ノズル用口金部材32は、内筒部材263の上下動に連動して上下動するようなっており、内筒部材263が上昇した場合には、図2に示すように中間ノズル用口金部材31との間が開いて環状吐出口34が開口した状態となる。内筒部材263が下降した場合には、内ノズル用口金部材32の下端が中間ノズル用口金部材31の下端に当接して環状吐出口34は閉じた状態となる。したがって、内筒部材263を所定時間下降させて所定時間上昇させる上下動作を繰り返すことで、環状吐出口34を間欠的に開閉動作させることができる。そして、環状吐出口34が開くタイミングに合わせてポンプ21を駆動して内材Gを内材供給管路261に圧送するように間欠駆動することで、内材Gを環状吐出口34から間欠的に吐出させることができる。ポンプ21としてベーンポンプを用いる場合には、内材を圧送する回転部材の回転動作を一旦停止した直後に回転部材をわずかに逆回転させて停止させることで間欠吐出の切れを良くすることもできる。
環状吐出口34から内材Gを間欠吐出することで、リング状の内材が吐出されるようになる。この場合、環状吐出口34の開閉によりリング状の内材が実質的に形成されればよく、リング状の内材の間に内材Gが一部漏出していても成形動作に問題がない程度であればかまわない。また、食材によっては、環状吐出口34を完全に閉じることなく開口面積を絞り込むように内ノズル用口金部材32を動作させるようにしてもよい。
内ノズル用口金部材32と内側成形部材33との間から連続吐出された外皮材Fは、内ノズル用口金部材32の内側成形部材33に対向する内周面が内方に向かってわずかに傾斜しているため、内側成形部材33の外周面に向かって吐出されて外周面に沿うように密着して層状の内側外皮層f1が形成されていく。
環状吐出口34からは間欠的に内材Gが吐出されてリング状の内材Rが所定間隔を置いて内側外皮層f1の周囲に密着するように吐出されていく。環状吐出口34を構成する中間ノズル用口金部材31の内周面が内方に向かって傾斜しているため、環状吐出口34から吐出される内材Gは内側外皮層f1に向かって吐出されるようになる。また、内ノズル用口金部材32の下端開口は外方に向かってわずかに湾曲するように形成されており、内ノズル用口金部材32の下端が中間ノズル用口金部材31に当接した際に確実に環状吐出口34を閉じることができる。なお、内ノズル用口金部材32の形状は、中間ノズル用口金部材31との間で確実に環状吐出口34を開閉できる形状であれば特に限定されない。
外ノズル用口金部材30と中間ノズル用口金部材31との間から連続吐出された外皮材Fは、リング状の内材Rを覆うように層状に形成されて外側外皮層f2として吐出されていく。外ノズル用口金部材30は、中間ノズル用口金部材31と同様に内周面が内方に向かって傾斜するように形成されており、そのため吐出される外皮材Fは内側外皮層f1及びリング状の内材Rに向かって吐出されるようになる。
こうして、内側成形部材33の周囲に、リング状の内材Rが内側外皮層f1及び外側外皮層f2の間に挟み込まれるように筒状に形成されて食材が連続吐出されていくようになる。
なお、各口金部材の形状は、成形する食材の量や特性に応じて適宜変更すればよく、例えば各口金部材の間に形成される環状空間の幅を調整することで吐出量を調整することができる。
図5は、成形部4におけるシャッタ片40の動作及びその駆動機構に関する平面図である。図5(a)は、6つのシャッタ片40が回転して開いた状態を示している。各シャッタ片40が取り付けられた各駆動軸41の上端部は、フレーム45の上面に回動可能に軸支されており、フレーム45内には、各駆動軸41の上部に円形のフランジ42がそれぞれ固定されている。そして、各フランジ42同士は、リンク43が枢着されて連結されており、1つのリンク43が延設されて駆動モータ(図示せず)の回転軸44に枢着されている。
回転軸44が回転することで、リンク43が連関動作してフランジ42が同期して回動するようになる。図5(a)に示すように各シャッタ片40が開いた状態から、図5(b)に示すように回転軸44を時計回りに所定角度回転することで、各シャッタ片40が閉じる方向に回動して内側成形部材33の周面に当接した状態となる。したがって、回転軸44を所定角度往復回転させることで、各シャッタ片40が往復揺動して食材の分割成形動作を行なうようになる。
図6から図9は、吐出部3から連続吐出された食材を分割成形する過程を示す説明図である。図6(a)から図9(a)は、各過程におけるシャッタ片の動作状態を示す平面図であり、図6(b)から図9(b)は、各過程における吐出部3及び成形部4の断面図である。
図6では、成形部4のシャッタ片40は開いた状態に設定されており、吐出部3からは間欠吐出されたリング状の内材Rを両側から挟むように連続吐出された内側外皮層f1及び外側外皮層f2により被覆した3層構造の筒状成形体が内側成形部材33に沿って下方に押し出されてくる。筒状成形体の下端は、前回のシャッタ片40によりリング状の内材Rの間の内側外皮層f1及び外側外皮層f2が密着した部分を切断することで、リング状の内材Rが露出することなく外皮材Fで被覆されている。
内筒部材263は上方に移動することで内ノズル用口金部材32が上昇して環状吐出口34が開き、内材Gがリング状の内材Rとして間欠吐出されるとともに内側外皮層f1及び外側外皮層f2が連続吐出されてリング状の内材Rが等間隔で配列されて下方に延びていく。
また、支持部材60が上昇して搬送ベルト50を持ち上げて落下する成形品を受け取るように準備する。
図7では、筒状成形体の下端が内側成形部材33の所定位置まで垂れ下がったタイミングでシャッタ片40を閉じる方向に動作させて内側成形部材33の周面に当接させる。その際に、成形部4全体が下降しながらシャッタ片40が閉じる方向に移動し、最下端のリング状の内材Rとその上方のリング状の内材Rとの間の内側外皮層f1及び外側外皮層f2が密着した部分を押圧して切断するように作用する。したがって、リング状の内材Rが分割面に露出することはなく、分割された筒状成形体は外皮材Fにより内材G全体が確実に被覆されるように切断される。また、分割後の筒状成形体の分割面でもリング状の内材Rが外皮材Fに被覆されるようになる。
また、内筒部材263が下方に移動して内ノズル用口金部材32が下降し、環状吐出口34を閉じることで内材Gが間欠吐出されてリング状の内材Rが内側外皮層f1の周囲に密着した状態となる。そして、リング状の内材Rの外周面には外側外皮層f2が覆うように密着した状態となり、リング状の内材Rが2つの外皮層の間に間隔を置いて安定した状態で保持されるようになる。
図8では、シャッタ片40を内側成形部材33に当接した状態のまま成形部4をそのまま下降させる。シャッタ片40が内側成形部材33の外周面を摺接するように下方に移動するようになり、分割された筒状成形体を内側成形部材33から掻き落とすように落下させる。
図9では、成形部4は、シャッタ片40を内側成形部材33の下端より下方に移動させてから開き、図6に示す位置に上昇して次の成形動作に備える。そして、シャッタ片40の下方移動により内側成形部材33から落下して分離した成形品Hは、搬送ベルト50上に受け取られた後支持部材60が下降し、搬送ベルト50に載置された状態で搬送されるようになる。
この場合、シャッタ片40が内側成形部材33に当接した状態で摺動するので、成形品Hが型崩れすることなく内側成形部材33から分離することができる。また、下方から搬送ベルト50により成形品Hを支持しながら移動するので、型崩れすることなく成形品Hを搬送ベルト50に載置することが可能となる。
図10は、成形品Hに関する斜視図(図10(a))、横断面図(図10(b))及び縦断面図(図10(c))である。成形品Hはドーナツ状に成形され、内部にはリング状の内材Gが内蔵されており、内材Gの全周にわたって外皮材Fが被覆している。
成形品としては、内材及び外皮材の様々な組合せにより多種多様なドーナツ状食品が成形可能である。例えば、リング状の餡入りドーナツ、リング状のクリーム入りスイートポテト、リング状の餡入り団子、リング状の餡入り大福、リング状のチーズ入りコロッケ、リング状の餡や惣菜入り中華まんじゅうが挙げられる。また、アイスクリームのような素材を用いることができ、ナッツや惣菜といった粒状の食材を内材として使用してもよい。ペースト状の食材についても内材として用いることができる。
また、外皮材及び内材として単一の食材を使用すれば、単一食材のドーナツ状食品を簡単に成形することができる。そして、単一の食材でも複数の異なる食材でも同じようにドーナツ状食品に成形することが可能となる。
図11は、内側成形部材33の変形例に関する正面図及び平面図(図11(a))並びにシャッタ片40が当接した状態を示す平面図(図11(b))である。この例では、内側成形部材33’は、シャッタ片40の枚数に対応して成形面部331’が六角柱状に形成されている。成形面部321’を六角柱に形成することで、図11(b)に示すように、シャッタ片40が成形面部331’に当接した場合にシャッタ片40がより密着した状態で当接するようになる。そのため、食材の分割成形動作が確実に行うことができる。特に、シャッタ片40が当接した状態で成形面部331’を摺動する際に食材を成形面部331’からきれいに分離させることが可能となる。特に、外皮材が硬めの生地の場合に食材を成形面部331’から容易に分離させることができる。また、外皮材が弾性のある生地の場合には六角形状でも丸い形状でもきれいに分離することができる。
図12は、六角柱状の内側成形部材により成形した成形品H’に関する斜視図(図12(a))、横断面図(図12(b))及び縦断面図(図12(c))である。成形品H’は内部の穴が六角形となったドーナツ状に成形され、内部にはリング状に内材Gが内蔵されており、内材Gの全周にわたって外皮材Fにより被覆されている。
なお、内側成形部材の形状は、シャッタ片の枚数に応じて六角柱以外の形状にしてもよく、シャッタ片が隙間なく当接した状態となる形状であればよい。
以上説明した例では、内材を外皮材で包み込んだドーナツ状食品の成形装置について説明したが、内材として外皮材と同じ食材を供給して環状吐出口34を開口した状態で成形すれば、単一食材のドーナツ状食品を簡単に成形することができる。単一食材のドーナツ状食品専用の成形装置の場合、内材を供給する管路を設けずに内側成形部材の周囲に外皮材のみ連続吐出されるように構成すればよい。
また、上述した例では、外皮材を内材の内側及び外側に供給するために、2つのホッパ及びポンプにより内側供給管路及び外側供給管路にそれぞれ外皮材を供給するようにしているが、外皮材を外側供給管路からの供給に一本化することもできる。この場合には、内材供給管路及び内ノズル用口金部材の間に分岐管路を取り付けて接続し、外皮材が外側供給管路から分岐管路の間を通り抜けて内ノズル用口金部材と内側成形部材との間に流通するように設定する。そのため、内材は分岐管路内を通って環状吐出口から間欠吐出され、吐出された内材の内側には分岐管路を通り抜けた外皮材が連続吐出され、吐出された内材の外側には外側供給管路から外皮材が連続吐出されて3重構造の筒状成形体を形成することができる。
環状吐出口を構成する内ノズル用口金部材及び中間ノズル用口金部材については、上述した例では内側の口金部材が環状吐出口の開閉動作を行って間欠吐出するようになっているが、中間ノズル用口金部材を開閉動作に使用するようにしてもよい。また、内ノズル用口金部材を内筒部材の上下動作により動作させているが、内ノズル用口金部材のみを上下動させるようにしてもよい。例えば、口金部材を上下動させる棒状の駆動ロッドを内筒部材に沿って取り付けて口金部材のみ移動させるようにすることもできる。また、口金部材に磁石等の磁性材料を取り付けて外部より電磁石等の磁力作動装置により口金部材を上下動させるようにしてもよい。上述したように、内材供給に分岐管路を取り付ける場合には、こうした口金部材のみを移動させる手段を用いることで環状吐出口の開閉動作を容易に行うことができる。
上記実施形態の成形部4では、切断部材として6枚のシャッタ片40を用いているが、シャッタ片の枚数は特に限定されることはなく、4枚のシャッタ片をもちいるようにしてもよい。また、シャッタ片の内側成形部材に当接する面は、切断する食材の特性に応じて丸みを帯びた曲面状や平面状に形成したものを選択して用いればよい。
シャッタ駆動手段については、駆動軸を中心に各シャッタ片が往復揺動することにより切断動作する駆動機構を用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図13に示すように、各シャッタ片101が互いに矢印方向にスライドして直線移動することで切断動作させたり、図14(a)、(b)に示すように、各シャッタ片102が作用ピン103の矢印方向の回転運動に応じて直線運動しながら揺動することにより切断動作する駆動機構を用いることができる。
また、こうしたシャッタ機構以外にも内側成形部材の周囲に形成された筒状成形体を切断できるものであれば採用することができる。例えば、絞り機構を内側成形部材の周囲に設けて筒状に連続吐出された食材を絞って切断してずり落とすようにしてもよい。
1 成形装置
2 供給部
3 吐出部
4 成形部
5 ベルトコンベヤ
6 支持部

Claims (4)

  1. 食材を供給する供給部と、
    供給された前記食材を下方に向けて吐出するノズル部材及び当該ノズル部材の内側に配置されて下方に向けて突出する内側成形部材を有するとともに当該ノズル部材及び当該内側成形部材との間に形成された吐出口より前記食材を筒状に成形して吐出する吐出部と、
    前記吐出部の下方に配置されて前記内側成形部材を囲むように配設された切断部材を有するとともに前記吐出部から吐出される筒状成形体に対して前記切断部材を前記内側成形部材の外周面に当接するように移動させてリング状に分割成形する成形部と、
    を備えていることを特徴とするドーナツ状食品成形装置。
  2. 内材及び外皮材を供給する供給部と、
    複数のノズルを多重に配置して供給された前記内材及び前記外皮材を下方に向けて吐出するノズル部材及び当該ノズル部材の内側に配置されて下方に向けて突出する内側成形部材を有するとともに内側成形部材及び各ノズルのそれぞれの間に形成された複数の環状吐出口より前記内材を内側及び外側から前記外皮材で挟み込むようにして筒状に成形して吐出する吐出部と、
    前記内材を吐出する前記環状吐出口を開閉して前記内材を間隔を置いてリング状に間欠吐出させる開閉部と、
    前記吐出部の下方に配置されて前記内側成形部材を囲むように配設された切断部材を有するとともに前記吐出部から吐出される筒状成形体におけるリング状の前記内材の間に対して前記切断部材を前記内側成形部材の外周面に当接するように移動させ前記外皮材を切断してリング状に分割成形する成形部と、
    を備えていることを特徴とするドーナツ状食品成形装置。
  3. ノズル部材の内側に配置されて下方に向けて突出する内側成形部材と当該ノズル部材との間に形成された吐出口から食材を筒状に吐出し、前記内側成形部材を囲むように配設された切断部材を前記内側成形部材の外周面に当接するように移動させて吐出された前記食材をリング状に分割成形することを特徴とするドーナツ状食品成形方法。
  4. 複数のノズルを多重に配置したノズル部材の内側に配置されて下方に向けて突出する内側成形部材及び当該各ノズルのそれぞれの間に複数の環状吐出口を形成して、内材を吐出する前記環状吐出口を開閉して内材を間隔を置いてリング状に間欠吐出するとともに当該内材を内側及び外側から挟み込むように外皮材を前記環状吐出口から連続吐出して筒状に成形し、前記内側成形部材を囲むように配設された切断部材を前記内側成形部材の外周面に当接するように移動させて吐出される筒状成形体におけるリング状の前記内材の間で前記外皮材を切断してリング状に分割成形することを特徴とするドーナツ状食品成形方法。
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