JP2011059437A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】B色の画像形成ユニット101を用いて、紙搬送ベルト8に研磨用パターンを形成し、クリーニングブレードと紙搬送ベルトとの当接部にトナーを入力する。そして、クリーニングブレードと紙搬送ベルトとの当接部にトナーが入力されてから、紙搬送ベルト8が一周以上したら、Y、M、C色の階調パターン、B色の階調パターンが、紙搬送ベルトに転写されるよう、プロセスコントロールを実施する。
【選択図】図1
Description
上記ベルト部材の摩擦係数は、中間転写ベルトとの転写性を良好にするため、中間転写ベルトの摩擦係数よりも高くしている。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記トナー入力手段は、上記ベルト部材の上記トナー像検知手段と対向する部分にのみトナーを付与することを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の画像形成装置において、画像形成枚数の累積が所定枚数に達したら、上記画像調整手段を実行するものであって、連続画像形成中に、上記所定枚数に達するとき、上記所定枚数に達する前に上記トナー入力手段により、上記ベルト部材の紙間にトナーを付与することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかの画像形成装置において、上記画像調整手段は、上記クリーニング部材と上記ベルト部材との当接部にトナーを入力してから、上記ベルト部材を一回転以上させた後に、上記ベルト部材にテストパターンを形成することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4いずれかの画像形成装置において、上記トナー像検知手段は、主走査方向に複数有し、主走査方向一端に配置された上記トナー像検知手段から主走査方向他端に配置された上記トナー像検知手段までの長さに比べて主走査方向長さが短い複数枚の記録媒体に画像形成を行うとき、上記トナー入力手段は、上記ベルト部材の上記主走査方向一端に配置されたトナー像検知手段と対向する部分と、上記ベルト部材の上記主走査方向他端に配置されたトナー像検知手段と対向する部分とに、トナーを付与することを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5の画像形成装置において、上記トナー入力手段は、上記ベルト部材上の記録媒体の主走査方向端部よりも外側の部分にトナーを付与することを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至6いずれかの画像形成装置において、上記第二の画像形成ユニットを、上記二次転写位置よりも記録媒体搬送方向下流側に設けており、上記トナー入力手段が、上記第二の画像形成ユニットであることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項1乃至6いずれかの画像形成装置において、上記第二の画像形成ユニットを、上記二次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側に設けており、上記トナー入力手段が、上記第一の画像形成ユニットであることを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項1乃至8いずれかの画像形成装置において、上記第二の画像形成ユニットを、上記二次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側に設けており、上記潤滑剤塗布手段は、上記第一の画像形成手段にのみを設けられており、上記第二の像担持体上の転写残トナーを、画像形成に再利用するよう構成したことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項1乃至9いずれかの画像形成装置において、上記潤滑剤として、ステアリン酸亜鉛を用いたことを特徴とするものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づいて説明する。図は、本発明に係る画像形成装置の第一の実施形態を示す概略構成図である。なお、図1に示す画像形成装置は、第一の画像形成ユニットたるカラー画像形成ユニット100と、第二の画像形成ユニットたるブラック(以下、Bと略す)の画像形成ユニット101とを備えている。
カラー画像形成ユニット100は、イエロー、シアン、マゼンタ(以下、Y、C、Mと略す)の3つの第一の画像形成手段たる画像作像ユニット12Y、12C、12M、ループ状をなして略水平に延びる中間転写体としての中間転写ベルト9、一次転写手段たる3つの一次転写ローラ19Y,19C,19M、二次転写手段たる二次転写ローラ28などを備えている。作像ユニット12Y、12C、12Mは、中間転写ベルト9に沿ってベルト移動方向に直列に配置されている。
図2に示すように第一の画像形成手段たるカラー画像形成ユニット100の作像ユニット12は、第一の像担持体である感光体1を備えている。感光体1は、例えば直径30〜90[mm]程度のアルミニウム円筒基体上に感光層を形成したいわゆる有機感光体である。更にその感光層の上にポリカーボネート系の樹脂で保護層を形成したものであり、また、感光層と保護層との間に中間層を設けても良い。本実施例では直径30[mm]の感光体を用いた。また、感光体1の周囲には、感光体1の表面を一様に帯電させる帯電手段としての帯電装置2、感光体1に形成された静電潜像をトナーで現像する現像手段としての現像装置3、感光体1上の転写残トナー等の不要トナーをクリーニングするクリーニング手段としてのクリーニング装置4、感光体1表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置たる潤滑剤塗布装置6を備えている。
図3は、ブラックの画像形成ユニット101の作像ユニット12Bの概略構成図である。ここでは、カラー画像形成ユニット100の作像ユニット12Y,12C,12Mとの相違点のみを説明する。
図に示すように、作像ユニット12Bは、カラー画像形成ユニット100の作像ユニット12Y,12C,12Mとは異なり、潤滑剤塗布装置6を備えていない。また、このB色の作像ユニット12Bは、クリーニング装置4Bと現像装置3Bとを連結するリサイクルトナー搬送経路3Bdを備えている。クリーニングブレード4Baによって感光体1Bの表面から回収されたトナーは、回収コイル4Bdにより、図中手前方向若しくは奥側方向に搬送され、リサイクルトナー搬送経路3Bdを通って、現像装置3Bへ回収される。これにより、感光体1B表面の転写残トナーを再び画像形成に再利用することができる。なお、リサイクルトナー搬送経路3Bd内部に、搬送用のコイル等を備えても良い。
スキャナ16で読み取られた原稿、ファクシミリなどの受信データ、またはコンピュータから送信されるカラー画像情報は、の各色に色分解され、各色の版のデータが形成され、露光装置5に送られる。均一に帯電された感光体1Y,C,M,Bは、露光装置5によって、画像部を露光され、現像装置3Y,C,M,Bによってトナー像が作られる。
図4は、光学センサユニット85周辺の概略構成図である。図に示すように、光学センサユニット85は、紙搬送ベルト8の幅方向(主走査方向)中央に設けられた中央光学センサ84C、紙搬送ベルト8の図中右端付近に設けられた第一端部光学センサ84R、紙搬送ベルト8の図中左端付近に設けられた第二端部光学センサ84Lを有している。各光学センサ84R,84C,84Lは、光を紙搬送ベルト8に向けて出射する光出射部と紙搬送ベルト8から反射した光を受光する光受光部とからなる。また、各光学センサ84R,84C,84Lは、紙搬送ベルト8からの正反射光と拡散反射光の2種類を受光できるよう、2つの受光部を備えている。
Y,M,C,Kの各色において、それぞれ階調パターン(Py,m,c,b)内の複数のトナーパッチは、それぞれ異なるドラム帯電電位及び現像バイアスの組合せで現像されたものであり、単位面積あたりのトナー付着量(画像濃度)が徐々に多くなっている。このトナー付着量は、ドラム帯電電位と現像バイアスとの差である現像ポテンシャルと相関関係にあるため、両者の関係は二次元座標上でほぼ直線グラフとなる。
制御部は、各トナーパッチにおけるトナー付着量を検知した結果と、各トナーパッチを作像したときの現像ポテンシャルとに基づいてその直線グラフを示す関数(y=ax+b)を回帰分析によって計算する。そして、この関数に画像濃度の目標値を代入することで適切な現像バイアス値を演算し、この演算した適切な現像バイアス値に基づき、適切な帯電バイアス値、露光量などを求める。このような補正により、画像を形成するための作像条件が、それぞれ所望の画像濃度のトナー像を形成し得る条件に補正される。
本実施形態の作像ユニット12Y,12C,12Mには、潤滑剤塗布装置6を備えており、各感光体1Y,1C,1Mに潤滑剤を塗布している。これら感光体に塗布された潤滑剤の一部は、中間転写ベルトに転移し、中間転写ベルト9から紙搬送ベルト8に転移する。中間転写ベルト上の潤滑剤は記録紙や紙搬送ベルト8に転移していく。また、転写残トナーが、中間転写クリーニング手段7のクリーニングブレードに堰き止められ、このクリーニングブレードに堰き止められた転写残トナーが、中間転写ベルト9の表面と摺擦することで、中間転写ベルトに付着した潤滑剤が除去される。よって、中間転写ベルト9の摩擦係数が潤滑剤によって下がることは抑制されている。一方、紙搬送ベルト8に付着した潤滑剤は、記録紙に転移するだけであり、また、搬送ベルトには、プロセスコントロール実施時以外は、トナーが付着することがほとんどない。その結果、プロセスコントロール実施前において、紙搬送ベルト8に潤滑剤が堆積している場合がある。潤滑剤が付着していない状態のとき、中間転写ベルトの摩擦係数は、0.15であり、紙搬送ベルトの摩擦係数は、0.20以上である。よって、紙搬送ベルトに潤滑剤が付着していないときにおいては、中間転写ベルトから紙搬送ベルトへ階調パターンを良好に転写することができる。また、B色の感光体の摩擦係数よりも紙搬送ベルトの摩擦係数が高いため、B色の感光体から紙搬送ベルトへ階調パターンを良好に転写することができる。しかし、上記のように、紙搬送ベルトに潤滑剤が堆積する結果、プロセスコントロール実施するとき、紙搬送ベルトの摩擦係数が潤滑剤によって大幅に低下し、中間転写ベルトの摩擦係数やB色の感光体の摩擦係数よりも小さくなってしまう。その結果、中間転写ベルトから紙搬送ベルトへの転写効率、B色の感光体から紙搬送ベルトへの転写効率が大幅に下がり、上記ベルト部材に転写された階調パターンの濃度が、転写前の階調パターンの濃度に比べて大幅に低下してしまう。これにより、光学センサの検知結果に基づいて、各作像ユニットの現像特性を精度よく検知することができず、適正な画像形成条件に調整することができなくなってしまう。
図5は、研磨用パターンの形成タイミングを示すタイミングチャートである。
図に示すように、研磨用パターンは、紙搬送ベルト8一周以上よりも前の紙間に研磨用パターンを形成する。
本実施形態においては、B色の画像形成ユニット101を用いて、紙搬送ベルト8に研磨用パターンを形成している。すなわち、B色の画像形成ユニットが、トナー入力手段として機能する。直接転写位置が、二次転写位置よりも記録紙移動方向下流側にあるので、カラー画像形成ユニット100をトナー入力手段として用いると、研磨用パターンが直接転写位置を通過することになる。直接転写位置を通過するときに、研磨用パターンを構成するカラートナーの一部が、B色の感光体に付着するおそれがある。B色の画像形成ユニットは、クリーニングベルトで回収したトナーを画像形成にリサイクルしているので、カラートナーがB色の感光体に付着すると、このカラートナーがB色の現像装置へ回収されてしまい、B色の現像装置内のトナーの混色が進んでしまう。このため、研磨用パターンをB色の画像形成ユニットで形成している。もちろん、カラー画像形成ユニットで研磨用パターンを形成してもよい。カラー画像形成ユニットを用いた場合は、Y,M,C色のトナーを重ね合わせて研磨用パターンを形成することができるため、B色の画像形成ユニットで研磨用パターンに比べて、研磨用パターンの付着量を多くすることができる。これにより、研磨用パターンの付着量の制御範囲を広くすることができるというメリットがある。紙搬送ベルト8には、第二端部光学センサ84Lに対向する位置に形成される第一研磨用パターン86aと、紙搬送ベルト8の中央光学センサ84Cに対向する位置に形成される第二研磨用パターン86bと、紙搬送ベルト8の第一端部光学センサ84Rに対向する位置に形成される第3研磨用パターン86cとからなる。各研磨用パターン86a〜86cは、トナー付着量が0.6[mg/cm2]以上となるように、画像形成条件が調整されて作像されている。
また、図6は、連続画像形成時における紙間に形成する場合の研磨用パターンを示しており、このように、紙間に研磨用パターンを形成する場合は、各研磨用パターンの紙搬送ベルト移動方向長さを20[mm]としている。なお、紙間に形成しない場合は、各研磨用パターンの長さを20[mm]よりも長くしてもよい。
本実施形態の画像形成装置は、少なくとも、窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系溶媒中で架橋及び/又は伸長反応させて得られるトナーを用いた。
コールターカウンター法によるトナー粒子の粒度分布の測定装置としては、コールターカウンターTA−IIやコールターマルチサイザーII(いずれもコールター社製)があげられる。以下に測定方法について述べる。
SF−1={(MXLNG)2/AREA}×(100π/4)・・・式(1)
SF−2={(PERI)2/AREA}×(100/4π)・・・式(2)
次に、実施形態2の画像形成装置について、説明する。本実施形態2の画像形成装置も、基本的には実施形態1と同様の構成を備えているので、以下、相違点のみを説明する。
この実施形態の画像形成装置は、B色の画像形成ユニットが二次転写位置よりも記録紙搬送方向上流側以外にある。また、露光装置が、第二の画像形成ユニットよりも下方に配置されており、中間転写ベルトが、Y,M,Cの作像ユニットよりも上方に配置されている。
このように、B色の画像形成ユニットを二次転写位置よりも記録紙搬送方向上流側に設けることで、直接転写ニップにY,M,C色のカラー色のトナー像が通過することがない。これにより、B色の感光体にY,M,C色のカラートナーが付着することがないので、B色の現像装置の混色を防止できる。
このように、トナーをクリーニングブレードと紙搬送ベルトとの当接部に入力すると、トナーが、クリーニングブレードによってせき止められ、紙搬送ベルトと摺擦する。これにより、紙搬送ベルトのおもて面が、クリーニングブレードによって堰き止められたトナーによって研磨され、紙搬送ベルトのおもて面に付着した潤滑剤が除去される。これにより、紙搬送ベルトの摩擦係数が回復し、紙搬送ベルトに良好にテストパターンを形成することができる。その結果、紙搬送ベルトに付着した潤滑剤を除去していないものに比べて、良好な転写性を得ることができ、紙搬送ベルト上のテストパターンが、転写前のテストパターンの濃度に比べて大幅に低下するという事態を抑制することができる。その結果、画質調整が適正に行うことができ、安定した作像が行うことができる。
1B:感光体(第二の像担持体)
6:潤滑剤塗布装置
8:紙搬送ベルト(ベルト部材)
9:中間転写ベルト
12Y,12C,12M:作像ユニット(第一の画像形成手段)
12B:作像ユニット(第二の画像形成手段)
19Y,19C,19M:一次転写ローラ
19B:直接転写ローラ
28:二次転写ローラ
29a:クリーニングブレード
84L,84C,84R:光学センサ
86:研磨用パターン
100:カラー画像形成ユニット(第一の画像形成ユニット)
101:B色の画像形成ユニット(第二の画像形成ユニット)
Claims (10)
- 第一の像担持体と、該第一の像担持体上にトナー像を形成する第一の画像形成手段と、該第一の像担持体上に形成されたトナー像が一次的に転写される中間転写体と、該第一の像担持体上から該中間転写体上にトナー像を一次転写する一次転写手段と、該中間転写体上に転写されたトナー像を記録媒体上に二次転写する二次転写手段とを備えた第一の画像形成ユニットと、
第二の像担持体と、該第二の像担持体上にトナー像を形成する第二の画像形成手段と、該第二の像担持体上に形成されたトナー像を記録媒体上に直接転写する直接転写手段とを備え、上記中間転写体上から記録媒体上にトナー像が二次転写される二次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側または下流側に設けられた第二の画像形成ユニットと、
上記第二の像担持体上から記録媒体上にトナー像が直接転写される直接転写位置と上記二次転写位置とを通過するように記録媒体を担持して搬送する、回転可能に複数のローラ部材で張架されたベルト部材と、を備えた画像形成装置において、
上記第一の画像形成手段および上記第二の画像形成手段の少なくとも一方に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段を備え、
上記ベルト部材のおもて面に対向して配設され、上記ベルト部材上のトナー像を検知するトナー像検知手段と、
上記ベルト部材のおもて面に当接して上記ベルト部材のおもて面に付着したトナーを除去するクリーニング部材と、
上記第一の画像形成ユニットおよび上記第二の画像形成ユニットを用いて上記ベルト部材上にテストパターンを形成し、該テストパターンを上記トナー像検知手段で検知して、その検知結果に基づき、各画像形成手段の画像形成条件を調整する画像調整手段と、
上記ベルト部材にトナーを付与して、上記クリーニング部材とベルト部材との当接部にトナーを入力するトナー入力手段とを備え、
上記第画像調整手段は、上記トナー入力手段で、上記クリーニング部材とベルト部材との当接部にトナーを入力した後に、上記ベルト部材上にテストパターンを形成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
上記トナー入力手段は、上記ベルト部材の上記トナー像検知手段と対向する部分にのみトナーを付与することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2の画像形成装置において、
画像形成枚数の累積が所定枚数に達したら、上記画像調整手段を実行するものであって、
連続画像形成中に、上記所定枚数に達するとき、上記所定枚数に達する前に上記トナー入力手段により、上記ベルト部材の紙間にトナーを付与することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至3いずれかの画像形成装置において、
上記画像調整手段は、上記クリーニング部材と上記ベルト部材との当接部にトナーを入力してから、上記ベルト部材を一回転以上させた後に、上記ベルト部材にテストパターンを形成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至4いずれかの画像形成装置において、
上記トナー像検知手段は、主走査方向に複数有し、
主走査方向一端に配置された上記トナー像検知手段から主走査方向他端に配置された上記トナー像検知手段までの長さに比べて主走査方向長さが短い複数枚の記録媒体に画像形成を行うとき、
上記トナー入力手段は、上記ベルト部材の上記主走査方向一端に配置されたトナー像検知手段と対向する部分と、上記ベルト部材の上記主走査方向他端に配置されたトナー像検知手段と対向する部分とに、トナーを付与することを特徴とすることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5の画像形成装置において、
上記トナー入力手段は、上記ベルト部材上の記録媒体の主走査方向端部よりも外側の部分にトナーを付与することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至6いずれかの画像形成装置において、
上記第二の画像形成ユニットを、上記二次転写位置よりも記録媒体搬送方向下流側に設けており、
上記トナー入力手段が、上記第二の画像形成ユニットであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至6いずれかの画像形成装置において、
上記第二の画像形成ユニットを、上記二次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側に設けており、
上記トナー入力手段が、上記第一の画像形成ユニットであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至8いずれかの画像形成装置において、
上記第二の画像形成ユニットを、上記二次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側に設けており、
上記潤滑剤塗布手段は、上記第一の画像形成手段にのみを設けられており、
上記第二の像担持体上の転写残トナーを、画像形成に再利用するよう構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至9いずれかの画像形成装置において、
上記潤滑剤として、ステアリン酸亜鉛を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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