JP2011048055A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネルとフロントウインドウが表面に形成された液晶表示装置において、タッチパネルを再生する際の再生コストの低減と、再生におけるタッチパネルの歩留まりを向上させる。
【解決手段】タッチパネル100とフロントウインドウ200とはPETフィルム220とUV硬化樹脂210を介して接着している。フロントウインドウ200とタッチパネル100の間に気泡等の不良が発見された場合、フロントウインドウ200とタッチパネル100を剥離してタッチパネル100を再生する。再生はUV硬化樹210を切断刃を用いて切断する。フロントウインドウ200とタッチパネル100を剥離後、PETフィルム上に残ったUV硬化樹脂210の残渣は、PETフィルム220を剥離することによって除去する。PETフィルム220の端部に粘着材2201が形成されていないタブ221を設けることによって、タブ221を起点にして、PETフィルム220をタッチパネル100から容易に除去することが出来る。
【選択図】図3

Description

本発明は液晶表示装置に係り、特に携帯電話等に使用されるタッチパネルを有する小型の表示装置に関する。
液晶表示装置では画素電極および薄膜トランジスタ(TFT)等がマトリクス状に形成されたTFT基板と、TFT基板に対向して、TFT基板の画素電極と対応する場所にカラーフィルタ等が形成されたカラーフィルタ基板が設置され、TFT基板とカラーフィルタ基板の間に液晶が挟持されている。そして液晶分子による光の透過率を画素毎に制御することによって画像を形成している。
液晶表示装置は小型で薄型にできることから携帯電話等、種々の用途に使用されている。携帯電話では近年多種の用途が加えられている。また、入力装置も、従来のキーボタンの操作に加えてタッチパネルによる指入力が可能な機能が要望されている。この場合は液晶表示パネルのカラーフィルタ基板側にタッチパネルを取り付ける。
一方、液晶表示装置では、画面は一定のサイズを保ったまま、セットの外形寸法を小さくしたいという要求と同時に液晶表示パネルを薄くしたいという要求が強い。液晶表示パネルを薄くするために、液晶表示パネルを製作したあと、液晶表示パネルの外側を研磨して薄くしている。
液晶表示パネルを構成する画素電極、TFT(Thin Film Transistor)等が形成されているTFT基板、カラーフィルタが形成されているカラーフィルタ基板のガラス基板は例えば、0.5mmあるいは0.7mmというように規格化されている。これらの規格化されたガラス基板を市場から入手するのは困難である。また、非常に薄いガラス基板は製造工程で機械的強度、撓み等で問題を生じ、製造歩留まりを低下させる。したがって、規格化されたガラス基板を用いて液晶表示パネルを形成後、液晶表示パネルの外面を研磨して薄くしている。
液晶表示パネルを薄くすると機械的強度が問題となる。液晶表示パネルの表示面に機械的圧力が加わると液晶表示パネルが割れてしまう危険がある。一方、タッチパネルは厚さが薄いために、タッチパネルが液晶表示パネルにセットされている場合も、事情は同様である。
液晶表示パネルが外力によって破壊するのを防止するために、液晶表示パネルの画面側に樹脂あるいはガラスで形成されたフロントウインドウを取り付ける。この場合、液晶表示パネルとタッチパネルの間、タッチパネルとフロントウインドウの間に空気層が存在し、この部分における界面からの反射によってバックライトからの光の透過率が減少する。
これを防止するために、「特許文献1」には、液晶表示パネルとタッチパネルの間、あるいは、タッチパネルとフロントウインドウの間に接着層を形成するか、反射防止膜を形成する構成が記載されている。また、「特許文献1」には、液晶表示パネルと外部回路を接続するためのメインフレキシブル配線基板が液晶表示パネルに取り付けられ、タッチパネルと外部回路を接続するためのタッチパネル用フレキシブル配線基板がタッチパネルに取り付けられている構成が記載されている。「特許文献1」に記載のタッチパネルは静電容量方式であり、タッチパネルの上にフロントウインドウが存在してもタッチパネルとして動作することが可能であることが記載されている。
特開2008−83491号公報
静電容量方式タッチパネルは種々の動作が可能であるが、種々の動作を行わせるために、タッチパネル制御用ICとタッチパネル用電子部品を搭載したタッチパネル用フレキシブル配線基板をタッチパネルの上面端部に接続する。フロントウインドウはタッチパネルよりもサイズが大きいので、タッチパネル用フレキシブル配線基板をタッチパネルに接続するためには、フロントウインドウとタッチパネルとの接着層の厚さを大きくしておく必要がある。また、従来は、接着層として粘着シートが使用されてきた。
一方、タッチパネルとフロントウインドウを接着した後、接着層に気泡が混入する等の不良が発見された場合、タッチパネルとフロントウインドウを剥がして、リペアを行う必要がある。リペア作業においては、より高価なタッチパネルを救済し、フロントウインドウは破棄することが一般的である。
タッチパネルとフロントウインドウとの剥離は、後で説明する切断刃等を用いて行うが、剥離後も、タッチパネル側に粘着材シートの一部が残留する。従来はこの残留した粘着材を溶剤を含んだ布等で、除去していた。しかし、この除去作業は人手をかけて行うために、リペアコストの上昇をきたしていた。また、粘着材の除去作業中にタッチパネルの表面を傷つけ、タッチパネルを不良にするという問題が多発していた。
本発明の課題は、タッチパネルとフロントウインドウを剥離してリペアする際に、リペアのコストを抑制し、かつ、リペア作業におけるタッチパネルを破棄する率を減少させることである。
本発明は上記問題点を解決するものであり、具体的な構成は下記のとおりである。
(1)液晶表示パネルとバックライトが樹脂モールドに収容され、前記液晶表示パネルの上にはタッチパネルが貼り付けられ、前記タッチパネルにはフロントウインドウが貼り付けられた液晶表示装置であって、前記タッチパネルと前記フロントウインドウは、プラスチック基材に粘着材が形成されたプラスチックフィルムおよびUV硬化樹脂を介して接着し、前記プラスチックフィルムには、コーナー部に前記粘着材が形成されていない、タブが存在していることを特徴とする液晶表示装置。
(2)前記プラスチックフィルムはPETフィルムであることを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(3)前記タブの出っ張り量は0.2mm以上であることを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(4)液晶表示パネルとバックライトが樹脂モールドに収容され、前記液晶表示パネルの上にはタッチパネルが貼り付けられ、前記タッチパネルにはフロントウインドウが貼り付けられた液晶表示装置であって、前記タッチパネルと前記フロントウインドウは、プラスチック基材に粘着材が形成されたプラスチックフィルムおよびUV硬化樹脂を介して接着し、前記プラスチックフィルムのコーナー部には、前記粘着材が形成されていない部分が存在することを特徴とする液晶表示装置。
(5)前記プラスチックフィルムはPETフィルムであることを特徴とする(4)に記載の液晶表示装置。
(6)前記コーナー部の前記粘着材が形成されていない部分は、コーナー面取り状であり、コーナー面取りにおけるcの量は0.2mm以上であることを特徴とする(4)に記載の液晶表示装置。
本発明によれば、タッチパネルおよびフロントウインドウ付きの液晶表示装置において、タッチパネルとフロントウインドウを剥離して、タッチパネルを再生する際の、工数を低減でき、再生の費用を低減することが出来る。また、再生工程において、タッチパネルの損傷を低減することが出来、タッチパネルの再生工程における再生歩留まりを向上させることが出来る。
液晶表示装置の平面図である。 タッチパネルが取り付けられた液晶表示装置の平面図である。 フロントウインドウが取り付けられた液晶表示装置の平面図である。 本発明の液晶表示装置の断面図である。 タッチパネルの断面図である。 タッチパネルの平面図である。 タッチパネル表面にPETフィルムとUV硬化樹脂が形成された状態を示す平面図である。 図7のコーナー部断面図である。 タッチパネルにフロントウインドウが貼り付けられた状態を示す平面図である。 本発明における、タッチパネルにフロントウインドウが貼り付けられた状態を示す部分断面図である。 従来例における、タッチパネルにフロントウインドウが貼り付けられた状態を示す部分断面図である。 リペア工程におけるタッチパネルとフロントウインドウを分離する作業を示す模式図である。 従来例におけるフロントウインドウを分離した後のタッチパネルの断面図である。 本発明におけるフロントウインドウを分離した後のタッチパネルの断面図である。 タッチパネル表面にPETフィルムとUV硬化樹脂が形成された状態を示す他の例における平面図である。 PETフィルムの形状を示す他の例である。 PETフィルムの形状を示すさらに他の例である。 実施例2におけるタッチパネル表面にPETフィルムとUV硬化樹脂が形成された状態を示す平面図である。 実施例2におけるPETフィルムの形状を示す平面図である。 実施例2における他の例によるPETフィルムの形状を示す平面図である。
具体的な実施例を説明する前に本発明を適用した液晶表示装置について説明する。図1は本発明による、携帯電話等に使用される液晶表示パネルの平面図である。図1において、TFT基板10上にカラーフィルタ基板20が設置されている。TFT基板10とカラーフィルタ基板20の間に図示しない液晶層が挟持されている。TFT基板10とカラーフィルタ基板20とは額縁部に形成された図示しないシール材によって接着している。TFT基板10はカラーフィルタ基板20よりも大きく形成されており、TFT基板10がカラーフィルタ基板20よりも大きくなっている部分には、液晶表示パネルに電源、映像信号、走査信号等を供給するための端子部が形成されている。
端子部には、走査線、映像信号線等を駆動するためのICドライバ30が設置されている。ICドライバ30には走査線駆動回路、映像信号線駆動回路が形成されている。ICドライバ30には、端子部に接続したメインフレキシブル配線基板40を通して、走査信号、映像信号が供給される。
TFT基板10の上側には、上偏光板21が貼り付けられている。上偏光板21の外形は表示領域にほぼ等しい。すなわち、液晶は偏光光のみを制御することが出来るので、TFT基板10の下側に下偏光面板を接着し、バックライトからの光を直線偏光に偏光する。この直線偏光光が液晶層によって変調を受け、画素毎に透過率が変化することによって画像が形成される。そして、上偏光板21によって再び偏光(検光)することによって人間の目に画像が視認される。
液晶表示パネル全体は、枠状の樹脂モールド60内に収容されている。樹脂モールド60内の液晶表示パネルの下側には後で説明するバックライトが収容されている。図1において、液晶表示パネルの端子部に接続しているメインフレキシブル配線基板40は樹脂モールド60の端部において曲げられて背面に延在している。これによって、液晶表示装置の外形を小さくしている。
図2は図1で説明した液晶表示パネルに対してタッチパネル100を接着した図である。タッチパネル100は液晶表示パネルのカラーフィルタ基板20よりもやや大きく形成され、樹脂モールド60の一部も覆っている。図2において、タッチパネル100に電源や信号を供給するタッチパネル用フレキシブル配線基板50がタッチパネル100の端部に取り付けられている。このタッチパネル用フレキシブル配線基板50もモールドの端部において背面に折り曲げられることによって液晶表示装置の外形を小さくしている。
タッチパネル基板は一般にはガラスで形成されるが、透明であり、ITOのアニール等の温度に耐えることが出来ればプラスチック基板でもよい。透明樹脂としては、例えば、アクリル、ポリカーボネイト等を使用することが出来る。タッチパネル100の基板は液晶表示パネルのカラーフィルタ基板20に配置されている上偏光板21に粘着材110によって取り付けられる。粘着材110としては、例えば、透明なアクリル系粘着材が使用される。
図3は図2で形成された液晶表示パネルにタッチパネル100を取り付けた状態のもの対してフロントウインドウ200を取り付けた状態を示す。フロントウインドウ200は一般にはガラスが用いられ、厚さは0.5mm程度である。フロントウインドウ200の材料にはアクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等のプラスチックを用いることも出来る。
フロントウインドウとタッチパネルの間にはタッチパネル用フレキシブル配線基板が配置されるので、フロントウインドウとタッチパネルの間の接着層の厚さは100μm以上というように厚く形成する。従来は、粘着材シートが用いられてきた。しかし、リペアのコストおよびタッチパネル100の再生歩留まりを考慮して本発明では、後で説明するように、粘着材が片面に付いたPETフィルムとUV接着材を使用して、タッチパネル100とフロントウインドウ200との間隔を大きくしている。この場合のUV硬化樹脂、PETフィルムに形成された粘着材とも、再生(リペア)を考慮して熱可塑性のものが使用さる。
図3において、フロントウインドウ200の外形は液晶表示パネルおよび樹脂モールド60よりも大きく、液晶表示パネル等全体を保護している。また、フロントウインドウ200はTFT基板10に取り付けられたメインフレキシブル配線基板40、タッチパネル100に取り付けられたタッチパネル用フレキシブル配線基板50も覆い保護している。
図4は図3のA−A断面図である。カラーフィルタ基板20に接着した上偏光板21に粘着シート110を介してタッチパネル100が接着している。タッチパネル100の上にはフロントウインドウ200がPETフィルム220とUV硬化樹脂210を介して接着している。PETフィルム220はPET基材2201に粘着材2202が形成されたものを言う。リペアを考慮して、PETフィルム220に付いた粘着材2202、UV硬化樹脂210ともに熱可塑性のものが使用される。なお、本明細書では、PETフィルム220で説明するが、PETフィルムに限らず、プラスチック基材に粘着材が形成された他の構成のプラスチックフィルムを使用することが出来る。
タッチパネル100にはタッチパネル用フレキシブル配線基板50が接続している。タッチパネル用フレキシブル配線基板50にはタッチパネル100用電子部品51が配置されているがこのタッチパネル100用電子部品51はフレキシブル配線基板の下側に配置している。
タッチパネル100の端部にはタッチパネル用フレキシブル配線基板50が存在しているので、タッチパネル用フレキシブル配線基板50とフロントウインドウ200とが接触しないようにするために、タッチパネル100とフロントウインドウ200とは、PETフィルム220とUV硬化接着材210の両方を使用して、タッチパネル100とフロントウインドウ200の間隔を確保している。
UV効果樹脂210としては、例えば、アクリルオリゴマーを27%から30%含み、この他にUV反応性モノマー、光十号のための添加材等を含んだアクリル系の樹脂を使用することが出来る。フロントウインドウ200はポリカーボネイト、アクリル等プラスチックで形成される場合もある。フロントウインドウ200の外形は大きく、タッチパネル用フレキシブル配線基板50およびメインフレキシブル配線基板40も覆っている。
図4において、液晶セルのTFT基板10の端子部にはICドライバ30が配置されている。またTFT基板10に形成された端子にはメインフレキシブル配線基板40が接続している。メインフレキシブル配線基板40は曲げられて液晶表示パネルの背面に延在している。
メインフレキシブル配線基板40には、LCD用電子部品41が取り付けられている。図4において、フロントウインドウ200はメインフレキシブル配線基板40に取り付けられたLCD用電子部品41をも覆うように設定されている。なお、電子部品は図4のように、必ずしも電子部品が下向きになるように配置する必要はなく、レイアウトに応じて電子部品が上向きになるように、フレキシブル配線基板がバックライトの背面に延在する部分に配置しても良い。
図4では、電子部品をメインフレキシブル配線基板40の下側に配置するとともに、発光ダイオード70も他の電子部品と同様メインフレキシブル配線基板40の下側に配置する。ただし、発光ダイオード70はメインフレキシブル配線基板40が樹脂モールド60の背面に曲げられた部分に配置される。そうすると、メインフレキシブル配線基板40を背面に曲げたさい、樹脂モールド60に形成された凹部に発光ダイオード70を収容することが出来る。そして発光ダイオード70は図4に示すように、導光板62の端部と対向して配置され、バックライトの1部となる。なお、発光ダイオード70には本実施例においては、白色発光ダイオード70が使用される。
図4において、液晶表示パネルは樹脂モールド60に載置されている。樹脂モールド60は四角の枠状となっている。図4において、液晶表示パネルの下偏光板11は樹脂モールド60内に収容され、下偏光板11の背面にはバックライトが配置されている。バックライトは次のような構成となっている。
端部が発光ダイオード70と対向した導光板62が配置されている。導光板62の役割は側面から入射する発光ダイオード70からの光を液晶表示パネル側に向けることである。発光ダイオード70はサイズが大きいので、液晶表示装置全体の厚さを小さくするために、導光板62は発光ダイオード70と対向する部分において、高さを高くし、後で述べる光学シートと重なる部分において、厚さを小さくしている。
図4において、導光板62の下側には反射シート61が配置されている。導光板62から下側に向かう光を反射して液晶表示パネル側に向かわせるためである。一方、導光板62の上側には、光学シート群67が配置されている。光学シート群67は、下拡散シート、下プリズムシート、上プリズムシート、上拡散シート等から構成されている。
これらの光学シート群67は導光板62の上に重ねられる。光学シート群67の一番上の上の、例えば、拡散シートと液晶表示パネルの下偏光板11との間には50μm程度の間隔が空けられている。下偏光板11と上拡散シート66が擦れて傷が発生することを防止するためである。
図4において、液晶表示パネルに接続したメインフレキシブル配線基板40と、タッチパネル100に接続したタッチパネル用フレキシブル配線基板50は曲げられて液晶表示パネルの背面に延在している。メインフレキシブル配線基板40とタッチパネル用フレキシブル配線基板50は図4には図示しない場所で接続される。
図1〜図4では、本発明が適用される液晶表示装置を説明するために、液晶表示パネル側から順番に構成を説明した。しかし、実際の液晶表示装置の組み立てでは、まず、液晶表示パネルとバックライトを樹脂モールドに載置あるいは収容して液晶モジュールを形成する。そして、タッチパネルとフロントウインドウを接着し、その後、タッチパネルと液晶モジュールをPETフィルム220およびUV硬化樹脂210によって接着する。
本発明で、特に対象となる部分は、タッチパネル100とフロントウインドウ200との接着部分である。すなわち、タッチパネル100とフロントウインドウ200を、タッチパネル用フレキシブル配線基板50の厚さを考慮して十分な厚さを確保して接着をする必要がある。また、リペアのために、タッチパネル100とフロントウインドウ200を剥離する場合に、剥離の手間をかけずに、かつ、タッチパネル100を歩留まりよく再生する必要がある。
静電容量式のタッチパネル100の断面模式図を図5に示す。図5において、タッチパネル基板101上には下部配線102が形成され、下部配線102の上には絶縁層103が形成され、絶縁層103の上には上部配線104が形成され、さらに上部配線104を覆って保護膜105が形成されている。
タッチパネル基板101は一般にはガラスで形成されるが、透明であり、ITOのアニール等の温度に耐えることが出来ればプラスチック基板でもよい。透明樹脂としては、例えば、アクリル、ポリカーボネイト等を使用することが出来る。
タッチパネル基板101の表面には下部配線102が形成されている。下部配線102は透明導電膜であるITOによって形成される。ITOはスパッタリングによって被着された後、ストライプ状にパターニングされ、図5のx方向に延在し、y方向、すなわち、紙面垂直方向に配列している。
下部配線102を覆って絶縁層103がSiO膜あるいはSiN膜によって形成される。絶縁層103の上には上部配線104が形成される。上部配線104も透明導電膜であるITOによって形成される。ITOはスパッタリングによって被着された後、ストライプ状にパターニングされ、図5のy方向、すなわち、紙面垂直方向に延在し、x方向に配列している。
図5において、下部配線102と上部配線104は直角方向に配列しており、平面でみると、下部配線102と上部配線104で正方形の辺を形成している。一方、下部配線102と上部配線104をタッチパネル100の外形に対して斜め方向のストライプにパンターニングすることも出来る。この場合は、平面でみると下部配線102と上部配線104で菱形の辺を形成することになる。
上部配線104はSiO膜あるいはSiN膜で形成された保護膜105によって被覆され、保護されている。本実施例においては、タッチパネル100の上にはフロントウインドウ200が配置されるが、フロントウインドウ200が無い場合は、タッチパネル100を専用ペンあるいは指で触ることになるので、配線がダメージを受けることを保護膜105によって防止する。
図5において、上部配線104は絶縁層103に形成された図示しないスルーホールを介してタッチパネル100の端子部と導通している。したがって、タッチパネル100の端子では、上部配線104と下部配線102の両方に信号および電流を供給することが出来るので、接続されるタッチパネル用フレキシブル配線基板50は一枚でよい。タッチパネル用フレキシブル配線基板50はタッチパネル100の端子部において、異方性導電フィルム106を介して接続している。
図6は、タッチパネル100の平面図である。図6では、図5において説明したタッチパネル100の詳細な構成は省略されている。図7は、タッチパネル100の表面に、タッチパネル100をフロントウインドウと200接着するためにPETフィルム220とUV硬化樹脂210が形成されている状態を示す。実際には、PETフィルム220は図5で説明したタッチパネル100の保護膜105に接着することになる。図7において、PETフィルム220の外形は、タッチパネル100の外形よりも若干小さな寸法となっており、PETフィルム220の上に形成されているUV硬化樹脂210の外形はPETフィルム220の外形よりも若干小さな大きさとなっている。
図7において、PETフィルム220のコーナー部には、再生時にPETフィルム220をタッチパネル100から引き剥がすきっかけとするためのタブ221が形成されている。このタブ221の部分には、粘着材2202は形成されていない。図7におけるタブ221の幅、すなわち出っ張り量wは0.2mm以上である。図8は、図7のA−A断面である。図8において、タッチパネル100の表面には、基材2201と粘着材2202とからなるPETフィルム220が貼り付けられ、PETフィルムの220上にはUV硬化樹脂210が形成されている。PETフィルム220の左端にはタブ221が形成されており、タブ221には粘着材2201が存在していない。タブの部分には、粘着材は形成されていないので、リペアをしたときに、タッチパネル100に残ったPETフィルム220をタブ221を起点として容易に引き剥がすことが出来る。
図9は、PETフィルム220およびUV硬化樹脂210が形成されたタッチパネル100の上に、フロントウインドウ200を貼り付けた状態を示す平面図である。図4等で説明したように、フロントウインドウ200の外形はタッチパネル100の外形よりも大きい。図9において、タッチパネル100とフロントウインドウ200の接着は、UV硬化樹脂210によって行われるが、接着の際、気泡の巻き込み等を防ぐために、接着は減圧雰囲気中でおこなわれ、その後、UV硬化樹脂210に紫外線(UV)を照射して硬化させ、タッチパネル100とフロントウインドウ200を接着する。
図10は、図9のB−B断面図であり、タッチパネル100とフロントウインドウ200が接着された状態を示す詳細図である。図10において、端部にはタッチパネル用フレキシブル配線基板50が接続している。タッチパネル用フレキシブル配線基板50とフロントウインドウ200との間には、基材2201と粘着材2202から形成されているPETフィルム220とUV硬化樹脂210が存在している。また、フロントウインドウ200の周辺には、遮光パターンとして、フロントウインドウ200の内側に枠状に印刷によって形成される、印刷枠250が形成されている。
図10において、タッチパネル用フレキシブル配線基板50の厚さは70μm程度である。例えば、PETフィルム220の厚さ75μm(基材2201の厚さが50μm、粘着材2202の厚さが25μm)、UV硬化樹脂210の厚さを35μmとすると、合計で105μmとなる。したがって、印刷枠250の厚さを10μm程度考慮しても、タッチパネル用フレキシブル配線基板50が間に存在することによって、タッチパネル100とフロントウインドウ200が引き剥がしの応力を受けることは防止することが出来る。
図11は従来例として、タッチパネル100とフロントウインドウ200を粘着材シート230によって接着した場合である。図11において、タッチパネル用フレキシブル配線基板50の厚さは70μm程度である。したがって、タッチパネル用フレキシブル配線基板50とフロントウインドウ200との干渉を防止するためには、粘着材シート230の厚さは100μm程度必要になる。
タッチパネル100とフロントウインドウ200を接着した後、気泡等の不良が発見された場合には、タッチパネル100とフロントウインドウ200を剥離してタッチパネル100を再生する。本発明を示す図10におけるUV硬化樹脂210および従来例である図11における粘着材シート250はいずれもリペアを考慮して熱可塑性としている。
したがって、リペア作業においては、タッチパネル100とフロントウインドウ200が接着したものを、まず加熱する。加熱して軟らかくなったUV硬化樹脂210あるいは粘着材シート250を切断刃300によって切断する、図12は、切断刃300によってタッチパネル100とフロントウインドウ200を分離する状態を示す模式図である。
図12において、切断刃300は細い針金301と、支持治具302とから構成されている。図12において、フロントウインドウ200とタッチパネル100が粘着材シート230によって接着している。切断刃300の細い針金301によって粘着材シート230部分を切断してフロントウインドウ200とタッチパネル100を分離する。図13は、従来例を示す図11のような粘着材シート230を、図12のような切断刃300によって切断した後の、タッチパネル100側の断面模式図である。
図13において、タッチパネル側には粘着材シート230が残っている。このままでは、タッチパネル100を再利用することは出来ないので、タッチパネル100に残った粘着材シート230の残渣を除去する必要がある。粘着材シート230の残渣は、溶剤を含ませた布等によって人手をかけてふき取る。したがって、タッチパネル100を再利用するためのコストが嵩む。また、布で残渣を拭きとるさい、タッチパネル100の表面の保護膜105を傷つけることがあるために、タッチパネル100の再生歩留まりを低下させる。
図14は、本発明である図10のような構成において、タッチパネル100とフロントウインドウ200を剥離した場合の断面模式図である。図10のような構成において、タッチパネル100とフロントウインドウ200を分離する際も、図12のような切断刃300を用いて行う。この場合は、UV硬化樹脂210の部分に切断刃300の細い針金301を通して分離する。UV硬化樹脂210も熱可塑性の樹脂なので、加熱することによって切断することが出来る。
図14において、タッチパネル側には、PETフィルム220と、PETフィルム220の上にUV硬化樹脂210の切断後の残渣が存在している。図14において、タッチパネル100の再利用のためには、タッチパネル100の表面に残ったPETフィルム220を剥離すればよい。図14は、PETフィルム220のコーナー部の断面であり、この部分には、基材2201に粘着材2202が形成さていないタブ221が存在する。したがって、このタブ221を起点にPETフィルム220をタッチパネル100から引き剥がすことが出来る。PETフィルム220を引き剥がすことによってUV硬化樹脂210の残渣も同時に除去することが出来る。
UV硬化樹脂210の残渣を人手をかけてふき取るというような作業を省略することが出来るので、タッチパネル再生のためのコストを抑えることが出来る。また、残渣を拭きとる際にタッチパネル100の表面を傷つけるというような機会も減らすことが出来るので、タッチパネル100の再生歩留まりを向上させることが出来る。
図15は、タッチパネル100にPETフィルム220とUV硬化樹脂210を形成した他の例である。図15の構成は、図7の構成とは、PETフィルム220のコーナー部におけるタブ221の形状のみが異なる。図7においては、タブ221の形状は長方形であるが、図15では半円状となっている。
図16は、図15におけるPETフィルム220のみの形状を示す模式図である。図16において、PETフィルム220の基材2201には粘着材2202が形成されているが、コーナー部に形成された半円状のタブ221の部分には粘着材2202は形成されていない。この場合もタブ221の幅、すなわち出っ張り量wは0.2mm以上である。図15あるいは図16の例では、タブ221の形状は半円であるが、楕円でも、その他の形状でもよい。
図17は、タッチパネル100に貼り付けるPETフィルム220の他の例であり、PETフィルム220のコーナー4箇所にタブ221が取り付けられている。作業では、最もPETフィルム220を剥離しやすい部分のタブ221を用いることが出来る。図17では、タブ221の形状は長方形であるが、半円でも、楕円でも、その他の形状でもよい。また、図17では、短辺側コーナーにタブ221を形成しているが、長辺側のコーナー部に形成してもよい。また、図17は4コーナーにタブ221を形成しているが、コーナー2箇所あるいは3箇所でもよい。
本実施例におけるタッチパネル100とフロントウインドウ200の接着の状態は、図9と同様である。本実施例では、PETフィルム220の形状が実施例1と異なっている。図18は、本実施例において、タッチパネル100にPETフィルム220とUV硬化樹脂210を形成し、フロントウインドウ200が接着されていない状態のタッチパネル100の平面図である。図18において、PETフィルム220にはタブ221は形成されていないが、コーナー部には、粘着材2202が形成されていない部分222が存在している。タッチパネル100とフロントウインドウ200を接着した後、不良が発見されてタッチパネル100とフロントウインドウ200を分離してタッチパネル100を再生する際、コーナー部に設けられた、粘着材2202が存在していない部分222を起点にして、PETフィルム220をタッチパネル100から剥離することが出来る。
図19は、図18におけるPETフィルム220のみを示す模式図である。図19において、左下のコーナー部には面取り状に粘着材2202が形成されていない部分222が存在する。この部分の大きさは、図19において、例えば、c寸法が0.2mm以上である。
図20は、コーナー部4箇所に粘着材2202が形成されていない部分222が存在している例である。タッチパネル100からPETフィルム220を剥離するのに、最も容易な位置を起点とすることが出来る。図10では、コーナー4箇所に粘着材2202が存在しない部分を設けたが、コーナー2箇所でも3箇所でもよい。
このように、本実施例によっても、タッチパネル100とフロントウインドウ200を剥離してタッチパネル100を再生する際の再生費用を低減し、また、再生におけるタッチパネル100の歩留まりを向上させることが出来る。
10…TFT基板、11…下偏光板、 20…カラーフィルタ基板、 21…上偏光板、 30…ICドライバ、 40…メインフレキシブル配線基板、 41…液晶表示装置用電子部品、 50…タッチパネル用フレキシブル配線基板、 51…タッチパネル用電子部品、 60…樹脂モールド、 61…反射シート、 62…導光板、 67…光学シート群、 70…発光ダイオード、 100…タッチパネル、 101…タッチパネル基板、 102…下配線、 103…絶縁層、 104…上配線、 105…保護膜、 106…異方性導電フィルム、 110…粘着材、 200…フロントウインドウ、 210…UV硬化樹脂、 220…PETフィルム、 221…タブ、 222…粘着材が存在していない部分、 230…粘着材シート、 250…印刷枠、 300…切断刃、 301…針金、 302…支持治具、 2201…PETフィルム基材、 2202…粘着材。

Claims (6)

  1. 液晶表示パネルとバックライトが樹脂モールドに収容され、前記液晶表示パネルの上にはタッチパネルが貼り付けられ、前記タッチパネルにはフロントウインドウが貼り付けられた液晶表示装置であって、
    前記タッチパネルと前記フロントウインドウは、プラスチック基材に粘着材が形成されたプラスチックフィルムおよびUV硬化樹脂を介して接着し、
    前記プラスチックフィルムには、コーナー部に前記粘着材が形成されていない、タブが存在していることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記プラスチックフィルムはPETフィルムであることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記タブの出っ張り量は0.2mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 液晶表示パネルとバックライトが樹脂モールドに収容され、前記液晶表示パネルの上にはタッチパネルが貼り付けられ、前記タッチパネルにはフロントウインドウが貼り付けられた液晶表示装置であって、
    前記タッチパネルと前記フロントウインドウは、プラスチック基材に粘着材が形成されたプラスチックフィルムおよびUV硬化樹脂を介して接着し、
    前記プラスチックフィルムのコーナー部には、前記粘着材が形成されていない部分が存在することを特徴とする液晶表示装置。
  5. 前記プラスチックフィルムはPETフィルムであることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記コーナー部の前記粘着材が形成されていない部分は、コーナー面取り状であり、コーナー面取りにおけるcの量は0.2mm以上であることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
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