JP2007026842A - 両面発光型面光源装置、それに使用するセパレータ付き遮光片面テープ及びその貼付方法 - Google Patents

両面発光型面光源装置、それに使用するセパレータ付き遮光片面テープ及びその貼付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 輝度の低下を少なくし、かつリペアー(修復作業)性、組立作業性を悪くしないためのセパレータ付き遮光片面テープの提供と、その貼付方法及び両面発光型面光源装置を提供すること。
【解決手段】 両面発光型面光源装置において、サブ液晶表示装置側の光学部材の下側に、光学シート側が非粘着性反射部材である遮光片面テープとシャーシを組み合わせた蓋をする構造とする。セパレータ付き遮光片面テープは、非粘着性反射部材に接する面にベースセパレータが配置され、遮光性粘着部材と接する面にセパレータが配置された3層構造をなし、セパレータは、セパレータ1とセパレータ2とセパレータ3の3分割に分離できる構造を有し、セパレータ1には剥離用タブ、セパレータ2には剥離用タブと該タブを起こしやすくするミシン目、セパレータ3には、剥離用タブを形成したセパレータ付き遮光片面テープとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、両面発光型面光源装置、それに使用するセパレータ付き遮光片面テープ及びその貼付方法に関するものである。
表示素子として液晶表示素子を使用した携帯電話が普及している。最近は液晶表示素子を2つ使用し、一方をメイン液晶表示装置、他方をサブ液晶表示装置とした携帯電話が増えている。当初は液晶表示装置毎に面光源装置が使われていたが、面光源装置の導光板を共用するものが出てきている。(例えば、特許文献1)
図14は、従来技術による、サイドライト型両面発光型面光源(バックライト)を用いた液晶表示装置の基本構造を示す分解斜視図であり、図15は図14の矢視A方向から見た組立断面の模式図である。
1は光源で、例えば発光ダイオード(LED)である。前記光源1はフレキシブル基板6上に実装されており、前記光源1が実装された該フレキシブル基板6は、両面テープ7で前記光源1が導光板4の側端部(光入射面)に位置するように導光板4に固定されている。
5はケースで、ケース5の底部内側に光学部材3aが配置され、該光学部材3aの上に前記導光板4が配置されている。該導光板4の光入射面側には前記光源1が配置され、該導光板4の上には光学部材3が配置されている。更にその上には遮光両面テープ8を介して液晶表示装置11(以下メイン液晶表示装置という)が配置されている。ケース5の底部外側には液晶表示装置12(以下サブ液晶表示装置という)が配置されている。
前記光学部材3、3aは数種のシート状部材が積層されたもので、図14および図15においては、導光板4のメイン液晶表示装置11側には下から拡散シート、縦プリズムシート、横プリズムシートの順に積層され配置されている。サブ液晶表示装置12側には上から拡散シート、縦プリズムシート、横プリズムシートの順に積層され配置されている。
遮光両面テープ8は、一般には、基材としてのPETフィルムと、このPETフィルムの一方の面に形成された遮光層と、これらPETフィルム及び遮光層を挟むように配置された第1の接着層及び第2の接着層とから構成される。液晶表示装置用遮光シートは、遮光性両面接着テープを挟むように第1の離形シート及び第2の離形シートが配置されて構成される。液晶表示装置用遮光シートは、液晶表示装置とバックライトとを貼り合わせる製造工程中に用いられ、遮光性両面接着テープの状態で液晶パネルとバックライトとは貼り合わされる。(例えば、特許文献2)接着層に遮光部材を含ませた遮光両面テープも開発されている。
特開2004−151342号公報 特開2002−98945号公報
しかし、前記両面発光型面光源装置は、1つの光源で導光板の両面からそれぞれの液晶表示装置に光を供給するので、輝度の低下や複雑な構造からくるリペアー(修復作業)性の悪化などの課題があった。
本発明は、1つの光源で両面を発光できる構造の面光源装置としながらも、輝度の低下を少なくし、かつリペアー(修復作業)性、組立作業性を悪くしないためのセパレータ付き遮光片面テープの提供と、その貼付方法及び両面発光型面光源装置を提供することを目的とする。
少なくとも、光入射面と該光入射面から入射された光を面状に出射する光出射面とを有する導光板と、該導光板の光入射面に向け光を出射する光源と、前記導光板の表面側、裏面側に配置される光学部材と、
少なくとも前記導光板、光源、光学部材を収納するケースと、
前記導光板からの出射光を外部に出射する開口を有し前記ケースの底部を覆うよう係合するシャーシと、該シャーシの底部内面に配置される遮光片面テープとで構成される両面発光型面光源装置において、前記遮光片面テープは、前記導光板側を非粘着性の反射部材とし、前記シャーシ側を遮光性の粘着部材とした両面発光型面光源装置とする。
前記遮光片面テープには、非粘着性反射部材に接する面にベースセパレータが配置され、遮光性粘着部材と接する面にセパレータが配置され、セパレータは、セパレータ1とセパレータ2とセパレータ3の3分割に分離できる構造を有し、セパレータ1には剥離用タブ、セパレータ2には剥離用タブと該タブを起こしやすくするミシン目、セパレータ3には、剥離用タブが形成されたセパレータ付き遮光片面テープを使用した両面発光型面光源装置とする。
非粘着性反射部材に接する面にベースセパレータが配置され、遮光性粘着部材と接する面にセパレータが配置された3層構造をなし、セパレータは、セパレータ1とセパレータ2とセパレータ3の3分割に分離できる構造を有し、セパレータ1には剥離用タブ、セパレータ2には剥離用タブと該タブを起こしやすくするミシン目、セパレータ3には、剥離用タブを形成したセパレータ付き遮光片面テープとする。
非粘着性反射部材に接する面にベースセパレータが配置され、遮光性粘着部材と接する面にセパレータが配置された3層構造をなし、セパレータは、セパレータ1とセパレータ2とセパレータ3の3分割に分離できる構造を有し、セパレータ1には剥離用タブ、セパレータ2には剥離用タブと該タブを起こしやすくするミシン目、セパレータ3には、剥離用タブを形成したセパレータ付き遮光片面テープを、
少なくとも、
ベースセパレータから、遮光片面テープとセパレータとを一緒に剥離する工程と、セパレータ1とセパレータ2との境界線を山折りして癖付けする工程と、セパレータ1に形成された剥離用タブをつまんでセパレータ1を剥離する工程と、遮光片面テープの遮光性粘着部材面側をシャーシ内面に配置する工程と、セパレータ1が剥離された遮光性粘着部材面をシャーシ内面に貼付する工程と、貼付した部分以外の遮光片面テープとセパレータ2、3を起立させる工程と、セパレータ2に形成された剥離用タブを剥離してミシン目に沿って癖付けする工程と、セパレータ3に形成された剥離用タブをつまんでセパレータ3を剥離する工程と、セパレータ2の剥離用タブをシャーシに形成された開口を通過させる工程とでシャーシに貼付する遮光片面テープ貼付方法とする。
遮光片面テープの導光板側を非粘着性の反射部材として配置することにより、該反射部材に当たる光を反射させて再利用できることで、輝度の低下を抑える効果がある。
遮光性粘着部材側をシャーシ内側面に貼り付けることで、リペアー時にはシャーシと遮光片面テープが一体の構造となって取り外しすることができ、リペアー性が良くなる。また、前記遮光片面テープは反射部材側を非粘着としたことで、高額な光学シートに糊が付着したり、剥離の際に光学シートを傷めることがなく、容易にリペアー作業ができる。
前記遮光片面テープは、そのセパレータを特殊な分割構造にして一体部品化(セパレータ付き遮光片面テープ)することで、セパレータのみ別部品としなくてすみ、部品点数の削減による組立作業性向上やコスト低減効果が生まれる。また、必要なセパレータは剥離しないで後工程まで付けておけるので、後工程で別部品としてセパレータを貼り付けなくとも良く、途中の作業工程におけるゴミ付着防止などの防塵効果もある。
両面発光型面光源装置において、サブ液晶表示装置側の光学部材の下側に、光学シート側が非粘着性反射部材である遮光片面テープとシャーシを組み合わせた蓋をする構造とする。遮光片面テープには、非粘着性反射部材に接する面にベースセパレータが配置され、遮光性粘着部材と接する面にセパレータが配置された3層構造をなし、セパレータは、セパレータ1とセパレータ2とセパレータ3の3分割に分離できる構造を有し、セパレータ1には剥離用タブ、セパレータ2には剥離用タブと該タブを起こしやすくするミシン目、セパレータ3には、剥離用タブが形成されたセパレータ付き遮光片面テープとする。遮光片面テープの貼付方法は、ベースセパレータから、遮光片面テープとセパレータとを一緒に剥離する工程と、セパレータ1とセパレータ2との境界線を山折りして癖付けする工程と、セパレータ1に形成された剥離用タブをつまんでセパレータ1を剥離する工程と、遮光片面テープの遮光性粘着部材面側をシャーシ内面に配置する工程と、セパレータ1が剥離された遮光性粘着部材面をシャーシ内面に貼付する工程と、貼付した部分以外の遮光片面テープとセパレータ2、3を起立させる工程と、セパレータ2に形成された剥離用タブを剥離してミシン目に沿って癖付けする工程と、セパレータ3に形成された剥離用タブをつまんでセパレータ3を剥離する工程と、セパレータ2の剥離用タブをシャーシに形成された開口を通過させる工程とでシャーシに貼付する遮光片面テープ貼付方法とする。
図1は、本発明の第一実施例で、両面発光型面光源装置を示す分解斜視図である。図2は、図1の矢視A方向から見た断面図である。従来の構成と同様の部分については同一の符号を用いて説明する(以下、同様)。1は光源で、例えば発光ダイオード(LED)である。光源1はフレキシブル基板6上に実装されており、前記光源1が実装されたフレキシブル基板6は、両面テープ7で光源1が導光板4の側端部(光入射面)側に位置するように固定されている。
5’は額縁状のケースで、ケース5’の底部を覆うようにシャーシ10が配置され、該シャーシ10にはサブ液晶表示装置(不図示)へ入光できるように開口部(穴)10bが設けられている。前記シャーシ10の底部内側には遮光片面テープ9が配置されている。遮光片面テープ9は片面が遮光性粘着部材で他面が非粘着性反射部材で形成されている。前記遮光片面テープ9はシャーシ10側が遮光性粘着部材になるように貼り付けられている。遮光片面テープ9の非粘着性反射部材側には光学部材3aが配置され、該光学部材3aの上には前記導光板4が配置されている。前記導光板4の上部には更に光学部材3が配置される。光学部材3、3aは、例えば、導光板4の光出射面側から拡散シート、縦プリズムシート、横プリズムシートの順に各シート状部材が積層されて成るものである。
前記構成の両面発光型面光源装置において、光源1から出射された光は、導光板4の表面、光学部材3、3a、更には遮光片面テープ9の反射部材で反射されながら導光板4内を通過する。導光板4から立ち上げられ光学部材3、3aを通過した光は、出射方向が整えられ、シャーシ10に形成された開口部10b、遮光両面テープ8が有する開口部発光エリア8aから両面発光型面光源装置外部へ出射される。
図3はセパレータ付き遮光片面テープを示す正面図であり、図4は前記セパレータ付き遮光片面テープのA−A断面図である。図4に示すように、前記遮光片面テープ9には、その非粘着性反射部材側と接する側にベースセパレータ17が配置され、遮光性粘着部材側にはセパレータ13が配置された3層構造になっている。 前記セパレータ13は、セパレータ1(剥離1)14とセパレータ2(剥離2)15とセパレータ3(剥離3)16の3分割に分離できる構造になっている。図5は、セパレータ1(剥離1)14の形状を示す図である。前記セパレータ1(剥離1)14には、剥す時に指でつまむ部位に該当するタブ14aがある。図6は、セパレータ2(剥離2)15の形状を示す図である。前記セパレータ2(剥離2)15には、剥す時に指でつまむ部位に該当するタブ15aと該タブ15aを起こしやすくする為に設けたミシン目15bがある。図7は、セパレータ3(剥離3)16の形状を示す図である。前記セパレータ3(剥離3)16には、剥す時に指でつまむ部位に該当するタブ16aがある。また、遮光片面テープ9をシャーシ10の内側に貼り付け時に、横方向の位置規制の役割をもつ辺16bと、縦方向の位置規制の役割をもつ辺16cがある。
図8〜図13は、前記遮光片面テープ9を前記シャーシ10に貼り付ける為の作業手順図である。図8に示すように、遮光片面テープ9とセパレータ13とを一緒に、ベースセパレータ17から剥がす。この時、遮光片面テープ9の遮光性粘着部材9a側はセパレータ13に付着している。そして、セパレータ1(剥離1)14とセパレータ3(剥離3)16との境界線18で山折りして癖付けしておく。
図9に示すように、セパレータ1(剥離1)14のタブ14aを指でつまんでゆっくり剥す。
図10に示すように、遮光片面テープ9の非粘着性反射部材9b側を上に向けて、前記シャーシ10の曲げ内面上に配置する。このとき、前記セパレータ3(剥離3)16の左右のタブ16aが、前記シャーシ10の側面曲げに設けられたスリット10aに精度良く収まるように配置する。セパレータ3(剥離3)16の左右の辺16bがシャーシ10の側面曲げ内側に入ることで、横方向の位置合わせ基準辺となっている。同様に図10で、タブ16aの上下の辺16cがシャーシ10の前記スリット10a内に入ることで、縦方向の位置合わせ基準辺となっている。
図11に示すように、遮光片面テープ9の遮光性粘着部材9aがむき出しになっている部分の裏面(非粘着性反射部材側)9bをゆっくりと押さえつけて、むき出しになっている遮光性粘着部材側9aをシャーシ10の曲げ内面にしっかりと貼り付ける。この時、セパレータ1(剥離1)14を剥離した以外の部位はまだシャーシ10の内面に貼り付けられていない状態である。
次に図12に示すように、前述貼付部以外をめくり上げた状態にし、セパレータ2(剥離2)15のタブ15aのみを指でつまんで起こし、ミシン目15bでしっかりと癖付けしておく。それから、セパレータ3(剥離3)16のタブ16aを指でつまんでゆっくりと剥す。この時、セパレータ2(剥離2)15が一緒に剥れてしまわないように注意する。セパレータ3(剥離3)16を剥してむき出しになった遮光性粘着部材9a側をゆっくりと倒してシャーシ10の内面に貼り付ける。この時、セパレータ2(剥離2)15のタブ15aは、シャーシの穴の中を確実に通すように注意することとする。前記タブ15aをシャーシ10の穴の中に通すことでセパレータ2(剥離2)15は剥離されないで後工程まで付いていく。これによりセパレータ2(剥離2)15を別部品として最終工程で追加せずにすみ、サブ液晶表示装置側の発光領域を最終出荷工程まで保護することができる。
最後に図13に示すように、シャーシ10と遮光片面テープ9とが一体の蓋構造となった状態になる。
この状態で、シャーシ10をケース5’の底部を覆うようにセットする。
本発明の第一実施例で、両面発光型面光源装置を示す分解斜視図 図1の矢視A方向から見た断面図 セパレータ付き遮光片面テープを示す正面図 図3に示すセパレータ付き遮光片面テープのA−A断面図 セパレータ1の形状を示す図 セパレータ2の形状を示す図 セパレータ3の形状を示す図 遮光片面テープシャーシに貼り付ける為の作業手順図 遮光片面テープシャーシに貼り付ける為の作業手順図 遮光片面テープシャーシに貼り付ける為の作業手順図 遮光片面テープシャーシに貼り付ける為の作業手順図 遮光片面テープシャーシに貼り付ける為の作業手順図 遮光片面テープシャーシに貼り付ける為の作業手順図 従来技術による、サイドライト型両面発光型面光源(バックライト)を用いた液晶表示装置の基本構造を示す分解斜視図 図14の矢視A方向から見た組立断面の模式図
符号の説明
1 光源
3 光学部材
3a 光学部材
4 導光板
5 ケース
5’ ケース
6 フレキシブル基板
7 両面テープ
8 遮光両面テープ
8a 開口部発光エリア
9 遮光片面テープ
9a 遮光片面テープの遮光性粘着部材
9b 遮光片面テープの非粘着性反射部材
10 シャーシ
10a スリット
10b 開口部
11 液晶表示装置
12 液晶表示装置
13 セパレータ
14 セパレータ1(剥離1)
14a タブ
15 セパレータ2(剥離2)
15a タブ
15b ミシン目
16 セパレータ3(剥離3)
16a タブ
16b 辺
16c 辺
17 ベースセパレータ
18 境界線

Claims (3)

  1. 少なくとも、
    光入射面と該光入射面から入射された光を面状に出射する光出射面とを有する導光板と、
    該導光板の光入射面に向け光を出射する光源と、
    前記導光板の表面側、裏面側に配置される光学部材と、
    少なくとも前記導光板、光源、光学部材を収納するケースと、
    前記導光板からの出射光を外部に出射する開口を有し前記ケースの底部を覆うよう係合するシャーシと、
    該シャーシの底部内面に配置される遮光片面テープとで構成される両面発光型面光源装置において、
    前記遮光片面テープは、前記導光板側を非粘着性の反射部材とし、前記シャーシ側を遮光性の粘着部材としたことを特徴とする両面発光型面光源装置。
  2. 非粘着性反射部材に接する面にベースセパレータが配置され、遮光性粘着部材と接する面にセパレータが配置された3層構造をなし、セパレータは、セパレータ1とセパレータ2とセパレータ3の3分割に分離できる構造を有し、セパレータ1には剥離用タブ、セパレータ2には剥離用タブと該タブを起こしやすくするミシン目、セパレータ3には、剥離用タブを形成したことを特徴とするセパレータ付き遮光片面テープ。
  3. 非粘着性反射部材に接する面にベースセパレータが配置され、遮光性粘着部材と接する面にセパレータが配置された3層構造をなし、セパレータは、セパレータ1とセパレータ2とセパレータ3の3分割に分離できる構造を有し、セパレータ1には剥離用タブ、セパレータ2には剥離用タブと該タブを起こしやすくするミシン目、セパレータ3には、剥離用タブを形成したセパレータ付き遮光片面テープを、
    少なくとも、
    ベースセパレータから、遮光片面テープとセパレータとを一緒に剥離する工程と、
    セパレータ1とセパレータ2との境界線を山折りして癖付けする工程と、
    セパレータ1に形成された剥離用タブをつまんでセパレータ1を剥離する工程と、
    遮光片面テープの遮光性粘着部材面側をシャーシ内面に配置する工程と、
    セパレータ1が剥離された遮光性粘着部材面をシャーシ内面に貼付する工程と、
    貼付した部分以外の遮光片面テープとセパレータ2、3を起立させる工程と、
    セパレータ2に形成された剥離用タブを剥離してミシン目に沿って癖付けする工程と、
    セパレータ3に形成された剥離用タブをつまんでセパレータ3を剥離する工程と、
    セパレータ2の剥離用タブをシャーシに形成された開口を通過させる工程とでシャーシに貼付することを特徴とする遮光片面テープ貼付方法。
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