JP2011044660A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】上層の配線が導電体や不純物拡散層からずれていても、上層の配線を導電体や不純物拡散層に接続することができるようにする。
【解決手段】第1プラグ210は第1絶縁層200に埋め込まれており、不純物拡散層110に接続している。第2プラグ310は第2絶縁層300に埋め込まれており、第1プラグ210に接続している。第3プラグ410は第3絶縁層400に埋め込まれており、第2プラグ310に接続している。第1配線510は第3絶縁層400の表面に位置しており、第3プラグ410に接続している。平面視において、第2プラグ310は、上面及び底面の幅が第1プラグ210及び第3プラグ410の上面及び底面の幅がより大きく、かつ中心が、第1プラグ210の中心及び第3プラグ410の中心の少なくとも一方からずれている。そして第1プラグ210の中心は第3プラグ410の中心からずれている。
【選択図】図1

Description

本発明は、拡散層又は導電体と、その上層の配線とをプラグで接続した半導体装置及び半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置においてトランジスタなどの素子を互いに接続して回路を組む場合、素子や下層配線の上に層間絶縁膜を形成し、さらに層間絶縁膜の表層に上層配線を形成する必要がある。上層配線は、層間絶縁膜に埋め込まれたプラグを介して、素子や下層配線に接続している。例えば特許文献1には、第1のプラグを介して不純物領域と第1層目の配線を接続し、さらに第1層目の配線と第2層目の配線を第2のプラグを介して接続した半導体装置が記載されている。
特開2000−100938号公報
上層の配線を下層の導電体や不純物拡散層に接続する場合、平面視において上層の配線を導電体や不純物拡散層に重ね、この重なっている位置に接続用のプラグを配置する必要がある。しかし近年は半導体装置の微細化が進んでおり、これに伴って高密度に配線や不純物拡散層が配置されるようになっている。この場合、上層の配線を導電体や不純物拡散層に重ねることが難しいケースがでてくる。従って、上層の配線が導電体や不純物拡散層からずれていても、上層の配線を導電体や不純物拡散層に接続することができるようにする必要がある。
本発明によれば、不純物拡散層又は導電体上に形成された第1絶縁層と、
前記第1絶縁層上に形成された第2絶縁層と、
前記第2絶縁層上に形成された第3絶縁層と、
前記第1絶縁層に埋め込まれ、前記不純物拡散層又は導電体に接続する第1プラグと、
前記第2絶縁層に埋め込まれ、前記第1プラグに接続する第2プラグと、
前記第3絶縁層に埋め込まれ、前記第2プラグに接続する第3プラグと、
前記第3絶縁層の表面に位置し、前記第3プラグに接続する第1配線と、
を備え、
平面視において、
前記第2プラグは、上面の幅が前記第1プラグ及び前記第3プラグより大きく、かつ中心が、前記第1プラグの中心及び前記第3プラグの中心の少なくとも一方からずれており、
前記第1プラグの中心は前記第3プラグの中心からずれている半導体装置が提供される。
本発明によれば、不純物拡散層又は導電体と第1配線とは、第1プラグ、第2プラグ、及び第3プラグを介して接続している。第2プラグは、上面の面積が第1プラグ及び第3プラグより大きく、かつ中心が、第1プラグの中心及び第3プラグの中心の少なくとも一方からずれている。そして第1プラグの中心は第3プラグの中心からずれている。このため、平面視において不純物拡散層又は導電体と第1配線がずれていても、これらを互いに接続することができる。
本発明によれば、不純物拡散層又は導電体上に第1絶縁層を形成する工程と、
前記第1絶縁層に、前記不純物拡散層又は導電体に接続する第1プラグを形成する工程と、
前記第1絶縁層上及び前記第1プラグ上に第2絶縁層を形成する工程と、
前記第2絶縁層に、前記第1プラグに接続する第2プラグを形成する工程と、
前記第2絶縁層上及び前記第2プラグ上に第3絶縁層を形成する工程と、
前記第3絶縁層に、前記第2プラグに接続する第3プラグを形成する工程と、
前記第3絶縁層の表層に、前記第3プラグに接続する配線を形成する工程と、
を備え、
前記第2プラグを形成する工程において、前記第2プラグを、上面及び底面の幅が前記第1プラグ及び前記第3プラグより大きく形成し、かつ前記第2プラグの中心を、前記第1プラグの中心及び前記第2プラグの中心の少なくとも一方からずらすことにより、前記第3プラグの中心を、前記第1プラグの中心からずらす半導体装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、上層の配線が導電体や不純物拡散層からずれていても、上層の配線を導電体や不純物拡散層に接続することができる。
第1の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 (a)は図1に示した半導体装置の平面図であり、(b)は(a)の要部を拡大した図である。 図2のB−B´断面図である。 第2の実施形態に係る半導体装置の断面図である。 第3の実施形態に係る半導体装置の断面図である。 図5に示した半導体装置の平面図である。 図6のD−D´断面図である。 第4の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 図8の変形例に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第5の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第6の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第7の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。図2(a)は図1に示した半導体装置の平面図であり、図2(b)は図2(a)の要部を拡大した図である。図1は図2のA−A´断面を示している。図3は、図2のB−B´断面図である。
この半導体装置は、不純物拡散層110、第1絶縁層200、第2絶縁層300、第3絶縁層400、第1プラグ210、第2プラグ310、第3プラグ410、及び第1配線510を有している。不純物拡散層110は基板100に形成されている。基板100は、例えばシリコン基板などの半導体基板である。基板100には素子分離膜120も形成されている。素子分離膜120は、例えばSTI(shallow Trench Isolation)構造を有している。第1絶縁層200は不純物拡散層110上及び素子分離膜120上に形成されている。第2絶縁層300は第1絶縁層200上に形成されており、第3絶縁層400は第2絶縁層300上に形成されている。第1プラグ210は第1絶縁層200に埋め込まれており、不純物拡散層110に接続している。第2プラグ310は第2絶縁層300に埋め込まれており、第1プラグ210に接続している。第3プラグ410は第3絶縁層400に埋め込まれており、第2プラグ310に接続している。第1配線510は第3絶縁層400の表面に位置しており、第3プラグ410に接続している。平面視において、第2プラグ310は、上面及び底面の幅が第1プラグ210及び第3プラグ410の上面及び底面の幅より大きく、かつ中心が、第1プラグ210の中心及び第3プラグ410の中心の少なくとも一方からずれている。そして第1プラグ210の中心は第3プラグ410の中心からずれている。
不純物拡散層110は、例えばトランジスタのソース又はドレイン、ダイオード、ウェルに基準電位を与えるための拡散層である。また第1絶縁層200、第2絶縁層300、及び第3絶縁層400は、それぞれ、一つの絶縁膜で形成されていても良いし、複数の絶縁膜を積層して形成されていても良い。第1絶縁層200、第2絶縁層300、及び第3絶縁層400は、例えば酸化シリコン膜であるが、これらのうち少なくとも一つ、例えば第2絶縁層300又は第3絶縁層400は、酸化シリコン膜より誘電率が低い膜、又はSiCOH膜、SiCOHN膜、又はこれらのポーラス膜であってもよい。また第1絶縁層200及び第2絶縁層300の表層には、配線が形成されていない。
図1及び図2に示す例では、第2プラグ310は、平面視において中心が第1プラグ210の中心及び第3プラグ410の中心の双方からずれている。そして第1プラグ210、第2プラグ310、及び第3プラグ410は、平面視において中心が同一直線上に位置している。このため、第1プラグ210の中心から第3プラグ410の中心までの距離を大きくすることができる。より具体的には、平面視において、第1プラグ210の中心は、不純物拡散層110の幅方向の中心と重なっている。そして第2プラグ310の中心は、第1プラグ210の中心に対して、不純物拡散層110の幅方向(図2の横方向)に、第2配線520から離れる方向にずれている。また第3プラグ410の中心は、不純物拡散層110の幅方向(図2の横方向)に、第2プラグ310の中心よりも第1プラグ210の中心から離れる方向にずれている。このように第1プラグ210、第2プラグ310、及び第3プラグ410は、不純物拡散層110の幅方向に、第2配線520から離れる方向に少しずつずれている。
平面視において第2プラグ310の幅(径)は、第1プラグ210の幅(径)の1.5倍以下、かつ第3プラグ410の幅(径)の1.5倍以下である。また第1プラグ210の幅及び第3プラグ410の幅は、例えば90nm以下である。また第1プラグ210及び第2プラグ310は、例えばタングステンにより形成されている。第3プラグ410は、第1配線510と一体となっており、例えば銅により形成されている。
第1配線510は、例えばダマシン法により形成された銅配線であり、第3絶縁層400上に形成された絶縁層500に埋め込まれている。図2(a),(b)に示すように第1配線510は、少なくとも端部が直線状に延伸している。そして第1配線510と同一層には、第2配線520が形成されている。第2配線520は、第1配線510に対して異電位であるため、図2(a)に示すように第1配線510の端部から離間して配置されており、かつ第1配線510に対して直交する方向に延伸している。第1配線510の端部から第2配線520までの距離は、図1に示した半導体装置において最小の配線間隔として規定された長さになっている。第3プラグ410は、上面が第1配線510の端部に接続している。そして平面視において第3プラグ410の中心は、第2配線520から離れる方向に、すなわち図1において矢印αで示すように、点線で示す位置から実線で示す位置に、第1プラグ210の中心からずれている。
なお、図3に示すように第2配線520は、プラグ211,311,411を介して、基板100に形成された不純物拡散層112に接続している。プラグ211,311,411は、幅が互いに等しく、かつ平面視において中心が重なり合っている。不純物拡散層110,112の相互間隔は、図1に示した半導体装置において最小の配線間隔として規定された長さになっている。
次に、図1及び図2に示した半導体装置の製造方法について説明する。まず基板100に不純物拡散層110及び素子分離膜120を形成する。次いで素子分離膜120上及び不純物拡散層110上に第1絶縁層200を、例えばプラズマCVD法により形成する。次いで、第1絶縁層200に接続孔を形成し、この接続孔に第1プラグ210を埋め込む。接続孔は、第1絶縁層200上にレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして第1絶縁層200をエッチングすることにより、形成される。第1プラグ210は、例えばプラズマCVD法によりタングステン膜などの導電膜を接続孔内及び第1絶縁層200上に形成し、第1絶縁層200上に位置する導電膜をCMP法により研磨除去することにより、接続孔内に埋め込まれる。
次いで、第1絶縁層200及び第1プラグ210上に第2絶縁層300を、例えばプラズマCVD法により形成する。次いで第2絶縁層300に接続孔を形成し、この接続孔に第2プラグ310を埋め込む。このとき第2プラグ310を埋め込むための接続孔の幅(径)を、第1プラグ210を埋め込むための接続孔の幅(径)より大きくし、かつ接続孔の中心を、第1プラグ210の中心からずらす。この接続孔及び第2プラグ310の形成方法は、第1プラグ210を埋め込むための接続孔及び第1プラグ210の形成方法と同様である。
次いで、第2絶縁層300上及び第2プラグ310上に、第3絶縁層400、絶縁層500、第3プラグ410を埋め込むための接続孔、第1配線510及び第2配線520を埋め込むための配線溝、並びに第3プラグ410、第1配線510、及び第2配線520を形成する。これらの形成方法は、デュアルダマシン法であっても良いし、シングルダマシン法であっても良い。この工程において、第3プラグ410を埋め込むための接続孔の中心を、第2プラグ310の中心からずらす。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。本実施形態では、第1配線510は、第3プラグ410、第2プラグ310、及び第1プラグ210を介して、不純物拡散層110に接続している。第2プラグ310の中心は、第1プラグ210の中心及び第3プラグ410の中心の少なくとも一方からずれている。このようにすることで、第1プラグ210の中心を第3プラグ410の中心からずらすことができる。また、第2プラグ310の上面及び底面の幅は、第1プラグ210及び第3プラグ410の上面及び底面より広いため、このずれ量を大きくすることができる。このずれ量は、平面視において、第2プラグ310の中心が第1プラグ210の中心及び第3プラグ410の中心の双方からずれているとき、大きくなる。特に平面視において第1プラグ210の中心、第2プラグ310の中心、及び第3プラグ410の中心が同一直線上に位置している場合、第1プラグ210の中心を第3プラグ410の中心から大きく離すことができる。
従って、第3プラグ410に接続する配線である第1配線510の位置を、平面視において不純物拡散層110から離すことができる。従って、第1配線510の端部が不純物拡散層110からずれていても、第1配線510の端部と不純物拡散層110を接続することができる。このため、第1配線510及び第2配線520を有する配線層において、配線のレイアウトの自由度が向上する。この効果は、配線の微細化が進むにつれて顕著になる。
なお、第2絶縁層300を配線層として、第2プラグ310と同一層に配線を形成することも考えられる。しかし、第2プラグ310の径が配線に対して小さいため、第2プラグ310に最適な露光条件では配線の露光がオーバー条件となってしまい、逆に配線に最適な露光条件では第2プラグ310の露光が不足してしまう。このため、第2絶縁層300を配線層とすることは、現実的には難しい。
また、第1プラグ210又は第3プラグ410を太くして、第2絶縁層300及び第2プラグ310を省略することも考えられる。しかし、第1配線510が位置する配線層の密度及び基板100における不純物拡散層の密度が高いため、第1プラグ210と同一層に形成されるプラグの密度、及び第3プラグ410と同一層に形成されるプラグの密度は高くなる。従って、第1プラグ210又は第3プラグ410を太くすることも現実的には難しい。
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態に係る半導体装置の断面図であり、第1の実施形態における図1に相当している。この半導体装置は、基板100、素子分離膜120、及び不純物拡散層110,112の代わりに絶縁層150及び配線151,152が位置している点を除いて、第1の実施形態に係る半導体装置と同様の構成である。
すなわち本実施形態では、絶縁層150の表層に配線151,152が、例えばダマシン法により形成されている。そして絶縁層150及び配線151,152の上に、第1絶縁層200が形成されている。配線152は、第1プラグ210、第2プラグ310、及び第3プラグ410を介して第1配線510に接続している。配線151は、第1の実施形態に示したプラグ211,311,411(図4では図示せず)を介して第2配線520に接続している。
この半導体装置の製造方法は、素子分離膜120、及び不純物拡散層110,112を形成する工程の変わりに、絶縁層150及び配線151,152を形成する工程を有する点を除いて、第1の実施形態と同様である。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
図5は、第3の実施形態に係る半導体装置の断面図であり、図6は図5に示した半導体装置の平面図である。図5は図6のC−C´断面図に相当している。また図7は、図6のD−D´断面図である。この半導体装置は、以下の点を除いて、第1の実施形態に係る半導体装置と同様の構成である。
まず、図6に示すように、平面視において、不純物拡散層110は長方形を有しており、長手方向が第1配線510と直交する方向に延伸している。そして不純物拡散層112は、不純物拡散層110と直交する方向に延伸する不純物拡散層112aの両端それぞれに、不純物拡散層110と平行な方向に延伸する不純物拡散層112bをつなげた形状を有している。そして不純物拡散層110は、2つ不純物拡散層112bの間に位置しており、かつ端部が不純物拡散層112aから離間している。
図5に示すように、不純物拡散層110は、第1プラグ210、第2プラグ310、及び第3プラグ410を介して、第1配線510に接続している。第1プラグ210は、不純物拡散層110の端部の上に位置している。図6に示すように、本実施形態において第1配線510は不純物拡散層110と直交する方向に延伸しており、第2配線520は第1配線510と平行な方向に延伸している。平面視において第2配線520は不純物拡散層112aと重なっている。そしてプラグ211,311,411は、不純物拡散層112aの両端部それぞれ上に形成されている。
図5に示すように、第2プラグ310の中心は、第2配線520に近づく方向に第1プラグ210からずれており、第3プラグ410の中心は、第2配線520に近づく方向に第2プラグ310の中心からずれている。そして第3プラグ310の中心は、第2配線520に近づく方向に第1プラグ210の中心からずれている。本実施形態においても、第1プラグ210、第2プラグ310、及び第3プラグ410は、中心が同一直線上に位置している。
また第1配線510及び第2配線520と同一の配線層には、第3配線530が形成されている。第3配線530は、図6に示すように、第1配線510及び第2配線520に平行に延伸しており、第1配線510を介して第2配線520とは逆側に位置している。第1配線510と第3配線530の間隔は、第1配線510と第2配線520の間隔に等しい。なお、第1配線510と、第2配線520及び第3配線530に加わる電位は異なる。
そして平面視において、第3配線530と不純物拡散層112bが重なる位置には、図7に示すプラグ212,312,412が形成されている。プラグ212,312,412はそれぞれ第1絶縁層200、第2絶縁層300、及び第3絶縁層400に埋め込まれている。プラグ212はプラグ312と不純物拡散層112bを接続しており、プラグ412はプラグ312と第3配線530を接続している。すなわち第3配線530は、プラグ412,312,212を介して不純物拡散層112bに接続している。
本実施形態に係る半導体装置の製造方法は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態において、図6に示すように、第1配線510と第2配線520の間隔、及び第1配線510と第3配線530の間隔、並びに不純物拡散層110と不純物拡散層112aとの間隔は、本実施形態にかかる半導体装置において最小の配線間隔tとして定められた間隔である。このようなレイアウトにおいて、第1プラグ210、第2プラグ310、第3プラグ410の中心を平面視において同一となるように設計した場合、第1プラグ210は、不純物拡散層110の端に位置することになる。この場合、第1プラグ210に位置ずれが生じた場合、第1プラグ210の下端が素子分離膜120と重なってしまう。一般的に素子分離膜120は第1絶縁層200に対してエッチング選択比が取れない材料により形成されているため、第1プラグ210の下端が素子分離膜120と重なると、半導体装置の不良の原因を生じうる。
これに対して本実施形態では、第3プラグ310の中心は、第2配線520に近づく方向に第1プラグ210の中心からずれている。このため、第1プラグ210を、第2配線520から離れる方向(図5の矢印βで示す方向)にずらすことができる、従って、第1プラグ210に位置ずれが生じても、素子分離膜120と第1プラグ210の位置ずれが生じることを抑制できる。
このため、第1配線510が不純物拡散層110からずれていても、第1配線510を不純物拡散層110に接続することができる。そして、第1配線510と第3配線530の間隔、及び第1配線510と第2配線520の間隔、並びに不純物拡散層110と不純物拡散層112aとの間隔のいずれも、最小の配線間隔として定められた間隔にすることができる。
(第4の実施形態)
図8は、第4の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図であり、第1の実施形態における図1に相当している。本実施形態に係る半導体装置は、メモリ領域101と回路領域102とを有している。メモリ領域には、記憶素子が形成されており、回路領域102は論理回路が形成されている。論理回路は、記憶素子を制御する周辺回路の場合もあるし、記憶素子に記憶されている情報を処理するロジック回路の場合もある。回路領域102には、第1の実施形態又は第3の実施形態に示した構造が形成されている。本図は、第1の実施形態又は第3の実施形態に示した構造が形成されている場合を示している。
記憶素子は容量素子600を有している。容量素子600は、下部電極606、誘電膜604、及び上部電極602をこの順に積層した構成を有している。容量素子600は、第3絶縁層400に形成されている。本実施形態において第3絶縁層400は、絶縁層402、及び絶縁層402上に位置する絶縁層404を有している。下部電極606及び誘電膜604は、絶縁層402に形成された孔の底面及び側壁に沿って形成されている。なお誘電膜604は、一部が絶縁層402上にも形成されている。上部電極602は、下部電極606及び誘電膜604が形成された孔を埋めており、かつこの孔の周囲に位置する絶縁層402の上にも形成されている。
上部電極602は、絶縁層402上に位置する部分で、絶縁層404に埋め込まれたプラグ412に接続している。プラグ412は、第1配線510と同一層に形成された配線540に接続している。
下部電極606は、第2絶縁層300に埋め込まれたプラグ314、及び第1絶縁層200に埋め込まれたプラグ214を介して、基板100に形成された不純物領域116に接続している。
第2絶縁層300は、絶縁層302、及び絶縁層302上に位置する絶縁層304を有している。絶縁層302上にはビット線318が形成されている。ビット線318は、例えばタングステン膜により形成されており、絶縁層302に埋め込まれたプラグ316、及び第1絶縁層200に埋め込まれたプラグ216を介して、基板100に形成された不純物領域114に接続している。
次に、本実施形態に係る半導体装置の製造方法について説明する。まず、基板100に不純物拡散層110,114,116及び素子分離膜120を形成する。次いで素子分離膜120上及び不純物拡散層110上に第1絶縁層200を、例えばプラズマCVD法により形成する。次いで、第1絶縁層200に複数の接続孔を形成し、これらの接続孔に第1プラグ210及びプラグ214,216を埋め込む。接続孔及び各プラグの形成方法は、第1の実施形態と同様である。
次いで、第1絶縁層200上、第1プラグ210上、及びプラグ214,216上に、絶縁層302を形成する。次いで絶縁層302にプラグ316を埋め込む。プラグ316を埋め込む方法は、第1プラグ210を第1絶縁層200に埋め込む方法と同様である。
次いで、絶縁層302上及びプラグ316上に金属膜、例えばタングステン膜を形成し、この金属膜を選択的に除去する。これにより、ビット線318が形成される。次いで、ビット線318上及び絶縁層302上に、絶縁層304を形成する。
次いで、絶縁層304,302を一括して選択的にエッチングすることにより、複数の接続孔を形成する。次いで、これら接続孔の中に第2プラグ310及びプラグ314を埋め込む。この工程は、第1の実施形態と同様である。
次いで、絶縁層304上、第2プラグ310上、及びプラグ314上に、絶縁層402を形成する。次いで絶縁層402を選択的に除去することにより、容量素子600を形成するための孔を形成する。次いで、絶縁層402上及び孔の中に、導電膜を形成し、絶縁層402上に位置する導電膜を、選択的に除去する。これにより、容量素子600の下部電極606が形成される。次いで、下部電極606上及び絶縁層402上に、誘電膜及び導電膜をこの順に形成し、これら誘電膜及び導電膜を選択的に除去する。これにより、容量素子の誘電膜604及び上部電極602が形成される。
次いで、上部電極602上及び絶縁層402上に、絶縁層404を形成する。次いで、絶縁層404にプラグ412を埋め込むための接続孔を形成すると共に、絶縁層402,404に第3プラグ410を形成するための接続孔を形成する。これら接続孔は、同一工程で形成される。
次いで、絶縁層500、絶縁層500に配線を埋め込むための配線溝、第3プラグ410、プラグ412、第1配線510、第2配線520、及び配線540を形成する。これらの形成方法は、第1の実施形態と同様である。
図9は、図8の変形例に係る半導体装置の構成を示す断面図である。この半導体装置は、記憶素子の容量素子600が第2絶縁層300に形成されており、ビット線318が第2絶縁層300上に形成されている。
容量素子600の下部電極606及び誘電膜604は、絶縁層302に形成された孔の底面及び側壁に沿って形成されている。なお誘電膜604は、一部が絶縁層302上にも形成されている。容量素子600の上部電極602は、下部電極606及び誘電膜604が形成された孔を埋めており、かつこの孔の周囲に位置する絶縁層302の上にも形成されている。
容量素子600の下部電極606はプラグ214を介して不純物領域116に接続している。ビット線318は、プラグ316,216を介して不純物領域114に接続している。また第3絶縁層400は一層で形成されている。ただし必要に応じて、第3絶縁層400を多層構造にしても良い。
なお、他の構成は図8に示した半導体装置と同様であるため、説明を省略する。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、メモリ領域にメモリ素子を形成するためには、第1絶縁層200、第2絶縁層300、及び第3絶縁層400の3層の絶縁層が必要となる。そして、この3層の絶縁層を利用して、第1プラグ210、第2プラグ310及び第3プラグ410を形成することができる。従って、第1プラグ210、第2プラグ310及び第3プラグ410を形成することによっては、製造工程数が増加しない。
(第5の実施形態)
図10は、第5の実施形態に係る半導体装置の断面図であり、第2の実施形態における図4に相当している。この半導体装置は、プレート型の容量素子620を有している。プレート型の容量素子620は、第2絶縁層300上に形成されており、下部電極622、誘電膜624、及び上部電極626をこの順に積層した構成を有している。容量素子620は、第2絶縁層300に形成されている。そして容量素子620の下方には、配線152と同一層に位置する配線154が形成されている。配線154は、配線152と直交する方向に延伸している。
容量素子620の上方には、第1配線510と同一層に位置する配線550が形成されている。配線550は、第1配線510と同一方向に延伸している。容量素子620の上部電極626は、プラグ412を介して配線550に接続している。
この半導体装置の製造方法は、第1プラグ210を形成した後、第2絶縁層300を形成する前に、容量素子620を形成する工程を有する点を除いて、第2の実施形態に係る半導体装置と同様である。容量素子620は、第1絶縁層200上に、導電膜、誘電膜、及び導電膜をこの順に積層し、この積層膜を選択的に除去することで形成される。なおプラグ412は、第3プラグ410と同一工程で形成され、配線550は第1配線510と同一工程で形成される。
本実施形態によっても、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第6の実施形態)
図11は、第6の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図であり、第1の実施形態における図1に相当する図である。この半導体装置は、第2プラグ310の中心が第1プラグ210の中心と重なっている点を除いて、第1の実施形態に係る半導体装置と同様の構成である。ただし、第3プラグ410の中心は、第2プラグ310の中心から不純物拡散層110の幅方向に、配線520から離れる方向にずれている。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第7の実施形態)
図12は、第7の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図であり、第1の実施形態における図1に相当する図である。この半導体装置は、第3プラグ410の中心が第2プラグ310の中心と重なっている点を除いて、第1の実施形態に係る半導体装置と同様の構成である。ただし、第2プラグ310の中心は、第1プラグ210の中心から不純物拡散層110の幅方向に、配線520から離れる方向にずれている。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
100 基板
101 メモリ領域
102 回路領域
110 不純物拡散層
112 不純物拡散層
112a 不純物拡散層
112b 不純物拡散層
114 不純物領域
116 不純物領域
120 素子分離膜
150 絶縁層
151 配線
152 配線
154 配線
200 第1絶縁層
210 第1プラグ
211 プラグ
212 プラグ
214 プラグ
216 プラグ
300 第2絶縁層
302 絶縁層
304 絶縁層
310 第2プラグ
311 プラグ
312 プラグ
314 プラグ
316 プラグ
318 ビット線
400 第3絶縁層
402 絶縁層
404 絶縁層
410 第3プラグ
411 プラグ
412 プラグ
500 絶縁層
510 第1配線
520 第2配線
530 第3配線
540 配線
550 配線
600 容量素子
602 上部電極
604 誘電膜
606 下部電極
620 容量素子
622 下部電極
624 誘電膜
626 上部電極

Claims (11)

  1. 不純物拡散層又は導電体上に形成された第1絶縁層と、
    前記第1絶縁層上に形成された第2絶縁層と、
    前記第2絶縁層上に形成された第3絶縁層と、
    前記第1絶縁層に埋め込まれ、前記不純物拡散層又は導電体に接続する第1プラグと、
    前記第2絶縁層に埋め込まれ、前記第1プラグに接続する第2プラグと、
    前記第3絶縁層に埋め込まれ、前記第2プラグに接続する第3プラグと、
    前記第3絶縁層の表面に位置し、前記第3プラグに接続する第1配線と、
    を備え、
    平面視において、
    前記第2プラグは、上面及び底面の幅が前記第1プラグ及び前記第3プラグより大きく、かつ中心が、前記第1プラグの中心及び前記第3プラグの中心の少なくとも一方からずれており、
    前記第1プラグの中心は前記第3プラグの中心からずれている半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記半導体装置は、記憶素子が形成されているメモリ領域と、論理回路が形成されている回路領域とを有しており、
    前記第1絶縁層、前記第2絶縁層、及び前記第3絶縁層は、前記メモリ領域及び前記回路領域に形成されており、
    前記不純物拡散層又は導電体、前記第1プラグ、前記第2プラグ、前記第3プラグ、並びに前記第1配線は、前記回路領域に位置しており、
    前記記憶素子は、前記メモリ領域の前記第2絶縁層又は前記第3絶縁層に設けられた容量素子を有する半導体装置。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体装置において、
    前記第2プラグは、平面視において中心が、前記第1プラグの中心及び前記第3プラグの中心の双方からずれている半導体装置。
  4. 請求項3に記載の半導体装置において、
    前記第1プラグ、前記第2プラグ、及び前記第3プラグは、平面視において中心が同一直線上に位置している半導体装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記第1配線と同一層に位置していて前記第1配線に直交する方向に延伸している第2配線を有しており、
    前記第3プラグは、前記第1配線の端部に接続しており、
    平面視において、前記第3プラグの中心は、前記第2配線から離れる方向に前記第1プラグの中心からずれている半導体装置。
  6. 請求項1〜4のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記第1配線と同一層に位置していて前記第1配線と平行に延伸している第2配線を有しており、
    平面視において、前記第3プラグの中心は、前記第2配線に近づく方向に前記第1プラグの中心からずれている半導体装置。
  7. 請求項6に記載の半導体装置において、
    前記第1配線及び前記第2配線に平行に延伸しており、前記第1配線を介して前記第2配線と逆側に位置する第3配線を有しており、
    前記第1配線と前記第2配線の間隔は、前記第1配線と前記第3配線の間隔に等しい半導体装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記第1配線はダマシン法により形成されている半導体装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    平面視において前記第2プラグの幅は、前記第1プラグの幅の1.5倍以下、かつ前記第3プラグの幅の1.5倍以下である半導体装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記第1プラグの幅及び前記第3プラグの幅は、90nm以下である半導体装置。
  11. 不純物拡散層又は導電体上に第1絶縁層を形成する工程と、
    前記第1絶縁層に、前記不純物拡散層又は導電体に接続する第1プラグを形成する工程と、
    前記第1絶縁層上及び前記第1プラグ上に第2絶縁層を形成する工程と、
    前記第2絶縁層に、前記第1プラグに接続する第2プラグを形成する工程と、
    前記第2絶縁層上及び前記第2プラグ上に第3絶縁層を形成する工程と、
    前記第3絶縁層に、前記第2プラグに接続する第3プラグを形成する工程と、
    前記第3絶縁層の表層に、前記第3プラグに接続する配線を形成する工程と、
    を備え、
    前記第2プラグを形成する工程において、前記第2プラグを、上面及び底面の幅を前記第1プラグ及び前記第3プラグより大きく形成し、かつ前記第2プラグの中心を、前記第1プラグの中心及び前記第2プラグの中心の少なくとも一方からずらすことにより、前記第3プラグの中心を、前記第1プラグの中心からずらす半導体装置の製造方法。
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