JP2011036220A - 乳酸菌発酵乳エキス及びこれを含有する発酵乳製品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】乳を主成分とする培地に乳酸菌及びラクターゼを作用させ、得られた発酵物から上清を分取し、該上清にグリセリンを添加することにより得られる乳酸菌発酵乳エキス。
【選択図】なし
Description
(1)乳を主成分とする培地に乳酸菌及びラクターゼを作用させ、得られた発酵物から上
清を分取し、該上清にグリセリンを添加することにより得られる乳酸菌発酵乳エキ
ス。
(2)グリセリンの添加量が30〜40質量%である(1)に記載の乳酸菌発酵乳エキス
。
(3)培地中の脂肪含量が1.2〜4.4質量%、かつタンパク質含量が3.2〜4.6質
量%である(1)又は(2)に記載の乳酸菌発酵乳エキス。
(4)(1)〜(3)のいずれかに記載の乳酸菌発酵乳エキスを含有する発酵乳製品。
(5)乳を主成分とする培地に乳酸菌及びラクターゼを作用させ、得られた発酵物から上
清を分取し、該上清にグリセリンを添加することを特徴とする乳酸菌発酵乳エキス
の製造方法。
(6)グリセリンの添加量が30〜40質量%であることを特徴とする(5)に記載の乳
酸菌発酵乳エキスの製造方法。
(7)培地中の脂肪含量が1.2〜4.4質量%、かつタンパク質含量が3.2〜4.6質量
%であることを特徴とする(5)又は(6)に記載の乳酸菌発酵乳エキスの製造方
法。
本発明の乳酸菌発酵乳エキスは、乳を主成分とする培地に乳酸菌及びラクターゼを作用させることにより得られる発酵物から上清を分取し、該上清にグリセリンを添加することにより得られるものである。
(1)培地に乳酸菌とラクターゼを同時に接種又は添加する方法。
(2)培地にラクターゼを添加し、ある程度乳糖が分解されてから乳酸菌を接種する方法
。
(3)培地に乳酸菌を接種し、ある程度培養してからラクターゼを添加する方法。
乳酸菌培養上清の製造方法についての検討:
乳酸菌培養上清の製造工程におけるラクターゼ処理及びグリセリンの添加の有無が、乳酸菌培養上清の物性安定性に与える影響について検討するため以下の試験を行った。なお、サンプルの製造には、グリセリン(食添用グリセリン:阪本薬品工業(株))及びエタノール(発酵アルコール95度1級:合同酒精(株))を用い、培養上清として、ラクターゼ処理をした培養上清(ラクターゼ処理+)とラクターゼ処理をしない培養上清(ラクターゼ処理−)を用いた。
脱脂粉乳(よつ葉乳業(株))80g、脂肪率47%の生クリーム(よつ葉乳業(株))44.7g、乳タンパク質(Nutrilac YO-8113:アーラフーズイングレディエンツジャパン(株))10gを水に溶解し、全量を1000gに調整した培地を調製した(培地中の脂肪含量2.2%およびタンパク質含量3.7%)。この培地を100℃で30分間殺菌後、ラクターゼ(ラクターゼY−AO(アスペルギルス・オリゼー由来):ヤクルト薬品工業(株))を0.02%(2.0units/ml)配合し、更にストレプトコッカス・サーモフィルスとラクトバチルス・デルブルッキィ サブスピーシーズ.ブルガリカスの混合スターター(フリーズドライDVSYC−350クリスチャン・ハンセン社)を0.005%(培地中の乳酸菌数が6.3×106cfu/mlとなるように)接種し、37℃で24時間培養することにより、発酵物を得た。
前記した乳酸菌培養上清(ラクターゼ処理+)の製造方法において、培地にラクターゼを添加する工程のみを省略した製造方法により、乳酸菌培養上清(ラクターゼ処理−)を得た。
乳酸菌培養上清(ラクターゼ処理+)、グリセリン、エタノール及び水を混合したものをサンプル1;乳酸菌培養上清(ラクターゼ処理+)、エタノール及び水を混合したものをサンプル2;乳酸菌培養上清(ラクターゼ処理−)、グリセリン、エタノール及び水を混合したものをサンプル3;乳酸菌培養上清(ラクターゼ処理−)、エタノール及び水を混合したものをサンプル4とした。なお、それぞれの配合割合は表1に示した。
(評価) (内容)
+ : 白濁・沈殿がある
− : 白濁・沈殿がない
乳酸菌発酵乳エキスの製造とマスキング効果の検討(1):
(1)乳酸菌発酵乳エキスの製造
脱脂粉乳(よつ葉乳業(株))80g、脂肪率47%の生クリーム(よつ葉乳業(株))44.7g、乳タンパク質(Nutrilac YO-8113:アーラフーズイングレディエンツジャパン(株))10gを水に溶解し、全量を1000gに調整した培地を調製した(培地中の脂肪含量2.2%およびタンパク質含量3.7%)。この培地を100℃で30分間殺菌後、ラクターゼ(ラクターゼY−AO(アスペルギルス・オリゼー由来):ヤクルト薬品工業(株))を0.02%(2.0units/ml)配合し、更に、ストレプトコッカス・サーモフィルスとラクトバチルス・デルブルッキィ サブスピーシーズ.ブルガリカスの混合スターター(フリーズドライDVSYC−350クリスチャン・ハンセン社)を0.005%(培地中の乳酸菌数が6.3×106cfu/mlとなるように)接種し、37℃で24時間培養することにより、発酵物を得た。
20%脱脂粉乳溶液を120℃で3秒間殺菌した後、別に製造したストレプトコッカス・サーモフィルス(YIT2001株)のシードスターターを0.2%となるように接種し、更に、ラクトバチルス・カゼイ(YIT9029株)のシードスターターも0.1%となるように接種して34℃でpH4.4まで培養し、均質化機を用いて15MPaで均質化することにより発酵乳ベースを得た。また、ショ糖70gとペクチン3gを水に溶解し、全量を600gとして110℃で3秒間殺菌しシロップを調製した。前記発酵乳ベース400gとシロップ600gを混合し、発酵乳飲料を得た。この発酵乳飲料を比較品1とし、更に、この比較品1に乳酸菌発酵乳エキス1または2を最終製品中の濃度が0.03%となるように添加したものを実施品1および2とした。
上記で得られた発酵乳飲料の酸味及び/又は渋味の程度及び嗜好性を次の評価基準で評価した。その結果を表3に示した。なお、37℃1日間保存は、10℃21日間保存に相当する。
酸味及び/又は渋味が非常に強いという評価を1点とし、酸味及び/又は渋味が非常に弱いという評価を7点とした7段階で評価した。
風味が非常に悪いという評価を1点とし、風味が非常によいという評価を7点とした7段階で評価した。
乳酸菌発酵乳エキスの製造とマスキング効果の検討(2)
(1)乳酸菌発酵乳エキスの製造
乳酸菌及びラクターゼを作用させる培地として、脱脂粉乳(よつ葉乳業(株))、脂肪率47%の生クリーム(よつ葉乳業(株))及び乳タンパク質(Nutrilac YO-8113、アーラフーズイングレディエンツジャパン(株))を表4に示す分量で混合した培地を使用した以外は、上記実施例1の乳酸菌発酵乳エキス1と同様の製造方法で乳酸菌発酵乳エキス3〜7を得た。得られた乳酸菌発酵乳エキスを10℃で10日間保存し、白濁及び沈殿の有無を試験例1と同様の評価基準で評価した。その結果も表4に示した。
上記実施例1の(2)と同様にして得られた発酵乳飲料(比較品1)に上記(1)で得られた乳酸菌発酵乳エキス3〜7のそれぞれを最終製品中の濃度が0.03%となるように添加したものを実施品3〜7とした。
上記で得られた比較品1及び実施品3〜7について、酸味及び/又は渋味の程度並びに嗜好性を実施例1と同様の方法で評価した。その結果を表5に示した。
発酵乳飲料に対する乳酸菌発酵乳エキスの添加量の検討:
上記実施例1の(2)と同様にして製造した発酵乳飲料(比較品1)に、上記実施例1で製造した乳酸菌発酵乳エキス1を最終製品中の濃度が表6の通りになるように添加したものを実施品8〜10とした。実施品8〜10および比較品1について、上記実施例1と同様に酸味及び/又は渋味の程度と嗜好性について評価した。その結果も表6に示した。
果汁含有発酵乳飲料における酸味及び/又は渋味マスキング効果の検討:
(1)ストロベリー果汁含有発酵乳飲料の製造
20%脱脂粉乳溶液を120℃で3秒間殺菌した後、別に製造したストレプトコッカス・サーモフィルス(YIT2001株)のシードスターターを0.2%となるように接種し、更に、ラクトバチルス・カゼイ(YIT9029株)のシードスターターも0.1%となるように接種して34℃でpH4.4まで培養し、均質化機を用いて15MPaで均質化することにより発酵乳ベースを得た。また、水にストロベリー9倍濃縮果汁(Brix65.5)8g、ショ糖70g、ペクチン3gを溶解し、全量を600gとして110℃で3秒間殺菌し、シロップを調製した。前記発酵乳ベース400gとシロップ600gを混合し、ストロベリー果汁含有発酵乳飲料(比較品2)を得た。
上記で得られた実施品11、比較品1および比較品2について、上記実施例1と同様に酸味及び/又は渋味の程度と嗜好性について評価した。その結果を表7に示した。
生菌を高菌数で含む発酵乳飲料における酸味及び/又は渋味のマスキング効果
の検討:
20%脱脂粉乳溶液を120℃で3秒間殺菌した後、ラクトバチルス・カゼイ(YIT9029株)のシードスターターを0.25%となるように接種して34℃でpH4.4まで培養し、発酵乳ベースを得た。また、20%脱脂粉乳溶液を120℃で3秒間殺菌した後、それを攪拌しながら乳酸を添加してpH4.4とした酸乳ベースを得た。発酵乳ベースの菌数を確認した後、発酵乳ベースと酸乳ベースを混合して、最終製品でのラクトバチルス・カゼイの総菌数が1×105〜1×108cfu/mlとなるように4種類の発酵乳及び酸乳ベースを調製した。得られた発酵乳及び酸乳ベースを均質化機を用いて15MPaで均質化した。
以 上
Claims (7)
- 乳を主成分とする培地に乳酸菌及びラクターゼを作用させ、得られた発酵物から上清を分取し、該上清にグリセリンを添加することにより得られる乳酸菌発酵乳エキス。
- グリセリンの添加量が30〜40質量%である請求項第1項に記載の乳酸菌発酵乳エキス。
- 培地中の脂肪含量が1.2〜4.4質量%、かつタンパク質含量が3.2〜4.6質量%である請求項第1項又は第2項に記載の乳酸菌発酵乳エキス。
- 請求項第1項乃至第3項のいずれかの項に記載の乳酸菌発酵乳エキスを含有する発酵乳製品。
- 乳を主成分とする培地に乳酸菌及びラクターゼを作用させ、得られた発酵物から上清を分取し、該上清にグリセリンを添加することを特徴とする乳酸菌発酵乳エキスの製造方法。
- グリセリンの添加量が30〜40質量%である請求項第5項に記載の乳酸菌発酵乳エキスの製造方法。
- 培地中の脂肪含量が1.2〜4.4質量%、かつタンパク質含量が3.2〜4.6質量%である請求項第5項又は第6項に記載の乳酸菌発酵乳エキスの製造方法。
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