JP2011027024A - エンジン冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンを効率的に冷却できるエンジン冷却装置を提供すること。
【解決手段】エンジン26を冷却して温度上昇した冷却水を冷却するためのラジエータ30を、エンジン26の前方に備えたエンジン冷却装置40において、ラジエータ30の背面に、このラジエータ30へ送風するためのメイン冷却ファン38、サブ冷却ファン39が配置され、このサブ冷却ファン39は、その一部がラジエータ30の外方へ突出して設置されたものである。
【選択図】 図5

Description

本発明は、エンジンを冷却して温度上昇した冷却水を冷却するためのラジエータを備えたエンジン冷却装置に関する。
自動二輪車に搭載されるエンジンは、その作動時にシリンダ内部が高温になる。特に、車体フレーム及びエンジン等が外装部品(カウル)に覆われた自動二輪車では、エンジン及びエキゾーストパイプがカウルに覆われるために、エンジンの温度が上昇し易く、エンジンが高温になり易い。ラジエータの数を増加させたり、ラジエータにおいて走行風が接する表面積を増大させれば、エンジンの高温に対処することはできる。しかしこの場合、ラジエータの総重量が増加したり、車両の幅方向寸法が増大する懸念があるため、特に自動二輪車のように、走行時の重量バランスを重視する車両においては好ましくない。
このため、特許文献1に記載のごとく、エンジンの冷却性能を確保するためにラジエータの背面にファンを2つ設けることで、ラジエータ前方の外気をより多く吸引し、ラジエータ内の冷却水を効率的に冷却するエンジン冷却装置が提案されている。
特開平1−29611号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載のエンジン冷却装置では、更に高出力のエンジンを搭載した場合に、上昇するエンジン温度に対応することが困難になる場合がある。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、エンジンを効率的に冷却できるエンジン冷却装置を提供することにある。
本発明は、エンジンを冷却して温度上昇した冷却水を冷却するためのラジエータを、前記エンジンの前方に備えたエンジン冷却装置において、前記ラジエータの背面に、このラジエータへ送風するための冷却ファンが1または複数配置され、この冷却ファンの少なくとも1つは、その一部が前記ラジエータの外方へ突出して設置されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、ラジエータの背面に配置されてこのラジエータへ送風するための冷却ファンの少なくとも1つは、その一部がラジエータの外方へ突出して設置されたので、ラジエータを通過しないで、エンジンの熱の影響を受けない低温の外気をエンジンへ導くことができる。このため、ラジエータにより冷却される冷却水と上記低温外気とによって、エンジンを効率的に冷却できる。
本発明に係るエンジン冷却装置の一実施形態が適用された自動二輪車を示す右側面図。 図1の自動二輪車を示す正面図。 図1の自動二輪車において、エンジン及びラジエータ等が搭載された車体フレームを示す右側面図。 図3のIV視矢視図。 図4のラジエータ等を車両斜め後方から目視した斜視図。 車体フレーム及びラジエータ等を示す図4に対応する正面図。 図6の車体フレーム及びラジエータ等を車両斜め後方から目視して示す斜視図。 図7のラジエータ及び冷却ファンを車両後方から示す背面図。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係るエンジン冷却装置の一実施形態が適用された自動二輪車を示す右側面図である。図3は、図1の自動二輪車において、エンジン及びラジエータ等が搭載された車体フレームを示す右側面図である。
自動二輪車10は、図1及び図3に示すように、例えばダブルクレードル型の車体フレーム11を備える。この車体フレーム11の前頭部に位置するヘッドパイプ12から左右一対のメインフレーム13が車両後方へ延出するように溶接される。更に、ヘッドパイプ13から左右一対のダウンチューブ14が車両下方へ延びるように溶接され、このダウンチューブ14は、車両下部付近で後方へ屈曲されて、その後端が左右一対のサイドフレーム15に接合される。このサイドフレーム15の上端は、メインフレーム13の略中間部に接合される。
サイドフレーム15の中間部からは、左右一対のシートレール16が車両斜め後方へ延びるように溶接され、このシートレール16の中間部にメインフレーム13の最後端部が接合される。また、メインフレーム13の最後端部よりも車両前方の位置から、左右一対のシートステー17が車両後方へ延びるように溶接される。このシートステー17の最後端部とシートレール16の最後端部とが互いに接合され、これらのシートレール16及びシートステー17によりシートフレーム18が構成される。
車体フレーム11の構成部材である左右一対のメインフレーム13、ダウンチューブ14、サイドフレーム15、シートレール16、シートステー17のそれぞれは、車両幅方向へ延びる複数のブリッジ部材によって連結されて固定される。例えば図6及び図7に示すように、左右のダウンチューブ14がロアブリッジ19により連結される。
図1及び図3に示すように、ヘッドパイプ12には、前輪20を支持する左右一対のフロントフォーク21が、ハンドルバー22等と共に水平方向に回動自在に枢支される。また、左右のサイドフレーム15にはピボット軸23が設けられ、これらのピボット軸23に、後輪24を支持するスイングアーム25が鉛直方向に揺動自在に枢支される。
エンジン26は、例えばDOHC型式の水冷エンジンであり、メインフレーム13、ダウンチューブ14及びサイドフレーム15に囲まれた空間に、これらのメインフレーム13、ダウンチューブ14及びサイドフレーム15に支持されて車両中央位置に搭載される。このエンジン26の動力が、チェーン(不図示)などの動力伝達機構を経て後輪24へ伝達される。
エンジン26の後方には、燃料調整可能なスロットルボディ27とエアクリーナ28が順次配設される。エアクリーナ28から吸引された空気と、スロットルボディ27からの燃料とがエンジン26のシリンダ内へ供給される。また、エンジン26の前部には、下方へ延びるエキゾーストパイプ29が接続される。このエキゾーストパイプ29は、さらにエンジン26の下方を回って後方へ延び、このエキゾーストパイプ29の下流端にサイレンサ31が接続される。エンジン26からの排気はエキゾーストパイプ29内を通り、サイレンサ31にて適度に消音された後に排出される。
エンジン26の上方には燃料タンク32が、メインフレーム13に支持されて配置される。この燃料タンク31の後方に着座シート33が、シートフレーム18に支持されて配置される。また、エンジン26の前方に、後述のラジエータ30が設置される。
図1及び図2に示すように、車両前部の前輪20上方は、ヘッドランプ34を備えたフロントカウル35にて覆われる。このフロントカウル35の下端に、エンジン26及びラジエータ30などの側面を覆うサイドカウル36が連設される。これらのフロントカウル35及びサイドカウル36は、メインフレーム13及びダウンチューブ14により支持される。また、着座シート33の下方でシートフレーム18の側方にシートカウル37が、シートフレーム18に支持されて配置される。上述のフロントカウル35、サイドカウル36及びシートカウル37は、自動二輪車10の外装部品を構成し、自動二輪車10の空気抵抗を低減し、且つ外観を向上させる機能を果たす。
前記ラジエータ30は、エンジン26を冷却して温度上昇した冷却水を走行風により、または後述の1台または複数台の冷却ファン(本実施の形態では、それぞれ1台のメイン冷却ファン38、サブ冷却ファン39)からの送風により冷却するものであり、エンジン26の前方のダウンチューブ14に設置される。このラジエータ30は、後述の如く、車両幅方向(車両左右方向)に偏寄してダウンチューブ14に配置される。これらのラジエータ30、メイン冷却ファン38及びサブ冷却ファン39を備えてエンジン冷却装置40が構成される。
つまり、図4及び図6に示すように、ラジエータ30は、車両幅方向(車両左右方向)に延びる長方形状であり、その上部において、長手方向中央位置に第1取付ブラケット41が形成され、この第1取付ブラケット41よりも車両左側(図4及び図6では右側)に第2取付ブラケット42が形成され、さらに車両右側(図4及び図6では左側)に第3取付ブラケット43が形成される。また、ラジエータ30の下部には、ラジエータ30の長手方向略中央位置に第4取付ブラケット44が形成される。一方、左右のダウンチューブ14間には、ヘッドパイプ12の下方近傍にダウンブラケット45が掛け渡されて溶接される。また、左右のダウンチューブ14を連結する前記ロアブリッジ19にアンダーステー46が立設される。
前記ダウンブラケット45に、ラジエータ30の第1取付ブラケット41及び第2取付ブラケット42がボルト締結される。また、ダウンブラケット45には、ジョイントステー47が車両右方向に連設され、このジョイントステー47にラジエータ30の第3取付ブラケット43がボルト締結される。さらに、ラジエータ30の第4取付ブラケット44がアンダーステー46にボルト締結される。これらにより、長方形状のラジエータ30は、車両幅方向(車両左右方向)において右側に偏寄してダウンチューブ14に取り付けられる。
尚、第1取付ブラケット41及び第2取付ブラケット42とダウンブラケット45との間、第3取付ブラケット43とジョイントステー47との間、第4取付ブラケット44とアンダーステー46との間には、それぞれ弾性材料からなるクッション部材(不図示)が介在されて、車体フレーム11からラジエータ30への振動が吸収される。
ラジエータ30は、冷却水が流れるコア部48の両側に集水部としてのヘッダ部49、50が一体化され、このうち、車両右側のヘッダ部49に導水管51が、車両左側のヘッダ部50に排水管52(図7)がそれぞれ接続される。導水管51は、エンジン26を冷却して温度上昇した冷却水を、ヘッダ部49を経てコア部48へ導く。また、排水管52は、コア部48にて冷却されて低温となった冷却水を、エンジン26近傍のウォータポンプ(不図示)へ導き、このウォータポンプが冷却水をエンジン26へ供給する。
ラジエータ30の車両左側のヘッダ部50には、リザーバタンク53が接続されて設置される。このリザーバタンク53は、ラジエータ30内の冷却水量が不足した場合に、この冷却水を補給するものである。リザーバタンク53は、前述の如くラジエータ30が車両右側に偏寄して配置されたことで、車両重量を車両左右方向においてバランスさせるため、且つラジエータ30とサイドカウル36との間に生じた空間54を有効利用するために、ラジエータ30の車両左側に配置されている。
さて、図5、図7及び図8に示すように、前記メイン冷却ファン38及びサブ冷却ファン39はラジエータ30の背面に配置され、例えば自動二輪車10の低速走行時またはアイドリング運転時などに作動して、ラジエータ30へ強制的に送風し、ラジエータ30による冷却水の冷却を確実化する。
これらのメイン冷却ファン38及びサブ冷却ファン39は、図3に示す車両側面視において、ダウンチューブ14と重なるようにエンジン26の前方に配置される。また、メイン冷却ファン38は、図7に示すように、左右一対のダウンチューブ14間に位置づけられる。また、サブ冷却ファン39は、その一部が、図6及び図8に示すように、ラジエータ30に対し車両上下方向と車両左右方向の少なくとも一方向において、ラジエータ30の外方へ突出(本実施の形態では車両左右方向においてラジエータ30の右端から外方へ突出)して設けられる。このサブ冷却ファン39の一部は、車両上下方向において、ラジエータ30の下端から外方へ突出してもよい。
これらにより、メイン冷却ファン38からは、ラジエータ30を通過して冷却水を冷却した後の外気のみが後方へ排風される。これに対し、サブ冷却ファン39からは、ラジエータ30を通過しない外気も、ラジエータ30を通過して冷却水を冷却した外気と共に後方へ排風される。
また、メイン冷却ファン38の背面と側面の少なくとも一部(本実施の形態では、メイン冷却ファン38の背面から側面に至る領域)に、メイン冷却ファン38からの排風を発熱体(エンジン26及びエキゾーストパイプ29など)へ案内する案内カバー55が取り付けられている。さらに、サブ冷却ファンの背面と側面の少なくとも一部(本実施の形態では、サブ冷却ファン39の背面から側面に至る領域)にも、サブ冷却ファン39からの排風を、エンジン26及びエキゾーストパイプ29などを含む発熱体へ案内する案内カバー56が取り付けられている。
特に、案内カバー56は、図4及び図5に示すように、エンジン26及びラジエータ30の正面視において、エンジン26の車両左右方向の右端よりも外側に位置づけられて、サブ冷却ファン39からの排風がエンジン26の右側面へ案内される。
図1及び図2に示すように、エンジン26及びラジエータ30などを覆うサイドカウル36には、ラジエータ30に対し車両前方の両側部分に、ラジエータ30へ外気を導入するダクト形状の導風口58が設けられる。この導風口58の下流端58Aは、図6に示すように、ラジエータ30におけるコア部48の両端部に対応して位置づけられ、例えばこの両端部に接触する。尚、図1中の符号59は排風口を示す。
以上のように構成されたことから、本実施の形態によれば、次の効果(1)〜(5)を奏する。
(1)ラジエータ30の背面に配置されてこのラジエータ30へ送風するためのメイン冷却ファン38及びサブ冷却ファン39のうち、サブ冷却ファン39は、その一部がラジエータ30の外方へ突出して設置されている。このため、このサブ冷却ファン39は、ラジエータ30を通過しないで、エンジン26の熱の影響を受けない低温の外気を発熱体(エンジン26及びエキゾーストパイプ29など)へ導くことができる。この結果、ラジエータ30により冷却される冷却水と上記低温外気とによって、エンジン26等の発熱体を効率的に冷却できる。
(2)メイン冷却ファン38の背面及び側面の一部には案内カバー55が、サブ冷却ファン39の背面及び側面の一部には案内カバー56がそれぞれ設けられて、メイン冷却ファン38、サブ冷却ファン39からの排風が、エンジン26及びエキゾーストパイプ29を含む発熱体へ案内されるので、これらの排風により発熱体を好適に冷却できる。
(3)走行風は、エンジン26の前面に当たるため、このエンジン26前面を好適に冷却できるが、エンジン26の側方を積極的には冷却できない。本実施の形態では、サブ冷却ファン39に設けられた案内カバー56は、エンジン26及びラジエータ30の正面視において、エンジン26の右端部よりも外側に位置づけられている。このため、サブ冷却ファン39からの排風をエンジン26の右側面へ積極的に導くことができ、このエンジン26の右側面を良好に冷却できる。
(4)サブ冷却ファン39の一部がラジエータ30から突出する部分の前方に空間57(図6)が形成されるようにサイドカウル36が形成されたので、この空間57へ導入された外気をサブ冷却ファン39の上記突出部分が吸引することで、このサブ冷却ファン39からの排風によりエンジン26及びエキゾーストパイプ29などの発熱体を好適に冷却できる。
(5)ラジエータ30のコア部48の両端部へ外気を導入する導風口58(図1)がサイドカウル36に形成されたので、この導風口58により、ラジエータ30を流れる冷却水を良好に冷却できる。
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、本実施の形態では、サブ冷却ファン39がラジエータ30の車両上下方向と車両左右方向の少なくとも一方向において、ラジエータ30から外方へ突出するものを述べたが、メイン冷却ファン38がラジエータ30の車両上下方向において、ラジエータ30の外方へ突出するものであってもよい。
10 自動二輪車
26 エンジン
30 ラジエータ
35 フロントカウル(外装部品)
36 サイドカウル(外装部品)
38 メイン冷却ファン
39 サブ冷却ファン
40 エンジン冷却装置
48 コア部
55、56 案内カバー
57 空間
58 導風口
58A 下流端

Claims (6)

  1. エンジンを冷却して温度上昇した冷却水を冷却するためのラジエータを、前記エンジンの前方に備えたエンジン冷却装置において、
    前記ラジエータの背面に、このラジエータへ送風するための冷却ファンが1または複数配置され、
    この冷却ファンの少なくとも1つは、その一部が前記ラジエータの外方へ突出して設置されたことを特徴とするエンジン冷却装置。
  2. 前記冷却ファンの背面と側面の少なくとも一部には、冷却ファンからの排風をエンジンへ案内する案内カバーが設けられたことを特徴とする請求項1に記載のエンジン冷却装置。
  3. 前記冷却ファンの一部は、ラジエータの上下方向と左右方向の少なくとも一方向において、前記ラジエータの外方へ突出して設けられたことを特徴とする請求項1に記載のエンジン冷却装置。
  4. 前記案内カバーは、エンジン及びラジエータの正面視において、前記エンジンの左右方向の端部よりも外側に位置づけられたことを特徴とする請求項2に記載のエンジン冷却装置。
  5. 前記エンジン及びラジエータが自動二輪車に搭載されて外装部品にて覆われ、この外装部品は、冷却ファンの一部が前記ラジエータの外方へ突出する部分の前方に空間を設ける形状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のエンジン冷却装置。
  6. 前記エンジン及びラジエータが自動二輪車に搭載されて外装部品にて覆われ、この外装部品には、前記ラジエータへ外気を導入するダクト形状の導入口が設けられ、この導入口の下流端が前記ラジエータのコア端部に対応して位置づけられたことを特徴とする請求項1または2に記載のエンジン冷却装置。
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