JP2011006799A - スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントおよびその製造方法 - Google Patents

スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高強力、高モジュラスで製織性の優れたスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルモノフィラメントであって、下記要件を満足することを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント。
a)ポリエステルが、主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであって、イソフタル酸、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物の群から選ばれる少なくとも一種の成分がポリエステル中の全酸成分、又は全グリコール成分に対して0.5〜25モル%の割合で共重合されたものであること。
b)ポリエステルがフェニルホスフィン酸又はその誘導体、及び/又はフェニルホスホン酸又はその誘導体であるリン化合物を含むこと。
【選択図】なし

Description

本発明は、スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントに関するものである。さらに詳細には、紡糸・延伸工程が一段階ででき、且つ高強力、高モジュラスを達成するスクリーン紗用ポリエチレンテレフタレートモノフィラメントの製造方法に関する。
モノフィラメントは衣料分野ではもちろん、産業資材の分野でも幅広く利用されてきている。特に後者の産業資材の分野での用途の例として、スクリーン印刷用メッシュ織物がある。特に最近の電子回路分野での印刷においては集積度が高まる一方であり、スクリーン紗としての印刷精密さ及び印刷性向上のため、高強度・高モジュラスで且つハイメッシュといった要求がますます強くなっている。原糸についても、高強力、高モジュラスで且つより細繊度のものが要求されており、この目的のためにポリエチレンナフタレートからなるスクリーン紗が提案されている。(特許文献1)
確かにポリエチレンナフタレートはポリエチレンテレフタレートと比較してモノフィラメントの強度、弾性率は大きく向上するためよりハイメッシュのスクリーン紗とすることができるが配向性が高いため毛羽やフィブリルが発生しやすく製織時の糸削れ、糸切れが多発するという問題があった。
このような問題を解決させるため、これまでに芯鞘型複合モノフィラメントとする対策が図られてきた。(特許文献2、3、4)
確かにこの対策で糸削れ、糸切れの問題は解決できるものの、しかしながら、ポリエチレンナフタレートはコストが高く、またこれらの芯鞘型モノフィラメントの製造方法は、強伸度を維持するために紡糸・延伸工程を別工程で行なう必要があり、生産性や物性の面で課題が残るものであった。
特開平4−100914号公報 特開2008−101303号公報 特開2008−291385号公報 特開平2−289120号公報
本発明は紡糸・延伸工程が一段階ででき、且つ高強力、高モジュラスで製織性の優れたスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントおよびその製造方法を提供することにある。
本発明によれば、
ポリエステルモノフィラメントであって、下記要件を満足することを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント、
a)ポリエステルが、主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであって、イソフタル酸、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物の群から選ばれる少なくとも一種の成分がポリエステル中の全酸成分、又は全グリコール成分に対して0.5〜25モル%の割合で共重合されたものであること。
b)ポリエステルがフェニルホスホン酸又はその誘導体、及び/又はフェニルホスフィン酸又はその誘導体である下記一般式(1)で表されるリン化合物を含むこと。
Figure 2011006799
[上の式中、Rは炭素数1〜12個の炭化水素基であるアルキル基、アリール基又はベンジル基であり、Rは水素原子又は炭素数の1〜12個の炭化水素基であるアルキル基、アリール基又はベンジル基、Xは、水素原子または−OR基であり、Xが−OR基である場合、Rは水素原子又は炭素数の1〜12個の炭化水素基であるアルキル基、アリール基又はベンジル基、であり、RとRは同一であっても異なっていても良い。]
が提供される。
更に製造方法として、紡糸後一旦巻き取ることなく延伸することが好ましく、また紡糸過程においてGR1速度が300〜1000m/min、GR2速度が1500〜4000m/minで行なうことを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法。
が提供される。
本発明のスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントにおいて、第三成分を特定量共重合したポリエチレンテレフタレートとすること及びフェニルホスフィン酸又はその誘導体、及び/又はフェニルホスホン酸又はその誘導体であるリン化合物を、該変性ポリエチレンテレフタレートに含ませることにより、ポリマーの粗大な結晶成長が抑制されて微小化することにより紡糸・延伸工程が一段階としても高延伸でき高強力、高モジュラスモノフィラメントとすることができると共に、製織時の糸削れが改善される。
以下本発明の実施形態について詳細に説明する。
本発明で用いられるポリエステルとしては主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエチレンテレフタレートに第三成分として、イソフタル酸、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物の群から選ばれる少なくとも一種の成分がポリエステル中の全酸成分、又は全グリコール成分に対して0.5〜25モル%の割合で共重合されたものであることが必要である。中でもイソフタル酸が好ましい。
第三成分の共重合量が0.5モル%未満であれば固有粘度を0.45〜0.55としても製糸時の粘度が高くなるとともに複屈折率が高くなり又紡糸工程調子が低下する。一方25%を超える場合原糸の熱収縮率が高くなり好ましくない。好ましくは1.0〜20モル%であり、より好ましくは5〜15モル%である。
本発明で用いられる上記変性ポリエチレンテレフタレートポリマーは、樹脂チップの極限粘度として、0.45〜0.55とすることが好ましく、この範囲にある場合に(ソフトである故に)製織時の筬によるスカム発生、糸削れ性が防止できる。0.45未満であれば耐熱性が低下し好ましくない。0.55を超える場合は製糸時の粘度が高くなり複屈折率が高くなり好ましくない。
該変性ポリエチレンテレフタレートポリマーがフェニルホスフィン酸又はその誘導体、及び/又はフェニルホスホン酸又はその誘導体であるリン化合物を、ポリマーを構成するジカルボン酸のモル数に対して0.1〜300ミリモル%含むポリマー組成物であることが必要である。
フェニルホスフィン酸又はその誘導体、及び/又はフェニルホスホン酸又はその誘導体であるリン化合物を含有することにより、変性ポリエチレンテレフタレートポリマーの結晶性が向上し、溶融し、紡糸口金から吐出する段階で、微小結晶を多数形成する。そしてこの微小結晶が、紡糸工程で生じるポリエチレンテレフタレート繊維の粗大な結晶成長を抑制し結晶を微分散化させ、実用的な延伸倍率を高めることができ、より高い強度のモノフィラメントを得ることが可能となったのである。
また、高い結晶性向上の効果を示すためには、下記一般式(1)で表されるリン化合物のRがベンジル基であることが、さらにはフェニル基であることが好ましく、本発明のリン化合物がフェニルホスホン酸及び/又はフェニルホスフィン酸であるリン化合物であることが好ましい。特にはフェニルホスホン酸およびその誘導体であることが最適である。
Figure 2011006799
[上の式中、Rは炭素数1〜12個の炭化水素基であるアルキル基、アリール基又はベンジル基であり、Rは水素原子又は炭素数の1〜12個の炭化水素基であるアルキル基、アリール基又はベンジル基、Xは、水素原子または−OR基であり、Xが−OR基である場合、Rは水素原子又は炭素数の1〜12個の炭化水素基であるアルキル基、アリール基又はベンジル基、であり、RとRは同一であっても異なっていても良い。]
本発明で用いられる変性ポリエチレンテレフタレートポリマーにおけるリン化合物含有量としては、ポリエステルを構成するジカルボン酸成分のモル数に対して0.1〜300ミリモル%であることが好適である。リン化合物の量が0.1ミリモル%未満であると結晶性向上効果が不十分になる傾向にあり、300ミリモル%を超える場合には紡糸時の異物欠点が発生するために製糸性が低下する傾向にある。リン化合物の含有量はポリエステルを構成するジカルボン酸成分のモル数に対して1〜100ミリモル%の範囲がより好ましく、10〜80ミリモル%の範囲がさらに好ましい。
また、前記のポリマー中には、各種の添加剤、たとえば二酸化チタンなどの艶消剤、熱安定剤、消泡剤、整色剤、難燃剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、赤外線吸収剤、蛍光増白剤、可塑剤、耐衝撃剤の添加剤、または補強剤としてモンモリナイト、ベントナイト、ヘクトライト、板状酸化鉄、板状炭酸カルシウム、板状ベーマイト、あるいはカーボンナノチューブなどの添加剤が含まれていてもよいことはいうまでもない。
本発明のモノフィラメントの強度は5.0cN/dtex以上、伸度が20〜35%、熱水収縮率が4.0〜10%であることが好ましい。これらの物性を同時に達成することにより、製織性に優れ、且つ、高い印刷耐久性を持つスクリーン紗が可能となる。
かかる特性のモノフィラメントを得るための具体的な製造法について説明する。
前記したポリエステルを公知の紡糸口金を用いて、溶融紡糸することにより上記物性を有する原糸が得られる。
紡糸工程としては、GR1速度が300〜1000m/min、GR2速度が1500〜4000m/min、捲取速度が1500〜4000m/minである一段階で紡糸・延伸を行なう方法であり、3.0〜5.0倍延伸することが好ましい。
このように高速・高倍率にて紡糸・延伸できることによって高強度の延伸繊維を得ることが可能である。従来は一段階で紡糸・延伸した場合、強伸度が低下してしまうため紡糸工程の後、延伸工程を経て製糸していた。しかし本発明においては第三成分共重合ポリエステルとすること、及びリン化合物の配合により延伸による結晶化において微細結晶が均一に形成されるため、毛羽等の延伸欠点が発生しにくく高倍率に延伸でき、繊維を高強度化することが可能となるとともに、製織工程での糸削れが防止できるものである。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。なお、実施例、比較例における各特性値は以下の方法で測定した。
(1)極限粘度IVf
樹脂あるいは繊維をフェノールとオルトジクロロベンゼンとの混合溶媒(容量比6:4)に溶解し、35℃でオストワルド型粘度計を用いて測定して求めた。
(2)原糸の強度、伸度
原糸の強度および伸度はJIS−L1017に準拠し、オリエンテック社製のテンシロンを用いてサンプル長25cm、伸長速度30cm/minで測定し、サンプル破断した時の強度と伸度である。5%LASEは上記の測定時のサンプルが5%伸長した時の応力を測定した。
(3)熱水収縮率(BWS)
枠周1.125mの検尺機で捲数20回のカセを作り、0.022cN/dtexの過重を掛けて、スケール板に吊るして初期のカセ長L0を測定する。その後、このカセを100℃の熱水浴中で30分間処理後、放冷し再びスケール板に吊るし収縮後の長さLを測定し次式で沸水収縮率を計算する。
沸水収縮率=(L0−L)/L0×100(%)
(4)糸削れの評価
スルーザー型織機により、織機の回転数250rpmとして織幅1インチあたり300本の経糸を用いてメッシュ織物を製織し、織りあがった反物を検反機にて目視検査を行った。この時、通常黒に見えるメッシュ模様が白色化して見える織物欠点の数を数えて評価した。
織幅1.5m×織物長さ300mあたり糸削れによる欠点5個未満を○、5以上10ヶ未満を△、10ヶ以上を×と判定した。
[実施例1]
変性ポリエチレンテレフタレートの作製:
テレフタル酸ジメチル100重量部とエチレングリコール50重量部とイソフタル酸10mol%の混合物に酢酸マンガン四水和物0.030重量部、酢酸ナトリウム三水和物0.0056重量部を攪拌機、蒸留搭及びメタノール留出コンデンサーを設けた反応器に仕込み、150℃から245℃まで徐々に昇温しつつ、反応の結果生成するメタノールを反応器外に留出させながら、エステル交換反応を行い、引き続いてエステル交換反応が終わる前にフェニルホスホン酸(PPA)を0.03重量部(50ミリモル%)を添加した。その後、反応生成物に三酸化二アンチモン0.024重量部を添加して、攪拌装置、窒素導入口、減圧口及び蒸留装置を備えた反応容器に移し、305℃まで昇温させ、30Pa以下の高真空下で縮合重合反応を行い、常法に従ってチップ化して極限粘度0.65のポリエチレンテレフタレート樹脂チップを得た。このチップを65Paの真空度下、120℃で2時間予備乾燥した後、同真空下240℃で10〜13時間固相重合を行い、ポリエチレンテレフタレート樹脂チップを得た。
モノフィラメントの作製:
製糸化は以下の通り行った。上記の乾燥樹脂チップを紡糸設備にて常法で溶融し、ギヤポンプを経て紡糸ヘッドに供給した。溶融ポリマーは、ノズル孔径0.25mmの円形紡糸孔を1個有する紡糸口金から、通常のクロスフロー型紡糸筒からの冷却風で冷却・固化し、、GR1速度が400m/min、GR2速度が1600m/min、捲取速度が2000m/minにて巻き取りつつ、オイリングローラーにて油剤を付着させながら、13dtex−1filの延伸糸を得た。得られた延伸糸は強度5.5cN/dtex、伸度35%、沸水収縮率7%であった。表1にポリエステル、原糸物性を示す。
原糸の節糸発生個数は0個であった。この原糸をスルーザー型織機で製織した際、糸削れ発生による織物欠点は300mあたり0ヶであった。仕上げ加工したスクリーン紗を連続印刷したところ、伸びが少なく寸法安定性に優れるものであった。
[実施例2]
実施例1において、変性ポリエチレンテレフタレートの作製の際、フェニルホスホン酸(PPA)の代わりに、フェニルホスフィン酸(PPI)80ミリモル%を使用したこと以外は実施例1と同様に実施し、モノフィラメントを得た。表1にポリエステル、原糸物性を示す。
[実施例3]
実施例1において、変性ポリエチレンテレフタレートの作製の際、フェニルホスホン酸(PPA)の代わりに、フェニルホスフィン酸(PPI)100ミリモル%を使用したこと以外は実施例1と同様に実施し、モノフィラメントを得た。表1にポリエステル、原糸物性を示す。
[比較例1]
実施例1において、変性ポリエチレンテレフタレートの作製の際、リン化合物を含有させないこと以外は実施例1と同様に実施してポリエステル組成物からなるチップを得た。このチップを用い実施例1と同様にして溶融紡糸したが、断糸が発生し製造することができなかった。延伸倍率3.0で行なった結果を表1に示す。強度が低下しスクリーン紗用としては問題である。
[比較例2]
実施例1において、変性ポリエチレンテレフタレートの作製の際、イソフタル酸を共重合させなかった以外は、実施例1と同様に実施してポリエステル組成物からなるチップを得た。このチップを用い実施例1と同様にしてモノフィラメントを得た。毛羽の発生が多く製織時に糸削れが多く問題である。表1にポリエステル、原糸物性を示す。
Figure 2011006799
製織性が優れ、高強力、高モジュラススクリーン印刷用モノフィラメントが得られる。

Claims (3)

  1. ポリエステルモノフィラメントであって、下記要件を満足することを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント。
    a)ポリエステルが、主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであって、イソフタル酸、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物の群から選ばれる少なくとも一種の成分がポリエステル中の全酸成分、又は全グリコール成分に対して0.5〜25モル%の割合で共重合されたものであること。
    b)ポリエステルがフェニルホスホン酸又はその誘導体、及び/又はフェニルホスフィン酸又はその誘導体である下記一般式(1)で表されるリン化合物を含むこと。
    Figure 2011006799
    [上の式中、Rは炭素数1〜12個の炭化水素基であるアルキル基、アリール基又はベンジル基であり、Rは水素原子又は炭素数の1〜12個の炭化水素基であるアルキル基、アリール基又はベンジル基、Xは、水素原子または−OR基であり、Xが−OR基である場合、Rは水素原子又は炭素数の1〜12個の炭化水素基であるアルキル基、アリール基又はベンジル基、であり、RとRは同一であっても異なっていても良い。]
  2. 紡糸後巻き取ることなく延伸して得られたものである請求項1記載のスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント。
  3. 請求項1〜2に記載のスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法であって、紡糸過程においてGR1速度が300〜1000m/min、GR2速度が1500〜4000m/minであることを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法。
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