JP2011003467A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易で安価な回路構成でありながら、位相制御式の調光回路の最小保持電流の不足分から生じる誤動作を防ぐことが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1は、商用交流電源Vacから供給される交流の導通角を制御することにより、照明用光源である負荷6に供給される電流を位相制御する調光回路2と、調光回路2から出力される交流電圧を整流する整流回路3と、整流回路3から出力される直流電圧を平滑化する平滑回路4と、平滑回路4により平滑化された電圧に応じて負荷6を発光させる点灯回路5とを備え、さらに、整流回路3と平滑回路4との間に、点灯回路5に流れる電流の増減に応じて負荷電流を自動的に増減させることにより、調光回路2が正常動作する最小保持電流を維持する負荷回路7を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明用光源の調光を実施可能な照明装置、詳しくは、位相制御式の調光回路を用いて蛍光灯あるいはLED等の照明用光源の調光を実施可能な照明装置に関する。
従来、双方向三端子サイリスタ(以下、単にサイリスタという)を用いて照明用光源の調光を実施する位相制御式の調光回路が知られている。この調光回路は、典型的には、その制御部によりサイリスタの導通角を制御することで、調光回路に供給される商用交流電源電圧のデューティ比を変化させることにより、照明用光源に供給する電力量を変化させ、調光を実施するものである。
このような位相制御式の調光回路は、従来、白熱灯用の調光器として広く用いられているが、蛍光灯またはLED等の負荷電流が小さい照明用光源に対して適用する場合、次のような問題が生じることが知られている。すなわち、サイリスタは、トリガが入力されてオン状態になった後、そのオン状態を維持するために、主端子間に所定の最小保持電流以上の電流が流れている必要があるものである。したがって、蛍光灯またはLED等の負荷電流が小さい照明用光源の照明装置にこの調光回路を適用した場合、光源の負荷電流によってサイリスタのオン状態を安定に維持することが困難となり、調光回路の誤動作が発生して照明がちらつく等の問題が生じる。
このような問題に対処するために、従来、定電流回路を用いてサイリスタの最小保持電流を維持するようにした照明装置(例えば、特許文献1参照)、または、LEDを点灯させるためのコンバータ回路からの制御信号によって駆動するダミー負荷を備えた照明装置(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
特開2007−227155号公報 特表2007−538378号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような定電流回路を用いた構成では、負荷電流によってサイリスタの最小保持電流が維持されている場合でも、常に定電流回路に電流が流れているため、装置の消費電力が増加してしまうという問題がある。
また、特許文献2に記載されたようなダミー負荷を用いた照明装置では、LEDを点灯させるためのコンバータ回路からの制御信号にてダミー負荷を駆動するため、最適な制御信号の生成が困難であり、また、回路規模が大型化してしまうという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、簡易で安価な回路構成でありながら、位相制御式の調光回路の最小保持電流の不足分から生じる誤動作を防ぐことが可能な照明装置を提供することを目的とする。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、さらに他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)商用交流電源から供給される交流の導通角を制御することにより、照明用光源に供給される電流を位相制御する調光回路と、該調光回路から出力される交流電圧を整流する整流回路と、該整流回路から出力される直流電圧を平滑化する平滑回路と、該平滑回路により平滑化された電圧に応じて前記照明用光源を発光させる点灯回路とを備えた照明装置において、前記整流回路と前記平滑回路との間に、前記調光回路が正常動作する最小保持電流を維持する負荷回路を備えたことを特徴とする照明装置(請求項1)。
(2)(1)項に記載の照明装置において、前記負荷回路は、前記調光回路に流れる電流を検出して前記調光回路の前記最小保持電流の不足分を誘導する制御信号を出力する定電流制御回路と、該定電流制御回路からの制御信号を入力して前記調光回路の前記最小保持電流の不足分を流す可変電流回路とを有することを特徴とする照明装置(請求項2)。
(3)(2)項に記載の照明装置において、前記定電流制御回路は、前記調光回路に流れる電流を検出する検出抵抗と前記制御信号を送出する半導体素子を有することを特徴とする照明装置(請求項3)。
(4)(3)項に記載の照明装置において、前記半導体素子は、第1のトランジスタまたはツェナーダイオードであることを特徴とする照明装置(請求項4)。
(5)(2)項に記載の照明装置において、前記可変電流回路は、第2のトランジスタと、該第2のトランジスタのベースもしくはゲート端子に一端が接続され、他端が前記整流回路の出力の一端に接続された第1の抵抗素子とを有することを特徴とする照明装置(請求項5)。
(6)(5)項に記載の照明装置において、前記可変電流回路は、前記第2のトランジスタのコレクタもしくはドレイン端子に接続される第2の抵抗素子をさらに有することを特徴とする照明装置(請求項6)。
(7)(2)項に記載の照明装置において、前記可変電流回路は、第2のトランジスタと、該第2のトランジスタのベースもしくはゲート端子に一端が接続され、他端が前記平滑回路を構成する第1のダイオードとコンデンサの接続点に接続された第1の抵抗素子とを有することを特徴とする照明装置(請求項7)。
(8)(3)項または(4)項に記載の照明装置において、前記定電流制御回路は、前記検出抵抗に並列接続された少なくとも1個のダイオードからなる第2のダイオードをさらに有することを特徴とする照明装置。
本発明は、以上のように構成したことにより、簡易で安価な回路構成でありながら、調光回路の最小保持電流の不足分から生じる調光回路の誤動作を防ぐことが可能な調光装置を提供することが可能となる。
本発明の第1実施形態における照明装置の回路構成図である。 本発明の第1実施形態における照明装置の負荷回路を示す回路図である。 本発明の第1実施形態における照明装置において、各点の電流を示す電流波形図である。 本発明の第2実施形態における照明装置の負荷回路を示す回路図である。 (a)は、本発明の第3実施形態における照明装置の負荷回路を示す回路図、(b)は、本発明の第3実施形態における照明装置において、各点の電流を示す電流波形図である。 (a)は、本発明の第4実施形態における照明装置の負荷回路を示す回路図、(b)は、本発明の第4実施形態における照明装置において、各点の電流を示す電流波形図である。 (a)は、本発明の第5実施形態における照明装置の負荷回路を示す回路図、(b)は、本発明の第5実施形態における照明装置において、各点の電流を示す電流波形図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1に示す照明装置1は、商用交流電源Vacから供給される交流の導通角を制御することにより、照明用光源である負荷6に供給される電流を位相制御する調光回路2と、調光回路2から出力される交流電圧を整流する整流回路3と、整流回路3から出力される直流電圧を平滑化する平滑回路4と、平滑回路4により平滑化された電圧に応じて照明用光源である負荷6を発光させる点灯回路5とを備えている。
ここで、調光回路2は、サイリスタQ0を備え、さらに、典型的には、商用交流電源Vacの所定の導通角でサイリスタQ0に対してトリガを供給し、サイリスタQ0をオン状態にするための制御部(図示は省略する)、及び、その所定の導通角を様々に設定することにより負荷6の調光の度合いを変えるための可変抵抗等を含んでいる。
また、整流回路3は、4つのダイオードD1〜D4からなる周知のダイオードブリッジとして構成された全波整流回路であり、平滑回路4は、第1のダイオードD5とコンデンサC1とにより構成されている。そして、点灯回路5は、負荷6に応じた電力を供給する電力変換回路であり、例えば、負荷6がLEDの場合、DC−DCコンバータ回路から構成されて負荷6に対して直流電流を出力するものである。
本実施形態における照明装置1は、整流回路3と平滑回路4との間に、調光回路2が正常動作する最小保持電流を維持する負荷回路7を備えており、負荷回路7は、定電流制御回路8と可変電流回路9を備えている。そして、以下の説明するように、定電流制御回路8は、調光回路2に流れる電流を検出抵抗R1により検出して調光回路2の最小保持電流の不足分を誘導する制御信号を第1のトランジスタQ1により可変電流回路9へ出力する。可変電流回路9は、定電流制御回路8からの制御信号を受け取り、第2のトランジスタQ2により調光回路2の最小保持電流の不足分を流すものである。
図2を参照して、本実施形態における定電流制御回路8及び可変電流回路9の構成及び作用を具体的に説明すると、次の通りである。図2に示すように、定電流制御回路8は、検出抵抗R1と第1のトランジスタQ1からなる半導体素子により構成され、可変電流回路9は、第2のトランジスタQ2からなる半導体素子と抵抗(第1の抵抗素子)R2により構成されている。
定電流制御回路8において、検出抵抗R1の一端は、整流回路3の出力の一端に接続され、他端は平滑回路3のコンデンサC1の一端に接続されている。また、第1のトランジスタQ1のベース端子は、検出抵抗R1の他端とともに可変電流回路9の第2のトランジスタQ2のエミッタに接続され、第1のトランジスタQ1のコレクタ端子は、第2のトランジスタQ2のベースに接続されている。また、可変電流回路9において、第1の抵抗素子R2の一端は、整流回路3の出力の他端に接続され、他端は、第1のトランジスタQ1のコレクタ端子とともに第2のトラジスタQ2のベース端子に接続されている。そして、第2のトランジスタQ2のコレクタ端子は、第1の抵抗素子R2の一端とともに整流回路3の出力の他端に接続されている。
本実施形態における負荷回路7において、定電流回路8の検出抵抗R1には、点灯回路5に流れる電流Icと第2のトランジスタQ2のコレクタ電流である負荷回路7の負荷電流Ivが流れており、これらの和が調光回路2に流れる電流Ioにほぼ相等する。ここで、点灯回路5に流れる電流Icが減少すると、検出抵抗R1の両端電圧である第1のトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧が減少し、これによって第2のトランジスタQ2のベース電流が増大するため、コレクタ電流Ivも増大する。逆に、点灯回路5に流れる電流Icが増大すると、検出抵抗R1の両端電圧である第1のトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧が増大し、これによって第2のトランジスタQ2のベース電流が減少するため、コレクタ電流Ivも減少する。
図3の電流波形図において、A、B、Cで示す各波形は、それぞれ図1に示すA(商用交流電源Vacの入力)、B(調光回路2の出力)、C(整流回路3の出力)における波形であり、Ic、Iv、Ioは、それぞれ図2に示すIc、Iv、Ioに対応する。図3に示す例では、調光回路2は、そのサイリスタQ0が、導通角90°〜180°及び270°〜360°でオンとなるように設定されている。そして、点灯回路5に流れる電流Icは、整流回路3の出力波形に応じて次第に減少するが、上述したように可変電流回路9における第2のトランジスタQ2のコレクタ電流Ivが、その減少分を補うように増大するため、調光回路2に流れる電流Ioは、導通角90°〜180°及び270°〜360°の期間中、サイリスタQ0の最小保持電流以上の値に維持されている。
このように、本実施形態における照明装置1では、整流回路3と平滑回路4との間に負荷回路7を備えたことにより、点灯回路5に流れる電流Icが減少しても、可変電流回路9における第2のトランジスタQ2のコレクタ電流Ivが増大してその減少分を補うように自動的に調整されるため、調光回路2に流れるIoはほぼ一定に維持される。そして、この電流Ioが調光回路2を構成するサイリスタQ0の最小保持電流以上となるように負荷回路7の各回路要素を選定することにより、調光回路2の誤動作を防ぐことができる。
したがって、本実施形態における照明装置1は、蛍光灯またはLED等の低消費電力の(すなわち負荷電流の小さい)照明用光源を負荷6として適用した場合でも、ちらつき等を生じさせることなく安定に点灯させ、かつ調光することが可能である。その際、本実施形態における負荷回路7は、点灯回路5に流れる電流Icが増大した場合には、第2のトランジスタQ2のコレクタ電流Ivが減少するように自動的に調整され、調光回路2のサイリスタQ0の最小保持電流を維持するために必要な電流のみが流れるものであるため、照明装置の低消費電力化のために有利なものである。
尚、本実施形態における照明装置1において、整流回路3、負荷回路7、平滑回路4、点灯回路5からなる部分(以下、照明用電源回路ともいう)は、調光回路2を介することなく直接商用交流電源に接続しても、負荷6の点灯動作に何ら支障はないものであり、必要に応じて調光回路2を有しない照明装置等に容易に転用可能である点で、高い汎用性を有するものである。
次に、本発明の第2〜5の実施形態における照明装置について説明するが、本発明の第2〜5実施形態における照明装置は、上述した第1実施形態における照明装置と比較して、その負荷回路が相違するのみであるため、図示及び詳細な説明は省略し、以下では、主として、それぞれの負荷回路と第1実施形態における負荷回路との相違点について説明する。また、以下の説明において、図1及び図2に示す構成要素に対応する構成要素には、同一の符号を付して参照する。
(第2実施形態)
図4に示すように、本実施形態における負荷回路7aは、定電流制御回路8aの半導体素子がツェナーダイオードZD1であり、可変電流回路9aの第2のトランジスタQ3がMOSFETである点で、図2に示す負荷回路7と相違するものである。
本実施形態における負荷回路7aにおいても、点灯回路5に流れる電流Icが減少すると、検出抵抗R1の両端電圧が減少し、これによって第2のトランジスタQ3のゲート・ソース間電圧が増大するため、ドレイン電流Ivが増大する。逆に、点灯回路5に流れる電流が増大すると、検出抵抗R1の両端電圧が増大し、これによって第2のトランジスタQ3のゲート・ソース間電圧が減少するため、ドレイン電流Ivが減少する。
これによって、本実施形態における負荷回路7aを用いた照明装置は、上述した第1実施形態における照明装置1と同様の作用効果を奏するものである。更に、一般に電力制御用の高耐圧のスイッチング素子はMOSFETが主流であり、市販されている素子の種類等も豊富であるため、本発明に係る負荷回路及び照明装置を実際に構成する際に、素子の選定が容易である。また、ツェナーダイオードZD1を用いた定電流制御回路8aの構成は、簡素な構成により、MOSFETである第2のトランジスタQ3に対して十分高いゲート電圧を印加するために好適なものである。
(第3実施形態)
図5(a)に示すように、本実施形態における負荷回路7bは、その可変電流回路9bが、第2の抵抗素子R3をさらに有する点で、図2に示す負荷回路7と相違するものである。第2の抵抗素子R3は、その一端が第2のトランジスタQ2のコレクタ端子に接続され、他端が整流回路3の出力の他端に接続されている。
本実施形態における負荷回路7bを用いた照明装置は、上述した第1実施形態における照明装置1と同様の作用効果を奏するものである。また、それに加えて、可変電流回路9bに第2の抵抗素子R3を追加したことにより、コレクタ電流Ivが流れることにより第2のトランジスタQ2で発生する熱を分散させて、第2のトランジスタQ2を保護することが可能となるという特徴を有している。
さらに、一般に、照明用光源の調光仕様によっては、調光回路2における導通角を狭めて大きく減光したときに、光源を意図的に消灯する期間を設けることによって照明の安定性を図る場合がある。そして、本実施形態における負荷回路7bでは、可変電流回路9bに第2の抵抗素子R3を追加したことにより、特に調光回路2で設定される導通角が狭い場合、負荷6の負荷電流Icの減少に第2のトランジスタQ2のコレクタ電流Ivの増大が十分に追随せず、図5(b)に示すように、調光回路に流れる電流Ioが、サイリスタQ0のオン期間の途中で減少して最小保持電流を下回ることによってサイリスタQ0がオフになり、この時点で光源が消灯するように動作する。したがって、本実施形態における負荷回路7bのこの動作を活用して、上述したような調光仕様を容易に実現することができる。
(第4実施形態)
図6(a)に示すように、本実施形態における負荷回路7cは、その可変電流回路9cにおいて、第2のトランジスタQ2のベース端子に一端が接続される第1の抵抗素子R2の他端が、平滑回路4を構成する第1のダイオードD5とコンデンサC1の接続点に接続されている点で、図2に示す負荷回路7と相違するものである。
本実施形態における負荷回路7cを用いた照明装置は、上述した第1実施形態における照明装置1と同様の作用効果を奏するものである。また、それに加えて、第1の抵抗素子R2の他端を、平滑回路4を構成する第1のダイオードD5とコンデンサC1の接続点に接続したことにより、第2のトランジスタQ2のベース端子に平滑化後の安定した電圧が印加されることにより、ベース電流、ひいてはコレクタ電流Ivを安定して流すことが可能になる。これによって、図6(b)に示すように、調光回路2における導通角を狭め、照明用光源を大きく減光するように調光した場合でも、調光回路2に流れる電流Ioを、サイリスタQ0の最小保持電流以上の電流に確実に維持することができる。
(第5実施形態)
図7(a)に示すように、本実施形態における負荷回路7dは、その定電流制御回路8dが、検出抵抗R1に並列接続された2個のダイオードD6、D7からなる第2のダイオードをさらに有する点で、図2に示す負荷回路7と相違するものである。
図7(b)を参照して、本実施形態における第2のダイオードD6,D7(各ダイオードの順方向降下電圧をVfとする)の作用を説明すると、次の通りである。調光回路2のサイリスタQ0のオンにより、点灯回路5には電流Icが流れ始めるが、この際、サイリスタQ0のオン後の短期間に、いわゆる突入電流として異常に大きな電流が流れる場合がある。本実施形態における負荷回路7dでは、検出抵抗R1(抵抗値をRとする)に並列に第2のダイオードD6、D7を接続しているため、Icの値が(Vf×2)/R以上になると、第2のダイオードD6、D7が導通し、突入電流の一部が第2のダイオードD6,D7を通じて分岐して流れることになる(分岐電流Id)。その後、Icの値が(Vf×2)/R以下になると第2のダイオードD6、D7の導通は遮断され、検出抵抗R1に流れる電流Irは、負荷回路7dの通常動作により、VBE/R(但し、VBEは、第1のトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧)に維持される。
このように、本実施形態における負荷回路7dを用いた照明装置では、上述した第1実施形態における照明装置1と同様の作用効果を奏することに加えて、検出抵抗R1に流れる突入電流を第2のダイオードD6、D7を通じて流すことが可能となり、検出抵抗R1に流れる電流Irを均一化するとともに、負荷回路7dの後段に接続される平滑回路3のコンデンサC1への突入電流による抵抗損失を軽減することができる。
尚、本実施形態では、第2のダイオードを2個のダイオードD6,D7により構成したが、第2のダイオードの順方向降下電圧が、第1のトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧VBEよりも大きく、第2のダイオードを通じて突入電流を流した後は、定電流制御回路8dが通常動作するものである限り、この構成に限定されるものではない。第1のトランジスタQ1、及び、第2のダイオードを構成するダイオードを適切に選択することによって、第2のダイオードを1個、または、3個以上のダイオードにより構成するものであってもよい。
以上、本発明を好ましい実施形態によって説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で種々の変形や応用が可能である。
例えば、上述した実施形態では、図2、図5(a)、図6(a)、図7(a)に示すように、第1のトランジスタQ1及び第2のトランジスタQ2としてNPNトランジスタを用いた回路が示されているが、本発明に係る照明装置において、その負荷回路は、PNPトランジスタを用いて構成するものであってもよい。同様に、図3には、第2のトランジスタQ3として、Nch−MOSFETを用いた回路が示されているが、本発明に係る照明装置において、その負荷回路は、Pch−MOSFETを用いて構成するものであってもよい。
1:照明装置、2:調光回路、3:整流回路、4:平滑回路、5:点灯回路、6:負荷(照明用光源)、7,7a,7b,7c,7d:負荷回路、8,8a,8d:定電流制御回路、9,9a,9b,9c:可変電流回路、C1:コンデンサ、D1,D2,D3,D4:ダイオード、D5:第1のダイオード、D6,D7:第2のダイオード、Ic:点灯回路に流れる電流、Iv:負荷回路の負荷電流、Io:調光回路に流れる電流、Id:第2のダイオードに流れる分岐電流、Ir:検出抵抗に流れる電流、Q0:双方向三端子サイリスタ(サイリスタ)、Q1:第1のトランジスタ、Q2:第2のトランジスタ、Q3:第2のトランジスタ(MOSFET)、R1:検出抵抗、R2:第1の抵抗素子、R3:第2の抵抗素子、Vac:商用交流電源電圧、ZD1:ツェナーダイオード

Claims (8)

  1. 商用交流電源から供給される交流の導通角を制御することにより、照明用光源に供給される電流を位相制御する調光回路と、該調光回路から出力される交流電圧を整流する整流回路と、該整流回路から出力される直流電圧を平滑化する平滑回路と、該平滑回路により平滑化された電圧に応じて前記照明用光源を発光させる点灯回路とを備えた照明装置において、前記整流回路と前記平滑回路との間に、前記調光回路が正常動作する最小保持電流を維持する負荷回路を備えたことを特徴とする照明装置(請求項1)。
  2. 前記負荷回路は、前記調光回路に流れる電流を検出して前記調光回路の前記最小保持電流の不足分を誘導する制御信号を出力する定電流制御回路と、該定電流制御回路からの制御信号を入力して前記調光回路の前記最小保持電流の不足分を流す可変電流回路とを有することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記定電流制御回路は、前記調光回路に流れる電流を検出する検出抵抗と前記制御信号を送出する半導体素子を有することを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記半導体素子は、第1のトランジスタまたはツェナーダイオードであることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 前記可変電流回路は、第2のトランジスタと、該第2のトランジスタのベースもしくはゲート端子に一端が接続され、他端が前記整流回路の出力の一端に接続された第1の抵抗素子とを有することを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  6. 前記可変電流回路は、前記第2のトランジスタのコレクタもしくはドレイン端子に接続される第2の抵抗素子をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  7. 前記可変電流回路は、第2のトランジスタと、該第2のトランジスタのベースもしくはゲート端子に一端が接続され、他端が前記平滑回路を構成する第1のダイオードとコンデンサの接続点に接続された第1の抵抗素子とを有することを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  8. 前記定電流制御回路は、前記検出抵抗に並列接続された少なくとも1個のダイオードからなる第2のダイオードをさらに有することを特徴とする請求項3または4に記載の照明装置。
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