JP5528883B2 - Led駆動回路 - Google Patents

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Description

本発明は、発光ダイオード(LED:Light−Emitting
Diode;以下、LEDと略記する。)の駆動回路に関し、詳しくは、位相制御式の調光回路を用いてLEDを定電流駆動するLED駆動回路に関する。
従来、白熱灯を照明用光源とする照明装置において、トライアック(双方向サイリスタ)を用いて調光を実施する位相制御式の調光回路が広く用いられている。この調光回路は、典型的には、その制御部によりトライアックの導通角を制御することで、調光回路に供給される商用交流電源電圧のデューティ比を変化させることにより、光源に供給する電力量を変化させ、調光を実施するものである。
近年、LEDを照明用光源とする照明装置においても、このような位相制御式の調光回路での調光を可能とする調光装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような位相制御式の調光回路は、従来、白熱灯用の調光回路として広く用いられているが、LEDのように負荷電流が小さい照明用光源に対して適用する場合、次のような問題が生じることが知られている。すなわち、サイリスタは、トリガが入力されてオン状態になった後、そのオン状態を維持するために、主端子間に所定の最小保持電流以上の電流が流れている必要がある。したがって、LEDのように負荷電流が小さい照明用光源の照明装置にこの調光回路を適用した場合、光源の負荷電流によってサイリスタのオン状態を安定に維持することが困難となり、調光回路の誤動作が発生して照明がちらつく等の問題が生じる。特に、調光回路に外来ノイズあるいは調光回路間の干渉によるノイズが印加されたときには、ノイズによるマイナス方向の電流が調光回路の調光電流に重畳されることにより、特に保持電流が小さい期間では、調光電流が低下して調光回路の誤動作や照明の立ち消えなどの不具合が発生する可能性がある。
このような問題に対処するために、従来、定電流回路を用いてサイリスタの最小保持電流を維持するようにした照明装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2には、流れる電流が所定の保持電流を下回るとオフするスイッチング素子を用いて交流電源電圧をオン、オフすることによりオン位相角を制御する位相制御調光回路によって、オン位相角が調整された交流電源電圧を受電するための第1及び第2受電端子と、第1及び第2受電端子間に接続されたコンデンサと、コンデンサと並列に予め設定された定電流を流す定電流回路と、コンデンサの両端電圧におけるデューティ比に応じた電力を出力する電力制御部と、電力制御部から出力された電力を外部に接続された発光部へ供給するための第1及び第2出力端子とを備えることを特徴とする照明用電源回路が開示されている。
特開2004−327152号公報 特開2007−227155号公報
しかしながら、特許文献2に記載されたような定電流回路を用いた構成では、負荷電流によってサイリスタの最小保持電流が維持されている場合でも、常に定電流回路に電流が流れているため、装置の消費電力が増加してしまう、あるいは、部品の発熱が大きくなるなどの問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、簡易な回路構成でありながら、調光回路によって位相制御される交流電圧のオン位相角に応じて、調光回路の適切な最小保持電流を維持することが可能なLED駆動回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明によるLED駆動回路は、商商用交流電源から供給される交流電圧の導通角を制御することによって発光ダイオード(LED)に供給される電流を位相制御する調光回路と、該調光回路から出力される交流電圧を整流するブリッジ回路と、該ブリッジ回路から出力される交流電圧の波形を整形してパルス信号を生成する波形整形回路と、前記商用交流電源から前記調光回路、前記ブリッジ回路、前記波形整形回路を介して前記LEDに流れる調光電流を一定に保つように制御する定電流制御回路とを備えたLED駆動回路において、前記波形整形回路は、前記調光回路によって制御されるオン位相角に応じた前記パルス信号を出力し、前記波形整形回路保持電流制御回路を接続し、該保持電流制御回路は、前記波形整形回路から入力された前記パルス信号に応じて、前記商用交流電源から前記調光回路、前記ブリッジ回路、前記波形整形回路を通して流れる保持電流を制御する制御信号を生成し、該制御信号に応じて前記調光回路から出力される前記調光電流に重畳するパルス状の前記保持電流を流すことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のLED駆動回路において、前記保持電流制御回路は、前記パルス信号を入力して前記調光回路によって制御されるオン位相角に応じて前記保持電流を流す時間を調整可能とする制御信号を生成する保持電流制御信号生成回路と、前記制御信号を入力してオン/オフ動作を行う第1のスイッチング素子とを備えることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2に記載のLED駆動回路において、前記保持電流制御回路は、商用交流電源から供給される交流電圧が正電圧から負電圧へ移行する時に0Vとなる位相角を0°とした場合に、この位相角を基準として、前記調光回路によって制御されるオン位相角が−90°〜0°及び90°〜180°の範囲に有る場合に前記保持電流を流す時間を任意に設定するように制御することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項3に記載のLED駆動回路において、前記保持電流制御回路は、前記オン位相角の負の領域におけるオン位相角よりも遅れた任意の位相角〜0°の範囲及び前記オン位相角の正の領域におけるオン位相角よりも遅れた任意の位相角〜180°の範囲の期間に前記保持電流を流すように制御することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項3に記載のLED駆動回路において、前記保持電流制御回路は、前記オン位相角の負の領域におけるオン位相角〜0°の範囲及び前記オン位相角の正の領域におけるオン位相角〜180°の範囲の期間に前記保持電流を流すように制御することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項2乃至5のいずれか1つに記載のLED駆動回路において、前記保持電流制御信号生成回路から前記第1のスイッチング素子に出力される制御信号がパルス信号であることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項2乃至5のいずれか1つに記載のLED駆動回路において、前記保持電流制御信号生成回路から前記第1のスイッチング素子に出力される制御信号が直流信号であることを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項7に記載のLED駆動回路において、前記保持電流制御信号生成回路は、前記波形整形回路から入力されたパルス信号の信号レベルを反転する第2のスイッチング素子と、反転された前記パルス信号のパルス幅に応じた直流信号に変換する積分回路と、該積分回路から出力される直流信号の大きさを調整して前記第1のスイッチング素子がオン動作して保持電流を制御する位相角の範囲を調整する制御位相角調整回路とを備えることを特徴とする。
本発明は、以上のように構成したことにより、簡易な回路構成でありながら、調光回路によって位相制御される交流電圧のオン位相角に応じて、調光回路の適切な最小保持電流を維持することが可能なLED駆動回路を提供することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係るLED駆動回路の構成を示す回路図である。 図1に示すLED駆動回路における保持電流制御回路の動作の一実施例を示す信号波形図である。 図1に示すLED駆動回路における保持電流制御回路の動作の別の実施例を示す信号波形図である。 本発明の第2実施形態に係るLED駆動回路の構成を示す回路図である。 図4に示すLED駆動回路における保持電流制御回路の動作の一実施例を示す信号波形図である。 図4に示すLED駆動回路における波形整形回路で生成されるパルス信号のパルス幅と保持電流制御回路で生成される直流信号との関係を示す図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るLED駆動回路の構成を示す回路図である。
図1に示すように、LED駆動回路1は、商用交流電源Vacから供給される交流の導通角を制御することにより、LEDモジュール5に供給される電流を位相制御する調光回路2と、調光回路2から出力される交流電圧を整流するブリッジ回路3と、ブリッジ回路3から出力される交流電圧の波形を整形してパルス信号を生成する波形整形回路4とを備え、照明用光源であるLEDモジュール5を駆動照明する。また、LED駆動回路1は、LEDモジュール5に流れる電流が一定に流れるように制御する定電流制御回路6を備えている。尚、本実施形態において、LEDモジュール5は、複数の個別のLED素子を直列に接続してなるものであるが、本発明に係るLED駆動回路1におけるLEDモジュール5の構成は、この態様に限定されるものではなく、1つ以上のLED素子から構成される任意の照明用光源を含むものである。また、LEDモジュール5に並列に接続された出力コンデンサC1は、電流リップルを低減させるためのものである。
ここで、調光回路2は、トライアックQ0を備え、さらに、典型的には、商用交流電源Vacの所定の導通角でトライアックQ0に対してトリガを供給し、トライアックQ0をオン状態にするための制御部(図示は省略する)、及び、その所定の導通角を様々に設定することによりLEDモジュール5の調光の度合いを変えるための可変抵抗等を含んでいる。
また、ブリッジ回路3は、4つのダイオードD1〜D4からなる周知のダイオードブリッジとして構成されたフルブリッジ回路である。
波形整形回路4は、MOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor
Field Effect Transistor)からなるスイッチング素子Q2と、ツェナーダイオードD6と、抵抗素子R2,R3とを備えている。抵抗素子R2の一端はツェナーダイオードD6のカソード端子とともにスイッチング素子Q2のゲート端子に接続され、抵抗素子R2の他端はスイッチング素子Q2のドレイン端子に接続されている。また、抵抗素子R3は、一端がスイッチング素子Q2のソース端子に、他端がツェナーダイオードD6のアノード端子に接続されている。
LEDモジュール5とグランド(GND)との間には、インダクタL1と、MOSFETからなるスイッチング素子Q1と、電流検出抵抗R1とが直列に接続されている。スイッチング素子Q1がオン動作をしているときは、波形整形回路4によって波形整形されたパルス電流がLEDモジュール5,インダクタL1,スイッチング素子Q1を通り、電流検出抵抗R1を介してGNDに流れる。LEDモジュール5に流れる電流は電流検出抵抗R1によって検出されて電圧信号に変換され、定電流制御回路6にフィードバックされる。定電流制御回路6は、フィードバックされた電圧信号の値が所定の基準電圧を超えたときに、スイッチング素子Q1のベース端子にオフ動作信号を出力する。そして、スイッチング素子Q1がオフ期間の間はインダクタL1に充電された電流がLEDモジュール5とインダクタL1との直列回路に並列に接続されたダイオードD5を経由してLEDモジュール5に流れる。その後、定電流制御回路6は、スイッチング素子Q1のオフ時間を固定しているため、所定のオフ時間経過後、スイッチング素子Q1のベース端子にオン動作信号を出力する。以上の動作が繰り返されることにより、定電流制御回路6によって、LEDモジュール5に一定の電流が流れるように制御される。
本実施形態に係るLED駆動回路1は、波形整形回路4の定電流制御回路6との間に接続された保持電流制御回路7を備えている。
保持電流制御回路7は、波形整形回路4により生成されたパルス信号を入力して調光回路2によって制御されるオン位相角に応じて任意の保持電流を設定可能とする制御信号を生成する保持電流制御信号生成回路8と、バイポーラ型トランジスタからなるスイッチング素子(第1のスイッチング素子)Q3とを備えている。スイッチング素子Q3は、そのベース端子が保持電流制御信号生成回路8の出力端子に接続され、コレクタ端子が抵抗素子R4を介しては波形整形回路4の出力端子に接続され、エミッタ端子がGNDに接続されている。尚、本発明におけるオン位相角とは、調光回路2のトライアックQ0がターンオンする位相角を指すものである。
保持電流制御回路7の動作について、図2及び図3を用いて具体的に説明する。図2は、LED駆動回路1における保持電流制御回路7の動作の一実施例を示す信号波形図、図3は、LED駆動回路1における保持電流制御回路7の動作の別の実施例を示す信号波形図である。
まず、図2に示した保持電流制御回路7の動作の一実施例について説明する。
図2に示すように、商用交流電源Vacから調光回路2には正弦波状の電圧波形である交流電圧Aが供給される。交流電圧Aは、調光回路2により設定された導通角を有する交流電圧に変換される。本実施例では、交流電圧Aが正電圧から負電圧に移行する時に0Vとなる位相角を0°とした場合、交流電圧Aは調光回路2によって制御されて、−45°〜0°及び135°〜180°の導通角を有する調光信号(交流電圧)Bに変換される。そして、調光回路2からブリッジ回路3に入力された調光信号Bは、ブリッジ回路3で整流され、調光信号Bと同じ導通角を有する正電圧のみの整流信号(交流電圧)Cに変換される。そして、整流信号Cは、ブリッジ回路3から波形整形回路4に入力し、波形整形回路4で波形整形され、導通角に準じて位相角が−45°〜0°及び135°〜180°の期間にハイ(High)レベルとなるパルス信号Dが生成される。つまり、パルス信号Dのパルス幅は調光回路2により設定される交流電圧の導通角によって決定される。
波形整形回路4で生成されたパルス信号Dは、保持電流制御回路7が備える保持電流制御信号生成回路8に入力される。保持電流制御信号生成回路8は、パルス信号Dのオン期間(図2ではt1〜t2及びt3〜t4)にハイレベルとなるパルス信号(制御信号)E(図2のE1)を生成してスイッチング素子Q3のベース端子に出力する。尚、保持電流制御信号生成回路8は、特に、回路構成を限定されるものではないが、例えば、マイコンなどにより構成できる。
スイッチング素子Q3は、保持電流制御信号生成回路8からの制御信号E1がベース端子に入力されると、制御信号E1のハイレベルの期間(位相角が−45°〜0°及び135°〜180°の期間)にオン動作して、所定の大きさのパルス電流が抵抗素子R4を介してスイッチング素子Q3からGNDに流れる。
その結果、スイッチング素子Q3に所定の大きさのパルス電流が流れる位相角が−45°〜0°及び135°〜180°の期間では、調光回路2から出力される調光電流にパルス電流が重畳される。
本実施形態に係るLED駆動回路1では、調光回路2によって制御される交流電圧のオン位相角が−90°〜0°及び90°〜180の範囲に有る場合において、調光回路2により設定される交流電圧の導通角に応じて、保持電流制御信号生成回路8は、オン位相角の負の領域におけるオン位相角〜0°の範囲及びオン位相角の正の領域におけるオン位相角〜180°の範囲でハイレベルとなる制御信号Eを生成し、スイッチング素子Q3は、この制御信号Eのハイレベルの期間にオン動作して、調光回路2から出力される調光電流にパルス電流が重畳されるように作用する。
もし、LED駆動回路に保持電流制御回路7が備えられていない場合には、調光回路2に外来ノイズあるいは調光回路2間の干渉によるノイズが印加されたとき、ノイズによるマイナス方向の電流が調光回路2の調光電流に重畳されることにより、LEDモジュール5に流れる調光電流が少ない期間、特に、t1〜t2の期間及びt3〜t4の期間では、調光回路2から出力される調光電流が低下して調光回路2の誤動作や照明の立ち消えなどの不具合が発生する可能性がある。
これに対して、本実施形態に係るLED駆動回路1では、調光回路2に外来ノイズあるいは調光回路2間の干渉によるノイズが印加されても、t1〜t2の期間及びt3〜t4の期間において、調光回路2の調光電流に保持電流制御回路7に流れる所定の大きさのパルス電流がプラス方向に重畳されるため、調光回路2から出力される調光電流の低下が抑えられ、調光回路2の誤動作や照明の立ち消えなどの不具合を回避することができる。
尚、保持電流制御信号生成回路8で生成される制御信号Eは、図2に示したように、オン位相角の負の領域におけるオン位相角〜0°の範囲及びオン位相角の正の領域におけるオン位相角〜180°の範囲でハイレベルとなる制御信号に限定されるものではなく、調光回路2によって制御されるオン位相角が−90°〜0°及び90°〜180°の範囲に有る場合において、制御信号Eのハイレベルの期間を調整することにより、調光回路2の保持電流を任意に設定することができる。
例えば、制御信号Eが上記のE1とは異なる具体例として、図3を用いて、保持電流制御回路7の動作の別の実施例について説明する。
図3に示すように、商用交流電源Vacから調光回路2には正弦波状の電圧波形である交流電圧Aが供給される。交流電圧Aは、調光回路2により設定された導通角を有する交流電圧に変換される。本実施例では、交流電圧Aが正電圧から負電圧に移行する時に0Vとなる位相角を0°とした場合、交流電圧Aは調光回路2によって制御されて、−90°〜0°及び90°〜180°の導通角を有する調光信号(交流電圧)Bに変換される。そして、調光回路2からブリッジ回路3に入力された調光信号Bは、ブリッジ回路3で整流され、調光信号Bと同じ導通角を有する正電圧のみの整流信号(交流電圧)Cに変換される。そして、整流信号Cは、ブリッジ回路3から波形整形回路4に入力し、波形整形回路4で波形整形され、導通角に準じて位相角が−90°〜0°及び90°〜180°の期間にハイレベルとなるパルス信号Dが生成される。ここまでは、図2に示した実施例と同様な動作を行う。
波形整形回路4で生成されたパルス信号Dは、保持電流制御回路7が備える保持電流制御信号生成回路8に入力される。保持電流制御信号生成回路8は、位相角が−90°〜0°及び90°〜180°の期間にハイレベルとなるパルス信号Dが入力されると、位相角がオン位相角−90°よりも遅れた任意の位相角〜0°及びオン位相角90°よりも遅れた任意の位相角〜180°の範囲(図3に示すt1a〜t2の期間及びt3a〜t4の期間)にハイレベルとなる制御信号E(図3のE2)を生成してスイッチング素子Q3のベース端子に出力する。
本実施例では、調光回路2によって制御される交流電圧のオン位相角が−90°〜0°及び90°〜180°の範囲内において、調光回路2によって制御される交流電圧のオン位相角に対して、保持電流制御信号生成回路8は、オン位相角が負の領域におけるオン位相角よりも遅れた任意の位相角〜0°及びオン位相角が正の領域におけるオン位相角よりも遅れた任意の位相角〜180°の範囲でハイレベルとなる制御信号E2を生成し、スイッチング素子Q3は、この制御信号E2のハイレベルの期間にオン動作して、調光回路2から出力される調光電流にパルス電流が重畳されるように作用する。
以上のように、本実施形態に係るLED駆動回路1は、波形整形回路4と定電流制御回路6との間に保持電流制御回路7を接続し、保持電流制御回路7は、波形整形回路4で生成されたパルス信号Dを入力して調光回路2によって制御されるオン位相角に応じて調光回路2の保持電流を制御する制御信号Eを生成し、制御信号Eに応じて調光回路2から出力される調光電流に重畳するパルス電流を流すことで調光回路2の保持電流を制御するようにしたため、簡易な回路構成でありながら、調光回路2によって位相制御される交流電圧のオン位相角に応じて、調光回路2の適切な最小保持電流を維持することが可能なLED駆動回路を提供することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係るLED駆動回路1aについて説明するが、以下では、上述した第1実施形態に係るLED駆動回路1の構成要素に対応する構成要素には、同一の符号を付して参照し、第1実施形態に係るLED駆動回路1と共通する部分の説明は適宜省略して、主として相違点について説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係るLED駆動回路1aの構成を示す回路図である。
図4に示すように、本実施形態に係るLED駆動装置1aにおいて、保持電流制御回路7aは、波形整形回路4にて生成されたパルス信号Dを入力して、スイッチング素子Q3にパルス信号Dのパルス幅に反比例した値の直流電流Fを出力する保持電流制御信号生成回路8aを備えている。保持電流制御信号生成回路8aは、波形整形回路4から入力されたパルス信号Dの信号レベルを反転するスイッチング素子(第2のスイッチング素子)Q4と、信号レベルが反転されたパルス信号のパルス幅に比例した直流信号Fに変換する積分回路9と、積分回路9から出力される直流信号Fの大きさが調整された制御信号Gをスイッチング素子Q3に出力して調光回路2の保持電流を制御する位相角の範囲を調整可能とする制御位相角調整回路10とを備える。上記以外の構成は、第1実施形態に係るLED駆動回路1と同様な回路構成である。
保持電流制御信号生成回路8aにおいて、スイッチング素子Q4は、バイポーラ型トランジスタにより構成されており、コレクタ端子が抵抗素子R5を介して二次電源(直流電源)Vccに接続され、エミッタ端子がGNDに接続されている。積分回路9は、抵抗素子R6とコンデンサC2とにより構成され、それぞれの一端同士が接続されて出力端とされ、抵抗素子R6の他端がスイッチング素子Q4のコレクタ端子に接続され、コンデンサC2の他端がGNDに接続されている。制御位相角調整回路10は、抵抗素子R7と可変抵抗VR1とにより構成され、それぞれの一端同士が接続されて出力端とされ、抵抗素子R7の他端が積分回路9の出力端に接続され、可変抵抗VR1の他端がGNDに接続されている。
次に、保持電流制御回路7aの動作について、図5及び図6を用いて具体的に説明する。図5は、LED駆動回路1aにおける保持電流制御回路7aの動作の一実施例を示す信号波形図、図6は、LED駆動回路1aにおける波形整形回路4で生成されるパルス信号Dのパルス幅dと保持電流制御回路7aで生成される直流信号Fとの関係を示す図である。
図5において、符号Aは、商用交流電源Vacから調光回路2に供給される正弦波状の電圧波形である交流電圧を示している。尚、本実施形態においても、交流電圧Aが正電圧から負電圧に移行する時に0Vとなる位相角を0°とする。波形整形回路4で生成されて保持電流制御回路7aに出力されるパルス信号Dのパルス幅dは、調光回路2によって制御される交流電圧の導通角によって決定される。具体的には、図5に示すように(調光信号および整流信号の波形は図示省略)、調光回路2によって制御される交流電圧の導通角が−135°〜0°及び45°〜180°の範囲のときは、パルス信号Dは、位相角が−135°〜0°及び45°〜180°の期間でハイレベルとなるパルス幅d1のパルス信号D1となり、調光回路2によって制御される交流電圧の導通角が−90°〜0°及び90°〜180°の範囲のときに、パルス信号Dは、位相角が−90°〜0°及び90°〜180°の期間でハイレベルとなるパルス幅d2のパルス信号D2となり、調光回路2によって制御される交流電圧の導通角が−45°〜0°及び135°〜180°の範囲のときに、パルス信号Dは、位相角が−45°〜0°及び135°〜180°の期間でハイレベルとなるパルス幅d3のパルス信号D3となる。
波形整形回路4で生成されたパルス信号Dは、保持電流制御回路7aに入力し、保持電流制御信号生成回路8aを構成するスイッチング素子Q4のベース端子に印加される。そして、パルス信号Dの信号レベルを反転したパルス信号がスイッチング素子Q4のコレクタ端子から積分回路9に出力される。
積分回路9に入力したパルス信号はパルス信号のパルス幅に比例した直流信号Fに変換され、制御位相角調整回路10に出力される。結果として、波形整形回路4で生成されるパルス信号Dのパルス幅と積分回路9で生成される直流信号Fの大きさとは反比例の関係になり、波形整形回路4で生成されるパルス信号D1,D2,D3に対応する直流信号Fをそれぞれ、F1,F2,F3とすると、パルス信号Dのパルス幅d1,d2,d3と直流信号F1,F2,F3との関係は、図6に示すように、パルス信号Dのパルス幅が大きいほど(d3>d2>d1)、直流信号Fの値は小さくなる(F3<F2<F1)。
積分回路9から出力された直流信号Fは、制御位相角調整回路10に入力する。直流信号Fは、制御位相角調整回路10にて分圧され、所定の大きさの直流電圧(制御信号)Gがスイッチング素子Q3のベース端子に出力される。
スイッチング素子Q3は、ベース端子がオン可能な閾値以上の制御信号Gが入力されるとオン状態となり、調光回路2から出力される調光電流に直流電流が重畳されるように作用する。制御位相角調整回路10では、可変抵抗VR1の抵抗値を調整することで入力する直流信号Fに対して出力する制御信号Gの大きさを変化させることができ、例えば、直流信号F2が入力した時に出力される制御信号Gがスイッチング素子Q3のベース端子がオンする閾値となるように設定した場合、直流信号Fの値がF2以上の時、すなわち、パルス信号Dのパルス幅がd2以下の時にスイッチング素子Q3がオン動作となり、直流信号Fの値がF2を下回る場合、すなわち、パルス信号Dのパルス幅がd2より大きい時にスイッチング素子Q3はオフ状態となる。言い換えれば、調光回路2によって制御される交流電圧のオン位相角が−90°〜0°及び90°〜180°の範囲内にあるときにスイッチング素子Q3がオン動作となり、オン位相角がそれ以外の範囲のときは、スイッチング素子Q3はオフ状態となる。スイッチング素子Q3がオン動作している期間は、調光回路2から出力される調光電流にパルス電流が重畳される。
尚、スイッチング素子3がオン動作する期間は、上記に示した調光回路2によって制御される交流電圧のオン位相角の範囲に限定されるものではなく、制御位相角調整回路10の可変抵抗VR1の抵抗値を可変して制御信号Gの大きさを調整することにより、LED駆動回路の各種設計仕様に応じて、スイッチング素子3がオン動作する期間、すなわち、保持電流を流す時間を適宜設定することができる。
以上のように、本実施形態に係るLED駆動回路1aにおいては、調光回路2によって位相制御される交流電圧の導通角に応じたパルス信号Dを波形整形回路4にて生成し、保持電流制御回路7aにてパルス信号Dのパルス幅dに反比例する直流電圧を生成して所定の大きさの直流電圧である制御信号Gを出力してスイッチング素子Q3のオン/オフ動作を制御するようにしたため、調光回路2によって制御される交流電圧のオン位相角が所定の範囲のときに、調光回路2より出力される調光電流に直流電流を重畳するようにして、保持電流を流す時間を任意に設定することが可能となる。
本実施形態に係るLED駆動回路1aは、上述した第1実施形態に係るLED駆動回路1と同様に、簡易な回路構成でありながら、調光回路2によって位相制御される交流電圧のオン位相角に応じて、調光回路2の適切な最小保持電流を維持することが可能なLED駆動回路を提供することが可能となる。また、本実施形態では、実際の使用環境において、制御位相角調整回路10が備える可変抵抗VR1の抵抗値を調整することにより、電源ラインのラインインピーダンスに応じた保持電流を流す時間の適切な設定が可能となる。
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態の回路構成のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
たとえば、上述した第1,第2実施形態に係るLED駆動回路1,1aにおけるスイッチング素子Q1,Q3及び第2実施形態に係るLED駆動回路1aにおけるスイッチング素子Q4はバイポーラ型トランジスタとしたが、これに限定されるものではなく、たとえば、MOSFETを用いたものであってもよい。また、スイッチング素子Q2も、上記の実施形態に示したMOSFETに限定されるものではなく、バイポーラ型トランジスタであってもよい。
また、整流回路3は、ダイオードブリッジとして構成された全波整流回路としたが、これに限定されるものではなく、他の整流回路であってもよい。
また、調光回路2で設定される導通角は、上述の第1,第2実施形態で示したものに限定されるものではなく、本発明は、任意の導通角が設定された調光回路に対して適用可能である。
1,1a:LED駆動回路、2:調光回路、3:ブリッジ回路、4:波形整形回路、5:LEDモジュール、6:定電流制御回路、7,7a:保持電流制御回路、8,8a:保持電流制御信号生成回路、9:積分回路、10:制御位相角調整回路、D1〜D5:ダイオード、D6:ツェナーダイオード、L1:インダクタ、C1:出力コンデンサ、C2:コンデンサ、R1:電流検出抵抗、R2〜R7:抵抗素子、VR1:可変抵抗、Q0:トライアック、Q1:スイッチング素子、Q2:スイッチング素子(MOSFET)、Q3:スイッチング素子(第1のスイッチング素子)、Q4:スイッチング素子(第2のスイッチング素子)、Vac:商用交流電源、Vcc:二次電源(直流電源)

Claims (8)

  1. 商用交流電源から供給される交流電圧の導通角を制御することによって発光ダイオード(LED)に供給される電流を位相制御する調光回路と、該調光回路から出力される交流電圧を整流するブリッジ回路と、該ブリッジ回路から出力される交流電圧の波形を整形してパルス信号を生成する波形整形回路と、前記商用交流電源から前記調光回路、前記ブリッジ回路、前記波形整形回路を介して前記LEDに流れる調光電流を一定に保つように制御する定電流制御回路とを備えたLED駆動回路において、
    前記波形整形回路は、前記調光回路によって制御されるオン位相角に応じた前記パルス信号を出力し、
    前記波形整形回路保持電流制御回路を接続し、該保持電流制御回路は、前記波形整形回路から入力された前記パルス信号に応じて、前記商用交流電源から前記調光回路、前記ブリッジ回路、前記波形整形回路を通して当該保持電流制御回路内に流れる保持電流を制御する制御信号を生成し、該制御信号に応じて前記調光回路から出力される前記調光電流に重畳するパルス状の前記保持電流を流すことを特徴とするLED駆動回路。
  2. 前記保持電流制御回路は、前記パルス信号を入力して前記調光回路によって制御されるオン位相角に応じて前記保持電流を流す時間を調整可能とする制御信号を生成する保持電流制御信号生成回路と、前記制御信号を入力してオン/オフ動作を行う第1のスイッチング素子とを備えることを特徴とする請求項1記載のLED駆動回路。
  3. 前記保持電流制御回路は、商用交流電源から供給される交流電圧が正電圧から負電圧へ移行する時に0Vとなる位相角を0°とした場合に、この位相角を基準として、前記調光回路によって制御されるオン位相角が−90°〜0°及び90°〜180°の範囲に有る場合に前記保持電流を流す時間を任意に設定するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載のLED駆動回路。
  4. 前記保持電流制御回路は、前記オン位相角の負の領域におけるオン位相角よりも遅れた任意の位相角〜0°の範囲及び前記オン位相角の正の領域におけるオン位相角よりも遅れた任意の位相角〜180°の範囲の期間に前記保持電流を流すように制御することを特徴とする請求項3に記載のLED駆動回路。
  5. 前記第保持電流制御回路は、前記オン位相角の負の領域におけるオン位相角〜0°の範囲及び前記オン位相角の正の領域におけるオン位相角〜180°の範囲の期間に前記保持電流を流すように制御することを特徴とする請求項3に記載のLED駆動回路。
  6. 前記保持電流制御信号生成回路から前記第1のスイッチング素子に出力される制御信号がパルス信号であることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1つに記載のLED駆動回路。
  7. 前記保持電流制御信号生成回路から前記第1のスイッチング素子に出力される制御信号が直流信号であることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1つに記載のLED駆動回路。
  8. 前記保持電流制御信号生成回路は、前記波形整形回路から入力されたパルス信号の信号レベルを反転する第2のスイッチング素子と、反転された前記パルス信号のパルス幅に応じた直流信号に変換する積分回路と、該積分回路から出力される直流信号の大きさを調整して前記第1のスイッチング素子がオン動作して保持電流を制御する位相角の範囲を調整する制御位相角調整回路とを備えることを特徴とする請求項7記載のLED駆動回路。
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