JP2011001317A - 鼻用洗浄剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】花粉粒子の破裂を抑制しつつ、使用者への刺激も抑制することができる鼻用洗浄剤を提供する。
【解決手段】鼻用洗浄剤は、クエン酸とクエン酸ナトリウムとが配合されている。クエン酸ナトリウムは、0.02重量%以上、0.2重量%以下配合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、鼻腔内を洗浄するための鼻用洗浄剤に関するものである。
従来より、鼻腔内の鼻汁や花粉を洗い流すための鼻用洗浄剤が知られている。
例えば、特許文献1に開示された鼻用洗浄剤は、鼻腔内での花粉粒子の破裂を抑制するために、弱酸性に調整されている。花粉粒子は、アルカリ性の環境下では破裂し易い性質を有している。その一方、アレルギー性鼻炎の症状が出ているときの鼻汁のpHはアルカリ性となっている(非特許文献1,2参照)。そのため、特許文献1に開示された鼻用洗浄剤では、鼻用洗浄剤を弱酸性に調整することによって、鼻腔内の花粉粒子を破裂させることなく洗い流すと共に、鼻腔内を弱酸性に維持して、侵入してきた花粉粒子が破裂し難い環境を作っている。
特開平07−258070号公報
野原修ら「スギ花粉症患者の鼻汁pHと臨床症状との関連」(アレルギー 第55巻 第8・9号 p.1156) 佐分利保雄ら「鼻汁によるスギ花粉の破裂」(日本公衆衛生雑誌 第39巻 第6号 p.341〜346)
しかしながら、弱酸性の鼻用洗浄剤を使用する場合、使用者が刺激を感じてしまうという問題がある。
ここに開示された技術は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、緩衝作用を発揮させて鼻腔内を弱酸性に維持しつつ、使用者への刺激も抑制することができる鼻用洗浄剤を提供することにある。
ここに開示された鼻用洗浄剤は、クエン酸とクエン酸ナトリウムとを含み、前記クエン酸ナトリウムの濃度は、0.02重量%以上、0.2重量%以下であるものとする。
前記の構成の場合、クエン酸ナトリウムを0.02重量%以上含むことによって、クエン酸とクエン酸ナトリウムの緩衝作用を発揮させることができる。そのため、鼻腔内においてアルカリ性の鼻汁と該鼻用洗浄剤とが混合されたとしても、鼻腔内を弱酸性に維持することができ、その結果、花粉粒子を破裂させることなく、鼻腔内を洗浄することができる。また、クエン酸ナトリウムの濃度を0.2重量%以下とすることによって、使用者への刺激を抑制することができる。
また、鼻用洗浄剤は、1回の噴霧で0.39ml以上の量が鼻腔内に供給されることが好ましい。
こうすることで、鼻用洗浄剤による高い症状改善効果を発揮させることができる。
前記鼻用洗浄剤によれば、クエン酸ナトリウムの濃度を、0.02重量%以上、0.2重量%以下とすることによって、鼻腔内を洗浄するときに、緩衝作用を発揮させて鼻腔内を弱酸性に維持しつつ、使用者への刺激も抑制することができる。
人工鼻汁と洗浄剤とを混合したときのpHの変化を示すグラフである。 クエン酸ナトリウムの量が異なる洗浄剤を使用したときに痛みを感じた人の割合を示すグラフである。 異なる噴霧量の洗浄剤を使用したときの症状改善度を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
《発明の実施形態》
本発明の実施形態に係る鼻用洗浄剤は、酸としてのクエン酸と、共役塩基の塩としてのクエン酸ナトリウムと、塩化ナトリウムと、水とを含んでいる。
鼻用洗浄剤は、クエン酸によって弱酸性に調整される。具体的には、鼻用洗浄剤は、pHが3.0以上、6.0未満に調整される。
クエン酸ナトリウムを水に溶解させることによって、鼻用洗浄剤中には、酸と、その共役塩基が共存することになり、鼻用洗浄剤が緩衝作用を奏するようになる。
塩化ナトリウムは、鼻用洗浄剤の浸透圧を体液の浸透圧と同程度に調整するために入れられている。そのため、浸透圧を調整できる限りにおいては、塩化ナトリウムの代わりに、それ以外の物質を含有するようにしてもよい。
ここで、鼻用洗浄剤中には、クエン酸ナトリウムが0.02重量%以上、0.2重量%以下配合されている。このように、クエン酸ナトリウムの配合割合を0.02重量%以上とすることによって、アルカリ性の鼻汁と混合された場合であっても、鼻用洗浄剤の緩衝作用を十分に発揮させて、鼻腔内を弱酸性とすることができる。そのため、花粉粒子の破裂を抑制しながら鼻腔内を洗浄することができる。それに加えて、クエン酸ナトリウムの配合割合を0.2重量%以下とすることによって、鼻用洗浄剤を使用する使用者に与える刺激を抑制することができる。
つまり、クエン酸ナトリウムの配合割合を0.02重量%以上、0.2重量%以下とすることによって、鼻腔内を洗浄するときに、花粉粒子の破裂を抑制しつつ、使用者への刺激も抑制することができる。
尚、洗浄剤には、前記の成分以外に、防腐剤、香料、アレルゲン不活化剤、ウイルス不活化剤、抗菌剤、抗炎症剤、保湿剤、増粘剤、血行促進剤、冷感剤、その他の天然成分等を含有させてもよい。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
まず、表1に示すように、比較例1と実施例1〜3に係る鼻用洗浄剤を調製した。比較例1と実施例1〜3に係る鼻用洗浄剤は、クエン酸と、クエン酸ナトリウムと、塩化ナトリウムとを100gの精製水に溶解して、洗浄剤とした。比較例1と実施例1〜3では、クエン酸ナトリウムの量をそれぞれ変えると共に、各洗浄剤のpHをクエン酸でpH5.3に調整した。また、塩化ナトリウムで浸透圧を調整した。
Figure 2011001317
続いて、佐分利保雄ら「鼻汁によるスギ花粉の破裂」(日本公衆衛生雑誌 第39巻 第6号 p.341〜346)を参照して、表2に示すように、10倍人口鼻汁を調製し、精製水で10倍希釈して、実験に用いた。人工鼻汁は、アレルギー性鼻炎発症時を想定して、アルカリ性(pH8.8)に調整した。
Figure 2011001317
そして、人工鼻汁と比較例1及び実施例1〜3に係る洗浄剤のそれぞれとを1:10(配合比A)及び10:1(配合比B)の比率で混合し、pHの変化を確認した。配合比Aは、洗浄剤で鼻腔内を洗浄するときの洗浄剤過多の状態を想定し、配合比Bは、洗浄の完了後(数時間)の鼻汁過多の状態を想定している。その結果を、図1に示す。
図1からわかるように、実施例1〜3に係る洗浄剤については、配合比A,B共に、高い緩衝作用が発揮されており、人工鼻汁と洗浄剤との混合液のpHが5弱となっている。つまり、クエン酸ナトリウムの濃度が0.02重量%以上であれば、該洗浄剤で鼻腔内を洗浄するとき及び、洗浄完了時に鼻をかむときに、鼻腔内を弱酸性に維持して、花粉粒子が破裂し難い環境を作り出すことができる。それに対して、比較例1に係る洗浄剤は、実施例1〜3に係る洗浄剤を用いた場合と比較して、人工鼻汁と洗浄剤との混合液のpHが上昇している。つまり、クエン酸ナトリウムの濃度が0.02重量%未満であれば、洗浄剤の緩衝能が低いため、人工鼻汁と洗浄剤との混合液のpHは人工鼻汁の影響を大きく受けて、上昇してしまう。
よって、緩衝作用を発揮させて鼻腔内を弱酸性に維持することで花粉粒子の破裂を抑制しながら鼻腔内を洗浄するためには、クエン酸ナトリウムの濃度を0.02重量%以上とすることが好ましいことがわかる。
次に、表3に示すように、実施例4と比較例2〜4に係る鼻用洗浄剤を調製した。実施例4と比較例3,4に係る鼻用洗浄剤は、クエン酸と、クエン酸ナトリウムと、塩化ナトリウムとを100gの精製水に溶解して、洗浄剤とした。実施例4と比較例3,4では、クエン酸の量を固定し、クエン酸ナトリウムの量をそれぞれ変えている。また、浸透圧は塩化ナトリウムで等張になるように調整した。比較例2は生理食塩水である。
Figure 2011001317
そして、20名のモニタに対して、1日3回(朝、昼、夜)、洗浄剤を使用した場合に、3回とも「痛い」と答えた人の割合を求めた。洗浄剤は、ポンプ容器に入れ、ポンプ容器を介して鼻腔内に噴霧するようにした。ポンプ容器は、定量の洗浄剤だけを60°〜120°の角度で噴霧できるように構成されている。各回とも洗浄剤をポンプ容器により、片鼻当たり0.13ml×3回(合計0.39ml)、鼻腔内へ噴霧するようにした。その結果を、図2に示す。
図2からわかるように、比較例4、比較例3、実施例4の順に、クエン酸ナトリウムの濃度が減るに従って、痛みを感じた人の割合が減っている。つまり、クエン酸ナトリウムの濃度が低下するほど、痛みを感じた人の割合が減っていることがわかる。そして、実施例4のときには、痛みを感じた人の割合が生理食塩水である比較例4と同じになっている。したがって、クエン酸ナトリウムの濃度が0.2重量%以下であれば、洗浄剤の使用者に与える刺激を生理食塩水と同等かそれ以下に抑制することができる。それに対して、クエン酸ナトリウムの濃度が0.2重量%より大きければ、生理食塩水を用いて鼻腔内を洗浄する場合と比較して、強い刺激を与えてしまう。
よって、痛みを抑制しながら鼻腔内を洗浄するためには、クエン酸ナトリウムの濃度を、0.2重量%以下とすることが好ましいことがわかる。
したがって、これら2つの実験より、花粉粒子の破裂を抑制しつつ、使用者への刺激も抑制するためには、クエン酸ナトリウムの配合割合を、0.02重量%以上、0.2重量%以下とすることが好ましいことがわかる。
次に、洗浄剤の噴霧量について実験を行った。表4に示すような実施例5に係る洗浄剤を使用して、花粉症モニタによる症状の変化を観測した。症状変化の指標としては、「鼻アレルギー診療ガイドライン」を参考にした。詳しくは、花粉症モニタに、鼻洗浄を行わない無処理期間と洗浄剤で鼻洗浄を行う洗浄期間とで、日々の症状をスコア化して、症状のスコアを記録してもらった。症状のスコアは、表5に示すように、「0」〜「4」の5段階評価である。「0」が最も症状が軽く、「4」が最も症状が重い。洗浄期間中は、鼻洗浄を1日4回(朝、昼、夕方、晩)行った。そして、1回の鼻洗浄における洗浄剤の噴霧量を異ならせると共に、それぞれの噴霧量について無処理期間と洗浄期間との先後を変えたグループを設けるクロスオーバー試験を行った。詳しくは、洗浄剤の噴霧量については、1回の鼻洗浄で洗浄液を片鼻当たり0.39ml(0.13ml×3回)噴霧した場合と、0.27ml(0.09ml×3回)噴霧した場合とで2つのグループに分けた。噴霧量0.39mlについては、5日間の洗浄期間の後に5日間の無処理期間を設けた場合の日々の症状スコアを8名のモニタに記録してもらい、5日間の無処理期間を設けた後に5日間の洗浄期間を設けた場合の日々の症状スコアを10名のモニタに記録してもらった。そして、モニタ18名の無処理期間における症状スコアの平均値を求め、この平均値と洗浄期間の日々の症状スコアとの差から、各モニタの日々の症状改善度を求めた。そして、洗浄期間の各日における症状改善度について、モニタ18名の平均値を求めた。その結果を図3に示す。
一方、噴霧量0.27mlについては、5日間の洗浄期間の後に5日間の無処理期間を設けた場合の日々の症状スコアを9名のモニタに記録してもらい、5日間の無処理期間を設けた後に5日間の洗浄期間を設けた場合の日々の症状スコアを11名のモニタに記録してもらった。洗浄期間の各日における、モニタ全員の症状改善度の平均値については、噴霧量0.39mlの場合と同様の方法で算出した。その結果を図3に示す。
Figure 2011001317
Figure 2011001317
図3から、噴霧量が0.27mlの場合も、噴霧量が0.39mlの場合も症状が改善していることがわかる。しかし、0.27mlと0.39mlの噴霧量の差(又は比)に比べて、噴霧量が0.27mlの場合の症状改善度と噴霧量が0.39mlの場合の症状改善度の差(又は比)が著しく大きくなっている。つまり、噴霧量が0.27mlの場合は、症状は改善するものの、症状改善度がそれほど大きくないのに対して、噴霧量が0.39mlの場合は、症状が著しく改善している。よって、噴霧量を0.39ml以上とすることで、症状をより効果的に改善させることができる。
以上説明したように、本発明は、鼻腔内を洗浄するための鼻用洗浄剤について有用である。

Claims (2)

  1. クエン酸とクエン酸ナトリウムとが配合され、
    前記クエン酸ナトリウムは、0.02重量%以上、0.2重量%以下配合されていることを特徴とする鼻用洗浄剤。
  2. 請求項1に記載の鼻用洗浄剤において、
    1回の噴霧で0.39ml以上の量が鼻腔内に供給されることを特徴とする鼻用洗浄剤。
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