JP2010529328A - 軌条施設用の摩擦締結する弾性レール固定具 - Google Patents

軌条施設用の摩擦締結する弾性レール固定具 Download PDF

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Abstract

【課題】
軌条施設用の摩擦締結する弾性レール固定具の場合、この弾性レール固定具は、弾性材料、特に硬化された鋼から成り、トーションバーでクランプ状に形成された締付要素11を有し、この締付要素11は、取り付けた状態ではホルダーハウジング及びこのホルダーハウジングを垂直に貫通するアンカーボルト13を用いて枕木3、特にコンクリートの枕木に固定されていて、レール1を定位置に保持する締付力を加え、この場合、このレールは、レール・ベースプレート6を介在させて前記枕木上に配置されている。
【解決手段】
一方では前記締付要素11が嵌合して保持されていて、他方では前記ホルダーハウジング10及び同時に前記締付要素11が、前記レールの前記レール脚部2と共に前記ホルダーハウジング10間に挿入された前記レール1によって付勢されているように、前記レール・ベースプレート6が、このレール・ベースプレートの両端部に設けられていて、前記アンカーボルト13用の貫通孔12を有する前記ホルダーハウジング10と一体に形成されている。

Description

本発明は、軌条施設用の摩擦締結する弾性レール固定具に関する。この弾性レール固定具は、弾性材料、特に硬化された鋼から成り、トーションバーでクランプ状に形成された締付要素を有する。この締付要素は、取り付けた状態ではホルダーハウジング及びこのホルダーハウジングを垂直に貫通するアンカーボルトを用いて枕木、特にコンクリートの枕木に固定されていて、レールを定位置に保持する締付力を加える。この場合、このレールは、レール・ベースプレートを介在させて枕木上に配置されている。
ドイツ連邦共和国特許第34 00 110号明細書から公知のこの種類のレール固定具の場合、取り付けた状態でホルダープレートとアンカーボルトとの間に配置されている締付要素が使用される。この場合、この締付要素は、トーション要素として構成されている2つのトーション部材を有する。これらのトーションバーは、平行に並んでいる2つのスプリングロッド部分を有する。これらのスプリングロッド部分は、付勢部分を形成し且つこれらのスプリングロッドに対してほぼ垂直に外側に向かって湾曲されているループ部材によって一体に連結している。当該トーションバーの両スプリングロッド部分は、この連結部材によって連結されている。当該トーションバーのこれらの外側の両スプリングロッド部分はそれぞれ、間隔をあけてこの連結部材の後方にU字状の湾曲部分を有する。これらの湾曲部分は、その自由な端部によってこの連結部材を支持する一方で、1つの中央ウェブの連結部分で且つレール脚部の脇に配置された、締付要素の付勢部分用の張り出し傾斜部分の上側にそれぞれ間隔をあけてあるレール固定具の固定部材が、対向する面に向かって突出するこの締結要素のトーションバー用の2つの支持フランジを有する。
ε字状に形成された締付要素の外側のトーションバーの部分が、複数の内側のトーションバーの間隔の拡大につれてレール脚部に向かって広がるレール固定具が、ドイツ連邦共和国特許第39 18 091号明細書から公知である。当該締結要素の対向して形成された自由端部が、内側のトーションバーの外側で終端する。さらに、1つの中央ウェブが、取付け位置では小さい間隔をあけてレール脚部上に設置され、取付け前の位置ではこの中央ウェブの内側が、レールボルトの軸に当接するように、この締結要素は構成されている。
このようなクランプ状の締付要素(レールクランプ)を使用して間接に摩擦締結する弾性レール固定具を設けることが公知である。当該レール固定具は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第102 33 784号明細書によって公知になったような直接な弾性レール固定具に比べてレール脚部の下に設置されている弾性絶縁プレートの限定され且つより低い付勢の利点を有する。しかしながら当該間接な弾性レール固定具は、少なくとも1つの弾性絶縁プレートを付勢するため2つのレールボルト又は通しボルトを必要とし且つ締付要素つまりレールクランプを締め付けるためさらに2つのJボルトを必要とする。その結果、少なくとも4つのボルトが必要である。このことは、レール固定具の部品点数並びに製造経費及び取付経費を増やすだけではなくて、エラー源及び点検箇所の数も増やす。
レールボルト又は通しボルトを2つだけ必要とする間接に摩擦締結する弾性レール固定具が、ドイツ連邦共和国特許出願公開第10 2004 031 632号明細書から確かに公知であるものの、当該ボルトは、ボルダー及び弾性絶縁層又は絶縁層から枕木までに設けられている1つの収容孔によって常に若干外側に向かって接地される必要がある。これらのボルトは、中央つまり締付要素の下に直接存在しなく、むしろトーションバーの下側に存在する。したがって、取り付けられた締付要素によるレールボルト/通しボルトの取り付け又は取り外しが不可能である。このレール固定具システムに必要なより大きい取付け空間以外に、例えばボルトの頭の埋設及び総じて望まない力の印加に起因して、構成部品に、より経費がかかる。
ドイツ連邦共和国特許第34 00 110号明細書 ドイツ連邦共和国特許第39 18 091号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第102 33 784号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第10 2004 031 632号明細書
本発明の課題は、上述した欠点なしにこのような種類の間接に摩擦締結する弾性レール固定具を提供することにある。この弾性レール固定具は、僅かな経費で製造できる構成部品及び僅かな取付け空間で済み、締付要素が取り付けられた場合でも、アンカーボルトつまりレールボルト/通しボルトの取り付け又は取り外しを可能にする。
この課題は、本発明により、一方では締付要素が嵌合して保持されていて、他方ではホルダーハウジング及び同時に前記締付要素が、レールのレール脚部と共に前記ホルダーハウジング間に挿入された前記レールによって付勢されているように、レール・ベースプレートが、このレール・ベースプレートの両端部に設けられていて、アンカーボルト用の貫通孔を有する前記ホルダーハウジングと一体に形成されていることによって解決される。したがって本発明によれば、レール脚部が、特に鋳造物又は高硬度の樹脂から成るホルダーハウジング及びこれらのホルダーハウジングに嵌合して収容されている締付要素を付勢することによって、これらの締付要素のトーションバーと共にこれらのホルダーハウジング内に収容されているこれらの締付要素が、アンカーボルトに対する自由なアクセスをもはや妨害しない。これらのアンカーボルトを、むしろ締付要素及びホルダーハウジングの中央を上から貫通させ又は差し込んで枕木に固定することができる。2つのアンカーボルトだけが必要になる。この場合、これらのアンカーボルトの取付けは、締付要素に左右されない。それにもかかわらず、当該両アンカーボルトは同時に、本発明の好適な構成にしたがってレール・ベースプレートの下に設置されている弾性絶縁プレートを限定した付勢変位だけ付勢する、つまり締付要素の付勢に左右されずに当該弾性絶縁プレートを付勢することが可能である。
さらに当該システムの達成したコンパクト性は、アンカーボルトを全ての公知のレール固定具の場合よりもレール脚部に近くに導くことができる。常に締め付けの原因となる締付テーパー部材が考慮される場合は、それ故に最適で均質に分散した付勢又は弾性絶縁プレートの締め付けが実施できる。
枕木と弾性絶縁プレートとの間に挿入可能な調整プレートが、本発明の構成にしたがって設けられ得る。したがって、取付状況に起因して場合によっては起こりうるプリセットされている高さの調整が、調整プレートの適切に適合された厚さによって可能である。構造が、場合によっては追加のプレートによって変更又は増大され得る。
少なくとも1つの絶縁層を本発明の好適な提案にしたがってレール脚部とホルダーハウジングとの間に嵌め込むことができる。したがって、レール脚部の幅によって決定された両ホルダーハウジングの間隔を可変に変更することができる。その結果、レール脚部によって作用するホルダーハウジングの付勢が常に保証される。
付勢変位に応じてアンカーボルトを弾性絶縁プレート及び/又は調整プレートに係入する時に付勢力を伝達する絶縁シースが、これらのアンカーボルトの貫通孔内に好適に配置されている場合、こうして、限定した付勢変位を、これらのアンカーボルトを締め付けることによって達成することができる。
この代わりに、付勢変位の調整が、アンカーボルトの所定のねじりモーメントによって好適に可能である。すなわち、絶縁要素つまり絶縁シースがこの場合に不要である。
本発明のレール固定具の場合、ボルトの頭とホルダーハウジングとの間に配置された弾性要素が望ましい。この弾性要素は、弾性樹脂から成り得るか又は皿ばねとして形成でき、ボルトのねじりモーメントの突然の上昇、すなわち枕木からのあわせ釘の抜け出しを阻止する。
レール・ベースプレートが、本発明の構成にしたがって枕木の突起状の迫台間に収容されている、すなわちその取付位置に固定されている。
本発明の好適な構成は、弾性的な横スライドインサートが突起状とレール・ベースプレートとの間に配置されていることを提唱する。これらの横スライドインサートは、正確な位置決め、横応力の減衰及び弾性変位するレール・ベースプレートの誘導のためだけに使用されるのではなくて、同時に車輪の横応力又はレールの横応力を迫台に伝達するために使用され、コンクリートの枕木の場合はコンクリートの突起物として形成される。
本発明の好適な構成は、弾性的な横スライドインサートの嵌合ウェブが枕木及び/又は突起状の迫台の窪部に嵌合することを提唱する。このため、当該横スライドインサート自体が、前方に延在する底部ウェブを有し及び/又はそれらの背後の枕木の突起状の迫台に面した側面に少なくとも1つの嵌合突起部を有してもよい。これによって、当該横スライドインサートが、レールの縦方向に保持される。
弾性的な横スライドインサートは、本発明の好適な提案にしたがって互いに対向した凹部を有して形成されている。弾性絶縁プレート及び/又は調整プレートの先端部側が、これらの凹部内に埋没する。したがって当該横スライドインサートは、追加的に弱く押圧され、それらの取付位置から垂直に上に向かって押し出され得ない。
本発明の別の好適な構成は、弾性的な横スライドインサートの枕木から離れた上側の端部が、レールの縦方向の力をレール・ベースプレートによって受け取って枕木に誘導する肩によって形成されていることを提唱する。
本発明のその他の詳細及び特徴は、特許請求の範囲及び本発明の図中に示された実施の形態による以下の説明に記載されている。
完全に取り付けた間接に摩擦締結する弾性レール固定具をレールの縦方向に見た斜視図で示す。 図1のレール固定具の個々の部材を展開図で示す。 図1のレール固定具を縦断面図で示す。 端部側のホルダーハウジングと一緒に一体に形成されたレール・ベースプレート及びこのホルダーハウジングに嵌合して保持された締付要素をレール固定具の品目として斜視図で示す。 突起状の迫台と一緒に形成された枕木をレール固定具の品目として斜視図で示す。 凹部に嵌め込まれて背後で突起状の迫台を支持すべき横スライドインサートを有する図5の枕木を示す。 調整プレート及び弾性絶縁プレートを有する図6の枕木を示す。この調整プレート及びこの弾性絶縁プレートのそれらの外側端部が、横スライドインサート内に埋没する。 プレート構造上に配置されたレール・ベースプレートを有する図7の枕木を別の部分組立図で示す。 ホルダーハウジングに嵌合して保持されている締付要素が内側に向かって変位する前の、すなわち図1の最終組立前の図8の枕木を別の部分組立図で示す。 枕木の別の構成を品目として斜視図で示す。この枕木は、図5と比較してその突起状の迫台内にも横スライドインサート用の窪部を伴って形成されている。 図10の枕木用の横スライドインサートを品目として斜視図で示す。 図10中に示された枕木及びこの枕木内に嵌め込まれた図11の横スライドインサートを有する完全に組み立てられた図1に相当する斜視図である。
図1及び12は、軌条施設用の間接に摩擦締結する弾性レール固定具を図2中の個々の構成要素の展開図と共に示す。この場合、レール1のレール脚部2を有するこのレール1が、枕木3上に固定されている。この枕木3は、互いに間隔をあけて2つの突起状の迫台4を備え、これらの突起状の迫台4は、当該突起状の迫台4を支持すべき横スライドインサート5を有する。レール・ベースプレート6が、これらの横スライドインサート5の間に配置されている。レール1のレール脚部2が、場合によっては高さ調整プレート7(図9参照)を間に挿入して このレール・ベースプレート6上に設置されている。この実施の形態では、弾性絶縁プレート8が、レール・ベースプレート6の下にある。このレール・ベースプレート6の下には、調整プレート9が、枕木3上に直接設置されて配置されている。
図4中に詳しく示されたレール・ベースプレート6は、ホルダーハウジング10と一体に形成されている。挟持式の締付要素11が、ホルダーハウジング10に嵌合して保持されている。この場合、図1及び12のそれぞれの左側の半分に示されているように、ホルダーハウジング10内の締付要素11が、レール2に面したこれらの締付要素11の端部ウェブによってレール脚部2に当接するまで、これらの締付要素11を外側から内側に変位させることができる。締付要素11が、レール1つまりレール脚部2の作用によってホルダーハウジング10内で付勢されているように、このレール1つまりこのレール1のレール脚部2が、ホルダーハウジング10とホルダーハウジング10と間に正確に収容されている。ホルダーハウジング10とホルダーハウジング10との間の幅の距離を変更して、レール脚部2の実際の寸法に合わせるため、(図示しなかった)絶縁層が、このレール脚部の外側に延在する端部とホルダーハウジング10との間に嵌め込まれ得るか又は挿入され得る。
ホルダーハウジング10は、貫通孔12を有する。これらの貫通孔12は、その取付け位置で弾性絶縁プレート8、調整プレート9及び枕木3の収容孔と完全に揃っている。ホルダーハウジング10内で常に付勢下で保持されている締付要素11に起因して、貫通孔12が外側から自由に接近できる状態にある。その結果、アンカーボルト13をホルダーハウジング10に差し込んで、枕木3にボルトで固定することができる。これらのアンカーボルト13のうちの2つのアンカーボルト13だけが必要になる。
アンカーボルト13をボルトで固定することによって、弾性要素11の付勢に関係なく、弾性絶縁プレート8が同時に付勢され得る。このため、絶縁シース14の形態をした絶縁要素が、ホルダーハウジング10の貫通孔12内に配置される。図3中で見て取れるように、この絶縁シース14は、調整プレート9の上で終わる。アンカーボルト13を締めると、弾性絶縁プレート8が、付勢変位15だけ限定して付勢され得る。ボルトのねじりモーメントの突然の上昇が、アンカーボルト13の頭の下に設置された弾性要素16によって阻止される。
脚ウェブ17が、突起状の迫台4とレール・ベースプレート6との間に挿入された横スライドインサート5に形成されている。これらの横スライドインサート5のこれらの脚ウェブ17が、枕木3の凹部18に嵌合する(図5及び6参照)。さらに、弾性的な横スライドインサート5が、それらの取付け位置にある時に、互いに向き合った溝19が、これらの横スライドインサート5に形成されている。弾性絶縁プレート8及び調整プレート9の先端部側が、当該溝19に嵌合する。その結果、横スライドインサート5弱く押圧され、それらの取付け位置で保持される。当該押圧及び保持は、図10にしたがって突起状の迫台4にさらに形成された緩衝部つまり窪部20とそれらの背面で図11中に示されたような嵌合突起部21を伴って形成された横スライドインサート5とを有する枕木3の構成によってさらにアシストされる。横スライドインサート5の上端部に形成された肩22が、レール・ベースプレート6から作用する力をレール1の縦方向に沿って受け取り、当該力を枕木3に誘導する。
1 レール
2 レール脚部
3 枕木
4 突起状の迫台
5 横スライドインサート
6 レール・ベースプレート
7 高さ調整プレート
8 弾性絶縁プレート
9 調整プレート
10 ホルダーハウジング
11 締付要素、弾性要素
12 貫通孔
13 アンカーボルト
14 絶縁要素/絶縁シース
15 付勢変位
16 弾性要素
17 脚ウェブ
18 凹部
19 溝
20 緩衝部/窪部
21 嵌合突起部
22 肩

Claims (13)

  1. 軌条施設用の摩擦締結する弾性レール固定具にあって、この弾性レール固定具は、弾性材料、特に硬化された鋼から成り、トーションバーでクランプ状に形成された締付要素(11)を有し、この締付要素(11)は、取り付けた状態ではホルダーハウジング及びこのホルダーハウジングを垂直に貫通するアンカーボルト(13)を用いて枕木(3)、特にコンクリートの枕木に固定されていて、レール(1)を定位置に保持する締付力を加え、この場合、このレールは、レール・ベースプレート(6)を介在させて前記枕木上に配置されているレール固定具において、
    一方では前記締付要素(11)が嵌合して保持されていて、他方では前記ホルダーハウジング(10)及び同時に前記締付要素(11)が、前記レールの前記レール脚部(2)と共に前記ホルダーハウジング(10)間に挿入された前記レール(1)によって付勢されているように、前記レール・ベースプレート(6)が、このレール・ベースプレートの両端部に設けられていて、前記アンカーボルト(13)用の貫通孔(12)を有する前記ホルダーハウジング(10)と一体に形成されていることを特徴とするレール固定具。
  2. 前記レール脚部(2)と前記ホルダーハウジング(10)との間に挿入可能な少なくとも1つの絶縁層を特徴とする請求項1に記載のレール固定具。
  3. 前記アンカーボルト(13)の締め付け時に前記締付要素(11)の付勢に左右されずに付勢変位(15)だけ付勢する弾性絶縁プレート(8)が、レール・ベースプレート(6)の下に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のレール固定具。
  4. 前記枕木(3)と前記弾性絶縁プレート(8)との間に挿入可能な調整プレート(9)を特徴とする請求項3に記載のレール固定具。
  5. 前記付勢変位(15)に応じて前記アンカーボルト(13)を前記弾性絶縁プレート(8)及び/又は前記調整プレート(9)に係入する時に付勢力を伝達する絶縁シース(14)が、前記アンカーボルト(13)の前記貫通孔(12)内配置されていることを特徴とする請求項3又は4に記載のレール固定具。
  6. 前記アンカーボルト(13)の所定のねじりモーメントによる付勢変位(15)の調整を特徴とする請求項3又は4に記載のレール固定具。
  7. 前記アンカーボルトの頭と前記ホルダーハウジング(10)との間に配置された弾性要素(16)を特徴とする請求項3〜6のいずれか1項に記載のレール固定具。
  8. 前記レール・ベースプレート(6)は、前記枕木(3)の突起状の迫台(4)間に収容されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のレール固定具。
  9. 前記迫台(4)と前記レール・ベースプレート(6)との間に配置された弾性的な横スライドインサート(5)を特徴とする請求項8に記載のレール固定具。
  10. 前記弾性的な横スライドインサート(5)の嵌合ウェブ(17)が、前記枕木(3)及び/又は前記突起状の迫台(4)の窪部(18;20)に嵌合することを特徴とする請求項9に記載のレール固定具。
  11. 前記弾性的な横スライドインサート(5)は、互いに対向した凹部(19)を有して形成されていて、前記弾性絶縁プレート(8)及び/又は前記調整プレート(9)の先端部側が、前記凹部(19)内に埋没することを特徴とする請求項8又は9に記載のレール固定具。
  12. 前記弾性的な横スライドインサート(5)の前記枕木(3)から離れた上側の端部が、前記レールの縦方向の力を前記レール・ベースプレート(6)によって受け取って前記枕木(3)に誘導する肩(22)によって形成されていることを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項に記載のレール固定具。
  13. 前記横スライドインサート(5)は、それらの背後の前記枕木(3)の前記突起状の迫台(4)に面した側面に少なくとも1つの嵌合突起部(21)を有することを特徴とする請求項8〜12のいずれか1項に記載のレール固定具。
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