JP2019056238A - 鉄道用分岐器におけるレールブレス - Google Patents

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【課題】 レールに対して、レールブレスの外方からの支持力が弱くなったときに床板を固定したまくらぎが直角変位をするおそれがある。またレールがふく進する。【解決手段】 座金部2とレールブレス部5とを別体に形成する。座金部2の内端縁20にレール底部上端面11およびレール底部外端面12に当接する係止部21を形成する。本体2′の外方底面22から床板3の第1傾斜溝30に嵌挿する第1脚部23を下向きに突設する。第1脚部23に対応する本体2′上面に第2傾斜溝24を凹設する。本体2′にボルト4の軸部40を遊挿する第1透孔25を穿設する。レールブレス部5の底面内側に座金部2への当接面53を形成する。第2傾斜溝24に嵌挿する第2脚部50を下向に突設する。レールブレス部5にボルト4の軸部40を遊挿する第2透孔51を穿設する。第1・2透孔25、51を介してボルト締めにより座金部2とレールブレス部5を締結する。【選択図】 図1

Description

本発明は鉄道用分岐器の分野に関し、特にレールが転倒しないように、レールの腹部または首部に当てる締結金具いわゆるレールブレスに関するものである。
図7・8で示すように鉄道用分岐器の基本レールa、スリップスイッチ(図示略)にあっては基本レールおよびトングレールに前記レールブレスbが使用されている。
従来よりレールブレスbの脚部b1をまくらぎMに固定した床板cの傾斜溝c1に嵌挿するとともに内側底部b5をレールaの底部a1に当接し、レールブレスbの先端部b3をレールaの腹部a2若しくは仮想線で示すように首部a3に当接し、レールブレスbに穿設した透孔b4を介してボルトb2、ナットb6締めして底部a1を内側底部b5で押圧し、先端部b3でレールaを支えている。
JIS用語辞典、輸送・包装編
従来のレールブレスではボルト・ナットの締付力がレールaの底部a1の上端面および脚部b1を介して傾斜溝c1に加わり、しかも先端部b3が腹部a2若しくは首部a3に当接するだけなので、レールaとレールブレスbの先端部b3(以下S1部とする)との接触は有効であるものの、レールaの底部a1(以下S2部とする)に上方からの圧が加わるだけで、外方からの支持力が弱く、レールaに対してレールブレスbが平面的に回動して図6破線で示すようにレールブレスbと一体の床板cを固定したまくらぎMの直角変位が視認された。
しかも一体型のレールブレスで上記不都合を解消する製品の製造は極めて困難である。
またS2部の当接面が少なく、レールがふく進(レールの長手方向への移動)する。
本発明の手段は、座金部とレールブレス部とを別体に形成し、前記座金部の内端縁にレール底部上端面およびレール底部外端面に当接する係止部を形成し、前記座金部の本体の外方底面から床板の第1傾斜溝に嵌挿する第1脚部を下向きに突設し、しかも前記第1脚部に対応する本体上面に第2傾斜溝を凹設し、また前記本体にボルトの軸部を遊びをもって貫通する第1透孔を穿設し、一方レール腹部若しくはレール首部に当接する斜めの立ち上がり部を有する前記レールブレス部の底面内側に前記座金部への当接面を形成するとともに前記第2傾斜溝に嵌挿する第2脚部を下向きに突設し、また前記レールブレス部に前記ボルトの軸部を遊びをもって貫通する第2透孔を穿設し、前記ボルトの頭部を前記床板から上方に抜脱不能に埋設するとともに第1および第2の透孔を貫通した軸部をナット締めして前記座金部およびレールブレス部を締結することを特徴とするものである。
本発明によれば、座金部とレールブレス部とを別体に形成したので、確実に製造することができ、S1部は従来どおりであり、またS2部がレールと非接触になった場合には座金部のみをレール方向に沿って叩けばよく、レールに対してレールブレスを安定良く常時接触させることができ、まくらぎの直角変位を防止できる。
座金部中心に曲げ応力が発生しないようにボルト・ナットの緊締力を座金の脚部と座金部に形成した係止部のレール底部上端面で受けるとともに前記係止部はレール底部外端面に当接する部分を有するので、レール底部端に当接する部分は前記緊締力を確実に受けることができる。
またこの係止部はレール底部外端(上端面と外端面)との接触面積の増大によりふく進(レール長手方向への移動)抵抗力も増加する。
本発明の斜視図。 本発明で用いられる座金を示す斜視図。 本発明のX−X断面図。 本発明の要部の拡大断面図。 本発明の一部を切欠いた平面図。 まくらぎの直角変位の説明図。 従来例の断面図。 ボルト・ナットを省略した同上側面図。
本実施の形態は鉄道分岐器の基本レールに使用する場合を例にとり説明するもので、スリップスイッチにおける基本レールおよびトングレールに使用する場合も以下と同様である。座金部2、レールブレス部5、ボルト4、ナット6を基本要素とする。座金部2の本体2′にはレール1の底部10の上端面11およびレール1の底部10の外端面12に当接する係止部21を切欠き、また座金部2の外方底面22から、まくらぎ7に周知の固定手段により固定した床板3の外方に穿設したくさび作用を有する第1傾斜溝30に嵌挿する第1脚部23を下向きに突設し、しかも第1脚部23に対応する本体2′の上面にくさび作用を有する第2傾斜溝24を形成し、本体2′にボルト4の軸部40を遊びをもって貫通する細長状かつ第2傾斜溝24と平行な第1透孔25を穿設する。
また座金部2とは別体にレールブレス部5を形成する。その底面内側(係止部21の上方)に座金部2への当接面53を形成し、その当接面を平面状に形成する。なお符号5′は隙間である。座金部2の第1傾斜溝24に嵌挿するようにレールブレス部5の下面に第2脚部50を下向きに突設し、さらに本体2′に穿設した第1透孔25と連通する細長孔状かつ平面視が第1傾斜溝24と平行な第2透孔51を穿設し、またレールブレス部5にレール1の腹部13または首部13′に当接する先端部52を斜めに立ち上げる。図3中、仮想線は首部13′に当接した場合の先端部52の先端を示すものである。
図に示した符号4はボルト、40はボルトの軸部、41はボルトの頭部であり、6はナット、8はワッシャである。
図3で示すようにまくらぎ7に固定する床板3には従来同様、レール1の底部10の全幅かつ厚みの略半分を落とし込む凹溝31を形成し、またボルト4の頭部41を上方に抜脱不能かつ軸部40を突出させるボルト挿入孔45を形成し、さらに床板3には前述の第1傾斜溝30を形成する。
次に設置方法を説明すれば、床板3にボルト挿入孔45の下から軸部40を挿入かつ頭部41をボルト挿通孔45に係止し、まくらぎ7に前述した周知の固定手段(図示略)により床板3を固定しておく。続いてレール1の底部10を前述のとおり凹溝31に落し込んで敷設する。またボルト4の軸部40に第1透孔25を外挿するとともに、図4で示すように座金部2の係止部21をレール1の底部10の上端面11および外端面12に当接するとともに、第1傾斜溝30に第1脚部23を嵌入して本体2′を床板3の上面に載置する。また座金部2がレール1に密接するように第1脚部23を微調整すれば、つまり、座金部2端をレール方向に叩けば、第1脚部23が第1傾斜溝30に嵌入しているのでくさび作用により前記係止部21は前記レール1の底部上・側端面11、12に、より密接する。
続いてレールブレス部5の裏面内側53を本体2′に載置する。このとき第2脚部50を第2傾斜溝24に密に嵌入し、連通するように合わせた第2透孔51を軸部40に外挿し、しかも先端部52をレール1の腹部13または首部13′に当接し、続いてワッシャ8を介して軸部40にナット6を螺着する。この締結力は裏面内側53を介して係止部21に、また第2脚部50・第1脚部23を介して第1傾斜溝30に強力に加わる。
なおレールブレス部5の先端部52がレール腹部13と非接触状態になったときはレールブレス部5のみの端部をレール方向に叩けばよく、第2傾斜溝24をレールブレス部5のみが斜めに移動し、同様に底部10と係止部21が非接触状態になったときは座金部2端部のみを叩けば同じく移動する。このときレールブレス部5と座金部2とが別体なのでそれぞれくさび締めを必要とするS1部若しくはS2部のみが非接触状態から接触状態になり、すでに接触状態になっている他方に悪影響を与えることがない。なお既述のくさび作用・くさび締めは第1・第2傾斜溝30、24にそれぞれ第1脚部23、第2脚部50が嵌入されているので、座金部2、レールブレス部5が斜め方向に移行し、くさび作用を発揮するということであり、この点は周知である。前記叩き作業のときナット6を緩め、前記接触状態時に再びナット6を緊締することは勿論である。
また座金部2および座金部2に載置したレールブレス5の合計高さおよびレールブレス5の先端形状を既存のレールブレスの高さ・形状と同一に形成すれば、既存のボルト・ナット等の締着部材を使うことができる。
なお、ボルト締結した場合のレールブレスに発生する曲げ応力に耐えられるよう、レールブレスの厚さは可能な限り厚く、座金の厚さは薄く形成するのが最良である。
1 レール
2 座金部
2′ 本体
3 床板
4 ボルト
5 レールブレス部
6 ナット
10 底部
11 上端面
12 外端面
13 腹部
13′ 首部
20 内端縁
21 係止部
22 外方底面
23 第1脚部
24 第2傾斜溝
25 第1透孔
30 第1傾斜溝
40 軸部
41 頭部
50 第2脚部
51 第2透孔
52 斜め立ち上がり部
53 当接面

Claims (1)

  1. 座金部とレールブレス部とを別体に形成し、前記座金部の内端縁にレール底部上端面およびレール底部外端面に当接する係止部を形成し、前記座金部の本体の外方底面から床板の第1傾斜溝に嵌挿する第1脚部を下向きに突設し、しかも前記第1脚部に対応する本体上面に第2傾斜溝を凹設し、また前記本体にボルトの軸部を遊挿する第1透孔を穿設し、一方、レール腹部若しくはレール首部に当接する斜め立ち上がり部を有する前記レールブレス部の底面内側に前記座金部への当接面を形成するとともに前記第2傾斜溝に嵌挿する第2脚部を下向きに突設し、また前記レールブレス部に前記ボルトの軸部を遊挿する第2透孔を穿設し、前記ボルトの頭部を前記床板から上方に抜脱不能に埋設するとともに第1および第2の透孔を貫通した軸部をナット締めして前記座金部およびレールブレス部を締結することを特徴とする鉄道用分岐器におけるレールブレス。
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