JP5464420B2 - 鉄道車両における軌道逸脱防止装置 - Google Patents

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本発明は鉄道線路の分野で利用され、特に脱線した鉄道車両を軌道外に逸脱させないようにして反対軌道の車両に支障がないようにする装置に関する。
従来から図示を省略した2本の鉄道レールの内方に図6(A)(B)で示すようにPCまくらぎ1に取付部材2を取付け、この取付部材2に長尺材3を固定して車輪抑止材30とした軌道逸脱防止装置が下記の特許文献として知られている。
この従来例はPCまくらぎ1に穿孔して雌ネジを螺設した埋め込み栓20を埋設し、取付部材2と一体のプレート21を前記埋込み栓20にボルト23を螺動して締結する。
また取付部材2にネジ孔22を螺設し、溝形鋼を下向きにした長尺材3に正円のネジ遊挿孔33を穿設し、ネジ遊挿孔33、ネジ孔22を介してボルト31で長尺材3を取付部材2に「直接」固定する。
特許第3944100号特許公報
なし
従来例はPCまくらぎ1に埋込み栓20を埋設し、取付部材2をボルト23で締結するため、PCまくらぎの強度が低下し、レールを走行する車両の荷重によりPCまくらぎ1が破損するおそれがある。
また脱線した車輪Wが図6(B)で示すようにボルト23上を通過して行く可能性があり、ボルト23が破壊されて取付部材2がその機能を失うおそれがある。
さらに長尺材3をボルト31で取付部材2に「直接」固定するため、レールを走行する列車による衝撃や荷重が車輪抑止材30に作用し、その反力がPCまくらぎ1に作用してPCまくらぎ1が破損するおそれがある。
また温度変化により長尺材3からなる車輪抑止材30が伸縮してPCまくらぎ1に圧力をかけ、軌道を変形させたり、PCまくらぎ1を破壊するおそれがある。
本発明は前記従来例の欠点を解消することを課題にする。
本発明の第1の手段は、PCまくらぎ上で、しかも2本の鉄道レールの内方に長尺材からなる車輪抑止材を固定する鉄道車両における軌道逸脱防止装置において、第1下水平部と前記第1下水平部から立ち上がる一対の第1垂直部と前記各第1垂直部から外方に向かう水平部とにより鋼製の取付部材を形成し、前記第1下水平部を前記PCまくらぎの底面に当接するとともに前記各第1垂直部を前記PCまくらぎの長手側面の外方に位置させ、また第2下水平部と前記第2下水平部の外向端縁から立ち上る第2垂直部を有する長尺材により鋼製の車輪抑止材を形成し、さらに鋼製の押え板を形成し、前記第2下水平部と前記押え板との間、また前記第2下水平部と、前記PCまくらぎおよび前記水平部との間にそれぞれ第1および第2弾性材を挾み、前記押え板、前記第1弾性材、前記第2下水平部、前記第2弾性材、左右の前記水平部にそれぞれボルト挿通孔を穿ち、前記各ボルト挿通孔を介して前記第2垂直部の内側で、前記各部材をボルト締めすることを特徴とするものである。
本発明の第2の手段は、第1の手段において、各ボルト挿通孔をレール方向に長い長円形に形成し、しかも前記長円形のボルト挿通孔の対応位置にレール方向に長い長円形のボルト挿通孔を穿った第1および第2の滑り板を前記第2下水平部の上下に介在させることを特徴とするものである。
本発明の第3の手段は、第1の手段において、PCまくらぎの上面および両側面に当接するとともに上面が水平面であり、しかも取付部材の移動を防止するための移動防止板を前記取付部材内を通して設けることを特徴とするものである。
本発明の第4の手段は、第1または3の手段において、取付部材の移動を防止するための移動防止板をPCまくらぎに接着することを特徴とするものである。
本発明の第5の手段は、第1、3または4の手段において、PCまくらぎ上に位置し、しかも取付部材の移動を防止するための移動防止板の上面に第2弾性材を当接することを特徴とするものである。
請求項1の本発明によれば、PCまくらぎに穿孔することがなく、取付部材を取付けるもので、PCまくらぎの強度を低下させることがなく、車両の荷重によりPCまくらぎを破損するおそれがない。
また本発明は、取付部材を取付けるボルトが車輪抑止材の第2垂直部の内側に位置し、脱線した車輪がボルト上を通過することがなく、取付部材がその機能を失うおそれがない。
さらに第2下水平部の上下に弾性材を挾んでいるので、レールを走行する列車による衝撃や荷重の車輪抑止材への作用が緩衝され、PCまくらぎに作用する反力が緩和されてPCまくらぎが破損する問題が解決できる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、温度変化によって車輪抑止材が伸縮しても長円孔で回避することができるとともに滑り板を有するので、車輪抑止材がスムーズに伸縮し、伸縮方向以外に変形することがなく、より効果的であり、PCまくらぎに圧力をかけ、軌道を変形させたり、PCまくらぎを破壊するおそれがない。
請求項3の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、脱線した車輪がPCまくらぎの凹部に進入し、車輪抑止材に働く力が大きくなっても、移動防止板の水平上面で車輪を受けることができ、取付部材が左右に移動することを防止でき、安定性が良く、軌道逸脱防止装置の機能を高めることができる。
請求項4の発明によれば、請求項1または3の発明の効果に加えて、脱線した車輪から車輪抑止材に働く力がさらに大きくなってもより安定性が良い。
請求項5の発明によれば、請求項1、3または4の発明の効果に加えて、よりPCまくらぎに作用する力が緩和され、破損を防ぐことができる。
本発明(第1実施例)の使用状態を示す一部切欠き全体正面図である。 X−X拡大断面図である。 本発明(第1実施例)の分解斜視図である。 第2実施例の正面図である。 第3実施例の正面図である。 従来例の説明図であり、(A)は一部切欠き平面図、(B)は同上の断面図である。
図1に示すように、本発明装置はPCまくらぎ1上で、しかも2本の鉄道レールr1、r2の内方に取付ける。
図1〜3で示すように、第1下水平部2aと第1下水平部2aから立ち上がる一対の第1垂直部2b、2bと各第1垂直部2bから外方に向かう水平部2cとにより鋼製の取付部材2を一体的に形成し、第1下水平部2aをPCまくらぎ1の底面10に当接するとともに各第1垂直部2bをPCまくらぎ1の長手側面の外方に位置させる。
第2下水平部3aと第2下水平部3aの外向端縁から立ち上る第2垂直部3bを有する長尺材3により鋼製の車輪抑止材30を一体的に形成する。なお、長尺材3は図2〜5では中間省略して示してある。鋼製の押え板4を形成し、第2下水平部3aと押え板4との間、また第2下水平部3aと、PCまくらぎ1および水平部2cとの間にそれぞれ第1および第2弾性材5、6を挾む。また第2下水平部3aの上下にステンレス製の第1および第2の滑り板8a、8bを介在させる。
PCまくらぎ1の上面11および両側面12、12に当接するとともに下端縁が1対の第1垂直部2b、2bに接触する断面末広状コ字板からなる鋼製の移動防止板9を取付部材2内に通し、かつPCまくらぎ1に外嵌する。ここに移動防止板9の上面9aは水平面であり、この水平面9aに突起9b、9bを突設する。効果の説明で述べた左右移動の防止がより確実になる。また移動防止板9をPCまくらぎ1に接着してもよい。
なお、より具体的には前記の第1・第2弾性材5、6は絶縁性を有する細長薄板であり、第2弾性材6、6は図3の仮想線で示すように突起9b、9bを間にして並設される。
また図3で示すように、押え板4、第1弾性材5、第1滑り板8a、第2下水平部3a、第2滑り板8b、第2弾性材6、左右の水平部2c、2cの各対向位置にボルト挿通孔7(各水平部2cのみ仮想線で示す)を穿ち、しかも各ボルト挿通孔7を図3で示すようにレール方向に長い長円形に形成し、また図2で示すように水平部2c、2cを除く各対向するボルト挿通孔7、7、7・・・・・に絶縁カラー4b、4b、4b・・・・・を貫入する。なお図3で示すように左右の水平部2c、2cのボルト挿通孔7を前記長円形にする場合にはナット4c、4c・・を具備し、またナットを具備せず、左右の水平部2c、2cのボルト挿通孔7のみを実線で示すように正円形のボルト挿通孔7′にして雌ねじを切ってもよい。なお図1中、符号Bはバラストである。
次に前記各部材を組立るには、PCまくらぎ1の凹部1a(図1で示す)に移動防止板9を外嵌かつ接着し、1対の取付部材2、2の各第1下水平部2aを図1、2に示すようにPCまくらぎ1の下面を通し、移動防止板9の水平上面9aと左右の水平部2c、2cの高さ位置を同一にする。各水平部2cおよび移動防止板9の水平上面9aに1対の第2弾性材6、6を載置し、各第2弾性材6上に順に第2滑り板8b、各第2下水平部3a、第1滑り板8a、第1弾性材5、押え板4を載置し、水平部2c、2cを除く、各対向するボルト挿通孔7ごとに鍔付きの絶縁カラー4bを貫挿し、前記カラー4bにそれぞれボルト4aを貫通する。このとき左右の水平部2cに雌ねじを切ったボルト挿通孔7′の場合は、前記ボルト4aの雄ねじを螺着し、また左右の水平部2cのボルト挿通孔7が前述の長円形のときはボルト4aを貫通し、ナット4cで締着する。
また図1で示すように各突起9bは第2下水平部3aの内向縁に接するもので、脱線した車輪Wから受ける荷重による車輪抑止材30および取付部材2の移動の防止効果がより大きい。
したがって前述の作用・効果を奏するとともに、脱線した車両はPCまくらぎ1上を走行して速度が低下し、停止することになり、軌道を逸脱して対向列車と衝突する危険を防止できる。
図1〜3で示すように車輪抑止材30を対向する1対の山形鋼で形成した場合であり、他の形態は前述どおりである。
図4で示すように車輪抑止材30を1対の溝形鋼で形成した場合であり、他の形態は前述のとおりであり、同一部材については同一符号を付して重複説明を省略する。
図5で示すように車輪抑止材30を1本の溝形鋼で形成した場合であり、このため移動防止板9上の突起9bがなく、また実施例1、2の取付部材2、押え板4、第1および第2弾性材5、6、第1および第2滑り板8a、8bがそれぞれ1対づつであるのに対し、この実施例3では前記部材が1個づつであり、その他の構造原理は同一であり、同一部材については同一符号を付して重複説明を省略する。
1 PCまくらぎ
2 取付部材
2a 第1下水平部
2b 第1垂直部
2c 水平部
3 長尺材
3a 第2下水平部
3b 第2垂直部
4 押え板
4a ボルト
5 第1弾性材
6 第2弾性材
7 ボルト挿通孔
8a 第1滑り板
8b 第2滑り板
9 移動防止板
10 底面
11 上面
12 側面
30 車輪抑止材
r1、r2 鉄道レール

Claims (5)

  1. PCまくらぎ上で、しかも2本の鉄道レールの内方に長尺材からなる車輪抑止材を固定する鉄道車両における軌道逸脱防止装置において、第1下水平部と前記第1下水平部から立ち上がる一対の第1垂直部と前記各第1垂直部から外方に向かう水平部とにより鋼製の取付部材を形成し、前記第1下水平部を前記PCまくらぎの底面に当接するとともに前記各第1垂直部を前記PCまくらぎの長手側面の外方に位置させ、また第2下水平部と前記第2下水平部の外向端縁から立ち上る第2垂直部を有する長尺材により鋼製の車輪抑止材を形成し、さらに鋼製の押え板を形成し、前記第2下水平部と前記押え板との間、また前記第2下水平部と、前記PCまくらぎおよび前記水平部との間にそれぞれ第1および第2弾性材を挾み、前記押え板、前記第1弾性材、前記第2下水平部、前記第2弾性材、左右の前記水平部にそれぞれボルト挿通孔を穿ち、前記各ボルト挿通孔を介して前記第2垂直部の内側で、前記各部材をボルト締めすることを特徴とする鉄道車両における軌道逸脱防止装置。
  2. 各ボルト挿通孔をレール方向に長い長円形に形成し、しかも前記長円形のボルト挿通孔の対応位置にレール方向に長い長円形のボルト挿通孔を穿った第1および第2の滑り板を前記第2下水平部の上下に介在させることを特徴とする請求項1の鉄道車両における軌道逸脱防止装置。
  3. PCまくらぎの上面および両側面に当接するとともに上面が水平面であり、しかも取付部材の移動を防止するための移動防止板を前記取付部材内を通して設けることを特徴とする請求項1の鉄道車両における軌道逸脱防止装置。
  4. 取付部材の移動を防止するための移動防止板をPCまくらぎに接着することを特徴とする請求項1または3の鉄道車両における軌道逸脱防止装置。
  5. PCまくらぎ上に位置し、しかも取付部材の移動を防止するための移動防止板の上面に第2弾性材を当接することを特徴とする請求項1、3または4の鉄道車両における軌道逸脱防止装置。
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