JP2010520072A - 研削砥石及び砥石ドレッサを有する工作機械 - Google Patents

研削砥石及び砥石ドレッサを有する工作機械 Download PDF

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Abstract

研削砥石(202)及びドレッシング面(200B)を備えた工作機械を開示するものである。ドレッシング面は研削砥石に対して少なくとも2つの並進軸方向に移動可能である。研削砥石及びドレッシング面の回転速度はコンピュータ制御システムの制御を受け、それにより使用時に研削砥石の径が減少するのに応じてドレッシング面の回転速度が調整される。工作機械は連続的ドレッシングあるいは間欠的ドレッシングの形態で使用される。
【選択図】 図11

Description

本発明は工作機械に関し、具体的形態としてはコンピュータ数値制御工作機械及びそれに関連する方法に関する。
砥石ドレッシングはコンピュータ数値制御工作機械における研削作業の一体的部分である。研削作業時に砥石面は歪みや目詰まりを生じてくる。ドレッシングの際に研削砥石は新たな研削面となるようにドレッシングされる。ドレッシングは研削砥石を砥石ドレッサに当接させることによってなされる。
通常の研削作業やいわゆるヴァイバー(viper:非常に優れた性能での卓越した研削の意の造語)の研削において研削砥石が用いられる。ヴァイパー研削において、従来の研削作業での材料削り取り速度に比較して高い材料削り取り速度となるように、研削砥石が工作物に高速度で当てられる。ヴァイパー研削は最も典型的な形としては多孔質の研削砥石と通常より高い冷却液圧力で冷却液を研削砥石にスプレーする冷却液ノズルとを用いることを特徴としている。CNC(コンピュータ数値制御)工作機械における通常の冷却液圧力は約100psiであり、ヴァイパー研削においては冷却液圧力が約1000psiである。ヴァイパー研削は米国特許第6123606号により詳細に説明されており、研削工程の説明を完全にするためにここに参照に付すものである。
ヴァイパー研削作業においては研削砥石が急速に摩耗する。工作物から削り取られる材料の量は計測においてG比として知られる研削砥石から削り取られる材料の量と対比されよう。通常の研削作業では約100:1のG比が典型的であるが、ヴァイパー研削作業では約4:1のG比で行われることが多い。従って、典型的には通常の研削作業の場合よりも多い回数だけドレッシングが必要になる。
従来のCNC工作機械は固定された砥石ドレッサを用いる。従来の形態は研削砥石のドレッシングに有効であるが、時間を要するドレッシング作業になり得る。特に頻繁にドレッシングが必要になるヴァイパー研削作業に関連してこのような場合となる。前述の欠点に対応すべくこれまで試みがなされている。マキノフライス盤カンパニー・リミテッドに権利譲渡されている米国特許第6666748号はマシニングセンタの主軸ヘッドの上側に配設された特殊な形態のドレッシング工具を含むマシニングセンタを開示するものである。このドレッシング工具はドレッシング工程を自動化しようとするものとされている。
本発明は、ある実施形態において前述の従来の形態と異なりまた米国特許第6666748号に開示された装置及び方法とも異なる工作機械を与え、また他の実施形態においてその方法を与えるものである。
本発明による工作機械は、ある実施形態において、研削砥石及び砥石ドレッサを含み、砥石ドレッサが工作機械の基台に対して可動であり研削砥石に対して少なくとも2つの軸方向に並進移動可能である。例えば、砥石ドレッサは工作機械のタレットに配設されタレットがX方向及びZ方向に移動可能であるようにされよう。ある実施形態において、タレットはX方向、Y方向及びZ方向に移動可能とされよう。
他の実施形態において、研削砥石のドレッシングの方法が与えられる。この方法は、研削砥石に対して少なくとも2つの軸方向に移動可能なドレッシング面を含む装置を用意することと、研削砥石のドレッシングを行えるようにするため研削砥石をドレッシング面に接触させるように研削砥石をドレッシング面に対して移動させることとからなる。ドレッシングは連続的ドレッシングでも間欠的ドレッシングでもよい。
ドレッシング車を研削砥石に対して少なくとも2つの軸方向に並進移動可能にすることにより多くの利点が与えられる。ある実施形態において、複数のドレッシング面を備え各々のドレッシング面が研削砥石の所望の面形状に応じたものになるようにされよう。1つの砥石ドレッサが研削砥石に当接しまた当接が外れるように移動し、第2の砥石ドレッサが同じ、または異なる研削砥石に当接しまた当接が外れるように移動するようにされよう。多くの実施形態において、砥石ドレッサの一方または両方の回転速度がコンピュータ制御システムの制御を受けて調整可能であり、それによって使用時に研削砥石の径が減少した時に砥石ドレッサの速度が調整されよう。
図1は本発明の一実施形態によるコンピュータ数値制御工作機械を安全ドアが閉じた状態で示した正面図である。 図2は図1に示されたコンピュータ数値制御工作機械を安全ドアが開いた状態で示した正面図である。 図3は及び図2に示されたコンピュータ数値制御高速機械の内部部分として加工軸、第1のチャック、第2のチャック及びタレットを示す斜視図である。 図4は加工軸と加工軸が移動するための水平方向及び垂直方向に配設されたレールとを示す図3に対して拡大した斜視図である。 図5は図1に示されたマシニングセンタの第1のチャック、加工軸及びタレットの側面図である。 図6は加工軸がY軸方向に移動している図5と同様の図である。 図7は加工軸の許容される回転移動経路を示す線を含む、図1に示されたコンピュータ数値制御工作機械の加工軸、第1のチャック及び第2のチャックの正面図である。 図8は図3に対して拡大して示した第2のチャックの斜視図である。 図9は図2におけるタレットの位置に対するタレット及びタレット台のZ軸方向の移動を示す図2に示された第1のチャック及びタレットの斜視図である。 図10は第2のチャックに配設されたドレッシング車と主軸に配設された研削砥石とを備えて示した図1に示されるコンピュータ数値制御工作機械の正面図である。 図11は上側主軸に配設された研削砥石とタレットに配設されたドレッシング車とを備えて示した図1に示されるコンピュータ数値制御工作機械の正面図である。 図12は上側主軸に配設された研削砥石と第2のタレットと同軸のドレッシング車とを示した図1に示されるコンピュータ数値制御工作機械の正面図である。 図13は連続的ドレッシング作業の一実施形態を示すコンピュータ数値制御工作機械の正面図である。 図14は図13に示されたコンピュータ数値制御工作機械のドレッシング車、研削砥石及び工作物を示す図である。 図15は第2の連続的ドレッシング作業を示すコンピュータ数値制御工作機械の正面図である。 図16は図15に示されたコンピュータ数値制御工作機械のドレッシング車、研削砥石及び工作物を示す図である。 図17は第3の連続的ドレッシング作業を示すコンピュータ数値制御工作機械の正面図である。 図18は間欠的ドレッシング作業の一実施形態を示すコンピュータ数値制御工作機械正面図である。 図19A,B,Cはコンピュータ数値制御工作機械における研削作業に関して有用な異なる研削砥石の斜視図である。 図20は複数の順次配設された砥石ドレッサを示すタレットの側面図である。
図面は尺度を正確に表示したものではない。
本発明の方法に関していずれの好適な装置を用いてもよい。ある実施形態において、この方法は図1〜9に概略的に示されるコンピュータ数値制御工作機械を用いて行われる。コンピュータ数値制御工作機械それ自体は本発明の他の実施形態となるものである。図1〜9に示されるコンピュータ数値制御工作機械100は本出願人であるモリ・セイキ・ユーエスエー・インコーポレーテッドから市販されている型式のNTシリーズの工作機械である。他の好適なコンピュータ数値制御工作機械はやはりモリ・セイキ・ユーエスエー・インコーポレーテッドから市販されているタレット(図示せず)を有するNLシリーズの工作機械を含む。モリ・セイキ・ユーエスエー・インコーポレーテッドから市販されている工作機械NZ、NH、NV及びNMVを含む他のコンピュータ数値制御工作機械が本発明に関して用いられよう。
概略的には、図1〜3に示されるNTシリーズの工作機械を参照すると、1つの好適なコンピュータ数値制御工作機械100は少なくとも第1のリテーナ及び第2のリテーナを有するが、その各々は主軸144を取り付ける主軸リテーナ、タレット108を取り付けるタレットリテーナあるいはチャック110,112のいずれかとしてもよい。図示の実施形態において、コンピュータ数値制御工作機械100には主軸144、タレット108、第1のチャック110及び第2のチャックが設けられている。コンピュータ数値制御工作機械100はまた以下により詳細に説明するように第1のリテーナ及び第2のリテーナに連結されてこれらのリテーナを制御するように動作するコンピュータ制御システムを有している。ある実施形態において、コンピュータ数値制御工作機械100は前述の部分の全てを含まなくてもよく、また他の実施形態において、コンピュータ数値制御工作機械100はここで指定するもの以外の付加的部分を含むようにしてもよいことがわかる。
図1及び図2に示すように、コンピュータ数値制御工作機械100は一般的に工作物(図示せず)に種々の作業が行われる工作機械チャンバ116を有する。主軸144、タレット108、第1のチャック110及び第2のチャック112の各々は全体的にあるいは部分的に工作機械チャンバ116内に配置されよう。図示の実施形態においては、ユーザーに損傷を与えあるいはコンピュータ数値制御工作機械100の動作に支障を及ぼすのを防ぐために2つの可動な安全ドア118がユーザーとチャンバ116とを分離している。図2に示されるように、チャンバ116にアクセス可能になるように安全ドア118は開くことができる。コンピュータ数値制御工作機械100は図4に示され、以下により詳細に説明するように、直交3軸系(X,Y,Z)に関して説明する。X,Y,Z軸を中心とする回転軸はそれぞれ「A」,「B」,「C」として示される。
コンピュータ数値制御工作機械100にはそれに備えられる種々の機器類を制御するためのコンピュータ制御システムが設けられる。図示の実施形態において、工作機械にはユーザーインタフェースシステム(図1において全体的に114で示される)を含む第1のコンピュータシステム(図1において全体的に114で示される)と第1のコンピュータシステムに接続されて動作する第2のコンピュータシステム(図示せず)との2つの相互に接続されたコンピュータシステムが備えられている。第2のコンピュータシステムは主軸、タレット及び工作機械の他の機器類を直接制御し、ユーザーインタフェースシステム114によりオペレータは第2のコンピュータシステムを制御できる。工作機械制御システムとユーザーインタフェースとは工作機械の動作制御のための種々の機構とともに総合的に単一のコンピュータ制御システムと考えられよう。ある実施形態において、ユーザーは工作機械にプログラミングを行うようにユーザーインタフェースシステムを操作する。また、他の実施形態において、外部のソースを介してプログラムが工作機械にローディングされ、あるいは移行するようにできる。例えば、PCMCIAインタフェース、RS−232インタフェース、ユニバーサルシリーズ・バスインタフェース(USB)あるいは特にTCP/IPネットワーク・インタフェースのようなネットワーク・インタフェースを介してプログラムがローディングされることが考えられる。他の実施形態において、従来のPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)の機構(図示せず)を介して工作機械が制御されよう。
図1及び図2にさらに示されるように、コンピュータ数値制御工作機械100は工具マガジン142及び工具交換装置143を有する(図1、図2)。これらは主軸144が多様な切削工具(図1において工具102′で示される)を動作させられるように主軸144と協動する。概略的には多様な切削工具が用いられ、ある実施形態においては同じ型の複数の工具が用いられよう。
主軸144はX軸方向及びZ軸方向に移動できるようにするキャリッジ組立体120と主軸144がY軸方向に移動できるようにするラム132とに装着されている。ラム132は以下により詳細に説明するように主軸をB軸中心に回転させるモータが備えられている。図示のように、キャリッジ組立体は2本のねじ状の垂直レール(一方のレールが126で示されている)に載架された第1のキャリッジ124を有していて第1のキャリッジ124及び主軸144がX軸方向に移動できるようにする。キャリッジ組立体はまた2本の水平方向に配設されたねじ状のレール(図3において一方が130で示されている)に載架された第2のキャリッジ128を有していて第2のキャリッジ128及び主軸144がZ軸方向に移動できるようにする。各々のキャリッジ124,128は複数のボールスクリュー装置を介してレールに係合し、それによってレール126,130が回転するとキャリッジがそれぞれX軸方向またはZ軸方向に移動する。水平方向に配設されたレール及び垂直方向に配設されたレールに対しそれぞれモータ170及び172が備えられている。
主軸144は主軸連結部及び工具ホルダー106により切削工具102を保持している。主軸連結部145(図2に示される)は主軸144に連結されて主軸144内に収容されている。工具ホルダー106は主軸連結部145に連結されていて切削工具102を保持する。種々の型の主軸が従来知られており、コンピュータ数値制御工作機械100に用いられる。典型的には、主軸連結部145は主軸の寿命のため主軸144内に収容される。図5及び図6に主軸144のアクセスプレート122が示されている。
第1のチャック110には爪136が設けられコンピュータ数値制御工作機械110の基台111に対して固定された台150に配置されている。第2のチャック112にも爪137が設けられているが、第2のチャック112はコンピュータ数値制御工作機械100の基台111に対して可動である。より詳細には、工作機械100には前述したようなボールスクリュー機構を介して第2の台152をZ軸方向に移動させるようにねじ状のレール138及びモータ139が設けられている。切屑の除去を補助するために、台152には傾斜端面174とZ方向斜面177,178を有する側部フレーム176とが設けられている。チャック110,112のための油圧制御部とそれに付随する指示器が図1及び図2に示されるように圧力ゲージ182、制御ノブ184のように設けられている。各台にはチャックを回転させるためのモータ(161,162)が設けられている。
タレット108は図5、6及び9に最もよく示されるようにレール138に載架されボールスクリュー装置を介してZ軸方向に移動するタレット台146(図5)に装着されている。タレット108には図9に示される種々のタレットコネクタ134が設けられている。各々のタレットコネクタ134は切削工具への連結を行うための工具ホルダー135または他の連結部に連結されている。タレット108は種々のタレットコネクタ134及びタレットホルダー135を有することが可能であるので、タレット108により多種の切削工具102を保持し動作させることができる。タレット108は工具ホルダーのうちの異なるもの(多くの実施形態において異種の工具)を工作物に適用するためにC軸中心に回転するであろう。
このように広範囲の多様な動作がなされることがわかる。工具ホルダー106に保持された工具102を参照すると、この工具102はチャック110,112の一方または両方に保持された工作物(図示せず)に当接させられることになろう。工具102を交換することが必要であるかあるいは望ましい時に、工具交換装置143により工具マガジン142から交換用工具102が取り出されよう。図4及び図5を参照すると、主軸144はX軸方向及びZ軸方向(図4に示される)に移動しまたY軸方向(図5及び図6に示される)に移動するであろう。図7にB軸中心の回転が示されており、図示の例では垂線のいずれかの側に120°の範囲内で回転が可能である。Y軸方向の移動とB軸中心の回転はキャリッジ124の背後に配置されたモータ(図示せず)での駆動によりなされる。一般的に図2及び図7に示されるように、工作機械には複数の垂直に配置された隔板180及び水平方向に配置された隔板181が設けられてチャンバ116の壁部をなし切屑がチャンバから出ないようにする。
工作機械100の構成部分は前述のものに限られない。例えばある実施形態において、付加的なタレットが設けられよう。他の実施形態においては、付加的なチャック及び/または主軸が設けられよう。一般的に工作機械にはチャンバ116内に冷却液を導くための1つまたはそれより多くの機構が設けられる。
図示の実施形態において、コンピュータ数値制御工作機械100には多くのリテーナが設けられる。爪136を備えたチャック110は爪137を備えたチャック112と同様にリテーナを形成する。多くの場合、これらのリテーナはまた工作物を保持するために用いられよう。例えばチャックと付随する台は旋盤状に回転する工作物の主軸台及び任意的な心押台として作用する。主軸144及び主軸連結部145は他のリテーナを形成する。同様に、タレット108は複数のタレット連結部134が設けられると複数のリテーナとなる(図9に示される)。
コンピュータ数値制御工作機械100は従来知られている、あるいは好適であると考えられる切削工具について異なる型のものを何個用いてもよい。例えば、切削工具102はフライス工具、ドリル工具、研削工具、ブレード工具、ブローチ工具、旋削工具あるいはコンピュータ数値制御工作機械100に用いるのに好適と考えられるいずれの種類のものとしてもよい。前述したように、コンピュータ数値制御工作機械100には1種類またはそれより多くの切削工具が設けられ、工具交換装置143の機構及びマガジン142を介して主軸144は1つの工具が他の工具に交換されよう。同様に、タレット108には1つまたはそれより多くの切削工具102が設けられ、オペレータは新たなタレット連結部134が適切な位置にくるようにタレット108を回転させて切削工具を切り換えるであろう。
コンピュータ数値制御工作機械の他の特徴は例えば切屑の除去、清掃のためのブロワー、種々のカメラ、工具較正装置、プローブ、プローブレシーバ及び照明具等を含む。図1〜9に示されるコンピュータ数値制御工作機械は本発明による唯一のものではなく、他の形態のものが考えられる。
前述した工作機械は研削砥石202及び砥石ドレッサと併せて用いられよう。研削砥石202は一様な円形断面を有する円板形のものであるが、他の形状の研削砥石も用いられよう。多くの研削砥石は一般的に円形であるが、整形した縁部形状を有し、多くの研削砥石は非円筒形状を有する(例えば円錐台形のもの)。研削砥石の断面は円形である必要はないと考えられる。
典型的なドレッサは回転ロール上に電気鍍金または他の方法で溶着されたダイアモンド粗粒等の研磨材料を含む。しかしながら、他の形態も本発明の範囲内にあると考えられる。同様に、砥石ドレッサは通常一般的に環状または円筒形状であるが、他の形状も可能である。例えば図12に示されるように、砥石ドレッサ200Cは環状形状であってもよく、第2のチャック112と同軸に配設されてもよい。
図10を参照すると、図示の実施形態においてドレッシング車200Aの形態となるドレッシング車が工作機械の第2のチャック112に配設され工作機械の基台に対して可動である。研削砥石202は主軸144に配設されている。チャック112に対して主軸144を移動させることができるために、砥石ドレッサ200Aは研削砥石202に対して複数の軸を中心に可動である。
図11に示される実施形態において、ドレッシング車200Bがタレット108に配設され、研削砥石202が主軸144に配設されている。図示のように、ドレッシング車200Bはタレットホルダー135に配設されている。タレットホルダー135は冷却液槽から圧力をかけて冷却液を流通させるための冷却液ノズル206が備えられている。タレット108はX方向及びZ方向に移動可能であり、かくして工具ドレッサ200Bは研削砥石202に対して2つの並進軸方向に可動である。
図示の実施形態において、研削砥石202はY方向の成分を有し、かくしてこの実施形態において工具ドレッサ200Bは研削砥石202に対して第3の並進軸方向に可動である。ある実施形態において、タレット108自体がY方向の運動成分を有するようにしてもよいと考えられる。
図示のように、冷却液ノズル206はタレット108に対して固定して示されている。本発明のある実施形態において、冷却液ノズル206は「冷却液ノズルを備えた工作機械及び冷却液を供給する方法」という名称の関連出願(米国特許出願12/040602)に記載されたノズルとしてもよく、その記載をここで参照に付すものである。
前述したように、タレット108は異なるファセットないし連結部134を作用位置に露呈するように回転可能である。典型的には、タレット108ごとに作用位置が1つだけあるが、1つのタレットが複数の作用位置を有するようにしてもよいと考えられる。作用位置において、タレットリテーナ135は、タレット108の内側または外側にありコンピュータ制御システムに連結されて動作するモータに連結されており、このようにホルダー135に保持されたものがオペレータによる制御を受けて回転可能になる。多くの場合、冷却液はタレット108を通じて選択的に導かれる。図示された主題事項によれば、制御システムの制御を受けてドレッシング車の回転がなされ研削砥石に対するドレッシング車の移動が可能になる。研削砥石はコンピュータ制御システムの制御を受けてドレッサに対し研削砥石をドレッシングするための当接位置にもたらされよう。
典型的にはドレッシング作業時に砥石ドレッサ及び研削砥石がともに回転する。他の実施形態において、ドレッサが停止した状態で研削砥石が駆動され回転するようにしてもよい。さらに他の実施形態において、ドレッサは駆動されずに研削砥石とドレッサとの間の摩擦(この形態を「ブレーキドレッサ」という)によって回転する。他の実施形態において、研削砥石が停止している時にドレッサが駆動され回転するようにしてもよい研削砥石は摩擦で回転するようにしてもよいと考えられる。
図13に示されるような連続的ドレッシング作業において、砥石ドレッサ200Dが研削砥石202に接触するのと同時に研削砥石202が工作物204に接触する。「連続的」作業はドレッシング車が常に研削砥石に接触する作業を意味するのではなく、研削砥石202と工作物204との間と、研削砥石202と砥石ドレッサ200Dとの間とで同時の接触がなされることで十分である。ある実施形態において、研削作業は常に連続的である。すなわち、工作機械が作業を制御可能な範囲内で研削作業時の実質的に全時間にわたってドレッシング車が研削砥石に接触する。
図14に示されるように、ドレッシング車200D及び工作物204の位置P1,P2はそれぞれ研削砥石の中心点P3に対して偏倚しているであろう。図15及び図16に示されるように、他の形態も可能であり、図示の実施形態においてそれぞれドレッシング車200D、工作物204及び研削砥石202の中心P1,P2,P3は同軸上にある。これらの部分の相対的位置は機械オペレータにより選択されるか、あるいは工作物204または研削砥石202の形状により指示されよう。工作機械タレット108において用いられるドレッシング車200DのX軸方向及びZ軸方向の移動と研削砥石202のX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の移動とによって連続的作業が維持される。
図17に示されるように、他の形態の連続的作業においてチャック112にドレッサ200Eが配設される。この実施形態において、ドレッシング車200EのZ軸方向の移動と研削砥石202のX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向によって連続的作業が維持される。
図18は多くの考慮される間欠的ドレッシング作業のうちの1つを示している。「間欠的」ということによって、研削砥石202が工作物に接触している時に研削砥石202がドレッサ200Fに接触せず、研削砥石はドレッサ200Fに接触している時に工作物に接触しないということになる。ある作業では連続的ドレッシングと間欠的ドレッシングとの両方を用いるであろう。
図19A〜Cに示されるように、研削砥石は異なる縁辺形状を有するようにしてもよい(3つの実施形態202A,202B,202Cが示されているがさらに多くの形状が可能である)。各々の研削砥石200A,200B,200Cは独自の砥石ドレッサの形状であってもよく、ある実施形態において異なる材料で形成された研削砥石は異なる砥石ドレッサを用いてドレッシングを行う必要があろう。これに適合するために、例えば図20においてタレットホルダー135に3つのドレッサ200G,200H,200Iが順次配設されているのが示されるように、砥石ドレッサ工作機械において1つのホルダーに複数の砥石ドレッサが順次配設されよう。図示の実施形態において、砥石ドレッサ200G,200H,200Iは同軸状である。他の形態も可能であり、ドレッサは同軸状でなく順次いずれの所望の形態で配設してもよい。1つまたはそれ以上のドレッサが他のドレッサまたは工作機械に対して90°の角度をなして、あるいは工作機械軸に軸合せをして、あるいは傾斜した角度で配設されるようにしてもよい。同じ研削砥石が研削作業時に異なるドレッサを用いてドレッシングしてもよいと考えられ、また、異なる研削砥石が複数のドレッサの内の1つまたはそれ以上のものを用いてドレッシングしてもよいと考えられる。工作機械は、その工具マガジン142に配設されて使用時に主軸144により取り出されるようにした複数の研削砥石を備えるものとしてもよいと考えられる。ある実施形態において、工作機械は同様に工具ホルダーに配設されて工具主軸により取り出されるようにした複数の砥石ドレッサを備えるものとしてもよいと考えられる。
工作機械は適当なギャップ消去システムを備えて用いてもよい。従来のギャップ消去システムは振動や電力消費の増加を検出するというような手法により工作機械における面の当接を検出するようにしている。本発明によれば、コンピュータ制御システムは研削砥石とドレッサとの当接、研削砥石と工作物との当接、あるいはその両方を検出するめたにギャップ消去システムを用いるであろう。
さらに、砥石ドレッサ及び研削砥石の一方または両方の回転速度はコンピュータ制御システムの制御を受けて調整可能であり、それによって使用時に研削砥石の径が減少するとその径の減少に適合するように砥石ドレッサの速度が調整されよう。
このように研削砥石のドレッシングのための装置及び方法が与えられることがわかる。
ここに説明した全ての方法はここに別な形で示されあるいは別途明確に否定される状況にあるのでなければ、何らかの程度で実施され得るものである。ここに記載されたいずれかの例、あるいは例示用語(例えば「のような」等)は発明を明らかにするためのものであり、発明の範囲に限定を加えるものではない。発明またはその実施形態の特徴や利点に関してのいずれの記述も限定的なものではない。本発明は、適用される法で認められるように、ここに示した主題事項の全ての変形物及び均等物を含む。さらに、ここに別な形で示されあるいは別途明確に否定される状況にあるのでなければ、全ての可能な変形における前述の要素の組み合わせも本発明の範囲内にある。ここに示した参照文献ないし特許についの記載は、「従来の」と示してあっても、これらの参照文献ないし特許が本発明に対する先行技術に値するということにはならない。

Claims (19)

  1. それぞれが第1のチャック、第2のチャック、主軸リテーナ及びタレットホルダーのいずれかである第1のホルダー及び第2のホルダーであって、前記第1のホルダーが研削砥石を保持する形状であるとともに前記第2のホルダーが工作機械の基台に対して可動であり前記研削砥石に対する少なくとも2つの並進移動軸方向に可動である砥石ドレッサを保持する形状であるようにした第少なくとも第1のホルダー及び第2のホルダーと、前記第1のホルダー及び前記第2のホルダーに連結されて動作し実行時に前記第1のホルダーと前記第2のホルダーとを相対的に移動させ前記研削砥石のドレッシングのため前記ドレッサを前記研削砥石に当接させるようにした実行可能なコードが記録されているコンピュータ読み取り可能な媒体を含むコンピュータ制御システムとからなることを特徴とする工作機械。
  2. 前記第1のホルダーに配設された研削砥石と前記第2のホルダーに配設された砥石ドレッサとを含むことを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記砥石ドレッサがX軸方向及びZ軸方向に移動可能なタレットに装着されていることを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  4. 前記研削砥石が主軸に装着されていることを特徴とする請求項3に記載の工作機械。
  5. 前記研削砥石と前記砥石ドレッサとの間のギャップ消去を検知するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  6. 前記コンピュータ制御システムが前記研削砥石と前記砥石ドレッサとの回転速度を制御するようにし、前記コードは実行時に前記研削砥石の大きさの減少に適合するように前記砥石ドレッサの回転速度を調整できるようにすることを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  7. 工作物を保持するようにした第3のホルダーを含み、前記コンピュータ制御システムが前記研削砥石の間欠的ドレッシングを行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  8. 工作物を保持するようにした第3のホルダーを含み、前記コンピュータ制御システムが前記研削砥石の連続的ドレッシングを行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  9. 前記第2のホルダーに順次配設された複数の砥石ドレッサを含むことを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  10. それぞれが第1のチャック、第2のチャック、主軸リテーナ及びタレットホルダーのいずれかである第1のホルダー及び第2のホルダーであって、前記第1のホルダーが研削砥石を保持するとともに前記第2のホルダーが工作機械の基台に対して可動であり前記研削砥石に対する少なくとも2つの並進移動軸方向に可動である砥石ドレッサを保持するようにした少なくとも第1のホルダー及び第2のホルダーと、前記第1のホルダー及び前記第2のホルダーに連結されて動作し実行時に前記第1のホルダーと前記第2のホルダーとを相対的に移動させ前記研削砥石のドレッシングのため前記ドレッサを前記研削砥石に当接させるようにした実行可能なコードが記録されているコンピュータ読み取り可能な媒体を含むコンピュータ制御システムとからなる工作機械を用意することと、
    前記コンピュータ制御システムの逝去を受けてドレッシング作業時に前記砥石ドレッサを前記研削砥石に当接させるように前記第1のホルダーを前記第2のホルダーに対して移動させることと、
    からなることを特徴とする方法。
  11. 前記砥石ドレッサが少なくともX軸方向及びZ軸方向に移動可能なタレットに装着されているものであることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記研削砥石が主軸に装着されているものであることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記工作機械が前記研削砥石と前記砥石ドレッサとのギャップ消去を検知するようにしたものであり、ギャップ消去を検知することをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 前記コンピュータ制御システムを用いて前記研削砥石の大きさの減少に適合するように前記研削砥石及び前記砥石ドレッサの一方または両方の回転速度を制御することを含むことを特徴とする請求項10に方法。
  15. 前記工作機械が工作物を保持する第3のホルダーを含むものであり、前記砥石ドレッサを用いて前記研削砥石を間欠的にドレッシングすることを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  16. 前記工作機械が工作物を保持する第3のホルダーを含むものであり、前記砥石ドレッサを用いて前記研削砥石を連続的にドレッシングすることを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  17. 前記工作機械が前記第2のホルダーに順次配設された複数の砥石ドレッサを含むものであり、前記研削砥石を前記砥石ドレッサの1つに当接させることを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  18. 第2の研削砥石を備えるようにし、前記研削砥石を第2の前記砥石ドレッサに当接させることを含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記研削ドレッサが駆動されないようにすることを特徴とする請求項10に記載の方法。
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