JP2010502526A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 衣類を折り畳むための衣類包装器具であって、
   前記器具は、第一の部分と、
   縦長の軸を持つ第二の部分と、を含み、
   前記第二の部分は、下部領域と中央領域と上部領域とを有し、
   前記第一の部分は、第一折り畳み線に沿って、前記第二の部分に対し折り畳み可能であり、
   前記上部領域は、第二折り畳み線に沿って、前記中央領域に対し折り畳み可能であり、
   前記下部領域は、第三折り畳み線に沿って、前記中央領域に対し折り畳み可能であり、
   前記第一折り畳み線は、少なくとも部分的に中央領域の幅内にある、器具。
2. スリットが、前記第一の部分と前記第二の部分を部分的に引き離し、前記スリットが、前記第二の部分の縦長の軸に対して平行であるか又は斜めである請求項１記載の器具。
3. 前記スリットが、中央領域の中心に向かって第三折り畳み線から伸びている請求項２記載の器具。
4. 前記器具は、ゴムを染み込ませた表面を有する請求項１記載の器具。
5. 前記材料は、発泡材料、ゴム、プラスチック、皮革、織物またはこれらの組み合わせである請求項１記載の器具。
6. 前記器具の端部は少なくとも部分的に丸いか又は先細りである請求項１記載の器具。
7. 前記端部は前記器具の表面に対して３０度未満の角度で先細りである請求項６記載の器具。
8. 前記折り畳み線に沿った表面は予備成形されたマークを有している請求項１記載の器具。
9. 前記マークは前記折り畳み線を中心としている請求項８記載の器具。
10. 前記器具の一方の側または両側にリブをさらに有している請求項１記載の器具。
11. 前記リブの断面直径は少なくとも１０ｍｍである請求項１０記載の器具。
12. 前記リブは、丸いプロフィル、及び／又は先細のプロフィルを有している請求項１０記載の器具。
13. 請求項１記載の衣類包装器具による、胴部と２つの袖部を有する衣類を包装する方法であって、
    （ａ）前記衣類を、２つの袖部がお互いとそろえられた状態に置き；
    （ｂ）前記第一の部分及び前記第二の部分が部分的に前記袖部を覆い、前記第一折り畳み線が前記袖部を覆い、そして、前記第二部分が前記胴部を覆うように、前記衣類の上に前記衣類包装器具を置き、
    （ｃ）第一折り畳み線に沿って、前記第二の部分の前記中央領域の上に、前記袖部及び前記第一部分を折り畳み、
    （ｄ）前記第二折り畳み線に沿って、前記第二の部分の前記中央領域の上に、前記第二の部分の前記上部領域を、それにより覆われた衣類の部分と共に折り畳み、
    （ｅ）前記第三折り畳み線に沿って、前記第二の部分の前記中央領域の上に、前記第二の部分の前記下部領域を、それにより覆われた衣類の部分と共に折り畳む、工程を含む方法。
14. （ｆ）外側ケーシングを準備し、
    （ｇ）前記工程（ｅ）の後に包装された前記衣類を、前記外側ケーシングに収納する、工程をさらに含む、請求項１３記載の方法。