JP4712131B1 - 使い捨て式防水靴・裾カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 ズボンの裾や靴が濡れるのを防止する携帯用の防水カバーとして、着用後、防水カバーが落下するのを確実に防止するとともに、磨耗等による破損が生じないようにする。
【解決手段】 使い捨て式のカバー本体2と、繰り返して使用可能な落下防止棒3から構成し、カバー本体2の前面側内側に設けた袋4の内部に落下防止棒3を挿入し、係止片5で袋4の開口部を塞ぐとともに、落下防止棒3には、少なくとも前後方向に対して自由に折れ曲がるようにする。簡易型タイプにおいては、カバー本体2の靴カバー部2bに、靴の爪先部だけを引っ掛けることのできる引っ掛け部kを設け、長時間歩行しても破損しないようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、雨天時等において靴やズボンの裾などが濡れて不快感が生じたり、他人に迷惑をかけたりするような不具合を防止するための技術に関する。
従来、雨天時等において靴やズボンの裾などが濡れるのを防止するため、小さく折り畳んで手軽に携帯できるような防水カバーが種々提案されており、例えば、筒状のカバーの上部と下部に伸縮自在でサイズを調整可能な弾性部材を設け、この弾性部材でカバーがずり落ちるのを防止するとともに、カバーの下端部に、土踏まず部の部分に引っ掛けることのできる靴掛けゴムを設けるようにした技術(例えば、特許文献1参照。)や、長尺幅広の楕円部を先端部に有するビニール製の袋を、ソックスを履く感覚で靴の上から履き、上部側面に取り付けたフック付きクリップをズボンのポケットやベルト等に引っ掛けることで固定するようにした技術(例えば、特許文献2参照。)や、ゴムのように伸縮性があり且つ撥水性を有する樹脂素材をロングソックス状の極薄状のカバーとし、足首から下の部分と、膝関節の直ぐ下の部分だけを厚くしたような防水カバーの技術(例えば、特許文献3参照。)などが知られている。
特開平8−266301号公報 特開2004−275656号公報 実用新案登録第3120270号公報
ところが、上記特許文献1のように、筒状のカバーの上端部や下端部に弾性部材を設け、この弾性部材で足を締め付けてカバーが落下するのを防止する技術の場合、歩行するたびにカバーがずり落ちる傾向があり、特に、足の太さのサイズに違いがあるすべての人に対して落下させないようにするのは非常に難しかった。
また、上記特許文献2のように、フック付きクリップ等によってカバーが落下するのを防止する技術の場合、カバーを使い捨て式にしようとすると、フック付きクリップを防水カバー側に固定するのは不経済であり、また、例えば、足首部分だけの防水を図るような場合には、ズボンのポケットやベルトから防水カバーの上端部までの距離が長くなるため、見栄えが悪くなるという問題もあった。
さらに、特許文献3のように、全体を極薄状の樹脂素材にてロングソックス状のカバーにするような技術は、特に接地面部の素材が磨耗等によって破損しやすく、接地面部の耐摩耗性等を向上させようとすると、携帯用としては無理な大きさや重量になりがちになるという問題があった。
そこで本発明は、雨天時等において、ズボンの裾や靴が濡れるのを防止する携帯用の防水カバーにおいて、着用後、防水カバーがずり落ちるのを確実に防止できるようにするとともに、ある程度長い距離を歩いても磨耗等による破損が生じないようにし、また、特に、防水すべき裾の長さを自由に設定できるような防水カバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、雨天時等に靴やズボンの裾などが濡れるのを防止するための使い捨て式の防水靴・裾カバーにおいて、少なくとも靴の上面と側面及び裾の周囲を覆うことのできる使い捨て式のカバー本体と、このカバー本体が落下するのを防止するための落下防止棒から構成し、前記カバー本体を、少なくとも靴の上面と側面を覆うことのできる靴カバー部と、裾の周囲を覆うことのできる裾カバー部とを一体化して構成するとともに、裾カバー部の前方側に、前記落下防止棒を上部開口部から収容することのできる袋のうち少なくとも上端部分を接合一体化し、この袋の上部付近には、前記袋の上部開口部を塞ぐことのできる係止片を設け、また、前記落下防止棒には、少なくとも前後方向に可撓性を付与するとともに、この落下防止棒を折り畳んで収容可能にするか、または巻取り形の収容容器内に収容可能にした。
ここで、カバー本体の靴カバー部としては、例えば、靴の爪先部を引っ掛けるだけで靴の上面と側面が覆われ、爪先部以外の下面部分は開放されるような形態にできるため、このような形態を採用することで、滑り易くなるような不具合を防止でき、また、カバーの接地面側が磨耗等によって損傷するような不具合を防止できる。
ここで、カバー本体や袋の素材としては、例えば雨天時等に使い捨てのカサ袋として採用されているような厚み0.013mm程度の樹脂フィルム素材や、丈夫なごみ袋などに採用されているような厚み0.05mm程度の樹脂フィルム素材などが使用できるが、できるだけ安価でかつ軽量でコンパクトに折り畳むことのできるような素材が好ましい。なお、カバー本体や袋の素材として、透明素材でも良く、有色の模様入り素材等でも良いが、模様入り素材などの場合には、斬新性が得られてデザイン性を良好にすることができる。
また、落下防止棒を裾カバー部の前方側の袋の上部開口部から袋内に収容し、袋の上部開口部を係止片で塞ぎ、かつその下端部を靴胛被の上面または靴胛被の開口部周辺で支えることにより、カバー本体がずり落ちるのを防止できる。ここで、袋は裾カバー部の内側に取り付けても外側に取り付けても良いが、内側に取り付けるようにすれば、見栄えが悪くなるような不具合がない。
また、落下防止棒に、少なくとも前後方向に対する可撓性を付与すれば、例えば電車やバス等の椅子に楽に座ることができるようになり、しかも、歩行時に歩きにくくなるような不具合がない。なお、左右方向に可撓性を与えるのは自由である。そして、このような可撓性のある落下防止棒としては、折り畳んで収容可能にした棒や、巻取り形の収容容器内に収容可能なピアノ線や、鉄尺等の素材が適用可能である。
そして、例えば、落下防止棒については、折り畳んで小さく纏めたり、または専用の収容ケース内に収納する等によって何回でも繰り返して使用できるようにし、カバー本体については、使い捨て式にするとともに、カバー本体と落下防止棒を一つのセットとしてチャック付きビニール袋等に収容して、カバン等に収納して常時携帯できるようにしておく。
また本発明では、前記カバー本体の靴カバー部に、靴のサイズに合わせて靴カバー部の下端開口部を絞って靴に巻き付けることのできる絞り手段を設けるか、または靴カバー部として、靴の上面と側面のみならず下面をも含んで靴全体の周囲を覆うことができるよう構成するようにした。
そして、靴に巻き付けることのできる絞り手段を設ける場合は、靴カバー部の下端開口部が絞られて、例えば、靴カバー部が靴から外れるような不具合を防止でき、また、地面から跳ね上がった水等が下方の開口部から浸入することがない。
また、靴カバー部として、下面をも含んで靴の周囲全体を覆うようにすれば、完全の靴の防水が図られる。この場合、接地面側の素材としては、カバー本体に比べて厚手で、しかも耐摩耗性のある素材、例えば繊維が埋め込まれたブルーシートまたはそれに類似するような素材が好ましい。
また本発明では、前記カバー本体の裾カバー部と落下防止棒として、高さが異なる複数種類を設けるようにした。
このように複数種類設けておけば、雨の状況、路面の状況等に合わせて適切なものを使用できるようになり便利である。
ここで、各種サイズの一例としては、主として足首付近だけの裾をカバーするショートタイプ、膝付近までをカバーするミドルタイプ、膝上までをカバーするロングタイプ等であるが、このような種類分け等は任意に可能である。
カバー本体と、折り畳んで収容可能または巻取り形の収容容器内に収容可能な落下防止棒からなる使い捨て式防水靴・裾カバーを設けることにより、携帯に便利で、使用中に破損するような恐れが少なく、着用時に防水カバーが落下するような不具合を防止することができる。また、靴を脱がずに装着することができる。
この際、靴カバー部の下端部に、開口部を絞るための絞り手段を設けたり、または靴の下面を含んで靴全体の周囲を覆うことができるようにすることで、水が浸入する機会を減少させることができ、また、裾カバー部と落下防止棒について、高さが異なる複数種類を設けるようにすれば、状況に合わせて適切な防水カバーを使用することができ便利である。
本発明に係る使い捨て式防水靴・裾カバーの基本的構成の代表的な種類を示す説明図であり、(a)はショートタイプ、(b)はミドルタイプ、(c)はロングタイプである。 落下防止棒の下端側の支持位置の各例を示す説明図である。 カバー本体の基本的構成を示す説明図であり、(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は落下防止棒を収容する袋を取り出した状態の説明図である。 カバー本体の靴カバー部で靴の周囲全体を覆うようにした完成防水型カバーの説明図であり、(a)は側面図、(b)は底面図である。 落下防止棒を折り畳み式に構成する場合の説明図であり、(a)は展張した状態の説明図、(b)は折り畳むときの状態を示す説明図である。 落下防止棒を鉄尺から構成する場合の説明図であり、(a)は展張した状態を示す説明図、(b)は専用ケース内に収容する状態の説明図、(c)は専用ケース内の状態を示す断面図である。 落下防止棒をピアノ線から構成する場合の説明図である。
本発明に係る使い捨て式防水靴・裾カバーは、着用後、防水カバーが落下するのを確実に防止できるようにされ、ある程度長い距離を歩いても防止カバーに磨耗等による破損が生じないような携帯に適したカバーとして構成され、使い捨て式のカバー本体と、何回も繰り返して使用可能な落下防止棒によって構成されるとともに、本実施例では、防水すべき裾の長さを自由に設定できるよう複数種類のタイプが準備されている。
すなわち、図1(a)に示すように、主として足首付近だけの裾と靴を防水するためのショートタイプと、図1(b)に示すように、膝付近までの裾と靴を防水するためのミドルタイプと、図1(c)に示すように、膝より上の部分までの裾と靴を防水するためのロングタイプであるが、いずれも、図1に示すタイプは、カバー本体2の靴の接地面側は開放しており、水溜り等に入った場合の防水は図られていない簡易型のタイプであり、まずこのような簡易型タイプから説明する。
なお、接地面側をも含んで靴の周囲全体の防水を図った完全型タイプについては後述する。
本防水靴・裾カバー1は、使い捨て式のカバー本体2と、繰り返して使用可能な落下防止棒3を備えており、カバー本体2の素材としては、任意の厚みの樹脂フィルム等を使用できるが、あまり厚手のものになると、折り畳んだ際に嵩張るため、例えば、使い捨てのカサ袋に採用されているような厚み0.013mm程度から、丈夫なごみ袋に採用されているような厚み0.05mm程度の樹脂フィルム素材などが好適である。
カバー本体2は、図3にも示すように、裾の周囲を覆うことのできる筒状の裾カバー部2aと、靴の上面と側面を覆うことのできる靴カバー部2bとが一体化されており、簡易型タイプの防水靴・裾カバー1の場合、靴カバー部2bの前方側に、靴の爪先部に引っ掛けることのできる引っ掛け部kが袋状に設けられている。そして、この引っ掛け部kの箇所以外の箇所では、底面側(接地面側)が、図3(b)に示すように、開口部hとされ、この開口部hの箇所では、靴カバー部2bが靴の側面や後面に垂れ下がって覆っているだけの形態とされている。
また、靴カバー部2bのうち、側面に垂れ下がる内側の側面部(右の靴では左側面、左の靴では右側面)には、開口部hを絞って靴に巻き付けることのできる絞り手段としての巻き付けテープ部tが設けられている。
そして、この絞りテープ部tの先端部には、表面側に離型紙が貼り付けられる両面テープt1の裏面側が接着されており、開口部hの開口面積を絞った後、離型紙を剥がして両面テープt1の表面側を靴カバー部2b表面に接着させることにより、例えば靴カバー部2bの引っ掛け部kの部分やかかと部分などが靴から外れることがなく、しかも、路面から跳ね返ったような水が下方の開口部hから入り込むような不具合を防止できる。
また、筒状の裾カバー部2aのうち、前方の筒内には、落下防止棒3を収容することのできる袋4の少なくとも上端部分が接合されている。この際、袋4の上端部だけを局所的に接合すれば、落下防止棒3の下端側の位置の自由度を高めることができるが、袋4の上端部から下方に向けてある程度の長さまで接合するようにしても良い。
そして、この袋4の素材も、カバー本体2の素材と同じような素材、例えば、 厚み0.013mm程度から、厚み0.05mm程度の樹脂フィルム素材などを使用することができる。
この袋4は、図3(c)に示すように、落下防止棒3の径などに合わせた収容部を備えて上端側が開口部とされ、少なくともこの開口部周辺の上端前方側が裾カバー部2aの上端部内側付近に接合されて、上部の開口部から落下防止棒3を挿入できるようにされるとともに、上端付近に、開口部を塞ぐことのできる係止片5の基端部が取り付けられており、この係止片5の先端部付近には、表面側に離型紙が貼り付けられる両面テープrの裏面側が貼り付けられている。
そして、袋4内に落下防止棒3が挿入された後、両面テープrの離型紙を剥がして袋4の開口部を塞ぐようにして裾カバー部2aの前面側に貼り付けると、落下防止棒3が袋4から抜け出ないようにされている。
落下防止棒3は、少なくとも前後方向に可撓性が付与される棒から形成され、例えば、図5に示すような折り畳み自在な棒3aや、図6に示すような鉄尺3bや、図7に示すようなピアノ線3c等が適用可能である。
このうち、図5に示す折り畳み自在な棒3aについては、例えば複数本に分割した棒3a(例えばアルミ製、またはプラスチック製など)を連結ゴム6などによって連結し、展張するときは、隣接する嵌合部同士を嵌め込んで連結ゴム6の引っ張り力を利用して一本の長い棒として展張することにより、嵌合部で自由に曲がるようにし、折り畳む際は、(b)に示すように連結ゴム6を伸ばすことで嵌合を解いて並列に並べ、輪ゴム7等によって一まとめにしておくようにすることができる。
また、図6に示す鉄尺3bの場合は、両端部に、袋4が破れるのを防止するためのキャップ8を取り付け、例えば左右2本の鉄尺3bを保管する容器として、(b)(c)に示すような巻取り形の収容容器10内に収容するようにする。
また、図7に示すピアノ線3cの場合も、両端部に、袋4が破れるのを防止するためのキャップ11を取り付け、このような2本のピアノ線3cを収容する収容容器として、図6(c)に示す巻取り形の収容容器(不図示)を使用することができる。
以上のようなカバー本体2と落下防止棒3において、図1に示すように、カバー本体2の筒状の裾カバー部2aの上方から靴を履いた状態で足を入れて、靴カバー部2bの先端の引っ掛け部kに爪先を引っ掛け、巻き付けテープ部tで開口部を絞るとともに、カバー本体2aの内側に接合される袋4内に落下防止棒3を挿入し、係止片5で袋3の開口部を塞ぐ。
そして、落下防止棒3の下端部を、例えば図2(a)に示すように、靴の胛被の上面に載置するか、または、図2(b)に示すように、靴胛被の開口部より内側付近の足の上に載置することにより、カバー本体2がずり落ちるのを防止することができる。
また、歩行時や着席時などにおいては、落下防止棒3が少なくとも前後方向に自由に曲がるため、楽に歩行等が行える。
なお、カバー本体2と落下防止棒3について、本実施例では、図1に示すように、長さが異なる3種類を設けていることは前述の通りである。
ところで、以上のタイプは簡易型タイプであるが、次に靴周囲の全体を覆うことのできる完全型タイプについて、図4に基づき説明する。
簡易型タイプと完全型タイプの違いは、カバー本体2の靴カバー部2bだけであり、その他の構成は、全く同様である。
すなわち、完全型タイプの靴カバー部2bは、図4に示すように、接地面側を含んで開口部はなく、しかも、接地面側から周囲の立ち上がり部まで、カバー本体2の素材に比べて厚手で、しかも耐摩耗性のある素材、例えば繊維が埋め込まれたブルーシート素材12が使用され、また、接地面側には、滑りにくくするための凹凸形状が形成されている。
このような完全型タイプの防水靴・裾カバー1の場合、例えば水溜りに入っても靴が濡れることなく、靴の中に水が入ることもない。
なお、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載された事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えば、カバー本体2や落下防止棒3などの素材などは例示である。
天候の急変等においても、常時携帯が可能で、場所に限定されず靴を履いたまま着用できてズボンの裾や靴が濡れるのを防止でき、しかも歩行等においてカバー本体がずり落ちることがないので、広い範囲での普及が期待される。
1…防水靴・裾カバー、2…カバー本体、2a…裾カバー部、2b…靴カバー部、3…落下防止棒、t…巻き付けテープ部(絞り手段)、4…袋、5…係止片。

Claims (4)

  1. 雨天時等に靴やズボンの裾などが濡れるのを防止するための使い捨て式の防水靴・裾カバーであって、少なくとも靴の上面と側面及び裾の周囲を覆うことのできる使い捨て式のカバー本体と、このカバー本体が落下するのを防止するための落下防止棒から構成され、前記カバー本体は、少なくとも靴の上面と側面を覆うことのできる靴カバー部と、裾の周囲を覆うことのできる裾カバー部とが一体化されて構成されるとともに、裾カバー部の前方側には、前記落下防止棒を上部開口部から収容することのできる袋のうち少なくとも上端部分が接合一体化され、この袋の上部付近には、前記袋の上部開口部を塞ぐことのできる係止片が設けられ、また、前記落下防止棒は、少なくとも前後方向に可撓性が付与され且つ折り畳んで収容可能にされるか、または巻取り形の収容容器内に収容可能にされることを特徴とする使い捨て式防水靴・裾カバー。
  2. 前記カバー本体の靴カバー部は、靴のサイズに合わせて靴カバー部の下端開口部を絞って靴に巻き付けることのできる絞り手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の使い捨て式防水靴・裾カバー。
  3. 前記カバー本体の靴カバー部は、靴の上面と側面のみならず下面をも含んで靴全体の周囲を覆うことができるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の使い捨て式防水靴・裾カバー。
  4. 前記カバー本体の裾カバー部と落下防止棒は、高さが異なる複数種類が設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の使い捨て式防水靴・裾カバー。
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