JP3136884U - 折り畳み傘の泥はね防止カバー兼傘袋 - Google Patents

折り畳み傘の泥はね防止カバー兼傘袋 Download PDF

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Abstract

【課題】折り畳み傘の傘袋の用途に、両足への泥はねや露濡れを防ぐカバー用途を付加した傘袋を実現する。
【解決手段】折り畳み傘の傘袋にファスナー6を付けて平面状に開閉可能にする外傘袋1と、外傘袋1と同形の内傘袋が取り外し可能となるようファスナー7を付け、それぞれの内外傘袋に結び止め11を有する紐状のもの3を取り付けることにより、泥はねや露濡れ防止カバーとして、両足に紐状のもの3を結んで装着することを可能にした。
【選択図】図6

Description

本考案は、折り畳み傘の傘袋に傘袋以外の用途をもつ傘袋に関するものである。
折り畳み傘の傘袋は従来、未使用時の折り畳んだ傘の形を整え、傘布を保護して収納することにおいて実用に共されている。
実用の折り畳み傘の傘袋は、持ち運び便利な折り畳み傘をカバンなどに入れて持ち歩く際に傘袋に収納し、必要に応じて傘袋から取り出し、傘袋はカバンの中に入れておく、という傘袋本来の用途のみで実用上十分であった。
しかし、折り畳み傘自体には、折り畳んでコンパクトに出来る反面、傘として使用する際、付随する傘袋が不用になるという欠点があった。
この改善策として、傘袋に傘使用時の用途として、雨が降った時の歩行時に不都合となる泥はねや、露濡れを防ぐ用途をもたせた実装形態を示した説明図が図6と図7である。同じように、傘袋に用途をもたせている従来のものとして登録実用新案第3084317号があるが、これは折り畳み傘の面積が狭いことで肩の雨濡れを補完するカバーであり、傘袋を利用して泥はねや露濡れ防止カバーとしての発想は従来には無い。
登録実用新案第3084317号公報
解決しようとする問題点は、折り畳み傘の傘袋の袋部分を利用して、雨の日の歩行時の両足の泥はね防止や、山登りでの露濡れ防止を可能とする点である。
本考案は、折り畳み傘を使用する時に不用となる傘袋を、平面状に開口可能なカバーとなるようファスナーを設ける。このカバーに紐状の装着具を有することにより膝下への装着を可能とする。そして、このカバーの内側に、このカバーと同様なものをファスナーで取付け、取り外し可能な構造とすることで二つのカバー機能を有し、両足へのカバーの装着を可能にしたことを特徴とする。
本考案の折り畳み傘の傘袋を利用した傘の持ち手部分の雨濡れ防止カバー兼傘袋は、傘使用時に不用となる傘袋に、傘では補えない足の部分の泥はね防止や露濡れ防止の用途を付加したという利点がある。
折り畳み傘の傘袋だけでは、傘袋を開いてカバーとして、両足という二つの場所への装着は不可能であるが、傘袋を二十構造にしたことで両足への装着と、傘袋に傘を入れた状態のままの余すところの無い傘袋の大きさ及び、ファスナーや紐状のものという軽微な材料で実現した。
図6は、本考案の折り畳み傘の泥はね防止カバー兼傘袋1または2のファスナー6または7を開き、脹脛上12から足首9にかけて傘袋1または2をあてて、紐状のもの3を膝下8と足首9でそれぞれ結び、泥はね防止として装着した実施例の側面図である。10は靴である。
図7は、本考案の折り畳み傘の泥はね防止カバー兼傘袋1または2のファスナー6または7を開き、膝下8から足首9にかけて傘袋1または2をあてて、紐状のもの3を脹脛上12と足首9でそれぞれ結び、露濡れ防止として装着した実施例の側面図である。
このように折り畳み傘の傘袋に本来の傘袋としての用途と、雨天歩行時などの泥はねや露濡れ防止という別の用途を可能にした。
図6や図7の実施例のように、傘袋から泥はねや露濡れ防止カバーとして使用するには、ファスナー6、7を開き、両足へ紐状のもの3で結べば良く、装着が極めて簡単可能な事から、利用対象の拡大におおいに役立つ。
従来、傘を収納するという役割しか持たない傘袋に、形態を殆ど変えずに傘袋が不用となる状況の雨天時に、雨天での不都合の一つである泥はねや露濡れという問題を解消する機能を付加したことにより利用対象が多く考えられる。特に泥はねを気にする女性や、登山時の雨に必要となる折り畳み傘に付随した簡易スパッツという利用が見込まれる。
折り畳み傘を傘袋に入れた状態の側面図である。 傘袋を平面状に開き、内傘袋を付けた状態で外傘袋側から見た平面図である。 傘袋を平面状に開き、外傘袋が付いた状態で内傘袋側から見た平面図である。 外傘袋を内側部分から見た平面図である。 内傘袋を内側部分から見た平面図ある。 平面状に開いた傘袋を脹脛上から足首にかけて装着した側面図である。(実施例1) 平面状に開いた傘袋を膝下から足首にかけて装着した側面図である。(実施例2)
符号の説明
1 外傘袋
2 内傘袋
3 紐状のもの
4 ファスナーの引き手
5 傘
6 外傘袋のファスナー
7 内傘袋のファスナー
8 膝下
9 足首
10 靴
11 結び止め
12 脹脛上

Claims (2)

  1. 折り畳み傘の傘袋を袋状のものから開いて平面状のものにし、平面状にした形態のまま、装着具で足の膝下手前に装着した場合は歩く時の泥はねを防ぎ、足の膝下裏側に装着した場合は山道などの草の露を防ぐことを特徴とするカバー機能を持つ折り畳み傘の傘袋。
  2. 折り畳み傘の傘袋の内側にもう一つ、傘袋と同様のものを取り外し可能となるよう留め具で取付け二重構造とし、外側と内側の二つの平面状のものにより、請求項1同様の特徴を両足に行なえることを特徴とする二つのカバーを有する折り畳み傘の傘袋。
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