JP3156878U - コート背面収納バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】レインコートを忘れないように常に携帯しやすく収納し、雨天時にはすぐ取り出せ着衣してリュックを背負い、降雨が終わると、再度簡単に収納できるリュックを提供する。【解決手段】リュック1の背面に底部縁を除いてチャック機能12で全開放可能にフラップ11を形成して背面収納部を形成し、該収納部を開放した時露出する内側背面にレインコートの少なくとも背面部21の上部を縫い付け固定し、内側背面からはみ出す頭部フード21を下方に、両側部22及びそれに連接する両腕部をそれぞれ内方に、下方胴部24を上方に折り畳み、上記収納部にコンパクトに収納して携帯可能とした。リュックは、突然雨が降って来て雨具を携帯していないために身体、カバンの中身がぬれてしまうことを防止する効果がある。また、小中学生が雨天に傘をさすことによりおこりうる危険性を避ける。【選択図】図1A

Description

本考案は、レインコート等のコート類を背面にコンパクトに収納したリュックからなるコート背面収納バッグに関する。
近年、肩掛けリュックが流行しており、リュック側面又は底部に携帯用雨具を収納できるようになっているが、リュックと一体となっていないので、忘れやすい。また、雨天に傘をさすことは、交通事故になりやすいので雨合羽等のレインコートを用いることが推奨される。そこで、従来、帽子付きケープを連接するリュックが提案されている(特許文献1)。
登録実用新案第3096293号公報
しかしながら、この提案では帽子つきケープとカバンを連接させ一体を形成し、また使用しないときは、帽子つきケープをカバンの補助包へ収納し、使用時に只リュックから帽子つきケープを取り出し、頭にかぶせ腕を覆い、雨水は帽子の端を通って下へ流れるので身体には雨水はかからず、使用しやすく、雨によって身体、カバンの中身がぬれてしまうことを防止し、また小学生の雨天時に傘をさすことにより起こりうる危険も避けるとしているが、帽子つきケープでは一時しのぎであって、レインコートと同等の機能を果たすのは極めて困難である。そこで、充分に雨水を避けるためには体全体をカバーするレインコートを使用せざるを得ないが、レインコートを忘れないように常に携帯しやすく収納し、雨天時にはすぐ取り出せ着衣してリュックを背負い、降雨が終わると、再度簡単に収納するには工夫を必要とする。
そこで、本考案者は上記課題を解決するため、鋭意検討の結果、リュックの背面全域を開放式とし、開放した背面にレインコートの背面上部を縫い付け固定すると、リュック背面からはみ出したレインコート部分を上下左右から折畳み込めばリュック機能を阻害することなく、レインコートを収納でき、この収納部を開放すれば、折畳み込んだレインコートを開放することによりこれを着衣してもリュックの背負い機能を阻害しないことを見出した。すなわち、本考案はリュック1の背面に底部縁を除いてチャック等で12で全開放可能に垂れ下がりフラップ11を形成して背面収納部10を形成し、該収納部を開放した時露出する内側背面13にレインコート2の少なくとも背面部20の上部20aを縫い付け3又は仮止めで固定し、背面部からはみ出す頭部フード21を下方に、両側部22及びそれに連接する両腕部23、23をそれぞれ左右内方に、下方胴部24を上方に折り畳み、上記収納部10にコンパクトに収納して携帯可能としたことにある。
本考案によれば、リュック1の背面に底部縁を除いてチャック機能12で全開放可能に垂れ下がりフラップ11を形成してリュックの背面全体を収納部10とするので、ここに縫い付け又は仮止めしたレインコートのリュック背面からのはみ出し部を上下左右から折り畳んで収納でき、リュックの背負い機能を阻害せずコンパクトに収納できる。他方、開放したレインコートはリュックの背面部に縫い付けてあるので通常のレインコートと同様に着衣することに障害はなく、レインコートの背面部にリュックの背面部が縫い付け又は仮止めてあるのでリュックの背負い機能にも障害がない。
好ましくは、リュック背面に収納部を形成するフラップは開放時に下方に垂れ下がるので折り返してリュック背面に仮止めできるようにするのがよい。また、リュックはレインコートの背面に露出するので、レインコートのフードとは別にリュックカバーを設け、これをレインコートとともに収納部に収納させるのが好ましい。
本考案のレインコートバッグの通常状態(a)及び収納状態(b)を示す説明図である。 本考案のレインコートバッグの開放状態(c)を示す説明図である。 本考案のレインコートバッグのレインコートを着衣し、リュックを背負った状態を示す斜視図である。
図面において、1は通常のリュックで、その背面は二重袋構造の収納部10とする。すなわち、その底部縁10aを除いて左側縁10b、上部縁10c及び右側縁10dをチャック12で全開放可能としたフラップ11を形成してリュックの背面全体をフラップ11と内側背面13とで背面収納部10を形成する(図1A(a))。フラップ11は縁部チャック12を開放すると下方に垂れ下がり、内側背面13が露出するが、そこには収納するレインコート2の背面部20の上部20aが縫い付け3で固定してあり、リュック1に一体的に連結している。
フラップ11を開放すると、内部にはレインコート2の内面背面部13からはみ出す頭部フード21を下方に、両側部22及びそれに連接する両腕部23、23をそれぞれ左右内方に、下方胴部24を上方に折り畳み、上記収納部10にコンパクトに収納されている(図1A(b))。
開放時にフラップ11が垂れ下がらないように、フラップ11は折り曲げて、下方のマジック係止片11aを内側背面13の下部に取り付けられたマジック係止片13aに係止めるのがよい(図1B(c))。
この状態で、頭部フード21を上方に、両側部22及びそれに連接する両腕部23、23をそれぞれ左右外方に、下方胴部24を下方に折り出すと、レインコート2が着衣可能な状態となる(図1B(c))。
図2はレインコート2を着衣し、リュック1を肩掛けした状態を示す。この時、リュック1の雨濡れを防止するためにはリュックカバー25をかけるようにするのが好ましい。
なお、実施例ではレインコート2を縫い付け3で固定したが、マジックテープ(登録商標)等で脱着可能に仮止めするようにしてもよく、フラップ11はチャック12で開閉できるようにしたがボタン止めであってもよい。
本考案によれば、レインコートとリュックの結合により一体を形成し、また使用しないときはカバンの中へ収納し、使用するとき雨水はレインコートを沿って流れ落ち、身体をぬらさない、使用方法もいたって簡単便利であり、雨水による身体、カバンの中身をぬらすことを防止し、同時に小中学生が雨天傘をさすことによりおこりうる危険性を避ける。
1 リュック
10 収納部
11 フラップ
12 チャック
2 レインコート
21 フード
23 腕部
24 胴部

Claims (3)

  1. リュック1の背面に底部縁を除いてチャック等12で全開放可能に垂れ下がりフラップ11を形成して背面収納部10を形成し、該収納部10を開放した時露出する内側背面部13にコート2の少なくとも背面部20の上部20aを縫い付け3又は仮止めで固定し、背面部からはみ出す頭部フード21を下方に、両側部22及びそれに連接する両腕部23、23をそれぞれ左右内方に、下方胴部24を上方に折り畳み、上記収納部10にコンパクトに収納して携帯可能としたことを特徴とするコート背面収納バッグ。
  2. リュック背面に収納部を形成するフラップ11を開放時に下方に垂れ下がるのを折り返してリュックの内側背面13に仮止め可能とした請求項1記載のコート背面収納バッグ。
  3. コート2のフード21とは別にリュックカバー25を設け、コートの背面に露出するリュック1をカバー可能とした請求項1記載のコート背面収納バッグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012105931A (ja) * 2010-11-15 2012-06-07 Mika Wada レインコート収納カバン

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