JP2010276243A - 給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者による目標出湯流量への調節操作を容易にした給湯装置を提供する。
【解決手段】流量センサ18により検出される出湯流量Fが、目標範囲(第1設定流量F1〜第2設定流量F2)内であるときは浴室リモコン50のエコランプ55を点灯し、出湯流量Fが目標範囲の下限(第1設定流量F1)から第3設定流量F3までの範囲内であるときはエコランプ55を点滅し、出湯流量Fが第3設定流量よりも少ないとき及び出湯流量Fが第2設定流量よりも多いときはエコランプ55を消灯する湯使用状況報知手段32を備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、湯の使用状況を報知する機能を有する給湯装置に関する。
従来より、湯の使用流量が設定流量を超えているか否かを制御部で判断し、湯の使用流量が設定流量を超えているときに、出湯流量が過剰である旨を報知する音声メッセージの出力又は表示をリモコンで行うようにした給湯装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−201178号公報
上記特許文献1に記載された給湯装置によれば、湯の使用流量が過剰であることを使用者に報知することにより、使用者に対して出湯流量の減少操作を促すことができ、その結果、無駄な湯の使用を抑えることができる。
しかし、単に出湯流量が過剰である旨を報知するだけでは、使用者は出湯流量がどの程度過剰となっているかを把握することができないため、適当な出湯流量に調節する操作がし難いという不都合がある。また、逆に使用者が出湯流量を絞り過ぎるとバーナの作動流量を下回ってバーナが消火し、給湯が停止してしまうという不都合がある。
そこで、本発明は、使用者による設定流量への調節操作を容易にした給湯装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、本発明の第1の態様は、出湯流量を検出する流量センサと、使用者の操作に応じて、出湯流量の目標範囲を設定する目標流量範囲設定手段と、報知手段と、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲内であるときは、前記報知手段により、湯の使用量が適正であることを報知する適正報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲の下限よりも少ないときには、前記報知手段により、前記目標範囲の下限からの該出湯流量の乖離度合いを報知する過少報知を行なう湯使用状況報知手段とを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、使用者は、前記湯使用状況報知手段による前記過少報知を認識することによって、湯の使用流量が前記目標範囲の下限からどの程度少なくなっているかを把握することができる。そのため、使用者は、湯を使い始めるときに、把握した湯の使用流量の過少の程度に応じて、湯の使用流量を増加させる操作(給湯カランの開度を大きくする等)をすることで、湯の使用流量を前記目標範囲内に容易に設定することができる。
また、前記湯使用状況報知手段は、前記過少報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記目標範囲の下限未満であって該下限よりも少ない第1過少流量以上である第1過少範囲内にあるときは、前記報知手段により第1過少報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記第1過少流量未満であって前記1過少流量よりも少ない第2過少流量以上である第2過少範囲内にあるときには、前記報知手段により前記第1過少報知と異なる第2過少報知を行なうことを特徴とする。
かかる本発明によれば、使用者は、前記湯使用状況報知手段によりなされる前記過少報知が、前記第1過少報知であるか前記第2過少報知であるかを識別することによって、湯の使用流量の過少の程度を認識することができる。
また、前記湯使用状況報知手段は、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲の上限よりも多いときに、前記報知手段により、前記目標範囲の上限からの該出湯流量の乖離度合いを報知する過剰報知を行なうことを特徴とする。
かかる本発明によれば、使用者は、前記湯使用状況報知手段による前記過剰報知を認識することによって、湯の使用流量が前記目標範囲の上限からどの程度過剰になっているかを把握することができる。そして、使用者は、把握した湯の使用量の過剰の程度に応じて、湯の使用流量を減少させる操作(給湯カランの開度を小さくする等)を行うことで、湯の使用流量を前記目標範囲内に容易に調節することができる。
また、前記湯使用状況報知手段は、前記過剰報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記目標範囲の上限を超えて該上限よりも多い第1過剰流量以下である第1過剰範囲内にあるときは、前記報知手段により第1過剰報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記第1過剰流量を超えて前記第1過剰流量よりも多い第2過剰流量以下である第2過剰範囲内にあるときには、前記報知手段により前記第1過剰報知と異なる第2過剰報知を行なうことを特徴とする。
かかる本発明によれば、使用者は、前記湯使用状況報知手段によりなされる前記過剰報知が、前記第1過剰報知であるか前記第2過剰報知であるかを識別することによって、湯の使用流量の過剰の程度を認識することができる。
また、遠隔操作用の第1リモコン及び第2リモコンと、前記第1リモコンに設けられた前記報知手段としての第1報知手段と、前記第2リモコンに設けられた前記報知手段としての第2報知手段とを備え、前記目標流量範囲設定手段は、出湯流量の目標範囲として、前記第1リモコン用の第1目標範囲と、前記第2リモコン用の第2目標範囲とを設定し、前記湯使用状況報知手段は、前記適正報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第1目標範囲内であるときに、前記第1報知手段により湯の使用量が適正であることを報知すると共に、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第2目標範囲内であるときに、前記第2報知手段により湯の使用量が適正であることを報知し、前記過少報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第1目標範囲の下限よりも少ないときに、前記第1報知手段により前記第1目標範囲値の下限からの該出湯流量の乖離度合いを報知すると共に、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第2目標範囲の下限よりも少ないときに、前記第2報知手段により前記第2目標値の下限からの該出湯流量の乖離度合いを報知することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記目標流量範囲設定手段により、前記第1リモコンにおける前記第1報知手段による報知の条件と、前記第2リモコンにおける前記第2報知手段による報知の条件が個別に設定される。そして、前記湯使用状況報知手段により、前記第1リモコンにおいては第1リモコンが設置された箇所(例えば浴室)での湯の使用状況に応じた報知を行なうと共に、前記第2リモコンにおいては第2リモコンが設置された箇所(例えば台所)での湯の使用状況に応じた報知を行なうことができる。
次に、本発明の第2の態様は、出湯流量を検出する流量センサと、使用者の操作に応じて、出湯流量の目標範囲を設定する目標流量範囲設定手段と、報知手段と、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲内であるときは、前記報知手段により、湯の使用量が適正であることを報知する適正報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲の上限を超えているときには、前記報知手段により、前記目標範囲の上限からの該出湯流量の乖離度合いを報知する過剰報知を行なう湯使用状況報知手段とを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、使用者は、前記湯使用状況報知手段による前記過剰報知を認識することによって、湯の使用流量が前記目標範囲からどの程度過剰になっているかを把握することができる。そして、使用者は、把握した湯の使用流量の過剰の程度に応じて、湯の使用流量を減少させる操作(給湯カランの開度を小さくする等)を行うことで、湯の使用流量を前記目標範囲内に容易に調節することができる。
また、前記湯使用状況報知手段は、前記過剰報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記目標範囲の上限を超えて該上限よりも多い第1過剰流量以下である第1過剰範囲内にあるときは、前記報知手段により第1過剰報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記第1過剰流量を超えて前記第1過剰流量よりも多い第2過剰流量以下である第2過剰範囲内にあるときには、前記報知手段により前記第1過剰報知と異なる第2過剰報知を行なうことを特徴とする。
かかる本発明によれば、使用者は、前記湯使用状況報知手段によりなされる前記過剰報知が、前記第1過剰報知であるか前記第2過剰報知であるかを識別することによって、湯の使用量の過剰の程度がどの程度であるかを認識することができる。
また、遠隔操作用の第1リモコン及び第2リモコンと、前記第1リモコンに設けられた前記報知手段としての第1報知手段と、前記第2リモコンに設けられた前記報知手段としての第2報知手段とを備え、前記目標流量範囲設定手段は、前記目標流量として、浴室リモコン用の第1目標流量と、台所リモコン用の第2目標流量とを設定し、前記湯使用状況報知手段は、前記適正報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第1目標範囲内であるときに、前記第1報知手段により湯の使用量が適正であることを報知すると共に、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第2目標範囲内であるときに、前記第2報知手段により湯の使用量が適正であることを報知し、前記過剰報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第1目標範囲の上限よりも多いときに、前記第1報知手段によって前記第1目標値の上限からの該出湯流量の乖離度合いを報知すると共に、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第2目標範囲の上限よりも多いときに、前記第2報知手段により前記第2目標値の上限からの該出湯流量の乖離度合いを報知することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記目標流量範囲設定手段により、前記第1リモコンにおける前記第1報知手段による報知の条件と、前記第2リモコンにおける前記第2報知手段による報知の条件が個別に設定される。そして、前記湯使用状況報知手段により、前記第1リモコンにおいては前記第1リモコンが設置された箇所(例えば浴室)での湯の使用状況に応じた報知を行なうと共に、前記第2リモコンにおいては前記第2リモコンが設置された箇所(例えば台所)での湯の使用状況に応じた報知を行なうことができる。
本発明の給湯装置の構成図。 図1に示した浴室リモコンの構成図。 図1に示した台所リモコンの構成図。 浴室リモコン及び台所リモコンにより目標使用流量を設定する際の表示態様の説明図。 湯使用状況報知手段によるエコランプの消灯/点滅/点灯の切替えを例示した説明図。 湯使用状況報知手段によるエコランプの消灯/点滅/点灯の切替えの他の実施形態の説明図。 浴室リモコン及び台所リモコンにより目標使用流量を設定する際の他の表示態様の説明図。
本発明の実施の形態について、図1〜図7を参照して説明する。図1を参照して、本実施の形態の給湯装置1は、給湯装置本体2と、給湯装置本体2を遠隔操作するための浴室リモコン50及び台所リモコン70(本発明の第1リモコン及び第2リモコンに相当する)とにより構成されている。
給湯装置本体2には、バーナ3、バーナ3に燃焼用空気を供給するファン4、及び給湯装置1の全体的な作動を制御するコントローラ30が備えられている。バーナ3は、その上方に配置された熱交換器6を加熱する。熱交換器6は、上流側の端部が水道管等に接続された入水管7と、下流側の端部が図示しない出湯カラン等に接続された出湯管8との間に接続されている。
バーナ3は、燃焼量の異なる3つの燃焼部(第1燃焼部10a,第2燃焼部10b,第3燃焼部10c)により構成され、これらの燃焼部の組合せによって複数段の燃焼量範囲が設定できるようになっている。バーナ3には、ガス供給管11により燃料ガスが供給される。
ガス供給管11には、上流側から順に、元ガス電磁弁12、ガス比例弁13、切替ガス電磁弁14a,14b,14cが設けられている。元ガス電磁弁12を開弁した状態で、切替ガス電磁弁14a,14b,14cを開弁することによって、対応する第1燃焼部10a,第2燃焼部10b,第3燃焼部10cに燃料ガスが供給される。バーナ3の近傍には、バーナ3に点火するための点火プラグ16と、バーナ3の燃焼炎を検出するフレームロッド17が設けられている。また、点火プラグ16に高電圧を印加して火花放電を生じさせるイグナイタ15が設けられている。
入水管7には、入水管7に供給される水の流量(=出湯管8からの出湯流量)を検出する流量センサ18と、入水管7に供給される水の流量を調節する水量サーボ19とが設けられている。また、熱交換器6をバイパスして、熱交換器6の下流側と上流側を連通するバイパス管9と、バイパス管9の開度を調節してバイパス比(熱交換器側に供給される水の流量に対するバイパス管9側に供給される水の流量の比率)を変更するバイパスサーボ24が設けられている。
熱交換器6には、2個の過熱防止素子(バイメタルスイッチ20及び温度ヒューズ21)が設けられている。出湯管8には、熱交換器6の出口付近の湯の温度を検出する缶体温度センサ22と、出湯管8から供給される湯の温度を検出する出湯温度センサ23が設けられている。
コントローラ30は、マイクロコンピュータやメモリ等により構成された電子ユニットであり、このマイクロコンピュータに給湯装置1の制御用プログラムを実行させることによって、このマイクロコンピュータが、給湯制御手段31、湯使用状況報知手段32、及び目標流量範囲設定手段33として機能する。
コントローラ30には、フレームロッド17の燃焼炎検出信号、流量センサ18の流量検出信号、缶体温度センサ22の温度検出信号、バイメタルスイッチ20及び温度ヒューズ21の過熱検出信号、及び出湯温度センサ23の温度検出信号が入力される。また、コントローラ30から出力される制御信号によって、ファン4、元ガス電磁弁12、ガス比例弁13、切替ガス電磁弁14a,14b,14c、イグナイタ15、水量サーボ19、及びバイパスサーボ24の作動が制御される。
給湯制御手段31は、給湯装置1が運転状態であって、出湯管8の下流に接続されたカラン等を開けることにより入水管7への給水が開始されて、流量センサ18により所定の作動流量以上の流量が検出されたときに、バーナ3の点火処理を行う。そして、給湯制御手段31は、出湯温度センサ23により検出される出湯管8からの給湯温度が、浴室リモコン50又は台所リモコン70による設定温度となるように、ファン4の回転速度、ガス比例弁13の開度、及び切替ガス電磁弁10a,10b,10cの開閉を制御して、バーナ3の燃焼量を調節する。
さらに、給湯制御手段31は、入水管7への給水量が多過ぎて設定温度での給湯ができないときに、水量サーボ19により入水管7への給水量を制限する。また、給湯制御手段31は、使用者が断続的に湯を使用する際の出湯温度の変動を抑制するために、バイパスサーボ24によりバイパス比を調節する。
次に、図2を参照して、浴室リモコン50(本発明の第1リモコンに相当する)の構成について説明する。浴室リモコン50には、給湯装置1を給湯運転が可能な運転状態と給湯運転が不能な待機状態とに切替えるための運転スイッチ51、浴槽(図示しない)に所定量の湯を供給する自動湯張り運転の実行を指示するための自動スイッチ52、浴槽内の湯の追焚きを指示するための追焚きスイッチ53、台所リモコン70に対して呼出音の出力を指示するための呼出しスイッチ54、湯の使用量に応じた報知を行なうエコランプ55(本発明の報知手段及び第1報知手段に相当する)、音声やブザー音を出力するスピーカ56、給湯温度の変更等を指示するためのUPスイッチ57とDOWNスイッチ58、及び、給湯装置本体2の作動状態等を表示する表示器59が備えられている。
さらに、浴室リモコン50のスイッチカバー60の下には、浴槽への所定量の給水を指示するためのぬる湯スイッチ61、浴槽への所定量の給湯を指示するための足し湯スイッチ62、自動湯張り運転における湯張り量の設定モードへの移行とこの設定モードからの復帰を指示するための風呂湯量スイッチ63、スピーカ56の音量設定モードへの移行とこの設定モードからの復帰を指示するための音量スイッチ64、台所リモコン70による設定温度よりも浴室リモコン50による設定温度を優先することを指示するための優先スイッチ65、自動湯張り運転が完了した後の浴槽内の湯の保温時間の設定モードへの移行とこの設定モードからの復帰を指示するための保温時間スイッチ66、自動湯張り運転時の浴槽への給湯温度(風呂温度)の設定モードへの移行とこの設定モードからの復帰を指示するための風呂温度スイッチ67、及び、スイッチが操作されておらず、且つ湯が使用されていない時間が一定時間以上継続したときに、表示器59を消灯するセーブモードの設定と、湯の使用量の目標範囲の設定モードへの移行とこの設定モードからの復帰を指示するためのセーブスイッチ68が備えられている。そして、使用者は、スイッチカバー60を開けてこれらのスイッチを操作することができる。
次に、浴室リモコン50による湯の使用量の目標範囲の設定手順について説明する。使用者は、先ずセーブスイッチ68を長押し(例えば3秒以上)し、これにより、浴槽リモコン50は、湯の使用流量の目標範囲の設定モードとなる。そして、使用者は、UPスイッチ57又はDOWNスイッチ58を操作して、湯の使用流量の目標範囲を設定する。
ここで、図4(a)は、湯の使用流量の目標範囲の設定モードにおける表示器59の表示状態を示している。セーブスイッチ68の長押し操作により、湯の使用流量の目標範囲の設定モードに移行すると、100で示したように、現状の目標範囲の上限(図では初期設定の7リットル/分)が点滅表示される。なお、目標範囲は、以下の表1に示したように、初期設定及び1〜5(7リットル/分〜12リットル/分)の6段階のエコ流量レベルによって設定される。
そして、使用者がUPスイッチ57又はDOWNスイッチ58を操作すると、それに応じて、101で示したように表示器59の表示が切替わる(図ではエコ流量レベル2:9リットル/分)。また、使用者がセーブスイッチ68を操作すると、102に示したように、表示器59の表示(図ではエコ流量レベル4:10リットル/分)が点滅から点灯に切替わって、使用流量の目標範囲の設定モードから復帰し、エコ流量レベルが確定する。
このようにしてエコ流量レベルが確定すると、目標流量範囲設定手段33は、上記表1に示したように、浴室リモコン50について、エコ流量レベルに応じて第1設定流量から第3設定流量を設定する。なお、第1設定流量から第2設定流量までの範囲が、本発明の出湯流量の目標範囲及び第1目標範囲に相当する。
次に、図3を参照して、台所リモコン70(本発明の第2リモコンに相当する)の構成について説明する。台所リモコン70には、給湯装置1を運転状態と待機状態を切替えるための運転スイッチ71、自動湯張り運転の実行を指示するための自動スイッチ72、湯の使用流量に応じた報知を行なうエコランプ73(本発明の報知手段及び第2報知手段に相当する)、音声やブザー音を出力するスピーカ74、給湯温度の変更等を指示するためのUPスイッチ75とDOWNスイッチ76、及び給湯装置本体2の作動状態等を表示する表示器77が備えられている。
さらに、台所リモコン70のスイッチカバー80の下には、時刻合わせモードへの移行と時刻合わせモードからの復帰を指示するための時計合わせスイッチ81、湯の使用流量の目標範囲の設定モードへの移行とこの設定モードからの復帰を指示するためのエコスイッチ82、セーブモードを設定するためのセーブスイッチ83、スピーカ74の音量設定モードへの移行とこの設定モードからの復帰を指示するための音量スイッチ84、自動湯張り運転における湯張り量の設定モードへの移行とこの設定モードからの復帰を指示するための風呂湯量スイッチ85、自動湯張り運転における浴槽への給湯温度(風呂温度)の設定モードへの移行とこの設定モードからの復帰を指示するための風呂温度スイッチ86、及び、追焚き運転の実行と停止を指示するための追焚きスイッチ87が備えられており、使用者は、スイッチカバー80を開けてこれらのスイッチを操作することができる。
次に、台所リモコン70による湯の使用流量の目標範囲の設定手順について説明する。使用者は先ずエコスイッチ82を操作し、これにより、台所リモコン70は、湯の使用流量の目標範囲の設定モードとなる。そして、使用者は、UPスイッチ75又はDOWNスイッチ76を操作して使用流量の目標範囲を設定する。
ここで、図4(b)は、湯の使用流量の目標範囲の設定モードにおける表示器77の表示状態を示している。エコスイッチ82の操作により、湯の使用流量の目標範囲の設定モードに移行すると、110で示したように、現状の目標範囲の上限(図では初期設定の4リットル/分)が点滅表示される。なお、目標範囲は、以下の表2に示したように、初期設定及び1〜3(4リットル/分〜7リットル/分)の4段階のエコ流量レベルによって設定される。
そして、使用者がUPスイッチ75又はDOWNスイッチ76を操作すると、それに応じて、111に示したように表示器77の表示が切替わる(図ではエコ流量レベル2:6リットル/分)。また、使用者がエコスイッチ82を操作すると、112に示したように、表示器77の表示(図ではエコ流量レベル3:7リットル/分)が点滅から点灯に切替わって、使用流量の目標範囲の設定モードから復帰し、エコ流量レベルが確定する。
このようにしてエコ流量レベルが確定すると、目標流量範囲設定手段33は、上記表2に示したように、台所リモコン70について、エコ流量レベルに応じた第1設定流量から第3設定流量を設定する。
次に、湯使用状況報知手段32は、給湯運転が実行されているときに、流量センサ18により検出される出湯管8への出湯流量Fを監視し、以下の表3に示したように、浴室リモコン50のエコランプ55と、台所リモコン70のエコランプ73の消灯/点灯/点滅を切換える。
図5は、湯使用状況報知手段32による浴室リモコン50のエコランプ55の消灯/点灯/点滅の切替の制御例を示したものであり、縦軸が出湯流量Fに設定され、横軸が時間tに設定されている。また、図中Faは給湯運転が開始される流量である作動流量、F1は第1設定流量、F2は第2設定流量、F3は第3設定流量である。
なお、第1設定流量F1〜第2設定流量F2の範囲が本発明の出湯流量の目標範囲に相当する。また、第3設定流量F3が本発明の第1過少流量に相当する。
また、湯使用状況報知手段32は、台所リモコン70のエコランプ73については、上記表3により設定された第1設定流量〜第3設定流量を条件として、消灯/点滅/点灯を切替える。そのため、浴室リモコン50におけるエコランプ55の表示と、台所リモコン70におけるエコランプ73の表示が、個別に設定された条件で行われる。
図5の例では、t10で出湯流量Fが作動流量Fa以上となって給湯運転が開始されている。そして、出湯流量Fが第3設定流量F3以上となってから第1設定流量F1に達する前まで(t11〜t12)の間、湯使用状況報知手段32は、エコランプ55を点滅する。また、出湯流量Fが第1設定流量F1以上となってから第2設定流量F2を超えるまでの間(t12〜t13)、湯使用状況報知手段32は、エコランプ55を点灯する。
そして、出湯流量Fが第2設定流量F2を超えている間(t13〜t14)、湯使用状況報知手段32は、エコランプ55を消灯する。また、出湯流量Fが減少して第2設定流量F2以下になってから第1設定流量未満になるまでの間(t14〜t15)、湯使用状況報知手段32は、エコランプ55を点滅させる。また、出湯流量Fが第3設定流量F3未満となったt16以降で、湯使用状況報知手段32はエコランプ55を消灯する。
なお、出湯流量Fが第1設定流量F1から第2設定流量F2までの範囲内にあるときに(F1≦F≦F2)に、エコランプ55を点灯する処理は、本発明の適正報知に相当する。また、出湯流量が第1設定流量よりも少なく第3設定流量以上である範囲内にあるとき(F3≦F<F1)に、エコランプ55を点滅する処理は、本発明の過少報知に相当する。
このように、湯使用状況報知手段32は、出湯流量Fが適正範囲(F1≦F≦F2)に近付くに従って、エコランプ55を消灯→点滅→点灯と切替えている。そのため、使用者は、湯を使い始めるときに、エコランプ55の表示状態を視認して現状の出湯流量Fと適正範囲との乖離度合いを確認しながら、カラン等を開けていくことにより、出湯流量Fを適正範囲内に容易に調節することができる。
また、湯使用状況報知手段32は、出湯流量Fが適正範囲(F1≦F≦F2)を超えるとエコランプ55を消灯する。そして、このように、エコランプ55を点灯から消灯に切替えることによって、使用者に湯を使い過ぎていることを認識させて、湯の使用流量を減少させることを促すことができる。
次に、湯使用状況報知手段32によるエコランプ55の消灯/点滅/点灯の切替え制御の他の実施形態を、図6(a)及び図6(b)に示す。
図6(a)の実施形態では、上述した図5の場合と同様に、出湯流量Fが第3設定流量F3から第1設定流量までの範囲にあるときに、エコランプ55を第1の点滅状態とするのに加えて、出湯流量Fが作動流量Faから第3設定流量F3までの範囲にあるときに、第1の点滅状態とは異なる(例えば点滅周期が相違する)第2の点滅状態とする。
そして、これにより、使用者に対して、現状の出湯流量Fの目標流量範囲の下限(第1設定流量)からの乖離の程度を、さらに区分して視認させることができる。
なお、この場合の作動流量Faは本発明の第2過少流量に相当する。また、出湯流量Fが第1設定流量F1よりも少なく第3設定流量F2以上の範囲内にあるとき(F3≦F<F1)に、エコランプ55を第1の点滅状態とする処理は、本発明の第1過少報知に相当する。また、出湯流量Fが第3設定流量よりも少なく作動流量Fa以上の範囲内にあるとき(Fa≦F<F3)に、エコランプ55を第2の点滅状態とする処理は、本発明の第2過少報知に相当する。
また、図6(b)の実施形態では、目標流量範囲設定手段33により、第1設定流量F1,第2設定流量F2,第3設定流量F3に加えて、第2設定流量よりも所定量多い第4設定流量F4が設定される。
そして、湯使用状況報知手段32は、現状の出湯流量Fが第2設定流量F2から第4設定流量F4までの範囲(F2<F≦F4)にあるときに、エコランプ55を点滅状態とする。これにより、使用者に対して、現状の出湯流量Fの目標流量範囲の上限(第2設定流量)からの乖離の程度を、区分して視認させることができる。
なお、出湯流量Fが第2設定流量F2よりも多く第4設定流量F4以下の範囲内(F2<F≦F4)にあるときに、エコランプ55を点滅させる処理は、本発明の過剰報知に相当する。
また、第4設定流量F4よりも多い第5設定流量をさらに設定し、出湯流量Fが第2設定流量F2よりも多く第4設定流量以下の範囲内(F2<F≦F4)にあるときに、エコランプ55を第3の点滅状態とし、出湯流量Fが第4設定流量F4よりも多く第5設定流量F5以下の範囲内(F4<F≦F5)にあるときに、エコランプ55を第3の点滅状態と異なる第4の点滅状態としてもよい。
この場合、第4設定流量F4は本発明の第1過剰流量に相当し、第5設定流量F5は本発明の第2過剰流量に相当する。また、出湯流量Fが第2設定流量F2よりも多く第4設定流量以下の範囲内(F2<F≦F4)にあるときに、エコランプ55を第3の点滅状態とする処理は、本発明の第1過剰報知に相当する。また、出湯流量Fが第4設定流量F4よりも多く第5設定流量F5以下の範囲内(F4<F≦F5)にあるときに、エコランプ55を第3の点滅状態と異なる第4の点滅状態とする処理は、本発明の第2過剰報知に相当する。
また、使用者が浴室リモコン50により目標使用流量を設定するときに、図7(a)の120に示したように、現状の目標使用流量の設定値121(図では10リットル/分)を点灯表示すると共に、現状の出湯流量122を点滅表示させるようにしてもよい。この場合、使用者は実際に湯を使用してその流量表示を確認しながら、浴室での目標使用流量を設定することができる。使用者が目標使用流量の設定を終了すると、130に示したように、現状の出湯流量122が点灯表示に切替わる。
同様にして、使用者が台所リモコン70により目標使用流量を設定するときに、図7(b)の140に示したように、現状の目標使用流量の設定値141(図では7リットル/分)を点灯表示すると共に、現状の出湯流量122を点滅表示させるようにしてもよい。この場合、使用者は実際に湯を使用してその流量表示を確認しながら、台所での目標使用流量を設定することができる。使用者が目標使用流量の設定を終了すると、150に示したように、現状の出湯流量142が点灯表示に切替わる。
なお、本実施形態では、本発明の報知手段として、浴室リモコン50のエコランプ55及び台所リモコン70のエコランプ73を使用したが、スピーカからの音声やブザー音の出力、表示器への文字表示等、他の種類の報知手段を用いて、目標範囲からの実際の出湯流量の乖離度合を報知するようにしてもよい。
また、本実施形態では、ガスを燃焼させて熱源とする給湯装置を示したが、石油等の他の燃料を燃焼させて熱源とする給湯装置や、電気ヒータを熱源とする給湯装置に対しても本発明の適用が可能である。
1…給湯装置、2…給湯装置本体、3…バーナ、7…入水管、8…出湯管、18…流量センサ、30…コントローラ、32…湯使用状況報知手段、33…目標流量範囲設定手段、50…浴室リモコン、55…(浴室リモコンの)エコランプ、70…台所リモコン、73…(台所リモコンの)エコランプ。

Claims (8)

  1. 出湯流量を検出する流量センサと、
    使用者の操作に応じて、出湯流量の目標範囲を設定する目標流量範囲設定手段と、
    報知手段と、
    前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲内であるときは、前記報知手段により、湯の使用量が適正であることを報知する適正報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲の下限よりも少ないときには、前記報知手段により、前記目標範囲の下限からの該出湯流量の乖離度合いを報知する過少報知を行なう湯使用状況報知手段とを備えたことを特徴とする給湯装置。
  2. 請求項1記載の給湯装置において、
    前記湯使用状況報知手段は、前記過少報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記目標範囲の下限未満であって該下限よりも少ない第1過少流量以上である第1過少範囲内にあるときは、前記報知手段により第1過少報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記第1過少流量未満であって前記1過少流量よりも少ない第2過少流量以上である第2過少範囲内にあるときには、前記報知手段により前記第1過少報知と異なる第2過少報知を行なうことを特徴とする給湯装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の給湯装置において、
    前記湯使用状況報知手段は、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲の上限よりも多いときに、前記報知手段により、前記目標範囲の上限からの該出湯流量の乖離度合いを報知する過剰報知を行なうことを特徴とする給湯装置。
  4. 請求項3記載の給湯装置において、
    前記湯使用状況報知手段は、前記過剰報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記目標範囲の上限を超えて該上限よりも多い第1過剰流量以下である第1過剰範囲内にあるときは、前記報知手段により第1過剰報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記第1過剰流量を超えて前記第1過剰流量よりも多い第2過剰流量以下である第2過剰範囲内にあるときには、前記報知手段により前記第1過剰報知と異なる第2過剰報知を行なうことを特徴とする給湯装置。
  5. 請求項1記載の給湯装置において、
    遠隔操作用の第1リモコン及び第2リモコンと、
    前記第1リモコンに設けられた前記報知手段としての第1報知手段と、
    前記第2リモコンに設けられた前記報知手段としての第2報知手段とを備え、
    前記目標流量範囲設定手段は、出湯流量の目標範囲として、前記第1リモコン用の第1目標範囲と、前記第2リモコン用の第2目標範囲とを設定し、
    前記湯使用状況報知手段は、
    前記適正報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第1目標範囲内であるときに、前記第1報知手段により湯の使用量が適正であることを報知すると共に、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第2目標範囲内であるときに、前記第2報知手段により湯の使用量が適正であることを報知し、
    前記過少報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第1目標範囲の下限よりも少ないときに、前記第1報知手段により前記第1目標範囲値の下限からの該出湯流量の乖離度合いを報知すると共に、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第2目標範囲の下限よりも少ないときに、前記第2報知手段により前記第2目標値の下限からの該出湯流量の乖離度合いを報知することを特徴とする給湯装置。
  6. 出湯流量を検出する流量センサと、
    使用者の操作に応じて、出湯流量の目標範囲を設定する目標流量範囲設定手段と、
    報知手段と、
    前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲内であるときは、前記報知手段により、湯の使用量が適正であることを報知する適正報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記目標範囲の上限を超えているときには、前記報知手段により、前記目標範囲の上限からの該出湯流量の乖離度合いを報知する過剰報知を行なう湯使用状況報知手段とを備えたことを特徴とする給湯装置。
  7. 請求項6記載の給湯装置において、
    前記湯使用状況報知手段は、前記過剰報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記目標範囲の上限を超えて該上限よりも多い第1過剰流量以下である第1過剰範囲内にあるときは、前記報知手段により第1過剰報知を行ない、前記流量センサにより検出される出湯流量が、前記第1過剰流量を超えて前記第1過剰流量よりも多い第2過剰流量以下である第2過剰範囲内にあるときには、前記報知手段により前記第1過剰報知と異なる第2過剰報知を行なうことを特徴とする給湯装置。
  8. 請求項6記載の給湯装置において、
    遠隔操作用の第1リモコン及び第2リモコンと、
    前記第1リモコンに設けられた前記報知手段としての第1報知手段と、
    前記第2リモコンに設けられた前記報知手段としての第2報知手段とを備え、
    前記目標流量範囲設定手段は、前記目標流量として、浴室リモコン用の第1目標流量と、台所リモコン用の第2目標流量とを設定し、
    前記湯使用状況報知手段は、
    前記適正報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第1目標範囲内であるときに、前記第1報知手段によって湯の使用量が適正であることを報知すると共に、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第2目標範囲内であるときに、前記第2報知手段によって湯の使用量が適正であることを報知し、
    前記過剰報知として、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第1目標範囲の上限よりも多いときに、前記第1報知手段により前記第1目標値の上限からの該出湯流量の乖離度合いを報知すると共に、前記流量センサにより検出される出湯流量が前記第2目標範囲の上限よりも多いときに、前記第2報知手段により前記第2目標値の上限からの該出湯流量の乖離度合いを報知することを特徴とする給湯装置。
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