JP5121776B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
但し、Wk:混合栓出湯流量、Ws:出湯管からの出湯流量、Th:出湯温度検出手段による検出温度、Tc:入水温度検出手段による検出温度、Tset:目標混合温度。
但し、Wn:必要出湯流量、Wset:目標混合流量、Tset:目標混合温度、Th:出湯温度検出手段による検出温度、Tc:入水温度検出手段による検出温度。
次に、図5に示したフローチャートに従って、コントローラ30による浴室リモコン50のエコランプ55の消灯/点灯/点滅の切換え処理の第1実施形態について説明する。なお、コントローラ30は、台所リモコン70のエコランプ73についても消灯/点灯/点滅を切換えるが、処理内容は浴室リモコン50の場合と同様であるので、ここでは説明を省略する。
但し、Wk:混合栓出湯流量、Ws:流量センサ18による検出流量(出湯管からの出湯流量)、Th:出湯温度センサの検出温度、Tc:入水管7から供給される水の温度、Tset:目標混合温度。
次に、図8に示したフローチャートに従って、コントローラ30による浴室リモコン50のエコランプ55の消灯/点灯/点滅の切換え処理の第2実施形態について説明する。なお、コントローラ30は、台所リモコン70のエコランプ73についても消灯/点灯/点滅を切換えるが、処理内容は浴室リモコン50の場合と同様であるので、ここでは説明を省略する。
但し、Wn:必要出湯流量、Wset:目標流量、Tset:目標混合温度、Tc:入水管7から供給される水の温度。
Claims (9)
- 入水管及び出湯管と接続され、該入水管から供給される水を加熱して該出湯管に供給する加熱手段と、
前記出湯管から供給される湯の流量を検出する流量検出手段と、
報知手段とを備え、
前記出湯管と接続された単水栓、又は、前記出湯管及び前記入水管と接続され、前記出湯管から供給される湯と前記入水管から供給される水とを、所定比率で混合して出湯する混合栓を介して、湯を供給する給湯装置において、
前記単水栓を介して出湯する直接出湯状態であるか、前記混合栓を介して出湯する混合出湯状態であるかを判別する出湯状態判別手段と、
前記単水栓又は前記混合栓から出湯される湯の目標流量を設定する目標出湯レベル設定手段と、
前記混合栓からの出湯流量である混合栓出湯流量を検知する混合栓出湯流量検知手段と、
前記直接出湯状態であるときは、前記流量検出手段による湯の検出流量と前記目標流量とを比較して、湯の使用状況を前記報知手段による報知し、前記混合出湯状態であるときには、前記混合栓出湯流量と前記目標流量とを比較して、湯の使用状況を前記報知手段により報知する湯使用状況報知手段とを備えたことを特徴とする給湯装置。 - 請求項1記載の給湯装置において、
前記入水管から供給される水の温度を検出する入水温度検出手段と、
前記出湯管から供給される湯の温度を検出する出湯温度検出手段とを備え、
前記目標出湯レベル設定手段は、前記混合栓から出湯される湯の目標温度である目標混合温度を設定し、
前記混合栓出湯流量検知手段は、前記混合出湯状態であるときに、前記入水温度検出手段により検出される水の温度と、前記出湯温度検出手段により検出される湯の温度と、前記流量検出手段により検出される湯の流量と、前記目標混合温度とに基づいて、前記混合栓出湯流量を検知することを特徴とする給湯装置。 - 請求項2記載の給湯装置において、
前記混合栓出湯流量検知手段は、以下の式(1)により、前記混合栓出湯流量を検知することを特徴とする給湯装置。
Wk=Ws×(Th−Tc)/(Tset−Tc) ・・・・・ (1)
但し、Wk:混合栓出湯流量、Ws:出湯管からの出湯流量、Th:出湯温度検出手段による検出温度、Tc:入水温度検出手段による検出温度、Tset:目標混合温度。 - 請求項2又は請求項3記載の給湯装置において、
遠隔操作用の第1リモコン及び第2リモコンと、
前記第1リモコンに設けられた前記報知手段としての第1報知手段と、
前記第2リモコンに設けられた前記報知手段としての第2報知手段とを備え、
前記目標出湯レベル設定手段は、前記目標流量として、前記第1リモコン用の第1目標流量と前記第2リモコン用の第2目標流量とを設定すると共に、前記目標混合温度として、前記第1リモコン用の第1目標混合温度と前記第2リモコン用の第2目標混合温度とを設定し、
前記混合栓出湯流量検知手段は、前記混合栓出湯流量として、前記第1リモコン用の第1混合栓出湯流量を前記第1目標混合温度に基づいて検知すると共に、前記第2リモコン用の第2混合栓出湯流量を前記第2目標混合温度に基づいて検知し、
前記湯使用状況報知手段は、前記直接出湯状態であるときは、前記流量検出手段による湯の検出流量と前記第1目標流量とを比較して、湯の使用状況を前記第1報知手段により報知すると共に、前記流量検出手段による湯の検出流量と前記第2目標流量とを比較して、湯の使用状況を前記第2報知手段により報知し、前記混合出湯状態であるときには、前記第1混合栓出湯流量と前記第1目標流量とを比較して、湯の使用状況を前記第1報知手段により報知すると共に、前記第2混合栓出湯流量と前記第2目標流量とを比較して、湯の使用状況を前記第2報知手段により報知することを特徴とする給湯装置。 - 入水管及び出湯管と接続され、該入水管から供給される水を加熱して該出湯管に供給する加熱手段と、
前記出湯管から供給される湯の流量を検出する流量検出手段と、
報知手段とを備え、
前記出湯管と接続された単水栓、又は、前記出湯管及び前記入水管と接続され、前記出湯管から供給される湯と前記入水管から供給される水とを、所定比率で混合して出湯する混合栓を介して、湯を供給する給湯装置において、
前記単水栓を介して出湯する直接出湯状態であるか、前記混合栓を介して出湯する混合出湯状態であるかを判別する出湯状態判別手段と、
前記単水栓又は前記混合栓から出湯される湯の目標流量と、前記混合栓から出湯される湯の目標流量である目標混合温度とを設定する目標出湯レベル設定手段と、
前記混合出湯状態であるときに、前記目標流量且つ前記目標混合温度の湯を、前記混合栓から供給するために必要となる前記出湯管からの出湯流量である必要出湯流量を検知する必要出湯流量算出手段と、
前記直接出湯状態であるときは、前記流量検出手段による湯の検出流量と前記目標流量とを比較して、湯の使用状況を前記報知手段により報知し、前記混合出湯状態であるときには、前記流量検出手段による湯の検出流量と前記必要出湯流量とを比較して、湯の使用状況を前記報知手段により報知する湯使用状況報知手段とを備えたことを特徴とする給湯装置。 - 請求項5記載の給湯装置において、
前記入水管から供給される水の温度を検出する入水温度検出手段と、
前記出湯管から供給される湯の温度を検出する出湯温度検出手段とを備え、
前記必要出湯流量算出手段は、前記入水温度検出手段により検出される水の温度と、前記出湯温度検出手段により検出される湯の温度と、前記目標流量と、前記目標混合温度とに基づいて、前記必要出湯流量を検知することを特徴とする給湯装置。 - 請求項6記載の給湯装置において、
前記必要出湯流量算出手段は、以下の式(2)により、前記必要出湯流量を算出することを特徴とする給湯装置。
Wn=Wset×(Tset−Tc)/(Th−Tc) ・・・・・ (2)
但し、Wn:必要出湯流量、Wset:目標混合流量、Tset:目標混合温度、Th:出湯温度検出手段による検出温度、Tc:入水温度検出手段による検出温度。 - 請求項6又は請求項7記載の給湯装置において、
遠隔操作用の第1リモコン及び第2リモコンと、
前記第1リモコンに設けられた前記報知手段としての第1報知手段と、
前記第2リモコンに設けられた前記報知手段としての第2報知手段とを備え、
前記目標出湯レベル設定手段は、前記目標流量として、前記第1リモコン用の第1目標流量と前記第2リモコン用の第2目標流量とを設定すると共に、前記目標混合温度として、前記第1リモコン用の第1目標混合温度と前記第2目標混合温度とを設定し、
前記必要出湯流量算出手段は、前記必要出湯流量として、前記第1リモコン用の第1必要出湯流量を前記第1目標混合温度に基づいて検知すると共に、前記第2リモコン用の第2必要出湯流量を前記第2目標混合温度に基づいて検知し、
前記湯使用状況報知手段は、前記直接出湯状態であるときは、前記流量検出手段による湯の検出流量と前記第1目標流量とを比較して、湯の使用状況を前記第1報知手段により報知すると共に、前記流量検出手段による湯の検出流量と前記第2目標流量とを比較して、湯の使用状況を前記第2報知手段により報知し、前記混合出湯状態であるときには、前記流量検出手段による湯の検出流量と前記第1必要出湯流量とを比較して、湯の使用状況を前記第1報知手段により報知すると共に、前記流量検出手段による湯の検出流量と前記第2必要出湯流量とを比較して、湯の使用状況を前記第2報知手段により報知することを特徴とする給湯装置。 - 請求項1から請求項8のうちいずれか1項記載の給湯装置において、
前記出湯管から供給される湯の目標温度である目標給湯温度を設定する目標給湯温度設定手段と、
前記出湯温度検出手段の検出温度と前記目標給湯温度との差を減少させるように、前記加熱手段の加熱量を制御する給湯制御手段とを備え、
前記出湯状態判別手段は、前記目標給湯温度又は前記出湯温度検出手段の検出温度が所定温度以上であるときに前記混合出湯状態であると判別し、前記目標給湯温度又は前記出湯温度検出手段の検出温度が該所定温度よりも低いときに前記直接出湯状態であると判別することを特徴とする給湯装置。
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