JP2010262297A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 入射したＸ線放射線に基づいて画像データを生成する（１２８）ように構成されている検出器アレイ（６２）と、
   該検出器アレイ（６２）が配設されている筐体（５８）と、
   該筐体（５８）内に配置されたソケット（６６）とを備え、
   前記ソケット（６６）は、着脱式バッテリ又はコード付きプラグ（１０６）を二者択一的に受け入れるように構成され、
   前記ソケット（６６）は、前記コード付きプラグ（１０６）を接続するように構成されたコネクタを有し、
   前記コード付きプラグ（１０６）が接続されたときに、前記コネクタの２以上の電気接点を介して電力を受け、前記コネクタの２以上のデータ接点を介して医用画像の交換を行い、
   前記バッテリが接続されたときに、前記コネクタは前記バッテリから前記２以上の電気接点を介して電力を受けるように構成されている、
   ディジタルＸ線検出器（２２）。
2. 前記ソケット（６６）とは場所に設けられたドッキング・コネクタ（７４）を備え、
   前記ドッキング・コネクタ（７４）は、有線接続により、医用画像データ又は電力を送るように構成されている、請求項１に記載のディジタルＸ線検出器（２２）。
3. 前記生成された画像データを送信することが可能な無線送受信器（８８）又は前記生成された生成された画像データを記憶することが可能なメモリ装置（７０）の一方又は複数を含んでいる請求項１に記載のディジタルＸ線検出器（２２）。
4. 可搬型検出器をイメージング・システムに接続するコード（１０４）であって、
   医用データを送信するように構成されたデータ導体と電力を送信するように構成された電力導体とを備えるケーブル（１１０）と、
   バッテリが存在しないときに前記可搬型検出器の筐体内に配置されたバッテリ・ソケット（６６）に適合する形状を有し、前記データ導体を前記バッテリ・ソケット（６６）内のデータ線接点に接続すると共に、前記電力導体を前記バッテリ・ソケット（６６）内の電力線接点に接続するプラグ（１０６）と、
   前記バッテリ・ソケット（６６）内に前記プラグ（１０６）が挿入されたときに、前記ケーブル（１１０）が前記プラグ（１０６）に関して少なくとも一次元で旋回することを許すように前記ケーブル（１１０）と接続する回転構造（１１２）と、
   を備えたコード（１０４）。
5. 前記プラグ（１０６）は、電力とデータの伝送のための導体を含んでいる、請求項４に記載のコード（１０４）。
6. 前記プラグ（１０６）は、電力用の少なくとも二つの導体と、データ転送用の少なくとも二つの導体とを含んでいる、請求項４に記載のコード（１０４）。
7. 前記ケーブル（１１０）の直径が、１０ｍｍ未満である、請求項４乃至６のいずれかに記載のコード（１０４）。
8. 前記回転構造（１１２）は、前記取り付けられているケーブル（１１０）が４５°、９０°、１２０°、１５０°、１８０°、２１０°又はこれらの間の任意の角度の回転範囲内で旋回することを許す、請求項４乃至７のいずれかに記載のコード（１０４））。
9. 前記回転構造（１１２）は、前記プラグ（１０６）の残部に対して前記回転構造（１１２）が回転するように前記プラグ（１０６）の筐体と連結するハブ（１１６）を含んでいる、請求項４乃至８のいずれかに記載のコード（１０４）。
10. 前記回転構造（１１２）は、スリップ・リング又は玉継手を含んでいる、請求項４乃至９のいずれかに記載のコード（１０４）。