JP2011203724A - 可搬型放射線撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】可搬型放射線撮影装置を大型化させることなく、バッテリ等を着脱可能とすることができる可搬型放射線撮影装置を得る。
【解決手段】ケーブルユニット72の本体72Aは、直方体状とされ凹部66の空洞部と同等の形状とされている。これにより、大型バッテリユニット70は、筐体18に形成された凹部66に収まるように(筐体18の第1の側面18Aから突出しないように)装着される。これにより、可搬型放射線撮影装置10を大型化させることなく、バッテリ等のユニットを着脱可能とすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、可搬型放射線撮影装置に関する。
特許文献1には、可搬型放射線撮影装置(電子カセッテ)について記載されており、この可搬型放射線撮影装置の側面には、バッテリが搭載された増幅器が取り付けられるようになっている。
特開2003−248060号公報
しかし、従来の技術では、可搬型放射線撮影装置の側面に増幅器を取り付ける構成となっているため、可搬型放射線撮影装置が大型化してしまっていた。
本願発明の課題は、可搬型放射線撮影装置を大型化させることなく、バッテリ等を着脱可能とすることである。
本発明の第1態様に係る可搬型放射線撮影装置は、照射された放射線量に応じた放射線画像を示す画像信号を出力する放射線撮像素子と、前記放射線撮像素子により出力された前記画像信号に対する信号処理を行う制御部と、前記放射線撮像素子及び前記制御部が内部に配置されると共に、外表面に凹部が設けられた筐体と、を備え、前記筐体の前記凹部には、前記凹部に収まるように、電力を供給する第1バッテリユニット、又は電力を供給するケーブルが備えられたケーブルユニットが着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
上記構成によれば、可搬型放射線撮影装置には、放射線撮像素子と制御部とが内部に配置された筐体が設けられている。さらに、この筐体の外表面には、凹部が設けられている。
そして、可搬型放射線撮影装置に電力を供給する第1バッテリユニット、又は電力を供給するケーブルが備えられたケーブルユニットが、筐体に形成された凹部に収まるように(筐体の外表面から突出しないように)着脱自在に取り付けられる。
このように、筐体に形成された凹部に収まるように第1バッテリユニットやケーブルユニットを設けることで、可搬型放射線撮影装置を大型化させることなく、バッテリ等を着脱可能することができる。
また、ケーブルユニットの接続時(有線接続)には、第1バッテリユニットを取り外すことで、可搬型放射線撮影装置が軽量化され、ハンドリング性を向上させることができる。
本発明の第2態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第1態様の記載において、前記ケーブルユニットに備えられた前記ケーブルは前記ケーブルユニットの本体に対して着脱可能とされており、前記ケーブルユニットの前記本体には、電力を供給する第2バッテリユニットが着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
上記構成によれば、ケーブルは、ケーブルユニットの本体から着脱可能となっている。また、電力を供給する第2バッテリユニットがケーブルユニットの本体に対して着脱自在に取り付けられる。
このように、ケーブルユニットの本体に対して、ケーブルや第2バッテリユニットを着脱自在とすることで、撮影の目的に合わせて各機能部品を取り付けることができる。
本発明の第3態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第2態様の記載において、前記第1バッテリユニットと前記第2バッテリユニットとは、バッテリ仕様が異なることを特徴とする。
上記構成によれば、第1バッテリユニットと第2バッテリユニットを、撮影目的に合わせて使い分けることができる。例えば、撮影する枚数や時間に応じて、第1バッテリユニットと第2バッテリユニットとを使い分けることができる。
本発明の第4態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第3態様の記載において、前記第1バッテリユニットと前記第2バッテリユニットとは、充電特性が異なることを特徴とする。
上記構成によれば、充電特性が異なる第1バッテリユニットと第2バッテリユニットを、撮影目的に合わせて使い分けることができる。
本発明の第5態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第3態様の記載において、前記第1バッテリユニットと前記第2バッテリユニットとは、容量が異なることを特徴とする。
上記構成によれば、容量が異なる第1バッテリユニットと第2バッテリユニットを、撮影目的に合わせて使い分けることができる。
本発明の第6態様に係る可搬型放射線撮影装置は、前記第1バッテリユニットと前記第2バッテリユニットとは、大きさが異なることを特徴とする。
上記構成によれば、大きさが異なる第1バッテリユニットと第2バッテリユニットを、撮影目的に合わせて使い分けることができる。
本発明の第7態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第1態様〜第6態様の何れか1つの記載において、前記ケーブルユニットの前記本体には、撮影された画像データを記憶するメモリが着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
上記構成によれば、撮影画像データを記憶するメモリが、ケーブルユニットの本体に着脱自在に取り付けられる。このように、メモリを着脱自在とすることで、撮影の目的に合わせてメモリを取り付けることができる。例えば、メモリを使用して撮影画像データのバックアップをとることができる。
本発明の第8態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第1態様〜第7態様の何れか1つの記載において、前記筐体は板状とされ、前記凹部は交差する2つの側面に跨るように設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、筐体の凹部は、交差する2つの側面に跨るように設けられている。このように、交差する2つの側面に跨るように凹部を設けることで、ケーブルユニットや第1バッテリユニットを複数の方向から凹部に挿入することができる。
本発明の第9態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第1態様〜第8態様の何れか1つの記載において、前記ケーブルユニットに備えられる前記ケーブルの取付部は、前記ケーブルユニットの前記本体に対して複数の方向から前記ケーブルを取り出させるように構成されることを特徴とする。
上記構成によれば、ケーブルユニットに備えられるケーブルの取付部は、ケーブルユニットの本体に対して複数の方向からケーブルを取り出させるように構成されている。これにより、ケーブルのプラグを差し込む位置に向くようにケーブルを取付部から取り出すことで、容易にケーブルを取り回すことができる。
本発明の第10態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第9態様の記載において、前記ケーブルの取付部は、前記本体に対して回転移動可能とされることを特徴とする。
上記構成によれば、ケーブルユニットに備えられるケーブルの取付部は、ケーブルユニットの本体に対して回転移動可能とされている。これにより、ケーブルのプラグを差し込む位置に向けてケーブルの取付部を回転移動させることで、容易にケーブルを取り回すことができる。
本発明の第11態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第2態様〜第10態様の何れか1つの記載において、前記制御部は、前記第2バッテリユニットを備えた前記ケーブルユニットが前記凹部に収納されると、無線接続に自動的に切り替えることを特徴とする。
上記構成によれば、制御部は、第2バッテリユニットを備えたケーブルユニットが凹部に収納されると、無線接続に自動的に切り替える。これにより、画像データを無線でコンソールに送ることで確実に撮影画像データを保存することができる。
本発明の第12態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第2態様〜第11態様の何れか1つの記載において、前記制御部は、前記ケーブルが装着された前記本体に前記第2バッテリユニットを装着して前記本体を前記凹部に収納すると、警告を発することを特徴とする。
上記構成によれば、制御部は、ケーブルが装着された本体に第2バッテリユニットを装着して本体を凹部に収納すると、警告を発する。こにより、ユーザは第2バッテリユニットが装着されていることを知り、不要な場合には第2バッテリユニットを取り外すことで、可搬型放射線撮影装置を軽量化することができる。
本発明の第13態様に係る可搬型放射線撮影装置は、第2態様〜第12態様の何れか1つの記載において、前記制御部は、前記凹部に前記第1バッテリユニット又は前記第2バッテリユニットを備えた前記本体が収納された際には、撮影オーダによっては、警告を発する又は無線を禁止することを特徴とする。
上記構成によれば、制御部は、凹部に第1バッテリユニット又は第2バッテリユニットを備えた本体が収納された際には、撮影オーダによっては、警告を発する又は無線を禁止する。例えば、バッテリでは耐えられない撮影オーダ(例えば連続撮影や動画撮影)の際に、警告を発する又は無線を禁止することで、撮影の失敗を防止することができる。
本発明によれば、可搬型放射線撮影装置を大型化させることなく、バッテリ等を着脱可能とすることができる。
本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を用いた放射線画像撮影システムを表した概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を用いた放射線画像撮影システムを表した概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置の内部を示した平面図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を示した回路図である。 本発明の第2実施形態に係る可搬型放射線撮影装置を示した斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る可搬型放射線撮影装置に用いるケーブルユニットを示した斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る可搬型放射線撮影装置に用いるケーブルユニットを示した斜視図である。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置の一例について図1〜図11に従って説明する。なお、図中の矢印UPは、鉛直方向上方を示す。
(全体構成)
図11に示されるように、可搬型放射線撮影装置10(所謂電子カセッテ)の筐体18の内部には、放射線撮像素子12が設けられている。この放射線撮像素子12は、上部電極と半導体層と下部電極を備え、放射線撮像素子12には、光を受けて電荷を蓄積するセンサ部14と、センサ部14に蓄積された電荷を読み出すためのTFTスイッチ16と、を含んで構成される画素20が2次元状に多数設けられている。
また、放射線撮像素子12には、前述したTFTスイッチ16をON/OFFするための複数の走査配線22と、センサ部14に蓄積された電荷を読み出すための複数の信号配線24と、が互いに交差して設けられている。
本実施形態に係る放射線撮像素子12は、表面にGOS又はCsI等からなるシンチレータ30(図9及び図10参照)が貼り付けられている。シンチレータ30は、発生した光の外部への漏れだしを防止するため、貼り付けられた放射線撮像素子12に対する反対側の面に発生した光を遮光する遮光体30A(図9参照)を有している。
放射線撮像素子12では、照射されたX線などの放射線はシンチレータ30で光に変換され、センサ部14に照射される。センサ部14は、シンチレータ30から照射された光を受けて電荷を蓄積するようになっている。
そして、各信号配線24には、信号配線24に接続された何れかのTFTスイッチ16がONされることによりセンサ部14に蓄積された電荷量に応じて放射線画像を示す電気信号(画像信号)が流れるようになっている。
また、放射線撮像素子12の信号配線方向の一端側には、結線用のコネクタ32が複数個並んで設けられ、走査配線方向の一端側には、コネクタ34が複数個並んで設けられている。そして、各信号配線24はコネクタ32に接続され、各走査配線22はコネクタ34に接続されている。
さらに、本実施の形態では、放射線撮像素子12による放射線検出の制御、及び各信号配線24に流れる電気信号に対する信号処理の制御を行う制御部36が設けられ、制御部36は、信号検出回路42と、スキャン信号制御回路40と、を備えている。
また、信号検出回路42には、複数個のコネクタ46が設けられており、このコネクタ46には、フレキシブルケーブル44の一端が電気的に接続されている。さらに、このフレキシブルケーブル44の他端は、コネクタ32に接続されており、信号配線24毎に、入力される電気信号を増幅する増幅回路を内蔵している。この構成により、信号検出回路42は、各信号配線24より入力される電気信号を増幅回路により増幅して検出することで、画像を構成する各画素20の情報として、各センサ部14に蓄積された電荷量を検出するようになっている。
一方、スキャン信号制御回路40には、コネクタ48が設けられており、このコネクタ48には、フレキシブルケーブル52の一端が電気的に接続されている。さらに、このフレキシブルケーブル52の他端は、コネクタ34に接続されており、スキャン信号制御回路40は各走査配線22にTFTスイッチ16をON/OFFするための制御信号を出力するようになっている。
また、図9に示されるように、本実施の形態に係る可搬型放射線撮影装置10は、照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影する撮影部60を有している。この撮影部60は、平板状に形成された支持基板62の一方の面に放射線撮像素子12が配置され(図10参照)、支持基板62の他方の面に放射線撮像素子12に対応する信号検出回路42及びスキャン信号制御回路40が配置されている。
一方、図4に示されるように、筐体18において、外表面の一例としての第1の側面18Aには、凹部66が設けられており、この凹部66には、後述する大型バッテリユニット70(図5参照)やケーブルユニット72が、着脱自在に取り付けられるようになっている。なお、大型バッテリユニット70及びケーブルユニット72等については詳細を後述する。
次に、本実施形態に係る可搬型放射線撮影装置10の動作原理について説明する。
図9に示されるように、可搬型放射線撮影装置10では、たとえばX線画像の撮影をする場合、放射線撮像素子12に被写体を透過したX線が照射される。
放射線撮像素子12では、照射されたX線などの放射線はシンチレータ30で光に変換され、センサ部14(図11参照)に照射される。センサ部14は、シンチレータ30から照射された光を受けて電荷を蓄積する。
図11に示されるように、画像読出時には、スキャン信号制御回路40から放射線撮像素子12のTFTスイッチ16のゲート電極に走査配線22を介して順次ON信号(+10〜20V)が印加される。これにより、放射線撮像素子12のTFTスイッチ16が順次ONされることによりセンサ部14に蓄積された電荷量に応じた電気信号が信号配線24に流れ出す。信号検出回路42は、放射線撮像素子12の信号配線24に流れ出した電気信号に基づいて各センサ部14に蓄積された電荷量を、画像を構成する各画素20の情報として検出する。これにより、放射線撮像素子12に照射された放射線により示される画像を示す画像情報を得る。
(要部構成)
次に、筐体18の第1の側面18Aに設けられた凹部66に着脱可能とされる第1バッテリユニットとしての大型バッテリユニット70及びケーブルユニット72等について説明する。
図5に示されるように、筐体18の第1の側面18Aに設けられた凹部66に着脱可能とされると共に、電力を供給する大型バッテリユニット70が設けられ、この大型バッテリユニット70は、直方体状とされ凹部66の空洞部と同等の形状とされている。これにより、大型バッテリユニット70は、筐体18に形成された凹部66に収まるように(筐体18の第1の側面18Aから突出しないように)装着されるようになっている。
なお、大型バッテリユニット70の特徴としては、後述する小型バッテリユニット80と比較して大きなサイズで重くなっている。そして、付け替えてこの電力だけで使用するため、大容量の充電を急速に行うことができるのが望ましい。例えば、大容量のリチウムイオン2次電池、ニッカド電池、ニッケル水素電池、急速充電の電気2重層キャパシタやリチウムイオンキャパシタなどのキャパシタ型である。
さらに、凹部66に装着された大型バッテリユニット70を凹部66の底部に向けて押圧すると、大型バッテリユニット70を凹部66の外部に押し出す押出し機構(図示省略)が筐体18の内部に設けられている。これにより、凹部66に装着された大型バッテリユニット70を取り出す際には、大型バッテリユニット70を押圧することで大型バッテリユニット70を凹部66から取り出すことができるようになっている。
一方、図4に示されるように、凹部66に着脱可能とされると共に、電力を供給するケーブル74を備えたケーブルユニット72が設けられ、このケーブルユニット72の本体72Aは、直方体状とされ凹部66の空洞部と同等の形状とされている。これにより、ケーブルユニット72の本体72Aは、筐体18に形成された凹部66に収まるように(筐体18の第1の側面18Aから突出しないように)装着されるようになっている。なお、ケーブル74には、電源を可搬型放射線撮影装置10へ供給するケーブルと、後述するコンソール88と可搬型放射線撮影装置10との間での情報を交換するために用いられるケーブルとが含まれる。
さらに、ケーブル74の基端部に設けられた取付部74Aは、ケーブルユニット72の本体72Aに対して着脱可能とされている。また、図6(A)(B)に示されるように、ケーブル74の取付部74Aは、ケーブルユニット72の本体72Aに対して回転移動可能とされるように取り付けられている。
さらに、図1に示されるように、ケーブルユニット72の本体72Aには、電力を供給する第2バッテリユニットとしての小型バッテリユニット80と撮影画像データを記憶するメモリ82とが着脱自在に取り付けられるようになっている。なお、小型バッテリユニット80の特徴としては、小さなサイズで軽くなっている。また、ケーブル74から供給される電力のバックアップだけで使用される場合があるため、小容量の充電を行うことができるようになっている。さらに、本体72Aに小型バッテリユニット80を取り付けた場合には、ケーブル74を通じて充電が可能となっている。
そして、図7、図8に示されるように、前述した可搬型放射線撮影装置10が用いられる放射線画像撮影システム90は、検査室等に設置され、被写体92が横たわる撮影台94と、撮影条件に従った線量からなる放射線を被写体92に照射する放射線源98と、放射線源98及び可搬型放射線撮影装置10を制御するコンソール88と、を含んで構成されている。
さらに、撮影台94の側面には、可搬型放射線撮影装置10をセットするための凹状の取付部96が形成されている。そして、この凹状の取付部96は、可搬型放射線撮影装置10が縦置き(図7参照)、横置き(図8参照)可能なように可搬型放射線撮影装置10の外径形状より一回り大きく形成されている。
(作用・効果)
図5に示されるように、ケーブル74による煩わしさを嫌って、ハンドリング性を重視し、長時間撮影となる場合には、可搬型放射線撮影装置10の凹部66に大型バッテリユニット70を装着してX線画像の撮影を行う。
また、図4に示されるように、ハンドリング性よりも確実に撮影したい場合、電波障害を避けたいペースメーカ装着者を被写体とする場合、線源と検出器の同期が難しい動画を撮影する場合、再撮影を避けたい幼児を撮影する場合には、可搬型放射線撮影装置10の凹部66にケーブル74を備えたケーブルユニット72を装着してX線画像の撮影を行う。
さらに、図7に示されるように、ケーブル74を備えたケーブルユニット72が装着された可搬型放射線撮影装置10を取付部96に縦置きで配置する場合には、ケーブル74の取付部74Aを回転させて取付部74Aの先端をコンソール88に向ける。そして、ケーブル74とコンソール88とを接続する。
これに対して、図8に示されるように、ケーブル74を備えたケーブルユニット72が装着された可搬型放射線撮影装置10を取付部96に横置きで配置する場合には、ケーブル74の取付部74Aを縦置きの場合から180°回転させて取付部74Aの先端をコンソール88に向ける。そして、ケーブル74とコンソール88とを接続する。
つまり、半切サイズ(17インチ×14インチ)の可搬型放射線撮影装置10の場合には、縦撮影、横撮影(図7、図8参照)のいずれにおいても、ケーブル74の取り出し位置を同じ方向にできる。すなわち、ケーブル74の取付部74Aを湾曲させることなくケーブル74を取り出すことができるので、取付部74Aの劣化が防止される。
また、図3に示されるように、ハンドリング性を重視し、さらに短時間撮影の場合には、ケーブルユニット72の本体72Aからケーブル74(図3参照)を離脱させ、小型バッテリユニット80とメモリ82とを本体72Aに装着したケーブルユニット72を可搬型放射線撮影装置10の凹部66に装着してX線画像の撮影を行う。
また、小型バッテリユニット80を使っていて、残量が少なくなってきた場合には、ケーブル74をケーブルユニット72へ接続することで、ケーブル74から電源供給が可能となり、撮影が継続される。この際、ケーブル74をケーブルユニット72へ接続するまでに小型バッテリユニット80の残量がなくなり突然撮影画像データが消えてしまうことを回避するため、撮影画像データはメモリ82に随時保存される。
さらに、図2に示されるように、撮影レートが速い動画撮影の場合、又は画像データをメモリ82へ保存することで高速化を達成させたい場合には、可搬型放射線撮影装置10の凹部66にケーブル74とメモリ82とを備えたケーブルユニット72を装着してX線画像の撮影を行う。
以上説明したように、筐体18の凹部66に収まるように(筐体18の第1の側面18Aから突出しないように)、大型バッテリユニット70及びケーブルユニット72を凹部66に着脱可能とすることで、可搬型放射線撮影装置10を大型化させることなく、バッテリ等を着脱可能とすることができる。
また、ケーブルユニット72の本体72Aに対して、ケーブル74、小型バッテリユニット80、及びメモリ82が着脱自在とされているため、撮影の用途に適したケーブルユニット72を可搬型放射線撮影装置10の凹部66に装着してX線画像の撮影を行うことができる。
また、ケーブル74の取付部74Aを本体72Aに対して回転移動させて取付部74Aの先端をコンソール88に向けることで、容易にケーブル74を取り回すことができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る可搬型放射線撮影装置の一例について図12〜図13に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図12に示されるように、第2実施形態に係る可搬型放射線撮影装置100の筐体18には、第1の側面18Aと、第1の側面18Aと交差する第2の側面18Bとに跨るように凹部102が設けられている。そして、大型バッテリユニット104及びケーブルユニット106(図13参照)は、第1の側面18Aに対して直交する方向(矢印A方向)と、第2の側面18Bに対して直交する方向(矢印B方向)とから凹部102に装着されるようになっている。
詳細には、凹部102には、大型バッテリユニット104及びケーブルユニット106と接する接点108と、接点110とが設けられている。大型バッテリユニット104がA方向から装着される場合は、凹部102の接点108が、大型バッテリユニット104に設けられた接点104Aと接するようになっており、大型バッテリユニット104がB方向から装着される場合は、凹部102の接点110が、大型バッテリユニット104に設けられた接点104Aと接するようになっている。
また、図13に示されるように、ケーブルユニット106の本体106Aには、小型バッテリユニット114とメモリ116とが着脱自在に取り付けられるようになっている。
さらに、本体106Aの角部は、一部切り欠かれており、壁面130と壁面132と底面136とで囲まれた切欠空間138が設けられている。そして、ケーブル118の取付部120がこの切欠空間138に配置されるようになっている。
また、ケーブル118の取付部120には、取付部120の表裏を貫通する長孔122が設けられている。そして、この長孔122に、本体106Aに設けられた円柱状のピン124が差し込められている。これにより、取付部120は、ピン124を中心に回転移動可能で、長孔122の長手方向に沿って移動可能となっている。
さらに、取付部120の先端部には、凸状の突出部126が設けられており、この突出部126を壁面130、132に設けられた凹状の接続部138、140に差し込むことで、ケーブル118と本体106Aとが電気的に接続されるようになっている。
以上の構成により、ケーブル118の取り出し方向を変えるために壁面130の接続部138に接続されたケーブル118を、壁面132の接続部140に接続する場合には、先ず、取付部120を壁面130から離間する方向(矢印E)に移動させる。そして、突出部126を接続部138から離脱させた後、取付部120をピン124を中心に矢印F方向に回転移動させる。
さらに、突出部126と接続部140とを対向させ、この位置で、取付部120を壁面132に向う方向(矢印G)に押圧して突出部126と接続部140とを接続させる。
一方、ケーブル118を本体106Aから離脱させる場合には、突出部126を接続部140から離脱させ、取付部120を上方へ移動させることで、ピン124から取付部120が離間してケーブル118は本体106Aから引き抜かれる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態に係る可搬型放射線撮影装置の一例について図14に従って説明する。なお、第2実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図14に示されるように、第3実施形態に係るケーブルユニット150の本体150Aの角部は、第2実施形態のように切り欠かれておらず、これに替えて、本体150Aの側面152には、ケーブル156の取付部158を移動可能に支持するレール部160が側面152の長手方向に沿って湾曲するように延びている。
詳細には、取付部158の先端には、レール部160と噛み合う噛合部162が形成されており、レール部160の長手方向に沿ってレール部160に設けられた接続部(図示省略)と、噛合部162に設けられた接続部(図示省略)とを接触させることで、本体150Aとケーブル156とが電気的に接続されるようになっている。つまり、取付部158を移動させることで、電気的に接続される位置は変わるが、ケーブル156と本体150Aは、常に電気的に接続されるようになっている。
一方、ケーブル156を本体150Aから離脱させる場合には、レール部160の端部から取付部158を引き抜くことで、ケーブル156が本体150Aから離脱するようになっている。
<変形例>
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかであり、例えば上述の複数の実施形態は、適宜、組み合わせて実施可能である。また、以下の変形例を、適宜、組み合わせてもよい。
例えば、上記実施形態では、特に言及しなかったが、筐体18の凹部66の挿入口に、ビデオカセットレコーダのように、ケーブルユニット72等が装着されていないときに凹部66に埃等が浸入するのを防止する開閉自在の開閉部材を設けてもよい。
また、上記実施形態では、特に言及しなかったが、ケーブルユニット72の本体72Aから小型バッテリユニット80やメモリ82を離脱させた際に、本体72Aに収納凹部が形成される場合には、この凹部に化粧板を嵌めてもよい。
また、上記実施形態では、特に言及しなかったが、制御部36に撮影のオーダと、セットされる可搬型放射線撮影装置10と、を比較させ、例えば、被写体92がペースメーカ装着者であって、かつ、大型バッテリユニット70を装着した可搬型放射線撮影装置10が取付部96に取り付けられた場合には、制御部36が警告(音・光・文字等の警告)を発してもよい。なお、警告はコンソール88に設けられた画像に表示してもよい。
また、大型バッテリユニット70、又は小型バッテリユニット80を備えた本体72Aが凹部66に収納された際には、撮影オーダによっては、制御部36が警告を発する又は無線を禁止してもよい。例えば、バッテリでは耐えられない撮影オーダ(例えば連続撮影や動画撮影)の際に、警告(音・光・文字等の警告)を発する又は無線を禁止することで、撮影の失敗を防止することができる。なお、警告はコンソール88に設けられた画像に表示してもよい。
また、ケーブル74が装着された本体72Aに小型バッテリユニット80を装着して本体72Aを凹部66に収納すると、制御部36が警告(音・光・文字等の警告)を発してもよい。これにより、ユーザは小型バッテリユニット80が装着されていることを知り、不要な場合には小型バッテリユニット80を取り外すことで、可搬型放射線撮影装置10を軽量化することができる。なお、警告はコンソール88に設けられた画像に表示してもよい。
また、小型バッテリユニット80を備えたケーブルユニット72が凹部66に収納されると、制御部36が無線接続に自動的に切り替えてもよい。これにより、画像データを無線でコンソールに送ることで確実に撮影画像データを保存することができる。
また、上記実施形態では、本体72Aには、取付部74Aを備えたケーブル74が1本設けられたが、ケーブルを2本設けて2方向からケーブルを取り出せるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、本体72Aに取り付けられたケーブル74の取付部74Aを回転移動させることで、ケーブル74を複数の方向から取り出すことができたが、取付部を可撓性を有する材料で成形して取付部を自由に曲げることで、ケーブルを複数の方向から取り出せるようにしてもよい。この場合には、可撓性を有する材料で成形された取付部の先端にケーブルの基端部をとりつけるものとする。
また、第1バッテリユニットとしての大型バッテリユニット70は、第2バッテリユニットとしての小型バッテリユニット80と比較して大きなサイズで大容量の充電が可能とされ、且つ重くなっている場合を説明したが、本発明の第1バッテリユニットと第2バッテリユニットとでは、バッテリ特性が異なればよい。例えば、充電特性、放電特性、容量、重量エネルギー密度(Wh/kg)や重量出力密度(W/kg)、サイズ、重量などの少なくともいずれか1つの特性を異ならせることができる。また、放電特性に関して、急速充電用と通常充電用とで異ならせてもよい。
なお、基礎出願2010−047121の開示は、その全体が参照により本明細書により取り込まれる。
本明細書に記載された全ての文献、特許出願、および技術規格は、個々の文献、特許出願、および技術規格が参照により取り込まれることが具体的かつ個々に記載された場合と同程度に、本明細書中に参照により取り込まれる。
10 可搬型放射線撮影装置
12 放射線撮像素子
18 筐体
18A 第1の側面(外表面)
18B 第2の側面(外表面)
36 制御部
66 凹部
70 大型バッテリユニット(第1バッテリユニット)
72 ケーブルユニット
72A 本体
74A 取付部
74 ケーブル
80 小型バッテリユニット(第2バッテリユニット)
82 メモリ
100 可搬型放射線撮影装置
102 凹部
104 大型バッテリユニット(第1バッテリユニット)
106 ケーブルユニット
106A 本体
114 小型バッテリユニット(第2バッテリユニット)
116 メモリ
150 ケーブルユニット
150A 本体
156 ケーブル
158 取付部

Claims (13)

  1. 照射された放射線量に応じた放射線画像を示す画像信号を出力する放射線撮像素子と、
    前記放射線撮像素子により出力された前記画像信号に対する信号処理を行う制御部と、
    前記放射線撮像素子及び前記制御部が内部に配置されると共に、外表面に凹部が設けられた筐体と、を備え、
    前記筐体の前記凹部には、前記凹部に収まるように、電力を供給する第1バッテリユニット、又は電力を供給するケーブルが備えられたケーブルユニットが着脱自在に取り付けられる可搬型放射線撮影装置。
  2. 前記ケーブルユニットに備えられた前記ケーブルは前記ケーブルユニットの本体に対して着脱可能とされており、
    前記ケーブルユニットの前記本体には、電力を供給する第2バッテリユニットが着脱自在に取り付けられる請求項1に記載の可搬型放射線撮影装置。
  3. 前記第1バッテリユニットと前記第2バッテリユニットとは、バッテリ仕様が異なる請求項2に記載の可搬型放射線撮影装置。
  4. 前記第1バッテリユニットと前記第2バッテリユニットとは、充電特性が異なる請求項3に記載の可搬型放射線撮影装置。
  5. 前記第1バッテリユニットと前記第2バッテリユニットとは、容量が異なる請求項3に記載の可搬型放射線撮影装置。
  6. 前記第1バッテリユニットと前記第2バッテリユニットとは、大きさが異なる請求項3に記載の可搬型放射線撮影装置。
  7. 前記ケーブルユニットの前記本体には、撮影画像データを記憶するメモリが着脱自在に取り付けられる請求項1〜6の何れか1項に記載の可搬型放射線撮影装置。
  8. 前記筐体は板状とされ、前記凹部は交差する2つの側面に跨るように設けられる請求項1〜7の何れか1項に記載の可搬型放射線撮影装置。
  9. 前記ケーブルユニットに備えられる前記ケーブルの取付部は、前記ケーブルユニットの前記本体に対して複数の方向から前記ケーブルを取り出させるように構成される請求項1〜8の何れか1項に記載の可搬型放射線撮影装置。
  10. 前記ケーブルの取付部は、前記本体に対して回転移動可能とされる請求項9に記載の可搬型放射線撮影装置。
  11. 前記制御部は、前記第2バッテリユニットが装着された前記ケーブルユニットが前記凹部に収納されると、無線接続に自動的に切り替える請求項2〜10の何れか1項に記載の可搬型放射線撮影装置。
  12. 前記制御部は、前記ケーブルが装着された前記本体に前記第2バッテリユニットを装着して前記本体を前記凹部に収納すると、警告を発する請求項2〜11の何れか1項に記載の可搬型放射線撮影装置。
  13. 前記制御部は、前記凹部に前記第1バッテリユニット又は前記第2バッテリユニットを備えた前記本体が収納された際には、撮影オーダによっては、警告を発する又は無線を禁止する請求項2〜12の何れか1項に記載の可搬型放射線撮影装置。
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