JP2010259252A - 蓄電池選択表示装置 - Google Patents

蓄電池選択表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010259252A
JP2010259252A JP2009107860A JP2009107860A JP2010259252A JP 2010259252 A JP2010259252 A JP 2010259252A JP 2009107860 A JP2009107860 A JP 2009107860A JP 2009107860 A JP2009107860 A JP 2009107860A JP 2010259252 A JP2010259252 A JP 2010259252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage battery
destination
vehicle
selection
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009107860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5382649B2 (ja
Inventor
Kenichi Sugiyama
健一 杉山
Katsutoshi Murawaka
亮憲 村若
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2009107860A priority Critical patent/JP5382649B2/ja
Publication of JP2010259252A publication Critical patent/JP2010259252A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5382649B2 publication Critical patent/JP5382649B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Abstract

【課題】目的に応じた蓄電池に交換して走行することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】目的地設定画面を表示して目的地をユーザに設定させ(100、102)、目的地の往復に必要な電力量及びガソリン量を算出し(106)、算出結果を表示装置に表示する(108)。また、複数の蓄電池のうち、目的地の往復に必要な電力に所定量多く充電されている蓄電池を選択して表示装置に表示する(112)。これによって、ユーザが表示されている蓄電池14と自動車12に搭載された蓄電池14を交換することによって、充電完了を待つことなく目的地に向けて出発することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、蓄電池選択表示装置にかかり、特に、充電された蓄電池のうち目的にあった蓄電池を選択表示することが可能な蓄電池選択表示装置に関する。
近年、地球温暖化を防止するためにCO2削減等を目的として、蓄電池を搭載してエンジンとモータを動力源としたハイブリッド自動車が多く普及してきていると共に、蓄電池を搭載した電気自動車に関しても注目を集め始めている。
蓄電池を搭載した自動車の技術としては、例えば、特許文献1に記載の技術が提案されている。
特許文献1に記載の技術では、燃料の燃焼によって作動するエンジンと、バッテリに充電された電力を利用して作動するモータジェネレータとを備えたハイブリッド自動車において、ユーザによって設定された目的地に到着したときにバッテリの残量が目標残量となるように、エンジン及びモータジェネレータの動作を制御すると共に、目的地で充電する旨のユーザの意向があったときにはその意向がない場合と比べて目標残量を低下させることが提案されている。これによって、バッテリへ充電するか否かのユーザの意向をバッテリの残量制御に直接的に反映させて燃費悪化を抑制することができる。
特開2008−100645号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、蓄電池に充電されている電力を効率的に使用することに関しては効果的な技術であるが、蓄電池の残量がない場合には、蓄電池を充電する必要があるため直ぐに出発できない、あるいは、燃料を使用してエンジンのみで走行することになる。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、目的に応じた充電量の蓄電池に交換して走行することができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、車両で走行するための電力を蓄電する蓄電池を電気的に接続するための複数の接続部と、目的地を設定する目的地設定手段と、前記目的地設定手段によって設定された目的地までの車両の走行に適した蓄電池を前記複数の接続部に接続された蓄電池の中から選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された蓄電池を表示手段に表示するように制御する制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、複数の接続部を有し、車両で走行するための電力を蓄電する蓄電池が接続される。また、目的地設定手段によって目的地の設定を行う。例えば、目的地設定手段は、請求項10に記載の発明のように、地図情報を表示手段に表示して、表示した地図情報から目的地を選択することによって目的地を設定するようにしてもよい。
選択手段では、目的地設定手段によって設定された目的地までの車両の移動に適した蓄電池が選択される。例えば、目的地までの距離と、予め定めた電力燃費(単位電力あたりの走行距離)から目的地を往復するために必要な電力量を求め、接続部に接続されている蓄電池のうち、求めた電力量が充電された蓄電池が選択される。
そして、制御手段では、選択手段によって選択された蓄電池が表示手段に表示するように制御される。これによって、表示された蓄電池を車両に搭載することで、目的地まで走行することができる。従って、目的に応じた充電量の蓄電池に交換して走行することができる。
なお、請求項2に記載の発明のように、車両、建物、携帯端末、またはコンピュータに設けられた表示手段を更に備えて、制御手段が、選択手段によって選択された蓄電池を表示手段に表示するように制御するようにしてもよい。
また、請求項3に記載の発明のように、選択手段が、目的地設定手段によって設定された目的地までの距離を算出する距離算出手段を有し、制御手段が、距離算出手段によって算出された距離を表示手段に表示するように更に制御するようにしてもよい。
また、選択手段は、請求項4に記載の発明のように、車両で目的地を往復できる十分な充電量の蓄電池を選択するようにしてもよい。この場合には、請求項5に記載の発明のように、十分な充電量の蓄電池のうち、車両で目的地まで往復できる充電量よりも所定量多く充電された蓄電池を選択するようにしてもよい。
また、電力及び燃料を用いて走行するハイブリッド車に蓄電池を搭載する場合には、選択手段は、請求項6に記載の発明のように、車両の燃料残量を考慮して、目的地まで往復できる充電量の蓄電池を選択するようにしてもよい。この場合には、請求項8に記載の発明のように、車両と通信を行う通信手段を更に備えて、選択手段が、通信手段によって車両の燃費の最新状態、及び燃料残量を取得し、取得した燃費の最新状態及び燃料残量に基づいて、目的地まで往復できる充電量の蓄電池を選択するようにしてもよいし、請求項11に記載の発明のように、車両の燃料残量を考慮した、目的地まで往復できる充電量の蓄電池がない場合に、給油、充電、または蓄電池の交換が可能な中継地点まで走行できる充電量の蓄電池を選択し、制御手段が、中継地点が表示手段に表示されるように制御するようにしてもよい。
また、選択手段は、請求項7に記載の発明のように、車両の予め定めた電力燃費(単位電力あたりの走行距離)に基づいて目的地までの車両の走行に適した蓄電池を選択するようにしてもよい。
また、制御手段は、請求項9に記載の発明のように、複数の接続部に接続された蓄電池の充電量を表示手段に表示するように更に制御するようにしてもよい。
なお、請求項11の発明は、家、建物、または住宅と、蓄電池を積み込む車両との間で無線または有線で通信を行なう通信手段を更に有し、蓄電池を積み込む車両の表示装置に中継地点を表示すると共に、車両に搭載されたナビゲーション手段を利用して中継地点への行き順を表示するようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、目的地までの車両の移動に適した蓄電池を選択して表示することにより、表示された蓄電池を車両に搭載することで、目的地まで走行することができるので、目的に応じた蓄電池に交換して走行することができる、という効果がある。
本発明の実施の形態に係わる充電器を備えた建物の概略を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる充電器の概略を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる充電器の構成を示すブロック図である。 蓄電池を搭載する自動車の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる充電器で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 (A)〜(F)は表示装置に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる充電器で行われる処理の変形例の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係わる充電器で行われる充電を伴った蓄電池の選択処理の流れの一例を示すフローチャートである。 (A)、(B)は表示装置に表示される画面の他の例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係わる充電器を備えた建物の概略を示す図である。
本発明の実施の形態に係わる充電器10は、ガレージや住宅等の建物に設けられており、ハイブリッド自動車や電気自動車などの自動車12に搭載される蓄電池14を充電する。なお、本実施の形態に係わる充電器10は、自動車12から蓄電池14を降ろして充電することが可能とされていると共に、自動車12に搭載された状態で接続線を接続(所謂プラグイン)することで充電することが可能とされている。
充電器10には、インバータ変換器16を介して商用電源18が接続されており、商用電源18から供給される電力をインバータ変換器16によって直流電力に変換して充電器10に供給することによって蓄電池14を充電する。蓄電池14の充電は、例えば、深夜電力等の電力料金が安い時間帯に蓄電池14の充電を行う。
充電器10は、図2に示すように、複数の蓄電池14を接続して、複数の蓄電池14を充電することが可能とされており、各蓄電池14の充電状態等を報知するための表示ランプ20が設けられている。例えば、充電中の蓄電池14に対応する表示ランプ20を点灯したりすることによって、充電中であることを表示ランプ20の点灯によって報知する。
また、充電器10には、表示装置22が接続されており、充電器10の各種設定や、各種表示灯が可能とされいる。表示装置22は、タッチパネル等の操作入力手段を備えている。なお、表示装置22は、車両用モニタ44や、携帯端末の表示装置、建物に設けた各種表示装置、パーソナルコンピュータ等の表示装置等を適用するようにしてもよい。
また、充電器10は、目的地までの経路検索機能(ナビゲーション機能)を備えると共に、充電器10の所在位置から目的地を往復するために必要な電力量や必要なガソリン量等を算出する機能等を備えており、目的地設定画面や、電力量やガソリン量の算出結果などが表示装置22に表示される。
蓄電池14には、メモリ等の情報集積回路24が設けられており、蓄電池14の使用状態、充電量、目的地までの情報などの各種情報が記憶可能とされている。
充電器10と蓄電池14は、電力接続端子26によって接続されると共に、情報接続部34によって接続される。すなわち、電力接続端子26を介して蓄電池14へ電力を供給することで充電が行われると共に、情報接続部34を介して情報集積回路24と接続し、記憶された情報の取得や、情報集積回路24への情報の記憶が行われる。
続いて、充電器10の構成について更に詳細に説明する。図3は、本発明の実施の形態に係わる充電器10の構成を示すブロック図である。
充電器10は、制御部30によって蓄電池14への充放電が制御される。制御部30は、地図情報を記憶しており、上述したように、ナビゲーション機能を備えている。すなわち、制御部30は、目的地の往復距離の算出や、ルート検索が可能とされている。なお、目的地の往復距離の算出やルート検索の起点は、予め定めるようにしてもよいし、衛星等によって位置測位するセンサを備えて現在位置を検出して起点としてもよい。
また、制御部30には、充電制御部32、表示装置22、表示ランプ20、情報接続部34、及び通信部36が接続されている。
充電制御部32には、インバータ変換器16を介して商用電源18が接続されていると共に、蓄電池14と接続するための電力接続端子26が接続さている。すなわち、充電制御部32は、電力接続端子26に接続された蓄電池14に対して、商用電源18から供給されるインバータ変換器16によって直流電力に変換された電力を供給することにより、蓄電池14の充電を制御する。このとき、充電制御部32は、充電時の電力の制御等を行う。また、充電制御部32は、電力接続端子26に接続された蓄電池14の充電量を検出する機能を備えている。なお、電力接続端子26は、複数備えて、複数の蓄電池14を接続可能でとされている。また、電力接続端子26に接続された複数の蓄電池14は、住宅で使用する電力として住宅に供給するようにしてもよい。
表示装置22は、目的地の往復に最適な蓄電池の選択や充電を行うための設定画面の表示や、目的地の往復に必要な電力量やガソリン量等を表示する。すなわち、表示装置22のタッチパネル等により設定された情報が制御部30に出力されることによって、制御部30によって目的地の往復に必要な電力量やガソリン量の算出が行われ、結果が表示装置22に表示されるように制御されることで、目的地の往復に必要な電力量やガソリン量等が表示される。また、表示装置22は、充電制御部32によって検出された各蓄電池14の充電量を表示することも可能されている。
情報接続部34は、蓄電池14の情報集積回路24に接続され、情報集積回路24へ制御部30によって算出された目的地の往復に必要な電力量やガソリン量等を記憶したり、自動車12に搭載されている時に情報集積回路24に記憶された情報(例えば、電力燃費や電力使用履歴等)を制御部30が取得することが可能とされている。
また、通信部36は、自動車12の後述する車両通信部46(図4)と無線通信を行い、各種情報の授受を行うようになっている。なお、通信部36は省略するようにしてもよい。
一方、蓄電池14を搭載する自動車12は、図4に示すように、モータジェネレータ38を備えていると共に、エンジンを備えたハイブリッド自動車とされている。なお、モータジェネレータ38のみを備えた電気自動車としてもよい。
モータジェネレータ38は、蓄電池14と接続され、蓄電池14の電力によってモータジェネレータ38を駆動して自動車12を走行させると共に、ブレーキ時のエネルギーを用いてモータジェネレータ38によって発電される電力を蓄電池14に充電するようになっている。
また、自動車12は、蓄電池14の充放電制御や、エンジンとモータジェネレータ38のそれぞれの動作を制御するコントロールユニット40を備えている。
コントロールユニット40には、エンジンECU42、モータジェネレータ38、車両用モニタ44、車両通信部46、及び燃料残量センサ48が接続されている。
エンジンECU42は、燃料の噴射量や点火タイミング等の制御を行うことによって、エンジンの動作を制御する。また、エンジンECU42は、燃料噴射の履歴と走行距離を記憶する。これによって、コントロールユニット40が、エンジンECU42に記憶された燃料噴射量と走行距離に基づいて平均燃費等を算出することが可能となる。
また、コントロールユニット40は、モータジェネレータ38の駆動量から単位電力あたりの走行距離を算出することによって電力燃費(単位電力あたりの走行距離)を算出することが可能とされている。
算出した燃費(燃料の平均燃費や電力燃費)は、コントロールユニット40を介して蓄電池14に設けられた情報集積回路24に記憶して、充電器10側で目的地の往復に必要な燃料の算出に利用するようにしてもよい。
車両用モニタ44は、ナビゲーション機能を備えており、目的地を設定することによって、目的地までの経路を算出して、経路案内を行うことが可能とされている。また、充電器10の表示装置22で設定された目的地や経路検索結果等の情報を情報集積回路24や通信部36及び車両通信部46を介して取得して、車両用モニタ44に表示したり、目的地設定を行うことが可能とされている。
燃料残量センサ48は、エンジンを駆動するための燃料の残量を検出し、検出結果をコントロールユニット40に出力する。そして、コントロールユニット40は、充電器10の要求に応じて燃料残量センサ48によって検出された燃料の残量の検出結果を車両通信部46を介して充電器10に出力することが可能とされている。
続いて、上述のように構成された本発明の実施の形態に係わる充電器10で行われる処理について説明する。図5は、本発明の実施の形態に係わる充電器10で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、ステップ100では、目的地設定画面が表示されてステップ102へ移行する。すなわち、制御部30が表示装置22を制御することによって予め定めた目的地設定画面を表示する。目的地設定画面は、例えば、図6(A)に示すように、地図が表示されると共に、「目的地設定」ボタンや「登録地点設定」ボタン等を表示する。図6(A)の例では、「目的地設定」ボタンをタッチ操作した場合には、表示された地図のタッチ操作等により目的地を設定し、「登録地点設定」ボタンがタッチ操作された場合には、図6(B)に示すような既に登録されている地点から目的地を選択する。
ステップ102では、目的地設定が終了したか否かが制御部30によって判定される。該判定は、目的地設定画面によって目的地の設定が終了したか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ104へ移行し、肯定された場合にはステップ106へ移行する。
ステップ104では、他の操作が行われたか否かが制御部30によって判定される。例えば、目的地設定以外の操作を指示する操作が行われたか否か等を判定し、該判定が否定された場合にはステップ102へ戻り、肯定された場合には一連の処理を終了して、他の操作に対応する処理を実行する。
ステップ106では、目的地の往復に必要な電力量及びガソリン量が制御部30によって算出されてステップ108へ移行する。電力量及びガソリン量の算出は、例えば、経路検索を行って距離を算出し、予め定めた自動車の電力燃費(単位電力あたりの走行距離)から算出した距離を走行するために必要な電力量を算出する。そして、電力だけでは足りない場合には、燃料を使用して走行する距離を算出する。また、燃料を使用する場合には、燃費から使用する燃料の量を算出してCO2排出量を算出するようにしてもよい。また、CO2排出量は、電力のCO2原単位が電力会社から得られる場合には、電力のCO2原単位に基づいて電力のCO2排出量を加えて算出するようにしてもよい。
ステップ108では、算出結果が表示装置22に表示されてステップ110へ移行する。すなわち、制御部30によって表示装置22に算出結果を表示するように制御される。算出結果の表示は、例えば、図6(C)に示すように、「目的地までは○○km、必要電力量は○kWh、残り○kmガソリン走行、CO2○gとなります。」等のように表示する。なお、図6(C)では、蓄電池14が満充電でも電力だけでは足りない場合の表示を示す。
ステップ110では、目的地修正か否かが制御部30によって判定される。該判定は、例えば、図6(D)に示すように、「設定しますか?」と表示装置22に表示し、「はい」または「いいえ(修正)」の操作に応じて判定し、該判定が肯定された場合にはステップ100に戻って上述の処理が繰り返され、判定が否定された場合にはステップ112へ移行する。
ステップ112では、最適蓄電池が選択されて選択結果が表示されてステップ114へ移行する。最適蓄電池の選択は、電力接続端子26に接続されている蓄電池14の充電量を充電制御部32が検出して、電力接続端子26に接続されている蓄電池14のうち、目的地の往復に必要な電力に所定量多く充電されている蓄電池14を選択し、選択結果を表示装置22に表示するように制御部30が制御する。なお、選択された蓄電池14に対応する表示ランプ20を点灯するようにしてもよい。
ステップ114では、目的地情報、及び充電量が選択された蓄電池14の情報集積回路24に記憶されて一連の処理を終了する。これによって、自動車12に蓄電池14を搭載した際に、目的地情報や充電量をコントロールユニット40に入力することができるので、ナビゲーションの目的地設定等に利用することが可能となる。
なお、処理の途中で異常が発生した場合には、例えば、図6(F)に示すように、「異常が発生しました。リセットの上、再起動してください。」のメッセージを表示して、「再始動」が操作された場合に再起動するようにしてもよい。
このように、本実施の形態に係わる充電器10は、目的地の往復に必要な電力を算出して、算出した電力が充電されている最適な蓄電池14を選択して表示することができるので、ユーザは、表示されている蓄電池14と自動車12に搭載された蓄電池14を交換することによって、充電完了を待つことなく目的地に向けて出発することができる。
次に、充電器10で行われる上述の図5の処理の変形例について説明する。図7は、本発明の実施の形態に係わる充電器10で行われる処理の変形例の流れの一例を示すフローチャートである。なお、上記処理と同一の処理については同一符号を付して説明する。
まず、ステップ100では、目的地設定画面が表示されてステップ102へ移行する。すなわち、制御部30が表示装置22を制御することによって予め定めた目的地設定画面を表示する。目的地設定画面は、例えば、図6(A)に示すように、地図が表示されると共に、「目的地設定」ボタンや「登録地点設定」ボタン等を表示する。図6(A)の例では、「目的地設定」ボタンをタッチ操作した場合には、表示された地図のタッチ操作等により目的地を設定し、「登録地点設定」ボタンがタッチ操作された場合には、図6(B)に示すような既に登録されている地点から目的地を選択する。
ステップ102では、目的地設定が終了したか否かが制御部30によって判定される。該判定は、目的地設定画面によって目的地の設定が終了したか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ104へ移行し、肯定された場合にはステップ106へ移行する。
ステップ104では、他の操作が行われたか否かが制御部30によって判定される。例えば、目的地設定以外の操作を指示する操作が行われたか否か等を判定し、該判定が否定された場合にはステップ102へ戻り、肯定された場合には一連の処理を終了して、他の操作に対応する処理を実行する。
ステップ106では、目的地の往復に必要な電力量及びガソリン量が制御部30によって算出されてステップ108へ移行する。電力量及びガソリン量の算出は、例えば、経路検索を行って距離を算出し、予め定めた自動車の電力燃費から算出した距離を走行するために必要な電力量を算出する。そして、電力だけでは足りない場合には、燃料を使用して走行する距離を算出する。また、燃料を使用する場合には、燃費から使用する燃料の量を算出してCO2排出量を算出するようにしてもよい。また、CO2排出量は、電力のCO2原単位が電力会社から得られる場合には、電力のCO2原単位に基づいて電力のCO2排出量を加えて算出するようにしてもよい。
ステップ108では、算出結果が表示装置22に表示されてステップ110へ移行する。すなわち、制御部30によって表示装置22に算出結果を表示するように制御される。算出結果の表示は、例えば、図6(C)に示すように、「目的地までは○○km、必要電力量は○kWh、残り○kmガソリン走行、CO2○gとなります。」等のように表示する。なお、図6(C)では、蓄電池14が満充電でも電力だけでは足りない場合の表示を示す。
ステップ110では、目的地修正か否かが制御部30によって判定される。該判定は、例えば、図6(D)に示すように、「設定しますか?」と表示装置22に表示し、「はい」または「いいえ(修正)」の操作に応じて判定し、該判定が肯定された場合にはステップ100に戻って上述の処理が繰り返され、判定が否定された場合にはステップ111へ移行する。
ステップ111では、燃料の残量が検出されてステップ113へ移行する。燃料の残量は、燃料残量センサ48によって検出された燃料の残量検出結果を、自動車12のコントロールユニット40、車両通信部46、通信部36を介して制御部30が取得することによって検出する。
ステップ113では、燃料残量を考慮して最適蓄電池が選択されて選択結果が表示されてステップ114へ移行する。燃料残量を考慮した最適蓄電池の選択は、上述したステップ112と同様に、電力接続端子26に接続されている蓄電池14の充電量を充電制御部32が検出して、電力接続端子26に接続されている蓄電池14のうち、目的地の往復に必要な電力に所定量を多く充電されている蓄電池を選択して表示装置22に表示するように制御部30が制御するが、余裕分としての所定量を燃料残量に応じて異なる量として蓄電池14を選択する。すなわち、燃料を考慮しない場合には、ある程度多く充電されている蓄電池14を選択する必要があるが、燃料残量を考慮することによって、目的地の往復に必要なぎりぎりの電力が充電された蓄電池14を選択することが可能となる。例えば、燃料の残量が多いほど、電力の余裕分としての所定量が少なくして、蓄電池14を選択する。なお、この時、燃料及び電力を用いて目的地の往復ができない場合には、目的地までの途中で給油、充電、または蓄電池14の交換ができる中継地点を検索して、当該中継地点まで走行できる充電量の蓄電池14を選択して表示装置22に表示すると共に、検索した中継地点を表示装置22に表示するように制御部30が制御するようにしてもよい。
ステップ114では、目的地情報、及び充電量が選択された蓄電池14の情報集積回路24に記憶されて一連の処理を終了する。これによって、自動車12に蓄電池14を搭載した際に、目的地情報や充電量をコントロールユニット40に入力することができるので、ナビゲーションの目的地設定等に利用することが可能となる。
このように、変形例においても、目的地の往復に必要な電力を算出して、算出した電力が充電されている最適な蓄電池14を選択して表示することができるので、ユーザは、表示されている蓄電池14と自動車12に搭載された蓄電池14を交換することによって、充電完了を待つことなく目的地に向けて出発することができる。
また、変形例では、蓄電池14を選択する際に燃料の残量を考慮して選択するので、蓄電池14を選択する際に、目的地の往復に必要な電力として目的地の往復に必要なぎりぎりの電力が充電された蓄電池14を選択することが可能となる。
ところで、上記では既に充電されている蓄電池14の中から、目的地の往復に必要な電力が充電された蓄電池14を選択する場合について説明したが、直ぐに出発する必要がない場合や、充電された蓄電池14がない場合には、蓄電池14を充電する必要がある。そこで、以下では、目的地の往復に必要な電力を充電する最適な蓄電池14を選択して充電する場合について説明する。
目的地の往復に必要な電力を充電する蓄電池の選択は、残量の最も多い蓄電池14を選択する方が効率的に思われる。しかしながら、リチウムイオン電池などの蓄電池14では、残量が少ない場合には、充電開始して最初は大きな電力で、例えば、50%くらいまで急速充電して、その後ゆっくり充電し、残量が多い場合には、ゆっくり充電する。すなわち、残量が多いとゆっくり充電するので充電効率が下がり、残量が少ない方が充電効率が高い。そこで、本実施の形態では、充電時の効率を考慮して、最適な蓄電池14を選択する。
続いて、本発明の実施の形態に係わる充電器10で行われる充電を伴った蓄電池14の選択処理について説明する。図8は、本発明の実施の形態に係わる充電器10で行われる充電を伴った蓄電池14の選択処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、上述の蓄電池14の選択を行う処理(図5)と同一処理については同一符号を付して説明する。
まず、ステップ100では、目的地設定画面が表示されてステップ102へ移行する。すなわち、制御部30が表示装置22を制御することによって予め定めた目的地設定画面を表示する。目的地設定画面は、例えば、図6(A)に示すように、地図が表示されると共に、「目的地設定」ボタンや「登録地点設定」ボタン等を表示する。図6(A)の例では、「目的地設定」ボタンをタッチ操作した場合には、表示された地図のタッチ操作等により目的地を設定し、「登録地点設定」ボタンがタッチ操作された場合には、図6(B)に示すような既に登録されている地点から目的地を選択する。
ステップ102では、目的地設定が終了したか否かが制御部30によって判定される。該判定は、目的地設定画面によって目的地の設定が終了したか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ104へ移行し、肯定された場合にはステップ106へ移行する。
ステップ104では、他の操作が行われたか否かが制御部30によって判定される。例えば、目的地設定以外の操作を指示する操作が行われたか否か等を判定し、該判定が否定された場合にはステップ102へ戻り、肯定された場合には一連の処理を終了して、他の操作に対応する処理を実行する。
ステップ106では、目的地の往復に必要な電力量及びガソリン量が制御部30によって算出されてステップ108へ移行する。電力量及びガソリン量の算出は、例えば、経路検索を行って距離を算出し、予め定めた自動車の電力燃費から算出した距離を走行するために必要な電力量を算出する。そして、電力だけでは足りない場合には、燃料を使用して走行する距離を算出する。また、燃料を使用する場合には、燃費から使用する燃料の量を算出してCO2排出量を算出するようにしてもよい。また、CO2排出量は、電力のCO2原単位が電力会社から得られる場合には、電力のCO2原単位に基づいて電力のCO2排出量を加えて算出するようにしてもよい。
ステップ108では、算出結果が表示装置22に表示されてステップ110へ移行する。すなわち、制御部30によって表示装置22に算出結果を表示するように制御される。算出結果の表示は、例えば、図6(C)に示すように、「目的地までは○○km、必要電力量は○kWh、残り○kmガソリン走行、CO2○gとなります。」等のように表示する。なお、図6(C)では、蓄電池14が満充電でも電力だけでは足りない場合の表示を示す。
ステップ110では、目的地修正か否かが制御部30によって判定される。該判定は、例えば、図6(D)に示すように、「設定しますか?」と表示装置22に表示し、「はい」または「いいえ(修正)」の操作に応じて判定し、該判定が肯定された場合にはステップ100に戻って上述の処理が繰り返され、判定が否定された場合にはステップ120へ移行する。
ステップ120では、充電を考慮して最適蓄電池が選択され、選択結果が表示されてステップ122へ移行する。充電を考慮した最適電池の選択は、例えば、50%の残量の蓄電池14が必要な場合に、40%の残量の蓄電池14と、30%の残量の蓄電池14と、20%の残量の蓄電池14があるときには、最初は大きな電力で充電してその後ゆっくり充電する方が充電効率が高いので、20%の残量の蓄電池14を選択して表示装置22に表示する。なお、選択された蓄電池14に対応する表示ランプ20を点灯するようにしてもよい。
ステップ122では、通常充電(夜間電力を利用した充電)を行うか否かが制御部30によって判定される。該判定は、例えば、図9(A)に示すような確認画面を表示し、充電方法として、「通常」または「詳細設定」を選択操作させ、「通常」が選択操作された場合に判定が肯定されステップ124へ移行し、「詳細設定」が操作選択された場合に判定が否定されてステップ126へ移行する。なお、何れかが選択された後に、図9(B)に示すように、「充電予約を受付完了、所定時間になると、充電を開始します。」のようにメッセージを表示装置22に表示するようにしてもよい。
ステップ124では、予め定めた深夜時間に蓄電池14の充電が行われて、一連の処理を終了する。ここで、蓄電池14の充電時間としては、住宅の他の電力消費量を学習し、住宅全体で最適な時間に充電するようにしてもよい。また、充電時の電力としては、電力料金やブレーカの制限値等から導き出した電力で充電する。また、制御部30は、各蓄電池14の充電可能領域を予め設定しておき、過充電とならないように充電可能領域内で充電を行う。
また、ステップ126では、充電設定処理が行われてステップ128へ移行する。充電設定処理は、例えば、充電時間の設定画面等を表示装置22に表示して、充電を開始する時間等の設定を行う。
ステップ128では、充電設定に応じて蓄電池14が充電されて一連の処理を終了する。すなわち、設定された時間になったところで蓄電池14の充電を開始する。
このように、本実施の形態に係わる充電器10では、目的地の往復に必要な電力を算出して、算出した電力を充電するために最適な蓄電池14を選択して充電を行うことにより、充電効率の高い充電を行うことできる。
なお、目的地の往復に必要な電力を蓄電池14に充電する場合には、充電しない他の蓄電池14の電力を利用して充電するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、図5、7、8の処理を充電器10で行うようにしたが、これに限るものではなく、例えば、車両用モニタ44や、建物に設けた各種表示装置、パーソナルコンピュータ等で上記処理を行うようにしてもよい。或いは、表示装置22のみを車両用モニタ44や、建物に設けた各種表示装置、パーソナルコンピュータ等の表示装置を適用するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態の変形例では、ステップ113において、燃料残量を考慮して最適蓄電池を選択して表示装置22に表示し、燃料及び電力を用いて目的地の往復ができない場合に、目的地までの途中で給油、充電、または蓄電池14の交換ができる中継地点を検索して、当該中継地点まで走行できる充電量の蓄電池14を選択して表示装置22に表示すると共に、検索した中継地点を表示装置22に表示するように制御部30が制御するようにしてもよいとしたが、燃料及び電力を用いて目的地の往復ができない場合に、目的とまでの途中で給油、充電、または蓄電池14の交換ができる中継地点を検索して、無線または有線等の通信手段(例えば、通信部36及び車両通信部46等)によって検索した中継地点を自動車12のナビゲーション装置等に送信して、中継点までのルート検索を行って、中継地点までのルート検索結果を車両用モニタ44に表示するようにしてもよい。すなわち、家、建物、または住宅と、蓄電池14を積み込む車両との間で無線または有線で通信を行なって、蓄電池14を積み込む車両の表示手段に中継地点を表示すると共に、車両に搭載されたナビゲーション装置等を利用して中継地点への行き順を表示するようにしてもよい。
10 充電器
12 自動車
14 蓄電池
20 表示ランプ
22 表示装置
24 情報集積回路
26 電力接続端子
30 制御部
32 充電制御部
34 情報接続部
36 通信部
38 モータジェネレータ
40 コントロールユニット
42 エンジンECU
44 車両用モニタ
46 車両通信部
48 燃料残量センサ

Claims (11)

  1. 車両で走行するための電力を蓄電する蓄電池を電気的に接続するための複数の接続部と、
    目的地を設定する目的地設定手段と、
    前記目的地設定手段によって設定された目的地までの車両の走行に適した蓄電池を前記複数の接続部に接続された蓄電池の中から選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された蓄電池を表示手段に表示するように制御する制御手段と、
    を備えた蓄電池選択表示装置。
  2. 車両、建物、携帯端末、またはパーソナルコンピュータに設けられた表示手段を更に備え、前記制御手段が、前記選択手段によって選択された蓄電池を表示手段に表示するように制御する請求項1に記載の蓄電池選択表示装置。
  3. 前記選択手段は、前記目的地設定手段によって設定された目的地までの距離を算出する距離算出手段を有し、前記制御手段は、前記距離算出手段によって算出された距離を表示手段に表示するように更に制御する請求項1又は請求項2に記載の蓄電池選択表示装置。
  4. 前記選択手段は、車両で目的地を往復できる十分な充電量の蓄電池を選択する請求項1〜3の何れか1項に記載の蓄電池選択表示装置。
  5. 前記選択手段は、前記十分な充電量の蓄電池のうち、車両で目的地まで往復できる充電量よりも所定量多く充電された蓄電池を選択する請求項4に記載の蓄電池選択表示装置。
  6. 電力及び燃料を用いて走行するハイブリッド自動車に前記蓄電池を搭載する場合には、
    前記選択手段が、前記車両の燃料残量を考慮して、目的地まで往復できる充電量の蓄電池を選択する請求項1〜3の何れか1項に記載の蓄電池選択表示装置。
  7. 前記選択手段は、前記車両の予め定めた電力燃費に基づいて前記目的地までの車両の走行に適した蓄電池を選択する請求項1〜6の何れか1項に記載の蓄電池選択表示装置。
  8. 前記車両と通信を行う通信手段を更に備え、
    前記選択手段は、前記通信手段によって前記車両の燃費の最新状態、及び燃料残量を取得し、取得した燃費の最新状態及び燃料残量に基づいて、目的地まで往復できる充電量の蓄電池を選択する請求項6に記載の蓄電池選択表示装置。
  9. 前記制御手段は、前記複数の接続部に接続された蓄電池の充電量を表示手段に表示するように更に制御する請求項1〜8の何れか1項に記載の蓄電池選択表示装置。
  10. 前記目的地設定手段は、地図情報を表示手段に表示して、表示した地図情報から目的地を選択することによって目的地を設定する請求項1〜9の何れか1項に記載の蓄電池選択表示装置。
  11. 前記選択手段は、前記車両の燃料残量を考慮した、目的地まで往復できる充電量の蓄電池がない場合に、給油、充電または前記蓄電池の交換が可能な中継地点まで走行できる充電量の蓄電池を選択し、制御手段が、前記中継地点が表示手段に表示されるように制御する請求項6に記載の蓄電池選択表示装置。
JP2009107860A 2009-04-27 2009-04-27 蓄電池選択表示装置 Active JP5382649B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009107860A JP5382649B2 (ja) 2009-04-27 2009-04-27 蓄電池選択表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009107860A JP5382649B2 (ja) 2009-04-27 2009-04-27 蓄電池選択表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010259252A true JP2010259252A (ja) 2010-11-11
JP5382649B2 JP5382649B2 (ja) 2014-01-08

Family

ID=43319520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009107860A Active JP5382649B2 (ja) 2009-04-27 2009-04-27 蓄電池選択表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5382649B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012228005A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Denso Corp 車両用充電制御装置
US8655586B2 (en) 2011-12-28 2014-02-18 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Intelligent range map for an electric vehicle
US9043134B2 (en) 2010-11-09 2015-05-26 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Range marker for a navigation system
JP2015128369A (ja) * 2013-11-28 2015-07-09 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 情報出力方法、情報提示装置及び情報出力システム
JP2015146729A (ja) * 2011-09-27 2015-08-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力供給装置、装着装置、電力供給方法
US9440544B2 (en) 2013-03-15 2016-09-13 Columbia Insurance Company Battery management system and method
JP6357602B1 (ja) * 2017-04-21 2018-07-11 楽天株式会社 バッテリー装着システム、バッテリー装着方法、及びプログラム
CN112060965A (zh) * 2019-05-22 2020-12-11 本田技研工业株式会社 信息处理装置、信息处理方法及存储介质

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11312292A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Honda Motor Co Ltd 車両共用システム
JP2001164801A (ja) * 1999-12-07 2001-06-19 Honda Motor Co Ltd 車両共用システムにおける鍵管理装置
JP2001211554A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Honda Motor Co Ltd 電動車両用充電装置
JP2003123848A (ja) * 1997-09-15 2003-04-25 Honda Motor Co Ltd 電動車両用バッテリ
JP2003294463A (ja) * 2002-04-02 2003-10-15 Nissan Motor Co Ltd 電気自動車のナビゲーションシステム
JP2005198445A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Yamaha Motor Co Ltd 充電管理システム及び充電管理装置
JP2005238969A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車載用蓄電装置及び蓄電装置交換スタンド
JP2008009492A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Full Time System:Kk 収納装置及び車両貸出システム
JP2008265666A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Toyota Motor Corp エネルギー補給量制御システム
JP2008304337A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Aisin Aw Co Ltd 動力源補給制御装置、動力源補給制御方法および動力源補給制御プログラム
JP2010200405A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Toyota Motor Corp 充電器付建物
JP2010211754A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Toyota Motor Corp 充電装置
JP2010213555A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Toyota Motor Corp 充電装置

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003123848A (ja) * 1997-09-15 2003-04-25 Honda Motor Co Ltd 電動車両用バッテリ
JPH11312292A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Honda Motor Co Ltd 車両共用システム
JP2001164801A (ja) * 1999-12-07 2001-06-19 Honda Motor Co Ltd 車両共用システムにおける鍵管理装置
JP2001211554A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Honda Motor Co Ltd 電動車両用充電装置
JP2003294463A (ja) * 2002-04-02 2003-10-15 Nissan Motor Co Ltd 電気自動車のナビゲーションシステム
JP2005198445A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Yamaha Motor Co Ltd 充電管理システム及び充電管理装置
JP2005238969A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車載用蓄電装置及び蓄電装置交換スタンド
JP2008009492A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Full Time System:Kk 収納装置及び車両貸出システム
JP2008265666A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Toyota Motor Corp エネルギー補給量制御システム
JP2008304337A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Aisin Aw Co Ltd 動力源補給制御装置、動力源補給制御方法および動力源補給制御プログラム
JP2010200405A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Toyota Motor Corp 充電器付建物
JP2010211754A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Toyota Motor Corp 充電装置
JP2010213555A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Toyota Motor Corp 充電装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9677902B2 (en) 2010-11-09 2017-06-13 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Range marker for a navigation system
US9043134B2 (en) 2010-11-09 2015-05-26 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Range marker for a navigation system
JP2012228005A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Denso Corp 車両用充電制御装置
JP2015146729A (ja) * 2011-09-27 2015-08-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力供給装置、装着装置、電力供給方法
US8655586B2 (en) 2011-12-28 2014-02-18 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Intelligent range map for an electric vehicle
US9440544B2 (en) 2013-03-15 2016-09-13 Columbia Insurance Company Battery management system and method
JP2015128369A (ja) * 2013-11-28 2015-07-09 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 情報出力方法、情報提示装置及び情報出力システム
US10406931B2 (en) 2013-11-28 2019-09-10 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Information output method, information presentation device, and information output system
CN111114377A (zh) * 2013-11-28 2020-05-08 松下电器(美国)知识产权公司 信息输出方法、信息提示装置以及信息输出系统
JP6357602B1 (ja) * 2017-04-21 2018-07-11 楽天株式会社 バッテリー装着システム、バッテリー装着方法、及びプログラム
WO2018193629A1 (ja) * 2017-04-21 2018-10-25 楽天株式会社 バッテリー装着システム、バッテリー装着方法、及びプログラム
CN110536834A (zh) * 2017-04-21 2019-12-03 乐天株式会社 电池安装系统、电池安装方法及程序
CN112060965A (zh) * 2019-05-22 2020-12-11 本田技研工业株式会社 信息处理装置、信息处理方法及存储介质
CN112060965B (zh) * 2019-05-22 2023-09-12 本田技研工业株式会社 信息处理装置、信息处理方法及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP5382649B2 (ja) 2014-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5382649B2 (ja) 蓄電池選択表示装置
EP2230146B1 (en) Method of power management for plug-in hybrid and electric vehicle
JP5347292B2 (ja) 車両の走行表示装置、車両の走行表示方法およびその走行表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
US20100207772A1 (en) Remote monitoring system for plug-in vehicle
JP4932810B2 (ja) 電動車両用バッテリの充電方法およびその装置
JP2009248822A (ja) 蓄電量制御装置
CN110422165B (zh) 混合动力车辆的控制装置
JP2008265666A (ja) エネルギー補給量制御システム
JP2011120346A (ja) 充電状態報知装置およびナビゲーション装置
JP2008100646A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2013126866A (ja) プラグインハイブリッドおよび電気車両の電気管理方法
CN113459834B (zh) 控制装置、控制方法及记录介质
JP2008100645A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2011176909A (ja) 車両状態監視サーバおよび車両状態監視システム
KR102189188B1 (ko) 하이브리드 차량의 제어 장치 및 하이브리드 차량의 제어 방법
JP2011229276A (ja) 充電装置およびそれを搭載する車両
JPWO2013046252A1 (ja) 車両および車両の制御方法
CN111196265A (zh) 混合动力车辆的控制装置、控制方法以及记录介质
CN103863137B (zh) 基于最长电池寿命考虑的增程式电动汽车控制方法
JP2020117134A (ja) ハイブリッド車両
JP2019161687A (ja) 車両
JP2015527244A (ja) ハイブリッド車両の駆動を制御する方法、及び、本方法に従って駆動可能な制御部を備えたハイブリッド車両
JP2013213799A (ja) 情報提供システム、端末装置、および、サーバー
JP2006327247A (ja) 車両制御装置
JP2013075561A (ja) 電動駆動車両

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20101126

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110405

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5382649

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250