JP2012228005A - 車両用充電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】二次電池の延命を図ること。
【解決手段】予測手段24bは、次回の車両10の運行において必要な必要電力量を予測する。この予測のために、記憶手段24aに記憶された履歴データが利用される。また、この予測のために、情報サーバ40から提供される気象情報および交通情報が利用される。車両10の利用者は、入出力装置25を操作することによって上記予測を修正することができる。判定手段24cは、電池12への充電が必要か否かを判定する。判定手段24cは、充電が不要な場合、充電ケーブル13が接続されていても、充電を禁止する。これにより充電回数の増加が回避される。また、充電する場合においても、電池12の延命を図るように充電パターンが設定される。さらに、電池12は、必要電力量に応じて設定された目標充電率までしか充電されない。これらの結果、電池12の延命が図られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の走行用動力源としての電池を充電する車両用充電制御装置に関する。
特許文献1は、ハイブリッド車両、または電気自動車と呼ばれる電動車両に搭載される二次電池を充電する装置を開示している。この装置は、二次電池の延命を図るために、二次電池が満充電状態になっている時間を短くする充電制御を提案している。この技術では、まず、予備充電を実施し、その後次回の運転開始時刻には満充電状態が得られるように、本充電を実施するというものである。
特開2009−254221号公報
従来技術では、次回の車両の運行における消費電力量を考慮することなく、次回の運行開始時には、必ず二次電池を満充電状態にしている。このため、二次電池の充電回数が、車両の運行回数と同じになる。これでは、二次電池の充放電回数が増えやすい。一般的に、二次電池の容量は、充放電回数の増加につれて減少する。例えば、多く利用されるリチウムイオン電池の場合、充放電回数が増加すると、セルの内部抵抗が増加し、有効活物質の量が減少するため、容量が減少する。すなわち、電池の寿命は、充電の回数、または充電手法に依存しているといえる。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、二次電池の延命を図ることができる車両用充電制御装置を提供することである。
本発明は上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明は、車両(10)の走行用のモータ(11)に給電する電池(12)を充電する車両用充電制御装置(1)において、車両が充電可能状態に置かれているときに電池を充電する充電手段(13、14、21、22、174−182)と、車両の次回の運行のために必要な必要電力量を予測する予測手段(24a、24b、161−168)と、電池に残された充電率と必要電力量とに基づいて充電が不要であると判定されるとき、充電手段による電池への充電を禁止する禁止手段(24c、173)とを備えることを特徴とする。
この構成によると、車両が充電可能状態に置かれているときに、車両の次回の運行のために必要な必要電力量が予測される。この必要電力量が、電池に残された充電率によって十分に供給でき、充電が不要であると判定できるとき、充電手段による電池への充電が禁止される。このため、車両の次回の運行を確保しながら、充電回数の増加を回避することができる。この結果、電池の延命を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、禁止手段は、車両が充電可能状態に置かれているにもかかわらず、充電手段による電池への充電を禁止することを特徴とする。この構成によると、車両が充電可能状態に置かれているにもかかわらず、充電手段による充電が禁止される。このため、車両が不用意に充電可能状態におかれても充電回数の増加を回避することができる。例えば、充電手段が充電ケーブルを有する場合、この充電ケーブルが接続されているにもかかわらず、充電が禁止される。
請求項3に記載の発明は、さらに、電池が満充電状態であるときに、充電手段による電池への充電を禁止する過充電禁止手段(165)を備え、禁止手段は、電池が満充電状態ではないときであっても、充電手段による電池への充電を禁止することを特徴とする。この構成によると、電池が満充電状態ではないときであっても、充電手段による充電が禁止される場合がある。このため、充電回数の増加を回避することができる。
請求項4に記載の発明は、さらに、予測手段は、電池によって必要電力量を供給するために必要な電池の目標充電率を設定する設定手段(169)を備え、充電手段は、目標充電率まで電池を充電することを特徴とする。この構成によると、電池は目標充電率までしか充電されないから、電池の充電率が高く維持される期間を減らすことができる。このため、電池の延命を図ることができる。
請求項5に記載の発明は、充電手段は、電池の延命を図るように、電池への充電の開始時刻と電池への充電の速度とを含む充電パターンを設定することを特徴とする。この構成によると、電池の延命を図るように充電の開始時刻と充電の速度とが設定される。例えば、電池がゆっくりと充電されるように、開始時刻と速度とを設定することができる。また、電池の充電率が高い期間を短くするように、開始時刻と速度とを設定することができる。これにより、電池の延命を図ることができる。
請求項6に記載の発明は、さらに、予測手段により予測された必要電力量に対する車両の利用者からの修正指示を入力し、修正指示に応じて必要電力量を修正する修正手段(25、170、171)を備えることを特徴とする。この構成によると、車両の利用者は、予測手段によって予測された必要充電量の過不足を修正することができる。この結果、車両の次回の運行の確保、または充電回数の増加の回避を図ることができる。
請求項7に記載の発明は、修正手段は、充電施設(20)に設けられていることを特徴とする。この構成によると、車両の利用者は、充電施設において必要電力量を修正することができる。
請求項8に記載の発明は、さらに、車両の過去の運行における消費電力を示す履歴データを記憶する記憶手段(24a、164)を備え、予測手段は、履歴データに基づいて必要電力量を予測することを特徴とする。この構成によると、車両の過去の運行における消費電力を示す履歴データが利用される。必要電力量は履歴データに基づいて予測されるから、車両の利用状況を反映した必要電力量を予測することができる。この結果、車両の次回の運行の確保と、充電回数の増加の回避との両立を図ることができる。
請求項9に記載の発明は、さらに、車両の運行における消費電力に影響する運行環境を予測する環境予測手段(30、40、167)を備え、予測手段は、運行環境に基づいて必要電力量を予測することを特徴とする。この構成によると、運行環境に基づいて必要電力量が予測される。よって、必要電力量の予測精度を高めることができる。この結果、車両の次回の運行の確保と、充電回数の増加の回避との両立を図ることができる。運行環境には、気象の状態、および/または交通の状態を含むことができる。
なお、特許請求の範囲および上記手段の項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
本発明を適用した第1実施形態に係る車両用充電制御装置を示すブロック図である。 第1実施形態の車両用充電制御装置の作動を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示してなくとも実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
図1は、本発明を適用した第1実施形態に係る車両用充電制御装置1を示すブロック図である。車両用充電制御装置1は、車両10と、充電施設20とによって構成されている。さらに、車両用充電制御装置1には、必要電力量を予測するための情報を提供するための広域ネットワーク30および情報サーバ40を含むことができる。車両用充電制御装置1の主要な構成は、車両10に搭載された機器11−18と、充電施設20に設置された機器21−29とによって提供されている。
車両10は、モータ11によって駆動輪を駆動することにより走行することができる電気自動車(電動車両)である。車両10は、モータ11に給電する高電圧、大容量の電池12を備える。電池12は、リチウムイオン電池などの二次電池である。車両10は、電池12を充電するための充電ケーブル13と、充電ケーブル13の先端に設けられたコネクタ14とを備える。充電ケーブル13は、コネクタ14を介して充電施設20に接続される。充電ケーブル13には、PLCモデム15が設けられている。PLCモデム15は、電力線である充電ケーブル13を介して電力線通信(PLC:Power Line Communication)と呼ばれるデータ通信を行うための通信装置である。PLCモデム15は、車両10に搭載された機器と、充電施設10に設けられた機器との間の通信手段を提供している。
車両10は、車両10に搭載された複数の電子制御装置(ECU:Electronic Control Unit)と、それら制御装置に属するセンサおよびアクチュエータを含む複数の入出力機器を備える。車両10は、電池12を制御するための制御装置としての電池ECU16を備える。電池ECU16は、電池12に残存する電力量を示す充電率を検出する。充電率は、充電状態SOC(State Of Charge)とも呼ばれる。さらに、電池ECU16は、車両10が運行されている期間における消費電力量を検出する。車両10は、車両10の走行を制御するための制御装置としての走行ECU17を備える。走行ECU17は、車両10の運転者によるアクセルペダルやブレーキペダルの操作状態に応じてモータ11およびそれに付随するインバータなどの回路を制御する。走行ECU17は、車両10における消費電力に関連する車両10の走行パターン、車両10における消費電力に関連する車載負荷の使用状況を検出する。例えば、走行ECU17は、車両10が市街地を走った日時、および車両10が郊外の高速道路を走った日時などの走行パターンを検出する。これらの情報は、車両10の消費電力量を予測するために利用される。また、走行ECU17は、車載負荷のひとつであるワイパの使用状況、車載負荷のひとつである前照灯の使用状況など車載負荷の使用状況を検出する。これらの情報も、車両10の消費電力量を予測するために利用される。
車両10は、車載のLAN18を備える。複数の車載機器は、LAN18を介して、互いにデータ通信可能に接続されている。LAN18は、例えば、LIN(LocalInterconnect Network)、またはCAN(Controller Area Network)と呼ばれるネットワークによって提供することができる。LAN18は、PLCモデム15、電池ECU16、および走行ECU17とデータ通信可能に接続されている。電池ECU16は、電池12の充電状態を示す電池データをLAN18に送信する。PLCモデム15は、電池データをLAN18から取得し、充電ケーブル13を通して充電施設20へ送信する。走行ECU17は、車両10の走行パターンおよび車載負荷の使用状況を示す消費電力データをLAN18に送信する。PLCモデム15は、消費電力データをLAN18から取得し、充電ケーブル13を通して充電施設20へ送信する。
充電施設20は、車両10の保管場所に設置されている。例えば、充電施設20は、車両10の所有者の住宅、または車両10を所有する法人の事業所に設置される。充電施設20は、充電用電源21と、コネクタ22とを備える。コネクタ22は、車両側のコネクタ14と接続可能である。充電用電源21は、商用の電力網、または小規模発電施設から電力を供給され、車両10の電池12を充電するための電力をコネクタ22に供給する。充電用電源21とコネクタ22とを接続する電力線には、PLCモデム23が設けられている。
充電施設20は、充電制御装置24を備える。充電制御装置24は、充電用電源21から電池12への充電を制御する制御手段を提供する。さらに、充電制御装置24は、充電ケーブル13によって充電用電源21と電池12とが接続されていても、所定の条件が満たされた場合には充電を禁止するための手段を提供する。
充電制御装置24は、車両10の運行履歴を示す履歴データが蓄積され保存された記憶手段24aを備える。履歴データは、車両10から得られた電池データおよび消費電力データと、日時と、運行環境を示す環境データとを相互に関連付けて作成されている。履歴データは、環境データと日時とに基づいて、車両10の過去の運行における消費電力データを検索するために利用される。さらに、検索された消費電力データは、次回の運行における必要電力量を予測するために利用される。
充電制御装置24は、予測手段24bを備える。予測手段24bは、次回の運行において車両10が消費する電力量、すなわち必要電力量を予測する。
充電制御装置24は、判定手段24cを備える。判定手段24cは、充電を許容するか禁止するかを判定する。判定手段24cは、電池12に残存していて使用可能な電力量と、次回の運行のために必要であると予測された必要電力量とに基づいて、充電が必要か否かを判定する。例えば、電池12に残存していて使用可能な電力量によって予測された必要電力量を供給できる場合、充電は不要であると判定することができる。判定手段24cは、充電が必要である場合に充電を許容し、充電が不要である場合に充電を禁止する。よって、判定手段24cによって充電が禁止されると、充電ケーブル13が接続されているにもかかわらず、電池12は充電されない。判定手段24cによって充電が禁止されると、電池12の充電状態は、充電ケーブル13が接続されたときの状態のまま維持される。判定手段24cによって充電が禁止されると、電池12は満充電状態になることはない。
充電施設20は、入出力装置25を備える。入出力装置25は、車両10の利用者が操作可能なインターフェース装置である。入出力装置25は、充電制御装置24における処理データを表示するためのディスプレイ装置と、充電制御装置24における処理データを修正するためのキーボート装置などを備える。
充電施設20は、インターネットなどの広域ネットワーク30にデータ通信可能に接続されたルータ装置26を備える。ルータ装置26は、広域ネットワーク30を経由して、情報サーバ40との間でのデータ通信を提供する。これにより、ルータ装置26は、情報サーバ40から天気予報のような気象情報と、渋滞情報のような交通情報とを取得する。
充電施設20は、LAN27を備える。複数の機器21、23、24、25、26は、LAN27を介して、互いにデータ通信可能に接続されている。充電用電源21は、供給電圧、供給電流などの充電データをLAN27に送信する。充電データは、充電制御装置24によって受信される。PLCモデム23は、車両10から受信した電池データおよび消費電力データをLAN27へ送信する。電池データおよび消費電力データは、充電制御装置24によって受信される。充電制御装置24は、充電用電源21を制御するための制御データ、特に、充電を禁止するための信号をLAN27へ送信する。制御データは充電用電源21によって受信される。充電制御装置24と入出力装置25とは、LAN27を介して入出力データを交換する。さらに、充電制御装置24は、外部の情報サーバ40への情報提供要求をLAN27へ送信する。情報提供要求は、ルータ装置26によって受信される。ルータ装置26は、情報提供要求を広域ネットワーク30を経由して情報サーバ40に送信する。情報サーバ40は、広域ネットワーク30およびルータ装置26を経由して要求された情報を充電制御装置24へ送信する。
車両10および充電施設20に設けられた制御装置は、コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体を備えるマイクロコンピュータによって提供される。記憶媒体は、コンピュータによって読み取り可能なプログラムを格納している。記憶媒体は、メモリによって提供されうる。プログラムは、制御装置によって実行されることによって、制御装置をこの明細書に記載される装置として機能させ、この明細書に記載される制御方法を実行するように制御装置を機能させる。制御装置が提供する手段は、所定の機能を達成する機能的ブロック、またはモジュールとも呼ぶことができる。
図2は、第1実施形態の車両用充電制御装置の作動を示すフローチャートである。この実施形態では、車両10に設けられた複数の制御装置と充電施設20に設けられた複数の制御装置とが、それらの間に設けられた通信手段13、15、23によってデータ通信可能に接続され、全体としてひとつの車両用充電制御装置1として機能する。この車両用充電制御装置1は、電池12への充電を制御する制御処理160を実行する。この制御処理160は、複数の手段を提供している。ひとつの手段は、車両10を運行するための消費電力に関連する履歴データを蓄積する記憶手段24aであって、これは処理161−164によって提供される。ひとつの手段は、次回の運行のために必要な必要充電量を予測する予測手段24bであって、これは処理161−172、または166−172によって提供される。ひとつの手段は、充電を許容するか禁止するかを判定する判定手段24cであって、これは処理173によって提供される。ひとつの手段は、電池12を充電する充電手段であって、これは処理174−182によって提供される。
制御処理160は、コネクタ14とコネクタ22とが接続され、充電ケーブル13が接続状態となることにより開始される。ステップ161では、PLCモデム15、23を使用して電力線通信が開始される。ステップ162では、電池12の充電率を含む電池データが取得される。ここで取得される充電率は、電池12に充電されている電力の残量を示している。ステップ163では、少なくとも直近の車両10の運行期間における消費電力データが取得される。消費電力データは、車両10の充電ケーブル13が非接続状態になってから、再び接続状態になるまでの車両10の運行に関連するデータを含むことができる。
ステップ164では、記憶手段24aに履歴データが蓄積される。履歴データには、走行パターンと車載の電気負荷の使用状況とを含むことができる。例えば、走行パターンは、車両10の運行開始日時、運行終了日時、運行期間における車速データ、運行期間における走行負荷などによって示される。車載の電気負荷の使用状況は、車両10のワイパの使用状況、車両10の灯火機器の使用状況、車両10の空調装置の使用状況などによって示される。記憶手段24aにおける履歴データは、所定の期間にわたって蓄積され、その車両10における消費電力量の傾向を示すデータとして利用される。ステップ163−164は、車両10の過去の運行における消費電力を示す履歴データを記憶する記憶手段を提供する。
ステップ165では、電池12が満充電状態であるか否かが判定される。満充電状態であれば更なる充電は不要である。この場合、後続の処理をスキップして、制御処置160を終了する。電池12が満充電状態ではない場合、ステップ166へ進む。ここで、満充電状態には、充電率が100%である場合に限らず、100%に近い状態を含むことができる。ステップ165は、電池12が満充電状態であるときに、充電手段による電池12への充電を禁止する過充電禁止手段を提供する。
ステップ166では、次回の運行予定を予測する。次回の運行予定には、次回の運行日時、曜日を含むことができる。次回の運行予定には、次回の運行距離を含むことができる。次回の運行予定には、次回の運行時間を含むことができる。次回の運用予定には、次回の運行ルートを含むことができる。次回の運行予定は、履歴データから予測される。例えば、車両10が通勤に使用される場合、履歴データに周期的に表れる運行データから、翌日の運行開始時刻、運行ルート、運行時間が求められる。
ステップ167では、次回の運行環境を予測する。運行環境には、車両10の運行、特に運行のための消費電力量に影響を与える環境的な要因が含まれる。具体的には、次回の運行日時における気象状態、および/または次回の運行日時における運行ルートの交通状態が予測される。ここでは、外部の情報サーバ40から、気象情報と交通情報とが入手される。気象情報には次回の運行日時における天候が含まれる。交通情報には、次回の運行日時と運行ルートにおける渋滞情報が含まれる。ステップ167は、車両10の運行における消費電力に影響する運行環境を予測する環境予測手段を提供する。
ステップ168では、必要電力量Pdrを予測する。必要電力量Pdrは、次回の運行予定と、履歴データが示す過去の消費電力量とに基づいて求めることができる。例えば、翌日の通勤における消費電力量は、履歴データに含まれる同時刻帯における消費電力量から求めることができる。
ステップ161−168は、車両の次回の運行のために必要な必要電力量を予測する予測手段を提供する。この予測手段は、履歴データに基づいて必要電力量Pdrを予測する。この予測手段は、運行環境に基づいて必要電力量Pdrを予測する。言い換えると、必要電力量Pdrには、次回の運行環境が反映される。例えば、同じ距離、同じルートの通勤であっても、冷房を使用する夏季の消費電力量と、冷房を使用しない春秋期の消費電力量とは異なる。また、雨の日における消費電力量と、晴れの日における消費電力量とは異なる。また、渋滞した日の消費電力量と、渋滞がない日の消費電力量とは異なる。そのような運行環境による消費電力量の差を補償して、正確に消費電力量が予測される。具体的には、ステップ167において予測された次回の運行環境に応じて、履歴データから得られる過去の消費電力量を補正する。または、ステップ167において予測された次回の運行環境と同一の、または類似の運行環境における消費電力量が履歴データから検索される。この結果、季節や温度から想定される車両10での冷暖房の電力消費なども考慮した必要電力量Pdrが予測される。
ステップ161−168により提供される構成によると、必要電力量Pdrの予測精度を高めることができる。必要電力量は履歴データに基づいて予測されるから、車両の利用状況を反映した必要電力量を予測することができる。この結果、車両10の次回の運行の確保と、充電回数の増加の回避との両立が図られる。
ステップ169では、電池12から必要電力量Pdrを得るために必要な電池12の目標充電率Tsocを設定する。目標充電率Tsocは、次回の運行の後に電池12に所定の残量が残るように設定することができる。例えば、次回の運行の後に電池12に残すべき残量を20%とすることができる。この場合、必要電力量Pdrを供給するために必要な充電率が60%であれば、目標充電率Tsocは80%程度に設定される。ステップ169は、電池12によって必要電力量Pdrを供給するために必要な電池12の目標充電率Tsocを設定する設定手段を提供する。
ステップ170では、ステップ166−ステップ169で予測され、設定された情報を入出力装置25のディスプレイ装置に表示する。これにより、車両10の利用者が、車両用充電制御装置1における処理情報を確認することができる。具体的には、ディスプレイ装置には、ステップ166において予測された次回の運行予定が表示される。また、ディスプレイ装置には、ステップ167において予測された次回の運用環境が表示される。ディスプレイ装置には、ステップ168において予測された次回の必要電力量Pdrが表示される。さらに、ディスプレイ装置には、ステップ169において設定された次回の目標充電率Tsocが表示される。車両10の利用者は、入出力装置25によって車両用充電制御装置1が予測し、設定した情報を確認する。さらに、車両10の利用者は、入出力装置25によって、車両用充電制御装置1が予測し、設定した情報を修正する。
ステップ171では、入出力装置25の操作に応答して、ステップ166−ステップ169で予測され、設定された情報を修正する。例えば、車両10の利用者が次回の運行においては履歴データが示す習慣的な運行よりも長い距離を走行しようとしている場合、車両10の利用者は、長距離の走行が可能となるように、次回の運行予定、必要電力量Pdr、または目標充電率Tsocを修正する。例えば、次回の運行予定が、利用者の手入力によって長距離の運行に修正されると、それに応じて、必要電力量Pdrと目標充電率Tsocとが自動的に修正される。
ステップ170−171は、予測手段により予測された必要電力量Pdrに対する車両10の利用者からの修正指示を入力し、修正指示に応じて必要電力量Pdrを修正する修正手段を提供する。この構成により、車両の利用者は、予測手段によって予測された必要充電量Pdrの過不足を修正することができる。この結果、車両の次回の運行の確保、または充電回数の増加の回避を図ることができる。さらに、修正手段は、充電施設20に設けられている。このため、車両の利用者は、充電施設20において必要電力量Pdrを修正することができる。
ステップ172では、目標充電率Tsocを実現するための必要充電量Pchが算出される。必要充電量Pchは、ステップ162で取得された電池12の残量を、目標充電率Tsocにするために必要な電力量である。例えば、電池12の残量が10%であり、目標充電率Tsocが80%であるとき、充電率を70%増加させるための充電量が必要充電量Pchとなる。また、電池12の残量が90%であり、目標充電率Tsocが80%であるとき、充電率を増加させる必要はないから、必要充電量Pchはゼロ(0)またはマイナスの値となる。
ステップ173では、必要充電量Pchがゼロを超えるか否かが判定される。この処理は、電池12への充電が必要か否かの判定に相当する。必要充電量Pchがゼロを超える場合、ステップ174へ進み、後続の充電処理を実行する。一方、必要充電量Pchがゼロを超えない場合、後続の処理をスキップすることによって電池12への充電を禁止する。これにより、充電ケーブル13が接続されていても、電池12への充電が実行されない。
ステップ173は、電池12に残された充電率と必要電力量Pdrとに基づいて充電が不要であると判定されるとき、充電手段による電池12への充電を禁止する禁止手段を提供する。この禁止手段は、電池12に残された充電率によって必要電力量Pdrを供給できるとき、充電手段による電池12への充電を禁止しているともいえる。ただし、ステップ173において使用される必要充電量Pchは、必要電力量Pdrが消費された後の電池12に所定の電力が残存するように設定されている。よって、電池12に残された充電率によって必要電力量Pdrを供給できるときという条件は、電池12に意図的に残される電力分の幅を持つように設定される。この禁止手段は、充電ケーブル13が接続されることによって車両10が充電可能状態に置かれているにもかかわらず、充電手段による電池12への充電を禁止する。このため、車両10が不用意に充電可能状態におかれても充電回数の増加を回避することができる。この禁止手段は、電池12が満充電状態ではないときであっても、充電手段による電池12への充電を禁止する。
ステップ161−169、およびステップ172−173の処理により、次回に予測される運行に対して充電が必要か、不要かが車両用充電制御装置1によって自動的に判定される。さらに、ステップ170−171が設けられることにより、車両用充電制御装置1による処理を車両10の利用者が修正することが可能とされる。すなわち、ステップ170−171は、車両10の利用者が充電量を設定する手段を提供している。
ステップ174では、ステップ172において算出された必要充電量Pchが確認される。ステップ175では、ステップ166において予測され、ステップ171において修正された次回の運行予定が確認される。ステップ176では、現在の時刻から、次回の運行開始時刻までの駐車時間が算出される。この駐車時間は、電池12を充電するために利用できる最大充電時間に相当する。
ステップ177では、充電パターンを設定する。充電パターンは、次回の運行開始時刻までに目標充電率Tsocを実現することができるように設定される。充電パターンとしては、充電の開始時刻Tstと、充電速度とを設定することができる。さらに、充電パターンは、電池12の劣化を回避することによって電池12の延命を図るように設定される。例えば、充電パターンは、電池12の延命を図るために、電池12の充電率が高い値に維持される時間を短くするように設定される。また、充電パターンは、電池12の延命を図るために、急速充電を回避し、充電速度をゆっくりにするように設定される。さらに、充電パターンは、経済的な充電を実現するために、深夜電力など安い電力を利用できるように設定される。
具体的には、ステップ177は、多段階充電を実現するように充電パターンを設定することができる。多段階充電においては、目標充電率Tsocが所定の値を超える場合、充電速度が遅い長期間にわたる一次充電と、充電後期における充電速度が速い短時間の二次充電とが組み合わせられる。また、目標充電率Tsocが所定の値を超えない場合、充電速度が遅い長期間にわたる一次充電、または充電速度が速い短時間の二次充電のいずれかが採用される。このような多段階充電により、電池12の延命が図られる。ステップ177は、電池12の延命を図るように、電池12への充電の開始時刻と電池12への充電の速度とを含む充電パターンを設定する設定手段を提供する。例えば、電池12がゆっくりと充電されるように、開始時刻と速度とを設定することができる。また、電池12の充電率が高い期間を短くするように、開始時刻と速度とを設定することができる。
ステップ178では、現在時刻が開始時刻Tstを過ぎたか否かが判定される。現在時刻が開始時刻Tstを過ぎると、ステップ179ヘ進む。ステップ179では、電池12への充電を開始する。ステップ180では、現在の充電率を取得する。ステップ181では、充電が完了したか否かが判定される。この処理は、ステップ180で取得された充電率が、目標充電率Tsocに到達したか否かの判定により提供される。電池12の充電率が目標充電率Tsocに到達するまで、ステップ180−181が繰り返される。やがて、電池12の充電率が目標充電率Tsocに到達すると、ステップ182に進む。ステップ182では、電池12への充電を終了する。
ステップ174-182は、充電ケーブル13が接続されることによって車両10が充電可能状態に置かれているときに電池12を充電する充電手段を提供する。この充電手段は、目標充電率Tsocまで電池12を充電する。この構成によると、電池は目標充電率Tsocまでしか充電されないから、電池の充電率が高く維持される期間を減らすことができる。このため、電池の延命を図ることができる。
以上に述べたこの実施形態によると、車両10が充電可能状態に置かれているときに、車両10の次回の運行のために必要な必要電力量Pdrが予測される。この必要電力量Pdrと電池12に残された充電率とに基づいて充電が不要であると判定されるとき、充電手段による電池12への充電が禁止される。このため、車両10の次回の運行を確保しながら、充電回数の増加を回避することができる。この結果、電池の延命を図ることができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
例えば、上記実施形態では、車両用充電制御装置1としての主要な制御機能を、住宅などの充電施設20に設置された充電制御装置24に設けた。これに代えて、必要電力を予測するための機能、および/または充電が不要である場合に充電を禁止するための機能を、車両10の充電制御装置17に設けてもよい。
また、上記実施形態では、車両10は、モータ11だけを備える電気自動車である。これに代えて、モータ11に加えて、エンジンによっても駆動輪を駆動することができるハイブリッド車両に本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、充電ケーブル13を車両10に備えた。これに代えて、充電ケーブルを充電施設20に設けてもよい。
また、上記実施形態では、充電施設20から電池12へ充電ケーブル13によって電力を供給した。これに代えて、電磁誘導を利用した非接触式の電力供給装置を充電施設20と車両10とに設け、非接触にて充電施設20から電池12へ電力を供給してもよい。かかる構成においては、車両10が所定の位置に駐車されることによって、非接触式の電力供給装置が電力供給可能な状態になり、車両10が充電可能状態に置かれる。
例えば、制御装置が提供する手段と機能は、ソフトウェアのみ、ハードウェアのみ、あるいはそれらの組合せによって提供することができる。例えば、制御装置をアナログ回路によって構成してもよい。
1 車両用充電制御装置、10 車両、11 モータ、12 電池、13 充電ケーブル、14 コネクタ、15 PLCモデム。16 電池ECU。17 走行ECU、18 LAN、20 充電施設、21 充電用電源。22 コネクタ、23 PLCモデム、24 充電制御装置、24a 記憶手段、24b 予測手段、24c 判定手段、25 入出力装置、26 ルータ装置、30 広域ネットワーク、40 情報サーバ。

Claims (9)

  1. 車両(10)の走行用のモータ(11)に給電する電池(12)を充電する車両用充電制御装置(1)において、
    前記車両が充電可能状態に置かれているときに前記電池を充電する充電手段(13、14、21、22、174−182)と、
    前記車両の次回の運行のために必要な必要電力量を予測する予測手段(24a、24b、161−168)と、
    前記電池に残された充電率と前記必要電力量とに基づいて充電が不要であると判定されるとき、前記充電手段による前記電池への充電を禁止する禁止手段(24c、173)と
    を備えることを特徴とする車両用充電制御装置。
  2. 前記禁止手段は、前記車両が前記充電可能状態に置かれているにもかかわらず、前記充電手段による前記電池への充電を禁止することを特徴とする請求項1に記載の車両用充電制御装置。
  3. さらに、前記電池が満充電状態であるときに、前記充電手段による前記電池への充電を禁止するか過充電禁止手段(165)を備え、
    前記禁止手段は、前記電池が満充電状態ではないときであっても、前記充電手段による前記電池への充電を禁止することを特徴とする請求項2に記載の車両用充電制御装置。
  4. さらに、前記予測手段は、前記電池によって前記必要電力量を供給するために必要な前記電池の目標充電率を設定する設定手段(169)を備え、
    前記充電手段は、前記目標充電率まで前記電池を充電することを特徴とする請求項3に記載の車両用充電制御装置。
  5. 前記充電手段は、前記電池の延命を図るように、前記電池への充電の開始時刻と前記電池への充電の速度とを含む充電パターンを設定することを特徴とする請求項1から請求区4のいずれかに記載の車両用充電制御装置。
  6. さらに、前記予測手段により予測された必要電力量に対する前記車両の利用者からの修正指示を入力し、前記修正指示に応じて前記必要電力量を修正する修正手段(25、170、171)を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の車両用充電制御装置。
  7. 前記修正手段は、充電施設(20)に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の車両用充電制御装置。
  8. さらに、前記車両の過去の運行における消費電力を示す履歴データを記憶する記憶手段(24a、164)を備え、
    前記予測手段は、前記履歴データに基づいて前記必要電力量を予測することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の車両用充電制御装置。
  9. さらに、前記車両の運行における消費電力に影響する運行環境を予測する環境予測手段(30、40、167)を備え、
    前記予測手段は、前記運行環境に基づいて前記必要電力量を予測することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の車両用充電制御装置。
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