JP2001164801A - 車両共用システムにおける鍵管理装置 - Google Patents

車両共用システムにおける鍵管理装置

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JP2001164801A
JP2001164801A JP34743699A JP34743699A JP2001164801A JP 2001164801 A JP2001164801 A JP 2001164801A JP 34743699 A JP34743699 A JP 34743699A JP 34743699 A JP34743699 A JP 34743699A JP 2001164801 A JP2001164801 A JP 2001164801A
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Toshiya Watanabe
寿也 渡辺
Yuichiro Ueno
雄一郎 上野
Katsuo Tatsuta
勝男 立田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者に負担をかけることがなく、装置を大型
化せずに効率的に車両の鍵を管理することのできる車両
共用システムにおける鍵管理装置を提供する。 【解決手段】鍵の返却時において、鍵収納部48に空き
がある場合には、表示部74によって指示された鍵収納
部48に対して鍵を返却し、空きがない場合には、操作
ガイド表示部88の指示に従い、予備返却部50に鍵を
返却する。予備返却部50に返却された鍵は、その内部
に連通する予備収納部に纏めて収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各駐車ステーショ
ンに設置され、貸出、返却する共用利用の車両の鍵を管
理する車両共用システムにおける鍵管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、1台の車両を複数の利用者間で
共用利用するようにすれば、車両を効率的に活用するこ
とができる。
【0003】そこで、このような共用利用を実現するこ
とのできる車両レンタルシステムが開発されている(特
開平8−110997号公報参照)。この車両レンタル
システムでは、複数の駐車ステーションに複数の車両を
ストックしておき、利用者が最寄りの駐車ステーション
より車両を借り出して目的地まで移動した後、この目的
地に近接する駐車ステーションに当該車両およびその鍵
を返却する。一方、他の利用者は、返却された車両およ
びその鍵を借り出して所望の目的地まで移動する。
【0004】ところで、例えば、通勤にこのシステムを
適用した場合、朝の時間帯には駅周辺の駐車ステーショ
ンに車両が集中し、夜の時間帯には住宅周辺の駐車ステ
ーションに車両が集中することになる。このような車両
の偏在に対処するためには、車両の駐車スペースを十分
に確保する必要があるだけでなく、各駐車ステーション
における鍵の収納能力も十分に確保しておかなければな
らない。
【0005】すなわち、各駐車ステーションには、各車
両の鍵を個々に収納管理する鍵管理装置が設置されるこ
とになるが、この鍵管理装置における鍵の収納能力が十
分でない場合、利用者は、鍵を返却できる空きが生じる
まで待機するか、空きのある他の駐車ステーションまで
移動しなければならない。この場合、利用時間に応じて
課金される車両レンタルシステムでは、利用者に対して
不要な課金がなされてしまうことになる。
【0006】一方、前記の事態を回避するためには、鍵
管理装置に十分な鍵収納スペースを確保することが考え
られる。しかしながら、一時的な鍵の偏在に対処するた
めだけに鍵収納スペースを増加させることは、鍵管理装
置が大型化し、コストアップとなるため、必ずしも最良
の方法と言うことはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、利用
者に負担をかけることがなく、装置を大型化せずに効率
的に車両の鍵を管理することのできる車両共用システム
における鍵管理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明では、各駐車ステーションに設置される鍵
管理装置に対して、鍵を個別に収納可能な規定数の鍵収
納部を設けるとともに、余剰の鍵を返却可能な予備返却
部を設け、判定手段が前記鍵収納部に対する鍵の返却状
況を判定し、その返却状況に応じて鍵の返却方法を案内
手段を介して利用者に案内するように構成している。
【0009】例えば、鍵収納部が満杯状態であると判定
された場合には、案内手段が予備返却部に対する鍵の返
却を案内する。利用者は、その案内に従い、鍵を予備返
却部に返却する。この場合、予備返却部の鍵収納能力を
十分に確保しておけば、装置を大型化することなく、十
分な量の鍵を管理することができる。
【0010】なお、鍵に車両情報を保持する車両情報保
持手段を設けておき、この車両情報を鍵収納部または予
備返却部に設けた車両情報読取手段により読み取ること
で、利用者が使用した車両が返却されたことを認識する
ことができる。これにより、例えば、利用者に対する課
金を停止させることができる。
【0011】また、予備返却部の下部に鍵の予備収納部
を連通して設けておき、変位可能な隔壁を介して予備返
却部から予備収納部に鍵を落下させることにより、既に
返却されている鍵が取り出されてしまう事態を回避する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態の車両共用シ
ステムの全体図を示す。この車両共用システムは、マン
ション10、図書館14、駅16、病院18、工場20
等の近傍に駐車ステーション12A〜12Eを配置して
構成される。
【0013】各駐車ステーション12A〜12Eには、
図2に示すように、電動サイクル22、24、自動車2
6等を駐車するスペースが確保されているとともに、こ
れらの電動サイクル22、24、自動車26を利用する
ための鍵等を管理する鍵管理装置28が設置されてい
る。
【0014】ここで、電動サイクル22は、図3に示す
ように構成される。すなわち、電動サイクル22は、ペ
ダル30の駆動力を補助する補助駆動部32と前記補助
駆動部32に対して電力を供給するバッテリ34とを備
える。バッテリ34は、ハンドル36の前部に装着され
たバッテリケース39に着脱自在に収納される。バッテ
リケース39は、収納されたバッテリ34の盗難を防止
するためのロック機構38を備えた蓋40を有する。ま
た、後輪41には、電動サイクル22の任意駐輪個所で
の盗難を防止するためのサークルロック42が設けられ
る。バッテリ34のロック機構38および後輪41のサ
ークルロック42は、同一の鍵44により解錠可能とな
っている。鍵44には、当該電動サイクル22を特定す
ることのできる車両情報が記録されたタグ46(車両情
報保持手段)が装着されている。
【0015】なお、電動サイクル24および自動車26
は、電動サイクル22と同様に、タグ46を有する鍵4
4を用いて駆動可能である。
【0016】図4は、各駐車ステーション12A〜12
Eに配置される鍵管理装置28の外観斜視図である。鍵
管理装置28は、鍵44を個別に収納可能な15個の鍵
収納部48と、15個よりも多く返却された鍵44を収
納可能な1つの予備返却部50と、電動サイクル22用
のバッテリ34を収納可能な10個のバッテリ収納部5
2とを有する。
【0017】鍵収納部48は施錠可能な扉56を有し、
その背面部には、図5に示すように、鍵44に装着され
たタグ46に記録されている車両情報を読み取るタグリ
ーダ58(車両情報読取手段)が配設される。
【0018】同様に、予備返却部50は扉62を有し、
その背面部には、鍵44に装着されたタグ46に記録さ
れている車両情報を読み取るタグリーダ58が配設され
る。予備返却部50の底面部であるフラップ66(隔
壁)は、図6に示すように、ソレノイド64により扉6
2側を中心として回動変位可能に構成される。このフラ
ップ66側には、連絡通路68を介して予備収納部70
が連結される。
【0019】各バッテリ収納部52は、施錠可能な扉5
4を有し、充電可能なバッテリ34を収納するもので、
収納状態においてバッテリ34に接続され充電を行うバ
ッテリ充電器72を備える。
【0020】図4に示すように、各鍵収納部48の上部
には、鍵44の貸出、返却の対象となる鍵収納部48を
指示するための表示部74が設けられる。また、最上段
の表示部74の上部には、鍵管理装置28の主要操作手
順を表示する主要操作手順表示部76が設けられる。さ
らに、表示部76の上部には、人体感知センサ78およ
び案内用スピーカ80が設けられる。
【0021】予備返却部50の上部には、利用者が所有
するICカード82(図7参照)を挿入するためのカー
ドスロット84が設けられる。ICカード82には、当
該車両共用システムを利用する利用者に係る情報が記録
される。カードスロット84の上部には、利用者が操作
するためのテンキー86が設けられ、テンキー86の上
部には、鍵管理装置28の操作の詳細を案内する操作ガ
イド表示部88が設けられる。表示部88の上部には、
作業者によるOK入力操作、キャンセル入力操作、操作
結果の表示を行う操作ボタン兼表示ランプ89が設けら
れる。
【0022】さらにまた、鍵管理装置28の上部には、
無線通信によって管理センタ90(図7参照)との間で
情報の授受を行うアンテナ92が配設され、また、側部
には、電動サイクル24に対する充電を行うためのコン
セント94が配設される。
【0023】図7は、鍵管理装置28を制御する制御回
路96の構成ブロック図を示す。この制御回路96は、
鍵管理装置28の全体制御を行う制御部98を有し、こ
の制御部98には、主要操作手順表示部76、テンキー
86、操作ガイド表示部88、操作ボタン兼表示ランプ
89、人体感知センサ78、案内用スピーカ80、アン
テナ92、ICカード82に対して情報の読み書きを行
うICカードリードライタ100が接続される。また、
制御部98には、鍵収納部48を構成する表示部74、
タグリーダ58、扉56を施錠するための扉ロック用ソ
レノイド102が接続されるとともに、予備返却部50
を構成するタグリーダ58および予備返却部フラップ駆
動用ソレノイド64が接続される。さらに、制御部98
には、バッテリ収納部52を構成するバッテリ充電器7
2と、扉54を施錠するための扉ロック用ソレノイド1
04と、貸出対象となるバッテリ34を指示するための
表示部106とが接続される。
【0024】なお、制御部98は、鍵収納部48に対す
る鍵44の返却状況を判定する判定手段として機能す
る。また、主要操作手順表示部76、案内用スピーカ8
0、操作ガイド表示部88は、利用者に対して鍵44の
返却方法を案内する案内手段として機能する。
【0025】本実施形態の車両共用システムは、基本的
には以上のように構成されるものであり、次に、その処
理について説明する。
【0026】先ず、図8に示すフローチャートに従い、
駐車ステーション12A〜12Eから利用者が電動サイ
クル22、24または自動車26を借り出す場合の処理
について説明する。
【0027】利用者が任意の駐車ステーション12A〜
12Eにおける鍵管理装置28に接近すると、人体感知
センサ78が人体を感知し(ステップS1)、これによ
って鍵管理装置28の主電源がONとなる(ステップS
2)。
【0028】鍵管理装置28は、主要操作手順表示部7
6および操作ガイド表示部88に対して、「カードを挿
入して下さい」という表示を行うとともに、必要に応じ
て案内用スピーカ80より音声による指示を行う(ステ
ップS3)。
【0029】そこで、利用者は、前記の指示に従い、本
人の識別情報等が格納されたICカード82をカードス
ロット84に挿入する。制御回路96を構成するICカ
ードリードライタ100は、挿入されたICカード82
に記録されている情報を読み込み(ステップS4)、正
規の利用者であるか否かの確認を行う(ステップS
5)。なお、この確認処理は、例えば、ICカード82
より読み込んだ利用者の識別情報をアンテナ92を介し
て管理センタ90に送信し、予め登録されている識別情
報と照合させることにより行うことができる。
【0030】正規の利用者であることが確認された後、
利用者は、操作ガイド表示部88の表示に従い、テンキ
ー86、操作ボタン兼表示ランプ89等を用いて、車両
の借り出し処理を指示し(ステップS6)、次いで、借
り出す車種の選択を行う(ステップS7)。
【0031】制御部98は、利用者によって選択された
車種の情報を読み込み(ステップS8)、該当する車両
に係る鍵44を収納する鍵収納部48の上部の表示部7
4を点灯させるとともに、扉ロック用ソレノイド102
を駆動して扉56を解錠する(ステップS9)。また、
選択された車両が電動サイクル22の場合には、利用可
能な状態に充電されているバッテリ34を収納するバッ
テリ収納部52の上部の表示部106を点灯させるとと
もに、扉ロック用ソレノイド104を駆動して扉54を
解錠する。
【0032】さらに、制御部98は、主要操作手順表示
部76および操作ガイド表示部88を用いて、例えば、
「鍵を取り出して下さい」、あるいは、「バッテリを取
り出して下さい」等の案内を行う(ステップS10)。
【0033】そこで、利用者は、前記の案内に従い、指
示された鍵収納部48の扉56を開け、鍵44を取り出
すとともに、必要に応じ、指示されたバッテリ収納部5
2の扉54を開け、バッテリ34を取り出す。
【0034】制御部98は、鍵44およびバッテリ34
が取り出されたことを検知すると、アンテナ92を介
し、管理センタ90に対して当該利用者の課金処理の開
始指示を行う(ステップS11)。
【0035】鍵44および必要なバッテリ34を借り出
した利用者は、当該車両を利用し、所望の目的地へと移
動する。
【0036】次に、図9に示すフローチャートに従い、
駐車ステーション12A〜12Eに車両を返却する処理
について説明する。
【0037】図8に示すステップS6において、利用者
が車両の返却を指示した場合、制御部98は、鍵管理装
置28の鍵収納部48に空きがあるか否かを判定し(ス
テップS21)、空きがあると判定した場合、その鍵収
納部48の上部にある表示部74を点灯し、必要に応じ
て、空き状態のバッテリ収納部52の上部にある表示部
106を点灯する。また、返却処理を行うことを、主要
操作手順表示部76、操作ガイド表示部88、案内用ス
ピーカ80等を用いて利用者に案内する(ステップS2
2)。
【0038】そこで、利用者は、指示された鍵収納部4
8の扉56を開け、鍵44を鍵収納部48に収納すると
ともに、必要に応じて使用したバッテリ34をバッテリ
収納部52に収納する。収納されたバッテリ34は、バ
ッテリ充電器72によって充電処理が開始される。
【0039】鍵44が鍵収納部48に収納されると、タ
グリーダ58は、鍵44に連結されているタグ46に記
録された車両情報を読み込み、その車両情報から利用者
の識別情報等の確認を行う(ステップS23)。同様に
して、バッテリ34の情報も読み込まれる。利用者が確
認されると、アンテナ92を介し、管理センタ90に対
して課金処理の停止指示を行う(ステップS24)。
【0040】一方、ステップS21において、鍵収納部
48に空きがないと判定された場合、制御部98は、操
作ガイド表示部88を介して、鍵44を予備返却部50
に返却するように指示する(ステップS25)。
【0041】利用者が扉62を開け、鍵44を予備返却
部50に返却すると、タグリーダ58が当該鍵44に連
結されたタグ46の車両情報を読み込み、その車両情報
から利用者の識別情報等の確認を行う(ステップS2
6)。利用者が確認されると、アンテナ92を介し、管
理センタ90に対して課金処理の停止指示を行う(ステ
ップS27)。
【0042】次いで、ソレノイド64が駆動されてフラ
ップ66が下降し(ステップS28)、予備返却部50
に収納されている鍵44が連絡通路68を介して予備収
納部70に移動する。次の利用者に対しても同様の処理
が行われる。これにより、予備収納部70には、複数の
鍵44が収納されることになる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、規定数
の鍵収納部が満杯状態と判定された場合、予備返却部に
オーバフローした分の鍵をまとめて返却することができ
るように構成しているため、装置を大型化することな
く、十分な量の鍵を管理することができる。また、これ
により、利用者が鍵収納部の空き待ちとなることがな
く、利用効率も向上する。
【0044】なお、予備返却部の下部に予備収納部を連
通させておき、返却された鍵を予備収納部側に移動させ
るように構成することにより、既に返却されている鍵が
取り出されてしまう事態を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の車両共用システムの全体図であ
る。
【図2】図1に示す各駐車ステーションの構成図であ
る。
【図3】本実施形態の車両共用システムに適用される電
動サイクルの説明図である。
【図4】本実施形態の車両共用システムにおける鍵管理
装置の外観斜視図である。
【図5】本実施形態の車両共用システムにおける鍵管理
装置の断面概略構成図である。
【図6】本実施形態の車両共用システムにおける予備返
却部の断面説明図である。
【図7】本実施形態の車両共用システムにおける鍵管理
装置の制御回路ブロック図である。
【図8】本実施形態の車両共用システムにおける鍵管理
装置の貸出時の処理フローチャートである。
【図9】本実施形態の車両共用システムにおける鍵管理
装置の返却時の処理フローチャートである。
【符号の説明】
12A〜12E…駐車ステーション 22、24…電動
サイクル 26…自動車 28…鍵管理装置 34…バッテリ 44…鍵 46…タグ 48…鍵収納部 50…予備返却部 52…バッテリ収
納部 58…タグリーダ 64…ソレノイド 66…フラップ 68…連絡通路 70…予備収納部 76…主要操作手
順表示部 82…ICカード 84…カードスロ
ット 88…操作ガイド表示部 90…管理センタ 98…制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 立田 勝男 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3E027 EA03 EA10 EC10 5H180 AA01 AA05 BB08 BB12 FF01 FF10 FF25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各駐車ステーションに設置され、貸出、返
    却する共用利用の車両の鍵を管理する車両共用システム
    における鍵管理装置であって、 貸出、返却可能な状態で前記鍵を個別に収納可能な規定
    数の鍵収納部と、 前記規定数よりも多く返却された車両の前記鍵を収納可
    能な予備返却部と、 前記鍵収納部に対する前記鍵の返却状況を判定する判定
    手段と、 前記返却状況に従い、前記車両の利用者に対して前記鍵
    の返却方法を案内する案内手段と、 を備えることを特徴とする車両共用システムにおける鍵
    管理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、 前記鍵は、当該鍵を使用する車両の車両情報を保持する
    車両情報保持手段を有し、前記鍵収納部および前記予備
    返却部は、前記車両情報保持手段に保持された前記車両
    情報を読み取る車両情報読取手段を有することを特徴と
    する車両共用システムにおける鍵管理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の装置において、 前記予備返却部の下部には、返却された前記鍵を収納す
    る予備収納部が連通し、前記予備返却部と前記予備収納
    部との間には、変位可能な隔壁が配設され、前記隔壁を
    変位させることで前記鍵を前記予備返却部から前記予備
    収納部に移動させることを特徴とする車両共用システム
    における鍵管理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010259252A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Toyota Motor Corp 蓄電池選択表示装置
JP2011221717A (ja) * 2010-04-07 2011-11-04 Full Time System:Kk 収納装置及び電動車両管理システム
KR101104049B1 (ko) * 2009-11-03 2012-01-09 권혁숙 사업장의 차량 공유 시스템
JP2014167805A (ja) * 2014-04-09 2014-09-11 Full Time System:Kk 収納装置及び電動車両管理システム

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