JP2014109892A - カーシェアリング用充電装置、車両管理サーバおよびコンピュータプログラム - Google Patents

カーシェアリング用充電装置、車両管理サーバおよびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明が解決しようとする課題は、電気自動車を用いたカーシェアリングにおいて、シェアカーを使用したユーザに対して給電をより確実に実行してもらう技術を提供する。
【解決手段】 電気自動車をシェアカーとするカーシェアリングに用いるシェアカー(30)への充電を行うための充電装置(20)に係る。 カーシェアリングのユーザを特定するためのユーザ特定データを読み取るユーザ特定データ送信手段(21)と、 読み取ったユーザ特定データによってユーザ認証ができた場合に、シェアカー(30)に接続されてシェアカー(30)の二次電池を充電するための充電コード(23)と、 その充電コード(23)がシェアカー(30)へ接続されたことを検知するコード接続検知手段(24)と、 シェアカー(30)への接続の旨を車両管理サーバ(10)におけるシェアカーの利用料金に関するデータを蓄積する課金データベース(14)へ送信する接続確認送信手段(25)と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気自動車をシェアカーとするカーシェアリングにおけるユーザと管理者との情報処理技術に関する。
複数の車両を複数のユーザが共同で使用するカーシェアリングシステムを利用する利用者は、カーシェアリングの会員登録を済ませ、カーシェアリング用の自動車を確保している駐車場に出向いて直接利用する場合のほか、携帯電話やパーソナルコンピュータを用いて利用予定の時間帯などを事前に連絡する予約制度を活用する。
その予約制度は、コールセンターに電話を入れて会話によって予約をする場合と、データ通信によって書誌的事項を送信するとともに予約した内容にてサービスが受けられるか否かを受信する場合とがある。
特許文献1,2に開示されているが、コールセンターを含めたカーシェアリング管理者とユーザとの連絡手段として、カーシェアリング用の自動車へ搭載したカーナビゲーションシステムを活用している。
特開2011−159072号公報 特開2011−221738号公報
返却の手続きは、だいたい、以下のようになっている。
所定の駐車スペースにシェアカーを停車させ、電源をオフにする。シェアカーのキーを抜いて、シェアカー内に設けられたキーボックスにシェアカーのキーを差し込み、「返却」の状態とする。
シェアカーを降りたら、会員カードをシェアカーのカードリーダにかざす。すると、シェアカーは施錠され、当該会員の利用時間が終了したとして課金状態も終了する。
近年、シェアカーに電気自動車を採用する、という動きが始まっている。電気自動車は、「給油」が不要である一方、「充電」が必要である。
シェアカーが電気自動車の場合、前記のカードリーダによる施錠後、会員ユーザによる給電(充電コードの接続)をして終了していただくようにしている。
(利用者にとっての手間)
充電コードをシェアカーに差し込んで充電を開始する、という作業をきちんと実行しない場合がある。その場合、シェアカーの二次電池に蓄えられる電気容量が不足し、次のユーザに迷惑が掛かることとなり、カーシェアリングのシステムとして不完全となる。
ユーザに対して「シェアリング」という意識が定着していないことが遠因とも考えられるが、現在のカーシェアリングにおいては、ユーザの注意力や善意に頼ることとなっており、システムとして不安定さを残していることとなる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、電気自動車を用いたカーシェアリングにおいて、シェアカーを使用したユーザに対して給電をより確実に実行してもらう技術を提供することにある。
(第一の発明)
第一の発明は、電気自動車をシェアカーとするカーシェアリングに用いるシェアカー(30)への充電を行うための充電装置(20)に係る。
すなわち、カーシェアリングのユーザを特定するためのユーザ特定データを読み取るユーザ特定データ送信手段(21)と、 前記のユーザ特定データ送信手段(21)が読み取ったユーザ特定データによってユーザ認証ができた場合に、シェアカー(30)に接続されてシェアカー(30)の二次電池を充電するための充電コード(23)と、 その充電コード(23)がシェアカー(30)へ接続されたことを検知するコード接続検知手段(24)と、 そのコード接続検知手段(24)が検知したシェアカー(30)への接続の旨を車両管理サーバ(10)におけるシェアカーの利用料金に関するデータを蓄積する課金データベース(14)へ送信する接続確認送信手段(25)と、を備えたカーシェアリング用充電装置である。
(用語説明)
「電気自動車」とは、液体や気体の燃料を使用する燃料電池等の動力源からモータを作動させる自動車(いわゆる燃料電池車)も含む。
「ユーザ特定データ送信手段(21)」とは、たとえば、カーシェアリングを利用できる資格として予め会員登録をした会員ユーザに対して発行したIDカードのデータを読み取るカードリーダである。 また、その読み取ったデータが、予め会員登録された会員のデータであるかどうかを認証するために、会員ユーザデータベース(12)に対して照会をするデータ送受信装置を含むこととしてもよい。
会員ユーザデータベース(12)は、車両管理サーバ(10)に設置されている場合(図1参照)の他、シェアリングカー(30)を現在使用しているユーザの会員データのみを、使用中ユーザデータベース(12A)として充電装置(20)に備えることとしてもよい(図6参照)。
(作用)
カーシェアリングのデータ管理などを実行する車両管理サーバ(10)における会員ユーザデータベース(12)に対して、カーシェアリングのユーザを特定するためのユーザ特定データをユーザ特定データ送信手段(21)が送信する。
前記のユーザ特定データ送信手段(21)が読み取ったユーザ特定データによってユーザ認証ができた場合に、充電コード(23)が使用可能となる。その充電コード(23)をユーザがシェアカー(30)に接続し、シェアカー(30)の二次電池への充電を開始する。
その充電コード(23)がシェアカー(30)へ接続されたことをコード接続検知手段(24)が検知する。シェアカー(30)へ接続された旨は、接続確認送信手段(25)が送信する。送信先は、車両管理サーバ(10)におけるシェアカーの利用料金に関するデータを蓄積する課金データベース(14)である。車両管理サーバ(10)においては、当該ユーザに対する課金を終了し、課金データベース(14)へ記録する。
カーシェアリングのユーザとしては、使用したシェアカー(30)に対して充電コード(23)を接続しなければ課金状態が続くこととなるので、反射的効果として、充電作業をきちんと終えてから利用を終了し、シェアカー(30)を離れるようになる。
(第一の発明のバリエーション1)
第一の発明は、以下のようにしても良い。
すなわち、前記の充電コード(23)には、前記のユーザ特定データ送信手段(21)が読み取ったユーザ特定データによってユーザ認証ができた場合に、ロック状態を所定時間だけ解除する充電コードロック解除手段(22)を備えることとしてもよい。
「所定時間」とは、たとえば3分である。 所定時間を過ぎてしまった場合、ユーザはたとえば、もう一度ユーザ認証を実行することでロックを解除する。
(作用)
前記のユーザ特定データ送信手段(21)が読み取ったユーザ特定データによってユーザ認証ができた場合に、充電コードロック解除手段(22)がロック状態を所定時間だけ解除する。ロック状態が解除されれば充電コード(23)が使える状態となる。
換言すれば、ユーザ認証ができなければ、充電コードロック解除手段(22)がロック状態が解除されない。そのことで、充電コード(23)からの盗電や、充電コード(23)の盗難を未然に防止することに寄与する。
(第一の発明のバリエーション2)
第一の発明は、以下のようにしても良い。
すなわち、前記の課金データベース(14)から送信されてくるデータを受信する課金データ受信手段(26)と、 そのサーバデータ受信手段(26)が受信したデータを出力する課金データ出力手段(27)と、を備えることとしても良い。
(作用)
課金データベース(14)から送信されてくるデータを課金データ受信手段(26)が受信する。 そのサーバデータ受信手段(26)が受信したデータを課金データ出力手段(27)が出力する。シェアカー(30)を使い終えたユーザは、課金データ出力手段(27)から出力される課金データによって、自らの課金状態が終了したことを確認できる。
(第一の発明のバリエーション3)
第一の発明は、以下のようにしても良い。
すなわち、前記の接続確認送信手段(24)に係るシェアカー(30)に対する充電時間を算出した車両管理サーバ(10)から充電時間に関するデータを受信し、 その充電時間を表示する充電時間表示手段(28)を備えることとしても良い。
「充電時間の表示」は、「充電中」といった表示でも良いし、「充電完了まであと何分」といった表示でもよい。
(作用)
前記の接続確認送信手段(24)に係るシェアカー(30)に対する充電時間を算出した車両管理サーバ(10)から充電時間に関するデータを、充電時間表示手段(28)が受信する。そして、その充電時間を表示する。
充電時間が表示されることで、次にシェアカーを利用しようという会員ユーザなどは、まだ使えないシェアカーがどれであるか、を認識することができる。
(第一の発明のバリエーション4)
第一の発明は、以下のようにしても良い。
すなわち、前記の接続確認送信手段(24)に係るシェアカー(30)に対する充電時間を算出した車両管理サーバ(10)から充電時間に関するデータを受信し、 その充電時間内はシェアカーのドアがあけられないようにするドアロック手段(29)を備えることとしても良い。
前記の接続確認送信手段(24)に係るシェアカー(30)に対する充電時間を算出した車両管理サーバ(10)から充電時間に関するデータを、ドアロック手段(29)が受信する。そして、ドアロック手段(29)が、シェアカー(30)のドアをロックする。
シェアカー(30)のドアがロックされることで、次にシェアカーを利用しようという会員ユーザなどは、まだ使えないシェアカーがどれであるか、を認識することができる。
(第二の発明)
電気自動車をシェアカーとするカーシェアリングのユーザに対する課金を実行するための車両管理サーバ(10)に係る。
すなわち、カーシェアリングのユーザに関する会員情報を予め蓄積している会員ユーザデータベース(12)と、 カーシェアリング用充電装置から送信されてくるユーザ特定データを受信するユーザ特定データ受信手段(11)と、 そのユーザ特定データ受信手段(11)が受信したユーザ特定データが前記の会員ユーザデータベース(12)にて認証できた場合にその旨を前記充電装置(20)へ返信する認証返信手段と、 充電装置(20)の充電コード(23)を接続した旨を検知して送信されてくる接続確認を受信する接続確認受信手段(13)と、 その接続確認を受信した場合には、当該ユーザに対する課金の終了処理を実行する課金終了処理手段(19)と、
を備えた車両管理サーバ(10)である。
(作用)
会員ユーザデータベース(12)には、カーシェアリングのユーザに関する会員情報を予め蓄積している。
カーシェアリング用充電装置から送信されてくるユーザ特定データをユーザ特定データ受信手段(11)が受信する。そして、ユーザ特定データが前記の会員ユーザデータベース(12)にて認証できた場合には、その旨を認証返信手段(図示を省略)が前記充電装置(20)へ返信する。
充電装置(20)における充電コード(23)を接続した旨を検知して送信されてくる接続確認を接続確認受信手段(13)が受信する。その接続確認を受信した場合には、当該ユーザに対する課金の終了処理を課金終了処理手段(19)が実行する。
(第二の発明のバリエーション1)
第二の発明は、以下のようにしても良い。
すなわち、シェアカーの管理データを蓄積する車両データベース(16)と、
前記の接続確認受信手段(13)が接続確認を受信した場合に、前記の車両データベース(16)に蓄積された管理データを用いて、使用されたシェアカー(30)に必要な充電時間を演算する充電時間演算手段(17)と、
その充電時間演算手段(17)が演算した充電時間を前記の充電装置(20)へ送信する充電時間出力手段(18)と、を備えることとしてもよい。
(作用)
シェアカーの管理データを車両データベース(16)が蓄積している。接続確認受信手段(13)が接続確認を受信した場合に、前記の車両データベース(16)に蓄積された管理データを用いて、充電時間演算手段(17)が使用されたシェアカー(30)に必要な充電時間を演算する。演算された充電時間は、充電時間出力手段(18)によって前記の充電装置(20)へ送信される。
充電時間についてのデータを受信した充電装置(20)は、充電コード付近において、充電時間が経過するまで「充電中」を表示したり、当該シェアカー(30)のドアをロックしたりして、当該シェアカー(30)の充電時間が経過するまで、ユーザが乗車することがないようにする。
(第三の発明)
第三の発明は、カーシェアリングに用いるシェアカー(30)への充電を行うための充電装置(20)を制御するコンピュータプログラムに係る。
そのプログラムは、カーシェアリングのユーザを特定するためのユーザ特定データを読み取るユーザ特定データ送信手順と、 前記のユーザ特定データ送信手順にて読み取ったユーザ特定データによってユーザ認証ができた場合に、シェアカー(30)に接続されてシェアカー(30)の二次電池を充電するための充電コード(23)を使用可能とするために充電コードロック解除手段(22)を解除する充電コードロック解除手順と、 前記の充電コード(23)がシェアカー(30)へ接続されたことを検知するコード接続検知手順と、 そのコード接続検知手順にて検知したシェアカー(30)への接続の旨を車両管理サーバ(10)におけるシェアカーの利用料金に関するデータを蓄積する課金データベース(14)へ送信する接続確認送信手順と、を前記の充電装置(20)を制御するコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
(第三の発明のバリエーション1)
第三の発明は、以下のようにしても良い。
すなわち、前記の課金データベース(14)から送信されてくるデータを受信する課金データ受信手順と、 そのサーバデータ受信手順にて受信したデータを出力する課金データ出力手順と、
を更に実行させることとしてもよい。
(第三の発明のバリエーション2)
第三の発明は、以下のようにしても良い。
すなわち、前記の接続確認送信手順に係るシェアカー(30)に対する充電時間を算出した車両管理サーバ(10)から充電時間に関するデータを受信し、 その充電時間内は当該シェアカーを予約対象車両から外す予約除外手順を更に実行させることとしてもよい。
(第四の発明)
第四の発明は、電気自動車をシェアカーとするカーシェアリングのユーザに対する課金を実行するための車両管理サーバ(10)を制御するコンピュータプログラムに係る。
そのプログラムは、 カーシェアリングのユーザに関する会員情報を会員ユーザデータベース(12)へ予め蓄積している車両管理サーバ(10)に対して、 カーシェアリング用充電装置(20)から送信されてくるユーザ特定データを受信するユーザ特定データ受信手順と、 そのユーザ特定データ受信手順にて受信したユーザ特定データが前記の会員ユーザデータベース(12)にて認証できた場合にその旨を前記充電装置(20)へ返信する認証返信手順と、 充電装置(20)の充電コード(23)を接続した旨を検知して送信されてくる接続確認を受信する接続確認受信手順と、 その接続確認を受信した場合には、当該ユーザに対する課金の終了処理を実行する課金終了処理手順と、
を車両管理サーバ(10)に実行させることとしたコンピュータプログラムである。
第三および第四の発明に係るコンピュータプログラムを、記録媒体へ記憶させて提供することもできる。
ここで、「記録媒体」とは、それ自身では空間を占有し得ないプログラムを担持することができる媒体である。例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−R、CD−RW、MO(光磁気ディスク)、DVD−R、DVD−RW、フラッシュメモリなどである。
また、この発明に係るプログラムを格納したコンピュータから、通信回線を通じて他の端末手段へ伝送することも可能である。
上記してきた第一から第四の発明については、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための形態]との対応関係を明らかにするため、[発明を実施するための形態]にて使用する番号・符号を、括弧書きにて付加した。
しかし、その括弧書きの番号・符号は、[特許請求の範囲]に記載する発明の技術的範囲の解釈に用いられることは意図していない。
第一から第四の発明によれば、電気自動車を用いたカーシェアリングにおいて、シェアカーを使用したユーザに対して給電をより確実に実行してもらう技術を提供することができた。
第一の実施形態を示すブロック図である。 第一の実施形態を示すブロック図である。 シェアカーの停止から返却の完了までを示す。 次の会員ユーザによる予約から乗車までを示す。 シェアカーの充電時間の算出を示す概念図である。 第二の実施形態を示すブロック図である。
以下、本発明を実施形態に基づいて説明する。ここで使用する図面は、図1から図6である。
カーシェアリングを利用するには、まず、会員登録を済まさなければならない。会員登録は、氏名や住所の他、利用料金の支払い口座などの会員データを予め登録する。その登録データは、会員データベースへ蓄積されるとともに、会員であることを認証するためのIDカードが発行される。IDカードには、そのユーザが会員であることを認証するために必要なデータが格納されており、カードリーダにかざすことでそのデータが読み取れるようになっている。
(図3)
会員ユーザがシェアカーを借りて運転し、返却する際の手順を、図3に基づいて説明する。
シェアカーを停車させ、充電の準備をし、充電器を操作し、返却の完了となる。以下、更に詳しく説明する。
シェアカーを、カーシェアリングの基地となっている駐車スペースへ停車させ、シェアカーのシフトレバーをパーキングモードにする。シェアカーのキーを抜き、グローブボックスをあける。グローブボックスの中には、シェアカーのキーを収納しておくキーボックスが設けられている。そのキーボックスへシェアカーのキーを挿入し、返却ポジションへ回す。
運転席のパネル付近に備えられている充電口レバーを操作し、充電口カバーのロックを解除する。 ユーザは、シェアカーから降車し、シェアカーの充電口カバーを開ける。そして、充電口のスイッチを押して充電口を開け、充電器の認証開始ボタンを押す。すると、ICカード(会員カード)をタッチするように指示が出る。
会員ユーザは、続いて、充電器を操作する。
まず、充電器の認証開始ボタンを押す。すると、ICカード(会員カード)をタッチするように指示が出る。
その指示に従って、会員ユーザは、自らのICカードをカードリーダにかざす。すると、充電コードの先端である充電ガンのロックが解除される。そこで、会員ユーザは充電ガンを充電器から引き抜き、充電ガンをシェアカーの充電口へ挿入する。
充電ガンがシェアカーの充電口へきちんと挿入されたかどうかは、充電器が自動的に確認する。確認ができた場合、充電器は通信回線を通じて課金サーバへ充電が開始された旨を送信する。その送信が完了すると、ユーザは、シェアカーを利用したことによる課金状態が終了する。
会員ユーザは、ICカードをシェアカーのカードリーダにかざす。すると、シェアカーのドアがロックされる。
D−4.会員に対する課金状態が完了し、その旨をユーザが確認できるように音声や画面を用いて出力する。
(図1)
前述した手順を、図1および図2に基づいて説明する。
充電装置20と、車両管理サーバ10とは、通信回線を通じて互いに情報の送受信が可能となっている。
車両管理サーバ10は、シェアカー、会員ユーザ、会員ユーザに対する課金などを管理する。一方、充電装置20は、電気自動車であるシェアカー30に搭載された二次電池への充電をする。
充電装置20は、図示を省略したカードリーダによって会員ユーザのICカードからユーザ特定データを読み取る。そして、ユーザ特定データ送信手段21がそのユーザ特定データを車両管理サーバ10へ送信する。車両管理サーバ10は、ユーザ特定データ受信手段11がそのユーザ特定データを受信し、会員ユーザデータベース12にて認証する。認証の結果、シェアカー30を借りたユーザであることが確認できれば、その認証結果を充電装置20へ返信する。
充電装置20において認証結果を受信すると、充電コードロック解除手段22が、充電コードの先端である充電ガンのロックを解除する。
会員ユーザは、充電ガンを充電装置20から引き抜き、充電ガンをシェアカー30の充電口へ挿入し、シェアカー30と充電装置20とを充電コード23にて接続する。
コード接続検知手段24が、シェアカー30と充電装置20との接続がきちんと行われ、充電を開始できる状態であることを検知(より具体的には、カーシェアリング用車載端末がコード接続を検知)したら、接続確認送信手段25が車両管理サーバ10へその旨を送信する。
接続確認受信手段13が、シェアカー30と充電装置20と接続確認を受信し、課金終了処理手段19が、当該会員ユーザに対する課金状態を終了する。具体的には、課金データベース14に対して、当該会員ユーザにおけるシェアカー30の利用終了時刻を記録する。必要に応じて課金額をも算出し、それも課金データベース14に記録する。
課金状態が終了した旨あるいはシェアカー30の利用終了時刻については、課金データ送信手段15が充電装置20へ送信する。そのデータは、充電装置20の課金データ受信手段26が受信し、会員ユーザに告知するような出力(たとえば、音声出力や液晶画面出力)を、課金データ出力手段27が行う。
(図2)
図2は、接続確認送信手段25が車両管理サーバ10において車両データベース16に対するデータ処理を実行する部分を図示している。
車両データベース16は、シェアカー30がどのくらいの充電量が残っているかなどを管理するためのデータベースである。シェアカー30の利用時間などの必要なデータを車両データベース16から読み出し、充電に必要な時間(あるいは充電を完了させて良い時刻)を充電時間演算手段17が算出する。
算出された充電時間は、充電装置20へ送信されるが、充電時間出力手段18を介して車両データベース16へ記録されることとしてもよい(図中では、波線にて表示)。
充電装置20においては、ドアロック手段29が受信し、充電が必要な時刻になるまで、シェアカー30のドアをロックする。それによって、充電が不十分な状態のシェアカー30が利用されることを未然に防止している。
算出された充電時間を、充電中表示手段28へも送信し、シェアカー30に対して所定の充填時間が終了するまで、「充電中」といった表示をさせるようにすることもできる(図中では、波線にて表示)。
(図4)
次に、図4に基づいて、他の次の会員ユーザがシェアカーを予約してから乗車するまでについての手順を説明する。
大まかには、乗車の予約をし、シェアカーの駐車スペースへ出向いて乗車を準備し、乗車する、という手順となる。
会員ユーザは、会員IDを用いて、シェアカーを利用する駐車場、利用時間帯などの乗車情報を、携帯電話やコンピュータなどの通信端末にて乗車管理サーバへ送信する。
乗車情報を受信した管理サーバにおいては、その乗車情報における利用時間帯に利用可能なシェアカーの車両情報などを当該会員ユーザへ伝達する。
所定の駐車スペースに到着した会員ユーザは、自らに係るIDカードを、シェアカーのカードリーダ(シェアカーの運転席側ウィンドウ付近に設置)にかざして読み取らせる。すると、シェアカーのドアロックが解除される。また、充電ガンがシェアカーの充電口に挿入されて、その状態のままロックされている場合には、そのロックも解除される。
会員ユーザは充電ガンを外し、充電装置へ戻す。すると、充電装置が充電ガンをロックする。盗電などの悪戯を防止するためである。
会員ユーザは、ドアロックが解除されたシェアカーに乗り込み、グローブボックス内のキーボックスからシェアカーのキーを抜く。そのシェアカーのキーを使って電源を入れて走行可能状態とし、そのシェアカーの乗車を開始する。
(図5)
図5に基づいて、図2に図示して説明した「充電時間演算手段12」が、どのようにシェアカーの充電時間を算出しているかについて、その算出例について説明する。
図5(A)では、会員ユーザαが、11:00から13:00の2時間(T1)を予約した場合を示している。この予約完了の時点では、充電時間演算手段12は、ユーザαが予約した時間の半分である1時間を、充電時間(T2)として算出する。
車両管理サーバ10としては、ユーザαが予約したシェアカーが、ユーザαの利用終了時刻に充電時間を加えた14:00以降でないと、次のユーザ(β)が利用することはできないとして管理する。
なお、充電時間演算手段12は、シェアカー返却の際の残量を受信して必要充電時間を算出し、次のユーザ(β)が利用することができないようにブロックする、というリニアな管理手順を採用しても良い。
図5(B)では、ユーザαが、予約した時刻である11:00からシェアカーの利用を開始したものの、返却時刻として予約時に入力していた13:00より前の12:00に返却を完了した場合について示している。
この場合、シェアカー30の実際の使用時間(T3)は、1時間である。したがって、充電時間演算手段12は、ユーザαが実際に利用した時間の半分である0.5時間を、充電時間(T4)として算出する。
車両管理サーバ10としては、ユーザαが使用を完了したシェアカーが、ユーザαによる実際の利用終了時刻に充電時間を加えた12:30以降であれば、別のユーザ(β)が利用することはできるとして、当初の14:00以降となっていた管理状態を変更する。
カーシェアリングでは、会員ユーザが長めの利用時間にて予約をするものの予約時刻よりも早めに返却する傾向が強い。そうした傾向を踏まえ、図5(B)に示したように充電時間演算手段12の再演算や、その再演算に伴う管理状態の変更(更新)をすることで、シェアカーの活用状態を充実させることに寄与する。
なお、前述の例示では、充電時間演算手段12が利用時間の半分を充電時間としているが、この算出方式に限られるものではない。
(図6)
図6に示すのは、図1に示した実施形態のバリエーションである。
図1に示した実施形態と異なるのは、ユーザ特定データについて車両管理サーバ10への送受信をせずに、充電装置20内でユーザ特定を実行する、という点である。
充電装置20は、会員ユーザがシェアカー30の利用を開始する際に、会員ユーザデータを蓄積しておく。その蓄積しておくのが使用中ユーザデータベース12Aである。シェアカー30の返却手続きをする際のユーザ特定であるから、この使用中ユーザデータベース12Aに蓄積された会員ユーザデータで済むはずだからである。
この実施形態によれば、ユーザ特定の際に車両管理サーバ10にまでアクセスしなくても済むというメリットがある。
(充電コードが外れた場合)
シェアカー30の充電中に充電コード23が外れた場合には、そのシェアカー30の充電率がどれほどかを把握する。そして、指定充電率(例えば95%)以下なら、車両管理サーバ10にアラームを出力する。そして、メンテナンス作業員等の担当者が出向き、充電コード23が外れたシェアカー30の確認し、充電コード23を接続することとする。
換言すれば、指定充電率(例えば95%)を下回っていない状態(すなわち、満充電に近い状態)で充電コード23が外れた場合には、車両管理サーバ10にアラームを出力することはない。満充電に近い状態においてまで、担当者が出向く事態をなくすことで、最適な人員配置、システム全体の効率的な運用に寄与する。
本発明は、電気自動車の充電装置を製造する製造業、その充電装置やサーバを用いてカーシェアリングを運営するサービス業、カーシェアリングの運営のためのコンピュータソフトウェアを作成するソフトウェア産業、などにおいて利用可能性を有する。
10;車両管理サーバ
11;ユーザ特定データ受信装置 12;会員ユーザデータベース
12A;使用中ユーザデータベース
13;接続確認受信手段 14;課金データベース
15;課金データ送信手段 16;車両データベース
17;充電時間演算手段 18;充電時間出力手段
19;課金終了処理手段
20;充電装置
21;ユーザ特定データ送信手段 22;充電コードロック解除手段
23;充電コード 24;コード接続検知手段
25;接続確認送信手段 26;課金データ受信手段
27;課金データ出力手段 28;充電中表示手段
29;ドアロック手段
30;シェアカー

Claims (12)

  1. 電気自動車をシェアカーとするカーシェアリングに用いるシェアカーへの充電を行うための充電装置であって、
    カーシェアリングのユーザを特定するためのユーザ特定データを読み取るユーザ特定データ送信手段と、
    前記のユーザ特定データ送信手段が読み取ったユーザ特定データによってユーザ認証ができた場合に、シェアカーに接続されてシェアカーの二次電池を充電するための充電コードと、
    その充電コードがシェアカーへ接続されたことを検知するコード接続検知手段と、
    そのコード接続検知手段が検知したシェアカーへの接続の旨を車両管理サーバにおけるシェアカーの利用料金に関するデータを蓄積する課金データベースへ送信する接続確認送信手段と、
    を備えたカーシェアリング用充電装置。
  2. 前記の充電コードには、前記のユーザ特定データ送信手段が読み取ったユーザ特定データによってユーザ認証ができた場合に、ロック状態を所定時間だけ解除する充電コードロック解除手段を備えることとした請求項1に記載のカーシェアリング用充電装置。
  3. 前記の課金データベースから送信されてくるデータを受信する課金データ受信手段と、 そのサーバデータ受信手段が受信したデータを出力する課金データ出力手段と、を備えることとした請求項1または請求項2のいずれかに記載のカーシェアリング用充電装置。
  4. 前記の接続確認送信手段に係るシェアカーに対する充電時間を算出した車両管理サーバから充電時間に関するデータを受信し、その充電時間を表示する充電時間表示手段を備えることとした請求項1から請求項3のいずれかに記載のカーシェアリング用充電装置。
  5. 前記の接続確認送信手段に係るシェアカーに対する充電時間を算出した車両管理サーバから充電時間に関するデータを受信し、 その充電時間内はシェアカーのドアがあけられないようにするドアロック手段を備えることとした請求項1から請求項4のいずれかに記載のカーシェアリング用充電装置。
  6. 電気自動車をシェアカーとするカーシェアリングのユーザに対する課金を実行するための車両管理サーバであって、
    カーシェアリングのユーザに関する会員情報を予め蓄積している会員ユーザデータベースと、
    カーシェアリング用充電装置から送信されてくるユーザ特定データを受信するユーザ特定データ受信手段と、
    そのユーザ特定データ受信手段が受信したユーザ特定データが前記の会員ユーザデータベースにて認証できた場合にその旨を前記充電装置へ返信する認証返信手段と、
    充電装置の充電コードを接続した旨を検知して送信されてくる接続確認を受信する接続確認受信手段と、
    その接続確認を受信した場合には、当該ユーザに対する課金の終了処理を実行する課金終了処理手段と、
    を備えた車両管理サーバ。
  7. シェアカーの管理データを蓄積する車両データベースと、
    前記の接続確認受信手段が接続確認を受信した場合に、前記の車両データベースに蓄積された管理データを用いて、使用されたシェアカーに必要な充電時間を演算する充電時間演算手段と、
    その充電時間演算手段が演算した充電時間を前記の充電装置へ送信する充電時間出力手段と、を備えることとした請求項6に記載の車両管理サーバ。
  8. カーシェアリングに用いるシェアカーへの充電を行うための充電装置を制御するコンピュータプログラムであって、
    そのプログラムは、カーシェアリングのユーザを特定するためのユーザ特定データを読み取るユーザ特定データ送信手順と、
    前記のユーザ特定データ送信手順にて読み取ったユーザ特定データによってユーザ認証ができた場合に、シェアカーに接続されてシェアカーの二次電池を充電するための充電コードを使用可能とするために充電コードロック解除手段を解除する充電コードロック解除手順と、
    前記の充電コードがシェアカーへ接続されたことを検知するコード接続検知手順と、
    そのコード接続検知手順にて検知したシェアカーへの接続の旨を車両管理サーバにおけるシェアカーの利用料金に関するデータを蓄積する課金データベースへ送信する接続確認送信手順と、
    を前記の充電装置を制御するコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  9. 前記の課金データベースから送信されてくるデータを受信する課金データ受信手順と、 そのサーバデータ受信手順にて受信したデータを出力する課金データ出力手順と、
    を更に実行させることとした請求項8に記載のコンピュータプログラム。
  10. 前記の接続確認送信手順に係るシェアカーに対する充電時間を算出した車両管理サーバから充電時間に関するデータを受信し、 その充電時間内は当該シェアカーを予約対象車両から外す予約除外手順を、を更に実行させることとした請求項8または請求項9のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  11. 電気自動車をシェアカーとするカーシェアリングのユーザに対する課金を実行するための車両管理サーバを制御するコンピュータプログラムに係る。
    そのプログラムは、
    カーシェアリングのユーザに関する会員情報を会員ユーザデータベースへ予め蓄積している車両管理サーバに対して、
    カーシェアリング用充電装置から送信されてくるユーザ特定データを受信するユーザ特定データ受信手順と、
    そのユーザ特定データ受信手順にて受信したユーザ特定データが前記の会員ユーザデータベースにて認証できた場合にその旨を前記充電装置へ返信する認証返信手順と、
    充電装置の充電コードを接続した旨を検知して送信されてくる接続確認を受信する接続確認受信手順と、
    その接続確認を受信した場合には、当該ユーザに対する課金の終了処理を実行する課金終了処理手順と、
    を車両管理サーバに実行させることとしたコンピュータプログラム。
  12. シェアカーの管理データを車両データベースへ予め蓄積している車両管理サーバに対して、
    前記の接続確認受信手順にて接続確認を受信した場合に、前記の車両データベースに蓄積された管理データを用いて、使用されたシェアカーに必要な充電時間を演算する充電時間演算手順と、
    その充電時間演算手順にて演算した充電時間を前記の充電装置へ送信する充電時間出力手順と、
    を更に車両管理サーバに実行させることとした請求項11に記載のコンピュータプログラム。
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