JP5621852B2 - 通信端末利用システム - Google Patents

通信端末利用システム Download PDF

Info

Publication number
JP5621852B2
JP5621852B2 JP2012542766A JP2012542766A JP5621852B2 JP 5621852 B2 JP5621852 B2 JP 5621852B2 JP 2012542766 A JP2012542766 A JP 2012542766A JP 2012542766 A JP2012542766 A JP 2012542766A JP 5621852 B2 JP5621852 B2 JP 5621852B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
mobile phone
vehicle
time
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012542766A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2012063346A1 (ja
Inventor
良 滝沢
良 滝沢
光 古賀
光 古賀
佳之 大屋
佳之 大屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Publication of JPWO2012063346A1 publication Critical patent/JPWO2012063346A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5621852B2 publication Critical patent/JP5621852B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/16Communication-related supplementary services, e.g. call-transfer or call-hold
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72409User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories
    • H04M1/72412User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories using two-way short-range wireless interfaces
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2250/00Details of telephonic subscriber devices
    • H04M2250/04Details of telephonic subscriber devices including near field communication means, e.g. RFID

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、通信端末を利用する通信端末利用システムに係り、車両などにおいて通信端末を利用する際の通信端末利用システムに関する。
近年、利用者の識別情報を備える通信端末を要する通信端末利用システムが利用されている。また、通信端末利用システムは、通信端末が記憶する利用者の識別情報を読み込み、読み込んだ識別情報に応じた操作を車両などの対象物に対して行う操作装置を備えている。これらの通信端末と操作装置によって、利用者の識別情報に応じた対象物の操作が可能となる。
この種の通信端末利用システムとして、従来、対象物をエレベータとし、エレベータの動作モードを管理するエレベータの動作モード管理装置が開示されている(たとえば、特許文献1参照)。このエレベータの動作モード管理装置では、エレベータに通常動作を行わせる通常動作モードと通常動作以外の特別動作を行わせる特別動作モードが設定されている。
また、利用者の識別情報を入力する入力部を備えており、入力部の入力回数を計数し、計数回数に応じて通常動作モードとするのかあるいは特別動作モードとするのかを判定している。このエレベータの動作モード管理装置を用いた場合、単一の識別情報で複数の動作を行わせることができるというものである。
特開2009−96617号公報
しかし、上記特許文献1に開示されたエレベータの動作モード管理装置においては、通常動作モードあるいは特別動作モードを決定する際に、入力回数を違う回数に設定する必要がある。このため、どちらかのモードによってエレベータを操作して動作させようとする場合に、複数回の識別情報の入力を要求されることとなる。このため、利用者に対して複数回の識別情報の入力を強いることとなり、利用者に与える手間を大きくしてしまうという問題があった。
そこで、本発明の課題は、単一の識別情報によって複数の操作を行わせることができるとともに、利用者に与える手間を軽減することができる通信端末利用システムを提供することにある。
上記課題を解決した本発明に係る通信端末利用システムは、非接触近接通信機能を有し、且つ、利用者の識別情報を記憶する識別情報記憶手段を備える通信端末と、車両に搭載され、利用者の識別情報に応じた所定の操作を行う操作装置と、を備える通信端末利用システムであって、操作装置は、非接触近接通信機能を用いた通信により識別情報記憶手段に記憶された識別情報を読み込む読込手段と、識別情報に基づいて、通信端末の利用者が車両の利用者であるか否かを判定すると共に、通信端末と読込手段との間の通信の継続時間を計測し、通信端末の利用者が車両の利用者であると判定され、且つ、通信が第1の時間継続して行われた場合には、車両のドアロック操作の実行を決定する制御ECUと、制御ECUによりドアロック操作の実行が決定された場合には、車両のドアロック操作を実行するボデーECUと、を備え、制御ECUは、ボデーECUにより車両のドアロック操作を実行された後に、継続時間が第1の時間よりも長い第2の時間以上であるか否かを判定し、継続時間が該第2の時間以上である場合には、車両の利用終了処理の実行を決定する

本発明に係る通信端末利用システムにおいては、読込手段で読み込んだ識別情報および読込手段によって識別情報を読み込む際の読込条件に基づいて、対象物に指示する操作の指示内容を判断している。このため、読込条件が異なる場合に、異なる指示内容に設定することができる。したがって、単一の識別情報によって複数の操作を行わせることができるとともに、利用者に与える手間を軽減することができる。
ここで、読込条件は、読込手段と通信端末との間で通信を維持したままの状態の下における条件である態様とすることができる。
このように、読込条件は、読込手段と通信端末との間で通信を維持したままの状態の下における条件であることにより、読込条件を満たすために読込手段と通信端末との間における通信を遮断する必要がない。したがって、単一の識別情報によって複数の操作を行わせることができるとともに、さらに利用者の手間を軽減することができる。
また、読込条件は、読込手段と通信端末との間における通信時間の長さである態様とすることができる。
このように、読込条件が通信時間の長さであることにより、読込条件を容易に判別することができる。なお、本発明における「読込条件」には、通信時間の長さのほか、たとえば識別情報の読込を行う際の通信端末と読込手段との向かい合わせ角度、通信端末の動作、たとえば揺らす動作と振る動作、さらには回転動作と向きの変更動作などとすることができる。
また、指示内容判断手段は、所定の第1通信時間に対応する指示内容および第1通信時間より長い第2通信時間に対応する指示内容を判断可能とされている態様とすることができる。
このように、所定の第1通信時間に対応する指示内容および第1通信時間より長い第2通信時間に対応する指示内容を判断可能とされていることにより、容易に2つの指示内容を判断することができる。
また、操作指示手段は、第1通信時間に対応する操作の指示を行うまで、第2通信時間に対応する操作を指示不能とされており、操作指示手段は、第1通信時間に対応する操作の指示を行った後、第2通信時間に対応する操作を指示可能となる態様とすることができる。
このように、第1通信時間に対応する操作の指示を行った後、第2通信時間に対応する操作を指示可能となることにより、第1通信時間に対応する指示を行うことなく第2通信時間に対応する指示を行うことがない。したがって、たとえば、第1通信時間に対応する指示の後、第2通信時間に対応する指示が必要となる場合に、第2通信時間に対応する指示のみがなされるといった不正を防止することができる。
さらに、指示内容判断手段は、第1通信時間に対応する操作を基本操作と判断し、第2通信時間に対応する操作を特別操作であると判断する態様とすることができる。
このように、第1通信時間に対応する操作を基本操作と判断し、第2通信時間に対応する操作を特別操作であると判断することにより、特別操作を行う際の誤操作を低減することができる。
また、対象物が共用車両であり、読込手段は、共用車両に設けられている態様とすることができる。
このように、対象物が共用車両であり、読込手段は、共用車両に設けられていることにより、共用車両を複数の利用者が利用可能とされたいわゆるカーシェアリングに好適に用いることができる。
さらに、基本操作は、共用車両のドアロック操作であり、特別操作は、共用車両の利用開始終了手続き操作である態様とすることができる。
このように、基本操作は、共用車両のドアロック操作であり、特別操作は、共用車両の利用開始終了手続き操作であることにより、ドアロックを行う前に共用車両の利用を終了してしまう事態を防止することができる。よって、ドアロックを行うことなく、誤って共用車両の返却手続きを行ってしまう事態を防止することができる。
本発明に係る通信端末利用システムによれば、単一の識別情報によって複数の操作を行わせることができるとともに、利用者に与える手間を軽減することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る通信端末利用システムのブロック構成図である。 図2は、車載装置を取り付けた車両を内側から見た斜視図である。 図3は、車載装置の斜視図である。 図4は、携帯端末をかざす利用者の例を示す斜視図である。 図5は、車載システムにおける処理手順を示すフローチャートである。 図6は、ドアロックの処理手順を示すフローチャートである。 図7は、利用終了判定の処理手順を示すフローチャートである。 図8は、予約管理処理の手順を示すフローチャートである。 図9は、課金処理の手順を示すフローチャートである。 図10は、第2の実施形態に係る通信端末利用システムのブロック構成図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図示の便宜上、図面の寸法比率は説明のものと必ずしも一致しない。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る通信端末利用システムのブロック構成図である。図1に示すように、本実施形態に係る通信端末利用システムは、携帯端末である携帯電話1、対象物である共用車両2に搭載される車載システム、およびキー管理サーバ3を備えて構成されている。携帯電話1は、UIM(User Identity Module)カードホルダ11、近距離無線通信装置(Near Field Communication、以下「NFC」という)12、およびUIアプリ13を備えている。
本実施形態において、共用車両2はいわゆるカーシェアリングを行う際の共用車両であり、携帯電話1の利用者は携帯電話1から共用車両2の予約等をすることができる。また、共用車両2の利用開始や利用終了の際の情報処理についても、利用者は携帯電話1を用いて行うことができる。
また、共用車両2に搭載される車載システムは、読込手段であるNFC通信用リーダ/ライタ(以下「R/W」という)21、指示内容判断手段である制御ECU(Electronic Control Unit)22、操作指示手段であるボデーECU23、および広域通信モジュール24を備えている。さらに、キー管理サーバ3には利用状況管理システム31および予約管理システム32が構築されている。このキー管理サーバ3は、図示しない情報処理センターなどの基地局などに設けられている。
携帯電話1は、いわゆる非接触近接通信機能を搭載している。携帯電話1におけるUIMカードホルダ11は、カードアプリCが挿入可能とされている。カードアプリCには、携帯電話利用者の氏名、年齢、電話番号等の個人情報が記録されており、UIMカードホルダ11は、カードアプリCに記録されている個人情報を読み出すことができる。カードアプリCが挿入されたUIMカードホルダ11が本発明の識別情報記憶手段を構成する。
共用車両2の予約を行う際には、携帯電話利用者は、共用車両2の利用希望時刻等の予約に関する情報を携帯電話1に入力する。携帯電話1では、入力された予約情報が個人情報とともにUIアプリ13に入力される。UIアプリ13は、入力された予約情報を個人情報とともにキー管理サーバ3に送信する。
キー管理サーバ3では、携帯電話1から送信された予約情報および個人情報を利用状況管理システム31に参照させる。利用状況管理システム31には、共用車両2の利用状況が記憶されている。利用状況管理システム31では、送信された予約情報と記憶している共用車両2の利用状況とが比較され、共用車両2の予約が可能であるか否かの判断を行っている。さらに、利用状況管理システム31では、共用車両2が利用された際に携帯電話利用者に対する課金処理を行っている。
予約管理システム32では、共用車両2の予約の可否に応じて予約可否情報を携帯電話1に送信する。このとき、予約管理システム32は、共用車両2の予約が可能であれば、個人情報を登録するなどして予約データの管理を行う一方で、利用鍵を発行して携帯電話1および共用車両2の車載システムにおける広域通信モジュール24に送信する。携帯電話1では、送信された予約可否情報をUIアプリ13で管理するとともに、送信された利用鍵をUIMカードホルダ11に入力する。
また、携帯電話1におけるUIMカードホルダ11は、暗号鍵を保有している。UIMカードホルダ11は、キー管理サーバ3から送信されUIアプリ13に入力された利用鍵に暗号鍵をかけてNFC12に送信する。
NFC12は、UIMカードホルダ11から送信された暗号鍵を共用車両2の車載システムにおけるNFC通信用R/W21に送信する。NFC通信用R/W21は、図2に示すように、たとえば共用車両2における後部座席のウィンドウ部分に取り付けられている。また、NFC通信用R/W21は、携帯電話1におけるNFC12から送信された暗号鍵を受信する。
NFC通信用R/W21は、図3に示すように、通信アンテナ21A、第1インジケータ21B、第2インジケータ21C、および第3インジケータ21Dを備えている。通信アンテナ21Aは、携帯電話1との間で非接触近接通信による情報の送受信を行う部材である。
通信アンテナ21Aを介して携帯電話1と非接触近接通信を行う際には、たとえば図4に示すように、携帯電話利用者Mが携帯電話1を共用車両2におけるNFC通信用R/W21にかざすようにする。
携帯電話1がNFC通信用R/W21にかざされることにより、携帯電話1におけるNFC12から共用車両2の車載システムにおけるNFC通信用R/W21に対して暗号鍵が送信される。さらに、NFC通信用R/W21では、携帯電話1がかざされた時間であるかざし時間を計測している。NFC通信用R/W21は、携帯電話1から送信された暗号鍵および携帯電話1のかざし時間を制御ECU22に送信する。
図3に示すNFC通信用R/W21におけるインジケータ21B〜21Dは、それぞれ点灯、消灯、および点滅表示可能とされている。さらに、NFC通信用R/W21では、暗号鍵を外して、携帯電話利用者Mの個人情報および共用車両2の利用鍵を確認する。
また、図1に示す広域通信モジュール24は、キー管理サーバ3との間でインターネット4を介して情報の送受信を行っている。また、広域通信モジュール24では、キー管理サーバ3から送信される利用鍵を制御ECU22に送信する。
制御ECU22は、NFC通信用R/W21から送信された共用車両2の利用鍵を広域通信モジュール24から送信された利用鍵と照合し、予約した携帯電話利用者Mの認証を行う。さらに、制御ECU22は、NFC通信用R/W21から送信されるかざし時間を参照し、かざし時間に応じてロック信号、ロック解除信号の送信に関する処理や、共用車両2の利用終了処理を行う。
さらに、制御ECU22は、NFC通信用R/W21から送信された利用鍵が認証された場合に、共用車両2のドア等がロック状態にある場合にはロック解除信号をボデーECU23に送信する。その一方、共用車両2のドア等がアンロック状態にある場合には、ロック信号をボデーECU23に送信する。
ボデーECU23は、制御ECU22から送信されるロック解除信号に応じて、共用車両2のドアにかけられたロックを解除するロック解除操作を行う。その一方、制御ECU22から送信されるロック信号に応じて、共用車両2のドアをロックするロック操作を行う。これらの制御ECU22およびボデーECU23は、車載LAN(Local Area Network)25を介して接続されている。
次に、本実施形態に係る通信端末利用システムの動作について説明する。本実施形態に係る通信端末利用システムでは、複数の利用者によってカーシェアリングされた共用車両2を携帯電話利用者Mが利用しようとする際、携帯電話利用者Mは、キー管理サーバ3に対して共用車両2の予約をしておく。予約が完了すると、キー管理サーバ3は、利用鍵を携帯電話1および共用車両2における車載システムに送信する。
共用車両2の予約が完了し、予約時刻となると、携帯電話利用者Mは、予約期間の間共用車両2の利用が可能となる。携帯電話利用者Mが共用車両2を利用している間、携帯電話利用者Mは、携帯電話1をNFC通信用R/W21にかざすことにより、共用車両2のドアロック、ドアロック解除の操作を行うことができる。具体的に、携帯電話1をNFC通信用R/W21に対して第1通信時間、たとえば0.2秒かざすことにより、ドアロック制御が開始される。また、第1通信時間よりも長い第2通信時間かざすことにより、利用終了処理が開始される。このように、第1通信時間および第2通信時間が読込条件となる。
携帯電話利用者Mが共用車両2の利用を行っている間の車載システムにおける処理について説明する。ここでは、携帯電話利用者が共用車両2から降車し、ドアロックを行うか、あるいはドアロックを行った後に共用車両2の利用を終了する場合について説明する。図5は、車載システムにおける処理手順を示すフローチャートである。
共用車両2を利用中の携帯電話利用者Mが共用車両2から降車した場合、ドアはロック解除された状態となっている。この後、図5に示すように、車載システムにおいては、携帯電話1がかざされるかざし操作があったか否かを判断する(S1)。この判断は、NFC通信用R/W21が携帯電話1から送信される暗号鍵を受信し、かざし操作が第1通信時間である0.2秒間継続したか否かによって行われる。その結果、暗号鍵を受信しておらず、かざし操作がなかったと判断した場合には、かざし操作があったと判断するまで、ステップS1の処理を繰り返す。
一方、NFC通信用R/W21が暗号鍵を受信し、かざし操作があったと判断した場合には、制御ECU22が暗号鍵の照合を行う(S2)。暗号鍵の照合を行うにあたり、携帯電話利用者Mが共用車両2の利用を開始するとき、車載システムの制御ECU22は、キー管理サーバ3から送信された利用鍵を記憶している。ここで、制御ECU22は携帯電話1から送信された暗号鍵がかけられた利用鍵と、キー管理サーバ3から送信された暗号鍵とを照合し、携帯電話利用者Mが共用車両2を利用している者であるか否かの認証を行う。
暗号鍵の照合を行っている間、制御ECU22は、図3に示す第1インジケータ21Bを点滅させ、第1インジケータ21Bの点滅による照合中ステータス表示を行う(S2)。照合中ステータス表示は、暗号鍵の照合を行っていることを示す表示である。照合中ステータス表示を行うことにより、携帯電話利用者Mに対して、現在暗号鍵の照合を行っている旨を報知している。第1インジケータ21Bの点滅は、ドアロック制御が終了するまで継続する。
制御ECU22は暗号鍵の照合を行い、認証がOKであるか否かを判断する(S3)。具体的には、携帯電話利用者が共用車両2を利用している者である場合に、認証がOKであると判断する。その結果、認証がOKでない場合には、携帯電話利用者は共用車両2を利用している者ではないので、共用車両2を利用する権利を有していない。したがって、そのまま処理を終了する。
一方、認証がOKであると判断した場合には、携帯電話利用者Mが共用車両を利用している者である。この場合、携帯電話利用者Mは共用車両2を利用する権利を有する者であるので、ドアロック制御を行う(S4)。ドアロック制御は、図6に示す手順に沿って行われる。図6は、ドアロック制御の処理手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、ドアロック制御を行う際、制御ECU22は認証がOKであるか否かを判断する(S11)。その結果、認証がOKでない場合には、認証がOKとなるまでステップS11の処理を繰り返す。一方、認証がOKであると判断した場合には、制御ECU22がボデーECU23に対してロック信号を送信する(S12)。ボデーECU23では、送信されたロック信号に基づいて、共用車両2のドアロックを行う。
続いて、ボデーECU23は、ロック作業が完了したか否かを判断する(S13)。その結果、ロック作業が完了していない場合には、ロック作業が完了するまで、ステップS13の処理を繰り返す。一方、ロック作業が完了したと判断した場合には、制御ECU22が図3に示す第1インジケータ21Bを消灯させて、照合中ステータス表示を停止する(S14)。このように、照合中ステータス表示を停止することにより、暗号鍵の照合およびロック作業が完了したことを携帯電話利用者Mに報知する。こうして、ドアロック制御を終了する。
図5に示すフローに戻り、ドアロック制御が終了したら、NFC通信用R/W21はかざし操作が継続されているか否かを判断する(S5)。ここでは、ドアロック制御が終了した後、第2通信時間である1秒以上かざし操作が継続されているか否かを判断している。ここで、第2通信時間は、かざし操作が開始されてから計測される時間であり、第2通信時間は、第1通信時間よりも長い時間に設定されている。その結果、かざし操作が継続されていないと判断した場合には、携帯電話利用者Mが、利用終了を意図することなく、そのまま共用車両2を利用することを意図していると考えられる。この場合には、そのまま処理を終了する。
一方、かざし操作が継続されていると判断した場合には、利用終了処理が行われる。ここでの利用終了処理では、課金処理も行われる。利用終了処理は、図7に示すフローチャートに沿って行われる。図7は、利用終了処理の手順を示すフローチャートである。図7に示すように、まず、制御ECU22が携帯電話利用者による共用車両2の利用が終了するか否かを判断する(S21)。具体的には、NFC通信用R/W21から送信されるかざし時間を参照し、携帯電話1のかざし操作が第2通信時間以上継続しているか否かを判断する。
その結果、携帯電話利用者Mによる共用車両2の利用が終了すると判断した場合には、制御ECU22は、広域通信モジュール24を介してキー管理サーバ3に対して利用終了信号を送信して通知する(S22)。利用終了信号の通知とともに、NFC通信用R/W21における第2インジケータ21Cを点滅させ、第2インジケータ21Cの点滅による終了制御ステータス表示を行う(S22)。終了制御ステータス表示は、現在、共用車両2の終了制御処理を行っていることを示す表示である。終了制御ステータス表示を行うことにより、携帯電話利用者に対して、現在、共用車両2の終了制御処理を行っている旨を報知している。
その後、広域通信モジュール24から情報処理センターにおけるキー管理サーバ3に対して利用終了信号が送信され、通知が完了したか否かを判断する(S23)。その結果、通知が完了していない場合には、ステップS23に戻り、通知が完了するまで通知を継続する。
一方、通知が完了している場合には、図3に示す第3インジケータ21Dを点灯させ、終了完了ステータス表示を行う(S24)。終了完了ステータス表示は、共用車両2の終了完了処理を行っていることを示す表示である。終了完了ステータス表示を行うことにより、携帯電話利用者Mに対して、共用車両2の終了完了処理を行っている旨を報知している。第3インジケータ21Dの点滅は、キー管理サーバ3に対する利用終了信号の通知が完了してから所定時間が経過するまで継続する。こうして、利用終了処理が終了する。
また、予約管理処理および課金処理は、次の手順で行われる。図8は、予約管理処理の手順を示すフローチャート、図9は、課金処理の手順を示すフローチャートである。図8に示すように、予約管理処理を行う際には、携帯電話利用者Mは、携帯電話1におけるUIアプリ13を起動させる(S31)。
次に、キー管理サーバ3と接続する接続処理を行う(S32)。キー管理サーバ3との接続処理は、携帯電話利用者Mが携帯電話1に設けられた適宜の操作ボタンを操作することによって行われる。キー管理サーバ3と接続したら、予約時間の設定を行う(S33)。予約時間の設定は、携帯電話利用者Mが携帯電話1におけるテンキー等の操作ボタンを操作することによって行われる。
携帯電話1による予約時間の設定が行われたら、利用状況管理システム31は予約管理システム32を参照して、設定された予約時間に空きがあるか否かを判断する(S34)。その結果、予約時間に空きがなければ予約を行うことができないので、そのまま予約管理処理を終了する。一方、予約時間に空きがあれば、予約管理システム32が設定された予約時間に対する予約設定を行い(S35)、予約管理処理を終了する。
また、図9に示すように、課金処理を行うにあたり、キー管理サーバ3における利用状況管理システム31は、予約管理処理で設定された予約時刻となったか否かを判断する(S41)。その結果、予約時刻となっていないと判断した場合には、予約時刻となるまでステップS41による処理を繰り返す。
一方、予約時刻となったと判断した場合には、利用状況管理システム31は課金を開始する(S42)。続いて、車載システムにおける広域通信モジュール24から利用終了信号が送信されることによる終了通知があったか否かを判断する(S43)。その結果、終了通知がなかった場合には、終了通知があるまでステップS24における処理を繰り返す。また、終了通知があった場合には、利用状況管理システム31は課金を終了して(S44)、課金処理を終了する。
このように、本実施形態に係る通信端末利用システムにおいては、携帯電話1を車載システムにおけるNFC通信用R/W21にかざす時間に応じて、車載システムで行われる処理が異なる。具体的に、NFC通信用R/W21にかざす時間が第1通信時間である場合にはドアロック処理を行い、ドアロック操作が行われる。また、NFC通信用R/W21にかざす時間が第2通信時間である場合にはカーシェアリングによる共用車両2の利用を終了する処理を行い、共用車両2の利用終了操作が行われる。
携帯電話1をかざす時間によって車載システムで行われる処理が異なるので、携帯電話1に記憶される単一の識別情報によって複数の操作を行わせることができる。また、異なる操作を行わせるにあたり、携帯電話利用者Mは、携帯電話1をかざす時間を変えるだけでよいので、携帯電話利用者Mに与える手間を軽減することができる。
また、第1通信時間は第2通信時間よりも短い時間に設定されている。このため、異なる指示内容を容易に判断することができる。さらに、第1通信時間に対応するドアロック操作の指示が行われるまで、第2通信時間に対応する操作は指示不能となっている。このため、ドアロック操作が完了する前に共用車両2の利用終了操作が行われないこととなる。したがって、ドアロックをすることなく共用車両2の利用を終了するといった不正な操作を防止することができる。
さらに、携帯電話利用者Mが携帯電話1を第1通信時間かざすことで、基本操作となるドアロック操作が行われ、第2通信時間かざすことで、特別操作となる共用車両2の利用終了操作が行われる。このため、共用車両2の利用終了操作を行う際の誤操作を低減することができる。また、NFC通信用R/W21が共用車両2に設けられていることにより、カーシェアリングに好適に用いることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、上記第1の実施形態と比較して、共用車両2とキー管理サーバ3との間でインターネット4を介した通信が不能となっている点において異なる。図10に示すように、本実施形態に係る通信端末利用システムは、上記第1の実施形態と同様、携帯電話1、共用車両2、およびキー管理サーバ3を備えている。携帯電話1、共用車両2、およびキー管理サーバ3の構成は、上記第1の実施形態と同様である。
本実施形態に係る通信端末利用システムでは、上記第1の実施形態における共用車両2の広域通信モジュール24がキー管理サーバ3に送信していた情報を、NFC通信用R/W21から携帯電話1におけるNFC12に送信する。携帯電話1では、NFC通信用R/W21から送信された情報をNFC12で受信し、インターネット4を介してキー管理サーバ3に送信する。逆に、上記第1の実施形態においてキー管理サーバ3から共用車両2における広域通信モジュール24に送信していた情報は、携帯電話1を介して送信される。このように、キー管理サーバ3と共用車両2との間で直接インターネット4を介した情報通信を行うことなく、携帯電話1を経由する態様とすることもできる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。たとえば、上記実施形態では、NFC通信用R/W21が、図3に示すように、通信アンテナ21Aのほか、インジケータ21B〜21Dを備える態様としているが、表面にディスプレイを設けたり、スピーカを別途設けたりする態様とすることもできる。ディスプレイやスピーカを設けることにより、文字情報や音声情報によって携帯電話利用者Mに対する情報提供を行うことができる。
また、上記実施形態では、読込条件として携帯電話1におけるNFC12と共用車両2における車載システムのNFC通信用R/W21との通信時間の長さとされているが,他の読込条件とすることもできる。たとえば、NFC12とNFC通信用R/W21との通信を維持したままの状態の下で、携帯電話1をNFC通信用R/W21にかざす際に短時間のみかざす短かざし、短かざしをした後に一定時間かざし続ける長かざしなどとすることができる。
あるいは、NFC12とNFC通信用R/W21との通信を維持したままの状態の下で携帯電話1をかざす際に、携帯電話1を揺らしたり、振ったりすることを読込条件とすることもできる。携帯電話1を揺らしたり、振ったりする操作については、たとえば携帯電話1に設けられた加速度センサを利用して判定を行うことができる。さらには、携帯電話1をかざす際に、携帯電話1を回転させる回転操作や、携帯電話1の向きを変更させる操作などを読込条件とすることもできる。これらの回転操作や向きを変更させる操作についても加速度センサを用いて判定することができる。
さらには、読込条件として、携帯電話1におけるNFC12と共用車両2における車載システムのNFC通信用R/W21との関係のみでなく、他の関係も併用することができる。たとえば、携帯電話1をNFC通信用R/W21にかざす操作と音声認識を併用する態様とすることができる。
具体的に、携帯電話1がマイク機能を備えており、携帯電話利用者Mの音声を取得する。ここで、携帯電話利用者Mが無言である場合には、通常の操作、たとえばドアロックやドアロック解除を行い、携帯電話利用者Mが「課金終了」と発声しながら携帯電話1をかざすと課金(共用車両2の利用)が終了する態様とすることができる。あるいは、共用車両2に設けられたナビゲーション装置からのナビ情報を携帯電話1が取得可能とされている場合に、携帯電話利用者Mが「ナビ情報」と発声しながら携帯電話1をかざすと、ナビ情報を取得できる態様とすることもできる。
あるいは、携帯電話1をかざす操作と音声との併用のほか、携帯電話1をかざす操作と所定のボタン操作を併用する態様とすることもできる。たとえば、携帯電話1におけるテンキーの「1」を押しながら携帯電話1をかざすと課金終了処理が行われテンキーの「2」を押しながら携帯電話1をかざすとナビ情報の取得処理が行われる態様とすることもできる。
さらには、携帯電話1のかざし方を複数とすることにより、それぞれのかざし方に応じた別の機能を起動する態様とすることもできる。たとえば、携帯電話1を長かざしすることにより、音声認識を起動し、携帯電話1を振りながらかざすことにより、ボタン操作待受機能を起動する態様とすることができる。また、これらの複数のかざし方と実行機能を携帯電話利用者Mが任意に設定できる態様とすることもできる。
また、上記実施形態では、複数の操作として、共用車両2をカーシェアリングした際の利用終了処理と共用車両2のドアロックの処理の例について説明したが、他の処理である態様とすることもできる。他の処理としては、たとえば、車両と携帯電話との間における短距離無線通信の起動と終了などとすることもできる。
あるいは、車両と携帯電話との間における車両情報の送受信や個人情報の送受信などとすることもできる。ここでの車両情報としては、施錠状態、駐車時の車両の駐車位置、燃料の残量や使用量などを挙げることができる。また、個人情報としては個人ID、音楽や画像データ、目的地や自宅情報などを挙げることができる。
さらに、上記実施形態では、操作装置が共用車両に設けられた例について説明したが、操作装置が他のものに設けられている態様とすることもできる。たとえば、住宅や家電などとすることもでき、住宅のロック、ロック解除や状態の通知、家電の操作などを対象とすることもできる。この場合、たとえば基本操作を住宅のロックやロック解除操作とし、特別操作を住宅内の電源のON/OFFとすることができる。また、車両についても、共用車両以外の通常の車両、その他レンタカーなどとすることもできるし、バスやタクシーなどに利用することもできる。
本発明は、単一の識別情報によって複数の操作を行わせることができるとともに、利用者に与える手間を軽減することができる通信端末利用システムに利用することができる。
1…携帯電話、2…共用車両、3…キー管理サーバ、4…インターネット、11…UIMカードホルダ、12…NFC、13…UIアプリ、21…NFC通信用R/W、21A…通信アンテナ、21B〜21D…インジケータ、22…制御ECU、23…ボデーECU、24…広域通信モジュール、25…車載LAN、31…利用状況管理システム、32…予約管理システム、C…カードアプリ、M…携帯電話利用者。

Claims (1)

  1. 非接触近接通信機能を有し、且つ、利用者の識別情報を記憶する識別情報記憶手段を備える通信端末と、
    車両に搭載され、前記利用者の識別情報に応じた所定の操作を行う操作装置と、
    を備える通信端末利用システムであって、
    前記操作装置は、
    非接触近接通信機能を用いた通信により前記識別情報記憶手段に記憶された前記識別情報を読み込む読込手段と、
    前記識別情報に基づいて、前記通信端末の利用者が前記車両の利用者であるか否かを判定すると共に、前記通信端末と前記読込手段との間の前記通信の継続時間を計測し、前記通信端末の利用者が前記車両の利用者であると判定され、且つ、前記通信が第1の時間継続して行われた場合には、前記車両のドアロック操作の実行を決定する制御ECUと、
    前記制御ECUにより前記ドアロック操作の実行が決定された場合には、前記車両の前記ドアロック操作を実行するボデーECUと、
    を備え
    前記制御ECUは、前記ボデーECUにより前記車両の前記ドアロック操作を実行された後に、前記継続時間が前記第1の時間よりも長い第2の時間以上であるか否かを判定し、前記継続時間が該第2の時間以上である場合には、前記車両の利用終了処理の実行を決定する、
    通信端末利用システム。
JP2012542766A 2010-11-11 2010-11-11 通信端末利用システム Active JP5621852B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2010/070123 WO2012063346A1 (ja) 2010-11-11 2010-11-11 通信端末利用システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2012063346A1 JPWO2012063346A1 (ja) 2014-05-12
JP5621852B2 true JP5621852B2 (ja) 2014-11-12

Family

ID=46050527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012542766A Active JP5621852B2 (ja) 2010-11-11 2010-11-11 通信端末利用システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9516481B2 (ja)
EP (1) EP2640038B1 (ja)
JP (1) JP5621852B2 (ja)
CN (1) CN103210632B (ja)
WO (1) WO2012063346A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2972161B1 (fr) * 2011-03-02 2015-01-16 Pvp Tech Canada Inc Dispositif, systeme et procede pour le partage de vehicules.
US9365188B1 (en) * 2011-04-22 2016-06-14 Angel A. Penilla Methods and systems for using cloud services to assign e-keys to access vehicles
JP2015074361A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 本田技研工業株式会社 車両用エントリシステム
US9807172B2 (en) 2013-10-18 2017-10-31 At&T Intellectual Property I, L.P. Mobile device intermediary for vehicle adaptation
US9203843B2 (en) * 2013-11-08 2015-12-01 At&T Mobility Ii Llc Mobile device enabled tiered data exchange via a vehicle
US10206233B2 (en) 2014-03-04 2019-02-12 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus for automatic switching between devices
JP6289612B2 (ja) * 2014-04-10 2018-03-07 三菱電機株式会社 携帯機器、車両遠隔操作システム、車両遠隔操作方法およびプログラム
JP6436119B2 (ja) * 2016-03-16 2018-12-12 株式会社デンソー 乗り物のシェアリングシステムおよび乗り物に搭載される搭載機
CN106209876A (zh) * 2016-07-18 2016-12-07 廖嘉泓 网约车安全服务认证方法及车辆身份识别系统
CN106875581B (zh) * 2017-02-21 2024-03-01 上海量明科技发展有限公司 共享车辆的使用方法、客户端及系统
FR3076651B1 (fr) * 2018-01-09 2020-02-07 Vulog Procede de mise a jour d'un indicateur de disponibilite d'un vehicule pour sa reservation
CN108569250B (zh) * 2018-03-30 2020-12-22 上海汽车集团股份有限公司 基于共享汽车的蓝牙钥匙的自动授权方法
JP2019185196A (ja) * 2018-04-04 2019-10-24 ヤマハ発動機株式会社 小型船舶、小型船舶情報システムおよび小型船舶の情報通信方法
JP2019191753A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 株式会社東海理化電機製作所 シェアリングシステム
JP7038611B2 (ja) * 2018-06-20 2022-03-18 本田技研工業株式会社 プログラム、通信装置、その制御方法並びに解錠システム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004190233A (ja) * 2002-12-06 2004-07-08 Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd 自動車電子鍵システム、自動車電子鍵サーバ、自動車電子鍵制御方法、及びプログラム
JP2004224265A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Nec Corp 車両盗難防止装置、車両盗難防止システム及びレンタカー盗難防止システム
JP2005339196A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Omron Corp 通行管理装置
JP2006079489A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Dainippon Printing Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
JP2007183749A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Nec Infrontia Corp 自動車管理装置、車載器、携帯端末、カーシェアリング管理システム、方法、およびプログラム
JP2010191563A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Mitsubishi Motors Corp カーシェアリング管理システム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002230641A (ja) 2001-01-31 2002-08-16 Honda Motor Co Ltd 車両貸し出しシステム
JP4064772B2 (ja) 2002-09-20 2008-03-19 ヤマハ発動機株式会社 共同利用可能な車両のロック装置、共同利用可能な車両のロック装置用プログラム、共同利用可能な車両のロック装置用記録媒体
JP4068512B2 (ja) * 2003-06-10 2008-03-26 株式会社東芝 通信装置、携帯端末装置、通信システム、通信制御プログラム及び通信制御方法
US7869392B2 (en) * 2005-03-02 2011-01-11 Eaton Corporation Home system and method of determining if a fob is in range or out of range of wireless communication with a server
JP4911537B2 (ja) 2005-10-20 2012-04-04 アスラブ エス.エー. 車両の機能又はデータを制御する携帯電子機器
JP4400599B2 (ja) * 2006-08-03 2010-01-20 トヨタ自動車株式会社 車両制御システム
JP2009096617A (ja) 2007-10-18 2009-05-07 Mitsubishi Electric Corp エレベータの動作モード管理装置及びプログラム
JP2010015415A (ja) 2008-07-04 2010-01-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> リーダライタ、サービス提供システム、可搬記録媒体操作判別方法およびサービス提供方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004190233A (ja) * 2002-12-06 2004-07-08 Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd 自動車電子鍵システム、自動車電子鍵サーバ、自動車電子鍵制御方法、及びプログラム
JP2004224265A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Nec Corp 車両盗難防止装置、車両盗難防止システム及びレンタカー盗難防止システム
JP2005339196A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Omron Corp 通行管理装置
JP2006079489A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Dainippon Printing Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
JP2007183749A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Nec Infrontia Corp 自動車管理装置、車載器、携帯端末、カーシェアリング管理システム、方法、およびプログラム
JP2010191563A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Mitsubishi Motors Corp カーシェアリング管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP2640038B1 (en) 2020-01-08
EP2640038A4 (en) 2017-04-05
CN103210632A (zh) 2013-07-17
US9516481B2 (en) 2016-12-06
JPWO2012063346A1 (ja) 2014-05-12
US20130281067A1 (en) 2013-10-24
WO2012063346A1 (ja) 2012-05-18
EP2640038A1 (en) 2013-09-18
CN103210632B (zh) 2016-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5621852B2 (ja) 通信端末利用システム
JP6585664B2 (ja) カーシェアリングシステム
JP5254905B2 (ja) カーシェアリングシステム
CN111770046B (zh) 车辆控制装置
JP5298807B2 (ja) 電子キーシステム
JP2017068449A (ja) カーシェアリングシステムおよび車両貸出返却方法
JP2018190463A (ja) カーシェアリングシステムおよび車両貸出返却方法
JP5773062B2 (ja) 車両共同利用システム及び車両共同利用方法
JP2016511191A (ja) 車両を利用可能にする方法および車両を利用可能にするための対応するシステム
JP6481993B2 (ja) システムおよびプログラム
JP5588327B2 (ja) シェアリング車両の認証システム
JP2019131089A (ja) サーバ装置
JP2009127284A (ja) 車両用電子キーシステム、予約サーバ、車両共用システム、解錠方法
JP2014109892A (ja) カーシェアリング用充電装置、車両管理サーバおよびコンピュータプログラム
JP2004088337A (ja) キーレス制御方法、識別コード登録方法、通信機器及び制御プログラム
JP2019170025A (ja) 充放電装置及びサーバ
JP2012041713A (ja) 車両の遠隔制御システム及び遠隔制御方法
JP2006228251A (ja) 車両共同利用システム
JP4239703B2 (ja) 車両用通信システム、及び、車載装置
JP2015074349A (ja) 電子キーシステム
JP6737992B2 (ja) システムおよびプログラム
JP6139367B2 (ja) 携帯端末
JP2016006599A (ja) 携帯端末
JP2019215710A (ja) カーシェアリングシステム
JP7356795B2 (ja) エンジン制御装置およびコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140422

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140826

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140908

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5621852

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151