JP6139367B2 - 携帯端末 - Google Patents
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Description
この構成を採用する場合、アプリケーションを終了または停止させる際、ユーザは他の携帯機器を携帯端末に近づけて第2の通信回路の通信範囲内に位置させればよい。ユーザが自身の意思で他の携帯機器を携帯端末に近づけることによりアプリケーションを終了または起動させることができる。
以下、携帯端末を車両の電子キーシステムに適用した第1の実施の形態を説明する。
<電子キーシステムの構成>
図1に示すように、電子キーシステム11は、車両12に設けられるECU(電子制御装置)13、ならびにユーザに所持される携帯端末14およびICカード15を備えている。
ECU13には近距離通信回路21、ドアロック機構22およびエンジン23が接続されている。近距離無線通信の規格としては、たとえばブルートゥース(登録商標)が採用される。ブルートゥースは、10メートル程度の通信範囲内で双方向通信を行うことが可能である。ECU13は、近距離通信回路21を通じて携帯端末14との間で無線信号の授受を行う。ECU13は、近距離通信回路21を介して応答要求信号Srqを定められた周期で車室外および車室内へそれぞれ送信する。ECU13は、応答要求信号Srqに対する応答信号Srpが近距離通信回路21を介して受信されるとき、応答信号Srpに含まれる識別情報ID1と自身の記憶回路13aに記憶された識別情報ID1とを照合することにより応答信号Srpの妥当性を判定する。ECU13は、車室外に送信した応答要求信号Srqに対する応答信号Srpが妥当である旨判定されるとき、ドアロック機構22を介してドアを解錠または解錠を許可する。また、ECU13は、車室内に送信した応答要求信号Srqに対する応答信号Srpが妥当である旨判定されるとき、エンジン23の始動を許可する。
ICカード15は、たとえば車両12の正規ユーザに所持される社員証などの非接触型ICカードである。ICカード15は記憶回路31、制御回路32およびアンテナコイル33を有している。記憶回路31にはICカード15に固有の識別情報ID2が記憶されている。制御回路32はアンテナコイル33を介して携帯端末14との間で近距離無線通信を行う。制御回路32は、携帯端末14から送信される駆動電波を動作電源として動作して、記憶回路31に記憶されている識別情報ID2を含む無線信号を送信する。ICカード15は携帯端末14にかざされるなど、携帯端末14に近接した状態で駆動電波を受信することが可能である。
携帯端末14は、多機能携帯端末(いわゆるスマートフォン)である。携帯端末14は、ディスプレイ41、電話機能部42、第1の近距離通信回路43、第2の近距離通信回路44および制御回路45を備えている。
図2(a),(b)に示されるように、携帯端末14を車両12の電子キーとして利用する場合、携帯端末14がスリープ状態であってもアプリ48はバックグラウンドで常に動作させておくことが好ましい。このようにすれば、携帯端末14はスリープ状態に維持されているときであれ車両12との間の無線通信を行うことが可能になる。したがって、図2(c)に示すように、電子キーシステム11を常に使用することができる。たとえば、ドアを解錠したりエンジン23を始動させたりすることができる。エンジン23の停止後にドアを施錠することもできる。
つぎに、アプリ48を終了または起動させる際の処理手順を図4のフローチャートに従って説明する。当該フローチャートの各処理は、制御回路45によって所定の制御周期で実行される。ここでは携帯端末14はスリープ状態に維持されている。
したがって、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)携帯端末14がスリープ状態に維持されているときであれ、携帯端末14に登録されたICカード15を携帯端末14にかざすことによりアプリ48を終了させたり起動させたりすることができる。すなわち、アプリ48を終了または起動させる際、携帯端末14のスリープ状態を解除するための操作が不要となる。このため、アプリ48の起動操作および終了操作が簡単になる。
つぎに、携帯端末を車両の電子キーシステムに適用した第2の実施の形態を説明する。本例は、基本的には先の図1に示される構成と同様の構成を有している。本例は、携帯端末のアプリケーションソフトを起動させる際の処理が第1の実施の形態と異なる。
図5に示すように、アプリ48を起動させる際にはまずスイッチ49を操作したうえでICカード15を携帯端末14にかざす(ステップS201)。ICカード15は携帯端末14からの駆動電波を受けて識別情報ID2を含む無線信号を送信する。
(4)携帯端末14は、アプリ48を起動させる際、ICカード15(識別情報ID2)または携帯端末14自身(識別情報ID1)の使用が禁止されているかどうかを管理センタ51へ問い合せ、禁止されていないときにのみアプリ48を起動させる。ICカード15あるいは携帯端末14の不正な使用が抑制されるので防犯性が向上する。
なお、前記実施の形態は、つぎのように変更して実施してもよい。
・記憶回路47は制御回路45に対して独立して設けてもよい。
<他の技術的思想>
つぎに、前記実施の形態から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(ロ)前記他の携帯機器はICカードであること。
Claims (3)
- 車両のキーとして機能させるためのアプリケーションが記憶される記憶回路と、
車両との間で無線通信を行うための第1の通信回路と、
他の携帯機器との間で無線通信を行うための第2の通信回路と、
前記アプリケーションが起動されているとき第1の通信回路を通じて車両との間で無線通信を行う一方、第2の通信回路を通じた無線通信による他の携帯機器の認証が成立したとき前記アプリケーションの動作状態を終了と起動との間で切り替える制御回路と、を有する携帯端末。 - 請求項1に記載の携帯端末において、
第2の通信回路の通信範囲は第1の通信回路の通信範囲よりも狭い携帯端末。 - 請求項1または請求項2に記載の携帯端末において、
ディスプレイ、ディスプレイに設けられるタッチパネル、および機械的なスイッチを備え、
前記制御回路は、タッチパネルが一定時間にわたって操作されない場合には通常状態からディスプレイを消灯するスリープ状態へ切り替える一方、当該スリープ状態で前記スイッチが操作された場合にはディスプレイを点灯させてその状態でタッチパネルを通じて特定の操作が行われたときスリープ状態を解除することを前提とし、
前記制御回路は、前記スイッチが操作されることを契機として前記他の携帯機器との無線通信を試みる携帯端末。
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